JP3772358B2 - 切替装置 - Google Patents

切替装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3772358B2
JP3772358B2 JP4051695A JP4051695A JP3772358B2 JP 3772358 B2 JP3772358 B2 JP 3772358B2 JP 4051695 A JP4051695 A JP 4051695A JP 4051695 A JP4051695 A JP 4051695A JP 3772358 B2 JP3772358 B2 JP 3772358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
unit
selection
switching device
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4051695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08237269A (ja
Inventor
勝巳 須川
一広 大沼
勢一 大和
千晶 宮▲崎▼
健一 大山
奈美男 ▲濱▼野
武 大木
美雪 坂井
晃 黒木
升一 濱崎
一好 大隈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4051695A priority Critical patent/JP3772358B2/ja
Publication of JPH08237269A publication Critical patent/JPH08237269A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3772358B2 publication Critical patent/JP3772358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、切替装置に係り、特に、新同期伝送システムにおけるセクション切替機能とパス切替機能の双方を備えるような切替装置の如く、異なる切替機能を複合した切替装置に関する。
【0002】
例えば、新同期伝送システムにおける切替装置には、セクション区間の切替機能を持つセクション切替装置と、パス区間の切替機能を持つパス切替装置とがある。セクション切替装置はセクション警報を終端してセクション区間の間で切替を行ない、パス切替装置はパス警報を終端してパス区間の間で切替を行なうもので、切替のパターンは同一であるが、切替動作のトリガーは全く異なるものである。従って、セクション区間の接続点にセクション切替装置を設置し、パス区間の接続点にパス切替装置を設置して、伝送路トータルの信頼性を確保するようにシステムを構成するのが通常である。これは、地域系の通信事業も中継系の通信事業も一社によって提供されていた時代であれば、何ら問題を生じない。
【0003】
さて、通信事業の自由化の進展に伴って、中継系の通信事業者も地域系の通信事業者も複数になり、それらの間で種々の形態の接続が行なわれるようになった今日では、セクション区間とパス区間の間に設置する、セクション切替機能とパス切替機能とを複合した切替装置の必要性が生じており、このような要請は今後一層強くなるものと予想される。
【0004】
【従来の技術】
図11は、回線切替システムの概要で、図11(イ)は一次回線、二次回線の仕様が同一の場合、図11(ロ)は一次回線、二次回線の仕様が異なる場合である。
【0005】
図11(イ)において、3は切替装置C、4は切替装置Dである。通常、各々の切替装置の片側には低速側の伝送路が、もう片側には高速側の伝送路が収容されている。ここでは、低速側が約50Mb/s、高速側が約150Mb/sであり、切替装置Cについては左側が低速側、右側が高速側、切替装置Dについては左側が高速側、右側が低速側であるとする。又、両方の切替装置について、左側の回線を一次回線、右側の回線を二次回線と定義する。即ち、図11(イ)のように、切替装置Cと切替装置Dとが対向する場合には、切替装置Cにおいては一次回線が低速側、二次回線が高速側となり、切替装置Dにおいては一次回線が高速側、二次回線が低速側となる。つまり、一次/二次と低速/高速とは一義的な対応関係にはない。
【0006】
さて、低速側が50Mb/sで高速側が150Mb/sの場合を対象にしているので、切替装置Cの一次側には三の50Mb/s回線が収容され、切替装置Cの二次側には一の150Mb/s回線が収容され、切替装置Dの一次側には一の150Mb/s回線が収容され、切替装置Dの二次側には三の50Mb/s回線が収容される。しかも、一次側と二次側の各々の回線は、0系、1系と呼ばれる二重化された系で構成されている。従って、切替装置Cの一次側と切替装置Dの二次側には三の0系の回線と三の1系の回線が収容され、切替装置Cの二次側と切替装置Dの一次側には一の0系の回線と一の1系の回線が収容される。しかし、基本的には一の一次側の回線と一の二次側の回線との間の切替機能について考えればよいので、図11においては、切替装置C、Dの両側には、それぞれ、一の0系の回線と一の1系の回線のみが収容されているかのように図示している。
【0007】
又、図11においては、切替機能に注目して描いているために切替装置のみが示されているが、通常は、切替を行なう地点では伝送情報を異なる方路に載せ替えるような処理を行なっているので、そのような処理を行なう伝送装置も併設されている。
【0008】
さて、図11(イ)の構成において、各々の回線区間がセクション区間である場合には、切替装置Cと切替装置Dはセクション切替機能を備える切替装置であり、各々の回線区間がパス区間である場合には、切替装置Cと切替装置Dはパス切替機能を備える切替装置である。セクション切替装置である場合には、切替装置Cと切替装置Dはセクション警報を終端し、切替装置Cと切替装置Dの間の切替情報はセクション・オーバー・ヘッド(SOH)のK1、K2バイトに挿入されて伝送される。又、パス切替装置である場合には、切替装置Cと切替装置Dはパス警報を終端し、切替装置Cと切替装置Dとの間の切替情報はパス・オーバー・ヘッド(POH)のZ4バイトに挿入されて伝送される。即ち、セクション切替装置とパス切替装置とは、切替トリガーが全く異なる。
【0009】
図12は、従来の切替装置で、図11(イ)の切替装置C又は切替装置Dに対応する。これは、セクション切替装置にもパス切替装置にも共通な構成である。
図12において、31は第一のセレクト部(SEL1)、32は第二のセレクト部(SEL2)、33は第三のセレクト部(SEL3)、34は第四のセレクト部(SEL4)で、SEL1とSEL2とで一次側の0系と1系とから一の系を選択して二次側の回線に接続する終端部を構成し、SEL3とSEL4とで二次側の0系と1系とから一の系を選択して一次側の回線に接続するインタフェース部を構成する。尚、図12においても、切替機能を重視しているので、セレクト部と一次側、二次側の回線のみが図示されているが、実際には、伝送装置も併設されている。又、切替装置に収容される一次側、二次側の伝送路は、先に説明した理由と同じ理由で、各々一の0系の伝送路と一の1系の伝送路だけを示している。
【0010】
図12における各々のセレクタの選択端子は、図示を省略している中央処理ユニット(CPU)によって、切替装置の運用形態と、切替装置及び伝送装置よりなる装置内で検出される警報及び対向する切替装置から受信した切替情報を元に制御される。従来の切替装置におけるセレクト部の制御の様子を示したのが図13である。図13において、一次、二次回線の選択とセレクト部の制御の様子を示したのが図13(イ)であり、上記を簡略化したセレクト部の制御の様子を示したのが図13(ロ)である。
【0011】
図13(イ)において、一次側回線で0系を選択し、二次側回線でも0系を選択する場合には、SEL1とSEL3において「0」端子を選択すれば、SEL2とSEL4は「0」端子、「1」端子のいずれを選択してもよい。又、一次側回線で0系を選択し、二次側回線で1系を選択する場合には、SEL2で「0」端子、SEL3で「1」端子を選択すれば、SEL1、SEL4では「0」端子、「1」端子のいずれを選択してもよく、一次側回線で1系、二次側回線で0系を選択する場合には、SEL1で「1」端子を、SEL4で「0」端子を選択すれば、SEL2、SEL3では「0」、「1」いずれの端子を選択してもよく、一次側も二次側も1系を選択する場合には、SEL2とSEL4で「1」端子を選択すれば、SEL1とSEL3は何れの端子を選択してもよい。
【0012】
上記のように、必須条件と任意選択できる条件とを組み合わせれば、図13(ロ)のようにセレクト部の制御を簡略化できる。即ち、一次側回線の0系を選択する場合にはSEL1とSEL2の双方で「0」端子を選択し、一次側回線で1系を選択する場合にはSEL1とSEL2の双方で「1」端子を選択し、これらとは独立に、二次側回線の0系を選択する場合にはSEL3とSEL4の双方で「0」端子を選択し、二次側回線で1系を選択する場合には、SEL3とSEL4で「1」端子を選択する。
【0013】
そして、インタフェース部のセレクト部(SEL、SEL)の切替信号には、装置内部で検出した警報と切替装置の運用形態情報及び一次側回線を通じて送られている切替情報を使用し、終端部のセレクト部(SEL、SEL)の切替信号には、装置内部で検出した警報と切替装置の運用形態情報及び二次側回線から伝送されてくる切替情報と使用する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
一方、一次側、二次側の回線の仕様が異なる場合を示す図11(ロ)において、1は切替装置A、2は切替装置Bである。そして、切替装置Aにおいては、一次側が低速側でセクション区間、二次側が高速側でパス区間、切替装置Bにおいては一次側が高速側でパス区間、二次側が低速側でセクション区間であるものとする。いずれの切替装置においても、一次側も二次側も一の0系と一の1系とで構成されているかのように図示しているのは、先の説明と同じ理由である。又、切替機能に注視しているので、併設されている伝送装置はあらわには図示していない。
【0015】
さて、既に説明した如く、セクション切替装置においてはセクション警報と隣合うセクション切替装置から伝送されてくる切替情報を切替トリガーとし、パス切替装置においてはパス警報と隣合うパス切替装置から伝送されてくる切替情報を切替トリガーとする。従って、例えば、一方の回線がセクション区間で、もう一方の回線がパス区間である図11(ロ)における切替装置A、切替装置Bにおいては、セクション警報、パス警報を終端すると共に、セクション区間を伝送されてくる切替情報とパス区間を伝送されてくる切替情報を受信する機能を備えている必要がある。
【0016】
即ち、図11(ロ)のような切替システムにおいては、従来のセクション切替装置をセクション切替部とし、従来のパス切替装置をパス切替部として、両者を背中合わせにした構成にする必要がある。
【0017】
ところで、このような切替システムにおける切替装置においては、セクション警報とパス警報の全てと、パス区間を介して転送される切替情報及びセクション区間を介して転送される切替情報を切替トリガーとしてセクション切替とパス切替とを連動して行なう必要がある。しかし、先にも述べたように、セクション切替装置とパス切替装置とは互いに独立な装置であるので、セクション切替とパス切替とを連動させるためには、常識的な手段として、▲1▼新たな切替装置におけるセクション切替部にパス切替情報を読み取る機能を、パス切替部にセクション切替情報を読み取る機能を備えるか、▲2▼各切替部で検出した警報をセクション切替部のCPUとパス切替部のCPUとの間でデータ伝送をする機能を備えるようにする方式が考えられる。
【0018】
しかし、上記▲1▼はセクション切替装置とパス切替装置との間に互いのオーバー・ヘッドを読むためのインタフェース装置を介在させることを意味するので、切替装置自体の構成が複雑になって伝送システム全体の信頼性を確保するための切替装置自体の信頼性に懸念が生じさせる上に、大規模な設計変更が求められる。一方、上記▲2▼は既に完成しているセクション切替部とパス切替部のCPUに対してハード的にもソフト的にも設計変更を行なう必要性を意味する。
【0019】
本発明は、かかる問題に対処すべく、簡単なハードによってセクション切替機能とパス切替機能を複合し、新たな要請に応えることができる切替装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の実施例で、図11(ロ)の切替装置A又は切替装置Bに対応する。
【0021】
図1において、11は第一の切替部、12は第二の切替部、13は切替制御部である。第一の切替部は基本的に図12に示した従来の切替装置の構成に準じており、第一のセレクト部(SEL1)111、第二のセレクト部(SEL2)112、第三のセレクト部(SEL3)113、第四のセレクト部(SEL4)114とによって構成される。この内、SEL1、SEL2は図12における終端部に対応し、SEL3、SEL4は図12におけるインタフェース部に対応する。同様に、第二の切替部も基本的に図12に示した従来の切替装置の構成に準じており、第一のセレクト部(SEL1’)121、第二のセレクト部(SEL2’)122、第三のセレクト部(SEL3’)123、第四のセレクト部(SEL4’)124とによって構成される。この内、SEL1’、SEL2’は図12における終端部に対応し、SEL3’、SEL4’は図12におけるインタフェース部に対応する。尚、図1においても切替機能を重視して図示しているので、併設される伝送装置はあらわには示されていないが、第一の切替部と第二の切替部との間は併設されている二重化伝送装置に対応する。これを装置内二重化系と名付ける。即ち、第一の切替部の終端部は、一次側回線の0系と1系との一の系を選択して装置内二重化系に接続し、第一の切替部のインタフェース部は装置内二重化系の0系と1系との一の系を選択して一次側回線に接続し、第二の切替部の終端部は、二次側回線の0系と1系との一の系を選択して装置内二重化系に接続し、第二の切替部のインタフェース部は、装置内二重化系の0系と1系との一の系を選択して二次側回線に接続している。
【0022】
次に、切替制御部の構成を説明する。131aは装置内二重化系の0系を監視する第一の装置内監視部、131bは装置内二重化系の1系を監視する第二の装置内監視部、132aは第一の装置内監視部の監視出力を収集して切替トリガーを後述のCPU1に送信する第一の故障状態送信部、132bは第二の装置内監視部の監視出力を収集して切替トリガーを後述のCPU1に送信する第二の故障状態送信部、133は切替制御を行なう第一のCPU(CPU1)、134aはCPU1からの切替信号を中継する第一の切替信号中継部、134bCPU1からの切替信号を中継する第二の切替信号中継部、135は第一、第二の切替信号中継部からの二重化された制御信号を受けて切替の制御を行なう切替順位制御部、136は切替順位制御部の出力に従って第一の切替部の終端部を構成するセレクト部の切替を制御する第二のCPU(CPU2)、137は切替順位制御部に故障が発生した場合に第一の切替部のインタフェース部を構成するセレクト部の切替機能を停止する選択信号保護部である。
【0023】
尚、二次側回線から伝送されてくる切替情報は第二の切替部で抽出されてCPU1に直接入力され、一次側回線から伝送されてくる切替情報は第一の切替部で抽出されてCPU2に直接入力される。
【0024】
【作用】
第一、第二の装置内故障監視部が検出した装置内の故障情報は、それぞれ、第一、第二の故障状態送信部に転送され、ここで切替トリガーが生成されてCPU1に送られる。CPU1は切替トリガーを受ける他、必要な場合には保守者からの指示入力を受けて第二の切替部に切替信号を出すと共に、第一、第二の切替信号中継部に切替制御信号を送出する。これら第一、第二の切替信号中継部から切替制御信号を受けた切替順位制御部はCPU2に第一の切替部の終端部を構成するセレクト部の切替のための制御信号を出すと共に、選択信号保護部に第一の切替部のインタフェース部を構成するセレクト部の切替信号と切替順位制御部の故障信号を出す。尚、CPU2には保守者からの指示を受ける手段は設けられてはいない。
【0025】
従って、第一の切替部も第二の切替部も、切替制御はCPU1を主体にして行なわれるので、二のCPUが独立に動作したり、保守者が二のCPUに個別にアクセスすることはなく、各セレクト部の切替制御が矛盾することは起こらない。
【0026】
しかも、二次側回線から伝送されてくる切替情報は第二の切替部で抽出されて、直接CPU1に入力され、一次側回線から伝送されてくる切替情報は第一の切替部で抽出されてCPU2に直接入力されるので、図1の構成における切替制御部の構成は、一次側回線と二次側回線の仕様の如何にかかわらず、同一の構成にすることができる。
【0027】
【実施例】
図2は、本発明の実施例における制御信号系統(その1)で、装置内故障監視部において検出した装置内警報をCPU1に転送する系統を示す。
【0028】
図2において、132a−1は0系の装置内警報を収集して論理和(以下ORと略記する)をとる第一のOR回路、132a−2は該OR出力とCPU1送信タイミングとの論理積(以下ANDと略記する)をとって0系切替トリガーとする第一のAND回路で、132a−1と132a−2によって第一の故障状態送信部を構成する。又、132b−1は1系の装置内警報を収集してORをとる第二のOR回路、132b−2は該OR出力とCPU1送信タイミングとのANDをとって1系切替トリガーとする第二のAND回路で、132b−1と132b−2とによって第二の故障状態送信部を構成する。
【0029】
装置内故障監視部が検出した警報をCPU1に送るやり方には種々ありうるが、ここでは検出した警報のORをとって、該ORとCPU1送信タイミングのANDで切替トリガーとする方式を示している。この他にも、ORをとらないでCPU1送信タイミングとのANDを送るやり方や、OR出力をCPU1送信タイミングでラッチして送るやり方などがある。
【0030】
図3は、本発明の実施例における制御信号系統(その2)で、第一、第二の切替信号中継部、切替順位制御部、選択信号保護部における制御信号の出入りを示している。
【0031】
図3において、134a−1はCPU1から受信したデータであるCPUDTを第一の切替信号中継部の制御信号ラッチタイミングの一つであるSEL(0)TMで保持する第一のフリップ・フロップ、134a−2は該CPUDTを第一の切替信号中継部の制御信号ラッチタイミングの一つであるMODE(0)TMで保持する第二のフリップ・フロップ、134a−3は第一の切替信号中継部の自己監視警報のORをとる第三のOR回路で、134a−1乃至134a−3によって第一の切替信号中継部を構成する。又、134b−1はCPU1から受信したデータであるCPUDTを第二の切替信号中継部の制御信号ラッチタイミングの一つであるSEL(1)TMで保持する第三のフリップ・フロップ、134b−2は該CPUDTを第二の切替信号中継部の制御信号ラッチタイミングの一つであるMODE(1)TMで保持する第四のフリップ・フロップ、134b−3は第二の切替信号中継部の自己監視警報のORをとる第四のOR回路で、134b−1乃至134b−3によって第二の切替信号中継部を構成する。なお、前述したように、CPUDTは、装置内二重化系の0系および1系の監視情報と、二次側回線から伝送されてくる、二次側回線の0系と1系のいずれの系を選択するかを示す切替情報と、保守者の指示入力とを入力情報として、CPU1が、それぞれ第一、第二の切替信号中継部がセレクト部の選択端子を指定する信号であるSEL(0)、SEL(1)と、それぞれ第一、第二の切替信号中継部が切替装置の運用形態を指定する信号であるMODE(0)、MODE(1)とを、タイミング信号に応じて抽出できるように構成して出力する信号である。
【0032】
そして、第一の切替信号中継部は、セレクト部の選択端子を指定するSEL(0)、切替装置の運用形態を指定するMODE(0)、第一の切替信号中継部の正常・異常を表示するACT(0)を切替順位制御部に対して出力し、第二の切替信号中継部は、セレクト部の選択端子を指定するSEL(1)、切替装置の運用形態を指定するMODE(1)、第二の切替信号中継部の正常・異常を表示するACT(1)を切替順位制御部に対して出力する。そして、第一の切替信号中継部と第二の切替信号中継部は、切替制御信号の信頼性を確保するために二重化されているものである。図4は、二の切替信号中継部が出力する上記の制御信号をまとめた制御信号一覧である。
【0033】
尚、上で述べた三の制御信号の間には優先順位を設定する。最も優先順位が高いのは、第一、第二の切替信号中継部が正常に動作していて、且つ、CPU1からのデータが正常であることを示すACTであり、二番目は、切替装置の運用形態を指定するMODEであり、最低の優先順位は、セレクト部の選択端子を指定するSELである。
【0034】
切替順位制御部は、上記制御信号の組み合わせによって状態を遷移させ、各セレクト部の選択端子を決定する。
図5は、運用形態の状態遷移を示す図である。
【0035】
図5に示す如く、運用形態には、装置内二重化、装置内一重、切替なしの三の形態があり、運用が開始された後、遷移を示す矢印の脇に記載した番号に対応する条件に沿って、運用形態を遷移する。例えば、運用開始後、ACT(0)とACT(1)のいずれかが正常且つMODE(0)とMODE(1)のいずれかが二重化を示している時には装置内二重化に遷移する((1))。又、運用開始後、ACT(0)とACT(1)のいずれかが正常且つMODE(0)とMODE(1)のいずれもが二重化を示していない時には装置内一重に遷移する((2))。又、別の例では、装置内二重化又は装置内一重であった時にACT(0)とACT(1)のいずれもが正常ではなくなると切替なしに遷移する((5)、(7))。ここで説明した(1)、(2)、(5)、(7)以外の条件での運用形態の遷移についても、図5中の○付番号の条件を上と同じように解釈すればよい。
【0036】
図6は、運用形態の状態遷移の内、装置内二重化と装置内一重の部分の詳細を示したものである。
図6において、状態A乃至状態Dは装置内二重化の場合の四の状態を示し、状態Eと状態Fは装置内一重の場合の二の状態を示す。状態Aは、第一の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(0)が正常で、MODE(0)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共に0側である状態を表わし、状態Cは、第一の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(0)が正常で、MODE(0)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共に1側である状態を表わす。一方、状態Bは、第二の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(1)が正常で、MODE(0)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共に0側である状態を表わし、状態Dは、第二の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(1)が正常で、MODE(1)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共に1側である状態を表わす。更に、状態Eは、第一の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(0)が正常で、MODE(0)が一重で、SEL3、SEL4の選択端子が共に固定されている状態を表わし、状態Dは、第二の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(1)が正常で、MODE(1)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共に固定されている状態を表わす。
【0037】
そして、状態Aと状態Bとの間の遷移、状態Cと状態Dとの間の遷移は、いずれの切替信号中継部の信号を受けるか、即ちACT、SEL、MODEの(0)を受けるか(1)を受けるかによって決まる。又、状態Aと状態Cの間の遷移、状態Bと状態Dとの間の遷移は、SEL( )の内容、即ち、セレクタの選択端子の番号が“0”であるか“1”であるかによって決まる。更に、状態Aと状態Dとの間の遷移、状態Bと状態Cとの間の遷移では、制御信号を受ける切替信号中継部と、セレクト部の選択端子番号とが切り替わる。更に、状態Aと状態Eとの間の遷移、状態Bと状態Fとの間の遷移では、MODE( )の内容、即ち、二重化を示す“0”と一重を示す“1”とが切り替わる。一重の場合にはセレクト部の選択端子は固定されるが、これを状態Eと状態Fでは選択端子番号の組み合わせを0と1にして表現している。これは、選択端子の番号を論理レベルに対応させて、選択端子の番号の排他的ORをとれば、状態Aから状態Dでは“0”となり、状態Eと状態Fでは“1”となるので、選択端子の番号の組み合わせでMODE( )の内容を規定できるからである。最後に、状態Eと状態Fとの間の遷移は、いずれの切替信号中継部の信号を受けるか、即ちACT、SEL、MODEの(0)を受けるか(1)を受けるかによって決まる。
【0038】
尚、状態A乃至状態Fを示す矩形の中に記載している( )付番号は、図7乃至図10の制御信号の組み合わせ一覧(その1)から(その4)に示す64通りの組み合わせの中で、先に説明した制御信号間の優先順位を考慮することによって有効となる34通りの組み合わせの番号である。この番号は、図7乃至図9の表の右端の欄に記載されている番号と同じである。
【0039】
このようにして、SEL(0)、SEL(1)、ACT(0)、ACT(1)、MODE(0)、MODE(1)の組み合わせによって切替順位制御部が切替信号にかかわる信号を生成して出力する。
【0040】
この内MODEはCPU2に供給され、MODEが“0”の場合には、第一の切替部が抽出した切替情報に従ってSEL1とSEL2の選択端子を選択する。もしMODEが“1”の場合には装置内一重であるので、第一の切替部が抽出した切替情報を無視して、予め設定されている選択端子を選択する。
【0041】
又、SELはSEL3とSEL4に供給されて、SEL3とSEL4の選択端子を指定する。しかし、切替信号中継部で自己監視警報が検出されてACTが“1”であったり、切替順位制御部のパッケージの未実装警報が検出された場合には、これらによってセレクト部の選択端子を保持するクロックSELCKを抑圧して、SEL3とSEL4の切替を禁止する。図3における第三のAND回路137−1と第四のAND回路137−2はこのためのAND回路で、これらによって選択信号保護部を構成する。
【0042】
一方、第二の切替部のSEL1’、SEL2’は、CPU1に設定されている運用形態を参照して、選択端子を選択される。具体的には、運用形態が二重化の場合には、第二の切替部が抽出した切替情報に従ってSEL1’とSEL2’の選択端子を選択し、運用形態が一重の場合には第二の切替部が抽出した切替情報を無視して:予め設定されている選択端子を選択する。又、SEL3’とSEL4’は、CPU1によって、図6にて説明したのと同様な制御順位を以て選択端子を選択される。
【0043】
図1の、本発明の実施例においては、切替制御部に切替制御全般を行なうCPU1と、切替順位制御部の出力に従って第一の切替部の終端部を構成するセレクト部の切替を制御するCPU2とを備え、CPU1の出力する制御信号を切替信号中継部や切替順位制御部などの論理回路によってCPU2などに切替のための制御信号を供給する構成例を説明したが、本発明の技術はこれに限定されるものではない。即ち、切替信号中継部と切替順位制御部の機能をCPU2に取り込んで、プログラム制御によって第一の切替部を構成するセレクト部の選択端子を選択することもできるし、逆に、第二の切替部のインタフェース部を構成するSEL3’とSEL4’の制御を行なうのに、切替信号中継部や切替順位制御部などの論理回路を設けて、これらの出力を使用することも可能である。
【0044】
これらを総合すると、本発明の特徴は、異なる仕様の回線の接続点に設置する切替装置であって、一次側の二重化された回線と装置内の二重化系との間で切替を行なう第一の切替部と、装置内の二重化系と二次側の二重化された回線との間で切替を行なう第二の切替部と、一次側回線から送られてくる一次側回線の受信系の0系と1系のいずれかを選択するための第一の切替情報と切替装置の運用形態とによって、第一の切替部のうち一次側回線受信系の0系と1系とから一つの系を選択して装置内二重化系に接続するセレクト部の選択端子を決定し、二次側回線から送られてくる二次側回線の受信系0系と1系のいずれかを選択するための第二の切替情報と切替装置の運用形態とによって、第二の切替部のうち二次側回線受信系の0系と1系とから一つの系を選択して装置内二重化に接続するセレクト部の選択端子を決定し、切替装置内で検出した警報と切替装置の運用形態とによって、第一の切替部のうち装置内二重化系の0系と1系とから一つの系を選択して一次側回線の送信系に接続するセレクト部の選択端子を決定し、切替装置内で検出した警報と切替装置の運用形態とによって、第二の切替部のうち装置内二重化系の0系と1系とから一つの系を選択して二次側回線の送信系に接続するセレクト部の選択端子を決定する切替制御部と、を備える点にあり、更に、前記切替制御部は、前記警報が検出されていないとき、前記切替装置の運用形態が二重化を示し、前期大にの切替情報が0系選択であるとき、前記第二の切替部のうち二次側回線受信系の0系を装置内二重化系に接続するように選択端子を決定し、前記第1の切替部のうち装置内二重化系の0系を前記一次側回線送信系に接続するように選択端子を決定し、前記切替装置の運用形態が二重化を示し、前記第二の切替情報が1系選択であるとき、前記第二の切替部のうち二次側回線受信系の1系を装置内二重化系に接続するように選択端子を決定し、前記第1の切替部のうち装置内二重化系の1系を前記一次側回線送信系に接続するように選択端子を決定し、前記切替装置の運用形態が一重化を示し、前記第二の切替情報が0系選択であるとき、前記第二の切替部のうち二次側回線受信系の0系を装置内二重化系に接続するように選択端子を決定し、前記第1の切替部のうち装置内二重化系の0系を前記一次側回線送信系の0系に接続し、前記第1の切替部のうち装置内二重化系の1系を前記一次側回線送信系の1系に接続するように選択端子を決定する点にある。これにより、切替装置内で形成される二重化系については、そこで検出される警報と切替装置の運用形態によって第一、第二の切替部を統一的に切替を制御することができ、一次側回線と二次側回線との関係については、第一の切替部に一次側回線の仕様に合致した切替部を適用し、第二の切替部に二次側回線の仕様に合致した切替部を適用するので、一次側回線と二次側回線の仕様がいかなるものであっても回線の仕様に合致させることができる。従って、本発明の技術により、異なる仕様の回線の間に設置される切替装置を、既に開発されている二の切替部と、一次、二次側回線の仕様とは実質的に独立な切替制御部とに切り分けることができ、異なる仕様の回線の間の切替装置を実現するために、二の切替装置の間に互いのオーバー・ヘッドを読むようなインタフェース装置を介在させて切替装置自体の構成を複雑にしたり、既に完成している二の切替部のCPUに対してハード的、ソフト的な設計変更を行なったりすることを無用にできる。
【0045】
尚、本出願明細書で使用した技術用語のうち、「終端部」と「インタフェース部」とは、本出願明細書にて定義した用語であることを申し添えておく。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明の切替装置によれば、任意の仕様の回線の間で切替を行なうことができる標準的切替装置を実現できる。
【0047】
もし、本発明の技術を適用しないとすれば、二の切替部の仕様に従って互いにインタフェースをとる装置を付加するか、二の切替部のCPU間でデータ伝送をできるようにCPUのハード、ソフトを設計変更する必要性が生ずる。これに比較して、本発明の効果は、異なる仕様の回線の間で切替を行なうことができる切替装置の需要が高まりつつある中、絶大なものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例。
【図2】 本発明の実施例における制御信号系統(その1)。
【図3】 本発明の実施例における制御信号系統(その2)。
【図4】 切替信号中継部が生成する制御信号一覧。
【図5】 運用形態の状態遷移。
【図6】 運用形態の状態遷移の内、装置内二重化と装置内一重の部分の詳細。
【図7】 制御信号の組み合わせ一覧(その1)。
【図8】 制御信号の組み合わせ一覧(その2)。
【図9】 制御信号の組み合わせ一覧(その3)。
【図10】 制御信号の組み合わせ一覧(その4)。
【図11】 回線切替システムの概要。
【図12】 従来の切替装置。
【図13】 従来の切替装置におけるセレクタの制御。
【符号の説明】
11 第一の切替部
12 第二の切替部
13 切替制御部
111 第一の切替部の第一のセレクタ(SEL1)
112 第一の切替部の第二のセレクタ(SEL2)
113 第一の切替部の第三のセレクタ(SEL3)
114 第一の切替部の第四のセレクタ(SEL4)
121 第二の切替部の第一のセレクタ(SEL1’)
122 第二の切替部の第二のセレクタ(SEL2’)
123 第二の切替部の第三のセレクタ(SEL3’)
124 第二の切替部の第四のセレクタ(SEL4’)
131a 第一の装置内故障監視部
131b 第二の装置内故障監視部
132a 第一の故障状態送信部
132b 第二の故障状態送信部
133 第一の中央制御ユニット(CPU1)
134a 第一の切替信号中継部
134b 第二の切替信号中継部
135 切替順位制御部
136 第二の中央制御ユニット(CPU2)
137 選択信号保護部

Claims (2)

  1. 異なる仕様の回線の接続点に設置する切替装置であって、
    一次側の二重化された回線と装置内の二重化系との間で切替を行なう第一の切替部と、 装置内の二重化系と二次側の二重化された回線との間で切替を行なう第二の切替部と、 一次側回線から送られてくる一次側回線の受信系の0系と1系のいずれかを選択するための第一の切替情報と切替装置の運用形態とによって、第一の切替部のうち一次側回線受信系の0系と1系とから一つの系を選択して装置内二重化系に接続するセレクト部の選択端子を決定し、二次側回線から送られてくる二次側回線の受信系0系と1系のいずれかを選択するための第二の切替情報と切替装置の運用形態とによって、第二の切替部のうち二次側回線受信系の0系と1系とから一つの系を選択して装置内二重化に接続するセレクト部の選択端子を決定し、切替装置内で検出した警報と切替装置の運用形態とによって、第一の切替部のうち装置内二重化系の0系と1系とから一つの系を選択して一次側回線の送信系に接続するセレクト部の選択端子を決定し、切替装置内で検出した警報と切替装置の運用形態とによって、第二の切替部のうち装置内二重化系の0系と1系とから一つの系を選択して二次側回線の送信系に接続するセレクト部の選択端子を決定する切替制御部と、
    を備えることを特徴とする切替装置。
  2. 請求項1記載の切替装置において、
    前記切替制御部は、前記警報が検出されていないとき、
    前記切替装置の運用形態が二重化を示し、前記第二の切替情報が0系選択であるとき、前記第二の切替部のうち二次側回線受信系の0系を装置内二重化系に接続するように選択端子を決定し、前記第1の切替部のうち装置内二重化系の0系を前記一次側回線送信系に接続するように選択端子を決定し、
    前記切替装置の運用形態が二重化を示し、前記第二の切替情報が1系選択であるとき、前記第二の切替部のうち二次側回線受信系の1系を装置内二重化系に接続するように選択端子を決定し、前記第1の切替部のうち装置内二重化系の1系を前記一次側回線送信系に接続するように選択端子を決定し、
    前記切替装置の運用形態が一重化を示し、前記第二の切替情報が0系選択であるとき、前記第二の切替部のうち二次側回線受信系の0系を装置内二重化系に接続するように選択端子を決定し、前記第一の切替部のうち装置内二重化系の0系を前記一次側回線送信系の0系に接続し、前記第一の切替部のうち装置内二重化系の1系を前記一次側回線送信系の1系に接続するように選択端子を決定し、
    ことを特徴とする切替装置。
JP4051695A 1995-02-28 1995-02-28 切替装置 Expired - Lifetime JP3772358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051695A JP3772358B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051695A JP3772358B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 切替装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08237269A JPH08237269A (ja) 1996-09-13
JP3772358B2 true JP3772358B2 (ja) 2006-05-10

Family

ID=12582690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4051695A Expired - Lifetime JP3772358B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 切替装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3772358B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4587981B2 (ja) * 2006-03-24 2010-11-24 富士通株式会社 セル伝送装置
JP5644226B2 (ja) * 2010-07-16 2014-12-24 日本電気株式会社 冗長ペア、信号伝送方法およびプログラム
US9246748B2 (en) * 2014-03-26 2016-01-26 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Optical channel data unit switch with distributed control

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08237269A (ja) 1996-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6194433A (ja) シリアルバスの制御方式
JPS6143040A (ja) データ伝送装置
US5182554A (en) Third party evavesdropping for bus control
JP3772358B2 (ja) 切替装置
US6038681A (en) Multi-array disk apparatus
US5548710A (en) Method and apparatus for an ISDN communication system using active and stand-by ISDN communication adaptors to maintain operation when trouble occurs
US5303230A (en) Fault tolerant communication control processor
JPS5927137B2 (ja) デ−タ母線システム
JP3149047B2 (ja) 二重化データ処理装置
EP0315653B1 (en) Remote services console for digital data processing system
JP3576001B2 (ja) 光二重ループ型伝送装置
JPS6032374B2 (ja) デ−タ伝送装置
JP2867865B2 (ja) 予備回線切替制御方式
JPH11215233A (ja) 系切替装置、系切替方法及び通信装置
JP3487005B2 (ja) 切替装置
JPS5878221A (ja) バス制御システム
JPH04156655A (ja) マルチプロセッサシステム
JPS59183553A (ja) ル−プ伝送方式
JPS6277729A (ja) 多重化装置における回線制御方式
JPH0326939B2 (ja)
KR100295317B1 (ko) 파이버분배형데이타인터페이스(fddi)구성관리(cfm)상태기계사용자인터페이스
JPH11225129A (ja) 自動回線切替システム
JPH05308399A (ja) 二重化通信制御装置
JPH05250200A (ja) バス交絡回路
JPH11220515A (ja) バス二重化装置及びその試験方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140224

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term