JP2008040566A - 警報装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】火災警報器などの複数の警報装置を点検警報の作業を容易にする。
【解決手段】火災警報器の連動コネクタに無線ユニットを接続する。リモコン装置30からリ無線ユニットにおける電文と同様なリモコン電文を送信する。スライドスイッチ32aにより、連動と単独を選択する。押しボタン31aの長押しにより点検警報の開始のリモコン電文を送信する。押しボタン31aの短押しで点検警報の停止のリモコン電文を送信する。無線ユニットにおけるタイムラグを考慮して、押しボタン31のONから一定時間はブザー36を鳴動させる。火災警報器は親機だけがリモコンに応答しても良いし、親機と子機が応答してもよい。
【選択図】図4

Description

本発明は、火災警報器やガス漏れ警報器、火災ガス漏れ警報器など、各種警報装置に関わる警報装置システムに関する。
従来から家宅には、ガスメータやガス漏れ警報器等が設置されており、それらによって把握されるガスの使用量やガス漏れ発生の有無は、従来はスタンドアローンでそれぞれの機器において把握されているのみであったが、その後、遠隔地での集中監視の普及により、遠隔地の集中監視地点に電話回線等を介して接続された集中監視盤に、個別に有線接続されるケースが増え始めた。
さらに近年では、特開平6−85938号公報に開示されているように、設置箇所の自由度を向上させるために、無線装置を介してガス漏れ警報器やガスメータ等を集中監視盤に無線接続する構成が提案されるに至った。
近年、法令の改正により新築住戸に火災警報器の設置が義務付けられ、この火災警報器で検出した警報は、音声や表示等により外部に報知されるのが一般的である。この場合、警報状態が発生した場所でしかその旨を認知することができないため、複数の火災警報器を設置して、各火災警報器の連動コネクタを有線で接続し、これらを連動させるものがある。さらに、このことは、単に一つの家宅内での問題に収まらず、近隣の家宅の居住者に対する警報状態や故障状態への迅速な対応を期待する上でも重要な問題であり、警報状態や故障状態がどこで発生したのかをその発生場所以外の場所でも迅速に報知するための対策が望まれている。
特開平6−85938号公報
ところで、この種の警報器では各警報器が正常に動作するかを点検する必要があり、この種の警報器には、操作ボタンの押し操作や点検紐の引き操作でスイッチ動作す点検スイッチが設けられている。この点検スイッチをオンによりその警報器が異常検出時と同様な警報(以下、「点検警報」という。)を報知する。また、点検スイッチを再度操作することにより点検警報が解除される。また、この点検スイッチは通常の警報時の警報を解除するときも操作される。
しかしながら、火災警報器は一般に天井付近に配設されており、点検スイッチの操作自体に苦労する。このために点検警報の解除に手間を要し、使い勝手が悪いという問題がある。また、例えば、たばこの煙で誤報(緊急を要しない警報)が発生したときなどでも、速やかに停止ができないという問題がある。
本発明は、警報装置において、点検の際の作業効率を高めるとともに、誤報の速やかな停止作業を容易にすることを課題とする。
請求項1の警報装置システムは、設置領域の異常を監視して異常が検出されたときに警報を報知し、外部からの連動指示情報を受けて連動警報の報知または警報の停止を行う警報装置システムであって、 信号の送受信を行う送受信手段と、該送受信手段から外部への連動指示情報の出力を制御する制御手段とを有する警報装置と、前記送受信手段に制御信号を送信するリモコン装置とを備え、前記制御手段は、前記送受信手段を介して前記リモコン装置からの制御信号を受信し、該制御信号に応じて点検警報の出力または警報の停止を行うことを特徴とする。
請求項2の警報装置システムは、請求項1に記載の警報装置システムであって、前記制御手段は、前記点検警報または前記警報の出力を行った後、前記リモコン装置からの制御信号を常時監視して、該制御信号を受信することを特徴とする。
請求項3の警報装置システムは、請求項1または2に記載の警報装置システムであって、前記リモコン装置は、トリガを指示する操作スイッチと、音響出力手段とを備え、該操作スイッチの操作で前記制御信号を出力するとともに、該操作から一定時間は該操作スイッチの操作による制御信号の出力を禁止するとともに、前記音響出力手段を鳴動させることを特徴とする。
請求項4の警報装置システムは、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の警報装置システムであって、前記制御手段は、当該警報装置が親機に設定されている場合に、前記リモコン装置からの制御信号により動作して前記点検警報の出力指示の信号または警報の停止指示の信号を外部に出力し、当該警報装置が子機に設定されている場合に、前記リモコン装置からの制御信号により動作せずに、親機の警報装置からの点検警報の出力指示の信号及び警報の停止指示の信号に応じて動作することを特徴とする。
請求項1の警報装置システムによれば、リモコン装置からの、点検開始、点検停止の制御信号を受信して点検警報の出力及び点検警報の停止動作を行うので、リモコン装置の簡単な操作を行うだけで、警報装置が天井付近に配設されていても、点検作業が容易にできる。また、警報解除を行う場合でも、速やかに警報を停止できる。
請求項2の警報装置システムによれば、警報装置の制御手段が、点検警報または警報の出力前は間欠的に監視することにより省電力を図れるとともに、点検警報または警報の出力後はリモコン操作に対して直ぐに応答でき、停止動作が迅速になる。
請求項3の警報装置システムによれば、請求項1または2の効果に加えて、リモコン装置を操作したとき例えば、制御手段側のタイムラグの間に音響出力手段が鳴動するので、操作者は応答遅れに戸惑うこともない。
請求項4の警報装置システムによれば、請求項1乃至3のいずれか一項の効果に加えて、親機が子機を制御するようなシステムにおいて、リモコン操作による応答を親機に限定することができ、点検警報及び警報解除のリモコン操作による応答を確実にすることができる。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は実施の形態の火災警報装置を構成する火災警報器10の外観斜視図、図2は同火災警報装置の要部ブロック図、図3は同火災警報装置を構成する無線ユニット20の要部ブロック図、図4は実施の形態の火災警報装置と共に火災警報システムを構成するリモコン装置30の外観斜視図及び要部ブロック図である。図1に示すように、この実施の形態の火災警報装置は火災警報器10と無線ユニット20とで構成されており、火災警報器1−の本体ケース1の表パネル1aには火災警報器10の交換時期を記したブランドシール2が設けられている。また、本体ケース1の下部パネル1bには、点検スイッチ16(図2参照)をオン/オフする押しボタン3、赤警報ランプ4、緑警報ランプ5が配設され、この下パネル1bの内側には警報スピーカ6が配設されている。また、本体ケース1の下部には点検スイッチ16をオン/オフする引き紐7が配設されている。また、本体ケース1の背面には、ケーブル等により外部機器と接続可能な連動コネクタ8が配設されており、この実施形態では連動コネクタ8に無線ユニット20が接続されている。
図2に示すように、火災警報器10はCPU11を備えており、CPU11には、2種相当の煙を検出する火災センサ12、赤警報ランプ4と緑警報ランプ5を点灯及び消灯する表示回路13、警報スピーカ6でブザー音及び音声の出力を行う音声出力回路14、CPU11が実行するプログラムや各種設定データを記憶しているメモリ回路15、前記押しボタン3及び引き紐7の操作によりオン/オフする点検スイッチ16、連動コネクタ8を介して、連動警報の指示信号及び警報停止の指示信号の入力、警報信号の出力を行うインターフェース回路17を備えている。また、各部に電源を供給する電源回路18と火災センサ12や各種回路の故障検出等を行う故障検出回路19を備えている。
火災警報器10のCPU11は、火災センサ12を監視しており、火災発生時に火災センサ12が煙を検知すると、CPU11は表示回路13と音声出力回路14を駆動制御し、警報ランプ4による点灯制御と警報スピーカ6によるブザー音及び音声による火災警報を発する。また、火災センサ12により鎮火が検出されると警報を停止する。また、CPU11はこの火災センサ12による検出状態を示す状態信号を連動コネクタ8から無線ユニット20に出力し、さらに、連動コネクタ8を介して無線ユニット20から入力される動作指示の信号に応じた動作を行う。たとえば、警報時には、赤警報ランプ4をフラッシュ点滅し、音声出力回路14を駆動して警報スピーカ6により「ピィーポー火事です。」等の音を発生する。また、無線ユニット20から点検警報の指示があると火災検知時と同様な警報を行い、さらに、無線ユニット20から点検解除の指示があると警報を停止する。また、この点検警報及び点検解除の動作は、点検スイッチ16(押しボタン3または引き紐7)の操作でも実行する。
図3に示すように、無線ユニット20は、CPU21、ROM22、RAM23、通信インターフェース24、コネクタインターフェース25、タイマ26、設定部27を備えている。CPU21はROM22に格納されている制御プログラムによりRAM23のワークエリアを利用して無線ユニット20の制御を行う。RAM23には各種状態を記憶するためのフラグ記憶エリア、警報開始電文、解除指示電文など外部に出力する電文を構成するための電文構成エリア、受信した電文を一時蓄積する受信バッファなどが設定されている。また、設定部27はディップスイッチ等により構成されており、当該無線ユニット20を親機/子機に設定するのに使用される。なお、この親機/子機は、複数の火災警報装置において、連番の機器番号を設定することによりそのうちの特定の番号(例えば1番)により親機として設定し、その他の機器番号により子機として設定される。さらに、タイマ26は制御時の所定時間の計時に使用される。
図4(A) に示すように、リモコン装置30は、表面に押しボタン31aとスライドスイッチ32aとを備え、内部に図4(B) の回路及びブザー36を備えている。押しボタン31aの押し操作によりボタンスイッチ31(図4(B) )がONとなり、スライドスイッチ32aの操作により切り換えスイッチ32(図4(B) )が切り換えされる。また、マイコン33はタイマ33aを備えており、押しボタンスイッチ31aの操作により、一定時間(この実施形態では2.5秒)の間、ブザー36によりブザー音を鳴動する。マイコン33は、ROM34に格納されている制御プログラムを実行することによりリモコン動作を制御し、ボタンスイッチ32aと切り換えスイッチ32の状態に応じた電文信号(リモコン信号:制御信号)を生成して送信部35から送信する。
このリモコン装置30は、火災警報装置に対して点検開始指示、点検解除指示及び、警報解除指示をリモコン操作で実行するものである。切り換えスイッチ32は、点検警報(及び解除)を隣家の火災警報装置を含む他複数の火災警報装置と連動して行う連動モードと、点検警報(及び解除)を宅内の火災警報装置だけで行う単独モードとを切り換えるスイッチである。また、ボタンスイッチ31(押しボタン31a)を一定時間長押しすると点検開始の電文信号を出力し、短押しすると点検解除の電文信号を出力する。
ここで、リモコン装置30が出力する電文信号は、無線ユニット20が他の火災警報装置の無線ユニットとの間で送受信する電文信号と同じ規格の信号(例えば、RCR STD−16で規定された信号)である。そして、この電文信号は、警報指示、連動点検指示、警報解除指示などがある。また、この電文信号には連動モード時の連動電文、単独モードの単独電文がある。これらの電文は複数の情報の連鎖からなり、警報指示電文は、警報コード+ハウスコード+地区コード+機器情報+連動/単独コードで構成される。点検指示電文は、点検コード+ハウスコード+地区コード+機器情報+連動/単独コードで構成される。解除指示電文は、解除コード+ハウスコード+地区コード+機器情報+連動/単独コードである。「ハウスコード」は自宅と隣家のように家屋を区別するコード、「地区コード」はその家屋がある地域を区別するコード、「機器情報」は宅内の各火災警報器の機器番号(親機/子機を含む)を区別するコードである。
図11は火災警報器10におけるCPU11の制御プログラムの要部フローチャートであり、先ず、同図に基づいて火災警報器10の動作を説明する。CPU11は、ステップS1で火災センサ12の状態を判定し、火災が検出されなければステップS1nで警報を停止状態とするとともに、停止状態を示す状態信号を無線ユニット20に出力する。火災が検出されればステップS1yで火災警報を開始するとともに警報状態を示す状態信号を無線ユニット20に出力する。次に、ステップS2で点検スイッチ16がオンであるかを判定し、オンでなければステップS7に進み、オンであればステップS3で「長押し」であるかを判定し、「長押し」であればステップS4で警報中であるかを判定する。警報中でなければステップS7に進み、警報中でなければステップS5で警報出力を行うとともに、警報状態であることを示す状態信号を無線ユニット20に出力してステップS7に進む。これにより、点検スイッチ16の長押しによる点検警報が開始される。
ステップS3で「長押し」でなければ、ステップS6で停止中であるかを判定する。停止中でなければステップS6nで警報停止を行うとともに、停止状態であることを示す状態信号を無線ユニット20に出力してステップS7に進む。これにより、点検スイッチ16の短押しによる点検停止が行われる。なお、この「短押し」で停止中であればステップS6yで警報が開始される。これは単独点検の場合である。
ステップS7では、無線ユニット20からの動作指示の有無を判定し、動作指示がなければステップS9に進み、動作指示があればステップS8で指示に応じた処理、例えば、点検開始指示に対応する動作、点検解除に対応する動作、連動警報に対応する動作などの処理を行ってステップS9に進む。ステップS9では、故障検出の処理などその他の処理を行い、ステップS1に戻る。
以上により、火災警報器10での火災警報、鎮火による警報停止、点検スイッチによる点検動作、点検解除等の動作が行われ、これらの状態は無線ユニット20に出力される。また、無線ユニット20からの動作指示により、火災警報器10はその指示に応じた動作を行う。
図5はリモコン装置30におけるマイコン33の制御プログラムの要部フローチャートであり、先ず、ステップS11でボタンスイッチ31がONされるのを監視し、ONされると、ステップS12でブザー36を駆動するとともにタイマ33aを駆動する。次に、ステップS13で「長押し」であるかを判定し、「長押し」であればステップS13yで点検開始電文を生成してステップS14に進み、「長押し」でなければステップS13nで停止電文を生成してステップS14に進む。ステップS14では、切り換えスイッチ32は連動点検側であるかを判定し、連動点検側であればステップS14yで、生成した点検開始電文または停止電文を連動電文として送信し、ステップS15に進む。また、連動点検側でなければステップS14nで、生成した上記電文を単独電文として送信し、ステップS15に進む。そして、ステップS15で、タイマ33aが2.5秒でタイムアップするまで待機し、2.5秒タイムアップしたらステップS16でブザー36を停止してステップS11に進む。
以上の処理により、リモコン装置30では、押しボタン31aを押すと、「長押し」または「短押し」と、スライドスイッチ32aの位置に対応する電文が送信されるとともに、ブザーが鳴動し、2.5秒経過するまでは、押しボタン31aの操作が無効になる。これは、無線ユニット20側の受信動作にタイムラグがあり、リモコン操作をしても無線ユニット20が直ぐに応答しない場合が生じる。このような場合でも、リモコン操作によりブザーが鳴動するので、操作者はリモコン装置の故障ではないかと戸惑うこともなく、使い勝手が良いリモコン装置となる。なお、この実施形態では無線ユニット20のタイムラグは最大でも2.5秒と短い時間、すなわち受信監視動作を実質的に連続受信(連続受信モード)となるように設定している。この2.5秒は、無線ユニット20が親機として設定されている場合、電文の送信に1.5秒を要し、火災警報器10との間の通信に1秒を要するためである。なお、無線ユニット20の電源として電池等の使用する場合には、省電源のたいめに無線ユニット20の受信監視動作を間欠動作(例えば8秒周期)としてもよい。この場合はタイムラグや8秒と長くなるが、ステップS15で、リモコン装置30のタイマ33aが例えば10秒をタイムアップするのを監視し、10秒間のブザーの鳴動とリモコン操作の無効を実現すればよい。
図6は無線ユニット20におけるCPU21の制御プログラムの要部フローチャート、図7は親機処理(サブルーチン)の要部フローチャート、図8はタイマ処理(割り込み処理)のフローチャート、図9は子機処理(サブルーチン)のフローチャートである。なお、図8(A) の第1タイマ処理、図8(B) の第2タイマ処理、図8(C) の第3タイマ処理、図8(D) の第4タイマ処理は、それぞれ第1〜第4タイマがタイムアップした時に割り込み処理として起動される。この第1〜第タイマによる処理は、点検開始後に一定時間で自動的に点検停止を行ったり、宅内への点検開始や点検停止の指示の後に、一定時間で自動的に隣家への指示を行うためのタイミングをとる処理である。なお、また、これらの第1〜第4タイマは停止(リセット)されたときはタイムアップとはならないものとする。
無線ユニット20は親機として設定されている場合と、子機として設定されている場合があり、図6の処理は、親機の場合は連続受信モード(常時監視)により実質的に連続起動されるが、子機の場合には例えば8秒間隔で間欠的に起動される。先ず、ステップS21で各起動サイクルにおいて電文が受信されるかを監視し、電文が受信されれば、ステップS22で自機が親機であるかを判定する。親機に設定されていればステップS23で図7の親機処理を行い、子機に設定されていればステップS24で図9の子機処理を行う。
図7の親機処理では、ステップS31で、受信した電文がリモコン装置30からのリモコン電文であるかを判定し、リモコン電文でなければ、ステップS45で、電文に応じて接続されている火災警報器10(自火災警報器)に動作指示を出力して元のルーチンに復帰する。この処理は他の火災警報器の無線ユニットからの例えば火災警報の連動電文等を受けた場合の処理である。リモコン電文であればステップS32で電文の内容が「点検開始指示」であるかを判定する。「点検開始指示」であればステップS33に進み、「点検開始指示」でなければ、「警報停止指示」であるので、ステップS37に進む。ステップS33では、自火災警報器が現在警報中であるかを判定し、警報中であれば元のルーチンに復帰し、警報中でなければ、ステップS34で自火災警報器10に警報の動作指示を出力、ステップS35で宅内火災警報の電文(点検警報)を同報電文として送信する。そして、ステップS36で第1タイマを起動して元のルーチンに復帰する。
ステップS37以降は、電文が「警報停止指示」の場合であり、ステップS37で自火災警報器が停止中であるかを判定する、停止中であればそのまま元のルーチンに復帰し、停止中ではけれステップS38で「連動電文」であるかを判定する。「連動電文」であれば、ステップS39で自火災警報器に警報停止の動作指示を出力、ステップS40で宅内火災解除の電文(点検解除)を同報電文として送信する。そして、ステップS41で第1、第2及び第3タイマを停止し、ステップS42で第4タイマを起動して元のルーチンに復帰する。一方、「連動電文」でなければ、ステップS43で自火災警報器に警報停止の動作指示を出力、ステップS44で宅内火災解除の電文(点検解除)を同報電文として送信し、元のルーチンに復帰する。
以上の処理により、リモコン信号が「連動電文」であっても「単独電文」であっても、「点検開始」の場合には、自火災警報器が停止中であれば、自火災警報器で点検動作が開始されるとともに、宅内の無線ユニットの宅内火災警報が同報電文として送信され。、第1タイマが起動される(S33〜S36)。この第1タイマは一定時間で点検停止動作を行うためのタイマである。また、「警報停止指示」の場合には、自火災警報器が停止中でなければ、自火災警報器で点検動作が解除されるとともに、宅内の無線ユニットの宅内火災解除が同報電文として送信される(S38〜S44)。ただし、「連動電文」の場合には第4タイマが起動されるが、「単独電文」の場合には第4タイマは起動されない。この第4タイマは、「連動電文」の場合に、隣家への警報停止指示の電文を出力するタイミングをとるためのものである。なお、ステップS41でのタイマの停止は、一定時間後の自動処理が開始される前に、リモコン信号で警報停止指示を行った場合に、タイマ動作を停止するための処理である。
図8(A) の第1タイマ処理では、ステップT1で地区コードの指定があるを判定し、地区コードの指定がなければ、ステップT2で宅内火災解除の電文(点検解除)を同報電文として送信し、元のルーチンに復帰する。地区コードの指定があれば、ステップT3で隣家火災警報の電文(点検警報)を同報電文として送信し、ステップT4で第2タイマを起動して元のルーチンに復帰する。このように、地区コードの指定がなければ、宅内火災警報(点検警報開始)後の第1タイマのタイムアップにより宅内の点検解除だけを行うようになる。一方、地区コードの指定があれば、第1タイマのタイムアップにより、隣家への点検警報が行われ、宅内の点検解除のタイミングを取る第2タイマが起動される。
図8(B) の第2タイマ処理では、ステップT6で宅内火災解除の電文(点検解除)を同報電文として送信し、ステップT7で第3タイマを起動し、元のルーチンに復帰する。これにより、隣家への点検警報を行った後の第2タイマのタイムアップにより宅内の点検解除が行われ、隣家の点検解除のタイミングを取る第3タイマが起動される。図8(C) の第3タイマ処理では、ステップT8で隣家火災解除の電文(点検解除)を同報電文として送信し、元のルーチンに復帰する。
図8(D) の第4タイマ処理では、ステップT9で地区コードの指定があるを判定し、地区コードの指定がなければ、そのまま元のルーチンに復帰し、地区コードの指定があれば、ステップT10で隣家火災解除の電文(点検解除)を同報電文として送信し、元のルーチンに復帰する。これにより、宅内への点検解除を行った後の第4タイマのタイムアップにより隣家の点検解除が行われる。
図9の子機処理では、ステップS51で、受信した電文がリモコン電文であるかを判定し、リモコン電文であればそのまま元のルーチンに復帰し、リモコン電文でなければ、親機の無線ユニット20からの電文であるので、ステップS52で、その電文に応じて自火災警報器に動作指示を出力して元のルーチンに復帰する。このように、子機では、リモコン電文には応答しないが、図10のような処理によりリモコン電文で応答するようにしてもよい。
図10の処理は、リモコン装置30で「単独電文」のリモコン電文を送信した場合に、子機でも応答するようにした例である。ステップS61で、受信した電文がリモコン電文であるかを判定し、リモコン電文でなければ、ステップS68で電文に応じて自火災警報器に動作指示を出力して元のルーチンに復帰する。リモコン電文であればステップS62で「単独電文」でるかを判定し、「単独電文」でなければ元のルーチンに復帰する。「単独電文」であれば、ステップS63で電文の内容が「点検開始指示」であるかを判定する。「点検開始指示」であればステップS64に進み、「点検開始指示」でなければ、「警報停止指示」であるので、ステップS66に進む。ステップS64では、自火災警報器が現在警報中であるかを判定し、警報中であれば元のルーチンに復帰し、警報中でなければ、ステップS65で自火災警報器に警報の動作指示を出力して元のルーチンに復帰する。
また、ステップS66では、自火災警報器が停止中であるかを判定する、停止中であればそのまま元のルーチンに復帰し、停止中ではけれステップS67で自火災警報器に警報停止の動作指示を出力し、元のルーチンに復帰する。
図12〜図21は実施形態の火災警報システムの動作の例を概念的に示す図であり、各火災警報器10、無線ユニット20及びリモコン装置30(なお、図では符号を省略する。)とが前記のフローチャートで説明した制御動作を実行することにより実現される。なお、宅内の親機の以外は子機1台と隣家の親機1台だけ図示してるが、子機、隣家の警報装置とも複数台ある。図12の例は単独点検の例であり、リモコン装置で、スライドスイッチ32aを単独点検側にして押しボタン31aを操作する。これによりリモコン電文が出力されて宅内の親機だけが応答する。なお、親機は連続受信モード(常時監視)で連続受信しており、リモコン操作から最大でも略2.5秒で動作するが、これは、図12〜図17の例まで同様である。そして、点検開始され、親機から宅内の子機に対して宅内点検電文が送信され、子機において点検が開始される。
図13の例は地区コードの設定有りの場合であり、リモコン装置で、スライドスイッチ32aを連動点検側にして押しボタン31aを長押し操作する。これにより、連動点検のリモコン電文が送信され宅内の親機は応答する。先ず、親機が点検開始となり、子機に宅内火災警報(同報電文)が送信され、子機が点検開始となる。この子機の点検開始から前記第1タイマの設定時間(例えば数秒)が経過すると隣家の親機に隣家火災警報が送信され、隣家の親機が点検開始となる。なお、隣家においては、親機が子機に対して同様な制御動作を行う。隣家の点検開始から前記第2タイマの設定時間(例えば数秒)が経過すると宅内の子機に宅内火災解除が自動送信され、子機が点検停止となり、さらに、前記第3タイマの設定時間(例えば数秒)が経過すると隣家の親機に隣家火災解除が自動送信され、隣家の親機が点検停止となる。
図14の例は地区コードの設定無しの場合であり、リモコン装置から連動点検のリモコン電文が送信され宅内の親機が点検開始となり、子機に宅内火災警報(同報電文)が送信され、子機が点検開始となる。次に第1タイマの設定時間が経過すると宅内の子機に宅内解除が自動送信され、子機が点検停止となる。
図15は連動点検停止の例であり、リモコン操作により、宅内の親機、宅内の子機、隣家の親機がそれぞれ点検開始となるまでは図13と同様である。図15のように、リモコン装置で、スライドスイッチ32aを連動点検側にして押しボタン31aを短押し操作する。これにより、点検停止のリモコン電文が送信されて宅内の親機が応答する。先ず、親機が点検停止となり、子機に宅内火災解除(同報電文)が送信され、子機が点検停止となる。この子機の点検停止から前記第4タイマの設定時間(例えば数秒)が経過すると隣家の親機に隣家火災解除が送信され、隣家の親機が点検停止となる。
図16及び図17は連動警報停止の例であり、火災検出により火災警報が発生した場合を示している。例えば親機において火災警報器が火災(火元)を検出すると警報を発するとともに、子機に宅内火災警報(同報電文)が送信され、子機が警報開始となる。この子機の警報開始から第1タイマの設定時間が経過すると隣家の親機に隣家火災警報が送信され、隣家の親機が警報開始となる。この状態で、リモコン操作により警報停止(なお、点検停止と同じである。)の電文が送信されると、宅内の親機が応答し、先ず、親機が音声停止となる。次に、第1タイマの設定時間が経過すると、子機に宅内音声停止(同報電文)が送信され、子機が音声停止となる。この子機の音声停止から前記第4タイマの設定時間が経過すると隣家の親機に隣家音声停止が送信され、隣家の親機が警報停止となる。そして、図17のように、親機において鎮火が検出されると、子機に宅内火災解除が送信され、子機が警報停止となる。次に、所定時間が経過すると隣家火災解除が送信され、隣家の親機は警報停止となる。そして、宅内の親機はLEDのフラッシュ点滅を停止する。
宅内において、親機から点検停止の電文を送信して宅内の複数の子機を点検停止とする場合、各子機に対して時間差を設けて点検停止の電文を送信する。なお、子機は電文中の機器番号により自機を判定できる。このように時間差を設けることで、警報が順次停止することになり、宅内での複数の鳴動の停止状態を容易に確認できる。
図18は親機子機共にリモコン装置30に応答する場合の連動警報停止の例であり、無線ユニット20におけるリモコン信号の受信の態様としては、親機子機共に連続受信していてもよいが、火災検出までは間欠的に受信していてもよい。そして、例えば親機において火災警報器が火災(火元)を検出して警報を発し、子機に宅内火災警報(同報電文)が送信され、子機が警報開始となる。これにより、親機子機共に連続受信モードに切り替わる。そして、所定時間(例えば第1タイマの設定時間)が経過すると隣家の親機に隣家火災警報が送信され、隣家の親機が警報開始となる。この状態で、リモコン操作により警報停止の電文が送信されると、宅内の親機と子機がそれぞれ応答し、親機と子機が音声停止となる。なお、親機から子機に宅内音声停止(同報電文)が送信されるが、これはリモコンに応答しなかった子機の音声停止を確実に行うためである。この宅難音声停止から前記第4タイマの設定時間が経過すると隣家の親機に隣家音声停止が送信され、隣家の親機が警報停止となる。その後の鎮火検出の場合は図17と同様である。
図19は親機子機共にリモコン装置に応答する単独点検の例であり、リモコン装置で、スライドスイッチ32aを単独点検側にして押しボタン31aを操作する。これによりリモコン電文が出力されて宅内の親機と子機が応答し、点検が開始される。なお、この例では、間欠受信の例を示し、リモコン操作から最大で略8秒で動作する。この場合には、前述のように、リモコン装置30における操作からのブザーの鳴動時間を例えば10秒とすればよい。これは、図20、図21の例でも同様である。
図20は親機子機共にリモコン装置に応答する連動点検停止の例であり、連動点検開始は図13と同様である。図20のように、リモコン装置で点検停止のリモコン電文が送信されると、宅内の親機と子機が応答し、親機と子機が音声停止となる。この場合にも、親機から子機に宅内音声停止(同報電文)が送信され、リモコンに応答しなかった子機の音声停止を確実に行う。
図21は親機子機共にリモコン装置に応答する連動警報停止の例であり、例えば親機において火災(火元)が検出sれて警報を発止、子機に宅内火災警報が送信されて子機が警報開始となる。また、子機の警報開始から所定時間が経過すると隣家の親機に隣家火災警報が送信され、隣家の親機が警報開始となる。この状態で、リモコン操作により警報停止の電文が送信されると、宅内の親機と子機が応答して音声停止となる。また、親機からは隣家の親機に隣家音声停止が送信され、隣家の親機が警報停止となる。その後の鎮火検出の場合は図17と同様である。
以上のように、リモコン装置30により、点検開始、点検停止の操作が簡単に行えるので、火災警報装置が天井付近に配設されていても、点検作業が容易にできる。また、警報解除を行う場合でも、速やかに警報を停止できる。さらに、リモコン装置30を操作したとき、無線ユニット20のタイムラグの間はブザーが鳴動するので、操作者は応答遅れに戸惑うこともない。
また、実施形態では、リモコン装置30は無線ユニット20が扱うのと同じ電文を出力するので、無線ユニット20に特別な受信部を設ける必要もない。
また、実施形態では、リモコン装置30においてスライドスイッチ32aで連動点検と単独点検を切り換えるようにしているが、連動点検と単独点検を区別しないように、すなわちスライドスイッチ32aを設けなくてもよい。
また、実施の形態では火災警報装置を例に説明したが、本発明は、ガス漏れ警報器、火災ガス漏れ警報器など、各種警報器にも適用できる。
本発明の実施の形態の火災警報装置を構成する火災警報器の外観斜視図である。 同火災警報装置の要部ブロック図である。 同火災警報装置を構成する無線ユニットの要部ブロック図である。 実施の形態におけるリモコン装置の外観斜視図及び要部ブロック図である。 実施の形態のリモコン装置における制御プログラムの要部フローチャートである。 実施の形態の無線ユニットにおける制御プログラムの要部フローチャートである。 実施の形態における親機処理の要部フローチャートである。 実施の形態におけるタイマ処理のフローチャートである。 実施の形態における子機処理のフローチャートである。 実施の形態におけるリモコン装置の他の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態の火災警報器における制御プログラムの要部フローチャートである。 実施の形態における単独点検の動作例を示す図である。 実施の形態における地区コードの設定有りの動作例を示す図である。 実施の形態における地区コードの設定無しの動作例を示す図である。 実施の形態における連動点検停止の動作例を示す図である。 実施の形態における連動警報停止の動作例の一部を示す図である。 実施の形態における連動警報停止の動作例の他の一部を示す図である。 実施の形態における親機子機共にリモコン装置に応答する連動警報停止の動作例を示す図である。 実施の形態における親機子機共にリモコン装置に応答する単独点検の動作例を示す図である。 実施の形態における親機子機共にリモコン装置に応答する連動点検停止の動作例を示す図である。 実施の形態における親機子機共にリモコン装置に応答する連動警報停止の動作例を示す図である。
符号の説明
10 火災警報器
11 CPU
12 火災センサ
20 無線ユニット
21 CPU
30 リモコン装置

Claims (4)

  1. 設置領域の異常を監視して異常が検出されたときに警報を報知し、外部からの連動指示情報を受けて連動警報の報知または警報の停止を行う警報装置システムであって、
    信号の送受信を行う送受信手段と、該送受信手段から外部への連動指示情報の出力を制御する制御手段とを有する警報装置と、
    前記送受信手段に制御信号を送信するリモコン装置とを備え、
    前記制御手段は、前記送受信手段を介して前記リモコン装置からの制御信号を受信し、該制御信号に応じて点検警報の出力または警報の停止を行うことを特徴とする警報装置システム。
  2. 前記制御手段は、前記点検警報または前記警報の出力を行った後、前記リモコン装置からの制御信号を常時監視して、該制御信号を受信することを特徴とする請求項1に記載の警報装置システム。
  3. 前記リモコン装置は、トリガを指示する操作スイッチと、音響出力手段とを備え、該操作スイッチの操作で前記制御信号を出力するとともに、該操作から一定時間は該操作スイッチの操作による制御信号の出力を禁止するとともに、前記音響出力手段を鳴動させることを特徴とする請求項1または2に記載の警報装置システム。
  4. 前記制御手段は、当該警報装置が親機に設定されている場合に、前記リモコン装置からの制御信号により動作して前記点検警報の出力指示の信号または警報の停止指示の信号を外部に出力し、当該警報装置が子機に設定されている場合に、前記リモコン装置からの制御信号により動作せずに、親機の警報装置からの点検警報の出力指示の信号及び警報の停止指示の信号に応じて動作することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の警報装置システム。
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