JPH11170720A - 感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙 - Google Patents
感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙Info
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- JPH11170720A JPH11170720A JP34763397A JP34763397A JPH11170720A JP H11170720 A JPH11170720 A JP H11170720A JP 34763397 A JP34763397 A JP 34763397A JP 34763397 A JP34763397 A JP 34763397A JP H11170720 A JPH11170720 A JP H11170720A
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
性、耐刷性の改善された感熱孔版印刷原紙およびそのベ
ースフィルムを提供する。 【解決手段】 酸性分のうち3〜50モル%が2,6−
ナフタレンジカルボン酸成分、グリコール成分のうち5
〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で構成され
たポリエステルからなり、フィルムの融点が100〜2
20℃でかつガラス転移温度が50〜74℃であること
を特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィルム
および実質的にそのポリエステルフィルム単体のみから
なる感熱孔版印刷原紙。
Description
およびこれに用いるフイルムに関する。さらに詳しく
は、穿孔感度に優れ、印刷時の解像度(階調性)、印字
品位性、耐刷性(印刷耐久性)の改良された感熱孔版印
刷原紙およびこれに用いるフイルムに関する。
イルムに多孔性薄葉紙をラミネートした感熱孔版印刷用
原紙が知られている。ところで、感熱孔版印刷用原紙に
使用される上記のフイルムの要求特性としては、穿孔感
度、耐カール性、印刷時の画像の解像度および濃度など
が挙げられる。
のものを、多孔性薄葉支持体を用いないで感熱孔版印刷
原紙(支持体レス感熱孔版印刷原紙)として使用するこ
とが提案されている(特開平5−185574号公報お
よび特開平5−220919号公報参照)。そして、こ
のフイルムの具体例としてエチレンテレフタレート−シ
クロヘキサンジメチレンテレフタレートコポリエステル
からなる二軸延伸フイルムが示されている。しかしなが
ら、これらのフイルムは、上記の要求特性の一方を満足
するために他方の特性を犠牲としており、数多くの要求
特性を同時に且つ十分に満足するものではない。
感度に優れ、印刷時の解像度、印字品位性、耐刷性の改
善された感熱孔版印刷原紙およびそのベースフィルムを
提供することにある。
を解決すべく鋭意検討した結果、特定のポリエステルか
らなるフィルムによれば、上記課題を容易に解決し得る
との知見を得、本発明を完成するに至った。すなわち、
本発明の要旨は、酸性分のうち3〜50モル%が2,6
−ナフタレンジカルボン酸成分、グリコール成分のうち
5〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で構成さ
れたポリエステルからなり、フィルムの融点が100〜
220℃でかつガラス転移温度が50〜74℃であるこ
とを特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィル
ムおよび実質的にそのポリエステルフィルム単体のみか
らなる感熱孔版印刷原紙に存する。
本発明でいうポリエステルとは、上記したジカルボン酸
成分、およびグリコール成分からなるポリエステルをさ
すが、それ以外の成分を含む共重合体であってもよい。
かかる共重合可能成分としては、テレフタル酸、イソフ
タル酸、セバシン酸、アジピン酸等のジカルボン酸、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール等のグリコール成分等が挙げら
れる。
重合時に所定量のジカルボン酸成分とグリコール成分と
を仕込み、共重合により目的のポリエステルを得る方
法、あるいは、異なる成分比の共重合ポリエステルの2
種類以上をブレンドして溶融混練りにより所定の成分量
になるように調節する方法が挙げられる。本発明のフィ
ルムを構成するポリエステルは、酸性分のうち2,6−
ナフタレンジカルボン酸成分が3〜50モル%、好まし
くは5〜40モル%、さらに好ましくは5〜30モル%
の範囲から構成されるものであり、かかる範囲外では、
低エネルギーでの感度、同一厚みでの腰の強さが弱く、
本発明の目的とする特性が発現しない。
以外の酸成分として、テレフタル酸を50〜97モル
%、好ましくは60〜95モル%、さらに好ましくは7
0〜95モル%構成するのが好ましい。また、グリコー
ル成分のうち1,4−ブタンジオール成分が5〜70モ
ル%、好ましくは10〜60モル%、さらに好ましくは
10〜50モル%の範囲で構成される。1,4−ブタン
ジオール成分が5モル%未満では高感度のフィルムが得
られず、70モル%を超えた場合は、フィルムの耐熱寸
法安定性が悪化して、フィルム搬送、マスターフィルム
保管中のカール、局部タルミが発生し、印刷画像の階調
性が劣るようになるので好ましくない。
リコール成分として、エチレングリコールを30〜95
モル%、好ましくは40〜90モル%、さらに好ましく
は50〜90モル%構成するのが好ましい。本発明のフ
ィルム厚みは、通常0.5〜7μm、好ましくは0.8
〜5μm、さらに好ましくは1.0〜4μmである。フ
ィルム厚みが薄くなれば、熱伝導距離が短縮され、穿孔
時に必要な熱エネルギーも減少するため、穿孔性が向上
して印刷時の解像度や印刷品位性が向上するが、フィル
ム厚みが0.5μm未満では、フィルムの剛性が低下
し、フィルムの搬送性が悪化し印刷時シワ等が生じたり
フィルム破断することがある。フィルム厚みが7μmを
超えた厚い領域では、大きな穿孔エネルギーを要するこ
とになる。
エステル全量に対し、10重量%程度以下の他のポリマ
ー(例えばポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネ
ート、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリ
アミド、ポリイミド等)を含有させることができる。ま
た必要に応じ、酸化防止剤、熱安定剤、潤滑剤、帯電防
止剤、染料、顔料等の添加剤を配合してもよい。
ず、例えば、添加剤とポリエステルチップとを直接ブレ
ンドする方法、添加剤を予めポリエステル中に高濃度に
配合したマスターバッチチップを得、それを再度ポリエ
ステルにブレンドする所謂マスターバッチ法などを採用
することができる。本発明におけるフィルムの融点は1
00〜220℃、好ましくは110〜200℃、さらに
好ましくは110〜180℃の範囲である。フィルムの
融点が220℃より高い場合は、本発明の目的とする高
度な穿孔感度が得られ難く、フィルムの融点が100℃
未満の場合は、フイルムの耐熱寸法安定性の悪化によ
り、原紙を製造する工程や原紙の保存中にカールが発生
したり、印刷画像の階調性が劣る傾向がある。
は、50〜74℃、好ましくは55〜74℃、さらに好
ましくは60〜74℃である。ガラス転移温度が50℃
未満では、耐熱寸法安定性が悪化して、フィルム搬送、
マスターフィルム保管中のカール、局部タルミが発生
し、印刷画像の階調性が劣るようになり、ガラス転移温
度が74℃より高い場合は、穿孔感度が悪くなり好まし
くない。
き上げ工程、フィルムマスター作成時のコーテング、お
よび印刷時の作業性を向上させたり、あるいは、サーマ
ルヘッドとフィルムとの融着を防止するため、フィルム
に適度な滑り性を付与する。具体的には、表面を適度に
粗面化するためにフィルムに、例えば平均粒径0.05
〜2.0μmの微粒子を0.01〜2.0重量%、好ま
しくは0.1〜1.5重量%含有させる。
ム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸リチウム、リン酸マグネ
シウム、フッ化リチウム、酸化アルミニウム、酸化珪
素、酸化チタン、カオリン、タルク、カーボンブラッ
ク、窒化ケイ素、窒化ホウ素、および特公昭59−52
16号公報に記載されているような架橋高分子微粉体を
挙げることができるが、これらに限定されるものではな
い。
く、また、2成分以上を同時に用いてもよい。2成分以
上用いる場合は、それらの全体の平均粒径および含有量
が上記した範囲内にあることが好ましい。平均粒径が
0.05μm未満であったり、微粒子の含有量が0.0
1重量%未満である場合は、フィルム表面の粗面化が不
足し、十分に効果が得られないことがある。また平均粒
径が2.0μmを超える場合や含有量が2.0重量%を
超える場合には、フィルム表面の粗面化の度合いが大き
過ぎて熱伝達にムラが生じ、穿孔が不均一となり、解像
度が劣ったり、印字品位性が損なったりすることがあ
る。
合方法は、特に限定されないが、例えば、ポリエステル
の重合工程に各粒子を添加する方法または原料ポリエス
テルと各粒子を溶融混練する方法などが好適である。本
発明のフイルムは、作業性、印刷時の解像度、印字品位
性などの特性を高度に満足させるため、中心線平均粗さ
(Ra)が0.01〜0.20μmの範囲であることが
好ましく、0.02〜0.15μmの範囲であることが
さらに好ましい。Raが0.01μm未満の場合は、フ
イルムの巻き取り時にフイルムにシワが入りやすくなる
傾向があり、また、Raが0.20μmを超える場合
は、フイルム表面の平面性が損なわれ、熱伝達にムラが
生じ、穿孔が不均一となり、解像度が劣り、印字品位性
が損なわれる傾向がある。
て説明する。本発明においては、まず、エクストルーダ
ーに代表される周知の溶融押出装置に原料ポリマーを供
給し、当該ポリマーの融点以上の温度に加熱して溶融す
る。次いで、スリット状のダイから溶融ポリマーを押し
出し、回転冷却ドラム上でガラス転移温度以下の温度に
なるように急冷固化し、実質的に非晶状態の未配向シー
トを得る。この場合、シートの平面性を向上させるた
め、シートと回転冷却ドラムとの密着性を高めることが
好ましく、本発明においては静電印加密着法および/ま
たは液体塗布密着法が好ましく採用される。
れた未延伸シートを2軸方向に延伸してフイルム化す
る。具体的には、まず、ロールまたはテンター方式の延
伸機により、前記未延伸シートを一方向に延伸する。こ
の一段目において、延伸温度は、通常40〜120℃、
好ましくは50〜100℃、延伸倍率は、通常3.0〜
7倍、好ましくは3.5〜7倍とする。次に、テンター
方式の延伸機により、一段目と直交する方向に延伸す
る。この二段目において、延伸温度は、通常20〜10
0℃、好ましくは25〜90℃、延伸倍率は、通常3.
0〜7倍、好ましくは3.5〜7倍、さらに好ましくは
4.0〜7倍とする。
用することができるが、その場合も最終的な延伸倍率が
上記した範囲に入ることが好ましい。また、前記未延伸
シートを面積倍率が10〜40倍になるように同時二軸
延伸することも可能である。得られたフイルムの熱処理
は、任意に行うことができ、また、必要に応じ、熱処理
を行う前または後に再度縦および/または横方向に延伸
してもよい。
有するフイルムを得るため、延伸倍率を面積倍率として
15倍以上とし、延伸後の熱処理を実質的に行わない
か、または、熱処理を行う場合は次の条件を採用するの
が好ましい。すなわち、熱処理温度は、通常110℃以
下、好ましくは90℃以下とし、熱処理時間は1秒から
5分間とする。そして、定長下または30%以内の伸長
下のフイルムについて熱処理を施す。
接着剤によって所定の多孔性薄葉紙をラミネートされた
り、あるいはポリエステルフィルム単体で、優れた熱穿
孔性を有しかつ印刷時の解像度および階調性に優れた感
熱孔版印刷用原紙とすることができる。
明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。なお、本発明で使用
した物性測定法は以下のとおりである。 (1)微粒子の平均粒径 遠心沈降式粒度分布測定装置((株)島津製作所製「S
A−CP3型」)を使用し、ストークスの抵抗則に基づ
く沈降法によって粒子の大きさを測定した。測定により
得られた粒子の等価球形分布における積算(体積基準)
50%の値を平均粒径とした。なお、粒度分布値(r)
は下記式から算出した。
側から計測し、それぞれの総体積の25%、75%に相
当する粒径(μm)を示す)
(Tg) パーキンエルマー製示差走査カロリーメーターDSC7
型を用いて測定した。DSC測定条件は以下のとおりで
ある。すなわち、試料フィルム6mgをDSC装置にセ
ットし、300℃の温度で5分間溶融保持した後、液体
窒素にて急冷した。急冷試料を0℃より10℃/分の速
度で昇温し、ガラス転移温度(Tg)および融点(T
m)を検知した。
刷原紙原紙に、サーマルヘッドにより、印加エネルギー
0.09mJおよび0.12mJにて文字画像および1
6段階の階調画像を製版した。製版された原紙のフイル
ム側から顕微鏡で階調画像部の穿孔状態を観察して次の
4段階に分けて評価した。
きさも十分であり非常に良好 ○ … 所定の穿孔がほぼ確実に行われ、穿孔の大きさ
も十分であり良好 △ … 稀に所定の穿孔が得られない部分や穿孔の大き
さが不十分な部分がある × … 所定の穿孔が得られない部分が数多くあり、穿
孔の大きさも不十分であり、実用上支障がある
位性) 感度測定で得た製版原紙を使用し、印刷機(理想科学工
業(株)製「リソグラフAP7200」)によって実際
に印刷し、得られた文字、画像について、次の4段階に
分けて評価した。
印字でき、非常に良好 ○ … 濃度のムラ、滲みがなく、鮮明に印字でき、良
好 △ … 僅かに濃淡のムラ、滲みが認められ、やや鮮明
さに欠ける × … 濃淡のムラ、滲み、かすれが明らかに出ている
ジカルボン酸ジメチル13重量部、エチレングリコール
33部、1,4−ブタンジオール24重量部、、テトラ
ブチルチタネート0.005重量%を反応器にとり、反
応開始温度を150℃とし、メタノールの留出とともに
反応温度を徐々に上昇させ、3時間後に210℃とし
た。4時間後、実質的にエステル交換反応を終了したこ
の反応混合物に、平均粒径が1.2μmの球状シリカ粒
子を分散させたエチレングリコールスラリーとして0.
5重量部添加し、テトラブチルチタネート0.005重
量%を加えて、4時間後重縮合反応を行った。この時、
温度は220℃から徐々に昇温して280℃とした。一
方、圧力は常圧より徐々に減じ、最終的には0.3mm
Hgとした。反応開始後、5時間を得た時点で反応を停
止し、窒素加圧下ポリマーを吹出させ共重合ポリエステ
ルを得た。
出機よりシート状に押出し、表面温度を20℃に設定し
た回転冷却ドラムで静電印加冷却法を利用して急冷固化
させ、厚み45μmの実質的に非晶質のシートを得た。
得られたシートを縦方向に65℃で3.5倍、横方向に
70℃で4、0倍に延伸し、さらに80℃で6秒間熱処
理を施し、厚み3.0μmの二軸配向フィルムを製造し
た。次に、得られたフィルムのサーマルヘッドに接触す
る側に熱有着防止層としてアクリルシリコンを0.1g
/m2 コートして感熱孔版用フイルムとし、謄写印刷を
行った。
び2に示すように変更した以外は、実施例1の製造と同
様の方法で感熱孔版印刷用原紙を作成し、謄写印刷を行
った。得られた評価結果をまとめて表1および2に示
す。
イルムとした際の耐熱寸法安定性に優れ、かつ少量の熱
量でも高度な穿孔感度が得られる優れた感熱孔版印刷用
フィルムおよび感熱孔版印刷原紙を得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 酸性分のうち3〜50モル%が2,6−
ナフタレンジカルボン酸成分、グリコール成分のうち5
〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で構成され
たポリエステルからなり、フィルムの融点が100〜2
20℃でかつガラス転移温度が50〜74℃であること
を特徴とする感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフィル
ム。 - 【請求項2】 酸性分のうち50〜97モル%がテレフ
タル酸成分で、グリコール成分のうち30〜95モル%
がエチレングリコール成分で構成されたポリエステルか
らなることを特徴とする請求項1記載の感熱孔版印刷原
紙用ポリエステルフィルム。 - 【請求項3】 実質的に請求項1または2に記載のポリ
エステルフィルム単体のみからなる感熱孔版印刷原紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34763397A JP3806888B2 (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34763397A JP3806888B2 (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11170720A true JPH11170720A (ja) | 1999-06-29 |
JP3806888B2 JP3806888B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=18391546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34763397A Expired - Lifetime JP3806888B2 (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 感熱孔版印刷原紙用ポリエステルフイルムおよびそれからなる感熱孔版印刷原紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3806888B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009202356A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Mitsubishi Plastics Inc | 光学用ポリエステルフィルム |
JP2010155420A (ja) * | 2008-12-30 | 2010-07-15 | Mitsubishi Plastics Inc | スクリーン印刷用ポリエステルフィルム |
JP2011020404A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Mitsubishi Plastics Inc | スクリーン印刷用ポリエステルフィルム |
US8017795B2 (en) | 2005-04-21 | 2011-09-13 | Ndsu Research Foundation | Radiation curable polymer films having improved laser ablation properties and radiation curable sensitizers therefor |
JP2021161151A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | 三菱ケミカル株式会社 | 二軸延伸フィルム |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP34763397A patent/JP3806888B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8017795B2 (en) | 2005-04-21 | 2011-09-13 | Ndsu Research Foundation | Radiation curable polymer films having improved laser ablation properties and radiation curable sensitizers therefor |
JP2009202356A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Mitsubishi Plastics Inc | 光学用ポリエステルフィルム |
JP2010155420A (ja) * | 2008-12-30 | 2010-07-15 | Mitsubishi Plastics Inc | スクリーン印刷用ポリエステルフィルム |
JP2011020404A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Mitsubishi Plastics Inc | スクリーン印刷用ポリエステルフィルム |
JP2021161151A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | 三菱ケミカル株式会社 | 二軸延伸フィルム |
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---|---|
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