JP3804877B2 - 防災システム - Google Patents
防災システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3804877B2 JP3804877B2 JP28627396A JP28627396A JP3804877B2 JP 3804877 B2 JP3804877 B2 JP 3804877B2 JP 28627396 A JP28627396 A JP 28627396A JP 28627396 A JP28627396 A JP 28627396A JP 3804877 B2 JP3804877 B2 JP 3804877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- unit
- dwelling
- disaster prevention
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、近隣住戸同士で相互に火災報知や非常通報することができる防災システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、近隣住戸同士で非常事態を知らせ合う群監視型の防災システムが実用化されている。図5は、この種のシステム構成例を示すブロック図である。図5において、10はCATV(ケーブルテレビジョン)幹線路からタップオフTOを介して各住戸A〜Cに接続される共聴ラインである。この共聴ライン10を介して相互接続される各住戸A〜Cには、グループモニタユニット20と、このユニット20に接続される各種感知器30とが設置される。
【0003】
感知器30は、熱・煙感知器およびガス漏れ感知器の他、非常押釦スイッチなどから構成され、火災発生やガス漏れ等の異常状態を感知した場合に、その異常内容を表わす感知信号(あるいはスイッチ信号)を出力する。グループモニタユニット20は、CPU,ROMおよびRAMから構成され、上記感知器30が出力する感知信号(あるいはスイッチ信号)に応じた移報信号を発生し、これを共聴ライン10を介して相互接続される各住戸内のユニット20側へ送出する。
【0004】
このグループモニタユニット20は、共聴ライン10を介して相互接続される各住戸内のユニット20側とポーリング方式により一定周期毎に自己の状態を表わす状態信号(移報信号を含む)を出力する。すなわち、各ユニット20には、予め同一グループ内でのアドレス番号が割り当てられたおり、このアドレス番号順に従って順番に自己のデータを共聴ライン10にポーリング送信するように通信制御される。
【0005】
このようなシステムによれば、異常発生を感知した住戸のグループモニタユニット20がその異常内容に対応した移報信号を出力すると、これが共聴ラインを介して他の住戸側へ伝送される。そして、他の住戸のグループモニタユニット20では、異常発生を感知した住戸から出力された移報信号を受信して、異常が発生した住戸および異常内容を表示・発報するので、近隣住戸同士が相互に連携して火災発生を未然に防いだり、被害を最少に抑止するよう避難誘導を迅速に行うことが可能になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
さて、上述した従来の群監視型の防災システムでは、既設の共聴ラインを信号伝送路として共用するか、あるいは共用できる伝送路が無い場合には別途にケーブル等を敷設しなければならない。このため、例えば、数戸程度の近隣住戸同士で群監視型の防災システムを新規に導入しようとすると、スケールメリットが活かせず、1戸当りの費用負担が高額なものとなり、実現性に欠けてしまう。そこで、極めて安価で容易に設置でき、数戸程度の近所同士で相互に非常事態を連絡し合える簡易的な防災システムが望まれている現状にある。
そこで本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、極めて安価で容易に設置でき、数戸程度の近所同士で相互に非常事態を連絡し合える簡易的な防災システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、近隣住戸間における非常状態を住戸相互間で通報するために、各住戸に感知部がそれぞれ配設された複数の送信手段と受信手段とをそれぞれ設けた防災システムであって、前記複数の送信手段は、配設されている該感知部が異常を感知した場合に、その感知信号を発生する一方、予め自己に設定されている識別アドレスを前記感知信号に付加して移報信号を発生し、これを無線送信し、前記受信手段は、自己の住戸及び他の住戸に配設された前記送信手段から無線送信された移報信号を受信した場合、非常警報を発報すると共に、受信した移報信号に含まれる感知信号及び識別アドレスに基づき、移報信号を無線送信した送信手段の感知部の種類に対応した異常の内容とその送信手段が配置される住戸とを表示することを特徴としている。
【0009】
上記請求項1に従属する請求項2に記載の発明によれば、前記識別アドレスは、同一グループに属することを識別するための群アドレスと、同一グループ内に存在する前記送信手段を個別識別するための個別アドレスからなることを特徴とする。
【0013】
本願発明では、近隣住戸間における非常状態を住戸相互間で通報するために、各住戸に感知部がそれぞれ配設された複数の送信手段と受信手段とをそれぞれ設けた防災システムであって、前記複数の送信手段は、配設されている該感知部が異常を感知した場合に、その感知信号を発生する一方、予め自己に設定されている識別アドレスを前記感知信号に付加して移報信号を発生し、これを無線送信し、前記受信手段は、自己の住戸及び他の住戸に配設された前記送信手段から無線送信された移報信号を受信した場合、非常警報を発報すると共に、受信した移報信号に含まれる感知信号及び識別アドレスに基づき、移報信号を無線送信した送信手段の感知部の種類に対応した異常の内容とその送信手段が配置される住戸とを表示するから、各監視エリア相互間で非常事態を連絡し合える簡易的な群監視型のシステムが実現する。しかも、無線方式なので、信号伝送路を敷設する従来のものに比して極めて安価かつ容易に設置することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明による防災システムは、アパート、マンション等の集合住宅や、数戸程度の戸建住宅からなるグループにおいて住戸相互間で火災発生あるいはガス漏れ等の非常事態を連絡し合うセキュリティ・システムなどに適用され得る。以下、数戸程度の住戸同士で相互に火災報知や非常通報する防災システムを、実施例として図面を参照して説明する。
【0016】
A.第1実施例
図1は、本発明の第1実施例による防災システムの全体構成を示す図である。この図に示す防災システムは、無線方式により住戸同士で異常発生を通報し合う簡易的な群監視型のシステムであり、各住戸には複数の送信器1−1〜1−nと、これら送信器1−1〜1−nから無線送信される移報データ(後述する)を受信する受信機2とが配置される。
【0017】
ここで、図2を参照して送信器1の概略構成について説明する。図2において、1aは感知部であり、熱・煙感知器およびガス漏れ感知器あるいは非常押釦スイッチ等の操作スイッチのいずれかが設けられ、これら感知器の出力(あるいは操作スイッチ信号)からノイズ成分を除去するフィルタリングを施した後に所定レベルの感知信号(あるいはスイッチ信号)に変換して出力する。
【0018】
すなわち、各住戸に配置される送信器1−1〜1−nは、それぞれ感知対象が異なり、例えば、送信器1が火災感知用のものであれば、感知部1aには光電式煙感知器および差動式熱感知器が配設され、これら感知器が火災発生を感知した時に当該送信器1は火災発生を表わす感知信号を出力する。また、送信器1が非常通報用のものであれば、感知部1aには非常押釦スイッチが配設され、これが操作された時に当該送信器1は非常発報するためのスイッチ信号を出力するようになっている。
【0019】
1bはCPU,ROMおよびRAM等から構成される信号処理部であり、感知部1aから出力される感知信号(あるいはスイッチ信号)に応じた移報信号を生成する。ここで言う移報信号とは、感知部1aに配設される感知器種類に対応して感知した異常内容を表わす信号である。また、信号処理部1bでは、筺体内部に備えられるディップスイッチ操作により、自身の群アドレスおよび個別アドレスが設定されるようになっている。
【0020】
群アドレスとは、複数のグループ(群)が存在する場合、同一グループに属することを識別する為のデータである。一方、個別アドレスとは、同一グループ内に存在する送信器1を個々識別するためのデータである。
したがって、数戸程度の住戸同士だけで本システムを構成する場合には、各送信器1毎に同一の群アドレスを設定すると共に、各送信器1毎に異なる個別アドレスを設定しておく。
【0021】
群アドレスおよび個別アドレスが設定された信号処理部1bは、感知部1aから出力される移報信号のヘッダとしてこれらのアドレス番号を付加した移報データを形成し、これを位相変調あるいはパルスコード変調して次段の送信部1cに供給する。送信部1cでは、この変調された移報データを、所定の送信周波数に出力変換した後に高周波増幅してアンテナANTより送信する。
【0022】
また、送信部1cでは、設定された群アドレスおよび個別アドレスに応じて搬送周波数を異ならせ、各送信器1−1〜1−n間の混信を防ぐようにしている。なお、送信部1cの送信出力としては、例えば400MHz帯の1mW程度の微弱電波を用いる。
このように、送信部1では、搭載される感知器の種類と、配置される住戸とを表わすアドレスが移報信号とともに送出され、かつ、アドレス内容に応じて搬送周波数を異ならせるようにしている。
【0023】
次に、図3を参照して受信器2の構成について説明する。上述した送信器1−1〜1−nに対応して各住戸に配置される受信器2は、自宅に設置される送信器1−1〜1−nから送信される無線信号のみならず、他の住戸に設置される送信器1−1〜1−nの無線信号をも受信する。つまり、受信範囲内に設置される全ての送信器1−1〜1−nから出力される無線信号を受信する。
【0024】
図3において、2aはアンテナANTを介して入力される無線信号を一旦、高周波増幅してから中間周波数に変換した後、これを上述した移報データに復調して出力する受信部である。この受信部2aは、送信器1側がアドレス内容に応じて搬送周波数を異ならせるのに対応して、各搬送周波数をオートスキャンしてキャリアの有無を判別し、キャリアを検出した周波数に受信周波数をロックする機能を具備している。
【0025】
2bはCPU,ROMおよびRAM等から構成される信号処理部であり、受信部2aが復調出力する移報データから群アドレスおよび個別アドレスを抽出して移報信号を発生した送信器1のグループ番号および配置住戸を特定すると共に、その移報信号が示す異常内容を判定する。
また、信号処理部2bは、移報データに基づき特定した送信器1のグループ番号、配置住戸および異常内容を表示する表示制御信号や、警報音発生を指示する警報指示信号を発生する。
【0026】
2cは受信器2の操作パネル面に配設される各種操作スイッチからなる操作部である。この操作部2cには、例えば、動作試験を行う際に操作される試験スイッチ、あるいは警報音を停止させる際に操作される警報停止スイッチなどが設けられており、これら各スイッチ操作に応じた操作子信号を発生する。この操作子信号は、上述の信号処理部2bに供給され、当該処理部2bの制御態様を指示する。
【0027】
2dは表示部・音響発生部であり、信号処理部2bが出力する表示制御信号に基づきパネル面に設けられた各種機能表示灯を点灯する一方、警報指示信号に従って内蔵ブザーを鳴動する。この表示部・音響発生部2dが点灯表示する機能表示灯には、前述した感知部1aの種類に対応して「火災発生」、「ガス漏れ」、「非常」が点灯する。また、これ以外に、移報データを発した送信器1のグループ番号と配置住戸とを表示する表示灯も設けられている。
【0028】
2eは外部移報信号出力部であり、信号処理部2bが判定した異常内容を表わす移報信号を外部へ出力する。この外部移報信号出力部2eを通して移報信号を消防機関等および隣接グループに移送(通報)することも可能な構成となっている。
【0029】
上記構成によれば、各住戸にそれぞれ配置される送信器1−1A〜1−nA,1−1B〜1−nBは、個々バッテリー駆動されて常に異常の有無を監視しており、搭載される感知器が異常を感知した場合、あるいは非常押釦スイッチが押下操作された場合に、それを表わす移報信号と自己の群アドレス/個別アドレスを表わすアドレス番号とからなる移報データを無線送信する。
【0030】
そして、送信器1から移報データが無線送信されると、住戸A,Bにそれぞれ設置されている受信器2A,2Bがこれを受信して移報データに復調し、復調した移報データに基づき、警報音を鳴動させると共に、どの住戸でどのような異常が発生したのかを点灯表示する。
【0031】
このように、第1実施例による防災システムでは、異常感知時に移報データを無線送信する複数の送信器1−1〜1−nを各住戸に設置しておくと共に、各住戸にそれぞれ設置される複数の送信器1−1〜1−nが異常感知時に無線送信する移報データを受信して異常発生した住戸とその異常内容とを報知する受信器2を設けるだけで、近所同士で相互に非常事態を連絡し合える簡易的な群監視型のシステムとして機能する。
しかも、こうした簡易的な群監視型のシステムが無線方式で実現するので、信号伝送路を敷設する従来のものに比して極めて安価かつ容易に設置し得る利点もある。
【0032】
なお、上述した第1実施例では、複数の住戸に送信器1と受信器2とを配置して簡易的な群監視型の防災システムを構築した一例を挙げたが、本発明の要旨は、これに限定されず、例えば、ビル建設現場、仮設店舗あるいはデパートの改装工事フロア等、有線方式による防災システムの設置が困難な場所にも適用可能である。また、前述した送信器1に搭載される感知器として赤外線センサを用いれば、侵入者の有無を感知するセキュリティ・システムにも応用し得る。
【0033】
B.第2実施例
次に、図4を参照して第2実施例による防災システムについて説明する。なお、この図において、図5に示す従来例と共通する要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
図4に示す第2実施例が、図5に図示した従来例と異なる点は、各住戸に配設されるグループモニタユニット4を、火災報知受信機3と連携させるようにして非火災発報と真火災発報とを区別して近隣住戸同士で相互に通報し合えるようにしたことにある。以下、こうした防災システムについて述べる。
【0034】
まず、火災報知受信機3は、感知器30から出力される感知信号に基づき火災発生やガス漏れ等の異常を表わす移報信号を発生する。グループモニタユニット4は、火災報知受信機3からの移報信号に基づき、非火災発報と真火災発報とを区別して近隣住戸側へ移報する。
【0035】
すなわち、火災報知受信機3からの移報信号が複数箇所の火災発報によるものである場合には、真火災と見做して各住戸側のグループモニタユニット4へ避難警告を自動移報する。この避難警告を受けたユニット4側では、火災発生と避難誘導を促す音声メッセージを再生する。
なお、真火災の場合には、後述する移報停止スイッチSW3がオフ状態に設定されていても、強制的に当該スイッチSW3を復旧させて自動移報するように構成されている。
【0036】
これに対し、火災報知受信機3からの移報信号が1箇所の火災発報によるものである場合には、人が現場を確認する。そして、調理時の煙やタバコの煙等に基づく発報の時には、非火災スイッチSW1を手動操作する。このスイッチSW1の操作によりグループモニタユニット4は、各住戸側のグループモニタユニット4へそれぞれ非火災警報を表わすメッセージの再生を指示する。
【0037】
これにより、各住戸では、例えば、「今の警報は火災ではありません」なる音声メッセージが再生されて非火災であることを認識することができる。なお、非火災が確認されて火災報知受信機4からの移報出力を止めるには、上述した移報停止スイッチSW3を操作する。
【0038】
一方、火災報知受信機3からの移報信号が1箇所の火災発報によるものであって、しかも現場確認により出火が認められた場合には、避難警告スイッチSW2を手動操作する。このスイッチSW2の操作によりグループモニタユニット4は、各住戸側のグループモニタユニット4へ避難警告を移報する。この結果、各住戸では、火災発生と避難誘導を促す音声メッセージが再生される。
【0039】
このように、第2実施例によれば、複数箇所の火災発報があると、一意的に真火災と見做して各住戸側へ避難警告を自動移報し、1箇所の火災発報では、人による現場確認に基づき非火災かどうかが判断され、非火災の時にはスイッチSW1の操作に応じて各住戸へ非火災警報を表わすメッセージの再生を指示する。一方、真火災の時にはスイッチSW2の操作に応じて各住戸へ避難警告を移報する。これにより、非火災発報と真火災発報とを区別して近隣住戸側へ移報することが可能になる。
【0040】
なお、この第2実施例では、共聴ライン10を介して各住戸のグループモニタユニット4を接続する態様としたが、これに替えて、前述の第1実施例と同様に、グループモニタユニット4に無線送受信機能を備えさせ、各ユニット4相互間において無線によるポーリング送受信を行って移報信号をやり取りする態様にすることも勿論可能である。
【0041】
【発明の効果】
第1の発明によれば、各監視エリアにそれぞれ複数配置される送信手段のいずれかが移報信号を無線送信すると、各監視エリア毎に配置される受信手段がこれを受信して非常警報を発報すると共に、受信した移報信号に含まれる感知信号および識別アドレスに基づき、移報信号を無線送信した送信手段が感知した異常の内容とその送信手段が配置される監視エリアとを表示するので、数戸程度の近所同士で相互に非常事態を連絡し合える簡易的な防災システムを極めて安価かつ容易に設置することができる。
また、第2の発明によれば、火災報知手段が発生する移報信号の内容に応じて通報手段が非火災と真火災とを区別して各住戸側へ通報するので、発生した異常状況に応じた警報を近隣住戸同士で相互に通報し合うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】送信器1の構成を示すブロック図である。
【図3】受信器2の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明による第2実施例のシステム構成を示すブロック図である。
【図5】従来の群監視型の防災システムの一例を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n 送信器(送信手段)
2 受信器(受信手段)
3 火災報知受信機(火災報知手段)
4 グループモニタユニット(通報手段)
Claims (2)
- 近隣住戸間における非常状態を住戸相互間で通報するために、各住戸に感知部がそれぞれ配設された複数の送信手段と受信手段とをそれぞれ設けた防災システムであって、
前記複数の送信手段は、
配設されている該感知部が異常を感知した場合に、その感知信号を発生する一方、予め自己に設定されている識別アドレスを前記感知信号に付加して移報信号を発生し、これを無線送信し、
前記受信手段は、
自己の住戸及び他の住戸に配設された前記送信手段から無線送信された移報信号を受信した場合、非常警報を発報すると共に、受信した移報信号に含まれる感知信号及び識別アドレスに基づき、移報信号を無線送信した送信手段の感知部の種類に対応した異常の内容とその送信手段が配置される住戸とを表示することを特徴とする防災システム。 - 前記識別アドレスは、同一グループに属することを識別するための群アドレスと、同一グループ内に存在する前記送信手段を個別識別するための個別アドレスからなることを特徴とする請求項1記載の防災システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28627396A JP3804877B2 (ja) | 1995-11-30 | 1996-10-29 | 防災システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31213195 | 1995-11-30 | ||
JP7-312131 | 1995-11-30 | ||
JP28627396A JP3804877B2 (ja) | 1995-11-30 | 1996-10-29 | 防災システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212777A JPH09212777A (ja) | 1997-08-15 |
JP3804877B2 true JP3804877B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=26556238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28627396A Expired - Lifetime JP3804877B2 (ja) | 1995-11-30 | 1996-10-29 | 防災システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3804877B2 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030084436A (ko) * | 2002-04-26 | 2003-11-01 | 서울통신기술 주식회사 | 가정 자동화 기기의 알람 통보 방법 |
JP4981383B2 (ja) * | 2005-08-23 | 2012-07-18 | 矢崎総業株式会社 | 無線装置 |
JP2007094719A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Yazaki Corp | 無線装置 |
JP4758777B2 (ja) * | 2006-01-26 | 2011-08-31 | 矢崎総業株式会社 | 無線装置 |
JP4758784B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2011-08-31 | 矢崎総業株式会社 | 警報装置 |
JP2008040566A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Yazaki Corp | 警報装置システム |
JP5153206B2 (ja) * | 2007-05-10 | 2013-02-27 | 能美防災株式会社 | 家庭用セキュリティ機器及びその端末 |
EP2264681A4 (en) * | 2008-03-24 | 2013-06-05 | Hochiki Co | ALARM |
AU2008356084B2 (en) | 2008-05-08 | 2013-09-26 | Hochiki Corporation | Alarm |
JP5292167B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2013-09-18 | ホーチキ株式会社 | 警報器 |
JP5410824B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2014-02-05 | ホーチキ株式会社 | 警報器 |
JP5384995B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2014-01-08 | ホーチキ株式会社 | 警報器 |
JP5302086B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2013-10-02 | ホーチキ株式会社 | 警報器 |
JP5249160B2 (ja) * | 2009-06-01 | 2013-07-31 | ホーチキ株式会社 | 警報システム、警報器及び中継器 |
JP5221469B2 (ja) * | 2009-08-03 | 2013-06-26 | ホーチキ株式会社 | 警報システム、警報器及び中継器 |
JP5221475B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-06-26 | ホーチキ株式会社 | 中継器 |
JP5249161B2 (ja) * | 2009-09-10 | 2013-07-31 | ホーチキ株式会社 | 警報器および警報システム |
US8410973B2 (en) * | 2010-03-18 | 2013-04-02 | The Boeing Company | Activating motion detectors |
JP5404486B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2014-01-29 | 能美防災株式会社 | 警報システム |
JP5312383B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2013-10-09 | 能美防災株式会社 | 火災報知システム |
JP2012038061A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Masahiko Hoshino | 生活地域防犯システム |
JP5723645B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-05-27 | 能美防災株式会社 | 移報出力器 |
JP2013092968A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Hochiki Corp | 警報連携システム、警報連携方法、警報器及びcatvアダプタ |
WO2013062101A1 (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-02 | ホーチキ株式会社 | 警報連携システム及びネットワークアダプタ |
JP6239819B2 (ja) * | 2012-04-09 | 2017-11-29 | ホーチキ株式会社 | 警報連携システム |
JP5457575B2 (ja) * | 2013-03-08 | 2014-04-02 | ホーチキ株式会社 | 中継器 |
JP5719002B2 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-05-13 | ホーチキ株式会社 | 警報システム |
JP5665945B2 (ja) * | 2013-10-30 | 2015-02-04 | 能美防災株式会社 | 火災警報システム |
JP6181822B2 (ja) * | 2016-07-14 | 2017-08-16 | ホーチキ株式会社 | 警報連携システム |
CN107596584A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-01-19 | 卓志龙 | 一种具有自动预警功能的松紧式高楼防火通道逃生设备 |
JP2021077392A (ja) * | 2021-01-25 | 2021-05-20 | 能美防災株式会社 | 火災受信機 |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP28627396A patent/JP3804877B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09212777A (ja) | 1997-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3804877B2 (ja) | 防災システム | |
US7671730B2 (en) | Automated computerized alarm system | |
US7528711B2 (en) | Portable monitoring unit | |
JP2010033518A (ja) | 警報器 | |
JP2008234534A (ja) | 防災監視システム | |
JP5893847B2 (ja) | 警報連携システム | |
JP5350705B2 (ja) | コントローラ装置 | |
JP2008084309A (ja) | 警報装置及び警報システム | |
JP5363378B2 (ja) | 警報システム | |
EP0229198A1 (en) | Neighbourhood alarm | |
JP6110125B2 (ja) | 警報システム | |
CN215526866U (zh) | 一种应急预警广播系统 | |
US20190174241A1 (en) | Systems and methods for monitoring and controlling sound levels | |
KR20010094385A (ko) | 무선형 화재탐지 장치 | |
JP2001297384A (ja) | ホームセキュリティシステム及び方法 | |
JP2010020663A (ja) | 警報器 | |
JP2016148985A (ja) | 防災機器システム | |
JP7477282B2 (ja) | 警報システム | |
JP3554958B2 (ja) | 音声警報機能を有した自火報システム | |
JP2003067870A (ja) | セキュリティシステム | |
JP2013246546A (ja) | 警報システム | |
KR20020057642A (ko) | 무인경비시스템에서 전력선을 이용한 이상감지신호 전송장치 | |
GB2311398A (en) | Monitoring system | |
JP2007323605A (ja) | 集合住宅における警報システム | |
JP5973241B2 (ja) | 警報システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050912 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060210 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140519 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |