JP2001094032A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2001094032A
JP2001094032A JP26681999A JP26681999A JP2001094032A JP 2001094032 A JP2001094032 A JP 2001094032A JP 26681999 A JP26681999 A JP 26681999A JP 26681999 A JP26681999 A JP 26681999A JP 2001094032 A JP2001094032 A JP 2001094032A
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electrode pads
semiconductor chip
signal transmission
package
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Takayuki Yoshida
隆幸 吉田
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Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号の歪みをできるだけ小さくすることがで
きる半導体装置を提供する。 【解決手段】 半導体チップ1とパッケージ2とからな
る。半導体チップ1は、表面に複数の電極パッドを有
し、複数の電極パッドのうち隣接した2個の電極パッド
を互いに逆位相の信号を入力または出力する1組の信号
差動伝送用電極パッドとする。また、パッケージ2は、
半導体チップ1が搭載され、半導体チップ1の複数の電
極パッドに内側端部が接続された複数のリード2a,2
bを有し、1組の信号差動伝送用電極パッドに接続され
る2本のリードを1組の信号差動伝送用リード2bとす
る。そして、1組の信号差動伝送用リード2bの間隔
が、1組の信号差動伝送用リード2bの各々の信号線路
としての実効インダクタンスを所望の値以下とする値に
設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップをパ
ッケージに搭載してなる半導体装置に関するものであ
る。特に、本発明は高速伝送を必要とする電子部品を実
装するパッケージの構造に関するもので、特にこのう
ち、差動伝送法を用いた伝送線路の構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器は益々小型化、高機能
化、動作速度の高速化、モジュール化が進行している。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の高速モジ
ュールの一例について説明する。
【0004】図10は従来の高速モジュールの構成を示
す概略図である。図10において、51は表面(この例
では、上面)に複数の電極パッド(図示せず)を有する
半導体チップ、52は表面(この例では、上面)に複数
の電極パッドを有する半導体チップである。
【0005】55は半導体チップ51を中央部分に搭載
したパッケージであり、周縁部分には複数のリード55
aが設けられており、複数のリード55aの各々の内側
端部が半導体チップ51の複数の電極パッドにボンディ
ングワイヤ57を介して接続されている。パッケージ5
5に半導体チップ51を搭載し、半導体チップ51の複
数の電極パッドとパッケージ55のリード55aの内側
端部とをボンディングワイヤ57で接続した状態のもの
が半導体装置59である。
【0006】56は半導体チップ52を中央部分に搭載
したパッケージであり、周縁部分には複数のリード56
aが設けられており、複数のリード56aの各々の内側
端部が半導体チップ52の複数の電極パッドにボンディ
ングワイヤ58を介して接続されている。パッケージ5
6に半導体チップ52を搭載し、半導体チップ52の複
数の電極パッドとパッケージ56のリード56aの内側
端部とをボンディングワイヤ58で接続した状態のもの
が半導体装置60である。
【0007】53は上記の2個の半導体装置59,60
が搭載された配線基板であり、54は配線基板53上に
形成されて2個の半導体装置59,60間を結ぶ複数の
信号線路の一部を示す。配線基板53上に形成される基
板上配線(信号線路54)は、マイクロストリップ線路
など特性インピーダンスが調整された構造をなしてい
る。また、半導体チップ51,52を搭載するパッケー
ジ55,56はQFP(Quad Flat Pack
age)等で構成され、配線基板53上にはんだ付け等
で搭載され、信号配線54等に対して接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、以下に述べるような問題がある。2個の
半導体装置59,60間の信号は、配線基板53上のマ
イクロストリップ線路等のインピーダンスが整合された
信号線路54を通るときには歪みを生じない。ところ
が、2個の半導体装置59,60自体、つまり半導体チ
ップ51,52を包含しているパッケージ55,56の
部分はインピーダンス整合が、通常はなされておらず、
パッケージ55,56の線路部分、つまりリード55
a,56aの部分で信号波形の反射、減衰による歪みが
生じるという問題を有していた。
【0009】また、パッケージ55,56の線路部分の
インピーダンス整合を行うためには、パッケージ55,
56の外部で行うとすれば、多層基板を用いた構造など
複雑な構成の配線基板を必要とする。
【0010】また、パッケージ55,56の線路の長
さ、基板上線路の長さも最短距離で各線路ごとに異なる
ため、配線基板上で線路の長さを調整しなければ、信号
伝送時にスキューが生じ、伝送される信号のタイミング
にずれが生じるという問題点を有していた。
【0011】なお、スキューは以下のように定義され
る。デジタル回路では、各部の動作が矩形波の立ち上が
り部分、または立ち下がり部分をスイッチとして、オ
ン、オフさせるが、この矩形波は伝送線路の長さにより
伝播遅延を生じる。このため、あるタイミングを合わせ
てそれぞれの回路をオン、オフさせようとするとき、伝
送路の長さが異なると、伝播遅延によりタイミングがず
れることになる。このタイミングのずれがスキューであ
る。このずれが、システムの冗長度を超えて生じた場合
に誤動作が生じることとなる。
【0012】本発明は上記問題点に鑑み、簡単な構造で
信号の歪みをできるだけ小さくすることができる半導体
装置を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、複数の信号のタイミ
ングのずれをできるだけ小さくすることができる半導体
装置を提供することである。
【0014】つまり、本発明は、半導体チップ表面の隣
接する2個の電極パッドを1組としてそれぞれに互いに
逆位相の信号を入出力する差動信号伝送構造をもつ半導
体チップ構造を採用し、この半導体チップを搭載するパ
ッケージ構造において、上記の隣接する2つの電極パッ
ドに接続されるパッケージの1組のリードの間隔を調整
し実効インダクタンスを所望値以下とする。また、この
1組のリードの両隣に電源線路、またはグランド線路と
なるリードを配置することにより、差動信号伝送を行
う、あるい通常の信号伝送を行う他の1組のリードとの
間で互いに悪影響を与えない構造を提案することにより
パッケージ部分での信号の歪みをできるだけ小さくする
ことを提案するものである。
【0015】また、パッケージの線路部分(リード)の
長さを基板上配線の最適引き回しをしたときにスキュー
ができるだけ生じないように調整する構造を提案し、信
号のタイミングのずれをできるだけ小さくすることを提
案するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、差動信号伝送の場合に限定し、パッケー
ジ部分での信号の歪みを最小とするために実効インダク
タンスを所望の値以下とする構造として以下の構造を採
用した。
【0017】1.表面に複数の電極パッドを有し、複数
の電極パッドのうち隣接した2個の電極パッドを互いに
逆位相の信号を入力または出力する1組の差動信号伝送
用電極パッドとする半導体チップと、半導体チップが搭
載され、半導体チップの複数の電極パッドに内側端部が
接続された複数のリードを有し、1組の差動信号伝送用
電極パッドに接続される2本のリードを1組の差動信号
伝送用リードとするパッケージとからなる半導体装置で
あって、1組の差動信号伝送用リードの間隔を、1組の
差動信号伝送用リードの各々の信号線路としての実効イ
ンダクタンスを所望の値以下とする値に設定したことを
特徴とする半導体装置。
【0018】2.1組の差動信号伝送用リードの両隣に
電源線路または接地線路としての電源または接地用リー
ドを配置し、1組の差動信号伝送用リードを他の信号伝
送用リードから隔離したことを特徴とする請求項1記載
の半導体装置。
【0019】また、信号間に生じるスキューの問題を解
決するために、パッケージ構造として以下の構造を採用
した。
【0020】3.表面に複数の電極パッドを有する半導
体チップと、半導体チップが搭載され、複数の電極パッ
ドに内側端部が接続された複数のリードを有するパッケ
ージとからなる半導体装置であって、複数のリードの内
側端部から外側端部までの長さを複数の電極パッドへ入
力または複数の電極パッドから出力される入出力信号矩
形波のスキューを補正する値に相当する電気長だけずら
せた状態に調整したことを特徴とする半導体装置。 4.表面に複数の電極パッドを有する半導体チップと、
半導体チップが搭載され、複数の電極パッドに内側端部
が接続された複数のリードを有するパッケージとからな
る半導体装置であって、複数のリードのうち少なくとも
信号の入力または出力を行う複数の信号入出力用リード
の長さを同一に設定したことを特徴とする半導体装置。
【0021】以上のような構成をとることにより、パッ
ケージ部分での信号の歪みをできるだけ小さくすること
ができる。また、配線基板上で複雑な線路長調整をする
ことなしに信号のタイミングのずれをできるだけ小さく
することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図1から図7を用いて説明する。
【0023】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態における高速モジュールを真上から眺め
た場合の差動信号線路部分を模式的に示した平面図であ
る。図1において、1は表面(この例では、上面)に複
数の電極パッド(図示せず)を有し、複数の電極パッド
のうち隣接した2個の電極パッドを互いに逆位相の信号
を入力または出力する1組の差動信号伝送用電極パッド
とする半導体チップである。3は表面(この例では、上
面)に複数の電極パッド(図示せず)を有し、複数の電
極パッドのうち隣接した2個の電極パッドを互いに逆位
相の信号を入力または出力する1組の差動信号伝送用電
極パッドとする半導体チップである。この場合、半導体
チップ1,3は、それぞれ複数の電極パッドのうち隣接
した2個の電極パッドを1組として互いに逆位相の信号
を入出力する差動信号伝送の形態をとっている。
【0024】2は半導体チップ1を中央部分に搭載した
パッケージであり、周縁部分には複数のリード2a,2
bを有し、複数のリード2a,2bの各々の内側端部が
半導体チップ1の複数の電極パッドにボンディングワイ
ヤ7を介して接続されている。この場合、1組の差動信
号伝送用電極パッドに接続される2本のリード2bを1
組の差動信号伝送用リードとする。パッケージ2に半導
体チップ1を搭載し、半導体チップ1の複数の電極パッ
ドとパッケージ2のリード2a,2bの内側端部とをボ
ンディングワイヤ7で接続した状態のものが半導体装置
9である。この場合、互いに逆位相の信号を入出力する
隣接した1組の差動信号伝送用電極パッドに接続される
1組の差動信号伝送用のリード2bの間隔を、1組のリ
ード2bの各々の信号線路としての実効インダクタンス
を所望の値以下とする値に設定している。
【0025】4は半導体チップ3を中央部分に搭載した
パッケージであり、周縁部分には複数のリード4a,4
bを有し、複数のリード4a,4bの各々の内側端部が
半導体チップ3の複数の電極パッドにボンディングワイ
ヤ8を介して接続されている。この場合、1組の差動信
号伝送用電極パッドに接続される2本のリード4bを1
組の差動信号伝送用リードとする。パッケージ4に半導
体チップ3を搭載し、半導体チップ3の複数の電極パッ
ドとパッケージ4のリード4a,4bの内側端部とをボ
ンディングワイヤ8で接続した状態のものが半導体装置
10である。この場合、互いに逆位相の信号を入出力す
る隣接した1組の差動信号伝送用電極パッドに接続され
る1組の差動信号伝送用のリード4bの間隔を、1組の
リード4bの各々の信号線路としての実効インダクタン
スを所望の値以下とする値に設定している。
【0026】5は上記の2個の半導体装置9,10が搭
載された配線基板である。6は配線基板5上に形成され
て2個の半導体装置9,10間を結ぶ複数の信号線路の
一部、特に、互いに逆位相の信号を伝送(差動伝送)す
るための1組の差動ペア線路を示す。配線基板5上に形
成される基板上配線(差動ペア線路6)は、マイクロス
トリップ線路など特性インピーダンスが調整された構造
をなしている。また、半導体チップ1,3を搭載するパ
ッケージ2,4はQFP(Quad FlatPack
age)等で構成され、配線基板5上にはんだ付け等で
搭載され、差動ペア6等に対して接続される。
【0027】図2に第1の実施の形態における高速モジ
ュールの一方の半導体装置、例えば9のパッケージ2の
1組(隣接した2個)のリード2b,2bに同相同一波
形入力を仮定したときのシミュレーション回路を示す。
図3に図2の回路において、リードの一端(node
1,node2)に同相の矩形波を入力した場合のリー
ドの他端(node3,node4)の出力波形シミュ
レーション結果を示す。
【0028】なお、図2において、node1,nod
e2は、リードの内側端部であるが、この場合内外は重
要ではない。つまり、T elementの外側から矩
形波を入力し、node3,node4から信号が入力
され、node1,node2が50Ωで終端されてい
る形でも基本的に考え方は同じである。
【0029】また、T elementは、SPICE
でシミュレーションするときのモデルで、無損失伝送線
路を表す。これは、特性インピーダンスと伝播遅延時間
のみを定義し、波形歪みは生じないという線路である。
【0030】図4に半導体装置、例えば9のパッケージ
2の1組(隣接した2個)のリード2b,2bに逆相同
一波形入力を仮定したときのシミュレーション回路を示
す。図5に図4の回路において、リードの一端(nod
e1,node2)に逆相の矩形波を入力した場合のリ
ードの他端(node3,node4)の出力波形シミ
ュレーション結果を示す。
【0031】図3と図5とを比較すると、図5の方が図
3より波形の乱れが少ないことがわかる。これは、同相
入力の場合、実効インダクタンスLeffが下記式のよ
うに自己インダクタンスLiに相互インダクタンスLm
を加えた値になるのに対し、逆相入力の場合、実効イン
ダクタンスLeffが、下記式のように自己インダクタ
ンスLiより相互インダクタンスLmを減じた値にな
り、同相入力の場合に比べて逆相入力の場合に実効イン
ダクタンスLeffを小さくできるためである。
【0032】同相入力の場合 Leff=Li+Lm 逆相入力の場合 Leff=Li−Lm そして、この相互インダクタンスLmの値は隣接するリ
ード間の間隔を調整することにより所望の値を得ること
が可能である。この場合、リード間の間隔を小さくする
ことで、相互インダクタンスLmの値を大きくでき、従
って実効インダクタンスLeffを所望値以下に小さく
できるのである。このように、実効インダクタンスLe
ffを所望値以下に小さくすることにより、信号の歪み
を小さくできるのである。
【0033】以上のように、この実施の形態の半導体装
置によれば、互いに逆位相の信号を入出力する隣接した
1組の差動信号伝送用電極パッドに接続される1組の差
動信号伝送用リード2b,2b;4b,4bの間隔を、
1組の差動信号伝送用リード2b,2b;4b,4bの
各々の信号線路としての実効インダクタンスを所望の値
以下とする値に設定しているので、信号の歪みをできる
だけ小さくすることができる。しかも、配線基板5とし
ては特別なものを用いる必要がなく、簡単な構造で、信
号の歪みを小さくできる。
【0034】(第2の実施の形態)図6は、第1の実施
の形態における1組の差動信号伝送用リードの両隣に電
源線路またはグランド線路となる電源または接地用リー
ドを配置し、1組の差動信号伝送用リードを他の信号伝
送用リードから隔離配置した構成を示す模式図である。
【0035】図6において、31は表面(この例では、
上面)に複数の電極パッド(図示せず)を有し、複数の
電極パッドのうち隣接した2個の電極パッドを互いに逆
位相の信号を入力または出力する1組の差動信号伝送用
電極パッドとする半導体チップである。35は表面(こ
の例では、上面)に複数の電極パッド(図示せず)を有
し、複数の電極パッドのうち隣接した2個の電極パッド
を互いに逆位相の信号を入力または出力する1組の差動
信号伝送用電極パッドとする半導体チップである。この
場合、半導体チップ31,35は、それぞれ複数の電極
パッドのうち隣接した2個の電極パッドを1組として互
いに逆位相の信号を入出力する差動信号伝送の形態をと
っている。
【0036】32は半導体チップ31を中央部分に搭載
したパッケージであり、周縁部分には複数のリード32
a,32b,32cを有し、複数のリード32a,32
b,32cの各々の内側端部が半導体チップ31の複数
の電極パッドにボンディングワイヤ33を介して接続さ
れている。この場合、1組の差動信号伝送用電極パッド
に接続される2本のリード32bを1組の差動信号伝送
用リードとする。パッケージ32に半導体チップ31を
搭載し、半導体チップ31の複数の電極パッドとパッケ
ージ32のリード32a,32b,32cの内側端部と
をボンディングワイヤ33で接続した状態のものが半導
体装置34である。この場合、互いに逆位相の信号を入
出力する隣接した1組の差動信号伝送用電極パッドに接
続される1組の差動信号伝送用のリード32bの間隔
を、1組のリード32bの各々の信号線路としての実効
インダクタンスを所望の値以下とする値に設定してい
る。
【0037】36は半導体チップ35を中央部分に搭載
したパッケージであり、周縁部分には複数のリード36
a,36b,36cを有し、複数のリード36a,36
b,36cの各々の内側端部が半導体チップ35の複数
の電極パッドにボンディングワイヤ37を介して接続さ
れている。この場合、1組の差動信号伝送用電極パッド
に接続される2本のリード36bを1組の差動信号伝送
用リードとする。パッケージ36に半導体チップ35を
搭載し、半導体チップ35の複数の電極パッドとパッケ
ージ36のリード36a,36b,36cの内側端部と
をボンディングワイヤ37で接続した状態のものが半導
体装置38である。この場合、互いに逆位相の信号を入
出力する隣接した1組の差動信号伝送用電極パッドに接
続される1組の差動信号伝送用のリード36bの間隔
を、1組のリード36bの各々の信号線路としての実効
インダクタンスを所望の値以下とする値に設定してい
る。
【0038】39は上記の2個の半導体装置34,38
が搭載された配線基板である。40は配線基板39上に
形成されて2個の半導体装置34,38間を結ぶ複数の
信号線路の一部、特に、互いに逆位相の信号を伝送(差
動伝送)するための1組の差動ペア線路を示す。配線基
板39上に形成される基板上配線(差動ペア線路40)
は、マイクロストリップ線路など特性インピーダンスが
調整された構造をなしている。また、半導体チップ3
1,35を搭載するパッケージ32,36はQFP(Q
uad Flat Package)等で構成され、配
線基板39上にはんだ付け等で搭載され、信号配線40
等に対して接続される。
【0039】また、上記の図6では、半導体装置34に
差動信号伝送用のリード32bが各々2組設けられ、半
導体装置38に差動信号伝送用のリード36bが各々2
組設けられている状態を示し、2組の差動信号伝送用の
リード32bと2組の差動信号伝送用のリード36bの
間は、2組の差動ペア線路40,40で接続されてい
る。そして、2組の差動信号伝送用のリード32bの各
々の両隣に電源線路またはグランド線路となるリード3
2cを配置し、2組の差動信号伝送用のリード36bの
各々の両隣に電源線路またはグランド線路となるリード
36cを配置している。
【0040】この実施の形態では、図6に示すように、
2組の差動信号伝送用のリード32bの各々の両隣に電
源線路またはグランド線路となるリード32cを配置
し、2組の差動信号伝送用のリード36bの各々の両隣
に電源線路またはグランド線路となるリード36cを配
置しているので、各組の差動信号伝送用のリード32
b,36bが他のリード(他の差動信号伝送用リード)
に電気的誘導を与えることも、また、他のリードから影
響を受けることも少なくすることができる。
【0041】(第3の実施の形態)図7は、高速モジュ
ールにおいて、2個の半導体装置との間の全ての信号線
の配線長(システム全体の配線長)が同じとなるように
パッケージのリード長を調整した状態を示す模式図であ
る。この例では、基板上配線は同じになっているので、
各リードの長さが同一となるようにリードの形状を設計
している。
【0042】図7において、41は表面(この例では、
上面)に複数の電極パッド(図示せず)を有する半導体
チップである。43は表面(この例では、上面)に複数
の電極パッド(図示せず)を有する半導体チップであ
る。
【0043】42は半導体チップ41を中央部分に搭載
したパッケージであり、周縁部分には複数のリード42
a,42bを有し、複数のリード42a,42bの各々
の内側端部が半導体チップ41の複数の電極パッドにボ
ンディングワイヤ47を介して接続されている。パッケ
ージ42に半導体チップ41を搭載し、半導体チップ4
1の複数の電極パッドとパッケージ42のリード42
a,42bの内側端部とをボンディングワイヤ47で接
続した状態のものが半導体装置48である。
【0044】44は半導体チップ43を中央部分に搭載
したパッケージであり、周縁部分には複数のリード44
a,44bを有し、複数のリード44a,44bの各々
の内側端部が半導体チップ43の複数の電極パッドにボ
ンディングワイヤ49を介して接続されている。パッケ
ージ44に半導体チップ43を搭載し、半導体チップ4
3の複数の電極パッドとパッケージ44のリード44
a,44bの内側端部とをボンディングワイヤ49で接
続した状態のものが半導体装置50である。
【0045】45は上記の2個の半導体装置48,50
が搭載された配線基板である。46は配線基板45上に
形成されて2個の半導体装置48,50間を結ぶ複数の
信号線路の一部を示す。配線基板45上に形成される基
板上配線(信号線路40)は、マイクロストリップ線路
など特性インピーダンスが調整された構造をなしてい
る。また、半導体チップ41,43を搭載するパッケー
ジ42,44はQFP(Quad Flat Pack
age)等で構成され、配線基板45上にはんだ付け等
で搭載され、信号配線46等に対して接続される。
【0046】ここで、半導体チップ41のパッケージ4
2において、半導体チップ43へ対向する部分の一群の
リード42b、特に信号伝送を行うものの各々の長さ
(電気長)が同一になるように調整されている。また、
半導体チップ43のパッケージ44において、半導体チ
ップ41へ対向する部分の一群のリード44b、特に信
号伝送を行うものの各々の長さ(電気長)が同一になる
ように調整されている。これにより、図8のようにパッ
ケージのリード長の差によりタイミングがずれていた信
号が、図9に示すようにすべてのタイミングを一致させ
ることができる。なお、図8および図9において、
(a)はクロックCLKを示し、(b)はトリガ信号を
示し、(c)は第1のデータdata1を示し、(d)
は第2のデータdata2を示している。また、図8に
おいて、TX はタイミングのずれを示している。
【0047】なお、上記の説明では、基板上配線が同一
長さであることを前提として、リードの長さを同一とし
た。しかし、基板上配線の長さが同一でない場合には、
リードの長さを同一とするのではなく、複数のリードの
内側端部から外側端部までの長さを複数の電極パッドへ
入力または複数の電極パッドから出力される入出力信号
矩形波のスキューを補正する値に相当する電気長だけず
らせた状態に調整するということになる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明の半導体装置によ
れば、半導体チップ上の隣接する2つの電極パッドを1
組としてそれぞれに互いに逆位相の信号を入力または出
力する差動信号伝送構造を採用し、さらに上記半導体チ
ップを搭載するパッケージにおいて逆位相の信号を入力
または出力する1組のリードの間隔を調整し実効インダ
クタンスを所望値以下とする値とすることにより、簡単
な構造でパッケージ部分での信号の歪みをできるだけ小
さくすることが可能となる。しかも、半導体装置を搭載
する配線基板として特別なものを用いることなしに簡単
な構造で歪みを小さくすることができる。
【0049】また、この1組のリードの両隣に電源、ま
たはグランド線となるリードを配置することにより、別
の1組のリードとの間で互いに影響を与え合わない構造
とすることができ、このことにより信号の歪みをさらに
小さくすることができる。
【0050】また、パッケージの線路部分の長さを基板
上配線の最適引き回しをしたときにスキューができるだ
け生じないように調整すること、つまり複数のリードの
内側端部から外側端部までの長さを複数の電極パッドへ
入力または複数の電極パッドから出力される入出力信号
矩形波のスキューを補正する値に相当する電気長だけず
らせた状態に調整する構造とすることにより、あるいは
各リードの長さを同一とすることにより、信号のタイミ
ングのずれをできるだけ小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における高速モジュ
ールの差動伝送部分の構成を示す模式図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における高速モジュ
ールのパッケージの1組のリード部分の同相同一波形入
力時のシミュレーション回路図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における高速モジュ
ールの1組のリード部分に同相の矩形波パルスを入力し
たときのシミュレーション波形図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における高速モジュ
ールのパッケージの1組のリード部分の同相同一波形入
力時のシミュレーション回路図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における高速モジュ
ールの1組のリード部分に逆相の矩形波パルスを入力し
たときのシミュレーション波形図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における高速モジュ
ールのパッケージの構成を示す模式図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態における高速モジュ
ールの構成を示す模式図である。
【図8】線路長差によるタイミングのずれを示すタイム
チャートである。
【図9】線路長差によるタイミングのずれを補正した後
のタイムチャートである。
【図10】従来例における高速モジュールの構成を示す
模式図である。
【符号の説明】
1 半導体チップ 2 パッケージ 2a リード 2b リード 3 半導体チップ 4 パッケージ 4a リード 4b リード 5 配線基板 6 差動ペア線路 7 ボンディングワイヤ 8 ボンディングワイヤ 9 半導体装置 10 半導体装置 31 半導体チップ 32 パッケージ 32a リード 32b リード 32c リード 33 ボンディングワイヤ 34 半導体装置 35 半導体チップ 36 パッケージ 36a リード 36b リード 36c リード 37 ボンディングワイヤ 38 半導体装置 39 配線基板 40 差動ペア線路 41 半導体チップ 42 パッケージ 42a リード 42b リード 43 半導体チップ 44 パッケージ 44a リード 44b リード 45 配線基板 46 信号配線 47 ボンディングワイヤ 48 半導体装置 49 ボンディングワイヤ 50 半導体装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に複数の電極パッドを有し、前記複
    数の電極パッドのうち隣接した2個の電極パッドを互い
    に逆位相の信号を入力または出力する1組の差動信号伝
    送用電極パッドとする半導体チップと、 前記半導体チップが搭載され、前記半導体チップの複数
    の電極パッドに内側端部が接続された複数のリードを有
    し、前記1組の差動信号伝送用電極パッドに接続される
    2本のリードを1組の差動信号伝送用リードとするパッ
    ケージとからなる半導体装置であって、 前記1組の差動信号伝送用リードの間隔を、前記1組の
    差動信号伝送用リードの各々の信号線路としての実効イ
    ンダクタンスを所望の値以下とする値に設定したことを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 1組の差動信号伝送用リードの両側に電
    源線路または接地線路としての電源または接地用リード
    を配置し、前記1組の差動信号伝送用リードを他の信号
    伝送用リードから隔離したことを特徴とする請求項1記
    載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 表面に複数の電極パッドを有する半導体
    チップと、前記半導体チップが搭載され、前記複数の電
    極パッドに内側端部が接続された複数のリードを有する
    パッケージとからなる半導体装置であって、 前記複数のリードの内側端部から外側端部までの長さを
    前記複数の電極パッドへ入力または前記複数の電極パッ
    ドから出力される入出力信号矩形波のスキューを補正す
    る値に相当する電気長だけずらせた状態に調整したこと
    を特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 表面に複数の電極パッドを有する半導体
    チップと、前記半導体チップが搭載され、前記複数の電
    極パッドに内側端部が接続された複数のリードを有する
    パッケージとからなる半導体装置であって、 前記複数のリードのうち少なくとも信号の入力または出
    力を行う複数の信号入出力用リードの長さを同一に設定
    したことを特徴とする半導体装置。
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