JPS6143040A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPS6143040A
JPS6143040A JP60165031A JP16503185A JPS6143040A JP S6143040 A JPS6143040 A JP S6143040A JP 60165031 A JP60165031 A JP 60165031A JP 16503185 A JP16503185 A JP 16503185A JP S6143040 A JPS6143040 A JP S6143040A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ受信装置もしくはデータ送信装置を接続
しうるよう形成した複数の相互〜接続ユニットと、継続
的データストリームを形成させるための同期情報を生成
する同期装置とを含み、該複数の相互接続ユニット関で
データの伝送を行いうるよう形成した装置で、該各相互
接続ユニットは物理的に隔離した少なくとも2つのデー
タ接続部を有し、該データ接続部の各々は、反対のデー
タ伝送方向を有する関連伝送路用の少なくとも2つの接
続ラインを含み、前記接続ラインを介して該相互接続ユ
ニットを相互に接続することより非妨害状態の場合に連
続的にすベロての相互接続ユニットを通過するような少
なくとも1つのデータ伝送路が形成されるようにすると
ともに、該各相互接続ユニット内にデータ伝送路上のデ
ータトスリームをモニタするための検出装置を設け、デ
ータトスリームの妨害(中断)を検出した際、妨害が発
生した場所以外の所に該相互接続ユニットを相互に接続
する1つの伝送路が形成されるような方法で該データ接
続部を相互に接続するよう形成したデータ伝送装置に関
するものである。
この種装置に関しては、米国特許第4,109,821
号により公知である。上記特許においては、複数の相互
接続ユニットと同期情報を生成する1つの中央ステーシ
ロンを閉ループを形成するよう接続しており、各相互接
続ユニットは入力ラインおよび出力ライン用の2つデー
タ接続部を含む。前記データ接続部間のこれらのライン
は伝送方向が反対であるような2つの別個の・データ伝
送路が得られるよう相互接続ユニットを接続し、すべて
の相互接続ユニット間の全接続線が非妨害状態のとき、
2つの伝送路の1つのみをデータ伝送用として使用し、
他の伝送路は妨害発生時に対する予備としての働きをさ
せるようにしている。この場合、任意の相互接続ユニッ
トから他の任意の相互接続ユニットへのデータの伝送は
次のようにして行われる。すなわち、この相互接続ユニ
ットは、他の相互接続ユニットのアドレスを含むメソセ
ージをデータストリーム中の随意の場所に挿入するよう
にし、すべての相互接続ユニットにより常時データスト
リームをモニタして、それら自身のアドレスが含まれて
いるかどうかをチェックし、゛自身のアドレスが含まれ
ている場合は、関連のメツセージをピンクアップし、関
連メツセージを含まない状態を可としてメツセージを先
に伝送する。かくして、極端な場合には、相互接続ユニ
ットはデータストリーム内のすぐ前の相互接続ユニット
にメツセージを伝送することができ、その場合にはほぼ
すべてのデータ伝送路を経由するメッセ7ジの遅延時間
による遅延が生ずる。一般に、メツセージは同期情報に
より決められる時間的に固定されたフレーム構造で伝送
されるので、例えば、中央ステーション内でバッファメ
モリを用いて既知の方法で遅延時間補償を行い。全伝送
路を経由する最短遅延時間が少なくとも1フレ一ム周期
に等しくなるようにする必要がある。
データ伝送用として使用するデータ伝送路に、例えば、
相互接続ユニット間の接続線の中断による妨害が発生し
たとき、または相互接続ユニット内部のデータ伝送路に
妨害が発生したときは、このような妨害は、データがも
はや到来しないということ、特に所定の決められた時間
間隔内に同期情報が到来しないということかう次の相互
接続ユニットにより認知される。ついで、前記の次の相
互接続ユニットはこれまで使用されていながったデータ
伝送路を中断して、その入力を元のデータ伝送路用の出
力に接続する。また、データ伝送用として使用されてい
ない伝送路の非妨害状態はモニタリングデータの継続、
的伝送により常時モニタされているため、妨害場所より
前の相互接続ユニットはこのモニタ情報のないことを検
出し、これまでデータ伝送用に使用されていた伝送路の
入力を他のデータ伝送路の出力に接続する。かくすれば
、妨害の発生した場所は他のデ−タ接続部によりブリッ
ジされる。したがって、この場合には、伝送されるメソ
セージの遅延時間は約2倍になるが、妨害発生場所以外
における任意の相互接続ユニットから他の任意の相互接
続ユニットへのメソセージの伝送はなお可能である。
データ伝送路内の他の場所に別の妨害か発生した場合は
、相互接続ユニットの全ループは2つのセクションに分
割される。この場合にも2、同期情報用の中央ステーシ
ョンを含むセクションの再形成は同様に可能であるが、
相互接続ユニットの残部においてはもはやデータの伝送
は不可能となる。
さらに、再形成が杵われたセクションにおいては、遅延
時間補償をできるだけ短い伝送路に適応させるようにす
ることも必要となる。
本発明の目的は、データ伝送路内に複数の妨害(または
中断)が発生した場合でも、簡単な方法で、現存のすべ
てのデータ伝送路の一広範な再形成を実現しうるよう形
成した前述形式のデータ伝送装置を提供しようとするも
のである。
これがため、本発明装置においては、各相互接続ユニッ
トは同期装置を含み、データストリームの妨害を検出し
た際、該各相互接続゛ユニット内の該検出装置により、
該同期装置を作動させて、少なくとも1つの隣接する相
互接続ユニットにテス)         ト情報を伝
送するとともに他の任意の相互接続−ニットから受信し
たすべてのテスト情報を読取り、ついで各相互接続ユニ
ット内の検出装置によりテスト情報を受信したデ−タ接
続部に応じ、かつこのテスト情報の内容に応じて該デー
タ接続部を相互に、もしくは該同期装置に接続するよう
にしたことを特徴とする。
このように、各相互接続ユニットに比較的簡単°な同期
装置を設け、妨害が発生した場合にテスト手順をスター
トさせるようにした場合は、各相互接続ユニット自体で
、あらゆる状況において他の相互接続ユニットの接続の
状態を明確に決定することができ、ついで、各相互接続
ユニットは、他の相互接続ユニットと無関係に、どのデ
ータ接続部を相互に接続し、または同期装置に接続する
かを決定することができる。−特に、複数の妨害により
、本来閉じている相互接続ユニットの配置が複数のセク
ションに分断された場合でも、各セクションそれ自体で
、そこに現存するすべての相互接続ユニットが相互にメ
ツセージを突環できるデータ伝送用の完全な配置を形成
することができる。
相互接続ユニy34よ、外部の接続線が正常である場合
のみ、データ伝送路の、妨害の検出に際し、他の相互接
続ユニットに、より伝送される゛テスト情報を受信する
ので、この相互接続ユニットは、他のユニットのテスト
、情報のみを伝送する他の相互接続ユニットへの接続、
線が正常、であるかどうかを決定することもできるが、
1、つの相互接続ユニットがテスト情報を伝送するた、
めの1つの相互接続ユニットから他の相互接続ユニット
への接続線が中断された場合は、このような状態は簡単
に検出することはできない。各相互接続ユニットにそタ
データ接続部内のすべてのラインの状態を知らせるよう
にするため、本発明装置の他の実施例によるときは、各
相互接婢ユニットの該検出装置は当該相互接続ユニット
により正しく受信された各テスト情報に応じて、肯定応
答情報の導体を開始し、少なくとも他の相互接続ユニン
、トからのテスト情報があられれたすべてのチャネル上
の後続する肯定応答情報の評価を行うようにしたことを
特徴とする。かくすれば、肯定応答情報により、各相互
接続ユニットは、伝送されたテスト情報が他の相互接続
ユニットにより正しく受信されたかどうかを知らさ外る
。したがって、各相互接続ユニットに、おいて(よ、外
部接続線め状態を完全に知ることIになる。ので、その
後において再形成のための相互接続を明確に選定するこ
とが可能となる。
各相互接続ユ、ニットが各出力ラインを介゛してそれ自
体のテスト情報を伝送する場合は、種々のライ、ンを介
してのテスト情報の伝送および複数の入力ラインを介し
て到来するテスト情報の評価は、一般的に同時でなく連
続的にのみしか実施できないため、通常かなりの時間が
必要となる。この所要時間を制限するため、本発明装置
の他の実施例によるときは、各相互接続ユニットの該検
出装置は、少なくとも1つのデータ接続部の接続ライン
を、他の相互接続ユニットから受信される任意のテスト
情報がもとに−るよう接続したことを特徴とする。かく
すれば、伝送される各テスト情報は2つのライン、すな
わち出力ラインおよび関連の入力ラインをテストするこ
とになる。
非妨害状態において2つの伝送′路のうち1つのみを使
用する既知の装置品おいては、内部の遅延時間補償を愼
う必要があり、妨害状態Φ場合はこの補償を変更する必
要がある。このような遅延時間の補償、したがってそれ
に対する適応の必要性を回避するため、本発明装置の他
の実施例においては、すべての相互接続ユニットを相互
に接続する伝送路の1つを、伝送されているが、まだ処
理されていなデータ゛を伝送するためだけの書込チャネ
ルとして機能させ、他の伝送路を、すべての相互接続ユ
ニットを通過した後の書込チャネルの端部に接続した読
取チャネルとして機能させ、該読取チャネルを処理のた
めすべての相互接続ユニットにより伝送されてるデータ
の伝送用としてのみ使用するようにしたことを特徴とす
る。このような配置では、どのような状態でも、遅延時
間補償は必要ないので遅延時間の問題はもはや起らない
さらに、このような配置によるときは、各相互接続ユニ
ット内の同期装置およびデータ接続部のラインの制御を
簡単に行うことが可能となる。特に、各々が2つの接続
部のみを含む相互接続ユニットの場合には、妨害状態の
場合にデータストリームの中断を検出した後、書込チャ
ネルを介して正しいテスト情報を受信しなかつた相互接
続ユニットにおいて2つの伝送路間の接続が行われ、他
の相互接続ユニットにより伝送される任意のテスト情報
を受信しなかった相互接続ユニットにおいて書込チャネ
ルが同期装置に接続され、読取チャネルが終端部に接続
されるようにしている。かくすれば、どの相互接続ユニ
ットにおいて、同期装置を書込チャネルに接続し、かつ
2つのデータ伝送路を相互に接続する必要があるかを簡
単に決定することができる。
また、隔離した別個の書込チャネルおよび読取チャネル
を使用するようにした本発明装置の他の実施例によると
きは、各データ接続部は各々2つの接続ラインを有する
書込チャネルおよび読取チャネルを含み、前記ラインの
1つにより他の相互接続ユニットよりのデータストリー
ムを受信し、他のラインにより他の相互接続ユニットに
データストリームを送信するようにして書込チャネルと
読取チャネルが別個に平行して伸長するようなすべての
相互接続ユニットをカバーするデ、−夕伝送路を!成さ
せ、各相互接続ユニット内の該検出装置は、データスト
リームの妨害(中断)を検出した際、すべてのデータ接
続部の書込チャネルの出力ラインを介してテスト情報を
伝送するとともに、゛すべでのデータ接続部の双方のチ
ャネルの入力ラインを介して到来するテスト情−を評価
し、双方のチャネルの双方のラインに接続される外部接
続が正常であると決定された場合のみ、該検出装置によ
り該データ接続部のラインを他のラインと相互に接続す
るようにしたことを特徴とする。かくすれば、相互接続
ユニットの同期装置を書込チャネルの出力ラインに接続
する場合の選定は、もはや伝送路の端部に従属すること
なく、他の基準を使用することが可能となる。これは、
後述するように、多く6応用に対し魅力あるものとなる
また、本発明装置の他の実施例によ番ときは、装置の各
相互接続ユニットに異なる順序番号を割当て、各相互接
続ユニットはテスト情報に含まれるそれ自体の順序番号
を伝送するとともに、他の相互接続ユニットから受信し
たテスト情報に含ま′れる順序番号を評価す・るように
したことを特徴と゛する。このような順序番号は、その
内部同期装置を1つのす−タ接続゛部の出力書込ライン
に接続する相互接続ユニットを決定することを可能にす
る。
複数の妨害が同時に発生した場合にも、できるだけ多く
の相互接続ユニットを相互に接続する少なくとも1つの
データ伝送路の再形成を可能にするため、各相互゛接続
ユニットに2つ以上のデータ接続部を設けることについ
ては、例えば、ドイツ国特許公報(OR−PS)第25
52953号、あるいは1979年1i4発行のアイピ
ーエム技報(IBM Technicalページに記載
の論文から既知であり、特に各時間ごとに1つま一売゛
はそれ以上の隣接する相互接続ユしている。この場合再
形成を行うため、後者の刊行物、すなわちIBM技報で
は、中央ユニットを提案しており、一方、ドイツ特許第
2552953号では、各相互接続ユユッ)9おい7.
1つ。大力うイ;上のデータストリームが中断された際
、共通のデータ接合部を1つの入力ラインから他の入力
ラインに切換え、共通の接合部を少なくとも2つの別々
の出力に接続するようにしている。しかし、これらの既
知の配置においては、妨害発生゛場所が所定の分布を示
す場合のみしか広範な再形成は不可能であり、また各相
互接続ユニットごとに4つのデータ接続部が必要となる
。さらに、すべての分岐接続を有するループがある場所
で完全に中断された際、どのようにして再形成を行うか
についての記述がなされていない。また、上記の既知の
配置の場合も、当然遅延時間の補償を必要とする。
また、妨害が任意の場所に分布しいる場合に、関連のデ
ータ接続部を介して相互に接続されたすべての相互接続
ユニットが、遅延時間の補償を行うを要せずして、少な
くとも1つの連続する書込チャネルおよび読取チャネル
によりデータを伝送する全配置の再形成を行いうるよう
形成した本発明装置の他の実施例によるときは、各相互
接続ユニットが少なくとも3つのデータ接続部を有する
場合で、非妨害状態の場合は、1つの相互接続ユニット
群は各時間ごとにデータ接続部の2つの接続を介して少
なくとも1つの閉じたデータ伝送路を形成するとともに
他のデータ接続部を他の群の対応するデータ接続部に接
続し、各相互接続ユニットの入力ライン接続を1つのデ
ータ接続部のみの対応する出力ライン接続に接続可能と
し、各時  。
間ごとに2つの群の伝送路により各群の1つの相互接続
装置ユニットの他のデータ接続部を介して、すべての群
の通る1つのデータ伝送路を形成するようにし、また、
各ラインを介してデータストリームの妨害(または中断
)を検出した場合は、それに接続し2つの相互接続ユニ
ットの1つによりテスト情報を伝送し、そのデータ接続
部が正しいテスト情報を受信したか、しなかったかに応
じ、ま゛た該テスト情報の内容に応じ、かつ、すべての
テスト情報の伝送後、1つの相互接続ユニットの同期装
置よりのデータストリームがそのデータ接続部に最初に
あらわれたかに応じて、各相互接続ユニット内の検出装
置により、入力ライン接続および出力接続ラインをせ9
そくして・劣なくとも1つのデータ接続部を介して相互
に接続したすべての相互接続ユニットを通って伸長する
少なくとも1つのデータ伝送路を形−奄しめ、次いで、
任意のテスト情報内のそれ自身の順序番号より低い順序
番号を受信せず、また、同時に所定データ接続部のすべ
ての伝送チャネルまたは伝送ラインが正常であると決定
された相互接続ユニレトにおいて、その同期装置を所定
データ接続部の出力書込ラインに接続するようにしたこ
とを特徴とする。
かくして、各群の相互接続ユニットが多元的に中断され
た場合でも、1つの群の2つの別個のセクションが他の
群の少なくとも1つのコヒレントセクションと通信する
限りにおいては、依然としてコヒレントな再形成を与え
ることができる。また、特に各相互接続ユニットには、
各相互接続ユニットにおいて、すべてめデータ接続部に
対し相互接続ユニットと無関係に行゛われるテスト手順
により必要に応じて接続可能なそれ自体の同期装置を設
けるようにしているため、中央ユニットを必要とせずし
て再形成を行うことができる。さらに、上記のような順
序番へを使用することにより、どの相互接続ユニットフ
ら同期情報を供給する必要があるかを明確に決定するこ
とができる。
これは、1つの相互接続ユニットから3つの他の相互接
続ユニットに接続され、これらの他の相互接続ユニット
の1つからテスト情報とともに、それ自身の順序番号よ
り低い順序番号を受信した場合、前記相互接続ユニット
はそれが同期情報を ゛生成する必要がないことを認識
するためである。
より低い順序番号を有する他の相互接続ユニットにより
実際に同期情報が生成されるのか、あるい      
゛は、より低い順序番号を有し、かつそれに接続した他
の相互接続によりこれが行われるかは、考慮中の最初の
相互接続ユニットに対しては一関係である。より低い順
序番号を含む他の相互接続ユニットからのテスト情報を
受信しない相互接続ユニットは常に1つのみしか存在し
ないので、関連の相互接続ユニットには報知がなされる
ことになり、また、この目的のためにはこれで充分であ
る。また、この場合、隣接する相互接続ユニ・クトには
単調に増加するような順序番号を割当てるようにするこ
と明らかである。
さらに、本発明装置の他の実施例によるときは、各相互
接続ユニットは書込チャネルおよび読取チャネルの各入
力ラインに対して、検出装置の制御のもとに、該入力ラ
インを関連入力ラインに関連するデータ接続部を含むた
だ1つのデータ接続部の同一チャネルの出力ラインに接
続するスイッチを含み、すべての入力ラインのスイッチ
を多くとも1つの入力ラインに接続し、所定のデータ接
続部の書込チャネ)Vの出力ラインをスイッチの出力か
ら同期装置の入力に切換えるようにするとともに、該所
定のデータ接続部の読取チャネルの出力ラインを、デー
タ接続部の1つの書込チャネルの入力ラインに読取チャ
ネルの関連の出力ラインを接続した他のスイッチに接続
するようにしたことを特徴とする。このスイッチ配置は
極度に早く再形成を設定するのに必要な接続を可能にす
る。
少なくとも3つのデータ接続部を含み、かつほぼ閉じた
ループ状に群内で相互に接続した相互接続ユニットを含
む配!の再形成は、依然として接続可能なすべての相互
接続ユニットを介して同時に複数の妨害が発生した際、
やや時間を消費し、さらに、この時間の間、元の配置の
セフシコンはまだデータ伝送用に使用することはできな
い。このような場合にできるだけ早くデータ伝送用の副
配置を再度準備し、爾後該副配置の相互接続を行うよう
にするため、本発明装置の他の実施例によるときは、1
つの相互接続ユニットにつき少なくとも3つのデータ接
続部を有し、各時間ごとに、すべての相互接続ユニット
の2つの選定したデータ接続部を介してすべての相互接
続ユニットをカバーする関連の書込みチャネルおよび読
取チャネルを形成する場合において、該相互接続ユニッ
トの第3データ接続部または少なくとも該ユニットの群
を形成する他のデータ接続部を、各時間ごとに非妨害状
態の場合の離隔相互接続ユニットの対応するデータ接続
部←接続するとともに、データストリームσヰ断を検出
し、テスト情報の伝送對よび評価を行った後、咳相互接
続ユ辱ソトを相互接続するために選定され、たデー、夕
接続部間の非妨害接続線を介して接続されたすべての相
互接続ユニットに対して書込チャネル及び読取チャネル
を形成し、各時間ごとに書込チャネルの始端において該
相互接続ユニント内の同期装置の書込チャネルへの接続
がなされ、かつ該書込チャネルの終端において相互接続
ユニット内の書込チャネルおよび読取チャネル間の接続
が行われるようにし、その後、正常であると決定された
相互液、続ユニットの他のデータ接続部を介して同期装
置が作動している関連の相互接続ユニットの順序番号を
含むテスト情報を交換した後、最も低い順序番号を有す
る2つの群を相互(こ接続して共通のデータ伝送路を形
成させ、全体的にみて最も低い順序番号を有する相互接
続ユニット内の同期装置のみを作動させ、少なくとも1
つの共通接続を有するすべて°の相互接続ユニットが相
互に接続されて、共通の書込および読取チャネルが形成
されるまで、上述のテスト手順を反復するようにしたこ
とを特徴とする。かくすれば、相・互に接続された1つ
の群の相互接続ユニットから、まず、すでに作動状態に
あるデータ伝送用の副配置のみが形成され、ついで、異
なる群の副配置間の接続テストがなされ、かくして、ス
テップワイヤ構造が得られる。したがって、その内部で
データの伝送が可能な副配置はステップ状に拡大され、
一方、まだ接続されていない副配置内では他の副配置に
無関係なデータの伝送が既に可能である。
以下、図面により本発明を説明する。
第1図は6つの相互接続ユニソ目1ないし16を示す。
図示の各ユニットは2)のデータ接続部を含み、その各
々を2つの接続線を介して隣接する相互接続ユニットに
接続する。例えば、相互接続ユニット11の1つのデー
タ接続部は接続線17および18を介して相互接続ユニ
ッl−12の1つのデータ接続部に接続し、相互接続ユ
ニッ)11の他のデータ接続部を接続線19および20
を介して相互接続ユニット16に接続する。ここで、入
力データを受信し、もしくは出力データを送信するため
、個々の相互接続ユニットに接続した周辺装置に、関し
ては、本発明とは無関係であるため図示を省略しである
また、各時間における2つの相互接続ユニット間の2つ
の接続線上のデータストリームの方向はこれらの接続線
上に矢印で示すように常に反対である。
さらに、各相互接続ユニットのデータ接続部には、入力
増幅器および出力増幅器(いずれも図示を省略)を接続
する。相互接続ユニット間の接続は電気的接続である必
要はなく、光導体を用いた光学的接続とすることもでき
る。この場合、各入力増幅器には光ダイオードのような
感光素子を配置し、各出力増幅器には例えば、レーザー
ダイオードを配置することが必要である。しかし、これ
らも本発明とは無関係であるため、その詳細の記述は省
略することにする。
相互接続ユニッ目1ないし16の各々は同期情報を生成
する同期装置31.32.33等を含む。前記同期装置
は周期的同期信号を含む定データストリームを生成する
機能を有する。さらに、各相互接続ユニットは3つのス
イッチ、すなわち、相互接続ユニット11の場合、スイ
ッチ27.28および29を含む。また、各相互接続ユ
ニットは検出装置21.22゜23等を含み、例えば、
相互接続ユニット11の検出装置21は接続線17およ
び18上のデータストリームをモニタする働きをする。
さらに、相互接続ユニット11ないし16の各々はデー
タ装置(図示を省略)を含む。前記データ装置は周辺装
置(図示を省略)によるデータ出力を他のデータ装置へ
の接続導線に転送し、もしくは、他の相互接続ユニット
より発生する接続線からデータを取得してこれを周辺装
置に供給する働きをする。
相互接続装置ll内のスイッチ29は同期装置31によ
り伝送される同期情報が接続線17を介して相互接続ユ
ニット12に転送され、さらに、連続的に他の相互接続
ユニット12ないし16を経由して最後に再び相互接続
ユニソ目1に戻るような接続とする。
かくすれば、接続線17および他の相互接続ユニット間
の対応する接続線は、データが書込まれているのみで処
理はまだ行われいない書込チャネルを表わす。同期装M
31により伝送される同期情報は書込チャネル内のタイ
ムスロットの番号をマニツし、メソセージの伝送を欲す
る相互接続ユニットはフリータイムスロットがあるかど
うかについて書込チャネルをチェックし、そのメツセー
ジを伝送する。かくして、すべての相互接続により伝送
されるすべてのメソセージは相互接続ユニット11に到
来するライン20上にあることになる。
相互接続ユニット11においては、接続線20は閉じた
状態で図示したスイッチ27に接続し、次に接続線19
を介して相互接続ユニッ目6に、さらに連続して他のす
べての相互接続ユニット15ないし11に接続するよう
にする。この場合には、循環データが完成されることに
なる。すなわち、任意の相互接続ユニットには付加的デ
ータは付加されず、このデータは単に任意の相互接続ユ
ニット内で評価されるのみで、これはタイムスロット属
のメツセージがそれ自体のアドレスを含んでいるかを各
相互接続がチェックすることを意味する。このように、
接続線18.19および、関連の接続線(図示を省略)
は読取チャネル奔表わす。このチャネルは最終的には接
続線18を介して相互接続ユニット11まで伸夛し、同
ユニッ髭内で受信データが終端部30に供給されるよう
スイッチ28を接続する。かくすれば、第1図示配置に
おいて、各相互接続ユニットは隼の任意の相互接続ユニ
ットにメツセージを伝送することができる。
第1図から分かるように、すべての相互接続ユニットは
原則として同一優先度を有するので、ど   □の相互
接続互ニットにおいて、同期装置を出力書込チャネルに
接続し、入力書込チャネルを出力読取チャネルに竺続し
、また入力読取チャイルを終端部に接続するかについは
随意である。第1図における相互接続ユニット11の選
定は、例えば、装置を設置する際に行うことができる。
ここで、i害が発生した、すなわち、接続線37゜38
のうち1つもしくは相互接続ユニット13および14間
の双方の接続線に中断が起ったものと仮定する。例えば
、接続線37が中断した場合は相互接続ユニット14な
いし16は直ちに書込チャネルを介してのデータの受信
を中止し、スイッチ2″Fおよび接続線19を介しての
読取チャネルへのデータの供給も停止される。こ杵は、
接続線37のみが中断されており、接続線38がまだ正
常の場合は、相互接続ユニソ目3,12および11によ
る所定遅延時間後に検出され、一方、相互接続ユニッ)
13.12および11は接続線38が中断されている場
合のみ、読取チャネル上のデータ欠落を直ちに検出する
。後者の場合には、相互接続ユニットll内の同期装置
31による同期情報の伝送は中断される。したがって、
相互接続ユニット14ないし16にも、例えば接続線3
8のような読取チャネル内の中断が報知される。
かくして、所定遅延時間後には、各相互接続ユニットは
どんな場合にも妨害が発生したことを検出する。
次に、相互接続ユニット11ないし16のすべ、てが第
2図に示すような状態にあるものとする。すなわち、各
相互接続ユニットの出力書込チャネルを同期装置′32
(ここでは、テスト情報を送出する)に接続し、入力読
取ラインを終端部に接続し、入力書込ラインを出力読販
ラインに接続するものとする。か(すれば、関連゛の相
互接続ユニットから隣接の相互接続ユニットを介して伸
長し、再び元に戻る閉データループが形成される。この
場合、例えば、相互接続ユニット11は同期装置31よ
り接続線17を介して伝送されるテスト情報が正しく接
続線18を介して再び到来したかをテストすることがで
きる。さらに、他のテスト情報がスイッチ27を介して
伝送されたかをテトスすることもできる。
その場合には、相互接続ユニット11は接続線17゜1
8および20が非妨害状態にあることを認識する。
しかし、接続線19には、相互接続ユニット11により
簡単には検出できないような妨害が起りうるが、この接
続線19に妨害が発生していないばいあは、相互接続ユ
ニット16はそのテスト情報を再度受信し、次いで、相
互接続ユニット11により受信した肯定応答情報を送信
する。したがって、相互接続ユニット11に接続線19
が正常であることも認識する。これと同じことが他の相
互接続ユニ・ノドに対しても適用できる。
データストリームの中断を検出した後、における相互接
続ユニットのデータ接続部のテスト手順は、第3図の流
れ図に示すとおりである。まず、書込チャネルもしくは
読取チャネルのデータストリームの中断を検出して所定
時間経過した点40でスタ゛−トした後、ブロック41
ではテスト情報が隼の相互接続ユニットから受信きれた
かどうかをテストし、そうである場合は、ブロック42
においてテスト情報が戻される。ここで、外部のテスト
情報が受信されたという事実は記憶させるようにするこ
と当然である。また、他の相互接続ユニットにより伝送
されたテスト情報社その順序番号を含む限り、この番号
も記憶させるようにすること当然である。
次に、ブロック44においてそれ自体のテスト情報を送
信する。ブロック45においては接続線を介そこで処理
を行うことにより生ずる遅延時間に対応する所、定待ち
時間が溝工したかどうかをテス、トする。ブロック46
においては、待ち時間の満了前にほかの相互接続ユニア
トからそれ自体のテスト情報が再度受信されたかどうか
がテストされ、そうでない場合には、2つの接続線の1
つあるいは他の相互接続ユニットに妨害が起ったものと
認定され、相互接続ユニットの関連のデータ接続部が妨
害状、態にある旨を記憶するブロック59の完了後、テ
スト手順を終了する。相互接続ユニット11の場合、こ
れは接続線17または接続線18もしくは相互接続ユニ
ット12が不良であることを意味する。原則として、1
つの接続部のみが妨害状態にある任意のデータ接続部は
不良であるとみなされ、その後の再形成用としては使用
されない。
しかしながら、ブロック46における自身のテスト情報
の受信は、例えば、相互接続ユニット11に関しては、
接続線17.18および対応するデータ接続部ならびに
相互接続ユニット12内の伝送路が正常であることを意
味し、また、ブロック41における間合せに対する肯定
的応答の場合には、接続線20ならびに相互接続ユニッ
ト16の対応する関連セクションが正常である旨既に設
定がなされていることを意味する。接続線19も正常で
あっ、た場合は相互接続ユニット16は、対応する待ち
時間経過後に、例えばスイッチ27として相互接続ユニ
ット内で受信した肯定応答情報を送信する。この待ち時
間はブロック47において満了となり、ブロック48に
おいて、他の相互接続ユ六ットから、肯定応答情報が到
来したかどうかがテストされる。この情報が到来しない
場合には、相互接続ユニット11の場合のように接続線
19が中断されている。すなわち、相互接続ユニット1
6はそのテスト情報を再度受信せず、したがって肯定応
答情報を送出することもない。この場合は、例えば相互
接続ユニット11の場合には、接続線19および20を
含むデータ接続部が妨害状態にあることを記憶させるブ
ロック59でテスト手順を終了する。
しかしながら、ブロック48において、他の相互接続ユ
ニットから肯定応答信号を受信した場合には、関連する
他の相互接続ユニット、すなわち相互接続ユニット11
の場合は相互接続ユニット12に対し、接続線18も正
常であることを知らせるた赫、ブロック49においてそ
れ自体の肯定応答情報を送信した後、双方のデー゛夕接
続線、すなわちそれに接続した接続線ならびに隣接する
相互接続ユニットの関連部分が正常であることを記憶さ
せるブロック50を経てテスト操作を終了する。
ブロック41において、他、の相互接続ユニットよりの
テスト情報が検出され在い場合、すなわち、対応する接
続線が中断されているか、他の相互接続ユニットからの
テスト情報の送出がやや遅れた場合には、ブロック51
において自身のテスト情報が送出される。次いで、ブロ
ック45における待ち時間に対応するブロック52にお
ける所定待ち時間満了のテスト後、ブロック53におい
て、それ自体のテスト情報が再度受信されたかどうかを
テストし、そうでない場合はブロック59を経由してテ
スト操作を終了する。しかし、それ自体のテスト情報が
再び受信され、それによって出力書込チャネルおよび入
力読取チャネルならびにそれに接続し□ た他の相互接
続ユニットが正常であると決定された場合tよ、ブロッ
ク54において、他の相互接続ユニットよりのテスト情
報の到来を待機する。このテスト情報が到来しないとい
うことは、関連のデータ伝送路または他の相互接続ユニ
、ットが妨害状態にあることを意味し、この事実を記憶
させるブロック59を経てテスト操作を終了する。しか
し、他の相互接続ユニットよりのテスト情報が到達した
場合は、ブロック55に進み、次いで/ロック56にお
いてそれ自体の肯定応答情報を送信する。ここで留意す
べきは、この肯定応答情報は他の相互接続ユニットに戻
り、それにより評価される必要がなく、したがって、こ
の目的のための処理ステップを要しないということであ
る。
ブロック57において畔、ブロック47における待ち時
間に対応する待ち時間の満了がテストされる。
遅延時間に対応子る該待ち時間はブロック55において
戻ってきたテスト情報が肯定応答情報をスタートさせる
まで継続する。また、ブロン、り5Bにおいては、この
待ち時間の満了後、他の相互接続ユニットからの肯定応
答情!が到来したかどうかをテストし、到来しなレコ場
合は、ブロック48におけるように関連の出力読取ライ
ンが妨害状態にある、ことが再度決定され、ついでブロ
ッナ59を経てテスト操作を終了する。しかしながら、
他の相互接続ユニットから肯定応答情報が受信された場
合は、すべてのデータの接続部または接続線および隣接
の相互接続ユニットの関連部分が正常であるという事実
を記!させるブロック50を経由したテスト操作を終了
する。
各相互接続ユニットにおけるテスト結果により、このユ
ニットは、第4図に示すように、すべての相互接続ユニ
ットが書込チャネルおよび読取チャネルを介して再び相
互接続されるような配置の再形成が得られるよう、その
スイッチ27.28および29をセットする。相互接続
ユニン目4は接続線37々は38を介してテスト情報を
受信しないことにより、2つの接続線37.38の1つ
または双方が中断されていることを検出するので、同期
装置34を出力書込チャネルに接続し、入力読取チャネ
ルを終端部に接続する。また、相互接続ユニット15.
16゜11および12のすべてが双方のデー・夕接続部
の接続線の正常士あることを決定するので、書込チャネ
ルおよび読取チャネルはそこで相互接続される。
しかしながら、相互接続ユニット13は、相互接続ユニ
ット14のように、相互接続ユニット13用の出力書込
チャネルおよび入力読取チャネルを形成する接続線37
および38内に少なくとも1つの中断が存在する旨設定
するので゛、相互接続ユニット13はスイッチ27を閉
じ、かくして書込チャネルおよび読取チャネル間に接続
が設定される。上述の再形成の場合は、どの場所に中断
が起ったかは重要でないこと明らかであり、その同期装
置を出力書込チャネルに接続した相互接続ユニットのみ
が変わりうろことになる。また、相互接続ユニットが不
良となることにより、例えば相互接続ユニット13の出
力書込チャネルまたは入力読取チャネルに中断が発生し
た場合は、同じステップがとられる。
しかし、相互接続↓ニット13が入力書込チャネルの情
報を出力読取チャネルを介して伝送し得ない程度の欠陥
を有する場合は、相互接続ユニット12に対し、あたか
も相互接続ユニット12および13間の接続線に中断が
存在するのと同じような結果をもたらす。この場合、相
互接続ユニット12は相互接続ユニット13に対して示
すような完全にスキップしたスイッチ位置をとる。
また、第4図示装置において接続線19または20の1
つまたは双方に中断が存在する場合は、装置は2つのセ
クションに分割される。この場合、その各々は完全に作
動するが、もはや相互に通信することはできない。
第5図は複数の場所に障害が生じた際、すべての相互接
続ユニットを通る伝送路の完全な再形成を可能にするよ
う構成した装置を示すもので、図示装置は2つの相互接
続ユニット群、すなわち、相互接続ユニット61ないし
68を有する第1群と、相互接続ユニット71ないし7
8を有する第2群とを含む。前記相互接続ユニットの各
々は3つのデータ接続部を含む。第5図においては相互
接続ユニット61お、よび71についてのみ図示しであ
るが、これは、第5図に対する最初の仮定状態すなわち
非妨害状態の場合に、すべての相互接続ユニ・ノドを通
過する完全なデータ伝送路を形成す北のにそれらが必要
であるという理由のみによるものである。
62ないし68および72ないし 78に関しては、2つのデータ接続部だけしか図示して
ないが、実際には、例えば相互接続ユニ・ノド62の第
3データ接続部は′相互接続ユニット78の第3データ
接続部に接続し、同様に、例えば相互接続ユニット68
のデータ接続部は相互接続ユニット72に接続するよう
にし:いる。これと同じことが他のすべての相互接続ユ
ニ・ノドに対しても適用で各データ接続部は4本のライ
ンを含む。第5図においては、相互接続ユニット61お
よび71め第3データ接続部についてのみ完全に図示し
である。
この第3データ接続部における4本のラインの符号は次
のような意味を有する(ただし、インデックスはデータ
接続部の番号を示すχ。
53(S) −書込チャネルの出力ラインまたは送信ラ
イン US)−書込チャネルの入力ラインまたは受信ライン 
S’s (L) −読取チャネルの出力ラインまたは送
信□ ライン すべての相互接続ユニットの第1および第2のデータ接
続部に関しては、各時間に2つのラインのみを図示しで
ある。すなわち、相互接続ユニソ゛トロ1の第1データ
接続部についてはラインS+(S)およびSl(t)の
みを示してあり、前記ライン5t(S)およびSl(’
L)を接続線69および70を介して相互接続ユニット
62の入力ラインE、(S)およびEz(L)に接続し
ている。また、この場合、相互接続ユニッ)61のライ
ンS+(S)はこれを同期装置80に接続する。゛この
種同幼装置は他の相互接続ユニット内にも含まれるが、
そこでは使用されないので、簡単のため図示を省略する
。同期装置80からスタートするデータ伝送路は、接続
線69を介して相互接続ユニット61を通り、次いで以
降の相互接続ユニット62ないし68を経由し、その入
力ラインE2(S)を介して再び相互接続ユニット61
まで伸長し、第1群のすべての相互接続ユニット61な
いし68を相互に接続する書込チャネルを形成する。同
じことが、相互接続ユニット61からスタートしてライ
ンS、(L)および接続線70を介して相互接続ユニッ
ト62を通り、次いで書込チャネルと同じ方向に相互接
続ユニット63ないし68を経由し、ラインEt(L)
を介して再び相互接続ユニッ)61に戻るデータ伝送路
についても適用できる。このデータ伝送路は読取チャネ
ルを形成する。また、同じことが第2群の相互接続ユニ
ットにも適用できる。すなわち、相互接続ユニット71
からスタートしてラインS+(S)および接続線79を
介して相互接続ユニット72を通り、次いで他のすべて
の相互接続ユニット73ないし78を経由して再び相互
接続ユニット71に戻るデータ伝送路により第2群の書
込チャネルを形成させ、同様に相互接続ユニット71の
ラインS、(t)からス)         タートし
、接続線8αを介して第2群のすべての相互接続ユニッ
トを通って伸長する伝送路により第2群の読取チャネル
を形成させる。また、第1群の書込チャネル69は相互
接続ユニット61内で分割し、ライン53(S)を介し
て相互接続ユニット71に接続し、同様に、第2群の書
込チャネル79は相互接続ユニット71内で分割し、戻
りの書法チャネルをラインE3(S)を介して第1群の
相互接続ユニット61に接続する。
ラインE3 (S)を相互接続ユニット61内でライン
S+(S)に結合した場合は、前述の文献による既知の
装置の場合のように、その伝送路を介して任意の相互接
続ユニットが同じ群または他の群の任意の他の相互接続
ユニットとメツセージ交換を行いうるような完全に閉じ
た伝送路が得られる。この場合には、読取チャネル70
または80は、妨害状態において必要とする再形成に予
備チャネルとして使用することができる。ただし、その
場合には、データの方向を図示の方向と逆にする必要が
ある。
この場合、各相互接続ユニットには1つのデータ接続部
につき2本のラインのみを必要とする。
、しかしながら、以降においては、第1図に関して前述
したように、読取チャネルと書込チャネルは分離されて
いるものとする。これがた、め、すべての相互接続ユニ
ットを少なくとも1回通った後の書込チャネルを、それ
が相互接続ユニット61内でラインEs(S)に到達し
たとき、出力読取チャネル5l(L)に接続する。すな
わち、前記読取チャネルはその後生なくとも1回すべて
の相互接続ユニットを通過することになる。読取チャネ
ルはラインE+(L)を介して相互接続ユニット61に
到来し、そこで終端部に接続される。
第5図において、相互接続ユニ・ノド62ないし68お
よび72ないし78の第3接続部の接続線は、図示して
いない接続線のほか第1および第2のデータ接続部、す
なわち書込チャネル69ないし79に平行な接続線およ
び読取チャネル70ないし80に平行な接続線を含み、
図示していない前記ラインにおけるデータ伝送は、妨害
状態の場合にのみ、すなわち書込チャネル69.79お
よび読取チャネル70.80と反対方向の場合のみ必要
であることが分る。
相互接続ユニットの欠陥または接続線の中断により、第
5図示配置に妨害が生じ、同期装置80により伝送され
る情報ス、ドリームが中断された場合は、すべての相互
接続孕ニットはこのような中断を認識する。ただし、こ
の中断の認識には欠陥が生じた場所に従属する遅延があ
るのみで、すべての相互接続ユニットは第6図に示すよ
うなテスト状態に入る。
第6図は4つの岬互接続ユニットを示す。この場合、相
互接続ユニット66および67は第1群の群を形成し、
相互接続ユニット73および74は第2群の群を形成す
る。ここでは、これらの相互接続ユニットの各データ接
続部の相互間および隣接相互接続ユニット(図示を省略
)に対する4つのすべての接続線を完全に図示しである
。各接続線束86ないし89において、出力書込ライン
S、 (S)は他の相互接続斗ニットの入力書込ライン
[!X(S)に接続し、出力読取ラインS、 (L)は
他の相互接続ユニットの入力読取ラインEX(L)に接
続する。
ここで、インデックスXはデータ接続部の番号を示す。
また、1つの相互接続ユニットの第1データ接続部は他
のユニットの第2データ接続部に接続するとともに、各
時間ごとに2つΦ相互接続ユニットの第3データ接続部
を相互に接続する。図示の個々のラインの接続を行う場
□会は、第3データ接続部の接続には、接続線束88お
よび89に関し示しであるように接続線の二重交叉が起
るが、接続線束86および87には個々の接続線の交叉
は起らない。それは、第2データ接続部上のラインのシ
ーケンス4各時間ごとに第1データ接続部上のラインの
シーケンスと異なるよう選定していることによる。
各相互接続ユニット内の3つのすべてのデータ接続部に
対しては、出力書込ラインS、 (S)を同期装置81
.82.83.84にそれぞれ接続し、入力読取ライン
Eつ(L)を終端部に接続する。さらに、各相互接続ユ
ニットにおいて、入力書込ラインBX(S)を各データ
接続部に対する出力読取ラインS、 (t、)に接続す
る。かくすれば、各相互接続ユニットは2つの関連の接
VtwAが正常な場合、出力書込ラインS、 (S)を
介して再び同じデータ接続部の入力読取ラインE、 (
L)に伝送される情報を受信する。さらに、関連の接続
線が正常な場合、各入力書込ラインBx、、 (S)上
には他の相互接続ユニットからのテスト情報が受信され
、この情報は出力読取ラインS、 (L)を介して元に
戻される。
第3図に関して前述したような全テスト手順はすべて各
データ接続部に対して行われ、前記テスト手順の終了後
は、すべての相互接続ユニットにおいて各データ接続部
の4つのすべての接続線の状態が認知される9例えば、
相互接続ユニット66の場合は接続線束85.86およ
び89内のすべての接続線の状態が認知されることにな
る。接続線の状態には2つの相互接続ユニットの状態あ
るいは接続線により接続された関連セクションの状態が
含まれる。さらに、テスト手順の終了後は、各相互接続
ユニットは、隣接する相互接続ユニットの順序番号が自
身の番号より高いか低いかを知らされる。
すべての相互接続ユニットが、3つのすべてのデータ接
続部における接続線の状態について知らされた後におい
ても、3つのデータ接続部の個々のラインの最終的相互
□接続をまだ完全に設定することはできない。それは最
初の同期情報が後刻どのようなシーケンスでどのデータ
接続部にi1′来するかということ1.も重要なためで
ある。同期情報は、少なくとも第1データ接続部が正常
で゛あり、かつ最も低い順序番号を有する(それより低
い順序番号をもった隣接相互接続ユニットがみつからな
かったことを意味する。)相互接続ユニットにより生成
され、この場合、この相互接続ユニットの同期装置はラ
インS、(S)に接続され″る。かくすれば、このライ
ンを介して伝送される同期情報は、その番号とシーケン
スが□関連の妨害場所の位置に依存する一連の相互接続
ユニットを通って伝送され、データ接続部の1つの書込
チャネルの入力ラインを介して同期情報を生成するユニ
ットに戻る。これは非妨害状態のデータ接続部のみで起
りうろこ、と明らかである。しかしながら、少なくとも
1つのデータ接続部を介して結谷(または密集)し、す
へての相互接続==・トを通過する前に同一情報が戻る
可能性もあり、戻ってきた同期情報をデータ接続部の出
力ラインを介して他の相互接続ユニットに伝送しなけれ
ばならない場合もある。しかしながら、すべての°相互
接続ユニットを通過して元の相互接続ユニットに同期情
報が戻った場合、それは同期情報を生成していた相互接
続ユニットの読取チャネルに供給される。これらの異な
る状態は、入力書込ライン上に同期情報が到来する順序
およびデータ接続にもとづいて同期情報を生成 ′して
いる相互接続ユニットにおいて認識され、その後同期情
報を生成している相互接続ユニット内部で必要とする個
々の相互接続が設定される。図示の矢印はどの入力ライ
ンをどの出力ラインに接続すべきかを表わす。ここでは
明瞭のため書込チャネルのラインのみを表示しであるが
、読取チャネルの関連のラインは同じような方法で正し
く相互接続するようにし、入力書込チャネルを出力読取
ラインに接続した場所においては入力読取う・インを終
端部に接続するようにする。
1、まず最初に、同期情報を生成している相互接続ユニ
ットの3つのすべてのデータ接続部は正常である゛と仮
定する。
la)最初の同期情報が入力ラインEt(S)、または
E2(S)上に初めて戻ったときは、 B+ (S) −Sz (S) Es(S) −S、(S) E3 (S) −5+ (L) lb)最初の同期情報が初めて入力ラインg、(s)に
戻ったとき、このラインは出力ラインS、(S)に接続
される。しかし、このような入力上に同期情報が到来し
たことは、可能なすべての相互接続ユニットを通過して
はおらず、最初の同期情報がこの情報を生成している相
互接続ユニットにもう一度到来することを意味する。そ
うである場合には、同期情報が2番目に到着したときは
直ちに出力読取チャネルに接続される。それ以上同期情
報が到来せず、かつ総合データ通路内に含まれない他の
入力書込ラインは、所定の状態を設定すΣため終端部に
接続するこ止かで)         きる。詳しくは
、結局法のような相互接続が得られる。
1b1)同期情報゛がラインEx(S)を介して2番目
に到来したときは、 Es (S) = St (S) EバS)→ 3重 (L) E、(s)−終端部 1b2)同期情報がラインgl(s)を介して2番目に
到来したときは、 Es(S)→S*(S) B+(S)→s+(t、) E本(S)→終端部 2、妨害発生場所が相応な拡がりを有する場合には、同
期情報を生成している相互接続ユニットの第2゛または
第3データ接続部に欠陥が生ずることも許容され、かつ
その可能性もあるが、このことはテスト操作の結果とし
てこの相互接続ユニットにおいて知られている。2つの
非妨害データ接続部の1つの入力ラインを介して元の相
互接続ユニットに最初に同期情報が戻った瞬間には、他
のデータ接続部の書込チャネルの入力ラインを介して同
期情報が2回目に到来しなければならない旨、既に明呻
に決定されているので、相互に接続すべきデータ伝送路
は内時に知られている。゛個々の場合に゛は相互接続が
必要となる。
2a)第3データ接続部3に欠陥(障害)があり、2a
1)同期情報が入力ラインE、(S)上に最初に到来1
!+(S)→ 5t(S) i+t(s)→5l(L)   、 2a2)あるいは、同期情報が入力ラインHz (S)
上に最初に到来したときは、 E、(S)→5t(L) 2b)第2データ接続部2に欠陥(障害)があり、。
2bl)ラインE、(S)上に最初に同期情報が到来し
たときは、 R,(s)→5l(L)’ 2b2)あるいは、ラインE、(S)上に最初に同期情
報、が到来したときは、 Es(S)→5s(s) 11+(S)→5l(L) 2c)第2および第3データ接続部に欠陥(lII害)
がある場合讐、接続゛すべきデータ伝送路は決定されて
いる、 1!1(S)→s、(t、) このように、同期情報を生成する相互接続ユニット内に
起りうる状態のすべての組合せを考゛慮に入れ、各状鱗
に対して最終的に明確なデータ伝送路の相互接続が行わ
れるようにする。
同様蝉、同期情報を生成しない他の相互接続ユニッ1に
対して相互接続すべきデータ伝送路が決定きれる。すな
わち、それは、データ接続部に欠陥(障害)がある場合
で相互に接続すべきデータ伝送路が直砺に決定されない
限りにおいては、同期情報の最初の到達時より遅くない
ときに決、定される。
3、すべてのデータ接続部が正常で 3a)同期情報が最初にラインUS)上に到来したとき
は、 B□(S)→s+(s) El(S)→ 53(S) E3(S)→ 5Z(S) 3b)ラインE+(S)またはEs(S)に最初に同期
情報があられれたときは、 B+ (S) = Sz (S) Ex (S)→5s(S) 63(S)→5t(S) 4、シかしながら、データ接続部に欠陥があるときは、
次のようなデータ伝送路の相互接続が起る4a)第1デ
ータ接続部1に欠陥(障害)があるときは、 gz (s)→53(S) Ha(S)→S!(S) 4b)第2データ接続部2に欠陥(障害)があるときは
、 E、(S)→53(S) E3(S)→S+(S) 4c)第3データ接続部3に欠陥(障害)かあ1ときは
、 B+(S)→5t(S) L(S)→S+(S) 4d)データ接続部の14、のみが正常な場合は、この
接続部において入力書込ラインを出力書込ラインに接続
する。
L(S)→S、 (S) このように、データ接続部の状態の可能なすべての組合
せに対し設定されたデータ接続は明確に決定される。ま
た、前述のように、読取チャネルのラインは書込チャネ
ルのラインと同じような方法で相互に接続す□る。
第7図の交叉記号で示す場所に発生した妨害により再形
成を開始した後における第5図示装置の個々の相互接続
ユニットの接続およびデータ伝送路を示すものである。
図においては、簡単なため、相互接続ユニットに割当て
る順序番号はそれらに付した符号数字と同じにしている
相互接続ユニット61は、最も低い順序一番号を有し、
かつその第1データ接続部には妨害が起っていないので
、この相互接続ユニットは、その同期装置80が同期情
報を生成する相互接続ユニットのままである。さらに!
第7図から分るように、相互接続ユニット61の第2お
よび第3デ」り接続部も正常である。したがって、前述
した条件(第゛1節参照)は相互接続ユニット61内の
データ伝送路の相互接続に対し適したものとな゛る。□
換言す゛れば、相互接続ユニッ)6N!’同崩情報がそ
のデータ接続部に最初に再度あられれることを期゛待゛
されるものでなければならない。     □ “ライ
ン5l(S)を介して伝送さ糺る同期情報はまず相互接
続ユニット品の入力H,(s)に供給される。
ここで、その第3データ接続部、すなわち相互接続ユニ
ット78への接続′は妨害状態にあると仮定しているの
で、相互接続ユニット62に対しては相互接続条件4c
が適当である。′すなわち、第2”データ接続部のすべ
てのラインは第1デ□−夕接続部のデータ接続部の対応
するラインに接続される。したが9−c、同期情報は粕
互棲続ユ、7.・620)y”4 ’/S、(S)から
相互接続ユニット63の接続線Ex(S)に進むが、こ
のユニットにおいてはその第1データ接続線1が妨!状
−にあるため、この相互接婢ユニットは相互接続条件4
aにしたがう。換言すれば、第2データ接−線のすべて
のラインは第3データ接続線の対応するラインに接続さ
れる。したがっソー、同期情□報は相互接続ユニット6
3がらライン53(S)を介して相互接続ユニット77
のラインE3(S)に供給される。前記ユニット77は
その第1および第2データ接続部が妨害状態にあるため
、相互接続条件4dにしたがうことになり、したがって
、同期情報は相互接続ユニット77のラインS、(S)
ならびに相互接続ユニット63および62を介して相互
接続ユニン、トロ1のラインE、(S)に戻る。かくし
て、相互接続ユニッ)61は相互接続条件1aにしたが
い、戻ってきた同期情報はライン5Z(S)を介して相
互接続ユニット68に供給される。
同様にして、他の相互接続ユニットに対する相互接続条
件をみつけ出すことができ、最終的に第7歯に示すよう
なデータ伝送路が形成される。図から分るように、相互
接続ユニット61に始まり、ラインES(S)上を戻っ
た後、再びこのユニット61を通り、相互接続ユニット
71からライ′/E+(S)を介して最終的に相互接続
ユニ′ット61に戻る完全な書込チャネルが形成される
。前記書込チャネルは相互接続ユニット61内で終端さ
れ、出力s、(+、)を介してスタートしすべての相互
接続ユニットを通って書込チャネルと平行して伸長する
読取チャネルの始点に接続されるようにする。かくして
、前述の相互接続条件は、多数の場所に妨害が発生した
場合でも、データ伝送装置の再形成を可能にする。この
場合には、他の相互接続ユニットに接続した少なくとも
1つのデータ接続部を有するすべての相互接続ユニット
が共通のデータ伝送路に包含されることになる。例えば
、相互接続ユニット62および63間の接続線に所定の
妨害が起った場合にのみ、相互接続ユニット63と77
間に1つのみの接続線が設定され、これら2つのユニッ
ト間のメツセージの交換をすることは可能であるが、こ
の場合には、他の相互接続ユニットへの接続はもは1 
       や不可能となる。
また、例えば、非妨害状態の場合において、最初の完全
に隔離された2つの群の相互接続ユニットが存在し、そ
の1つの群を、例えばデータ伝送用として使用し、他の
群をデジタル化音声情報の伝送用として使用するような
場合は、できるだけ多数の相互接続ユニットを含む伝送
路の再形成も可能である。したがって、始めは第5図の
相互接続ユニット61および71間の接続は使用されな
い。
すなわち、相互接続ユニット61においては、最初は書
込チャネルの入力ラインH,(S)が読取チャネルの出
力ライン31(L)に接続され、同じような方法で相互
接続ユニット71が正しく接続される。また、上述のよ
うにすべての相互接続ユニットをカバーするデータ伝送
路を形成し、その伝送路を介してデータおよびデジタル
スピーチを伝送するため、第3データ接続線を介して異
なる群の相互接続ユニットの接続を使用するのは、少な
くとも群の1つ内の複合妨害(multiple di
sturbance)によりすべての相互接続ユニット
間のデータ伝送が抑止される場合だけである。
第8図は、上述の個々の伝送路の相互接続を簡単に実施
しうるようにした相互接続ユニット内のスイッチの配列
を示す0図では、以下の説゛明に必要のないすべての素
子に関しては相互接続ユニットA内においては省略して
あり、スイッチのほかには同期装置Syのみを図示しで
ある。
ブロックSSは書込チャネルのデータ伝送路用の接続を
設定するスイッチを含み、ブロックLSは読取チャネル
のデータ伝送路用の接続を設定するスイッチを含む。ま
た、ブロックSLは書込チャネルの入力ラインを読取チ
ャネルの始点に接続し、あるいは接続の設定を行わない
ためのスイッチを含む。スイッチSPIおよびSF3は
テスト情報を相互に接続する働きをする。さらに、書込
チャネルの3つのすべての入力ラインの各入力ラインE
、 (S)に対しては、オープンラインよりの高周波妨
害を防止するため、関連の入力ラインを終端部に接続す
るための書込チャネル終端スイッチSAI、S^2およ
びSi2を配置する。同様に、読取チャネルの各入力ラ
インE、 (L)に対しては、関連の入力ラインを終端
スイッチLAI、L^2およびLA3を配置する。
これらの終端スイッチは、他のスイッチの関連する相互
接続条件により、関連の入力ラインを介して情報が入力
されない声き、あるいは読取チャネルの入力ライン上の
情報がさらに伝送されるべきでないとき、それを閉じる
ことができる。これらのスイッチはすべて電子スイッチ
として構成する。
出力伝送ラインS+(S)はスイッチSGに接続する。
前記スイッチSGはその位置aにおいて、このラインS
、(S)をスイン・チSSI、SS2および333の接
続点aに接続する。位置aにおいては、スイッチSSI
は出力書込ラインS+(S)を同じデータ接続部の入力
書込ライン!、(S)に接続し、スイッチSS2は書込
チャネルの出力ラインS、(S)を第2データ接続部2
の書込チャネルの入力ラインHz(S)に接続し、同様
にスイッチS83は、その位置aにおいて、書込チャネ
ルの出力ライン5t(S)を第3データ接続部の書込チ
ャネルの入力ラインE3(S)に接続する。
所定の時間には、スイッチSSIないしSS3の1つの
みしか位置aを占有できない。他の位置においては、前
記スイッチSSIないしS83は、他の2つのデータ接
続部の書込チャネルの出力ラインをデータ接続部の1つ
の書込チャネルの関連の入力ラインに接続することはで
きない。同様に、スイッチLSIないしLS3は、位置
aにおいて読取チャネルの出力ラインS+(L)をデー
タ接続部の1つの読取チャネルの入力ラインに接続する
。この場合も、3つのスイッチが同時に同じスイッチ位
置を占有することはできない。
出力ライン5l(L)をデータ接続部の1つの書込チャ
ネルの入力ラインB、 (S)の1つに接続するか、も
しくは位置dの場合は書込チャネルのどの入力ラインに
も接続されない。この場合には、読取チャネルの出力ラ
インS、(L)はスイッチLSIないしLS3を介して
データ接続部の1つの読取チャネルの入力ラインに接続
される。出力ラインS、(t、)の種々のソースへの接
続は、スイッチSLの位置aないしCの1つにおいて、
そのとき位置aにある関連スイッチLSIないしLS3
の入力が関連のスイッチLA、により読取チャネルの対
応する入力ラインから隔離されていることから回避され
る。
スイッチSGの装置すにおいては、同期装置S。
は第1データ接続部の書込チャネルの出力ライン−S+
(S)に接続される。とれは関連の相互接続ユニット′
Aが同期情報を生成しようとするときの正規の位置であ
る。また、スイッチSGのこの位置すにテスト情報を伝
送しようとする場合にも調節される。さらに、その場合
には、スイッチSPIおよびSF3は閉じるので、テス
ト情報も他の2つのデータ接続部の書込チャネルの出力
ラインS+(S)および53(S)を介して伝送される
。また、各データ接続部の書込チャネルの入力ラインE
、 (S)は読取チャネルの出力ラインS、 (L)に
接続され、かくして、第6図に示すようなテスト形態が
得られる。
このようにして、必要とするすべてのデータ伝送路の接
続を簡単な方法で設定することができる。
また、個々のスイッチの制御は、マイクロコンピユー!
として構成するを可とする制御系(図−示を省略)によ
りこれを行う。
第98図ないし第9c図は、妨害が起った場合に、3つ
のデータ接続部を有する相互接続ユニットを含むデータ
伝送配置の再形成を可能にする他の実施例を示すセので
、この解決法は、まだ接続されているすべての相互接続
ユニットを含む書込チャネルおよび読取チャネルの形成
に存する。第9a図は12の相互接続ユニット90ない
し101を示す。まず、妨害が起る前は、これらの全ユ
ニットはデータ接続部1および2間の接続線を介して相
互接続されており、したがって、すべての相互接続ユニ
ットをカバーする書込チャネル(実線で表示)ならびに
破線で表示した読取チャネルが形成される。
これがため、相互接続ユニット93内の書・込チャネル
および読取チャネルはデータ接続線1のライン102お
よび相互接続ユニット94のライン103に接続するよ
うにし、また相互接続ユニット94においても書込ライ
ンおよび読取ラインをデータ接続部1に接続するように
する。同様に、相互接続ユニット97においては、ライ
ン104をデータ接続部1において、相互接続ユニット
98のデータ接続部2に接続し、相互接続ユニット10
1のライン106を相互接続ユニット90のライン10
7に接続する。また、任意の相互接続ユニットにおいて
は、同期装置を書込ラインに接続し、読取ラインを終端
部に接続するとともに、こあ相互接続ユニットまたは前
段の相互接続ユニットにおいては、書込チャネルと読取
チャネル間に接続を配置するようにする。
全体的にみた場合、配置は原則として第1図に示すよう
な形状をとるが、実際にはさらに多くの相互接続ユニッ
トを包含させることができ、例えばライン102.10
4および106に追随させることができるので、書込チ
ャネルおよび読取チャネルに対して、相応した大きさの
簡単なループを与えることができる。
第9a図においては、ランノ102および103.10
4および105ならびにライン106および107間の
接続線が中断しているか妨害状態にあり、それらの間で
は正常なデータ伝送は行われないものと仮定している。
各相互接続ユニットは書込チャネルおよび読取チャネル
上のデータストリームの中断によって再びこれらの妨害
を検出し、少なくとも第1および第2データ接続部を介
してテスト情報を伝送する。テスト情報を伝送し評価し
た後には、第1もしくは第2データ接続部を介しτ他の
相互接続ユニットに接続した相互接続ユニットは、第2
図ないし第4図に関し前述したような方法で、各時間ご
とにそれら自身の副装置を形成させるよう接続を行う。
したがって、データ接続部lにおいて外部接続が正常で
あり、そのデータ接続部2において外部接続が中断され
ているような相互接続ユニットにおいては、相互接続ユ
ニット90.94および98に関し図示しているように
、その書込チャネルは各時間ごとに同期装置に接続され
、読取チャネルは終端部に接続されるようにする。また
、データ接続部1において外部接続が中断されており、
データ接続部2において外部接続が正常であるような相
互接続ユニットにおいては、書込チャネルをその読取チ
ャネルに接続するようにする。
かくすれば、第9a図に示すような相互接続ユニットの
相互接続が得られる。データ接続部3を介しく    
    ではまだデータは伝送されていないので、相互
接続ユ、ニットがそのなかでメツセージを交換できるよ
うな3つの副装置が得られるが、これらは、他の副装置
の群を形成する相互接続ユニットとはメツセージを交換
することはできない。
後者のメツセージ交換を可能にするため、すべての相互
接続ユニットはそれらのデータ接続部3を介して、各時
間ごとに書込チャネルを同期装置に接続した副配置内の
相互接続ユニットの順序番号を含むテスト情報を交換す
る。それは、既に再形成の行われた書込チャネルを介し
て、この順序番号が各副装置のすべての相互接続ユニッ
トに供給されているため可能となる。非妨害状態の接続
線108または109は第3接続部を介して各時間ごと
に、それぞれ相互接続ユニット92および96間ならび
に相互接続ユニット95および99間において検出され
るものとする。また、他の相互接続ユニットの第3接続
部が、例えば妨害を受けやすかったり、接続の簡易化を
はかるためそのいくつかのユニットを接続しないことも
起こりうる。これは関連する応用分野や所定の場所にお
ける妨害発生の′    て伸長する書込および読取チ
ャネ°ル上のデータ伝に、既存する全数の相互接続ユニ
ットの大!分が含まれている場合は、個々の相互接続ユ
ニットのテスト情報内に同じ順序番号が含ま些るとし1
うことが起る。それはこれらの相互接続ユニてトが同じ
副装置に属し、データ接続部1および2を介し゛   
 て既に相互接続されていることを意味する。 、これ
らの相互接続ユニットは1以降の金、体装置の再形成に
は含まれないが、1つの、相互接続ユニットが第9a図
の相互接続ユニット92.95.96および99のよう
に、データ接続部3↓に受信されたテスト情報を介して
他の順序番号を受信した場合は、この順序番号は既存の
書込および読取チャネルを介して、同期装置を書込チャ
ネルに接続、した相互接続ユニットに供給される。かく
して、相互接続ユニット9Q、 94および98の各々
においては、隣接する副装置にどの順序番号が割当てら
°れたかということを知らされる。
ある副装置がより高い優先度を有する順序番号、すなわ
ち、それ自身の嘴序番号より低い順序番号を受イδした
場合は、この副装置は、書込チャネルの始点の近1くに
位置するq4接続ユニットを介して、最も低い順序番号
を有する副装置に肯定応答情報を伝送する。このように
、複数の相互接続ユニットを介して1つの副装置が他の
同じ副装置と交信しうるという事実が考慮されている。
それは、2つの副装置のその後における相互接続に対し
、明確な場所前決定する必要があることによる。かくし
て、最も低い順序番号を有、する副装置は、次に高い順
序番号を!する副装置に対してのみ肯定応答情報を送り
返す。それは、異なる順序番号を有する複数・の副配置
眸相互に無関係に最も高い順序番号を有する副装置と直
接通信することができるが、その相互竺続がまだなされ
ていないためである。この肯定−答情報を受信している
副装置のみが待受は状態に入り、相互接続ユニット内の
書込チャネルの始点が同期装置から外され、それまで使
われていなかった書込チャネルの入力ラインに接続され
る。同様に、それまで終端韻に接続されていた読取チャ
ネルの入力ラインはそれまで使用されていなかった読取
ラインの出力ラインに接続される。これは、各時間ごと
にこの相互接続ユニット、すなわち相互接続ユニット9
4のデータ接続部1に適用できる。同様に、各副装置の
他の端部における相互接続ユニット97のデータ接続部
2の入力ラインと出力ラインは相互に接続される。
かくして、1つのフレームの終りには、最も低い順序番
号を有する副装置が他の副装置から最も低い順序番号、
すなわち、それ自体の順序番号と比べたとき次に高い順
序番号を受信している相互接続ユニット内で読取チャネ
ルと書込チャネルを隔離させて、それらの端部をデータ
接続部の関連するライン接続点に接続するので、書込チ
ャネルおよび読取チャネルは接続線108および相互接
続ユニット96のデータ接続部3を介して、やはりその
ユニット内で隔離されている書込チャネルおよび読取チ
ャネルに接続され、上記の2つの副装置から相互接続ユ
ニット90ないし97を含む新しい副装置が形成される
。°この新しい副装置は、相互接続ユニット90から相
互接続ユニット93まで伸長する書込チャネルならびに
そこから相互接続ユニット92に戻って伸長する読取チ
ャネルを含む。かくして、新しく形成された書込チャネ
ルを介して次に到来する最初の同期情報は2つの副装置
を相互に接続して、第9b図に示すようにすべての相互
接続ユニットをカバーする書込チャネルおよび読取チャ
ネルを含む新しく、より大きい副装置を与える。この新
しい副装置は相互接続ユニット90の順序番号を有する
。また、特殊な制御情報を与えることにより、切換え期
間中に起る情報ギャップを妨害と感違いして再形成を始
めないようにすることが望ましい。
また、相互接続ユニット90ないし97よりなる新しい
副装置を相互接続ユニット98ないし101を含む元の
3番目の副装置に接続するため、既存する2つの副配置
間で上述の手順が反復される。すなわち、相互接続ユニ
ット98ないし101においては、書込チャネルおよび
読取チャネル゛のうイ、ン接続点を相互接続ユニット9
4ないし白7の4岑のように接続し、相互接続ユニット
95および99においては、これらのチャネルを中断し
、データ接続部3間の接続線109を介して相互に接続
するようにする。
かくして、最終的に、すべての相互接続ユニット90な
いし101を共通の書込チャネルおよび読取チャネルを
介して相互に接続した−90図に示すような配置が得ら
れる。 □ このような伝送路の再形成は、データ接続部3を介して
の相互接続ユニットの他の接続あるいは他の妨害発生場
所に対しても実施しう名こと明らかである。例えば、相
互接続ユニット93および101のデータ接続部3間に
′接続があった場合、および相互接続ユニット98ない
し101よりなる下部(低い方)の副装置が相互i続ユ
ニットb4蛙いし97よりなる中央の副装置より低い順
□序番萼を有・する場合には、まず上部(高い方)およ
び下部(低い方)の副装置を同じよう赫方法で相互に接
続し、ついで、中央の副装置をそれに接続するようにす
る。
この場合にも、1lKQc図に示すものと比べて僅かに
異なるルートを有するが、すべての相互接続ユニットを
カバーする書込および読取チ′ヤネルが得られるが、任
意の相互接続ユニットから他の任意の相互接続ユニット
へのデータの伝送は再度可能で
【図面の簡単な説明】
゛第1図は2つのみのデータ接続部を含む相互接続ユニ
ットにより形成した非妨害状態における本発明データ伝
送装置を示す図、 第2図はデータストリームの中断が生じた場合の第1図
示装置のテスト形態を示す図、第3図は相互接続ユニッ
トのデータ接続部に接続した接続線の状態をテストする
手順を示すフローチャート、 第4図は妨害を受は再形成した後の第1図示装置を示す
図二 第5図は3つのデータ接続部を含む相互接続ユニットの
配置を示す図、 第6図はデータスト+をムの中断が検出された場合の第
1図示配置の一部のテスト形態を示す図、第7図は複数
の場所で同時に妨害が発、生し、再形成した後の第5図
示装置を示す図、 第8図は相互接続ユニット内での接続を設定して再形成
を行うためのスイッチの配置を示す図、第98図ないし
第9c図は各々3つのデー°夕接続部を含む複数の相互
接続ユニットにより形成したデータ伝送装置の再形成中
における種々のステップを示す図である。 1.2.3・・・データ接続部 11〜16.61〜68.71〜78 、90〜101
・・・相互接続ユニット 17〜20,37,38,69,70,79,80,1
02〜109・・・接続ライン 21〜23・・・検出装置 27〜29・・・スイッチ 30・・・終端部 31〜34.80〜84・・・同期装置85〜88・・
・接続線束 S、(S)(X=1.2.−−−)・・・書込チャネル
の出力ラインE、(S) (X=1.2.−−−) ・
・・書込チャネルの入力ラインS、(L) (X=1.
2.−−−)・・・読取チャネルの出力ラインE、(L
)(χ=1.2.−−−)・・・読取チャネルの入力ラ
インA・・・相互接続ユニット S、・・・同期装置 SS、 LS、 SL・・・ブロック SPI、SP2.SG、SSI〜SS3.、LS1〜L
S3. SL、 LAI〜LA3.S^1〜SA3・・
・スイッチ 第3ス示フローチヤートの 工の一゛■41  隣接す
る相互接続ユニットよりのメツセージを受信したか? 42  他のユニットのテストメソセージを送り返す4
4  それ自体のテストメソセージを伝送する45  
隣接相互接続ユニットにおける伝送および実行時間に対
応する時間待機する 46  それ自体のテストメツセージが戻ってきて受信
されたか? 4テ  隣接相互接続ユニットにおける肯定応答メツセ
ージの評価に対応する時間待機する 48  隣接相互接続ユニットよりの肯定応答メンセ4
9− ::: 工:応答メツセージを伝送する50  
テスト終了、合接□続0.に、、    、     
’51  それ自体のテストメツセージを隣接相互接続
。 ユニットに伝送する、  ゛ 52  隣接相互接続ユニットにおける伝送および実行
時間に対応する時間待機する  。 °°、ぶニア:′“/y+−9”′°“°“ゞ54  
他のユニットのテストメツセージを受信した55  他
のユニットのテ・ストメツセージを送り返す56  そ
れ自体の肯定応、・答メツセージを伝送する57  隣
接相互接続ユニットにおける肯定応答メツセージの評価
に対応する時間待機すi 58 1!J接相互接続ユニツトよりの肯定応答メツセ
ージを受信したか? 59  妨害のある接続を発見、テスト終了     
 □Fig、 I Fig、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ受信装置もしくはデータ送信装置を接続しう
    るよう形成した複数の相互接続ユニットと、継続的デー
    タストリームを形成させるための同期情報を生成する同
    期装置とを含み、該複数の相互接続ユニット間でデータ
    の伝送を行いうるよう形成した装置で、該各相互接続ユ
    ニットは物理的に隔離した少なくとも2つのデータ接続
    部を有し、該データ接続部の各々は、反対のデータ伝送
    方向を有する関連伝送路用の少なくとも2つの接続ライ
    ンを含み、前記接続ラインを介して該相互接続ユニット
    を相互に接続することより非妨害状態の場合に連続的に
    すべての相互接続ユニットを通過するような少なくとも
    1つのデータ伝送路が形成されるようにするとともに、
    該各相互接続ユニット内にデータ伝送路上のデータトス
    リームをモニタするための検出装置を設け、データトス
    リームの妨害(中断)を検出した際、妨害が発生した場
    所以外の所に該相互接続ユニットを相互に接続する1つ
    の伝送路が形成されるような方法で該データ接続部を相
    互に接続するよう形成したデータ伝送装置において、該
    各相互接続ユニットは同期装置を含み、データストリー
    ムの妨害を検出した際、該各相互接続ユニット内の該検
    出装置により、該同期装置を作動させて、少なくとも1
    つの隣接する相互接続ユニットにテスト情報を伝送する
    とともに他の任意の相互接続ユニットから受信したすべ
    てのテスト情報を読取り、ついで各相互接続ユニット内
    の検出装置によりテスト情報を受信したデータ接続部に
    応じ、かつこのテスト情報の内容に応じて該データ接続
    部を相互に、もしくは該同期装置に接続するようにした
    ことを特徴とするデータ伝送装置。 2、各相互接続ユニットの該検出装置は当該相互接続ユ
    ニットにより正しく受信された各テスト情報に応じて、
    肯定応答情報の送信を開始し、少なくとも他の相互接続
    ユニットからのテスト情報があらわれたすべてのチャネ
    ル上の後続する肯定応答情報の評価を行うようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送
    装置。 3、各相互接続ユニットの該検出装置は、少なくとも1
    つのデータ接続部の接続ラインを、他の相互接続ユニッ
    トから受信される任意のテスト情報がもとに戻るよう接
    続したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデ
    ータ伝送装置。 4、すべての相互接続ユニットを相互に接続する伝送路
    の1つを、伝送されているが、まだ処理されていなデー
    タを伝送するためだけの書込チャネルとして機能させ、
    他の伝送路を、すべての相互接続ユニットを通過した後
    の書込チャネルの端部に接続した読取チャネルとして機
    能させ、該読取チャネルを処理のためすべての相互接続
    ユニットにより伝送されるデータの伝送用としてのみ使
    用するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載のデータ伝送装置。 5、妨害状態の場合にデータストリームの中断を検出し
    た後、書込チャネルを介して正しいテスト情報を受信し
    なかった相互接続ユニットにおいて2つの伝送路間の接
    続が行われ、他の相互接続ユニットにより伝送される任
    意のテスト情報を受信しなかった相互接続ユニットにお
    いて書込チャネルが同期装置に接続され、読取チャネル
    が終端部に接続されるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載のデータ伝送装置。 6、各データ接続部は各々2つの接続ラインを有する書
    込チャネルおよび読取チャネルを含み、前記ラインの1
    つにより他の相互接続ユニットよりのデータストリーム
    を受信し、他のラインにより他の相互接続ユニットにデ
    ータストリームを送信するようにして書込チャネルと読
    取チャネルが別個に平行して伸長するようなすべての相
    互接続ユニットをカバーするデータ伝送路を形成させ、
    各相互接続ユニット内の該検出装置は、データストリー
    ムの妨害(中断)を検出した際、すべてのデータ接続部
    の書込チャネルの出力ラインを介してテスト情報を伝送
    するとともに、すべてのデータ接続部の双方のチャネル
    の入力ラインを介して到来するテスト情報を評価し、双
    方のチャネルの双方のラインに接続される外部接続が正
    常であると決定された場合のみ、該検出装置により該デ
    ータ接続部のラインを他のラインと相互に接続するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のデ
    ータ伝送装置。 7、装置の各相互接続ユニットに異なる順序番号を割当
    て、各相互接続ユニットはテスト情報に含まれるそれ自
    体の順序番号を伝送するとともに、他の相互接続ユニッ
    トから受信したテスト情報に含まれる順序番号を評価す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載のデータ伝送装置。 8、各相互接続ユニットが少なくとも3つのデータ接続
    部を有する場合で、非妨害状態の場合は、1つの相互接
    続ユニット群は各時間ごとにデータ接続部の2つの接続
    を介して少なくとも1つの閉じたデータ伝送路を形成す
    るとともに他のデータ接続部を他の群の対応するデータ
    接続部に接続し、各相互接続ユニットの入力ライン接続
    を1つのデータ接続部のみの対応する出力ライン接続に
    接続可能とし、各時間ごとに2つの群の伝送路により各
    群の1つの相互接続装置ユニットの他のデータ接続部を
    介して、すべての群の通る1つのデータ伝送路を形成す
    るようにし、また、各ラインを介してデータストリーム
    の妨害(または中断)を検出した場合は、それに接続し
    2つの相互接続ユニットの1つによりテスト情報を伝送
    し、そのデータ接続部が正しいテスト情報を受信したか
    、しなかったかに応じ、また該テスト情報の内容に応じ
    、かつ、すべてのテスト情報の伝送後、1つの相互接続
    ユニットの同期装置よりのデータストリームがそのデー
    タ接続部に最初にあらわれたかに応じて、各相互接続ユ
    ニット内の検出装置により、入力ライン接続および出力
    接続ラインを接続して、少なくとも1つのデータ接続部
    を介して相互に接続したすべての相互接続ユニットを通
    って伸長する少なくとも1つのデータ伝送路を形成せし
    め、次いで、任意のテスト情報内のそれ自身の順序番号
    より低い順序番号を受信せず、また、同時に所定データ
    接続部のすべての伝送チャネルまたは伝送ラインが正常
    であると決定された相互接続ユニットにおいて、その同
    期装置を所定データ接続部の出力書込ラインに接続する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のデータ伝送装置。 9、各相互接続ユニットは書込チャネルおよび読取チャ
    ネルの各入力ラインに対して、検出装置の制御のもとに
    、該入力ラインを関連入力ラインに関連するデータ接続
    部を含むただ1つのデータ接続部の同一チャネルの出力
    ラインに接続するスイッチを含み、すべての入力ライン
    のスイッチを多くとも1つの入力ラインに接続し、所定
    のデータ接続部の書込チャネルの出力ラインをスイッチ
    の出力から同期装置の入力に切換えるようにするととも
    に、該所定のデータ接続部の読取チャネルの出力ライン
    を、データ接続部の1つの書込チャネルの入力ラインに
    読取チャネルの関連の出力ラインを接続した他のスイッ
    チに接続するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載のデータ伝送装置。 10、1つの相互接続ユニットにつき少なくとも3つの
    データ接続部を有し、各時間ごとに、すべての相互接続
    ユニットの2つの選定したデータ接続部を介してすべて
    の相互接続ユニットをカバーする関連の書込みチャネル
    および読取チャネルを形成する場合において、該相互接
    続ユニットの第3データ接続部または少なくとも該ユニ
    ットの一部を形成する他のデータ接続部を、各時間ごと
    に非妨害状態の場合の離隔相互接続ユニットの対応する
    データ接続部に接続するとともに、データストリームの
    中断を検出し、テスト情報の伝送および評価を行った後
    、該相互接続ユニットを相互接続するために選定された
    データ接続部間の非妨害接続線を介して接続されたすべ
    ての相互接続ユニットに対して書込チャネル及び読取チ
    ャネルを形成し、各時間ごとに書込チャネルの始端にお
    いて該相互接続ユニット内の同期装置の書込チャネルへ
    の接続がなされ、かつ該書込チャネルの終端において相
    互接続ユニット内の書込チャネルおよび読取チャネル間
    の接続が行われるようにし、その後、正常であると決定
    された相互接続ユニットの他のデータ接続部を介して同
    期装置が作動している関連の相互接続ユニットの順序番
    号を含むテスト情報を交換した後、最も低い順序番号を
    有する2つの群を相互に接続して共通のデータ伝送路を
    形成させ、全体的にみて最も低い順序番号を有する相互
    接続ユニット内の同期装置のみを作動させ、少なくとも
    1つの共通接続を有するすべての相互接続ユニットが相
    互に接続されて、共通の書込および読取チャネルが形成
    されるまで、上述のテスト手順を反復するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のデータ伝送
    装置。
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