JPH07105806B2 - データ処理および伝送ネットワーク - Google Patents
データ処理および伝送ネットワークInfo
- Publication number
- JPH07105806B2 JPH07105806B2 JP2292245A JP29224590A JPH07105806B2 JP H07105806 B2 JPH07105806 B2 JP H07105806B2 JP 2292245 A JP2292245 A JP 2292245A JP 29224590 A JP29224590 A JP 29224590A JP H07105806 B2 JPH07105806 B2 JP H07105806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- station
- interface circuit
- bus interface
- remote
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、情報処理ネットワーク、特に、情報処理ネ
ットワークのローカル局と1又は複数のリモートデータ
処理局との間でのデータ伝送のためのフォルトトレラン
ト(耐故障性)な手段に関する。
ットワークのローカル局と1又は複数のリモートデータ
処理局との間でのデータ伝送のためのフォルトトレラン
ト(耐故障性)な手段に関する。
B.従来技術および課題 1以上の処理ロケーションを有し、更に、中央或いは
「ローカル」処理局から物理的に1又は複数の遠隔の複
数の処理局を有するネットワークを利用することは、多
くのデータ処理アプリケーションにとって有益である。
データのシリアル伝送のための結合は、リモートI/Oバ
スをローカル処理局へ結合させることに関して既に利用
可能である。しかしながら、そのようなリンクは、通
常、長距離伝送により適した形態にデータを変換するこ
とを必要とするので、結合のためにより多くの構成要素
が必要とされ、結合を構成する要素間の故障の可能性が
飛躍的に増大する。ファイバーオプティックラインとこ
れに付随して必要とされるビット符号化データを光信号
に変換し、これと逆の変換を行うための送受装置を結合
が含む時には、特にそうである。
「ローカル」処理局から物理的に1又は複数の遠隔の複
数の処理局を有するネットワークを利用することは、多
くのデータ処理アプリケーションにとって有益である。
データのシリアル伝送のための結合は、リモートI/Oバ
スをローカル処理局へ結合させることに関して既に利用
可能である。しかしながら、そのようなリンクは、通
常、長距離伝送により適した形態にデータを変換するこ
とを必要とするので、結合のためにより多くの構成要素
が必要とされ、結合を構成する要素間の故障の可能性が
飛躍的に増大する。ファイバーオプティックラインとこ
れに付随して必要とされるビット符号化データを光信号
に変換し、これと逆の変換を行うための送受装置を結合
が含む時には、特にそうである。
このような状況のもとでは、元のパスにおける故障の最
中に、データ伝送のために使用できる1又は複数の冗長
なパスを用意することが知られている。公知の提案のひ
とつは、例えば米国特許第4,837,856号(グリスタ,ジ
ュニア(Glista,Jr))に開示されているようなデュア
ルリング配置である。グリスタは、高速のディジタルデ
ータ、オーディオデータ或いはディジタルビデオデータ
の伝送システム中の端末におけるフォルトトレラントな
ファイバーオプティックのカプラー/レシーバを開示し
ている。各端末は、1又は複数のバイパスラインを有す
ると共に、上流側の端末からの少なくともひとつのバイ
パスラインに接続されている。この端末のロジックは、
予め定められた値に基づいて、主たるライン又はあるひ
とつの受信バイパスラインの一方からの入力を選択す
る。一対のリングは開かれており、両者は単一方向で且
つ同一方向にデータを送る。
中に、データ伝送のために使用できる1又は複数の冗長
なパスを用意することが知られている。公知の提案のひ
とつは、例えば米国特許第4,837,856号(グリスタ,ジ
ュニア(Glista,Jr))に開示されているようなデュア
ルリング配置である。グリスタは、高速のディジタルデ
ータ、オーディオデータ或いはディジタルビデオデータ
の伝送システム中の端末におけるフォルトトレラントな
ファイバーオプティックのカプラー/レシーバを開示し
ている。各端末は、1又は複数のバイパスラインを有す
ると共に、上流側の端末からの少なくともひとつのバイ
パスラインに接続されている。この端末のロジックは、
予め定められた値に基づいて、主たるライン又はあるひ
とつの受信バイパスラインの一方からの入力を選択す
る。一対のリングは開かれており、両者は単一方向で且
つ同一方向にデータを送る。
米国特許第4,835,763号(ラウ(Lau))には、反対方向
にデータを伝送する単一方向リングが示されている。ネ
ットワーク中の複数のノードの夫々は、データを受信す
るためにリングのひとつをエラー信号に基づいて選択す
る。各ノードは、上流で検出されたエラーに基づいて全
ての下流へのトラヒックに対してエラー信号を挿入する
ことができる。
にデータを伝送する単一方向リングが示されている。ネ
ットワーク中の複数のノードの夫々は、データを受信す
るためにリングのひとつをエラー信号に基づいて選択す
る。各ノードは、上流で検出されたエラーに基づいて全
ての下流へのトラヒックに対してエラー信号を挿入する
ことができる。
米国特許第4,696,001号(ガグリアルディ他(Ggliardi
et al))および米国特許第4,527,270号(スイートン
(Sweeton))にも、信号が反対方向に流れるデュアル
リング配置が示されている。
et al))および米国特許第4,527,270号(スイートン
(Sweeton))にも、信号が反対方向に流れるデュアル
リング配置が示されている。
フォルトトレラントなシリアル伝送のための他の装置
は、米国特許第4,649,384号(シーフォー他(Shefor et
all))に開示されている。シーフォー他は、ホストCP
U(中央処理装置)に接続された通信回線と、ローカル
コントローラと、複数のメモリディスクとを含み、ビッ
トシリアルの形で多数の4線式回線がデータを伝送する
システムについて言及している。回線のいくつかは、第
1の転送レートでデータブロック伝送に専念し、その他
のものは、第2の転送レートでメッセージ伝送にのみ使
用される。
は、米国特許第4,649,384号(シーフォー他(Shefor et
all))に開示されている。シーフォー他は、ホストCP
U(中央処理装置)に接続された通信回線と、ローカル
コントローラと、複数のメモリディスクとを含み、ビッ
トシリアルの形で多数の4線式回線がデータを伝送する
システムについて言及している。回線のいくつかは、第
1の転送レートでデータブロック伝送に専念し、その他
のものは、第2の転送レートでメッセージ伝送にのみ使
用される。
上述の特許で述べられている装置は、ある点では満足す
べきものの、この発明に関連して採用されるネットワー
クのある要求を適切に扱うことはできない。冗長度を必
要とすることに加えて、多数のI/Oバスの接続機構を必
要とする。つまり、ポイントツウポイント方式のシリア
ルリンクとのバスの接続機構は、かなり多くのI/Oバス
インタフェースチップとこれに付随する光学的構成要素
によって、プロセッサインタフェースにおいて、電気的
な負担と回路カードの占める割合が大きくなる問題をひ
き起こす。更に、余分なモジュールおよびカード入出力
ピンを必要とするために、システムの所定の構造上の特
色の点から受容できない余計なカードの追加と共に、よ
り多くのカードがプロセッサインタフェースロジックを
含むことが必要とされる。
べきものの、この発明に関連して採用されるネットワー
クのある要求を適切に扱うことはできない。冗長度を必
要とすることに加えて、多数のI/Oバスの接続機構を必
要とする。つまり、ポイントツウポイント方式のシリア
ルリンクとのバスの接続機構は、かなり多くのI/Oバス
インタフェースチップとこれに付随する光学的構成要素
によって、プロセッサインタフェースにおいて、電気的
な負担と回路カードの占める割合が大きくなる問題をひ
き起こす。更に、余分なモジュールおよびカード入出力
ピンを必要とするために、システムの所定の構造上の特
色の点から受容できない余計なカードの追加と共に、よ
り多くのカードがプロセッサインタフェースロジックを
含むことが必要とされる。
C.発明の概要および解決課題 従って、この発明の目的は、データ伝送のための少なく
ともひとつの冗長なパスを備えてはいるが、ローカル局
でプロセッサインタフェースロジックに対してリモート
I/Oバスを接続するのに必要とされる構成要素の個数が
最小限のネットワークを提供することにある。
ともひとつの冗長なパスを備えてはいるが、ローカル局
でプロセッサインタフェースロジックに対してリモート
I/Oバスを接続するのに必要とされる構成要素の個数が
最小限のネットワークを提供することにある。
この発明の他の目的は、プロセッサインタフェースにお
ける電気的な負担を低減するように、リモートバスがロ
ーカル処理構成に接続される情報処理ネットワークを提
供することにある。
ける電気的な負担を低減するように、リモートバスがロ
ーカル処理構成に接続される情報処理ネットワークを提
供することにある。
上述の目的を達成するために、ローカル処理局へ複数の
リモートI/Oバスを接続するフォルトトレラントな機構
を有するデータ処理および伝送ネットワークが提供され
る。このネットワークは、処理デバイス構成を含むロー
カル局と、この処理デバイス構成と関連する主記憶装置
と、この処理デバイス構成に関連するプロセッサインタ
フェースロジック回路とを含んでいる。複数のリモート
局が設けられ、各リモート局がI/OバスとこのI/Oバスに
関連するI/Oバスインタフェースロジック回路とを有し
ている。ロジック局とリモート局の間のシリアルで双方
向のデータ伝送のための第1のパスは、プロセッサイン
タフェースロジック回路およびリモート局の第1のもの
と関連する第1のI/Oバスインタフェースロジック回路
に接続された第1の直接リンクを含む。このリンクによ
って、プロセッサインタフェース回路とバスインタフェ
ース回路との間での直接的なデータ伝送が可能とされ
る。第1のパスは、第1のバスインタフェース回路と第
2のリモート局と関連する第2のI/Oバスインタフェー
スロジック回路との間の第1の間接結合手段を更に含
む。第1のバスインタフェース回路は、経路機能を有し
ており、この経路機能によって、プロセッサインタフェ
ース回路と第2のバスインタフェース回路との間でデー
タが伝送される時に、このデータが第1のバスインタフ
ェース回路を通過することができる。
リモートI/Oバスを接続するフォルトトレラントな機構
を有するデータ処理および伝送ネットワークが提供され
る。このネットワークは、処理デバイス構成を含むロー
カル局と、この処理デバイス構成と関連する主記憶装置
と、この処理デバイス構成に関連するプロセッサインタ
フェースロジック回路とを含んでいる。複数のリモート
局が設けられ、各リモート局がI/OバスとこのI/Oバスに
関連するI/Oバスインタフェースロジック回路とを有し
ている。ロジック局とリモート局の間のシリアルで双方
向のデータ伝送のための第1のパスは、プロセッサイン
タフェースロジック回路およびリモート局の第1のもの
と関連する第1のI/Oバスインタフェースロジック回路
に接続された第1の直接リンクを含む。このリンクによ
って、プロセッサインタフェース回路とバスインタフェ
ース回路との間での直接的なデータ伝送が可能とされ
る。第1のパスは、第1のバスインタフェース回路と第
2のリモート局と関連する第2のI/Oバスインタフェー
スロジック回路との間の第1の間接結合手段を更に含
む。第1のバスインタフェース回路は、経路機能を有し
ており、この経路機能によって、プロセッサインタフェ
ース回路と第2のバスインタフェース回路との間でデー
タが伝送される時に、このデータが第1のバスインタフ
ェース回路を通過することができる。
更に、このネットワークは、ローカル局とリモート局の
間でシリアルで且つ双方向のデータ伝送を行うために、
冗長な第2のパスを含んでいる。この第2のパスは、プ
ロセッサインタフェース回路と第1および第2のI/Oバ
スインタフェースロジック回路の選択された一方とにい
ずれか第2の直接リンクを有する。この一方のバスイン
タフェースロジック回路は、経路機能を有しており、こ
の経路機能によってプロセッサインタフェース回路と第
1および第2のうち残りの他方のバスインタフェースロ
ジック回路との間でデータが伝送される時に、このデー
タが当該一方のバスインタフェース回路を通過すること
ができる。プロセッサインタフェースロジック回路は、
そこを通じてデータが通過することを阻止するように構
成されている。即ち、プロセッサインタフェースロジッ
ク回路は、経路機能を有しない。
間でシリアルで且つ双方向のデータ伝送を行うために、
冗長な第2のパスを含んでいる。この第2のパスは、プ
ロセッサインタフェース回路と第1および第2のI/Oバ
スインタフェースロジック回路の選択された一方とにい
ずれか第2の直接リンクを有する。この一方のバスイン
タフェースロジック回路は、経路機能を有しており、こ
の経路機能によってプロセッサインタフェース回路と第
1および第2のうち残りの他方のバスインタフェースロ
ジック回路との間でデータが伝送される時に、このデー
タが当該一方のバスインタフェース回路を通過すること
ができる。プロセッサインタフェースロジック回路は、
そこを通じてデータが通過することを阻止するように構
成されている。即ち、プロセッサインタフェースロジッ
ク回路は、経路機能を有しない。
好ましくは、冗長度が、プロセッサインタフェース回路
から第2の直接リンクを受け入れる第2のバスインタフ
ェース回路と共に、第1および第2のバスインタフェー
ス回路の間の第2の間接結合手段によって高められる。
から第2の直接リンクを受け入れる第2のバスインタフ
ェース回路と共に、第1および第2のバスインタフェー
ス回路の間の第2の間接結合手段によって高められる。
このネットワークは、更に、1又は複数の中間局を含む
ことができ、各中間局は、中間I/Oバスと、データ経路
機能を有する中間I/Oバスインタフェースロジック回路
とを含む。そして、第1の間接結合手段は、中間バスイ
ンタフェース回路の各々と複数の第1のリンクセグメン
トを含む。全てのバスインタフェース回路とこの第1の
リンクセグメントは、第1および第2のバスインタフェ
ース回路間にある中間バスインタフェース回路の各々に
対して、交互に結合されている。同様に、第2の間接結
合手段が中間バスインタフェース回路と複数の第2のリ
ンクセグメントを含み、また、全てのバスインタフェー
ス回路とこの第2のリンクセグメントが交互に接続され
ている。
ことができ、各中間局は、中間I/Oバスと、データ経路
機能を有する中間I/Oバスインタフェースロジック回路
とを含む。そして、第1の間接結合手段は、中間バスイ
ンタフェース回路の各々と複数の第1のリンクセグメン
トを含む。全てのバスインタフェース回路とこの第1の
リンクセグメントは、第1および第2のバスインタフェ
ース回路間にある中間バスインタフェース回路の各々に
対して、交互に結合されている。同様に、第2の間接結
合手段が中間バスインタフェース回路と複数の第2のリ
ンクセグメントを含み、また、全てのバスインタフェー
ス回路とこの第2のリンクセグメントが交互に接続され
ている。
これによって馬蹄形の構成となり、この構成において、
プロセッサインタフェースロジック回路からのデータが
プロセッサインタフェース回路の反対側の部分からI/O
バスインタフェース回路の選択されたものへ、2つの相
反する方向のいずれかの方向に伝送されることができ
る。一般的に、この伝送は、最短の伝送パス、または目
的とするインタフェース回路への途中で他のバスインタ
フェース回路を通過するデータのインスタンスが最小限
のパスによってなされるのが好ましい。プロセッサへの
戻り伝送も同様に好適なパスでなされる。何等かの故障
がこの好ましいパスで生じると同時に、代わりのパスが
選択され、通常のデータ処理動作が再開される。
プロセッサインタフェースロジック回路からのデータが
プロセッサインタフェース回路の反対側の部分からI/O
バスインタフェース回路の選択されたものへ、2つの相
反する方向のいずれかの方向に伝送されることができ
る。一般的に、この伝送は、最短の伝送パス、または目
的とするインタフェース回路への途中で他のバスインタ
フェース回路を通過するデータのインスタンスが最小限
のパスによってなされるのが好ましい。プロセッサへの
戻り伝送も同様に好適なパスでなされる。何等かの故障
がこの好ましいパスで生じると同時に、代わりのパスが
選択され、通常のデータ処理動作が再開される。
2以上のリモート局が単一のリモート電源領域内に設け
られることができ、その場合には、これらの局間のリン
クセグメントが長距離伝送に適合している必要がない。
このように、かかるシステムの直接リンクはファイバー
オプティックラインで良く、一方、リンクセグメントが
同軸ケーブル、プリント配線中軸ケーブル、リボンケー
ブル等で形成される。直接リンクは、ファイバーオプテ
ィンクラインが好ましいが、同様に同軸ケーブル等で形
成しても良い。
られることができ、その場合には、これらの局間のリン
クセグメントが長距離伝送に適合している必要がない。
このように、かかるシステムの直接リンクはファイバー
オプティックラインで良く、一方、リンクセグメントが
同軸ケーブル、プリント配線中軸ケーブル、リボンケー
ブル等で形成される。直接リンクは、ファイバーオプテ
ィンクラインが好ましいが、同様に同軸ケーブル等で形
成しても良い。
以上のように、この発明に依れば、過度の個数のコンポ
ーネント、入出力用ピン、プロセッサインタフェースに
おける電気的な負担を必要としない1本の冗長なパスに
よって、信頼性があり、フォルトトレラントなデータ伝
送手段が提供される。
ーネント、入出力用ピン、プロセッサインタフェースに
おける電気的な負担を必要としない1本の冗長なパスに
よって、信頼性があり、フォルトトレラントなデータ伝
送手段が提供される。
D.実施例 図面を参照して説明すると、情報処理ネットワーク16が
第1図に示されている。情報処理ネットワーク16は、ロ
ーカル情報処理局18と複数のリモート情報処理局20、22
および24を含んでいる。各々の局は、破線で示すよう
に、各々の局と関連するそれ自身の専用の電源領域内に
ある。ローカル処理局18は、プロセッサおよび主記憶構
成26を有している。これは、一例として、複数の処理デ
バイスおよび主記憶装置を構成する複数のメモリカード
であって、互いに共用インタフェースにより結合されて
いるものを含むことができる。バス28は、処理構成26を
プロセッサインタフェースロジック回路30に関連させ
る。このプロセッサインタフェースロジック回路30は、
第1のI/Oポート32のセットと反対側の第2のI/Oポート
34のセットを有する。
第1図に示されている。情報処理ネットワーク16は、ロ
ーカル情報処理局18と複数のリモート情報処理局20、22
および24を含んでいる。各々の局は、破線で示すよう
に、各々の局と関連するそれ自身の専用の電源領域内に
ある。ローカル処理局18は、プロセッサおよび主記憶構
成26を有している。これは、一例として、複数の処理デ
バイスおよび主記憶装置を構成する複数のメモリカード
であって、互いに共用インタフェースにより結合されて
いるものを含むことができる。バス28は、処理構成26を
プロセッサインタフェースロジック回路30に関連させ
る。このプロセッサインタフェースロジック回路30は、
第1のI/Oポート32のセットと反対側の第2のI/Oポート
34のセットを有する。
追加のプロセッサインタフェースロジック回路との接続
用に分岐36が用意され、これにより必要に応じて処理構
成が更に他のリモート局に結合される。
用に分岐36が用意され、これにより必要に応じて処理構
成が更に他のリモート局に結合される。
プロセッサインタフェース回路30とリモート局20との間
で、シリアルで双方向のデータ伝送を行うために、I/O
ポート32と接続された直接リンク38が設けられている。
より具体的には、I/Oポート41においてリモート局のI/O
バスインタフェースロジック回路40に対して直接リンク
38が接続される。更に、リモート局20がI/Oバス42を有
する。このI/Oバスによって、ロジック回路40、即ち、
この回路40内へ受信された如何なる情報をも、このI/O
バスに接続されたディスクドライブ或いは他の処理装置
と結合される。
で、シリアルで双方向のデータ伝送を行うために、I/O
ポート32と接続された直接リンク38が設けられている。
より具体的には、I/Oポート41においてリモート局のI/O
バスインタフェースロジック回路40に対して直接リンク
38が接続される。更に、リモート局20がI/Oバス42を有
する。このI/Oバスによって、ロジック回路40、即ち、
この回路40内へ受信された如何なる情報をも、このI/O
バスに接続されたディスクドライブ或いは他の処理装置
と結合される。
更に、バスインタフェース回路40は、双方向でシリアル
な一対のデータリンクセグメント46および48との接続の
ためのI/Oポート44を有している。このデータリンクセ
グメント46および48は、回路40とリモート局22のI/Oバ
スインタフェースロジック回路50、即ち、回路50のI/O
ポート52との間に設けられる。I/Oバス54は、バスイン
タフェース回路50へ接続され、他の処理装置(図示せ
ず)へ接続可能とされている。
な一対のデータリンクセグメント46および48との接続の
ためのI/Oポート44を有している。このデータリンクセ
グメント46および48は、回路40とリモート局22のI/Oバ
スインタフェースロジック回路50、即ち、回路50のI/O
ポート52との間に設けられる。I/Oバス54は、バスイン
タフェース回路50へ接続され、他の処理装置(図示せ
ず)へ接続可能とされている。
更に、バスインタフェース回路50と局24のバスインタフ
ェース回路60の間に、双方向でシリアルな一対のリンク
セグメント56および58が設けられる。このリンクセグメ
ント56および58は、回路50および60のI/Oポート62およ
び64と各々接続される。
ェース回路60の間に、双方向でシリアルな一対のリンク
セグメント56および58が設けられる。このリンクセグメ
ント56および58は、回路50および60のI/Oポート62およ
び64と各々接続される。
更に、バスインタフェース回路60が直接リンク70と接続
されたI/Oポート68を含む。直接リンク70の他端は、プ
ロセッサインタフェース回路のI/Oポート34に結合され
ている。
されたI/Oポート68を含む。直接リンク70の他端は、プ
ロセッサインタフェース回路のI/Oポート34に結合され
ている。
バスインタフェース回路40、50および60の各々は、経路
機能を有している。即ち、この能力によって、プロセッ
サインタフェース回路30の他のバスインタフェース回路
のひとつとの間で、何れかの方向にデータがその途中で
通り抜けることができる。従って、直接リンクとリンク
セグメントとバスインタフェースロジック回路との結合
により、プロセッサインタフェースロジック回路30とバ
スインタフェースロジック回路の任意のひとつの間に、
2個の択一的なデータ伝送のパスが形成される。つま
り、その第1のパスがダイレクトリンク38とセグメント
46および56を含み、また、第2のパスがダイレクトリン
ク70とセグメント48および58を含む。第1図と関連し
て、経路機能を持ったバスインタフェースロジック回路
を有するネットワーク16が局22および24間に追加のリモ
ート局を含んで良いことを理解すべきである。この場合
では、択一的な伝送パスの各々の一部として、追加のリ
ンクセグメントが設けられ、これにより、リンクセグメ
ントおよびリモート局の配置或いは接続の交替がなされ
る。プロセッサインタフェース回路30は、かかる経路機
能を持たない。この経路機能を持たないことにより、当
該プロセッサインタフェース回路上をデータが通過する
ことがなくなり、ローカル局で常にデータがダンプされ
ることとなる。よって従来のリング状のネットワーク配
置で必要とされた「クリーンアップ」動作、すなわちリ
ング上に存在する不要なデータの処理を行う必要がなく
なる。
機能を有している。即ち、この能力によって、プロセッ
サインタフェース回路30の他のバスインタフェース回路
のひとつとの間で、何れかの方向にデータがその途中で
通り抜けることができる。従って、直接リンクとリンク
セグメントとバスインタフェースロジック回路との結合
により、プロセッサインタフェースロジック回路30とバ
スインタフェースロジック回路の任意のひとつの間に、
2個の択一的なデータ伝送のパスが形成される。つま
り、その第1のパスがダイレクトリンク38とセグメント
46および56を含み、また、第2のパスがダイレクトリン
ク70とセグメント48および58を含む。第1図と関連し
て、経路機能を持ったバスインタフェースロジック回路
を有するネットワーク16が局22および24間に追加のリモ
ート局を含んで良いことを理解すべきである。この場合
では、択一的な伝送パスの各々の一部として、追加のリ
ンクセグメントが設けられ、これにより、リンクセグメ
ントおよびリモート局の配置或いは接続の交替がなされ
る。プロセッサインタフェース回路30は、かかる経路機
能を持たない。この経路機能を持たないことにより、当
該プロセッサインタフェース回路上をデータが通過する
ことがなくなり、ローカル局で常にデータがダンプされ
ることとなる。よって従来のリング状のネットワーク配
置で必要とされた「クリーンアップ」動作、すなわちリ
ング上に存在する不要なデータの処理を行う必要がなく
なる。
ネットワーク16は、ローカル処理局18とリモート局の間
を長距離とすることができ、同様にひとつのリモート局
から次の局への距離を長くできる。従って、リンク38お
よび70の各々は、好ましくは、単一のファイバー或いは
多数のファイバーの束であるファイバーオプティックラ
インからなる。リンクセグメントについても同様であ
る。ファイバーオプティックラインは、外部の信号汚染
源からの妨害を実質的に免れるので、長距離伝送に好適
である。かかる環境のものでの冗長度の必要さは、第2
図と関連して最も良く理解されると思われる。第2図
は、直接リンク38に相当するファイバーオプティックラ
インの相互接続と、バスインタフェース回路40のI/Oポ
ート44を示す。ファイバーオプティックラインは、ロー
カル局18から光受信装置74へデータを与えるための光フ
ァイバー72を含み、光受信装置74により入力光データが
直列形態のビット符号化データへ変換される。そして、
このデータを並列データへ変換する並直列交換回路76が
設けられ、この並列データがデータバス78を介してポー
ト41へ供給される。
を長距離とすることができ、同様にひとつのリモート局
から次の局への距離を長くできる。従って、リンク38お
よび70の各々は、好ましくは、単一のファイバー或いは
多数のファイバーの束であるファイバーオプティックラ
インからなる。リンクセグメントについても同様であ
る。ファイバーオプティックラインは、外部の信号汚染
源からの妨害を実質的に免れるので、長距離伝送に好適
である。かかる環境のものでの冗長度の必要さは、第2
図と関連して最も良く理解されると思われる。第2図
は、直接リンク38に相当するファイバーオプティックラ
インの相互接続と、バスインタフェース回路40のI/Oポ
ート44を示す。ファイバーオプティックラインは、ロー
カル局18から光受信装置74へデータを与えるための光フ
ァイバー72を含み、光受信装置74により入力光データが
直列形態のビット符号化データへ変換される。そして、
このデータを並列データへ変換する並直列交換回路76が
設けられ、この並列データがデータバス78を介してポー
ト41へ供給される。
バスインタフェース回路40からローカル処理局18へのデ
ータの伝送のために、並列データがバス80を介して並直
列交換回路82へ供給され、発光ダイオード或いはレーザ
送信機で構成されうる光送信機84においてシリアルデー
タが光データへ変換される。この送信機は、光ファイバ
ー86に対して光パルスを供給する。ここで、必要に応じ
て光ファイバー72および86が接合部(図示せず)で結合
されることができ、また、その接合部からプロセッサイ
ンタフェースロジック回路30へ延びる単一のファイバー
オプティックケーブルが分離した2本の光学路に再び分
けられることができることに留意すべきである。プロセ
ッサインタフェース回路および他のバスインタフェース
回路には、光データを並列データへ変換する略々同様の
装置が設けられている。この装置は、従来から知られて
おり、この構成要素については、詳細には言及しない。
ータの伝送のために、並列データがバス80を介して並直
列交換回路82へ供給され、発光ダイオード或いはレーザ
送信機で構成されうる光送信機84においてシリアルデー
タが光データへ変換される。この送信機は、光ファイバ
ー86に対して光パルスを供給する。ここで、必要に応じ
て光ファイバー72および86が接合部(図示せず)で結合
されることができ、また、その接合部からプロセッサイ
ンタフェースロジック回路30へ延びる単一のファイバー
オプティックケーブルが分離した2本の光学路に再び分
けられることができることに留意すべきである。プロセ
ッサインタフェース回路および他のバスインタフェース
回路には、光データを並列データへ変換する略々同様の
装置が設けられている。この装置は、従来から知られて
おり、この構成要素については、詳細には言及しない。
更に、この発明によれば、複数のリモート局が単一の電
源領域内に属していてもよい。第3図には、バス94を介
してプロセッサインタフェースロジック回路92に接続さ
れたプロセッサおよび主記憶装置構成90を含むローカル
処理局88が示され、また、このプロセッサインタフェー
ス回路に結合した直接シリアルリンク96および98と、2
つのリモート局を含む単一の電源領域とが示される。一
方のリモート局がI/Oバスインタフェースロジック回路1
00とI/Oバス102を有し、他方のリモート局がI/Oバスイ
ンタフェースロジック回路104とこれに付随するI/Oバス
106を有する。リンクセグメント108および110よりこれ
らのI/Oバスインタフェースロジック回路が結合され
る。このネットワークは、リンクセグメント108および1
10が比較的短く、且つ光ファイバーラインに変えて、同
軸ケーブル、二軸ケーブル、リボンケーブル等で構成し
うる主たる相違があるが、ネットワーク16と同様に構成
しうる。
源領域内に属していてもよい。第3図には、バス94を介
してプロセッサインタフェースロジック回路92に接続さ
れたプロセッサおよび主記憶装置構成90を含むローカル
処理局88が示され、また、このプロセッサインタフェー
ス回路に結合した直接シリアルリンク96および98と、2
つのリモート局を含む単一の電源領域とが示される。一
方のリモート局がI/Oバスインタフェースロジック回路1
00とI/Oバス102を有し、他方のリモート局がI/Oバスイ
ンタフェースロジック回路104とこれに付随するI/Oバス
106を有する。リンクセグメント108および110よりこれ
らのI/Oバスインタフェースロジック回路が結合され
る。このネットワークは、リンクセグメント108および1
10が比較的短く、且つ光ファイバーラインに変えて、同
軸ケーブル、二軸ケーブル、リボンケーブル等で構成し
うる主たる相違があるが、ネットワーク16と同様に構成
しうる。
第4図に示すネットワークでは、上述と同様にして、多
数のリモート局112、114および116がローカル処理局118
に対して直列に接続され、また、択一的で双方向のシリ
アルなデータパスが順次配されている。一般的に第1図
および第3図の配置は、ある特定のリモート局のために
より有利な伝送方向の取捨選択を可能とするので、好ま
しいものである。即ち、両伝送パスが機能している程度
の長さで、より短いパス或いは通り抜けが最小の量であ
るパスが選択可能である。
数のリモート局112、114および116がローカル処理局118
に対して直列に接続され、また、択一的で双方向のシリ
アルなデータパスが順次配されている。一般的に第1図
および第3図の配置は、ある特定のリモート局のために
より有利な伝送方向の取捨選択を可能とするので、好ま
しいものである。即ち、両伝送パスが機能している程度
の長さで、より短いパス或いは通り抜けが最小の量であ
るパスが選択可能である。
全てのネットワークに関し、この発明の主たる利点は、
パスの一つにおける故障の識別を可能とし、このパスの
一つにおける故障の識別に応答して代替パスへ切り換
え、そして、普通は、故障が検出されたパスを修理でき
るのに充分な時間、冗長のパスのみを使用して正常な動
作を継続することである。例えば、ローカル局処理構成
からのコマンドに応答するリモート局のひとつからの認
識応答のように、コマンドに応答して認識応答を要求す
るプロトコルに従って故障検出が進められる。若し、コ
マンドの送出が所定回数、繰り返してなされた後で、必
要な認識応答が受信されないならば、故障の状態が識別
され、択一的で冗長なパス上にコマンドが出される。エ
ラー検出手段は、公知でありこの発明と密接に関係しな
いが、パスのひとつに故障の検出のために設けられる。
故障の位置および性質を決定するために、伝送データ中
のクロック情報およびエラーコードの訂正情報を使用し
ても良い。少なくとも、冗長なパスは、元のパスと完全
に独立であり、元の経路が復帰或いは交換されるまで、
正常なデータ処理動作を継続できる。
パスの一つにおける故障の識別を可能とし、このパスの
一つにおける故障の識別に応答して代替パスへ切り換
え、そして、普通は、故障が検出されたパスを修理でき
るのに充分な時間、冗長のパスのみを使用して正常な動
作を継続することである。例えば、ローカル局処理構成
からのコマンドに応答するリモート局のひとつからの認
識応答のように、コマンドに応答して認識応答を要求す
るプロトコルに従って故障検出が進められる。若し、コ
マンドの送出が所定回数、繰り返してなされた後で、必
要な認識応答が受信されないならば、故障の状態が識別
され、択一的で冗長なパス上にコマンドが出される。エ
ラー検出手段は、公知でありこの発明と密接に関係しな
いが、パスのひとつに故障の検出のために設けられる。
故障の位置および性質を決定するために、伝送データ中
のクロック情報およびエラーコードの訂正情報を使用し
ても良い。少なくとも、冗長なパスは、元のパスと完全
に独立であり、元の経路が復帰或いは交換されるまで、
正常なデータ処理動作を継続できる。
E.発明の効果 以上のようにこの発明によれば、より簡易な構成でフォ
ルトトレラントな機構を有するデータ処理および伝送ネ
ットワークが提供される。
ルトトレラントな機構を有するデータ処理および伝送ネ
ットワークが提供される。
第1図はこの発明に従って接続されたローカル処理局と
複数のリモート局とを有する情報処理ネットワークの略
線図、第2図はリモート局のひとつのI/Oバスインタフ
ェースロジック回路に対する接続のより詳細な構成図、
第3図はこの発明に従って構成されたネットワークの他
の実施例を示す略線図、第4図はこの発明の更に他の実
施例の略線図である。 16……情報処理ネットワーク、 18……ローカル情報処理局、 20,22,24……リモート情報処理局、 26……プロセッサおよび主記憶構成、 30……プロセッサインタフェースロジック回路、 38,70……直接リンク、 40,50,60……I/Oインタフェースロジック回路、 46,48,56,58……データリンクセグメント。
複数のリモート局とを有する情報処理ネットワークの略
線図、第2図はリモート局のひとつのI/Oバスインタフ
ェースロジック回路に対する接続のより詳細な構成図、
第3図はこの発明に従って構成されたネットワークの他
の実施例を示す略線図、第4図はこの発明の更に他の実
施例の略線図である。 16……情報処理ネットワーク、 18……ローカル情報処理局、 20,22,24……リモート情報処理局、 26……プロセッサおよび主記憶構成、 30……プロセッサインタフェースロジック回路、 38,70……直接リンク、 40,50,60……I/Oインタフェースロジック回路、 46,48,56,58……データリンクセグメント。
Claims (5)
- 【請求項1】ローカル処理局に対する複数のリモートI/
Oバスのフォルトトレラントな接続機構を有するデータ
処理及び伝送ネットワークであって、 処理デバイス構成と、この処理デバイス構成に関連する
主記憶装置と、この処理デバイス構成に関連するプロセ
ッサインタフェース回路とを含むローカル局と、 各々がI/Oバスと、このI/Oバスに関連するI/Oバスイン
タフェース回路とを含む複数のリモート局と、 ローカル局とリモート局との間で、シリアルで双方向の
データ伝送を行う第1のパスであって、プロセッサイン
タフェース回路および第1の上記リモート局に関連する
第1のI/Oバスインタフェース回路に接続され、該プロ
セッサインタフェース回路および第1のバスインタフェ
ース回路の間でデータの直接的な伝送を行うための第1
のダイレクトリンクと、第1のI/Oバスインタフェース
回路および第2の上記リモート局に関連する第2のI/O
バスインタフェース回路の間を接続する第1の間接接合
手段とを含む第1のパスと、 ローカル局とリモート局との間で、シリアルで双方向の
データ伝送を行う第2のパスであって、プロセッサイン
タフェース回路と第1および第2のI/Oバスインタフェ
ース回路のいずれかとに接続され、両インタフェース回
路間でデータの直接的な伝送を行うための第2のダイレ
クトリンクと、第1のおよび第2のI/Oバスインタフェ
ース回路を接続する第2の間接結合手段とを含み、上記
第1のパスの故障の検出に応答して上記ローカル局の制
御下で切り換えられる、上記冗長な第2のパスとを具備
し、 上記の第1および第2のI/Oバスインタフェース回路
が、該インタフェース回路上でデータを通過させる経路
機能を有し、上記のプロセッサインタフェース回路が、
該経路機能を持たない、データ処理および伝送ネットワ
ーク。 - 【請求項2】上記第1および第2のリモート局がローカ
ル局から離れた単一の電源領域の一部である請求項
(1)記載のネットワーク。 - 【請求項3】上記第1および第2のダイレクトリンク
が、第1および第2のファイバーオプティックライン
ト、該ラインの他端に位置し、電気的なデータを光デー
タへ変換するための光学的な送受信デバイスとを夫々含
む、請求項(2)記載のネットワーク。 - 【請求項4】上記プロセッサインタフェース回路および
上記I/Oバスインタフェース回路が並列のビット符号化
データを処理し、第1および第2のダイレクトリンクが
第1及び第2のファイバーオプティックラインの各々の
他端に位置する直列/並列変換器を有する、請求項
(3)記載のネットワーク。 - 【請求項5】上記第1のリモート局と第2のリモート局
との間に設けられ、それぞれが上記経路機能を有する中
間I/Oバスインタフェース回路を含む1または複数の中
間局を具備するネットワークであって、該中間局が、上
記の間接結合手段を介して、他の中間局、第1のリモー
ト局および第2のリモート局と接続される、請求項
(1)記載のネットワーク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US458867 | 1989-12-29 | ||
US07/458,867 US5081624A (en) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | Fault-tolerant serial attachment of remote high-speed i/o busses |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217141A JPH03217141A (ja) | 1991-09-24 |
JPH07105806B2 true JPH07105806B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=23822407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292245A Expired - Lifetime JPH07105806B2 (ja) | 1989-12-29 | 1990-10-31 | データ処理および伝送ネットワーク |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5081624A (ja) |
EP (1) | EP0435806B1 (ja) |
JP (1) | JPH07105806B2 (ja) |
DE (1) | DE69027416T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5206860A (en) * | 1990-08-31 | 1993-04-27 | International Business Machines Corporation | Recovery from a possible switching error in a computer i/o system |
US5506964A (en) * | 1992-04-16 | 1996-04-09 | International Business Machines Corporation | System with multiple interface logic circuits including arbitration logic for individually linking multiple processing systems to at least one remote sub-system |
AU672212B2 (en) * | 1992-08-26 | 1996-09-26 | Minitronics Pty. Limited | Improved emergency lighting system |
US5903774A (en) * | 1995-11-13 | 1999-05-11 | Intel Corporation | External network network interface device without interim storage connected to high-speed serial bus with low latency and high transmission rate |
JP2943677B2 (ja) * | 1995-12-06 | 1999-08-30 | 日本電気株式会社 | 非同期転送モード通信方式における回線迂回制御システム |
US6425033B1 (en) | 1997-06-20 | 2002-07-23 | National Instruments Corporation | System and method for connecting peripheral buses through a serial bus |
US6950440B1 (en) | 1999-03-18 | 2005-09-27 | National Instruments Corporation | System and method for efficiently generating packets on a serial bus in response to parallel bus cycles |
US6766482B1 (en) | 2001-10-31 | 2004-07-20 | Extreme Networks | Ethernet automatic protection switching |
US7552355B2 (en) * | 2005-02-24 | 2009-06-23 | Lsi Logic Corporation | System for providing an alternative communication path in a SAS cluster |
DE102006055887A1 (de) * | 2006-11-27 | 2008-05-29 | Beckhoff Automation Gmbh | Kommunikationssystem mit einer Master-Slave-Struktur |
TWI732233B (zh) | 2019-06-24 | 2021-07-01 | 竹北動力股份有限公司 | 控制系統和控制方法 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1229149A (ja) * | 1969-07-28 | 1971-04-21 | ||
JPS5248416A (en) * | 1975-07-23 | 1977-04-18 | Johnson Controls Inc | Data communication system |
US4186380A (en) * | 1977-10-21 | 1980-01-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Multi-terminal computer system with dual communication channels |
JPS55117357A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Time-division multiplex communication system |
US4539655A (en) * | 1982-03-16 | 1985-09-03 | Phoenix Digital Corporation | Microcomputer based distributed control network |
AT372200B (de) * | 1982-03-23 | 1983-09-12 | Siemens Ag Oesterreich | Fernwirkeinrichtung |
JPS5940739A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-06 | Fujitsu Ltd | ル−プパツク制御方式 |
US4527270A (en) * | 1983-05-04 | 1985-07-02 | Allen-Bradley Company | Communications network with stations that detect and automatically bypass faults |
US4649384A (en) * | 1983-10-07 | 1987-03-10 | Dialogic Systems Corp. | Method and apparatus for fault tolerant serial communication of digital information |
US4633246A (en) * | 1984-01-09 | 1986-12-30 | Fiberlan, Inc. | Time divison multiplex ring |
JPS6143035A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-01 | Toshiba Corp | 遠方監視制御装置 |
IT1199859B (it) * | 1985-03-06 | 1989-01-05 | Cselt Centro Studi Lab Telecom | Rete locale integrata ad alta velo-cita'riconfigurabile |
US4658396A (en) * | 1985-03-11 | 1987-04-14 | Barden Robert A | Redundancy arrangement for a local area network |
US4637011A (en) * | 1985-12-23 | 1987-01-13 | Gte Communication Systems Corporation | Fault tolerant dual port serial link controller |
US4847837A (en) * | 1986-11-07 | 1989-07-11 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Local area network with fault-checking, priorities and redundant backup |
US4837856A (en) * | 1987-05-04 | 1989-06-06 | Glista Jr Andrew S | Fault-tolerant fiber optic coupler/repeater for use in high speed data transmission and the like |
JP2749581B2 (ja) * | 1988-01-22 | 1998-05-13 | ユニバーサル販売 株式会社 | 遊技機用データ通信システム |
US4835763A (en) * | 1988-02-04 | 1989-05-30 | Bell Communications Research, Inc. | Survivable ring network |
US4939730A (en) * | 1988-10-11 | 1990-07-03 | Gilbarco Inc. | Auto isolation circuit for malfunctioning current loop |
-
1989
- 1989-12-29 US US07/458,867 patent/US5081624A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2292245A patent/JPH07105806B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-13 DE DE69027416T patent/DE69027416T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-13 EP EP90480189A patent/EP0435806B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03217141A (ja) | 1991-09-24 |
DE69027416D1 (de) | 1996-07-18 |
US5081624A (en) | 1992-01-14 |
DE69027416T2 (de) | 1996-12-05 |
EP0435806A3 (en) | 1993-01-27 |
EP0435806B1 (en) | 1996-06-12 |
EP0435806A2 (en) | 1991-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4527270A (en) | Communications network with stations that detect and automatically bypass faults | |
US4723241A (en) | Data transmission arrangement including a reconfiguration facility | |
JPH02202247A (ja) | ローカルエリアネットワークステーション内でデータ経路を構成するための装置およびモジュラシステム | |
JPH0638600B2 (ja) | ローカルエリアネットワークシステム | |
JPS60176346A (ja) | リング型信号伝送ネツトワ−ク | |
JPS6225538A (ja) | 通信ネツトワ−ク | |
US5189541A (en) | Method and apparatus for connecting branch networks with a trunk network in optical transmission system | |
JPH07105806B2 (ja) | データ処理および伝送ネットワーク | |
JP3574425B2 (ja) | 耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法 | |
CN110557285A (zh) | 一种探测器数据采集系统架构及通讯方法 | |
CN103729333A (zh) | 多路时隙共享的背板总线结构及其实现方法 | |
JPH0583199A (ja) | 伝送路切替方式 | |
US5136589A (en) | Apparatus for using duplex transmission line in network | |
US4581770A (en) | Fail safe repeater for fiber optic bus distribution system | |
US5060224A (en) | Method and apparatus for connecting branch networks with a trunk network in optical transmission system | |
JPH0813014B2 (ja) | モジュール式能動光ファイバカップラユニット及びそのシステム | |
KR100423488B1 (ko) | 교환시스템에서프로세서간통신망의이중화구조 | |
JP3237464B2 (ja) | ループバック光通信システム | |
JPH08508837A (ja) | 冗長チャネル・バスの多重化装置 | |
JPH05130034A (ja) | スターリング通信装置 | |
JPH0286340A (ja) | 光ファイバ伝送システム | |
US20030223380A1 (en) | Ring network system | |
KR19990050419A (ko) | 장애 허용망 구조에서의 장애 처리 방법 | |
US6452965B1 (en) | Fault detection circuit in loop network | |
JPH07135499A (ja) | パッケージ収容方式 |