JP3774468B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、高密度にチップを実装する半導体装置に関する。
従来、半導体装置は、ムーアの法則に従い、高集積化による低コスト化・高速化・低消費電力化・高信頼性化の恩恵を享受してきた。しかし設計ルールが、180ナノメーターよりさらに微細になってくると、SOC(システム・オン・チップ)と呼ばれるように、チップに集積可能なシステムの規模が非常に大きくなる。
そして、更なる高集積化のためには、DRAMやフラッシュ等の大規模メモリー回路や、RF等の高速アナログ回路を同時に集積する必要がでてきた。
しかしながら、これらを1チップ化するためにはウェハー製造プロセスが非常に複雑になり、搭載されるロジック・メモリー・アナログ等の各機能に対して製造プロセスの最適化が困難になる。リークの増加・基盤ノイズ等の問題が発生する。
また、メモリーセル・ロジックセル等は微細化に対し恩恵を得るが、インターフェス回路・アナログ回路・高耐圧回路等は微細化する事が難しいため、チップ内に占有面積の不均衡が生ずる。さらに、マスク代を含めた開発費用ならびに開発期間が著しく増大する。これは最終製品の市場における製品寿命の短命化から考えても致命的である。
このように考えていくと、特に、設計ルールが、90ナノメーター以降のウェハー製造プロセスで、SOC化をするシステムは、非常に高い性能を追求するとともに、大量生産が可能であるシステムに限られていく。このような問題を回避するために、複数の複数の半導体集積回路チップ又は異種のチップを1つのパッケージに収納することで、上記の問題を回避したSIP(システム・イン・パッケージ)という手法が広まりつつある。この手法により、他社チップとの混載や、光・機械等の異種チップとの混載等の多機能化を進める事も可能となる。
このような従来のSIPの技術が、例えば、特許文献1又は特許文献2に開示されている。この従来のSIPは、例えば、2つの異なる半導体集積回路チップを重ねてリードフレーム上にスタック配置している。すなわち、SIPは、半導体チップがリードフレームにマウントされ、半導体チップがチップにマウントされる。そして、このSIPは、チップのボンディング・パッドから、リードフレームへワイヤーでボンディングされている。また、SIPは、チップのボンディング・パッドから、リードフレームへワイヤーでボンディングされている。これにより高密度な半導体集積回路チップの実装を可能としている。
さらに、別の従来技術の例として、CSP(チップ・サイズ・パッケージ)やフリップ・チップの様に、半導体集積回路チップ上に、追加配線を施した後に、はんだ、金又は銅のバンプを生成して基板と圧着して、高密度な半導体集積回路チップの実装を可能とする手法がある。
特開2004−134715号公報 特開2003−007960号公報
しかしながら、従来技術は、ワイヤー・ボンディングのみを使用した場合、外部に接続されない内部バスにも、ワイヤーが使用される。この結果、内部バスには、大きい寄生インダクタンス及び容量が付加し、高速用途への適用が非常に難しい。また、CSPやフリップ・チップの様に、半導体集積回路チップ上に、追加配線を施した後にバンプを形成する場合、それぞれのチップに対し追加工程が発生するためコストが上昇する。
従って、本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、SIPの様々な従来手法より、記憶装置チップと理論回路チップとの実装を高速・高密度且つ低いコストで実現した半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の半導体装置は、並列に配列した複数の配線と前記配線の一端側及び他端側に各々接続され、千鳥状に配列された複数のパッドからなる一対の第1の接続パッド群とを有する配線チップと、
一辺に沿って千鳥状に配列された複数のパッドからなる第2の接続パッド群を有する第1の半導体チップと、
一辺に沿って千鳥状に配列された複数のパッドからなる第3の接続パッド群を有する第2の半導体チップと、
を備え、
前記第1の半導体チップの前記第2の接続パッドが設けられた一辺と前記第2の半導体チップの前記第3の接続パッドが設けられた一辺とが対向し、一方の前記第1の接続パッド群と前記第2の接続パッド群とが接続し、他方の前記第1の接続パッド群と前記第3の接続パッド群とが接続し、且つ前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップとがそれぞれの当該チップに備えられたバスドライバ及びバスディテクタを介してバス・ライン接続するように、前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップとをバンプを介して前記配線チップ上にフィリップチップ実装し、
前記配線チップ、前記第1の半導体チップ、及び前記第2の半導体チップが構成される半導体基板を、シリコン基板とし、
前記第1の半導体チップは所定ビットずつパラレルに信号を入出力する記憶手段を有する記憶装置チップであり、前記第2の半導体チップは前記記憶装置チップと所定ビットずつパラレルに信号を入出力する理論回路チップであり、
且つ前記配線チップに配列した前記複数の配線の配線長さが全て同じになるように、第前記1の半導体チップと第2の半導体チップとの対向辺に対して一番近いところに位置する前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群のパッドと当該対向辺に対して一番遠いところに位置する前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群のパッドとを接続させ、且つ当該対向辺に一番遠いところに位置する前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群のパッドと当該対向辺に対して一番近いところに位置する前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群のパッドとを接続させるようにして、前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群の各パッドと前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群の各パッドとを、前記配線を介して接続した、
ことを特徴としている。
本発明の半導体装置では、第1及び第2の半導体チップを配線チップ上に実装したとき、互いの接続パッド群の配置位置が最短距離になる。これに応じて、配線チップに設ける配線も短くてすむ。このため、第1及び第2の半導体チップを配線チップ上に高密度実装することができると共に、その配線距離も短くなるため高速化も実現される。
そして、配線チップは、実装する半導体チップに比較して、非常に安定した製造プロセスを使用することができる。また、配線チップには半導体チップを実装するための接続パッドと配線層を設けるのみで構成できるので、高い歩留まりを実現できる。その結果、配線チップのコストの増加を抑えることができる。
また、配線チップのコストが下がるのであれば、配線チップ上に抵抗・容量・インダクタ等の受動素子を生成することも可能となる。
た、バンプを介して各接続バンプを接合(接続)して、各半導体チップを配線チップ上にフィリップチップ実装することで、ボンディングワイヤーで接続する場合に比べ、例えば、インダクタンスが10分の1程度になり内部の信号どうしでの高速なインターフェスが可能になる。
また、各チップを構成する基板を同一材料、特にシリコン基板とすることで、熱や伸び縮み等に対する物理的な強度も高く、高信頼性を確保できる。
加えて、各接続パッドを千鳥状に配列しても、前記配線チップに配列した前記複数の配線の配線長さが全て同じになるように、前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群の各パッドと前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群の各パッドとを、上記のように前記配線を介して接続している。これにより、千鳥状に配列された、全ての第1の半導体チップの接続パッドと第2の半導体チップの接続パッドとを接続する配線抵抗が同じになる
このため、第1の半導体チップとしての記憶装置チップと第2の半導体チップとしての理論回路チップとの高密度実装を図りつつ、信号の入出力の高速化が実現される。
バンプは、いずれか又は両方の接続パッド群のパッドの各々に予め形成させるが、特に、配線チップの第1の接続パッド群のパッドの各々に予め形成しておくことがよい。これにより、バンプを一括に多チップ分を形成できるので、バンプ形成のコストが下げられるし、実装する半導体チップに追加配線やバンプの形成をすることなく既存の半導体チップをそのまま使用できる。
バンプは、Auを含む金属で構成することがよい。これにより、各接続パッドの良好な接続が図れる。
本発明では、第1の接続パッド群は、2000個〜5000個の接続パッドで構成することができる。また、本発明では、第1〜3の接続パッド群の配列ピッチを、20μ〜60μmとすることができる。これら、パッド数及び配列ピッチは、実装する半導体チップの種類に応じて適宜設定される。
本発明では、配線チップは前記第1の半導体チップ及び第2の半導体チップに所定の電源電圧を供給する電源線を複数有することがよい。これにより、電位降下を防止し電源強化が図れる。
本発明では、配線チップの配線間に、クロストークを防止する導電線を有することがよい。これにより、配線を密に設けても、クロストークを防止しつつ、半導体チップ間で良好な信号の入出力が図れる。
本発明では、テスト用のパッドをさらに有することができる。これにより、第1〜3の接続パッドを高密度に配列しても、各チップの検査を行うことができる。また、テスト用のパッドを前記記憶装置チップに有すると、このテスト用のパッドを記憶装置チップのウエハーテスト時に用いて、ウエハーテストの際、テスト用のパッドにテスト信号を入出力して記憶装置チップを測定することができる。
本発明では、前記第1の半導体チップの前記第2の接続パッド群が設けられていない領域に複数のパッドからなる第1の電源用パッド群を設け、前記第2の接続パッド群及び前記第1の電源用パッド群の前記第1の半導体チップの最外周に対して最も近くに位置するパッド全を電気的に前記第1の接続パッド群と非接続となるダミーパッドとし、前記第2の半導体チップの前記第3の接続パッド群が設けられていない領域に複数のパッドからなる第2の電源用パッド群を設け、前記第3の接続パッド群及び前記第2の電源用パッド群の前記第2の半導体チップの最外周に対し最も近くに位置するパッド全てを電気的に前記第1の接続パッド群と非接続となるダミーパッドとすることができる。隣合うパッド(或いはバンプ)間がショートし易い、半導体チップの最外周に一番近くに位置するパッドの全てをダミーパッドとすることで、チップ間の接続不良を確実に防止することができる。
本発明の半導体装置によれば、記憶装置チップと理論回路チップとの実装を高速・高密度且つ低いコストで実現した半導体装置を提供することができる。
次に、本発明の適用可能な実施形態を説明する。以下の説明は、本発明の実施形態を説明するものであり、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略及び簡略化がなされている。また、当業者であれば、以下の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能である。なお、各図において同一の符号を付されたものは同一の構成要素を示しており、適宜、説明を省略する。
(第1の実施形態)
本実施形態に係る半導体装置100は、図1(a)及び図1(b)に示すように、配線チップ102の同一主表面上に、記憶装置チップ103と、アプリケ−ション・スペシフィック・チップ(Application Specific Chip:特定用途用理論回路チップ、以下、ASICと称する)104とがフィリップチップ実装されている。なお、以下、記憶装置チップ103とASIC104との対向する一辺に沿った方向をY方向、このY方向に対する直交方向をX方向として説明する。
配線チップ102は、シリコン基板の一主表面上に複数の金属配線(例えばアルミ線や銅線など)が並列に配されて形成されている(図2参照)。そして、各々の金属配線の一端側及び他端側に、記憶装置チップ103実装用の接続パッド106と、ASIC104実装用の接続パッド108と、が各々接続され群を成している。これら接続パッド106、108は、記憶装置チップ103の実装領域とASIC104の実装領域との対向する一辺に沿って配置されている。
配線チップ102の接続パッド106、108は、図2に示すように、各々Y方向に等間隔で配され、これがX方向に複数列(例えば4列)有するように群をなしており、その隣合う列同士のパッドがY方向に1/2ピッチずれて千鳥状に配列している。なお、パッドのY方向の一列に注目すると、接続パッド106、108の一つが、正三角形の頂点に配列されている。そして、その正三角形の残りの2つの頂点が、Y方向の注目している一列の隣の列に並ぶパッドで構成されている。したがって、配線チップ102のY方向の配列ピッチは、正三角形の垂線の長さに相当する。
具体的には、例えば、配線チップ102の接続パッド106、108は、図2に示すように、それぞれ配線チップ102のX方向に、ほぼaμmの配列ピッチで複数列(本実施形態では例えば4列)で配列されている。本実施形態では、この配列ピッチを例えば20μmとしている。
一方、配線チップ102のX方向の配列ピッチをaμmとすると、配線チップ102のY方向の配列ピッチb1は、b1=((a*√3)/2)μmとなる。従って、例えばa=20μmとすると、配線チップ102のY方向の配列ピッチb1は、b1=((20*√3)/2)=17.3μmである。
これら配線チップ102の接続パッド106、108の配線ピッチは、実装するチップに応じて、適宜設定される。例えば、本実施形態では、記憶装置チップ103として256Mビットのマルチ・メディア・メモリ(2個)とASIC104のバンド幅が最低256ビット×2=512ビット必要とし、これを実装するためには接続パッド106、108のX方向の配列ピッチは20μm必要となる。これに限られず、例えば、20μm〜60μmの範囲で適宜設定することができる。
また、配線チップ102の接続パッド106、108の数も、実装するチップに応じて、適宜設定される。例えば、本実施形態では、記憶装置チップ103として256Mビットのマルチ・メディア・メモリを2個とASIC104とを搭載するため、約2000個設ける。これに限られず、実装する半導体チップに応じて例えば2000個〜5000個の範囲で適宜設定することができる。
記憶装置チップ103は、シリコン基板上に半導体プロセスにより形成されたものであり、本実施形態では、図3に示すように、例えばその記憶容量が256Mビットのマルチ・メディア・メモリ103−1、103−2を2つ搭載している。なお、記憶装置チップ103としての記憶容量は、これに限られず、256Mビット(2個で512Mビット)以上であってもよい。
また、記憶装置チップとしては、これに限られず、汎用のダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)を使うこともできる。同様に、記憶装置チップ103としては、汎用のスタテック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、不揮発性記憶装置等も使うこともできる。
記憶装置チップ103は、図2に示すように、その接続パッド110が配線チップ102のパッド開口部(接続パッド106)と向き合うように配置されている。すなわち、接続パッド110は、記憶装置チップ103を配線チップ102上に実装したときASIC104との対向するチップの一辺に沿って配置されている(図3参照)。
記憶装置チップ103の接続パッド110は、配線チップ102の接続パッド106、108と同様に千鳥配列されて群を成している。
記憶装置チップ103には、テスト用パッド112が接続パッド110とは別に設けられており(図3参照)、接続パッド110を密に配置していても、記憶装置チップ103の検査が実施できるように構成している。特に、記録装置チップ103を製造するとき、テスト用のパッド112からテスト信号を入出力して記憶装置チップ103を測定する。しかし、この記憶装置チップ103のウエハー検査をするとき、接続パッド110の寸法(配列ピッチ)が例えば20μmと小さいと、接続パッド110にはチェック用プローブ探針を接触させ難い。そこで、記憶装置チップ103のウエハー検査をするときにチェック用プローブ探針を接触させることができるよう、記録装置チップ103にはテスト用パッド1112を設けている。なお、テスト用パッド112は、記憶装置チップ103以外にも、配線チップ102やASIC104に設けられていてもよい。
記憶装置チップ103は、配線チップ102とそのパッド開口部どうしが向き合うように配置され、接続パッド同士がバンプ114で物理的に接続され、かつ、電気的に接続されて、配線チップ102上にフィリップチップ実装されている。
ASIC104は、シリコン基板上に半導体プロセスにより形成されたものであり、例えば、汎用のCPUを含む論理回路が採用されている。本実施形態では、記憶装置チップ103として、その記憶容量が256Mビットのマルチ・メディア・メモリ103−1、103−2を2つ搭載しているため、ASIC104のバンド幅が512ビットである。無論、記憶装置チップ103の記憶容量に応じてそれ以上であってもよい。
また、ASIC104としては、これに限られず、例えば、アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器を含むような汎用のアナログ回路を使うこともできる。同様に、ASIC104としては、たとえば、ASIC104の入出信号を駆動する入出回路、又は、半導体装置100の入出信号を駆動する入出回路を含む入出力回路を使うこともできる。
ASIC104は、その接続パッド116が配線チップ102のパッド開口部(接続パッド108)と向き合うように配置されている。すなわち、図2に示すように、接続パッド116は、ASIC104を配線チップ102上に実装したとき記憶装置チップ103との対向するチップの一辺に沿って配置されている。
ASIC104の接続パッド116は、配線チップ102の接続パッド108と同様に千鳥配列されて群を成している。
ASIC104は、配線チップ102とそのパッド開口部どうしが向き合うように配置され、接続パッド同士がバンプ114で物理的に接続され、かつ、電気的に接続されて、配線チップ102上にフィリップチップ実装されている。
即ち、本実施形態に係る半導体装置100は、記憶装置チップ103の接続パッド110が設けられた一辺と、ASIC104の接続パッド116が設けられた一辺とが対向するように、記憶装置チップ103とASIC104とが配線チップ102上に実装している。そして、記憶装置チップ103とASIC104とは、各接続パッド及び配線チップ102の金属配線を介して電気的且つ物理的に接続されている。なお、ASIC104は、記憶装置チップ103として、2個の256Mビットのマルチ・メディア・メモリ103−1、103−2と電気的に接続されるので、512ビットずつパラレルで信号の入出力が行われる。
ここで、記憶装置チップ103とASIC104とは、例えば、図4に示すように、それぞれ、バスドライバ132及びバスディテクタ134を介してバス・ライン接続され、パラレルに信号のやり取りが行われる。記録装置チップ103及びASIC104には、各接続パッド110及び各接続パッド116に対応したバスドライバ132及びバスディテクタ134がそれぞれ設けられており、記録装置チップ103には接続パッド110とASIC104の接続パッド116とを接続することで、上記バス・ライン接続が図られる。
また、各接続パッドを物理的、且つ電気的に接続するバンプ114は、マイクロバンプが採用され、例えば、金バンプ、半田バンプなどで構成することができる。Auを含んで構成される金バンプを適用すると、良好な接合が図れる。
バンプ114は、半導体チップの接続パッド、配線チップの接続パッドのいずれか或いは両方に予め形成しておくが、配線チップの接続パッドに予め形成しておくと一括して実装する半導体チップ分を形成できる点で低コスト化が図れると共に、半導体チップとして追加配線やバンプを形成することなく既存のものが適用できる。各チップはバンプ114を介して接続しているため、ボンディングワイヤーによる接続に比べ、例えば、インダクタンスが10分の1程度になり内部の信号どうしでの高速なインターフェスが可能になる。
本実施形態に係る半導体装置100は、配線チップ102上に各半導体チップが電気的に接続されて実装されているが、具体的には、図2に示すように、ASIC104に配置された金属配線118が接続パッド116に接続されている。接続パッド116は、配線チップ102に設けられた接続パッド108とバンプ114を介して電気的且つ物理的に接合されている。
さらに、接続パッド108には、配線チップ102に形成された金属配線120が接続されている。さらに、金属配線120は配線チップ102上を延在し、接続パッド106に接続される。さらに、接続パッド106は、記憶装置チップ103の接続パッド110とバンプ114を介して電気的且つ物理的に接合されている。そして、接続パッド110は記憶装置チップ103に形成された金属配線122に接続される。この金属配線122は、記憶装置チップ103の512ビット幅でやり取りする信号を伝播するのに使用される。
ここで、本実施形態では、配線チップ102上に延在する複数の金属配線120の配線長さが全て同じになるように、記録装置チップ103の接続パッド110とASIC104の接続パッド116とを、金属配線102(配線チップ102の接続パッド106及び接続パッド108)を介して接続させている。具体的には、例えば、記録装置チップ103とASIC104との対向辺に対して一番近いところに位置する記録装置チップ103の接続パッド110と当該対向辺に対して一番遠いところに位置するASIC104の接続パッド116とそれぞれ接続させ、順に、当該2番目に近いところに位置する記録装置チップ103の接続パッド110と当該対向辺に対して二番目に遠いところに位置するASIC104の接続パッド116とを接続させるといった具合にする。当然、当該対向辺に一番遠いところに位置する記録装置チップ103の接続パッド110と当該対向辺に対して一番近いところに位置するASIC104の接続パッド116とを接続させる。なお、互いの接続パッドを接続するのは、同じX軸線(記録装置チップ103とASIC104との対向辺と直交方向)に重なるもの同士である。これにより、金属配線120の配線長さが全て同じになり、全ての記録装置チップ103の接続パッド110とASIC104の接続パッド116とを接続する配線抵抗が同じになる。
そして、配線チップ102には、記憶装置チップ103及びASIC104への電源供給のため、電源供給配線124を有している。外部からの電源供給は配線チップ102に設けられた外部端子130(図3参照)を介して行われる。そして、電源供給配線124のうちVDD電源線126とGND電源線128から、各電源用パッド126−1、128−1を介して記憶装置チップ103及びASIC104への電源供給がなされる。
なお、図示しないが、各チップは接続パッド以外を保護するパッシベ−ション膜、チップ上に形成された絶縁皮膜などを備えている。
以上説明した本実施形態では、記憶装置チップ103及びASIC104が配線チップ102上にフィリップチップ実装したとき、記憶装置チップ103及びASIC104が配線チップ102の互いに対向する一辺に沿って接続パッド110、116がそれぞれ設けられている。このため、互いの接続パッド110、116の配置位置が最短距離になると共に、配線チップ102に設ける金属配線も短くなる。これにより、記憶装置チップ103及びASIC104が配線チップ102を配線チップ102上に高密度実装することができると共に、その配線距離も短くなるため高速化も実現される。
また、配線チップ102は、実装する記憶装置チップ103及びASIC104と比較して、非常に安定した製造プロセスを使用することができる。また、配線チップ102には記憶装置チップ103及びASIC104を実装するための接続パッド106、108と金属配線を設けるのみで構成できるので、高い歩留まりを実現できる。その結果、配線チップのコストの増加を抑えることができる。
また、配線チップ102は、実装する記憶装置チップ103及びASIC104と同じシリコン基板を使用するので、熱や伸び縮み等に対する物理的な強度も高く、高信頼性を確保できる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、図5に示すように、配線チップ102に、接続パッド106と接続パッド108との間を接続する金属配線120間にGND線136を設けてある。金属配線120及びGND線136は、図6に示すように、シリコン基板138上に設けられた絶縁膜140上に交互に設けられ、さらに保護膜142で覆われている。これ以外は、第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
通常、配線間隔が密になると、配線から生じる電界の影響によりクロストークが発生する場合がある。
そこで、本実施形態では、GND線136を金属配線120間に設けることで、当該金属配線120間に生じるクロストークを防止することができる。
また、本実施形態では、図7(a)及び図7(b)に示すように、配線チップ102が記憶装置チップ103に安定して電源を供給するよう、配線チップ102は強化用電源線144及び強化用GND線146を有している。なお、同図では強化用電源線144及び強化用GND線146のみを示し、それ以外は省略する。
これらの強化用電源線144及び強化用GND線146は、絶縁膜145を介して積層されている。また、強化用電源線144及び強化用GND線146は、配線チップ102のX方向、Y方向にそれぞれ直交するように格子状(マトリックス状)に配置される。具体的には、例えば、強化用電源線144及び強化用GND線146を、同じ本数(例えば7本)且つ等間隔で配線チップ102のX方向、Y方向にそれぞれ直交するように格子状(マトリックス状)に配置している。また、強化用電源線144の配線ピッチ(d1)及び強化用GND線146の配線ピッチ(d2)は、例えば、d1=d2=50μmと適宜設定できる。
そして、配線チップ102の外部接続用のパッド148はボンディングワイヤー150を介して、外部リード(図示せず)に接続される。
また、配線チップ102は、図示しないが、外部リードと同じ材料からなるリードに固定され、バンプからパッドを介して接続された外部信号は半導体集積回路チップ上に存在する静電保護回路を介して配線チップ102の内部信号として内部に伝播する。
なお、強化用電源線144及び強化用GND線146は、上記に限られず、例えば、図8(a)及び図8(b)に示すように、強化用電源線144を7本、強化用GND線146を2本、等間隔で配線チップ102のX方向、Y方向にそれぞれ直交するように配置してもよい。
この強化用電源線144を配線チップ102上に複数設けることで、電位降下が生じ難くなり電源強化を図れる。
また、図9(a)及び図9(b)に示すように、配線チップ102の上にオンチップ容量152を設けていてもよい。このオンチップ容量152は、パッドの存在する面を下に、フェース・ダウンでバンプ(図示せず)を介して電気的かつ物理的に接合される。設ける受動素子は、これに限られず、例えば、抵抗やインダクタなどの受動素子でもよい。
(第3実施形態)
本実施形態では、図10に示すように、記憶装置チップ103には、接続パッド110をASIC104と対向する一辺に沿って領域103Aに配列すると共に、それ以外のチップ全面の領域103Bに電源用パッド110−2(第1の電源用パッド群のパッド)を配列している。これら接続パッド110及び電源用パッド110−2は、所定のピッチ及び大きさで格子状に配列している。そして、接続パッド110及び電源用パッド110−2のうち、記憶装置チップ103の最外周(縁部)に対し最も近くに位置するパッドの全てを、配線チップ102のパッドと電気的に非接続なダミーパッド110−1としている。なお、図示しないが、記憶装置チップ103の各パッドと接続するバンプのうち、ダミーパッドと接続されるものはダミーバンプとなる。
また、同様に、ASIC104には、接続パッド116を記憶装置チップ103と対向する一辺に沿って領域104Aに配列すると共に、それ以外のチップ全面の領域104Bに電源用パッド116−2(第2の電源用パッド群のパッド)を配列している。これら接続パッド116及び電源用パッド116−2は、所定のピッチ及び大きさで格子状に配列している。そして、接続パッド116及び電源用パッド116−2のうち、ASIC104の最外周(縁部)に対し最も近くに位置するパッドの全てを、配線チップ102のパッドと電気的に非接続なダミーパッド110−1としている。なお、図示しないが、ASIC104の各パッドと接続するバンプのうち、ダミーパッドと接続されるものはダミーバンプとなる。
このように、本実施形態では、ダミーバンプで囲まれた領域にパッド(接続パッド及び電源用パッド)を形成している。また、図示しないが、配線チップ102には、記憶装置チップ103及びASIC104の接続パッド、電源用パッド及びダミーパッドに対応したパッドが設けられており、バンプを介して接続している。そして、ダミーパッドは予めチップ内部で電気的接続を図らずに作製することで、配線チップ102のパッドと電気的に非接続な状態としている。
また、上記構成のように、予めチップ内部で電気的接続を図らずにバッドを作製することでダミーパッドとしているが、パッドを外部と物理的接続をしないで電気的に非接続状態にして、ダミーパッドとすることもできる。
これ以外は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。なお、図10では、記憶装置チップ及びASICのパッド以外の構成は省略している。
ここで、半導体チップ(半導体集積回路チップ)と基板(配線チップ)とをバンプを介して接続するフィリップチップ実装の場合には、接続後の熱変形や衝撃によりバンプに応力がかかることがよく知られている。このため、このバンプにおける応力集中を緩和させることと、半導体チップと基板との密着性を向上させるために、半導体チップと基板との間に例えばエポキシ系のアンダーフィル樹脂(図示せず)を充填させる方法が一般的である。
このため、通常、記憶装置チップ103及びASIC104などの半導体チップのパッド形成面には、図示しないが、アンダーフィル樹脂が充填されている。このアンダーフィル樹脂を充填する際、半導体チップの形状、配置位置関係に依っては半導体チップの最外集に対して最も近くに位置するパッド間(バンプを形成した場合バンプ間)にはアンダーフィル樹脂が流れ込み難く、アンダーフィル樹脂が充填されない空隙(ボイド)が形成されることがある。このようなアンダーフィル樹脂の空隙がある場合、実装時のリフロー等の熱処理で隣合うパッド(或いはバンプ)間がショートしてしまうということがある。
加えて、半導体チップの最外周のバンプは、ウエハから個片へのダイシング工程やマウント工程で機械的な衝撃の影響を受けやすいため、一部バンプが欠けるなどバンプ形成の歩留りが低く、SIPチップ全体としての歩留りに影響が大きいという問題もある。
そこで、本実施形態では、記憶装置チップ103及びASIC104の最外周(縁部)に対し最も近くに位置するパッドを全て、配線チップ102のパッドと電気的に非接続なダミーパッド110−1、116−1(或いはダミーバンプ)とすることで、当該パッド間にアンダーフィル樹脂が充填されなくとも、チップ間の接続不良を確実に防止することができる。また、バンプ形成歩留りも下がらず、SIPチップ全体として高い歩留りも実現できる。
なお、上記各実施形態で説明した本発明の半導体装置は、2つの応用例が考えられる。1つ目は、携帯機器の様に、小容積化する必要があり、低コストで開発期間が短く、現状で存在するチップと一緒に、1つのパッケージに集積したい場合である。この場合なるだけ、配線チップの配線層は1層とし、コストを優先して実装すべきである。2つ目は、メモリーチップとロジックチップの組合せのように、内部バスの転送が高速に行われるチップの組合せの場合である。この場合、バス幅も大きくなり、1層のみでの配線では困難であるが、バンプでの接合なので、1チップと同等のパフォーマンスが期待され、且つ各チップが最適なプロセスで製造可能なため、高速動作ならびにリークの減少が可能である。
また、本発明の半導体装置は、単なる実装面の縮小を目的としたSPIの改良のみならず、本実施形態の半導体チップのような、マイクロバンプを搭載した多ビットのI/Oアレイ(例えば、256−4096ビットのビット幅のバンプ群)を有する半導体装置)のバス間の転送RATEを飛躍的に改善することもできる。
さらに、上記多ビットのI/Oアレイをダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)側と特定用途用集積回路チップ(ASIC)側に付設し、各々の多ビットのI/Oアレイを対向させることで、シリコンインターポーザ(配線チップ)上の配線を最短にし、バス間の転送RATEを飛躍的に改善することができる。また、半導体装置の周波数を、例えば、同一性能のDDR(Double Data Rate)シンクロナス・ダイナミック・ランダム・メモリ(DDR−SDRRAM)の周波数の1/10程度に削減し、且つマイクロバンプ及びシリコンインターポーザを使用することでI/Oアレイ端子に付随する負荷を軽減しているため、消費電力が大幅に削減できる。
このように、本発明により、複数の半導体集積回路チップを効率的に集積することが可能になるため、携帯電話・PDA・スチールカメラ・ディジタルビデオカメラ・腕時計型携帯機器等、小容積化並びに少消費電力を志向するシステムの実装に有効である。さらに、高速な内部バスを構成できる事よりグラフィックチップ関連、パーソナルコンピュータ等のシステムの小型化・高性能化に有効である。
本発明の第1実施形態に係る半導体装置の構成の例を示した図であり、(a)は平面図で、(b)はA−A線における断面図の一部である。 本発明に係る第1の実施形態の半導体装置における配線構造を示す平面図である。 本発明に係る第1の実施形態の半導体装置における記憶装置チップの構成を示す平面図である。 本発明に係る第1の実施形態の半導体装置における記憶装置チップとASCとのバス・ライン接続例を示す図である。 本発明に係る第2の実施形態の半導体装置における配線構造を示す平面図である。 図5のB−B線における断面図である。 本発明の第2の実施形態の半導体装置における配線チップの構成を示した図であり、(a)は平面図で、(b)はC−C線における断面図である。 本発明の第2の実施形態の半導体装置における配線チップの他の構成を示した図であり、(a)は平面図で、(b)はD−D線における断面図である。 本発明の第2の実施形態の半導体装置における配線チップの他の構成を示した図であり、(a)は平面図で、(b)はE−E線における断面図である。 本発明の第3の実施形態の半導体装置における記憶装置チップ及びASICの構成を示す平面図である。
符号の説明
100 半導体装置
102 配線チップ
103 記憶装置チップ
104 ASIC(特定用途用理論回路チップ)
106、108、110、116 接続パッド
112 テスト用パッド
114 バンプ
118、120、122 金属配線
124 電源供給配線
144 強化用電源線
146 強化用GND線

Claims (10)

  1. 並列に配列した複数の配線と前記配線の一端側及び他端側に各々接続され、千鳥状に配列された複数のパッドからなる一対の第1の接続パッド群とを有する配線チップと、
    一辺に沿って千鳥状に配列された複数のパッドからなる第2の接続パッド群を有する第1の半導体チップと、
    一辺に沿って千鳥状に配列された複数のパッドからなる第3の接続パッド群を有する第2の半導体チップと、
    を備え、
    前記第1の半導体チップの前記第2の接続パッドが設けられた一辺と前記第2の半導体チップの前記第3の接続パッドが設けられた一辺とが対向し、一方の前記第1の接続パッド群と前記第2の接続パッド群とが接続し、他方の前記第1の接続パッド群と前記第3の接続パッド群とが接続し、且つ前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップとがそれぞれの当該チップに備えられたバスドライバ及びバスディテクタを介してバス・ライン接続するように、前記第1の半導体チップと前記第2の半導体チップとをバンプを介して前記配線チップ上にフィリップチップ実装し、
    前記配線チップ、前記第1の半導体チップ、及び前記第2の半導体チップが構成される半導体基板を、シリコン基板とし、
    前記第1の半導体チップは所定ビットずつパラレルに信号を入出力する記憶手段を有する記憶装置チップであり、前記第2の半導体チップは前記記憶装置チップと所定ビットずつパラレルに信号を入出力する理論回路チップであり、
    且つ前記配線チップに配列した前記複数の配線の配線長さが全て同じになるように、第前記1の半導体チップと第2の半導体チップとの対向辺に対して一番近いところに位置する前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群のパッドと当該対向辺に対して一番遠いところに位置する前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群のパッドとを接続させ、且つ当該対向辺に一番遠いところに位置する前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群のパッドと当該対向辺に対して一番近いところに位置する前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群のパッドとを接続させるようにして、前記第1の半導体チップの第2の接続パッド群の各パッドと前記第2の半導体チップの第3の接続パッド群の各パッドとを、前記配線を介して接続した、
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記バンプを、前記第1の接続パッド群を構成するパッドの各々に予め形成した請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記バンプを、Auを含む金属で構成した請求項1〜2のいずれか1項に記載の半導体装置。
  4. 前記第1の接続パッド群を、2000個〜5000個のパッドで構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記第1の接続パッド、前記第2の接続パッド、及び第3の接続パッド群を構成するパッドの配列ピッチを、20μ〜60μmとした請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 前記配線チップは、前記第1の半導体チップ及び第2の半導体チップに所定の電源電圧を供給する電源線を複数有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体装置。
  7. 前記配線チップの前記配線間に、クロストークを防止する導電線を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の半導体装置。
  8. テスト用のパッドをさらに有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体装置。
  9. 前記テスト用のパッドを前記記憶装置チップに有し、
    前記テスト用のパッドを前記記憶装置チップのウエハーテスト時に用いて、前記ウエハーテストの際、前記テスト用のパッドにテスト信号を入出力して前記記憶装置チップを測定する請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記第1の半導体チップの前記第2の接続パッド群が設けられていない領域に複数のパッドからなる第1の電源用パッド群を設け、前記第2の接続パッド群及び前記第1の電源用パッド群の前記第1の半導体チップの最外周に対して最も近くに位置するパッド全を電気的に前記第1の接続パッド群と非接続となるダミーパッドとし、
    前記第2の半導体チップの前記第3の接続パッド群が設けられていない領域に複数のパッドからなる第2の電源用パッド群を設け、前記第3の接続パッド群及び前記第2の電源用パッド群の前記第2の半導体チップの最外周に対し最も近くに位置するパッド全てを電気的に前記第1の接続パッド群と非接続となるダミーパッドとした請求項1〜9のいずれか1項に半導体装置。
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