JP3795906B2 - 血管新生作用を有するペプチド医薬 - Google Patents
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Description
A0−A1−A2−A3−A4−A5−A6−A7−A8−A9−A10 (I)
の式の化合物または薬剤として許容できるその塩、エステル、溶媒和物またはプロドラッグを提供し、式中:
A0は、水素または
(1)R−(CH2)n−C(O)−(nは0から8の整数であり、Rは水酸基;メチル基;N−アセチルアミノ基;メトキシル基;カルボキシル基;1つまたは2つの2重結合を任意に含み、1個から3個の水酸基で任意に置換されたシクロヘキシル基;窒素、酸素、硫黄から選択された1個または2個のヘテロ原子を任意に含み、環が、アルキル、アルコキシおよびハロゲンから選択された部分で任意に置換された、5員環または6員環の芳香族または非芳香族環から選択される)および、
(2)R1−CH2CH2−(OCH2CH2O)p−CH2−C(O)−(R1は、水素、アルキルおよびN−アセチルアミノから選択され、およびpが、1から8の整数から選択される)から選択されたアシル基であり、
A1は、
(1)アラニル、
(2)アスパラギニル、
(3)シトルリル、
(4)グルタミニル、
(5)グルタミル、
(6)N−エチルグリシル、
(7)メチオニル、
(8)N−メチルアラニル、
(9)プロリル、
(10)ピロ−グルタミル、
(11)サルコシル、
(12)セリル、
(13)スレオニル、
(14)−HN−(CH2)q−C(O)(qは1から8である)、および
(15)−HN−CH2CH2−(OCH2CH2O)r−CH2−C(O)−(rは1から8のもの)から選択されたアミノアシル残基であり、
A2は、
(1)アラニル、
(2)アスパラギニル、
(3)アスパルチル、
(4)グルタミニル、
(5)グルタミル、
(6)ロイシル、
(7)メチオニル、
(8)フェニルアラニル、
(9)プロリル、
(10)セリル、
(11)−HN−(CH2)q−C(O)(qは1から8である)、および
(12)−HN−CH2CH2−(OCH2CH2O)r−CH2−C(O)−(rは1から8である)から選択されたアミノアシル残基であり、
A3は、
(1)アラニル、
(2)アスパラギニル、
(3)シトルリル、
(4)シクロヘキシルアラニル、
(5)シクロヘキシルグリシル、
(6)グルタミニル、
(7)グルタミル、
(8)グリシル、
(9)イソロイシル、
(10)ロイシル、
(11)メチオニル、
(12)ノルバリル、
(13)フェニルアラニル、
(14)セリル、
(15)t−ブチルグリシル、
(16)スレオニル、
(17)バリル、
(18)ペニシラミニル、および
(19)シスチルから選択されたアミノアシル残基であり、
A4は、
(1)アロ−イソロイシル、
(2)グリシル、
(3)イソロイシル、
(4)プロリル、
(5)デヒドロロイシル、
(6)D−アラニル、
(7)D−3−(ナフト−1−イル)アラニル、
(8)D−3−(ナフト−2−イル)アラニル、
(9)D−(3−ピリジル)−アラニル、
(10)D−2−アミノブチリル、
(11)D−アロ−イソロイシル、
(12)D−アロ−スレオニル、
(13)D−アリルグリシル、
(14)D−アスパラギニル、
(15)D−アスパルチル、
(16)D−ベンゾチエニル、
(17)D−3−(4,4’−ビフェニル)アラニル、
(18)D−クロロフェニルアラニル、
(19)D−3−(3−トリフルオロメチルフェニル)アラニル、
(20)D−3−(3−シアノフェニル)アラニル、
(21)D−3−(3,4−ジフロロフェニル)アラニル、
(22)D−シトルリル、
(23)D−シクロヘキシルアラニル、
(24)D−シクロヘキシルグリシル、
(25)D−シスチル、
(26)D−シスチル(S−t−ブチル)、
(27)D−グルタミニル、
(28)D−グルタミル、
(29)D−ヒスチジル、
(30)D−ホモイソロイシル、
(31)D−ホモフェニルアラニル、
(32)D−ホモセリル、
(33)D−イソロイシル、
(34)D−ロイシル、
(35)D−リジル(N−エプシロン−ニコチニル)、
(36)D−リジル、
(37)D−メチオニル、
(38)D−ネオペンチルグリシル、
(39)D−ノルロイシル、
(40)D−ノルバリル、
(41)D−オルニチル、
(42)D−ペニシラミニル、
(43)D−ペニシラミニル(アセトアミドメチル)、
(44)D−ペニシラミニル(S−ベンジル)、
(45)D−フェニルアラニル、
(46)D−3−(4−アミノフェニル)アラニル、
(47)D−3−(4−メチルフェニル)アラニル、
(48)D−3−(4−ニトロフェニル)アラニル、
(49)D−3−(3,4−ジメトキシフェニル)アラニル、
(50)D−3−(3,4,5−トリフルオロフェニル)アラニル、
(51)D−プロリル、
(52)D−セリル、
(53)D−セリル(O−ベンジル)、
(54)D−t−ブチルグリシル、
(55)D−チエニルアラニル、
(56)D−スレオニル、
(57)D−スレオニル(O−ベンジル)、
(58)D−トリプチル、
(59)D−チロシル(O−ベンジル)、
(60)D−チロシル(O−エチル)、
(61)D−チロシル、および
(62)D−バリルから選択されたLまたはDの立体配置のアミノアシル残基であり、
A5は、
(1)アラニル、
(2)(3−ピリジル)アラニル、
(3)3−(ナフト−1−イル)アラニル、
(4)3−(ナフト−2−イル)アラニル、
(5)アロ−スレオニル、
(6)アリルグリシル、
(7)グルタミニル、
(8)グリシル、
(9)ヒスチジル、
(10)ホモセリル、
(11)イソロイシル、
(12)リジル(N−エプシロン−アセチル)、
(13)メチオニル、
(14)ノルバリル、
(15)オクチルグリシル、
(16)オルニチル、
(17)3−(4−ヒドロキシメチルフェニル)アラニル、
(18)プロリル、
(19)セリル、
(20)スレオニル、
(21)トリプチル、
(22)チロシル、
(23)D−アロスレオニル、
(24)D−ホモセリル、
(25)D−セリル、
(26)D−スレオニル、
(27)ペニシラミニル、および
(28)シスチルから選択されたLまたはDの立体配置のアミノアシル残基であり、
A6は、
(1)アラニル、
(2)3−(ナフト−1−イル)アラニル、
(3)3−(ナフト−2−イル)アラニル、
(4)(3−ピリジル)アラニル、
(5)2−アミノブチリル、
(6)アリルグリシル、
(7)アルギニル、
(8)アスパラギニル、
(9)アスパルチル、
(10)シトルリル、
(11)シクロヘキシルアラニル、
(12)グルタミニル、
(13)グルタミル、
(14)グリシル、
(15)ヒスチジル、
(16)ホモアラニル、
(17)ホモロイシル、
(18)ホモセリル、
(19)イソロイシル、
(20)ロイシル、
(21)リジル(N−エプシロン−アセチル)、
(22)リジル(N−エプシロン−イソプロピル)、
(23)メチオニル(スルホン)、
(24)メチオニル(スルホキシド)、
(25)メチオニル、
(26)ノルロイシル、
(27)ノルバリル、
(28)オクチルグリシル、
(29)フェニルアラニル、
(30)3−(4−カルボキシアミドフェニル)アラニル、
(31)プロパルギルグリシル、
(32)セリル、
(33)スレオニル、
(34)トリプチル、
(35)チロシル、
(36)バリル、
(37)D−3−(ナフト−1−イル)アラニル、
(38)D−3−(ナフト−2−イル)アラニル、
(39)D−グルタミニル、
(40)D−ホモセリル
(41)D−ロイシル、
(42)D−ノルバリル、
(43)D−セリル、
(44)ペニシラミニル、および
(45)シスチルから選択されたLまたはDの立体配置のアミノアシル残基であり、
A7は、
(1)アラニル、
(2)アリルグリシル、
(3)アスパルチル、
(4)シトルリル、
(5)シクロヘキシルグリシル、
(6)グルタミル、
(7)グリシル、
(8)ホモセリル、
(9)イソロイシル、
(10)アロ−イソロイシル、
(11)ロイシル、
(12)リシル(N−エプシロン−アセチル)、
(13)メチオニル、
(14)3−(ナフト−1−イル)アラニル、
(15)3−(ナフト−2−イル)アラニル、
(16)ノルバリル、
(17)フェニルアラニル、
(18)プロリル、
(19)セリル、
(20)t−ブチルグリシル、
(21)トリプチル、
(22)チロシル、
(23)バリル、
(24)D−アロ−イソロイシル、
(25)D−イソロイシル、
(26)ペニシラミニル、および、
(27)シスチルから選択されたLまたはDの立体配置のアミノアシル残基であり、
A8は、
(1)2−アミノ−4−[(2−アミノ)−ピリミジニル]ブタノイル、
(2)アラニル(3−グアニジノ)、
(3)アラニル[3−ピロリジニル(2−N−アミジノ)]、
(4)アラニル[4−ピペリジニル(N−アミジノ)]、
(5)アルギニル、
(6)アルギニル(NGNG’ジエチル)、
(7)シトルリル、
(8)3−(シクロヘキシル)アラニル(4−N’−イソプロピル)、
(9)グリシル[4−ピペリジニル(N−アミジノ)]、
(10)ヒスチジル、
(11)ホモアルギニル、
(12)リジル、
(13)リジル(N−エプシロン−イソプロピル)
(14)リジル(N−エプシロン−ニコチニル)、
(15)ノルアルギニル、
(16)オルニチル(N−デルタ−イソプロピル)、
(17)オルニチル(N−デルタ−ニコチニル)、
(18)オルニチル[(N−デルタ−(2−イミダゾリニル)]、
(19)[(4−アミノ(N−イソプロピル)メチル)フェニル]アラニル、
(20)3−(4−グアニジノフェニル)アラニル、および
(21)3−(4−アミノ−N−イソプロピルフェニル)アラニルから選択されたアミノアシル残基であり、
A9は、
(1)2−アミノ−ブチリル、
(2)2−アミノ−イソブチリル、
(3)ホモプロリル、
(4)ヒドロキシプロリル、
(5)イソロイシル、
(6)ロイシル、
(7)フェニルアラニル、
(8)プロリル、
(9)セリル、
(10)t−ブチルグリシル、
(11)1,2,3,4−テロラヒドロイソキノリン−3−カルボニル、
(12)スレオニル、
(13)バリル、
(14)D−アラニル、および
(15)D−プロリルから選択されたLまたはDの立体配置のアミノアシル残基であり、
A10は、水酸基または
(1)アザグリシルアミド、
(2)D−アラニルアミド、
(3)D−アラニルエチルアミド、
(4)グリシルアミド、
(5)グリシルエチルアミド、
(6)サルコシルアミド、
(7)セリルアミド、
(8)D−セリルアミド、
(9)
(10)式−NH−R4で表される基から選択されたアミノ酸アミドであり、
式中:
sは0から8から選択された整数であり、
R2は水素、アルキルおよび5員環から6員環のシクロアルキル環から選択され、
R3は、水素、ヒドロキシ、アルキル、フェニル、アルコキシ、およびR3が水酸基またはアルコキシである場合、sがゼロでない条件で酸素、窒素および硫黄から選択された1個から2個のヘテロ原子を任意に含む5員環から6員環のヘテロ環から選択され、
R4は水素およびヒドロキシから選択される。
用語の定義
本明細書で使用する用語「アルキル」とは、水素原子の除去により直鎖または分枝鎖の飽和炭化水素から誘導される1価の基を言う。アルキル基の例は、限定されないが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第2級ブチル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチル、へキシルなどが挙げられる。本発明の好ましいアルキル基は、1個から6個の炭素原子を有するC1〜C6アルキル基である。1個から3個の炭素原子(C1〜C3アルキル)のアルキル基が、本発明においてより好ましい。
A0−A1−A2−A3−A4−A5−A6−A7−A8−A9−A10 (I)
の化合物に関するものであり、式中A0、A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9およびA10は、上に定義されている。A1〜A9で表される非ペプチドのN−末端は、A0で表されるアミノアシル基で修飾されていてもよい。A10は、この化合物のC−末端を修飾するのに好適な基を表す。
D−3−(3−シアノフェニル)アラニル、D−シスチル、D−イソロイシル、D−ロイシル、D−ペニシラミニル、D−フェニルアラニル、D−3−(3,4,5−トリフルオロフェニル)アラニル、およびD−3−(4−アミノフェニル)アラニルから選択されたD配置を有するアミノアシル残基であり、A5はオクチルグリシル、グリシル、ペニシラミニル、セリル、スレオニル、およびチロシルから選択されたアミノアシル残基であり;A6は、グルタミニル、ロイシル、ノルバリル、およびセリルから選択されたアミノアシル残基である。
A0−Sar−Gly−Val−A4−A5−A6−Ile−Arg−Pro−A10 (II)
で表され、式中A0は、水素またはN−末端を修飾するアシル基である。A0に好適な基は、式R−(CH2)n−C(O)−で表すことができ、式中nは0から8の整数であり、Rは水酸基;メチル基;N−アセチルアミノ基;メトキシル基;カルボキシル基;1つまたは2つの2重結合を任意に含み、および1個から3個の水酸基で任意に置換されたシクロヘキシル基;および窒素、酸素、硫黄から選択される1個または2個のヘテロ原子を任意に含み、環が、アルキル、アルコキシおよびハロゲンから選択される部分で任意に置換された、5員環または6員環の芳香族または非芳香族環;またはR1−CH2CH2−(OCH2CH2O)p−CH2−C(O)(R1は、水素、アルキルおよびN−アセチルアミノから選択され、pは、1から8の整数である)から選択される。
pyroGlu−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2−(1−pyrrolidine)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethylpiperidine、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHmethylcyclopropyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−(R)−cyclohexyl)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−Gly−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Val−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Met−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Nle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Tyr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−4,4’−Biphenylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cha−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Chg−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−4−ClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hphe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−Dehydroleu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CF3Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−pentaFPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3,4−diClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−ClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−2−Thienylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CNPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−DNva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Cha−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Abu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allylgly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Octylgly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Met−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Cyclohexylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Nicotinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Propionyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(MeO)acetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Butyryl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N[2−THFcarbonyl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−[CH3C(O)NH−(CH2)2−O−(CH2)2−O−CH2−C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−[6−N−Acetyl−(CH2)5C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Hexanoyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−[4−N−Acetylaminobutyryl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
H−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Asn−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−[CH3C(O)NH−(CH2)2−O−(CH2)2−O−CH2−C(O)]−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Pro−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Gly−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Ala−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−NEtGly−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−D−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−AbuNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Phe−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Tic−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Hyp−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Aib−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−D−Ala−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pip−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Tyr(Et)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys(tBu)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Tyr(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−1Nal−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−tButylgly−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Orn−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−2Nal−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−Me)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4−diMeO)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−(4−NO2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3,N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen(Acm)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−At−Sar−Gly−Val−D−Abu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−NH2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ala−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Met−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Phe−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Tyr−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Nva−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Asp−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Gly−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Lys(Ac)−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Leu−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−2Nal−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−1Nal−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Allylgly−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Cit−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ala−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Pro−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Trp−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Nva−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Lys(Ac)−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3,N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−2Nal−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−1Nal−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Octylgly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gln−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Met−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Allylgly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ile−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−D−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ile−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nle−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Cit−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Met(O2)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Arg−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Tyr−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Glu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Lys(Ac)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Propargylgly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Bala−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Phenylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−Azagly−NH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Sar−NHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SerNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Leu−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Phe−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Glu−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Pro−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Asn−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Asp−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Asn−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Gln−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Ser−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Cit−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Glu−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Gaba−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Bala−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Gln−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Gly−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Glu−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Asp−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Asp−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Asn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Met(O)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Asn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Gln−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Asn−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cit−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hcit−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Neopentylgly−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Phe(4−CONH2)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3,N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−His−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Lys(Isp)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Lys(Nic)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Orn(Nic)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Orn(Isp)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Phe(4−NIsp)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Cha(4−NIsp)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Harg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Norarg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Cit−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Lys−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Phe(4−CH2OH)−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Phe(4−guanidino)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Aminopyrimidinylbutanoyl−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Phe(4−CH2NHIsp)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Gly[4−Pip(N−amidino)]−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Ala[4−Pip(N−amidino)]−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Ala(3−guanidino)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Ala(3−pyrrolidinylamidino)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Orn(2−imidazo)−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SarNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SarNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−SarNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−SarNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Orn(Ac)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−cyclohexyl)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH(ethyl−l−cyclohexyl)、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−cyclohexyl)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Allygly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Allygly−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Allygly−Ile−Arg−Pro−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Allygly−Ile−Arg−Pro−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SarNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHOH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Hser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Gln−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Nva−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Ile−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Phe−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Leu−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Ser−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Thr−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ala−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Val−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−D−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−D−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−D−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−D−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−D−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−D−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−D−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
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N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
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N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Gln−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
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N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−D−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−DIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−DIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(S)−cyclohexyl、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−DIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Cys−DIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−GIn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Gln−IlelArg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−OH。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2−(1−pyrrolidine)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−(R)−cyclohexyl)、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Val−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Nle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cha−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3,4−diClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−ClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−2−Thienylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CNPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Cha−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N[2−THFcarbonyl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N[6−N−acetyl−(CH2)5C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Hexanoyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−[4−N−Acetylaminobutyryl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−[CH3C(O)NH−(CH2)2−O−(CH2)2−O−CH2−C(O)]−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Pro−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−NEtGly−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Lys(Ac)−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Leu−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−1Nal−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Allylgly−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ala−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Trp−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−2Nal−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−1Nal−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Octylgly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Al1ylgly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−D−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Tyr−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Glu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Propargylgly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Bala−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Phenylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SerNH2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(4−Ac−Gaba)−Saf−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−NH2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3である。
ペレットの調製
本発明のペプチドの最終濃度1、5、または10mM、100ngのbFGF(マサチューセッツ州ベドフォード、コラボレイティブバイオメディカルプロダクツ社)および6%ハイドロン(ミズーリ州セントルイス、シグマ社)を含有する混合物の10μLを、無菌のテフロン杆状体の先端に分注する。乾燥1〜2時間後、ペレットを4℃にて保存した。
麻酔にかけたスプラーグドーリー(Sprague Dawley)ラットにおいて、角膜の中心から1mmの小さな(約2mm)放射状の切開を施した。湾曲の虹彩スパーテルで、基質内のポケットを、角膜を囲む角膜輪部の環状血管から1mmの間隔に作製した。1個のペレットを埋め込んだ。抗生物質の軟膏(ネオスポリン)を、術後感染を防いで炎症を減少させるために手術眼に塗布した。
移植後7日目において、血管新生は、イメージ分析システム(ライカクイン)に接続されてスリットランプのバイオミクロスコピー(ニコンNS−1)により測定された。この応答は、新生血管の面積を比色定量し、新生血管の表面積をμm2で計算することにより求められた。本発明の化合物は、表2に示すようにラット角膜血管新生を阻害する。
本発明のポリペプチドは、当業界で知られる任意の方法で合成することができる。固相ペプチド合成に関しては、多くの方法の概要が、J.M.StewartおよびJ.D.Young「固相ペプチド合成(Solid Phase Peptide Synthesis)」、W.H.フリーマン社(サンフランシスコ)、1963年、およびJ.Meienhofer「ホルモン様蛋白質およびペプチド(Hormonal Proteins and Peptides)」、2巻、46頁、アカデミックプレス社(ニューヨーク)、1973年に見出される。古典的な溶液合成法は、G.SchroderおよびK.Lupke「ペプチド(The Peptides)」、1巻、アカデミックプレス社(ニューヨーク)、1965年を参照。
開裂剤(2mL)は、以下の順序での混合により調製される。チアニゾール(100μL)、水(50μL)、エタンジチオール(50μL)、トリフルオロ酢酸(1.8mL)。調製したばかりの混合物を−5℃から−10℃に冷却し、下記のように使用する。
樹脂結合のポリペプチドおよび開裂剤の混合物を0℃にて10〜15分間攪拌し、次いで、常温でさらに1.75時間攪拌する。付加したアルギニン各々において、0.5時間の時間量を増やし、全部で3時間までとする。使用される開裂剤の量は、以下の式を用いて決定される:
パーキンエルマー/アプライドバイオシンセシス(Perkin Elmer/Applied Biosynthesis)SYNERGY(R)ペプチドシンセサイザーのペプチド合成カラム位置に、Pro(2−ClTrt)ペプチド合成カラム(25μMアミノ酸;ノババイオケム)を置く。以下の合成サイクルに従ってアミノ酸を連続して添加する。
(2)DMFで約5分間洗浄;
(3)HBTU(75μM)の0.2M溶液およびDMSO−NMP(N−メチルピロリドン)中のHOBT(75μM)を用いて入ってくるFmoc保護されたアミノ酸(75μM)を活性化;
(4)DMF溶液を用いて上述のステップ3で調製されたFmoc保護された活性化アミノ酸を30分間カップリング;
(5)DMFで5分間洗浄;
(6)N−末端をアセチルで塞いだペプチドに関しては、Fmoc保護のアミノ酸を各87μMのHBTUおよびHOBTを用いて酢酸(87μM)で置換し、
(7)C末端をエチルアミドで塞いだペプチドに関しては、樹脂にDMFを加え、その後THF中のByProp(1.1当量)およびエチルアミン(20当量)を加える。
エチルアミンに替えてメチルアミン(THF中2.0M溶液)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH3を得た:Rt=3.224分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e930(M+H)+;アミノ酸分析:1.09Sar;1.03Gly;0.98Val;0.98Ile;0.54Thr;1.72Nva;1.01Arg;1.08Pro。
エチルアミンに替えてイソプロピルアミンとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHIsopropylを得た:Rt=3.648分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1008(M+H)+;アミノ酸分析:1.10Sar;0.99Gly;0.96Val;1.88Ile;0.56Thr;1.67Nva;0.96Arg;1.09Pro。
樹脂の調製
(9:1)DMA/酢酸(4mL)を含む固相合成反応容器に4−(4−ホルミル−3−メトキシフェノキシ)ブチリルAM樹脂(0.5g、0.54mmol/g置換)を入れた。この混合物を5分間浸透した。樹脂を取り出し、この手順を3回繰返した。膨張させた樹脂に、活性化した4Aモレキュラーシーブを10〜15粒、(9:1)DMA/酢酸(4mL)および10モル当量の1−(2−アミノエチル)ピロリジンを加えた。スラリーを室温で1時間振とうし、これに10モル当量のトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウムを加えた。このスラリーを室温で2時間振とうした。樹脂を取り出し、DMAで3回、メタノ−ルで3回、ジクロロメタンで3回、ジエチルエーテルで3回洗浄し、室温で一晩真空乾燥した。乾燥樹脂をDMA(4mL)中で膨張させ、5分間振とうした。この手順を2回繰返した。
反応容器中の膨張した樹脂に引き続き以下の試薬を加えた:DMA(4mL)、1当量のDIEA,3.0当量のFmoc−Proを含むDMA溶液、3.0当量のHATU,3.0当量のDIEA。スラリーを一晩振とうした。樹脂を取り出し、DMAで3回、メタノ−ルで3回、ジクロロメタンで3回、ジエチルエーテルで3回洗浄し、室温で一晩真空乾燥した。樹脂の小部分をFmoc−Pro負荷の確認に使用した。残りの樹脂は、DMA(4mL)で5分間、3回振とうし、その後(8:1:1)のDMA/ピリジン/無水酢酸溶液(5mL)とともに室温で1時間振とうした。樹脂を取り出し、DMAで3回、メタノ−ルで3回、ジクロロメタンで3回、ジエチルエーテルで3回洗浄した。樹脂を室温で一晩真空乾燥し、引き続き固相ペプチド合成に使用した。
上記ペプチドの合成において、使用したアミノ酸、カップリング条件、合成プロトコルは、実施例1に述べたものと同じであった。合成の最後に、ペプチドと保護基は(95:5)TFA/アニソール(3mL)を用いて室温で3時間、開裂した。樹脂は濾過し、メタノールで3回洗浄した。合わせた濾液を真空下濃縮し、残渣にジエチルエーテルを加えた。固体の沈殿物を濾過した。粗製物を0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、ビストリフルオロ酢酸塩としてN−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)を得た:Rt=4.40分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1063(M+H)+;アミノ酸分析:0.95Sar;1.0Gly;0.86Val;1.63Ile;0.56Thr;1.38Nva;0.88Arg;1.07Pro。
還元的アルキル化段階において1−(2−アミノエチル)ピロリジンに替えて1−(2−アミノエチル)ピペリジンとする以外は、実施例5で述べた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し保護基を除去後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、ビストリフルオロ酢酸塩としてN−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−piperidine)を得た:Rt=4.437分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1077(M+H)+;アミノ酸分析:1.11Sar;1.04Gly;0.99Val;1.77Ile;0.61Thr;1.61Nva;0.97Arg;1.10Pro。
1−(2−アミノエチルピロリジン)に替えて、(アミノエチル)シクロプロパンとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフロロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHmethylcyclopropylを得た:Rt=3.815分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1020(M+H)+;アミノ酸分析:1.01Sar;0.96Gly;0.96Val;1.66Ile;0.53Thr;1.65Nva;1.08Arg;1.09Pro。
1−(2−アミノエチルピロリジン)に替えて、(R)−1−シクロヘキシルエチルアミンとする以外は、実施例5に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylを得た:Rt=5.196分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1076(M+H)+;アミノ酸分析:1.19Sar;0.99Gly;0.62Val;1.47Ile;0.48Thr;1.57Nva;1.01Arg;0.83Pro。
1−(2−アミノエチルピロリジン)に替えて、O−TBDMS−エタノールアミンとする以外は、実施例5に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(2−hydroxyethyl)を得た:Rt=4.04分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1010(M+H)+;アミノ酸分析:1.04Sar;1.01Gly;0.98Val;1.59Ile;0.44Thr;1.45Nva;0.99Arg;1.06Pro。
H−Pro−2−ClTrt樹脂に替えて、Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH2を得た:Rt=4.063分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e966(M+H)+;アミノ酸分析:0.87Sar;0.98Gly;0.94Val;1.73Ile;0.47Thr;1.35Nva;1.02Arg;1.05Pro。
1−(2−アミノエチルピロリジン)に替えて、2−メトキシエチルアミンとする以外は、実施例5に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3を得た:Rt=3.40分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1024(M+H)+;アミノ酸分析:1.02Sar;1.06Gly;0.97Val;1.54Ile;0.47Thr;1.81Nva;0.97Arg;1.25Pro。
1−(2−アミノエチルピロリジン)に替えて、シクロヘキシルエチルアミンとする以外は、実施例5に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2−cyclohexylを得た:Rt=4.97分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1076(M+H)+;アミノ酸分析:0.87Sar;1.00Gly;0.88Val;1.34Ile;0.44Thr;1.61Nva;1.07Arg;1.05Pro。
エチルアミンに替えて、プロピルアミンとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2CH3を得た:Rt=3.68分(0.01MNH4Acを含有する勾配20%〜95%のアセトニトリル水溶液、10分以上);MS(ESI)m/e1008(M+H)+;アミノ酸分析:0.94Sar;1.09Gly;0.96Val;1.58Ile;0.51Thr;1.78Nva;0.96Arg;1.23Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=22.5分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)+;アミノ酸分析:0.95Sar;0.96Gly;0.97Val;0.99Ile;0.54Thr;1.66Nva;1.14Arg;1.08Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.54分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)+;アミノ酸分析:1.00Sar;0.93Gly;0.96Val;1.02Leu;0.58Thr;1.50Nva;0.99Ile;1.14Arg;1.08Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Ileとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.28分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)+;アミノ酸分析:0.95Sar;0.94Gly;0.89Val;1.70Ile;0.52Thr;1.67Nva;0.99Ile;1.27Arg;1.06Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Glyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−Gly−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.47分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e938(M+H)+;アミノ酸分析:1.10Sar;1.94Gly;1.03Val;0.98Ile;0.54Thr;1.61Nva;1.28Arg;1.05Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Valとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Val−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.13分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e980(M+H)−;アミノ酸分析:1.07Sar;1.0Gly;2.01Val;0.99Ile;0.62Thr;1.54Nva;1.49Arg;1.11Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−alloIleとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.174分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)−;アミノ酸分析:1.02Sar;0.99Gly;0.95Val;1.29Ile;0.45Thr;1.52Nva;1.54Arg;1.07Pro。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Alaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.826分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e952(M)+および908(M−44)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Lys(Boc)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Lys−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.544分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1009(M)+および965(M−44)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Metとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Met−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.141分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1012(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Nleとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Nle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.383分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e994(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Pheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.476分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1028(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Trp(Boc)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Trp−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.430分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1024(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Tyr(2−ClTrt)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Tyr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.964分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1045(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−4,4’−Biphenylalaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−4,4’−Biphenylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.005分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1104(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Chaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cha−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.005分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1034(M)−。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Chgとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Chg−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.377分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e977(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−4−ClPheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−4−ClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.674分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1018(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Hpheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hphe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.597分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1042(M)+および998(M−44)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Dehydroleuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−Dehydroleu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.1707分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e992(M)+および949(M−44)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3−CF3Pheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CF3Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.825分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1097(M)+および1053(M−44)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−pentaFPheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−pentaFPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.810分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1118(M)+および1075(M−44)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3,4−diClPheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3,4−ClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.911分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1100(M+3)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3−ClPheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−ClPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.689分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1062(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−2−Thienylalaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−2−Thienylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.388分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1034(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3−CNPheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CNPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.361分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1009(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3,3’−Diphenylalaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3,3−Diphenylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.778分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1104(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3−Benzothienylalaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−Benzothienylala−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.797分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1084(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−3,4−diF−Pheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3,4−diF−Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.608分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1064(M)+。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−DNVaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−DNva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.75分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)+;アミノ酸分析:1.08Sar;0.96Gly;0.95Val;1.74Ile;0.50Thr;1.69Nva;1.26Arg;1.09Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.047分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1023(M+H)+;アミノ酸分析:1.15Sar;0.96Gly;0.63Val;1.7Ile;0.46Thr;0.65Glu;1.45Arg;1.04Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Chaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Cha−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.503分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1048(M+H)+;アミノ酸分析:1.18Sar;0.94Gly;0.59Val;1.65Ile;0.45Thr;0.37Cha;1.45Arg;1.06Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Glyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.11分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e952(M+H)−。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Alaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.16分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e966(M+H)−。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Valとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.36分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)−。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Abuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Abu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.23分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e980(M+H)+。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Allyglyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.40分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e992(M+H)+。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Octylglyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Octylgly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.30分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1064(M+H)+。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Metとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Met−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.48分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1027(M+H)+。
酢酸に替えて、シクロヘキシル酢酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Cyclohexylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.11分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1076(M+H)+;アミノ酸分析:1.15Sar;0.97Gly;0.95Val;1.79Ile;0.54Thr;1.66Nva;1.28Arg;1.08Pro。
酢酸に替えて、2−Me−ニコチン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.11分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1071(M+H)+;アミノ酸分析:1.19Sar;1.01Gly;0.99Val;1.79Ile;0.57Thr;1.70Nva;1.59Arg;1.17Pro。
ペプチド樹脂(Fmoc−Sarのカップリングおよび脱保護後)を(1:1)のコハク酸無水物/ピリジン混合物(2mL)で一晩アシル化した以外は、実施例1に記載された手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Sucinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.72分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1052(M+H)+;アミノ酸分析:1.16Sar;1.05Gly;0.95Val;1.85Ile;0.57Thr;1.70Nva;1.59Arg;1.17Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、ニコチン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Nicotynyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.6分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1057(M+H)+;アミノ酸分析:1.03Sar;0.89Gly;0.81Val;1.48Ile;0.40Thr;1.46Nva;1.07Arg;1.04Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、プロピオン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Propionyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.7分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M+H)+;アミノ酸分析:0.93Sar;0.97Gly;0.88Val;1.60Ile;0.44Thr;1.58Nva;1.17Arg;1.10Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、メトキシ酢酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−MeOacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.45分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M+H)+;アミノ酸分析:1.12Sar;1.06Gly;0.94Val;1.62Ile;0.48Thr;1.914Nva;1.40Arg;1.27Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、シキミ酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Shikimyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.0分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1108(M+H)+;アミノ酸分析:1.22Sar;1.06Gly;0.94Val;1.80Ile;0.55Thr;1.70Nva;1.28Arg;1.26Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、2−フランカルボン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.0分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1046(M+H)+;アミノ酸分析:1.02Sar;1.00Gly;0.99Val;1.66Ile;0.45Thr;1.75Nva;1.45Arg;1.21Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、酪酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Butyryl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.03分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1022(M+H)+;アミノ酸分析:1.13Sar;0.99Gly;1.01Val;1.93Ile;0.67Thr;1.61Nva;1.45Arg;1.08Pro。
最終カップリングで酢酸に替えて、テトラヒドロ−2−フランカルボン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−(Tetrahydro−2−furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.91分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1050(M+H)+;アミノ酸分析:1.12Sar;0.97Gly;0.88Val;1.41Ile;0.42Thr;1.60Nva;1.43Arg;1.03Pro。
Fmoc−Sarカップリング後Fmoc−8−アミノ3,6−ジオキソ−オクタン酸でカップリングする以外は、実施例1に記載された手順が用いられ、末端Fmocの除去後、ペプチド樹脂は、上記の酢酸でカップリングした。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−[CH3C(O)NH−(CH2)2−O−(CH2)2−O−CH2−C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.32分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1139(M+H)+;アミノ酸分析:1.04Sar;1.01Gly;0.91Val;1.67Ile;0.53Thr;1.77Nva;1.39Arg;1.02Pro。
Fmoc−Sarカップリング後Fmoc−6−アミノヘキサン酸でカップリングする以外は、実施例1に記載された手順が用いられ、末端Fmocの除去後、ペプチド樹脂は、上記の酢酸でカップリングした。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−[6−N’−Acetyl−(CH2)5C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.60分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1107(M+H)+;アミノ酸分析:1.13Sar;0.96Gly;0.89Val;1.42Ile;0.43Thr;1.68Nva;1.44Arg;1.04Pro。
酢酸に替えて、ヘキサン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Hexanoyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.95分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1050(M+H)+;アミノ酸分析:1.07Sar;0.93Gly;1.02Val;1.95Ile;0.56Thr;1.31Nva;1.52Arg;1.05Pro。
Fmoc−Sarカップリング後Fmoc−4−アミノ酪酸でカップリングする以外は、実施例1に記載された手順が用いられ、末端Fmocの除去後、ペプチド樹脂は、上記の酢酸でカップリングした。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−[4−N’−Acetyl−butyryl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.09分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1079(M+H)+;アミノ酸分析:1.03Gaba;1.07Sar;0.93Gly;1.00Val;1.90Ile;0.54Thr;1.30Nva;1.54Arg;1.06Pro。
最終での酢酸カップリングを省略する以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、H−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.65分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e952(M+H)+;アミノ酸分析:1.00Sar;1.00Gly;0.99Val;1.67Ile;0.50Thr;1.76Nva;1.47Arg;1.22Pro。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Asn(Trt)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Asn−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.45分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1009(M+H)+;アミノ酸分析:1.05Sar;0.98Gly;0.96Asp;1.71Ile;0.48Thr;1.54Nva;1.32Arg;1.07Pro。
Fmoc−Sarに替えて、Fmoc−8−アミノ−3,6−ジオキソ−オクタン酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−[CH3C(O)NH−(CH2)2−O−(CH2)2−O−CH2−C(O)]−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.12分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1068(M+H)+;アミノ酸分析:0.93Gly;1.02Val;1.97Ile;0.57Thr;1.31Nva;1.54Arg;1.05Pro。
Fmoc−Sarに替えて、Fmoc−Proとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Pro−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.30分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1020(M+H)+;アミノ酸分析:0.92Gly;0.99Val;1.80Ile;0.50Thr;1.32Nva;1.53Arg;2.09Pro。
Fmoc−Sarに替えて、Fmoc−Glyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Gly−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.08分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e980(M+H)+;アミノ酸分析:1.89Gly;1.02Val;1.91Ile;0.52Thr;1.35Nva;1.57Arg;1.09Pro。
Fmoc−Sarに替えて、Fmoc−Alaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Ala−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.00分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)−;アミノ酸分析:1.01Ala;0.93Gly;1.01Val;1.92Ile;0.56Thr;1.30Nva;1.51Arg;1.05Pro。
Fmoc−Sarに替えて、Fmoc−NEtGlyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−NEtGly−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.24分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M+H)−;アミノ酸分析:0.95Gly;1.04Val;1.99Ile;0.59Thr;1.34Nva;1.50Arg;1.01Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.348分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M+H)−;アミノ酸分析:0.88Sar;0.99Gly;0.95Val;1.03Ile;0.55Thr;1.12Leu;1.53Arg;1.07Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.963分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e982(M+H)+;アミノ酸分析:0.91Sar;0.97Gly;1.00Val;1.03Ile;0.56Thr;0.23Ser;1.52Arg;1.08Pro。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−D−Ala−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2を得た:Rt=4.117分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1037(M+H)+;アミノ酸分析:0.85Sar;0.94Gly;0.92Val;1.83Ile;0.54Thr;1.18Nva;1.01Arg;1.04Pro;1.01Ala。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−D−Pro−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−D−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.20分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Abu−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−AbuNHCH2CH3を得た:Rt=4.35分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e982(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Phe−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−PheNHCH2CH3を得た:Rt=4.73分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1044(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Tic−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Tic−NHCH2CH3を得た:Rt=4.68分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1056(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Hyp−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Hyp−NHCH2CH3を得た:Rt=3.95分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1010(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Aib−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Aib−NHCH2CH3を得た:Rt=4.25分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e982(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーエチルアミド樹脂に替えて、Fmoc−D−Ala−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−D−Ala−NHCH2CH3を得た:Rt=2.95分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e968(M+H)+。
Fmoc−Pro−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Pip−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例10に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Ptp−NHCH2CH3を得た:Rt=3.30分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M+H)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Tyr(Et)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Tyr(Et)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=6.01分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1072(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Cys(tBu)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys(tBu)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.96分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1040(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Cys(Acm)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys(Acm)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.12分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1044(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Tyr(Bzl)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Tyr(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=6.74分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1135(M+H)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Ser(Bzl)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.95分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1058(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−1Nalとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−1Nal−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=6.30分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1081(M+3)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−tButylglyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−tButylgly−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.46分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e994(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Orn(Boc)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Orn−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=1.69分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e995(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Thr(Bzl)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=6.10分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1072(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−2Nalとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−2Nal−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=6.33分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(APCI)m/e1078(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Phe(4−Me)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−Me)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.654分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1042(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Phe(3,4−diMeO)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4−diMeO)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.006分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1088(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Phe(3,4,5−triF)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.848分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1082(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Phe(4−NO2)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−NO2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.483分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1073(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Pen(Trt)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.928分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1012(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Pen(Acm)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen(Acm)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.415分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1083(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Pen(Bzl)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen(Bzl)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.124分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1102(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Abuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Abu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.533分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e966(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Phe(4−Boc−NH2)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−NH2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.545分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1043(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Alaとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ala−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.675分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e952(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Gln−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.46分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1009(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−Metとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Met−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.219分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1012(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Pheとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Phe−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.579分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1028(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Proとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Pro−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.704分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e978(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ser−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.510分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e968(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−D−Trp(Boc)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Trp−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.625分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1067(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Tyr(tBu)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Tyr−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.017分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1044(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Nvaとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Nva−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.139分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e980(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Asp(OtBu)−OHとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Asp−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.082分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e996(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Glyとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Gly−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.623分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e938(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Lys(Ac)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Lys(Ac)−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.599分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1051(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Leuとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Leu−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.403分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−2Nalとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−2Nal−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.198分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1078(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−1Nalとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−1Nal−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.217分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1078(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Allylglyとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Allylgly−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.993分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e978(M)+。
Fmoc−Ileに替えて、Fmoc−Citとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Cit−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.408分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1038(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Alaとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ala−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.481分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e964(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Proとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Pro−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.621分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e990(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Trp(Boc)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Trp−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.378分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1079(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−D−Tyr(tBu)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.606分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1056(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Nvaとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Nva−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.870分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e992(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Glyとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.397分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e950(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Lys(Ac)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Lys(Ac)−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.365分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1063(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−2Nalとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−2Nal−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.992分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1090(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−1Nalとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−1Nal−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.032分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1090(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Octylglyとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Octylgly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=5.90分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1062(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−D−Gln(Trt)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gln−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.323分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1021(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Metとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Met−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.901分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.414分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e980(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Allylglyとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Allylgly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.801分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e990(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−Ileとする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ile−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=4.028分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1006(M)+。
Fmoc−Thr(tBu)に替えて、Fmoc−D−Thr(tBu)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−D−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.437分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M)+。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Ileとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ile−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.54分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M)+;アミノ酸分析:1.07Sar;0.94Gly;0.91Val;3.02Ile;0.47Thr;1.24Arg;1.04Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Nleとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nle−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.80分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1006(M)+。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Citとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Cit−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.83分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1052(M)+;アミノ酸分析:1.05Sar;1.00Gly;1.00Val;2.13Ile;0.65Thr;1.11Cit;1.49Arg;1.10Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Met(O2)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Met(O2)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.701分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1058(M)+;アミノ酸分析:1.36Sar;0.94Gly;0.62Val;2.06Ile;0.13Thr;0.66Met(O2);1.509Arg;0.68Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Arg(Pmc)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Arg−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=0.54分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1049(M)+;アミノ酸分析:0.92Sar;0.74Gly;0.86Val;2.00Ile;0.49Thr;2.67Arg;1.00Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Tyr(tBu)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Tyr−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.048分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1058(M)+;アミノ酸分析:0.88Sar;0.99Gly;0.97Val;1.97Ile;0.52Thr;0.92Tyr;1.58Arg;1.08Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Glu(OtBu)−OHとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Glu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.348分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M)+;アミノ酸分析:1.05Sar;1.024Gly;0.94Val;2.67Ile;0.47Thr;0.94Glu;2.20Arg;1.09Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Lys(Ac)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Lys(Ac)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.744分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1065(M)+;アミノ酸分析:1.03Sar;0.99Gly;0.95Val;2.04Ile;0.66Thr;1.05Lys;1.41Arg;1.02Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Propargylglyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Propargylgly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.003分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e990(M)+;アミノ酸分析:1.05Sar;1.00Gly;0.93Val;2.10Ile;0.54Thr;1.71Arg;0.97Pro。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIle、およびFmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.704分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1023(M)+;アミノ酸分析:0.93Sar;0.94Gly;0.94Val;2.10Ile;0.51Thr;0.87Glu;1.45Arg;1.03Pro。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例15に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.685分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1023(M)+;アミノ酸分析:0.98Sar;0.74Gly;0.95Val;1.04Ile;0.49Thr;1.04Leu;0.94Glu;1.63Arg;0.97Pro。
Fmoc−4−アミノ酪酸に替えて、Fmoc−ベータ−アラニンとする以外は、実施例65に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Bala−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.92分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1065(M)+;アミノ酸分析:0.99Sar;0.99Gly;1.00Val;1.86Ile;0.49Thr;1.07Nva;1.51Arg;1.02Pro。
ブチル酸に替えて、フェニル酢酸とする以外は、実施例60に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Phenylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.83分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1070(M)+;アミノ酸分析:1.04Sar;0.979Gly;1.01Val;1.90Ile;0.59Thr;1.09Nva;1.53Arg;1.03Pro。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr(tBu)−Nva−Ile−Arg(Pmc)−Pro−OH(0.1288g)のDMFの溶液に、セミカルバジド塩酸塩(0.222g)、次いでDIEA(0.346ml)およびPyBrop(0.0513g)を加えた。この溶液を室温で36時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、残渣をジエチルエーテルで処理した。固体を濾過し、次いで(9:1)のTFA/アニソール(3mL)で室温4時間処理した。溶媒を再度留去し、残渣をジエチルエーテルで処理した。沈殿物を濾過し、固体の粗製物を得た。これを、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−Azagly−NH2を得た:Rt=2.67分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M)+;アミノ酸分析:0.99Sar;0.98Gly;1.00Val;2.13Ile;0.56Thr;1.09Nva;0.92Arg;1.02Pro。
Fmoc−D−Pro−シーバーエチルアミド樹脂に替えて、Fmoc−Sar−シーバーエチルアミド樹脂とする以外は、実施例76に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Sar−NHCH2CH3を得た:Rt=2.93分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e968(M)+;アミノ酸分析:1.96Sar;0.96Gly;0.98Val;2.07Ile;0.55Thr;1.05Nva;1.49Arg。
Fmoc−D−Ala−シーバーアミド樹脂に替えて、Fmoc−Ser(tBu)−シーバーアミド樹脂とする以外は、実施例75に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SerNH2を得た:Rt=2.65分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1053(M)+;アミノ酸分析:0.99Sar;0.95Gly;1.00Val;1.96Ile;0.57Thr;1.12Nva;1.03Arg;1.03Pro;0.27Ser。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−Leuとする以外は、実施例54に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.85分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1052(M)+;アミノ酸分析:1.01Sar;0.93Gly;0.95Val;1.16Leu;1.10Ile;0.51Thr;1.04Nva;1.67Arg;0.96Pro。
Fmoc−Glyに替えて、Fmoc−Alaとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.056分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M)+;アミノ酸分析:1.32Sar;0.96Ala;0.94Val;2.10Ile;0.52Thr;0.98Nva;1.65Arg;1.01Pro。
Fmoc−Glyに替えて、Fmoc−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Leu−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.628分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1050(M)+。
Fmoc−Glyに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Ser−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.955分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M)+。
Fmoc−Glyに替えて、Fmoc−Pheとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Phe−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.83分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1084(M)+。
Fmoc−Glyに替えて、Fmoc−Glu(OtBu)−OHとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Glu−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.08分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1065(M)+。
Fmoc−Glyに替えてFmoc−ProおよびFmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Pro−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.343分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1034(M)+。
Fmoc−Glyに替えてFmoc−Asn(Trt)およびFmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Asn−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.112分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1051(M)+。
Fmoc−Glyに替えてFmoc−Asp(OtBu)−OHおよびFmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Asp−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.9113分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1052(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Asn(Trt)およびFmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Asn−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.06分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1037(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Gln(Trt)およびFmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Gln−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.10分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1051(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Ser(tBu)およびFmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Ser−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.15分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1010(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Citとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Cit−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.97分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1080(M)−。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Glu(tBu)−OHとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Glu−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.69分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1052(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−ガンマアミノ酪酸とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Gaba−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.17分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−ベータ−アラニンとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Bala−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.14分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Gln−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=3.00分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1051(M)+。
Fmoc−Valに替えてFmoc−Glyとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Gly−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.46分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e952(M)+。
Fmoc−Valに替えてFmoc−Glu(OtBu)−OHとする以外は、実施例1に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Glu−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=1.74分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M)+。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例4に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2を得た:Rt=2.80分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1037(M)+;アミノ酸分析:0.98Sar;0.94Gly;0.97Val;2.23Ile;0.51Thr;0.90Glu;1.16Arg;1.03Pro。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−LeuおよびFmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例4に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2を得た:Rt=2.90分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1037(M)+;アミノ酸分析:1.05Sar;0.97Gly;0.99Val;1.30Leu;1.11Ile;0.52Thr;0.89Glu;1.20Arg;1.04Pro。
酢酸で最後のカップリングを省略すること以外は、実施例172に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2を得た:Rt=2.55分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e981(M)+;アミノ酸分析:1.02Sar;0.93Gly;1.02Val;1.05Leu;1.02Ile;0.55Thr;0.84Gln;1.31Arg;1.03Pro。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例54に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.02分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1081(M)+;アミノ酸分析:1.00Sar;0.94Gly;1.00Val;2.00Ile;0.52Thr;0.87Gln;1.37Arg;1.05Pro。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例174に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.284分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1081(M)+。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuと、およびFmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例4に述べられた手順を用いた。Fmoc−Sarとのカップリングおよび保護の後、樹脂は、実施例54に記載されているようなコハク酸無水物/ピリジンで処理した。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2を得た:Rt=2.56分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1095(M)+;アミノ酸分析:0.95Sar;0.94Gly;1.02Val;1.02Leu;1.05Ile;0.56Thr;0.86Gln;1.00Arg;1.07Pro。
Fmoc−Gln(Trt)に替えてFmoc−Asp(OtBu)−OHとする以外は、実施例146に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Asp−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.53分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1010(M)+;アミノ酸分析:1.00Sar;0.95Gly;1.01Val;1.02Leu;1.00Ile;0.56Thr;0.99Asp;1.43Arg;1.03Pro。
Fmoc−Glu(OtBu)−OHに替えてFmoc−Asp(OtBu)−OHとする以外は、実施例142に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Asp−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.455分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1010(M)+。
Fmoc−Gln(Trt)に替えてFmoc−Asn(Trt)とする以外は、実施例43に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Asn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.68分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1009(M)+。
Fmoc−Met(O2)に替えてFmoc−Met(O)とする以外は、実施例139に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Met(O)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.713分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1042(M)+。
Fmoc−Gln(Trt)に替えてFmoc−Asn(Trt)とする以外は、実施例146に述べられた手順を用いた。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製した。精製フラクションを凍結乾燥し、トリフルオロ酢酸塩として、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Asn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を得た:Rt=2.752分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1009(M)+。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Gln−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Asn−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cit−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hcit−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Neopentylgly−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
Fmoc−Gln(Trt)に替えて、Fmoc−Phe[4−CONH(Trt)]とする以外は、実施例43に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Phe(4−CONH2)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−His(Boc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−His−ProNH−CH2CH3を生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Lys(N−エプシロン−Isp、N−エプシロン−Boc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Lys(Isp)−ProNHCH2CH3を生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Lys(Nic)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Orn(Nic)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Orn(Isp)−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Phe(4−NIsp)−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Cha(4−NIsp)−ProNHCH2CH3。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Harg(Pmc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Harg−ProNHCH2CH3を生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Norarg(N,N−bis−Boc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Norarg−ProNHCH2CH3を生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Citとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Norarg−ProNHCH2CH3を生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Lys(Boc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Lys−ProNHCH2CH3を生成する。
Fmoc−Thr(Trt)に替えて、Fmoc−Phe[4−CH2O(Trt)]とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Phe(4−CH2OH)−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Phe(4−bis−Boc−guanidino)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Phe(4−guanidino)−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する:Rt=3.423分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1042(M+H)+。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−2−amino−4−[(2−amino)−pyrimidinyl]酪酸とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Aminopyrimidinylbutanoyl−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する:Rt=3.303分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1016(M+H)+。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Phe(4−CH2NIsp−Boc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Phe(4−CH2NHIsp)−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Gly−4−piperidinyl[N−amidino(BOC)2]とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Gly(4−Pip(N−amidino)−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Ala−[4−piperidinyl(N’,N”−bis−BOC−amidino)]とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Ala[4−Pip(N−amidino)]−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Ala−[3−(bisBOC)guanidino]とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Ala(3−guanidino)−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Ala[3−pyrroli−dinyl−(2−N,N’−bis−BOC−amidino)]とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Ala−(3−pyrrolidinyl−amidino)−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Arg(Pmc)に替えて、Fmoc−Orn[N−2−(1−Boc)imidazolinyl]とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Orn(2−imidazo)−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例54に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例54に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH−CH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とし、Fmoc−Sarとカップリングさせた後で、実施例54に記載のようにペプチド樹脂を無水コハク酸でアシル化する以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例201に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例202に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Leuに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例175に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−alloIleに替えて、Fmoc−D−Ileとする以外は、実施例205に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例4に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例4に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例209に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例210に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ala−シーベラミド樹脂に替えて、Fmoc−Sarシーベラミド樹脂とする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SarNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例213に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SarNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例213に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−SarNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例215に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−SarNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例207に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例208に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNH−CH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例15に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Orm(Ac)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Orn(Ac)−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例149に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例149に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例222に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
酢酸に替えて、テトラヒドロ−2−フランカルボン酸とする以外は、実施例61に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例61に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例225に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
酢酸に替えて、テトラヒドロ−2−フランカルボン酸とする以外は、実施例209に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例227に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとし、Fmoc−NVaに替えてFmoc−Gln(Trt)とし、酢酸に替えてテトラヒドロ−2−フランカルボン酸とする以外は、実施例4に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、および
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、および
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、および
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、および
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、および
N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとし、Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Leuとする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Leuとする以外は、実施例4に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例73に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Leuとする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
実施例54に記載されるようにFmoc−Sarとのカップリングおよび脱保護後、Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Leuとし、およびコハク酸無水物によるアシル化とする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
実施例54に記載されるようにFmoc−Sarとのカップリングおよび脱保護後、Fmoc−Gln(Trt)に替えてFmoc−Leuとし、およびコハク酸無水物によるアシル化以外は、実施例206に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2。
実施例54に記載されるようにFmoc−Sarとのカップリングおよび脱保護後、Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Leuとし、およびコハク酸無水物によるアシル化以外は、実施例149に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例5に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えて、Fmoc−D−allIleとする以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH−(ethyl−1−cyclohexyl)をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例5に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH(ethyl−l−cyclohexyl)をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
実施例54に記載されるようにFmoc−Sarとのカップリングおよび脱保護後、コハク酸無水物によるアシル化とする以外は、実施例246に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−cyclohexyl)をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Allygly−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Allygly−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Allygly−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Allygly−Ile−Arg−Pro−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Allygly−Ile−Arg−Pro−ProNHCH2CH3。
Fmoc−D−Ala−シーベルアミド樹脂に替えて、Fmoc−D−Ser(tBu)シーベルアミド樹脂とする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−SerNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
セミカルバジド塩酸塩に替えて、ヒドロキシアミン塩酸塩とする以外は、実施例149に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHOHをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Leuに替えて、Fmoc−D−Ileとする以外は、実施例132に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Leuに替えて、Fmoc−D−alloIleとする以外は、実施例132に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Ser(tBu)に替えて、Fmoc−Hser(tBu)とする以外は、実施例132に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Hser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Gln−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=2.36分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1023(M)+。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Nvaとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Nva−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=3.28分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e994(M)+。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Ileとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Nva−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=3.55分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M)+。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Pheとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Phe−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=3.77分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1042(M)+。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Leuとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Leu−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=3.56分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1008(M)+。
Fmoc−Valに替えて、Fmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Ser−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=2.41分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e982(M)+。
Fmoc−Sarに替えてFmoc−Thr(tBu)、およびFmoc−Ileに替えてFmoc−Leuとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Thr−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3を生成する:Rt=3.33分(0.01%TFAを含有する10%〜30%勾配のアセトニトリル水溶液、30分以上);MS(ESI)m/e1024(M)+。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ala−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ala−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ala−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Val−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Val−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Val−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−D−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−D−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−D−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Th−D−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−D−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−D−Nva−Ile−Arg−Pro−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−D−Nva−Ile−Arg−Pro−ProNHCH2CH3。
Fmoc−D−Leuに替えてFmoc−D−Ileとし、およびFmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例132 に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例132に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Ileとし、およびFmoc−The(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例75に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Ileとし、およびFmoc−The(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例267に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとし、およびFmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例54に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Leuに替えてFmoc−D−Ileとする以外は、実施例269に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとし、およびFmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例270に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)する以外は、実施例270に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Der(tBu)とする以外は、実施例265に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例266に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Leuとし、およびFmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例13に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例13に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Leuとする以外は、実施例132に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Leuに替えてFmoc−D−Ileとする以外は、実施例277に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Leuに替えてFmoc−D−alloIleとする以外は、実施例132に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIleとする以外は、実施例265に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIleとする以外は、実施例270に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIleとする以外は、実施例276に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIleとする以外は、実施例268に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIleとし、およびFmoc−Gln(Trt)に替えてFmoc−Leuとする以外は、実施例265に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloIleとする以外は、実施例276に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Ser(tBu)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Thr(tBu)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Gln(Trt)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Gln−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Asn(Trt)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Asn−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Arg(Pmc)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Arg−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−3−Palとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−Pal−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Glu(OtBu)OHとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−GIu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Asp(OtBu)OHとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Asp−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−His(Boc)OHとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−His−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−Hser(tBu)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Hser−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−D−Ileに替えてFmoc−D−alloThr(tBu)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Ileに替えてFmoc−D−Ileとする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−D−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例290に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例291に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例300に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例290に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ser−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例291に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例300に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例304に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloThr−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例303に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Thr−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
Fmoc−DIleに替えてFmoc−DLeuとし、およびFmoc−Thr(tBu)に替えてFmoc−Ser(tBu)する以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−DIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Leuとする以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−DIleに替えてFmoc−D−Leuとする以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Ser(tBu)とする以外は、実施例316に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例316に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
(R)−1−シクロキシルエチルアミンに替えて(S)−1−シクロキシルエチルアミンとする以外は、実施例8に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−DIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(S)−cyclohexylをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
Fmoc−D−Pen(Trt)に替えてFmoc−D−Cys(Trt)とする以外は、実施例98に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、(9:1)のTFA/アニソール(3mL)を用いて保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sart−Gly−Val−D−Cys−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
Fmoc−Valに替えてFmoc−Pen(Trt)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
Fmoc−Valに替えてFmoc−Cys(Trt)とする以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Cys−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHEH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−SarlGly−Pen−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Pen−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
Fmoc−Alaに替えてFmoc−Pen(Trt)とする以外は、実施例120に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Pen−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Pen(Trt)とする以外は、実施例11に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Pen−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
Fmoc−Nvaに替えてFmoc−Gln(Trt)とする以外は、実施例96に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−GIn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH−CH2(CH3)2、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3。
Fmoc−DIleに替えてFmoc−DalloIleとする以外は、実施例153に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Ala−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3をトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2(CH3)2、および
N−Succinyl−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Gln−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2。
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−DAlaNH2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−DAlaNH2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−(3−Ac−Bala)−Sar−Ala−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ilel−Arg−ProNHCH2CH3。
エチルアミンとのカップリングを省く以外は、実施例1に記載された手順を用いる。樹脂からペプチドを開裂し、保護基を除去した後、粗製物を、0.01%TFAを含有する10%〜50%勾配で変化するアセトニトリル−水の混合溶媒を用いて、C18カラムクロマトグラフィーにより精製する。精製フラクションを凍結乾燥して、N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OHをトリフルオロ酢酸塩として生成する。
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Ala−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−Pro−OH、
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−OH、および
N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−OH。
ヒトの微小血管内皮(HMVEC)の遊走アッセイは、S.S.Tolsma,O.V.Volpert,D.J.Good,W.F.Frazier,P.J.PoveriniおよびN.BouckのJ.Cell Biol.122、497〜511頁(1993年)の方法に従って実施された。
Claims (12)
- 式A0−A1−A2−A3−A4−A5−A6−A7−A8−A9−A10の化合物であって、式中A0は:
(1)アセチル、
(2)ブチリル、
(3)N−アセチル−ベータ−アラニル、
(4)(6−N−アセチルアミノ)カプロイル、
(5)シクロヘキシルアセチル、
(6)フロイル、
(7)N−アセチル−ガンマ−アミノブチリル、
(8)2−メトキシアセチル、
(9)メチルニコチニル、
(10)ニコチニル、
(11)フェニルアセチル、
(12)プロピオニル、
(13)シキミル、
(14)サクシニル、および
(15)テトラヒドロフロイルから選択され;
A1はサルコシルであり;
A2はグリシルであり;
A3はバリルであり;
A4は:
(1)D−アロ−イソロイシル、
(2)D−3−(3−シアノフェニル)アラニル、
(3)D−シスチル、
(4)D−イソロイシル、
(5)D−ロイシル、
(6)D−ペニシラミニル、
(7)D−フェニルアラニル、
(8)D−3−(3,4,5−トリフルオロフェニル)アラニル、および
(9)D−3−(4−アミノフェニル)アラニルから選択されたアミノアシル残基であり;
A5は:
(1)グリシル、
(2)ノルバリル、
(3)セリル、
(4)スレオニル、および
(5)チロシルから選択されたアミノアシル残基であり;
A6は:
(1)グルタミル、
(2)ロイシル、
(3)ノルバリル、および
(4)セリルから選択されたアミノアシル残基であり;
A7はイソロイシルであり;
A8はアルギニルであり;
A9はプロリルであり;および
A10は:
(1)D−アラニルアミド、
(2)アザグリシルアミド、
(3)セリルアミド、
(4)エチルアミド、
(5)ヒドロキシルアミド、
(6)イソプロピルアミド、
(7)プロピルアミド、
(8)2−(シクロヘキシル)エチルアミド、
(9)2−(1−ピロリジン)エチルアミド、
(10)1−(シクロヘキシル)エチルアミド、
(11)2−(メトキシ)エチルアミド、および
(12)2−(ヒドロキシ)エチルアミドから選択され、
ただし、
以下の化合物:
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3
は除かれることを特徴とする化合物または薬剤として許容できるその塩。 - 請求項1に記載の化合物であって、下記の:
(1) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(2) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2−(1−pyrrolidine)、
(3) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−(R)−cyclohexyl)、
(4) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(5) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2cyclohexyl、
(6) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2CH3、
(7) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(8) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(9) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CNPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(10) N−Cyclohexylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(11) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(12) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(13) N−Nicotinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(14) N−Propionyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(15) N−(MeO)acetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(16) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(17) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(18) N−Butyryl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(19) N[2−THFcarbonyl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(20) N[6−N−acetyl−(CH2)5C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(21) N−[4−N−Acetylaminobutyryl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(22) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(23) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(24) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(25) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−D−ProNHCH2CH3、
(26) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(27) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(28) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−NH2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(29) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(30) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(31) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(32) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(33) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(34) N−Ac−Bala−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(35) N−Phenylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(36) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
(37) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Sar−NHCH2CH3、
(38) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SerNH2、
(39) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(40) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(41) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(42) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(43) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(44) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(45) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(46) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(47) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(48) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(49) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(50) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(51) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(52) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(53) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(54) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(55) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(56) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(57) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(58) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(59) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(60) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
(61) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
(62) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
(63) N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(64) N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(65) N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(66) N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(67) N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(68) N−(2−THFcarbonyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(69) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(70) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(71) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(72) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(73) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(74) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(75) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(76) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(77) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(78) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(79) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(80) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(81) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(82) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(83) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(84) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(85) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(86) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(87) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(88) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(89) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(90) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(91) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(92) N−(2−Me−Nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(93) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(94) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(95) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(96) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(97) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(98) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(99) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(100) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(101) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(102) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
(103) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)、
(104) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−cyclohexyl)、
(105) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHethyl−(1−pyrrolidine)、
(106) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH(ethyl−l−cyclohexyl)、
(107) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−cyclohexyl)、
(108) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(109) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(110) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(111) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(112) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(113) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(114) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(115) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(116) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OCH3、
(117) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHOH、
(118) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(119) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(120) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(121) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(122) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(123) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(124) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(125) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(126) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(127) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(128) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(129) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(130) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2CH3、
(131) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2CH3、
(132) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(133) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(134) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(135) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(136) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(137) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2CH3、
(138) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(139) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(140) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(141) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(142) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(143) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(144) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(145) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(146) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(147) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(148) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(149) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(150) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Tyr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3,
(151) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−D−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(152) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(153) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(154) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(155) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(156) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(157) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(158) N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(159) N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(160) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
(161) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
(162) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
(163) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
(164) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(R)−cyclohexyl、
(165) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHethyl−1−(S)−cyclohexyl、
(166) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(167) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(168) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(169) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(170) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(171) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(172) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(173) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(174) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(175) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(176) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(177) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(178) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(179) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(180) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(181) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(182) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(183) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(184) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(185) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(186) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(187) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(188) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(189) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Gly−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(190) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(191) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(192) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(193) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(194) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(195) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Cys−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(196) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(197) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(198) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Gly−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(199) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(200) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(201) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−GIn−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(202) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(203) N−Succinyl−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(204) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(205) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(206) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(207) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(208) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(209) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−DAlaNH2、
(210) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−Pro−DAlaNH2、
(211) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(212) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(213) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(214) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(215) N−(3−Ac−Bala)−Sar−Gly−Val−D−Ile−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(216) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(217) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2OH、および
(218) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNH((R)−1−cyclohexylethyl)
から選択された化合物、または薬剤として許容できるその塩。 - 請求項1に記載の化合物であって、下記の:
(1) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH2−(1−pyrrolidine)、
(2) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNH(ethyl−1−(R)−cyclohexyl)、
(3) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH(CH3)2、
(4) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(5) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−3−CNPhe−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(6) N[2−THF−C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(7) N[6−N−acetyl−(CH2)5C(O)]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(8) N−[4−N−Acetylaminobutyryl]−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(9) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Leu−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(10) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(11) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−D−AlaNH2、
(12) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Tyr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(13) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(14) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Tyr−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(15) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Thr−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(16) N−Ac−Bala−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(17) N−Phenylacetyl−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(18) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−AzaglyNH2、
(19) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Ile−Thr−Nva−Ile−Arg−Pro−SerNH2、
(20) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(21) N−(6−Ac−Aca)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(22) N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(23) N−(4−Ac−Gaba)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(24) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(25) N−(2−Furoyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(26) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(27) N−(Shikimyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(28) N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Gln−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(29) N−(2−Me−nicotinyl)−Sar−Gly−Val−D−Leu−Ser−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(30) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Pen−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、
(31) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(3,4,5−triF)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3
(32) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−Phe(4−NH2)−Thr−Nva−Ile−Arg−ProNHCH2CH3、および
(33) N−Ac−Sar−Gly−Val−D−alloIle−Ser−Ser−Ile−Arg−ProNHCH2CH3
から選択される化合物、または薬剤として許容できるその塩。 - 請求項1の化合物および薬剤として許容できる担体を含む医薬組成物。
- 抗血管新生治療の必要な患者を治療するための医薬の製造における請求項1の化合物の使用。
- 薬剤として許容できる担体と組み合わせて請求項1に定義される化合物を含む、癌、関節炎、乾癬、感染症または手術介入に関連する眼の血管新生、黄斑変性症および糖尿病性網膜症から選択される疾病の治療用組成物。
- 請求項2の化合物および薬剤として許容できる担体を含む医薬組成物。
- 抗血管新生治療の必要な患者を治療するための医薬の製造における請求項2の化合物の使用。
- 薬剤として許容できる担体と組み合わせて請求項2に定義される化合物を含む、癌、関節炎、乾癬、感染症または手術介入に関連する眼の血管新生、黄斑変性症および糖尿病性網膜症から選択される疾病の治療用組成物。
- 請求項3の化合物および薬剤として許容できる担体を含む医薬組成物。
- 抗血管新生治療の必要な患者を治療するための医薬の製造における請求項3の化合物の使用。
- 薬剤として許容できる担体と組み合わせて請求項3に定義される化合物を含む、癌、関節炎、乾癬、感染症または手術介入に関連する眼の血管新生、黄斑変性症および糖尿病性網膜症から選択される疾病の治療用組成物。
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