JP3782662B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源の出力が選択的に設定されるプロジェクターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の液晶プロジェクターとして、例えば、特開平5−313115号公報に記載のものが知られている。図14は、この公知の液晶プロジェクターの基本的な構造を示す。図14において、主電源210は、光源230を点灯又は消灯するオンオフスイッチ220に電力を供給する。公知の液晶プロジェクターは、更に、集光レンズ240、画像形成部材として働く液晶パネル250、投射レンズ系260とスクリーン270を備える。
【0003】
ハロゲンランプ等が光源230として使用される。光源230からの光線は、集光レンズ240によって、集光されると共に平行光に変換される。平行光が集光レンズ240から液晶パネル250に供給され、液晶パネル250において画像が形成される。その後、液晶パネル250の画像が投射レンズ系260によってスクリーン270に拡大投射されて、拡大画像がスクリーン270に形成される。
【0004】
電圧が液晶パネル250の厚さ方向をまたいで印加される時、透過率Tは図15に示すようにS字曲線状に変動する。
一般的に、液晶プロジェクターにおいては、使用者の好み又は液晶プロジェクターの設置される部屋の明るさに応じて光源の輝度を変化させることがしばしば望ましい。例えば、もし光源の輝度が上記要因に従って低減されると、光源が常に最大輝度で駆動される場合と比較して、光源の寿命を延ばすことができる。
【0005】
しかしながら、図14の公知の液晶プロジェクターにおいては、光源230の輝度を変化させることができない。即ち、この公知の液晶プロジェクターにおいては、光源230が常に最大輝度で駆動されるので、光源230の輝度は、図16に示すように、光源230の積算点灯時間の経過によってのみ徐々に低下する。それゆえに、公知の液晶プロジェクターは、光源230の寿命が短いと共に、公知の液晶プロジェクターの消費電力が大きいという欠点を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、光源の寿命を長くすると共に消費電力を節約するプロジェクターを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のこの目的を達成するために、光源のパワーを変化させ、かつこれによって生じるホワイトバランスの乱れを補償するように、画像データを補正する補正回路を備えるプロジェクターである。
【0008】
補正回路が、更に、液晶パネルの固有透過率特性によって生じる光強度の変化を補償するように、画像データを補正する。
【0009】
本発明によれば、光源の輝度が、使用者の好み又は液晶プロジェクターが設置される部屋の明るさに従って変化させられるので、光源の寿命を長くすることができると共に、液晶プロジェクターの消費電力を節約することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1実施形態にかかる液晶プロジェクターK1を示す。図14の従来の液晶プロジェクターと同様に、液晶プロジェクターK1は、主電源10、二次電源20、二次電源20によって駆動される光源30、集光レンズ40、画像形成部材として働く液晶パネル50、投射レンズ系60とスクリーン70を備える。光源30は、放電灯、例えば、水銀灯によって形成される。
【0011】
液晶プロジェクターK1は、更に、信号処理回路90と、液晶パネル50の出力を補正する補正回路100とを備える。更に、液晶プロジェクターK1は、光源30の積算点灯時間を二次電源20を介して計数するカウンタ61と、カウンタ61によって計数された光源30の積算点灯時間を記憶するメモリ51とを備える。液晶プロジェクターは、更に、制御回路81を備える。カウンタ61は二次電源20とメモリ51に接続される一方、メモリ51は、次に、制御回路81に接続されている。
【0012】
好ましい実施形態によれば、重み付け回路62がカウンタ61とメモリ51の間に設けられる。カウンタ61は光源30に供給されるパワーのオン時間の経過時間を計数し、又、重み付け回路62は、光源30に供給されるパワーとの関係において計数値に重み付けする。例えば、信号Aによって要求されて二次電源20から最大パワーが光源30に供給される時、カウントの増分は1によって重み付けされる。例えば、信号Aによって要求されて二次電源20から最大パワーの50%が光源30に供給される時、カウントの増分は0.5によって重み付けされる。
【0013】
主電源10は電力を二次電源20に供給する。二次電源20は、光源30に供給される電圧を選択的に変化させるように、D/A変換器等の電圧制御器を備える。二次電源20は、主電源10によって供給される電力を光源30を駆動するための最適電力に変換すると共に、その最適電力を光源30に供給する。光源30からの光線は、集光レンズ40によって集光されると共に平行光に変換される。平行光が集光レンズ40から液晶パネル50に供給され、液晶パネル50において画像が形成される。その後、液晶パネル50の画像が投射レンズ系60によってスクリーン70に拡大投射されて、拡大画像がスクリーン70に形成される。
【0014】
液晶プロジェクターK1に入力された画像データは、信号処理回路90によって信号処理され、次に、補正回路100に印加される。図2に示すように、補正回路100は、複数の参照用テーブルT1〜Tnと、参照用テーブルT1〜Tnを切換える切換えスイッチ105とを備える。参照用テーブルT1〜Tnの各々は読出し専用メモリ(ROM)によって形成される。ここで、補正回路100において、参照用テーブルT1〜Tnと切換えスイッチ105を含む構成は3原色R、G及びBの各々に対して設けられるが、簡潔のために参照用テーブルT1〜Tnと切換えスイッチ105の1個の構成のみが図2に図示されていることを注目すべきである。
【0015】
光源30をどの輝度に設定するかについての信号Aに応じて、制御回路81は電圧制御信号を生成し、この電圧制御信号は、ディジタルデータであると共に二次電源20に供給される。二次電源20において、光源30に供給される電圧が電圧制御信号に従って変化させられる。だから、光源30の輝度がそれに応じて変化させられる。信号Aは、遠隔制御ユニット等を手動操作することによって使用者の好みに基づいて生成されるが、液晶プロジェクターK1が設置される部屋の明るさを検出するセンサーによって自動的に生成してもよい。又、もし光源30の輝度が変化させられると、ホワイトバランスが乱されて、光源30の出力における3原色R、G及びBの成分が適当な比からずれるという不具合が生じる。このような不具合を解消するために、補正回路100は以下に説明するようにこのずれを補正する。
【0016】
液晶パネル50は、大体一様な光線を光源30から受けると共に、画像データを補正回路100から受ける。液晶パネル50において、光源30からの光線は、補正回路100から受けた画像データに従って修正されて、画像の光線を生成する。
【0017】
本発明によれば、補正回路100は画像データを2個の異なる態様で補正する。第1態様は、液晶パネル50の固有透過率特性(図15の実線)を補正することであり、又、第2態様は、光源30のパワーの変化によって生じる適当なホワイトバランスの乱れを補償することである。
【0018】
第1態様による補正は、画像データを図15に示す点線状曲線に従って変化させて、液晶パネル50の固有透過率特性によって生じる光強度変化を補償すると共に、液晶パネル50に印加される電圧と透過率の間の直線関係を提供する。
【0019】
第2態様による補正は、画像データを図3に示す点線又は一点鎖線に従って変化させて、光源30のパワーの変化によって生じる適当なホワイトバランスの乱れを補償する。光源30のパワーの変化は、結局は光源30の色を変化させるので、液晶パネル50に当る一様な光のホワイトバランスが乱されて、光源30に供給されるパワーに応じて、例えば、緑がかった光線又は赤みがかった光線を生じる。
【0020】
第1態様に関する補正度をΔC1で表すことができる一方、第2態様に関する補正度をΔC2で表すことができる。だから、全補正度をCで表す時、以下の関係が得られる。
C=ΔC1xΔC2
【0021】
同じ液晶パネル50が使用される限り、補正度ΔC1は一定である。しかしながら、補正度ΔC2は光源30に印加されるパワーの変化に応じて変動する。だから、本発明では、光源30に印加される異なる電圧に対して補正を行うために、多数の参照用テーブルT1、T2、…、Tnが設けられる。例えば、参照用テーブルT1は、光源30がホワイトバランスの乱れの全く無い光線を生成する場合のために設けられる。この場合、ΔC2は1に等しい。参照用テーブルT2は、例えば、光源30が緑がかった光線を生成する場合のために設けられる。この場合、緑光線の当っている間、ΔC2は0.8に等しい。参照用テーブルTnは、例えば、光源30が赤みがかった光線を生成する場合のために設けられる。この場合、赤光線の当っている間、ΔC2は0.9に等しい。
【0022】
もし光源30が常に最大輝度で駆動されると、光源30の輝度は、図16に示すように光源30の積算点灯時間の経過により徐々に低下する。だから、光源30の寿命が短くなる。しかしながら、本発明によれば、液晶プロジェクターK1は、図6に示すように最大輝度より低いレベル(標準使用輝度)で大体照射する電圧を電源30に供給するように、二次電源20を制御する制御回路81を有する。だから、光源30の寿命を図16に示す場合と比べて長くすることができる。光源30に供給される電圧は、又、液晶プロジェクターK1の使用の全くの始めから減少することができる。
【0023】
ある時間の使用後に、光源の効率は、エージングにより図6の一点鎖線で示すように低減される。もしこのような効率の減少が発生すると、光源30に供給される電圧は、標準使用輝度を一定レベルに維持するように、制御回路81の制御によって図5に示すように増加される。それゆえに、光源30は、図6に示すように最大輝度より低い標準使用輝度に維持される。
【0024】
その結果として、液晶プロジェクターK1においては、光源30の輝度が、使用者の好み又は液晶プロジェクターK1の設置される部屋の明るさに従って変化させられるので、光源30の寿命を長くすることができると共に、液晶プロジェクターK1の消費電力を節約することができる。
【0025】
図7は、本発明の第2実施形態にかかる液晶プロジェクターK2を示す。液晶プロジェクターK1と同様に、液晶プロジェクターK2は、集光レンズ40、液晶パネル50、投射レンズ系60、スクリーン70、カウンタ61、メモリ51と制御回路81を備える。液晶プロジェクターK2は、更に、主電源11と、各々がオンオフスイッチである複数の二次電源21a〜21dを有する二次電源ユニット21と、夫々が二次電源21a〜21dによって駆動される複数の光源31a〜31dを有する光源ユニット31とを備える。カウンタ61は、二次電源21a〜21dを介して光源31a〜31dの積算点灯時間を、夫々、計数し、又、メモリ51は、カウンタ61によって計数された光源31a〜31dの積算点灯時間を記憶する。二次電源21a〜21dは、夫々、光源31a〜31dに接続される。
【0026】
又、二次電源21a〜21dによる光源31a〜31dへの最適電力の供給が制御信号B1〜B4によってオンオフ制御されるように、二次電源21a〜21dは、夫々、制御信号B1〜B4を制御回路81から受ける。光源31a〜31dが点灯される時、光源31a〜31dの内のいずれを点灯すべきかについての信号Aが、遠隔制御ユニット等を手動操作することによって使用者の好みに基づいて生成されて、制御回路81に入力される。制御回路81は、信号Aに基づいて制御信号B1〜B4を生成して、制御信号B1〜B4を、夫々、電源21a〜21dに伝送する。
【0027】
本実施形態では、使用者が、上記したように遠隔制御ユニット等を手動操作することによって自分の好みに基づいて信号Aを生成するが、信号Aは、液晶プロジェクターK2が設置される部屋の明るさを検出するセンサーによって自動的に生成してもよい。
【0028】
以下に、上記構成の液晶プロジェクターK2の操作手順を図8のフローチャートを参照して説明する。最初に、ステップS1において、光源31a〜31dの内のいずれを点灯すべきかについての信号Aが制御回路81に入力されると共に、全ての光源31a〜31dを点灯する再試行の数Rがリセットされる。ここで、一例として、信号Aが光源31a〜31dの内の2個が点灯されるべきことを指令するものと仮定する。次に、ステップS2において、全ての光源31a〜31dに二次電源21a〜21dからのパワーが供給される。
【0029】
その後、ステップS3において、光源31a〜31dの内の使用可能なものの数Nが信号Aによって指定された数「2」以上であるか否かが判断される。ステップS3が「YES」の場合、ステップS4において、光源31a〜31dの内のいずれを使用すべきかが、光源31a〜31dの積算点灯時間の小さいものから順に優先的に選択される。次に、ステップS5において、光源31a〜31dの内の不用なものが消灯される。
【0030】
その後、ステップS6において、光源31a〜31dについての情報が、例えば、図9に示すようにスクリーン70に表示される。図9において、文字「Lamp1〜Lamp4」は、夫々、1800時間、1600時間、1000時間と2500時間の積算点灯時間を有する光源31a〜31dを表す。又、文字「OK」は、対応する光源が使用可能であることを意味し、文字「NG」は対応する光源が不良品であることを意味する一方、文字「ON」は対応する光源がオン状態であることを意味する。
【0031】
更に、図9において、光源31a〜31dに夫々対応するランプ1〜4を有する表示部75がスクリーン70の側に設けられているので、スクリーン70上の表示は使用者の好みに従って行わなくてもよい。図9において、スクリーン70が、光源31bと31cがオン状態であることを表示しているので、光源31bと31cに夫々対応するランプ2と3が表示部75において点灯されている。
【0032】
一方、ステップS3が「NO」の場合、処理フローは、「1」が再試行の数Rに加算されるステップS7に進む。次に、ステップS8において、再試行の数Rが所定の数、例えば、3より小さいか否かが判断される。ステップS8が「YES」の場合、処理フローはステップS2に戻る。それとは逆に、ステップS8が「NO」の場合、光源31a〜31dの内で使用可能なもののみがステップS9において点灯される。
【0033】
次に、ステップS10において、光源31a〜31dについての情報が、光源31a〜31dの内で使用可能なもののみ、例えば、図10に示すように光源31cのみによってスクリーン70上に表示される。図10において、スクリーン70が、光源31cのみがオン状態であることを表示しているので、光源31cに対応するランプ3のみが表示部75において点灯されている。
【0034】
液晶プロジェクターK2においては、全ての光源31a〜31dが最初に、夫々、二次電源21a〜21dによって点灯されるので、液晶プロジェクターK2の最大輝度を得ることができる。更に、この時、光源31a〜31dの内のいずれが不良品であるかが判明するので、その後に光源31a〜31dの内の不良品を間違って選択することを防止できると共に、光源31a〜31dの内のいずれが不良品であるかについての情報を、光源31a〜31dの残りのものによるスクリーン70と表示部75に表示することができる。
【0035】
更に、液晶プロジェクターK2では、光源31a〜31dの内で使用すべきものの組合せが、制御回路81によって光源31a〜31dの積算点灯時間の小さいものから順に優先的に変化させられるように、光源31a〜31dの積算点灯時間が、カウンタ61によって計数されると共にメモリ51によって記憶される。
【0036】
その結果として、液晶プロジェクターK2においては、光源31a〜31dが、使用者の好み又は液晶プロジェクターK2が設置される部屋の明るさに従って選択的に点灯されるので、光源31a〜31dの寿命を長くすることができると共に、液晶プロジェクターK2の消費電力を節約することができる。
【0037】
図11は、本発明の第3実施形態にかかる液晶プロジェクターK3を示す。液晶プロジェクターK3では、液晶プロジェクターK2の二次電源ユニット21が、複数のD/A変換器110a〜110dを有するD/A変換器ユニット110に置換されている。液晶プロジェクターK3の他の構造は液晶プロジェクターK2と同様であるので、その説明を簡潔のために省略する。
【0038】
液晶プロジェクターK3では、主電源11がD/A変換器110a〜110dに電力を供給する。主電源11によって供給される電力は、D/A変換器110a〜110dの各々に印加される。だから、ディジタルデータである制御信号B1、B2、B3及びB4に応じて、D/A変換器110a〜110dから生成される電圧が変動し、次に、光源31a〜31dの輝度が変化する。
【0039】
それゆえに、液晶プロジェクターK3では、光源31a〜31dの各々の輝度はD/A変換器110a〜110dの各々によって変化させられ、又、光源31a〜31dの内で使用すべきものの組合せは、制御回路81によって光源31a〜31dの積算点灯時間の小さいものから順に優先的に変化させられる。
【0040】
その結果として、液晶プロジェクターK3では、使用者の好み又は液晶プロジェクターK3が設置される部屋の明るさに従って、光源31a〜31dの各々の輝度が変化させられるだけでなく、光源31a〜31dが選択的に点灯されるので、光源31a〜31dの寿命を長くすることができると共に、液晶プロジェクターK3の消費電力を節約することができる。
【0041】
図12は、本発明の第4実施形態にかかる液晶プロジェクターK4を示す。液晶プロジェクターK4は、液晶プロジェクターK1の信号処理回路90と補正回路100を液晶プロジェクターK2に設けた構成を有する。液晶プロジェクターK4の他の構造は液晶プロジェクターK2と同様であるので、その説明を簡潔のために省略する。
【0042】
それゆえに、液晶プロジェクターK4では、液晶パネル50の出力は補正回路100によって補正されると共に、光源31a〜31dの内で使用すべきものの組合せは、制御回路81によって光源31a〜31dの積算点灯時間の小さいものから順に優先的に変化させられる。
【0043】
従って、液晶プロジェクターK4では、使用者の好み又は液晶プロジェクターK4が設置される部屋の明るさに従って、光源31a〜31dが選択的に点灯されるので、光源31a〜31dの寿命を長くすることができると共に、液晶プロジェクターK4の消費電力を節約することができる。
【0044】
図13は、本発明の第5実施形態にかかる液晶プロジェクターK5を示す。液晶プロジェクターK5は、液晶プロジェクターK1の信号処理回路90と補正回路100を液晶プロジェクターK3に設けた構成を有する。液晶プロジェクターK5の他の構造は液晶プロジェクターK3と同様であるので、その説明を簡潔のために省略する。
【0045】
それゆえに、液晶プロジェクターK5では、光源31a〜31dの各々の輝度がD/A変換器110a〜110dの各々によって変化させられると共に、液晶パネル50の出力が補正回路100によって補正される。更に、光源31a〜31dの内で使用すべきものの組合せが、制御回路81によって光源31a〜31dの積算点灯時間の小さいものから順に優先的に変化させられる。
【0046】
従って、液晶プロジェクターK5では、使用者の好み又は液晶プロジェクターK5が設置される部屋の明るさに従って、光源31a〜31dの各々の輝度が変化させられるだけでなく、光源31a〜31dが選択的に点灯されるので、光源31a〜31dの寿命を長くすることができると共に、液晶プロジェクターK5の消費電力を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる液晶プロジェクターのブロック図である。
【図2】 図1の液晶プロジェクターに用いられる補正回路のブロック図である。
【図3】 図2の補正回路の参照用テーブルの特性曲線を示すグラフである。
【図4】 図1の液晶プロジェクターに用いられる液晶パネルの入力データと出力データの関係を示すグラフである。
【図5】 図1の液晶プロジェクターの光源における積算点灯時間と電圧の関係を示すグラフである。
【図6】 図5の光源における積算点灯時間と輝度の関係を示すグラフである。
【図7】 本発明の第2実施形態にかかる液晶プロジェクターのブロック図である。
【図8】 図7の液晶プロジェクターの操作手順を示すフローチャートである。
【図9】 図7の液晶プロジェクターのスクリーンに表示される情報を示す図である。
【図10】 図9のスクリーンに表示される別の情報を示す図である。
【図11】 本発明の第3実施形態にかかる液晶プロジェクターのブロック図である。
【図12】 本発明の第4実施形態にかかる液晶プロジェクターのブロック図である。
【図13】 本発明の第5実施形態にかかる液晶プロジェクターのブロック図である。
【図14】 従来の液晶プロジェクターの略図である。
【図15】 図14の従来の液晶プロジェクターの液晶パネルにおける電圧と透過率の関係を示すグラフである。
【図16】 図14の従来の液晶プロジェクターの光源における積算点灯時間と輝度の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 主電源
20 二次電源
30 光源
40 集光レンズ
50 液晶パネル
60 投射レンズ系
70 スクリーン
81 制御回路
90 信号処理回路
100 補正回路
Claims (1)
- 電源と、
前記電源の出力を制御して出力パワーを選択的に設定する制御回路と、
前記制御回路によって電源の出力が制御されることにより異なるレベルのパワーを提供する光源と、
入力される画像データに従って前記光源からの光線を修正して、画像の光線を生成する画像形成部材と、
前記画像形成部材からの光線をスクリーンに拡大投射する投射レンズと、
前記光源のパワーの変化によって生じるホワイトバランスの乱れを補償するように、前記画像形成部材に供給される前の画像データを補正する補正回路と、
前記光源の積算点灯時間を計数するカウンタと、
前記カウンタによる前記光源の積算点灯時間を記憶するメモリと、
前記電源の出力パワーの変化によって前記カウンタによる積算点灯時間のカウントの増分に重み付けをする重み付け回路とを備え、
前記重み付け回路による前記カウンタのカウントの増分を、前記電源から前記光源に最大パワーの出力の供給時における増分と前記電源から前記光源に最大パワーの50%の出力の供給時における増分との関係が1:0.5の関係になるように構成し、
又、前記電源の出力パワーの変化が、前記光源の出力パワーを変化させるのに使用され、更に、前記制御回路が、前記光源の輝度を一定に保つように、前記メモリに記憶された前記光源の積算点灯時間の経過により前記電源の出力を変化させるプロジェクター。
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