JPH0273241A - 投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御方法及び装置 - Google Patents

投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御方法及び装置

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JPH0273241A
JPH0273241A JP63225271A JP22527188A JPH0273241A JP H0273241 A JPH0273241 A JP H0273241A JP 63225271 A JP63225271 A JP 63225271A JP 22527188 A JP22527188 A JP 22527188A JP H0273241 A JPH0273241 A JP H0273241A
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brightness
input power
screen
control device
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JP63225271A
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Makoto Tachikawa
真 立川
Osamu Suzuki
修 鈴木
Tadahiko Hashimoto
橋本 忠彦
Kuniyuki Igari
猪狩 邦之
Ichiro Katsuyama
勝山 一郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
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    • H04N9/3155Modulator illumination systems for controlling the light source
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、投射形ディスプレイのスクリーン上の明るさ
制御方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の投射形ディスプレイ装置としては特公昭60−3
4311号公報に記載されている装置が挙げられる。こ
の装置は、照明光源の入力パワーをスクリーンの輝度と
対応させて制御していないものである。この為、照明光
源即ち投射光源の経時変化等で、スクリーンの輝度が低
下するおそれがあるものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、投射光源の経時変化や周囲条件の変化
により、前記光源の輝度が変動し、スクリーンの明るさ
が一定とならず、安定したスクリーン画面が得られない
問題があった。具体的に説明すると、この種装置の光源
として一般的に使用されているXeランプは、その輝度
が経時的に低下する。そのため使用開始後、数ケ月経つ
と何となく画面が暗くなって見ずらくなる。従来はこの
段階でXeランプの寿命であるとして新たなランプと交
換していた。ところで、Xeランプの輝度とそれへの入
力パワーとの間に一定の相関があり、経時的に輝度が低
下したXeランプでも入力パワーを増加させることによ
り、輝度を高めることができる。従来は、この点につい
て全く考慮されていなかったため、Xeランプを短時間
で寿命として交換し、有効利用が充分とは言えないと共
に明るさの点で安定した画面が得にくい問題があった3
本発明の目的は、入力パワーを増加することによって光
源の輝度を高められることに着目し、光源を長期間使用
できると共に明るさの点で安定した画面の得られる投射
形ディスプレイのスクリーン明るさ制御方法及び装置を
提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、光源からスクリ
ーン上に投射された光束に基づくスクリーンの明るさを
検出し、その検出信号をフィードバンクし、スクリーン
の明るさの設定値と検出された実測値とを比較し、その
差が零となる方向に光源へ供給する入力パワーの大きさ
を調整する投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御
方法である。
また、本発明は、光源へ供給する入力パワーの大きさ及
びその供給時間と光源の輝度との関係を該輝度が略一定
となる関係に予じめ設定し、光源への入力パワーの供給
時間を実測し、前記予じめ設定された関係に基づいて前
記輝度が略一定となるよう前記入力パワーの大きさを調
整することを特徴とする投射形ディスプレイのスクリー
ン明るさ制御方法である。
また1本発明に係る投射形ディスプレイのスクリーン明
るさ制御装置は、光源と、この光源から出射された光束
が変調されて画面として表示されるスクリーンと、この
スクリーンの明るさを検出する明るさ検出手段と、この
明るさ検出手段で検出された実測値がフィードバックさ
れ、予じめ設定されたスクリーンの明るさの設定値と比
較し、その差が零となる方向に光源へ供給する入力パワ
ーの大きさを調整する入力パワー制御装置と、を備えた
ものである。
また1本発明は、光源と、この光源から出射された光束
が変調されて画面として表示されるスクリーンと、光源
への入力パワーの供給時間を実測する時間測定手段と、
光源へ供給する入力パワーの大きさ及びその供給時間と
光源の輝度との関係を該輝度が略一定となる関係に予じ
め設定され、前記時間測定手段からの信号を受け、前記
予じめ設定された関係に基づいて前記光源の輝度が略一
定となるよう前記入力パワーの大きさを調整する入力パ
ワー制御装置と、を備えたことを特徴とする投射形ディ
スプレイのスクリーン明るさ制御装置である。
前記制御装置において、入力パワー制御装置は、光源へ
の入力電流を変更調整するものであるのがよい。
前記制御装置において、入力パワー制御装置は、光源の
入力側を印加電圧の異なる複数の端子と各々個別に接続
する切替スイッチと、前記時間測定手段からの信号を受
けて前記切替スイッチを切り替えるスイッチ切替器とを
備えているものが挙げられる。
前記制御装置において、入力パワー制御装置は、前記時
間測定手段と接続され且つ光源への入力パワーの供給時
間と光源の輝度との相関の逆関数が設定されている関数
発生器と、光源とその電源の間に設けられ前記関数発生
器からの信号を受けて入力パワーの大きさを調整する信
号を出力する掛算器とを備えているものが挙げられる。
前記制御装置において、入力パワー制御装置は、前記時
間測定手段と接続され且つ光源への入力パワーの供給時
間と光源の輝度との相関の逆関数が設定されている関数
発生器と、この関数発生器からの信号を受けてfIl源
電圧電圧整する増幅器とを備えているものが挙げられる
前記制御装置において1時間測定手段は光源に加わる電
圧を検出し、その供給時間を計測するものであるもの、
及び光源用DCアンプの交流入力を測定するものである
ものが挙げられる。
前記制御装置において、光源への入力パワーの大きさが
設定された最大値になってから一定時間経過した時に作
動するアラームを設けるのがよい。
前記制御装置において、明るさ検出手段は輝度検出器又
は照度検出器が利用できる。
前記制御装置において、光源はXeランプ、Arランプ
、水銀灯、又はハロゲンランプ等が挙げられる6 前記制御装置において、入力パワー制御装置により調整
された入力パワーの大きさと、光源に供給された実際の
入力パワーの大きさとを比較して該入力パワーの大きさ
を調整する手段を備えているものがよい。
〔作用〕
本発明によれば、明るさ検出手段によってスクリーンの
明るさが検出されて、フィードバックされ、それによっ
て、光源の輝度が増す方向に入力パワー制御装置が作動
する。これにより光源の輝度の経時的低下を入力パワー
を増加することによって防止して、スクリーンの明るさ
をほぼ一定に保持できる。
光源の輝度は、光源への入力パワーの大きさ及び使用時
間と一定の相関をもって経時的に低下する。従って、光
源に対して、これらの相関を予じめ求めておけば、実際
のスクリーンの明るさを検出することなく1時間測定手
段によって光源の使用時間を計測し、予じめ求めた相関
に基づいて入力パワーの大きさを調整し、光源の輝度が
略一定となるようにすることができる。
〔実施例〕
第1図は1本発明の実施例である。同図の実施例は、ス
クリーンの輝度を検出する方式である。
尚、照度検出器を用いてスクリーンの照度を検出するも
のであってもよい、輝度検出器1の設置位置は、同図で
はスクリーン2の近傍に設置しであるが、光束到達範囲
の角度θ、θ′内であれば良い。以下、その動作と共に
構成を説明する。一番内側のループは、電流制御ループ
3である。この電流制御ループは、投射光g4、光源用
DCアンプ5.電流検出抵抗6 (R+)から構成され
ている。このループ3の電流フィードバック制御は、輝
度制御ループ7から与えられた電流指令8と、電流フィ
ードバック値9を加算器10で処理し、電流指令8に対
応した光g電流が流れるようにする。尚、光源の種類と
してはXeランプ、Arランプ、水銀灯、又はハロゲン
ランプ等が挙げられる。
光源電流を制御することは、光g4への入力パワーを制
御することとほぼ等しい、何故なら投射光源4の端子電
圧は、放電管特有の性質として。
通過電流に関係なくほぼ端子電圧が一定であるからであ
る。即ち。
pt=vt −I t=に−I t     −=−1
1)ここで、Pt:入力パワー、vt:端子電圧。
118通過電流、 Kニ一定定数、 従って、入力電流を制御することによって、投射光源4
の出力輝度を制御できることになる。輝度指令11は、
ポテンショメーター12即ち輝度指令可変抵抗器で作成
される。この輝度指令11と、スクリーン2上の輝度検
出器11の出力13゜つまりスクリーン輝度を加算器1
4で処理し、輝度コントローラ15に入力し、前記電流
指令8を出力する。
もしスクリーン輝度、即ち輝度検出値が低下すれば、輝
度コントローラ15は電流指令8を増加せしめ、光源4
への入力電流を上げる。この電流の増加は、光源4への
入力パワーの増加となり、以って光源4の輝度を上げる
方向に働く。以上の動作により、輝度指令11に従った
輝度一定制御を行なうことができる。投射光源4から所
定の輝度を持った投射光束は、投射レンズ16、元画面
変調器17を通ってスクリーン2に当り、変調信号18
に対応した画面をスクリーン2上に写し出す。
光源4の輝度低下について第2図に基づいて説明する。
同図は、投射光源4の特性を示している。
投射光源は、その使用時間と共に輝度が低下して行<、
11.L、L、Lは光源への入力電流の大きさを示し、
XL、 、 XL2 、 XL、= 、 XL4は対応
する輝度を示す、一般に放電管は、この様に輝度が低下
するが、この原因は、放電に伴って発生する電極の飛散
物質が管の内側に付着して、光の通過を防げるからであ
る。従って単調に輝度は低下する。
光g4の輝度が低下すると、スクリーン2の明るさが低
下する。これを輝度検出器1で検出し。
光源4への入力電流すなわち入力パワーを増加させて光
源4の輝度の低下を防止し、以ってスクリーン2の明る
さをほぼ一定に維持したのが第1図に示した実施例であ
る。
第3図は、マイクロコンピュータを用いて第1図に示し
た実施例と同様の制御をする装置の一例の要部構成図を
示す、同図において、19はマイクロコンピュータ(M
PU)やメモリー(ME)を備えたデジタルコントロー
ラを示し、AIはアナログ・インプット、AOはアナロ
グ・アウトプット、ADはアナログ・デジタル変換器、
DAはデジタル・アナログ変換器、20はデータ入力部
を示す、このデジタルコントローラ19の処理を第4図
のフローチャートに示す。
ステップ21で輝度指令11すなわち明るさ指令がAI
、ADを経てデジタルコントローラ19に入力される。
また、ステップ22で輝度検出器1からの輝度検出出力
13すなわちスクリーンの実際の明るさが入力される。
ステップ23で明るさの指令入力値と実際の明るさの値
との差を演算して求める。ステップ24で、その差が基
準値以上か否かを判定する。この基準値は、スクリーン
の明るさが許容範囲となるように定められる。前記差が
基準値以上のとき、光源の輝度を増加させる必要がある
ため、ステップ25で新たな電流指令8の値すなわち新
たな入力パワー値を計算して求める。この計算は第2図
に示した特性に基づいて行える。ステップ26で、この
求めた入力パワー指令を出力し、DA、AOを経て加算
器10に向って出力する。一方、前記差が基準値以上で
ないときは入力パワーを変える必要がない。
第5図は光源への入力パワーの供給時間を実測する制御
方式を示す、この供給時間を測る使用時間計27は、光
源4に加わる電圧28を検出し、その印加時間を計測す
る−この実施例の入力パワー制御装置は、光[4の入力
側を印加電圧の異なる複数の端子と各々個別に接続する
切替スイッチ29.30,31,32と、前記使用時間
計27からの信号33を受けて前記切替スイッチ29゜
30.31.32を切り替える信号34を出力するスイ
ッチ切替器35とを備えている。実際のスイッチの切替
えは第6図に示した如く、電流指令8を使用時間と共に
増加するよう切替える。この切替によって光源の輝度は
平均値XL^(Qm)となり、変動の小さい良好なスク
リーン明るさを得ることができる。
第7図は更に本発明の他実施例を示す。この実施例の入
力パワー制御装置は、前記使用時間計27と接続され且
つ光源4への入力パワーの供給時間と光源4の輝度との
相関(第2図)の逆関数が設定されている関数発生器3
6と、光源4とその電源の間に設けられ前記関数発生器
36からの信号を受けて入力パワーの大きさを調整する
信号すなわち、電流指令8を出力する掛算器37とを備
えている。この実施例は、連続的に電流指令8を変えて
いく制御と言える。
第8図はマイクロコンピュータを用いて第7図に示した
実施例と同様の制御をする装置の一例の要部構成図を示
す。このデジタルコントローラ19の処理を第9図のフ
ローチャートに示す。ステップ38で電圧28を検出し
た電圧ViがADを経て入力される。ステップ39でこ
のViと予じめ設定されたVsatとの大小を判定する
。Vi>V setであれば、光源の輝度を増加させる
必要がないため、ステップ40に至る。ステップ40で
は予じめ設定された電圧での光源使用時間を経過したと
き、ステップ41に至る。このステップ41で新たな入
力パワーの値を計算で求める。この求め方は第2図の特
性曲線が基礎となる。そして。
ステップ42で求めた入力パワー指令を出力し、DA、
AOを経て加算器10に向って出力する。
一方、ステップ39でV i < V setであれば
直接ステップ41に至り、直ちに入力パワーの増加が図
られる。
第10図は本発明の他実施例を示す、この実施例は、光
源4の使用時間の計測が、投射光源4の電圧を測定する
方式ではなく、光源用DCアンプ5の交流人力43の印
加時間を計測する方式である。即ち交流人力43の次に
、メインパワースイッチ44、整流器45を設けている
。この計測方法の方が、経済的である。
更に第10図では、投射光源4の交換を要求するアラー
ム灯46を設けである。本アラーム灯46は投射光源4
の最大電流が入ってから経過時間が一定以上になれば、
投射光源4の寿命が、尽きることが解っているから、前
もって光源4を交換すれば1点灯切れのない安定した投
射光源4を得ることができる。
第11図は、第7図の掛算器37の代りに、輝度指令用
抵抗の電源電圧を使用時間に対応して変化せしめる増幅
Ia47が設けられたものである。
その作用効果は第7図と同等である。
〔発明の効果〕
本発明に係るスクリーン明るさ制御方法によれば、光源
が例えば経時的に輝度低下しても、その光源への入力パ
ワーを増加させて、光源の輝度を略一定に維持できるの
で、スクリーンの明るさも略一定に維持することができ
、以って、明るさの点で安定した画面の得られる投射形
ディスプレイとなる。また光源の寿命も延ばすことがで
る。
本発明に係るスクリーン明るさ制御装置によれば、上記
制御方法を容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す構成図、第
2図は光源の輝度とその使用時間との関係を示す特性図
、第3図はマイクロコンピュータを用いた場合の要部構
成図、第4図はそのフローチャート、第5図は本発明の
他実施例を示す構成図、第6図は第5図のスイッチ切替
え動作の説明図、第7図は本発明の他実施例を示す構成
図、第8図はマイクロコンピュータを用いた場合の要部
構成図、第9図はそのフローチャート、第10図及び第
11図は本発明のそれぞれ異なる他実施例を示す構成図
である。 ■・・・輝度検出器(明るさ検出手段)、2・・・スク
リーン、4・・・光源、8・・・電流指令、11・・・
輝度指令、12・・・ポテンショメータ、15・・・輝
度コントローラ、19・・・デジタルコントローラ、2
7・・・使用時間計(時間測定手段)、29〜32・・
・切替スイッチ、 35・・・スイッチ切替器、36・・・関数発生器、3
7・・・掛算器、43・・・交流入力、46・・・アラ
ーム、47・・・増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源からスクリーン上に投射された光束に基づくス
    クリーンの明るさを検出し、その検出信号をフィードバ
    ックし、スクリーンの明るさの設定値と検出された実測
    値とを比較し、その差が零となる方向に光源へ供給する
    入力パワーの大きさを調整することを特徴とする投射形
    ディスプレイのスクリーン明るさ制御方法。 2、光源へ供給する入力パワーの大きさ及びその供給時
    間と光源の輝度との関係を該輝度が略一定となる関係に
    予じめ設定し、光源への入力パワーの供給時間を実測し
    、前記予じめ設定された関係に基づいて前記輝度が略一
    定となるよう前記入力パワーの大きさを調整することを
    特徴とする投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御
    方法。 3、光源と、この光源から出射された光束が変調されて
    画面として表示されるスクリーンと、このスクリーンの
    明るさを検出する明るさ検出手段と、この明るさ検出手
    段で検出された実測値がフィードバックされ、予じめ設
    定されたスクリーンの明るさの設定値と比較し、その差
    が零となる方向に光源へ供給する入力パワーの大きさを
    調整する入力パワー制御装置と、を備えたことを特徴と
    する投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御装置。 4、光源と、この光源から出射された光束が変調されて
    画面として表示されるスクリーンと、光源への入力パワ
    ーの供給時間を実測する時間測定手段と、光源へ供給す
    る入力パワーの大きさ及びその供給時間と光源の輝度と
    の関係を該輝度が略一定となる関係に予じめ設定され、
    前記時間測定手段からの信号を受け、前記予じめ設定さ
    れた関係に基づいて前記光源の輝度が略一定となるよう
    前記入力パワーの大きさを調整する入力パワー制御装置
    と、を備えたことを特徴とする投射形ディスプレイのス
    クリーン明るさ制御装置。 5、請求項3又は4において、入力パワー制御装置は、
    光源への入力電流を変更調整するものである投射形ディ
    スプレイのスクリーン明るさ制御装置。 6、請求項4において、入力パワー制御装置は、光源の
    入力側を印加電圧の異なる複数の端子と各々個別に接続
    する切替スイッチと、前記時間測定手段からの信号を受
    けて前記切替スイッチを切り替えるスイッチ切替器とを
    備えている投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御
    装置。 7、請求項4において、入力パワー制御装置は、前記時
    間測定手段と接続され且つ光源への入力パワーの供給時
    間と光源の輝度との相関の逆関数が設定されている関数
    発生器と、光源とその電源の間に設けられ前記関数発生
    器からの信号を受けて入力パワーの大きさを調整する信
    号を出力する掛算器とを備えている投射形ディスプレイ
    のスクリーン明るさ制御装置。 8、請求項4において、入力パワー制御装置は、前記時
    間測定手段と接続され且つ光源への入力パワーの供給時
    間と光源の輝度との相関の逆関数が設定されている関数
    発生器と、この関数発生器からの信号を受けて電源電圧
    を調整する増幅器とを備えている投射形ディスプレイの
    スクリーン明るさ制御装置。 9、請求項6〜8のいずれかにおいて、時間測定手段は
    光源に加わる電圧を検出し、その供給時間を計測するも
    のである投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御装
    置。 10、請求項6〜8のいずれかにおいて、時間測定手段
    は、光源用DCアンプの交流入力を測定するものである
    投射形ディスプレイのスクリーン明るさ制御装置。 11、請求項3又は4において、光源への入力パワーの
    大きさが設定された最大値になってから一定時間経過し
    た時に作動するアラームを設けた投射形ディスプレイの
    スクリーン明るさ制御装置。 12、請求項3又は4において、明るさ検出手段は輝度
    検出器又は照度検出器である投射形ディスプレイのスク
    リーン明るさ制御装置。 13、請求項3又は4において、光源はXeランプ、A
    rランプ、水銀灯、又はハロゲンランプである投射形デ
    ィスプレイのスクリーン明るさ制御装置。 14、請求項3又は4において、入力パワー制御装置に
    より調整された入力パワーの大きさと、光源に供給され
    た実際の入力パワーの大きさとを比較して該入力パワー
    の大きさを調整する手段を備えた投射形ディスプレイの
    スクリーン明るさ制御装置。
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