JP3790896B2 - 自動火災報知システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも、煙濃度データと温度データのいずれかを、受信機に対して出力する火災感知器と、これらのデータに基づいて火災発生を判断する受信機とで構成される自動火災報知システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、マンションなどの集合住宅では、防災の目的から自動火災報知システムが使用されている。
【0003】
このような自動火災報知システムは、受信機より多重伝送線を導出し、その伝送線に複数の火災感知器を接続した構成としており、受信機が、火災感知器で計測される煙濃度データと温度データとに基づいて火災の発生を判断している。
【0004】
このものでは、このような判断手順として、以下の4つのステップを経て行われる。すなわち、火災感知器では、常時、煙濃度と周囲温度とを計測しており、これらより煙濃度データ、温度データを作成している。
【0005】
受信機は、このような感知器に対して、煙濃度データ切換指令信号を出力し、感知器はこれを受けて、出力すべきデータとして煙濃度データを設定する(ステップ1)。
【0006】
そして、受信機は、感知器に対して、データ出力信号を出力し、感知器はこれを受けて、設定した煙濃度データを受信機に出力する(ステップ2)。
【0007】
ついで、受信機は、感知器に対して、温度データ切換指令信号を出力し、感知器はこれを受けて、出力すべきデータとして温度データを設定する(ステップ3)。
【0008】
そして、受信機は、感知器に対して、データ出力信号を出力し、感知器はこれを受けて、設定した温度データを受信機に出力する(ステップ4)。
【0009】
このようなステップ1〜4を循環的に行い、受信機は、感知器から得た煙濃度データと温度データに基づいて、火災の発生を判断し、火災発生と判断すると所定の警報処理を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した自動火災報知システムは、火災を判断するのに上述の4ステップを要するため、例えば、受信機に感知器が100個接続された場合には、各ステップを処理するのに要する時間を15msとすると、4×15ms×100個=6秒となり、6秒毎でなければ、火災判断することができない。
【0011】
本来、火災判断のために要するステップはできる限り少なくして、火災判断に要する時間を少なくするのが安全性向上のために望ましく、そのようなシステムの開発が望まれていた。
【0012】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、火災判断に要するステップを極力減らし、安全性向上を図ったシステムを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の自動火災報知システムでは、火災受信機は、複合感知器に対して、煙濃度/温度データ交互切替指令と、データ読出指令を送出する、データ送信部を備えており、複合火災感知器は、火災受信機から煙濃度/温度データ交互切替指令を受けると、データ送信部に、煙濃度データ、温度データのいずれかを最初に返信すべきデータとして設定した後、火災受信機からデータ読出指令を受信したときには、煙濃度データ、温度データのうち、最初に設定したデータを上記受信機に返信し、その後は、火災受信機からデータ読出指令を受ける毎に、煙濃度データ、温度データを交互に返信させる設定データ判断部を備えた構成にしている.。
【0014】
請求項2に記載の自動火災報知システムでは、火災受信機は、複合感知器に対して、煙濃度データエリアと温度データエリアとに区分された所定ビット数で構成され、それぞれのエリアに煙濃度データ変化量などの煙濃度データと、温度データ変化量などの温度データとを格納した煙温度複合データの作成を指令する煙温度複合データ作成指令と、データ読出指令を送出する、データ送信部を備えており、複合火災感知器は、火災受信機から煙温度複合データ作成指令を受けると、データ送信部に上記煙温度複合データを作成、設定した後、火災受信機からデータ読出指令を受信する毎に、設定した煙温度複合データを上記受信機に返信させる設定データ判断部を備えた構成にしている。
【0015】
請求項3に記載の自動火災報知システムでは、受信機は、複合感知器から受信した複合データを、それぞれのデータに分離するデータ受信部を備えた構成とした。
【0016】
請求項4に記載の自動火災報知システムでは、複合データは、前回受信機に出力したそれぞれのデータの変化量を組み合わせたものであり、受信機は、データ受信部によって分離されたそれぞれのデータの変化量に基づいて、煙濃度データと温度データとを算出するデータ算出手段を備えた構成とした。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。図1は、本発明の自動火災報知システムの要部構成の一例を示す図である。
【0018】
このものは、受信機1と複合感知器2とを、感知回線を構成する多重伝送線Lを用いて接続して構成している。
【0019】
受信機1は、火災判断部10、データ送信部11、データ受信部12、データ格納部13とを備える。一方の複合感知器2は、設定データ判断部20、データ送信部21、データ受信部22、煙濃度検知部23、温度検知部24を備える。
【0020】
このものは、図2に示すような処理をして火災判断を行う。すなわち、受信機1は、複合感知器2に対して、煙濃度/温度データ交互切替指令を出力する。これを受けた複合感知器2は、設定データ判断部20によって、出力すべきデータとして煙濃度データD1と温度データD2を交互にデータ送信部21に格納する。
【0021】
また、複合感知器2は、受信機1のデータ送信部11からデータ読出指令を受信する毎に、データ送信部21に格納した煙濃度データあるいは温度データを受信機1に出力する。
【0022】
受信機1は、以上の処理中、複合感知器2から受信した両データを受信した時点でこれらのデータに基づいて火災発生を判断する。このように、火災判断に必要なステップ数は、最初に図2に示す1ステップ、その後、図2の2,3に示す2ステップが必要となるが、、この場合、例えば、受信機1に感知器2が100個接続された場合には、格ステップを処理するのに要する時間を15msとすると、2×15ms×100個=3秒となり、3秒毎に火災判断することができるようになる。
【0023】
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。すなわち、複合感知器2から出力すべきデータとして、煙濃度データと温度データとを組み合わせた複合データを設定データ判断部20で作成すること、受信機1から出力される煙濃度/温度データ交互切替信号に代わって、煙温度複合データ作成指令を出力することを特徴としている。
【0024】
このような煙温度複合データは、図3のようにして送受される。すなわち、受信機1は、複合感知器2に対して、煙温度複合データ作成指令を出力すると、これを受けた複合感知器2は、設定データ判断部20によって、出力すべきデータとして、煙濃度データと温度データとを組み合わせた煙温度複合データを出力する。
【0025】
そして、複合感知器2は、受信機1からデータ読出指令を受信する毎に、設定データ判断部20によって、設定した複合データを受信機1に返信する。
【0026】
受信機1は、複合感知器2から複合データを受信する毎に、データ受信部12によって、煙濃度データと温度データとに分離し、これらのデータに基づいて、火災判断部10が火災発生を判断する。
【0027】
このように、火災判断に必要なステップ数は、最初に図3の1に示す1ステップ、その後、図3の2に示すステップが必要となるが、この場合、例えば、受信機1に感知器2が100個接続された場合には、各ステップを処理するのに要する時間を15msとすると、1×15ms×100個=3秒となり、1.5秒毎に火災判断することができるようになる。
【0028】
図4は、本発明の第3の実施の形態を示す図である。ここでは、データ受信部12は先述の複合データ分離機能を有していること、設定データ判断部20が複合データを作成することは、先述の第2の実施形態と同様であるが、複合データの構成、データ演算部14を更に設けた点が異なっている。
【0029】
このものでは、複合データの構成は、図5に示すようになっている。すなわち、この複合データは、煙濃度データの前回出力分からの差分、温度データの前回出力分からの差分とを組み合わせたものとしている。なぜ、このような構成としているのかは、複合データとして各機器1,2の分解能が8ビットであり、そのため、両データをこの8ビットという分解能に適合させる必要があるからである。
【0030】
この複合データは、計8ビットあり、煙濃度データ分を4ビット、混合データ分を4ビット確保しており、それぞれの頭に、変化符号である+−を格納し、続く3ビット分を差分の絶対値が格納されるようにしている。
【0031】
このような複合データを用いた火災判断の手法を図6を用いて説明する。すなわち、まず、受信機1は、感知器2より煙濃度データと温度データとを受信すると(100)、感知器2に対して、煙温度複合データ作成指令を出力する(101)。
【0032】
すると、感知器2は、複合データを受信機1に出力し、これを受けた受信機1は、データ受信部22によって、受信した複合データより、煙濃度データの差分と温度データの差分とに分離し、その差分を各データに加算して現在の煙濃度データと温度データとを演算するという処理をデータ演算部14で行う(102)。
【0033】
そして、データ格納部13に、演算した結果を格納し(103)、火災判断部10が格納した結果に基づいて火災判断を行う(104)。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1に記載の自動火災報知システムでは、複合火災感知器は、火災受信機から煙濃度/温度データ交互切替指令を受けると、データ送信部に、煙濃度データ、温度データのいずれかを最初に返信すべきデータとして設定した後、火災受信機からデータ読出指令を受信したときには、煙濃度データ、温度データのうち、最初に設定したデータを受信機に返信し、その後は、火災受信機からデータ読出指令を受ける毎に、煙濃度データ、温度データを交互に返信させるので、従来に比べて、火災判断に要する時間が削減でき、短時間で多くの火災判断ができるので、システムの安全性を向上させることができる。
【0035】
請求項2に記載の自動火災報知システムでは、複合火災感知器は、火災受信機から煙温度複合データ作成指令を受けると、データ送信部に、煙濃度変化量などの煙濃度データと温度データ変化量などの温度データとの複合データを、返信すべきデータとして作成、設定した後、火災受信機からデータ読出指令を受信する毎に、設定した複合データを受信機に返信させるので、請求項1に比べて、更に火災判断に要する時間が削減でき、短時間でより多くの火災判断ができる。
【0036】
請求項3に記載の自動火災報知システムでは、受信機は、複合感知器から受信した複合データを、それぞれのデータに分離するデータ受信部を備えたので、このデータ受信部を備えるだけで、従来から使用されていた火災判断部を用いることができ、コストの削減となる。
【0037】
請求項4に記載の自動火災報知システムでは、複合データは、前回受信機に出力したそれぞれのデータの変化量を組み合わせたものであり、受信機は、データ受信部によって分離されたそれぞれのデータの変化量に基づいて、煙濃度データと温度データとを算出するデータ演算部を備えた構成としたので、ビット数の制限のあるデータ内に混合データを確実に収めることができ、このデータに基づいたデータの差分により、現在のデータを算出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の要部構成の一例を示す図である。
【図2】図1のシステムの動作について説明するための図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の動作について説明するための図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の要部構成の一例を示す図である。
【図5】混合データの構成例を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施形態の動作について説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・受信機
2・・・煙熱複合感知器
10・・・火災判断部
11,21・・・データ送信部
12,22・・・データ受信部
14・・・データ演算部
20・・・設定データ判断部
D1・・・煙濃度データ
D2・・・温度データ
L・・・感知回線
Claims (4)
- 火災受信機より導出した監視回線に煙熱複合感知器を接続して構成され、上記煙熱複合感知器は、上記火災受信機からの制御指令信号を受信して、煙濃度データと温度データとを返信し、受信機側では受信したこれらのデータを判別して、火災警報を出力する構成にした、自動火災報知システムにおいて、
上記火災受信機は、
上記複合感知器に対して、煙濃度/温度データ交互切替指令と、データ読出指令を送出する、データ送信部を備えており、
上記複合火災感知器は、
上記火災受信機から煙濃度/温度データ交互切替指令を受けると、データ送信部に、煙濃度データ、温度データのいずれかを最初に返信すべきデータとして設定した後、上記火災受信機からデータ読出指令を受信したときには、煙濃度データ、温度データのうち、上記最初に設定したデータを上記受信機に返信し、その後は、火災受信機からデータ読出指令を受ける毎に、煙濃度データ、温度データを交互に返信させる設定データ判断部を備えた構成にしている、自動火災報知システム。 - 火災受信機より導出した監視回線に煙熱複合感知器を接続して構成され、上記煙熱複合感知器は、上記火災受信機からの制御指令信号を受信して、煙濃度データと温度データとを返信し、受信機側では受信したこれらのデータを判別して、火災警報を出力する構成にした、自動火災報知システムにおいて、
上記火災受信機は、
上記複合感知器に対して、煙濃度データエリアと温度データエリアとに区分された所定ビット数で構成され、それぞれのエリアに煙濃度データ変化量などの煙濃度データと、温度データ変化量などの温度データとを格納した煙温度複合データの作成を指令する煙温度複合データ作成指令と、データ読出指令を送出する、データ送信部を備えており、
上記複合火災感知器は、
上記火災受信機から煙温度複合データ作成指令を受けると、データ送信部に上記煙温度複合データを作成、設定した後、上記火災受信機からデータ読出指令を受信する毎に、設定した煙温度複合データを上記受信機に返信させる設定データ判断部を備えた構成にしている、自動火災報知システム。 - 請求項2において、
上記受信機は、上記火災感知器から受信した複合データを、それぞれのデータに分離するデータ受信部を備えた構成とした自動火災報知システム。 - 請求項3において、
上記複合データは、前回上記受信機に出力したそれぞれのデータの変化量を組み合わせたものであり、上記受信機は、上記データ受信部によって分離されたそれぞれのデータの変化量に基づいて、煙濃度データと温度データとを算出するデータ演算部を備えた構成とした自動火災報知システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002216530A JP3790896B2 (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 自動火災報知システム |
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JP2002216530A JP3790896B2 (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | 自動火災報知システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3724689B2 (ja) * | 1998-10-30 | 2005-12-07 | ホーチキ株式会社 | 火災監視装置及び火災感知器 |
-
2002
- 2002-07-25 JP JP2002216530A patent/JP3790896B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2004062298A (ja) | 2004-02-26 |
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