JP3804152B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調ユニット内の空気通路を2つに仕切るとともに、この2つの空気通路の空気流れ方向に対して送風機ユニットをオフセット配置した車両用空調装置において、各空気通路への風量配分を均一化するための改良構造に関し、特に、空調ユニット内の空気通路を車両左右方向に2つに仕切って、各空気通路からの吹出空気温度を左右独立に制御可能な車両用空調装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の左右独立に温度制御可能な2つの空気通路を有する空調ユニットを持つ車両用空調装置においては、車室内前部の計器盤中央部に空調ユニットを配置するとともに、この空調ユニットに送風する送風機ユニットを空調ユニット側方にオフセット配置するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来装置においては、送風機ユニットのオフセット配置により、送風機ユニットからの送風空気が直交状に屈折して空調ユニットの空気入口部に流入するので、左右2つの空気通路への風量配分に不均一が発生する。すなわち、送風機ユニットからの送風空気の動圧により、送風機ユニットに近い方の空気通路に比して、送風機ユニットから遠い方の空気通路に多量の空気が流れる込む傾向にある。
【0004】
そこで、この不具合解消の対策として、空調ユニットの空気入口部のケース壁面に段部を形成して、上記風量配分の不均一を低減することが試みられているが、本発明者らの実験検討によると、上記段部の形成のみでは、風量配分の不均一を十分低減できないことか分かった。
そこで、本発明は上記点に鑑みて、空調ユニット内の2つの空気通路に対して、オフセット配置した送風機ユニットにより送風する空調装置において、2つの空気通路への風量配分の均一化を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1〜3記載の発明では、空調ユニット(20)内の空気通路を仕切り板(27)により第1、第2の2つの空気通路(25、26)に仕切るとともに、空調ユニット(20)に送風機ユニット(10)からの空調空気の方向を第1、第2空気通路(25、26)側へ案内する空気案内壁(28)を備え、この空気案内壁(28)には、第1、第2空気通路(25、26)のうち、送風機ユニット(10)に近接した第1空気通路(25)側へ空気流の方向転換を促進する段部(28a、28b)を形成し、この段部(28a、28b)を仕切り板(27)による仕切り線(b)と略同一位置に配置することを特徴としている。
【0006】
これによると、段部(28a、28b)により送風機ユニット(10)からの空気流の方向をスムースに、第1空気通路25側へ方向転換することができる。そのため、送風機ユニット(10)から離れた方の第2空気通路(26)に送風空気の動圧により送風空気が偏ることがなく、第1、第2の2つの空気通路25、26への風量配分を十分均一化できる。
【0007】
特に、請求項2のように、段部(28a、28b)を複数個形成して、その中の1つの段部(28b)を仕切り板(27)による仕切り線(b)と略同一位置に配置し、他の段部(28a)を第1空気通路(25)側の部位に配置することにより、送風空気流の第1空気通路25側への方向転換をより一層効果的に行うことができる。
【0008】
また、本発明は、請求項3のように、空調ユニット(20)を車室内前部の計器盤の車両左右方向の略中央部に配置し、送風機ユニット(10)は空調ユニット(20)に対して助手席側の側方にオフセット配置し、空調ユニット(20)内の第1、第2空気通路(25、26)は車両左右方向に2つに仕切って、空調空気が車両前方から後方に向かって流れるようになっており、
空調ユニット(20)内には、第1、第2空気通路(25、26)を流れる空調空気と熱交換する熱交換器(22、23)、および第1、第2空気通路(25、26)を流れる空調空気の温度を独立に調整可能な温度調整手段(31、32)を備えている、いわゆる左右独立温度制御方式の車両用空調装置において好適に実施できる。
【0009】
なお、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1、2は本発明の一実施形態を示すものであり、本実施形態の車両用空調装置の通風系は、大別して、送風機ユニット10と空調ユニット20との2つの部分に分かれている。送風機ユニット10は車室内の計器盤下方部のうち、中央部から助手席側へオフセットして配置されており、これに対し、空調ユニット20は車室内の計器盤下方部のうち、車両左右方向の略中央部に配置されている。
【0011】
送風機ユニット10は周知の遠心多翼ファン(シロッコファン)からなる送風ファン11を有し、この送風ファン11は渦巻き状のスクロールケーシング12内に配置され、図示しない電動モータにて回転駆動される。送風ファン11の送風空気はスクロールケーシング12の渦巻き形状に沿って矢印aのごとく送風される。
【0012】
送風ファン11の吸入口(図示せず)は、車両上方側(図1の紙面手前側)に設けられ、図示しない内外気切替箱を通して空気を吸入する。この内外気切替箱は周知のごとく内気(車室内空気)吸入口と外気(車室外空気)吸入口と、これらの吸入口を切替開閉する切替ドアとを有している。
空調ユニット20部は、1つの共通の空調ケース21内に蒸発器(冷房用熱交換器)22とヒータコア(暖房用熱交換器)23を両方とも一体的に内蔵するタイプのものである。空調ケース21はポリプロピレンのような、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成形品からなり、図2の上下方向(車両上下方向)に分割面を有する複数の分割ケースからなる。この複数の分割ケースは、上記熱交換器22、23、後述のドア等の機器を収納した後に、金属バネクリップ、ネジ等の締結手段により一体に結合されて空調ケース21を構成する。
【0013】
空調ユニット20部は、車室内の計器盤下方部の略中央部に、車両の前後、左右および上下方向に対して、図1、2に示す形態で配置され、そして、空調ケース21の、最も車両前方側の部位には、空気入口24が配設されており、この空気入口24には、前述の送風機ユニット10から送風される空調空気が流入する。この空気入口24は助手席前方の部位に配置される送風機ユニット10のスクロールケーシング12の空気出口部に接続するために、空調ケース21のうち、助手席側の側面に開口している。
【0014】
空調ケース21内において空気入口14直後の部位に蒸発器22が配置されている。この蒸発器22は図2に示すように、車両前後方向には薄型の形態で空調ケース21内通路を横断するように配置されている。従って、蒸発器22の車両上下方向に延びる前面に空気入口14からの送風空気が流入する。この蒸発器22は周知のごとく冷凍サイクルの冷媒の蒸発潜熱を空調空気から吸熱して、空調空気を冷却するものである。ここで、蒸発器22は周知の積層型のものであって、アルミニュウム等の金属薄板を2枚張り合わせて構成した偏平チューブをコルゲートフィンを介在して多数積層配置し、一体ろう付けしたものである。
【0015】
そして、蒸発器22の空気流れ下流側(車両後方側)に、所定の間隔を開けてヒータコア23が車両後方側に傾斜して配置されている。このヒータコア23は、蒸発器22を通過した冷風を再加熱するものであって、その内部に高温の温水(エンジン冷却水)が流れ、この温水を熱源として空気を加熱するものである。このヒータコア23も周知のものであって、アルミニュウム等の金属薄板を溶接等により断面偏平状に接合してなる偏平チューブをコルゲートフィンを介在して多数積層配置し、一体ろう付けしたものである。
【0016】
ところで、空調ケース21内部の空気通路は図示するように車両前後方向に延びるように形成されており、この空調ケース21内部の空気通路は車両左右方向に第1、第2の2つの空気通路25、26に仕切ってある。すなわち、第1空気通路25は助手席側空気通路であり、送風機ユニット10に近接している。第2空気通路26は運転席側空気通路であり、第1空気通路25に比して送風機ユニット10から遠ざかっている。
【0017】
仕切り板27はこの2つの空気通路25、26を仕切るために、蒸発器22の空気下流側部位からヒータコア23周辺部を通ってヒータコア23の下流側端部に至るまで、車両前後方向に配置されている。この仕切り板27は樹脂にて空調ケース21と一体に成形することができ、ヒータコア23の配置部位ではヒータコア23との干渉を回避するための切欠き部が形成されている。
【0018】
ヒータコア23は上記2つの空気通路25、26を横断するように配置されており、そして、ヒータコア23の内部は上記偏平チューブの偏平面または上記コルゲートフィンのフィン面により、仕切り板27と同一位置で2つの空気通路25、26に仕切られている。
一方、図1に示すように、空調ケース21のうち、蒸発器22の車両前方側に位置する部位には、以下の形状からなる空気案内壁28が形成されている。この空気案内壁28は、全体的には空気入口24の位置から離れるに従って車両後方側へ傾斜している。すなわち、本例では空気入口24が空調ユニット20の車両左側面(助手席側)に位置しているので、車両左側(助手席側)から右側(運転席側)へ行くに従って、車両後方側へ傾斜している。この車両後方側への傾斜は、蒸発器22の前方部の空間を車両左側から右側へ行くに従って次第に狭くするためである。
【0019】
そして、空気案内壁28の車両左右方向の途中には、本例では2箇所の段部28a、28bが形成してある。この段部28a、28bは車両前後方向に沿って形成され、送風機ユニット10から車両右方向へ送風される空気流が車両後方側へ方向変換するのを促進するためのものである。具体的には、2つの空気通路25、26のうち、送風機ユニット10に近接した第1空気通路25側への空気流の方向転換を促進するために、段部28a、28bは空気案内壁28の車両左右方向の中央位置と、左寄りの位置の2箇所に形成してある。段部28a、28bの高さは例えば、10mm程度に設定される。
【0020】
そして、空気案内壁28の車両左右方向の中央位置の段部28bは、図1に示すように仕切り板27による仕切り線(破線b)上に配置して、段部28bと仕切り板27とを車両左右方向において同一位置に配置してある。
空調ケース21内の2つの空気通路25、26内において、ヒータコア23の上方部位には、それぞれ、このヒータコア23をバイパスして空気(冷風)が流れる冷風バイパス通路29、30が形成されている。また、2つの空気通路25、26において、ヒータコア23と蒸発器22との間の部位には、ヒータコア23で加熱される温風と、冷風バイパス通路29、30を通ってヒータコア23をバイパスする冷風との風量割合を調整する平板状のエアミックスドア31、32が配置されている。
【0021】
ここで、このエアミックスドア31、32は、水平方向に配置された回転軸31a、32aと一体に結合されており、この回転軸31a、32aとともに車両上下方向にそれぞれ独立に回動可能になっている。このエアミックスドア31、32は上記風量割合の調整により左右2つの空気通路25、26からの吹出空気温度を独立に調整する温度調整手段をなす。
【0022】
回転軸31a、32aは、空調ケース21および仕切り板27に回転自在に支持され、かつ回転軸31a、32aの一端部はそれぞれ空調ケース21の外部に突出して、図示しないリンク機構を介して、サーボモータ等を用いたアクチュエータ機構に連結され、このアクチュエータ機構によりエアミックスドア31、32の回動位置をそれぞれ独立に調整するようになっている。このアクチュエータ機構は空調装置の電子制御装置(図示せず)により回転量が自動制御されるようになっている。
【0023】
そして、空調ケース21内において、ヒータコア23の空気下流側(車両後方側の部位)には、ヒータコア23との間に所定間隔を開けて上下方向に延びる壁面33(図2参照)が空調ケース21に一体成形されている。この壁面33によりヒータコア23の直後から上方に向かう温風通路34、35が空気通路25、26にそれぞれ形成されている。
【0024】
図2に示すように、温風通路34、35の下流側(上方側)はヒータコア23の上方部において冷風バイパス通路29、30と合流し、冷風と温風の混合を行う冷温風混合空間36、37を空気通路25、26にそれぞれ形成している。
空調ケース21の上面部において、車両前方側の部位には空気通路25、26にそれぞれ対応して左右のデフロスタ開口部38、39が開口している。このデフロスタ開口部38、39は冷温風混合空間36、37から温度制御された空調空気が流入するものであって、図示しないデフロスタダクトを介してデフロスタ吹出口に接続され、このデフロスタ吹出口から、車両前面窓ガラスの内面に向けて風を吹き出す。
【0025】
デフロスタ開口部38、39はそれぞれデフロスタドア40、41により開閉される。このデフロスタドア40、41は、空調ケース21の上面部近傍にて水平方向に配置された1本の共通の回転軸42により連動して回動するようになっており、デフロスタドア40、41が一点鎖線位置に操作されると、デフロスタ開口部38、39を全開するとともに連通口66、67を閉じるようになっている。この連通口66、67は空気通路25、26にそれぞれ形成され、冷温風混合空間36、37から後述のフェイス、フット開口部側へ空気を流すための通路となる。
【0026】
空調ケース21の上面部において、車両後方側(乗員寄り)の部位には、図1に示すように、合計10個の左右のフェイス開口部43〜52が設けられており、これらの各フェイス開口部43〜52のうち中央側のフェイス開口部43、44、49、50には冷温風混合空間36、37から温度制御された空調空気が上記連通口66、67を介して流入する。
【0027】
その中で、左右のセンタフェイス開口部43、44には図示しないフェイスダクトを介して、計器盤左右方向の中央部上方側に配置されているセンターフェイス吹出口が接続され、この吹出口から車室内中央部の乗員頭部に向けて風を吹き出す。
また、センタフェイス開口部43、44の車両左右方向の両側に配置された左右のサイドフェイス開口部45〜48はそれぞれ左右のサイドフェイスダクトに連結されて、このダクトを介して計器盤左右両端部の左右のサイドフェイス吹出口に接続される。そして、この吹出口から車室内左右両側部の乗員頭部側または車両側面窓ガラスに向けて風を吹き出す。サイドフェイス吹出口は周知なごとく手動操作される風向変更装置を備えており、この風向変更装置の風向板の方向の調整により、吹出空気を車室内左右両側部の乗員頭部側または車両側面窓ガラスに向けて風を吹き出すことが可能になっている。
【0028】
なお、左右のサイドフェイス開口部45〜48は冷温風混合空間36、37と直接連通しているので、デフロスタドア40、41およびフットフェイス切替用ドア57、58の操作位置と無関係に、全吹出モードにおいて常に、冷温風混合空間36、37からの空気を吹出すことができる。
また、センタフェイス開口部43、44よりも中央寄りの部位に配置された左右のリヤフェイス開口部49、50は空調ケース21の外部にて図示しないダクトを介して補助リヤフェイス開口部51、52に接続され、この補助リヤフェイス開口部51、52は空調ケース21に設けられたリヤフェイス通路53、54に接続される。
【0029】
そして、このリヤフェイス通路53、54の開口端53a、54aにリヤフェイスダクト(図示せず)が接続され、このリヤフェイスダクトの先端に設けたリヤフェイス吹出口から後席の乗員の頭部側に向けて風を吹き出す。
次に、空調ケース21内で、冷温風混合空間36、37より車両後方側の部位、左右のフット用空気入口部55、56が各空気通路25、26ごとに開口している。このフット用空気入口部55、56はセンタフェイス開口部43、44およびリヤフェイス開口部49、50に対向して設けられ、各空気通路25、26ごとに配置されたフットフェイス切替用ドア57、58により切替開閉される。このフットフェイス切替用ドア57、58は1本の共通の回転軸59により連動して回動するようになっている。
【0030】
フット用空気入口部55、56からの空気は前席用フット開口部60、61に流れ、さらに図示しない前席用フットダクト、前席用吹出口を経て前席の乗員足元に吹き出す。
また、フット用空気入口部55、56からの空気の一部は後席用フット通路62、63を流れて、後席用フット開口部64、65に至り、ここから、図示しない後席用フットダクト、後席用吹出口を経て後席の乗員足元に風を吹き出す。
【0031】
デフロスタドア40、41とフットフェイス切替用ドア57、58は、吹出モード切替用のドア手段であって、図示しないリンク機構を介して、サーボモータ等からなる吹出モード切替用のアクチュエータ機構に連結されて、このアクチュエータ機構により連動操作されるようになっている。
次に、上記構成において本実施形態の作動を説明すると、車両用空調装置は、周知のように、空調操作パネルに設けられた各種操作部材からの操作信号および空調制御用の各種センサからのセンサ信号が入力される電子制御装置(図示せず)を備えており、この制御装置の出力信号により左右のエアミックスドア31、32の回動位置が独立に制御され、これにより、左右の2つの空気通路25、26からの吹出空気温度を独立に任意の温度に制御できる。
【0032】
また、デフロスタドア40、41とフットフェイス切替用ドア57、58の操作位置を選択することにより、以下の吹出モードを設定できる。
(1)フェイス吹出モード
デフロスタドア40、41を図2の実線位置に操作して、デフロスタ開口部38、39を閉じるとともに連通口66、67を全開する。また、フットフェイス切替用ドア57、58を図2の一点鎖線位置に操作してフット用空気入口部55、56を閉塞する。これにより、送風機ユニット10からの送風空気を蒸発器22で冷却して冷風とし、この冷風を空気通路25、26から主にフェイス開口部43、44、49〜52を通して前席および後席の乗員頭部側に吹き出す。
【0033】
また、同時に、冷風の一部は左右のサイドフェイス開口部45〜48を通って、車室内の左右側方部にも吹き出される。
(2)バイレベル吹出モード
デフロスタドア40、41を図2の実線位置に操作して、デフロスタ開口部38、39を閉じるとともに連通口66、67を全開する。また、フットフェイス切替用ドア57、58を図2の実線位置と一点鎖線位置の中間位置に操作して、フェイス開口部43、44、49、50およびフット用空気入口部55、56をともに開放する。
【0034】
このため、送風機ユニット10からの送風空気を、フェイス開口部43、44、49〜52を通して乗員の頭部側に吹き出すとともに、フット開口部60、61、64、65を通して乗員の足元側にも吹き出す。また、同時に、送風空気の一部は左右のサイドフェイス開口部45〜48を通って、車室内の左右側方部にも吹き出される。
【0035】
このバイレベル吹出モードは、通常、春秋の中間シーズンで用いられるため、エアミックスドア31、32は実線の最大冷房位置と一点鎖線位置の最大暖房位置との中間位置に操作される。この状態では、冷風バイパス通路29、30からの冷風は主にフェイス開口部43、44、49〜52側に流れ、温風通路34、35からの温風は主にフット開口部60、61、64、65側に流れる。これにより、フット開口部60、61、64、65側へ向かう空気の温度よりも、フェイス開口部43、44、49〜52へ向かう空気の温度が低くなり、頭寒足熱型の快適な温度分布が得られる。
【0036】
(3)フット吹出モード
フットフェイス切替用ドア57、58を図2の実線位置に操作して、フェイス開口部43、44、49、50を閉塞して、フット用空気入口部55、56を全開する。一方、デフロスタドア40、41は図2の実線位置から若干量反時計方向に操作されて、デフロスタ開口部38、39を小開度で開放するとともに、連通口66、67を全開する。
【0037】
これにより、送風機ユニット10からの送風空気をヒータコア23が加熱して温風とした後に、連通口66、67を通って、主にフット開口部60、61、64、65を通して乗員の足元側に風を吹き出す。
また、温風の一部はデフロスタ開口部38、39を通してデフロスタ吹出口から車両前面窓ガラスに向けて吹き出すとともに、サイドフェイス開口部45〜48を通って、車両側方の窓ガラスにも吹き出す。
【0038】
デフロスタドア40、41が上記小開度位置に操作されることにより、デフロスタ開口部38、39とサイドフェイス開口部45〜48への吹出風量を20%程度に設定し、フット開口部60、61、64、65への吹出風量を80%程度に設定できる。この結果、窓ガラスの曇り止めを行いながら、乗員足元への温風吹出による暖房作用を行うことができる。
【0039】
(4)フットデフロスタ吹出モード
上記したフット吹出モードの状態からデフロスタドア40、41を所定量だけさらに図2の反時計方向に回動操作して、デフロスタ開口部38、39の開度を大きくするとともに、連通口66、67の開度を小さくすることにより、デフロスタ開口部38、39、サイドフェイス開口部45〜48への吹出風量と、フット開口部60、61、64、65への吹出風量をともに50%程度(同等の風量)に設定することができ、フットデフロスタ吹出モードが得られる。
【0040】
(5)デフロスタ吹出モード
デフロスタドア40、41を図2の一点鎖線位置に操作して、連通口66、67を閉じると、フェイス開口部43、44、49〜52およびフット開口部60、61、64、65への送風が遮断される。これにより、送風機ユニット10からの送風空気は空気通路25、26から主にデフロスタ開口部38、39に流入し、デフロスタ吹出口から車両前面窓ガラスに向けて吹き出され、前面窓ガラスの曇り止めを行う。
【0041】
このとき、同時に、送風空気の一部は左右のサイドフェイス開口部45〜48を通って、サイドフェイス吹出口から車両側面窓ガラスに向かって吹き出され、側面窓ガラスの曇り止めを行う。
次に、本発明の特徴とする左右2つの空気通路25、26への風量配分の均一化について説明すると、本実施形態によれば、図1に示すように、空調ケース21のうち、蒸発器22の車両前方側に位置する部位に空気案内壁28を形成し、この空気案内壁28を車両左側から右側へ行くに従って、車両後方側へ傾斜させて、蒸発器22の前方部の空間を車両左側から右側へ行くに従って次第に狭くしている。
【0042】
そして、空気案内壁28の車両左右方向の途中には、2箇所の段部28a、28bが形成してある。この段部28a、28bにより送風機ユニット10から車両右方向へ送風される空気流の方向をスムースに車両後方へ変換させることができる。
特に、空気案内壁28の車両左右方向の中央位置の段部28bを仕切り板27による仕切り線b上に配置して、段部28bと仕切り板27とを車両左右方向において同一位置に配置するとともに、もう1つの段部28aを段部28bの左側に配置することにより、送風機ユニット10に近接した第1空気通路25側に対しても送風空気流の方向転換を促進して、左右2つの空気通路25、26への風量配分の均一化効果を十分高めることができる。
【0043】
本発明の効果を実験例に基づいて具体的に説明すると、図3(a)は本発明の実施形態による空気案内壁28の形状を示し、仕切り板27の仕切り線bに示すように、仕切り板27と段部28bとを車両左右方向の同一位置に配置している。図3(a)の例では、この空気案内壁28の幅は略300mmで、段部28a、28bの高さは10mmである。
【0044】
図3(b)はこの空気案内壁28を有する空調ユニット20に対して車両左側にオフセット配置した送風機ユニット10から送風した場合の蒸発器22の前面における風速分布(単位はm/s)を示す。図3(b)の上下、左右は車両の上下、左右方向と一致している。図3(c)は蒸発器22の底部から100mmの位置におけるA−A断面での風速分布を示す。
【0045】
実験条件として、送風機ユニット10の送風量は550m3 /hであり、吹出モードは前述のフェイス吹出モードである。
上記の図3(b)、(c)から分かるように、左右2つの空気通路25、26における風速差を略1m/s以内の僅少値に抑えることができ、左右2つの空気通路25、26への風量配分を十分均一化できる。
【0046】
これに対し、図4(a)、(b)、(c)は、仕切り板27と段部28bとを車両左右方向において50mmの距離だけずらして配置した、本発明の比較例における蒸発器前面での風速分布を示すものであり、上記図3(a)、(b)、(c)に対応する。
同一実験条件の下で、図4の比較例では、左右2つの空気通路25、26における風速差が略3m/s以上に拡大しており、本発明に比して、風量配分に大きな不均一が発生している。
【0047】
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、段部28bを仕切り板27と車両左右方向の同一位置に配置しているが、本発明者らの検討によれば、段部28bと仕切り板27とを厳密に同一位置に配置せず、若干の位置ずれ(例えば数mm程度)を設けても、ほぼ同様の作用効果を発揮でき、このようなものも本発明の実施である。
【0048】
また、上記実施形態では、車室内への吹出空気温度を左右それぞれで独立に調整する温度調整手段として、左右2つの空気通路25、26において、ヒータコア23を通る温風とヒータコア23をバイパスする冷風の風量割合を独立に調整するエアミックスドア31、32を用いているが、左右2つの空気通路25、26に、それぞれ別々にヒータコア23を設置し、この各ヒータコア23に循環する温水の流量または温水温度を左右別々の温水弁にて独立に調整するようにしてもよい。
【0049】
また、上記実施形態では、車室内への吹出空気温度を左右それぞれで独立に調整する車両用空調装置に本発明を適用した場合について説明したが、送風機ユニット10が空調ユニット20の側方に配置され、空調ユニット20内の2つの空気通路25、26に風量配分の不均一が発生する配置レイアウトを有する空調装置であれば、本発明はどのようなものにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における送風機ユニットと空調ユニットの平面配置図である。
【図2】図1の空調ユニット部のB矢視断面図である。
【図3】本発明装置の実験例における風速分布の説明図である。
【図4】本発明の比較品の実験例における風速分布の説明図である。
【符号の説明】
10…送風機ユニット、20…空調ユニット、21…空調ケース、22…蒸発器、23…ヒータコア、25、26…第1、第2空気通路、27…仕切り板、28…空気案内壁、28a、28b…段部、31、32…エアミックスドア。

Claims (3)

  1. 空調空気を送風する送風機ユニット(10)と、この送風機ユニット(10)から送風される空調空気を温度調整して室内へ吹き出す空調ユニット(20)とを備え、
    前記送風機ユニット(10)は前記空調ユニット(20)の側方にオフセット配置されており、
    前記空調ユニット(20)内の空気通路は仕切り板(27)により第1、第2の2つの空気通路(25、26)に仕切られており、
    前記空調ユニット(20)に前記送風機ユニット(10)からの空調空気の方向を前記第1、第2空気通路(25、26)側へ案内する空気案内壁(28)が備えられており、
    この空気案内壁(28)には、前記第1、第2空気通路(25、26)のうち、前記送風機ユニット(10)に近接した第1空気通路(25)側へ空気流の方向転換を促進する段部(28a、28b)が形成されており、
    この段部(28a、28b)が前記仕切り板(27)による仕切り線(b)と略同一位置に配置されていることを特徴とする車両用空調装置。
  2. この段部(28a、28b)は複数個形成されており、その中の1つの段部(28b)が前記仕切り板(27)による仕切り線(b)と略同一位置に配置されており、他の段部(28a)は前記第1空気通路(25)側の部位に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  3. 前記空調ユニット(20)は車室内前部の計器盤の車両左右方向の略中央部に配置されており、
    前記送風機ユニット(10)は前記空調ユニット(20)に対して助手席側の側方にオフセット配置されており、
    前記空調ユニット(20)内の前記第1、第2空気通路(25、26)は車両左右方向に2つに仕切られて、空調空気が車両前方から後方に向かって流れるようになっており、
    前記空調ユニット(20)内には、前記第1、第2空気通路(25、26)を流れる空調空気と熱交換する熱交換器(22、23)、および前記第1、第2空気通路(25、26)を流れる空調空気の温度を独立に調整可能な温度調整手段(31、32)が備えられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。
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