JP3574425B2 - 耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法 - Google Patents

耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐多重障害ネットワーク構造を利用してパケットデータを処理する方法に関し、詳しくは、二重リング構造を使用して、多数の連結線又はノードに障害が発生した場合にも全体リングを正常的に使用できるようにし、不要なパケットは廃棄できるようにした耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、大型システムにおいては、その機能に従う各モジュール別に構成され、それら各モジュールはネットワークにより相互連結されている。もし、このネットワークに障害が発生すると、システムは正常的な動作を行うことができなくなる。
【0003】
例えば、コンピュータを連結して構成した分散処理システムに障害が発生すると、正常な動作を行うことができなくなる恐れがある。
【0004】
このようなネットワークの障害を克服するためのネットワーク構造のうち、リング構造は、スター網あるいはメッシュ網に比べ、散在するノードを最小限の連結線を使って効率的に連結できるという利点がある。
【0005】
しかし、このようなリング構造を利用する場合、1つのノード又は連結線に障害が発生すると、全てのノード間の通信が断絶されるという欠点があった。
【0006】
従って、高い信頼性を必要とするシステムにおいては、断絶現象を防止するため、二重ネットワークを利用している。
【0007】
図4(a)及び図5(a)は、従来の二重化された光ファイバ分配データインタフェース(Fiber Distributed Data Interface;以下、FDDIと称す。)ネットワーク構造を示した概略構成図である。このような従来の二重リング構造においては、図4(a)に示すように、相異な方向に各ノード(10,11,12,13)をそれぞれ連結するか、または、図5(a)に示すように、同様な方向に各ノード(20,21,22,23)をそれぞれ連結して構成していた。
【0008】
図示のように、FDDIは、二重化されたネットワークから構成され、任意のノードに障害が発生すると、残りのノードは、1つのネットワークに再構成されて、障害が発生していないノードにより正常な通信を行うことができる。
【0009】
図4(a)は、1つのノード又は連結線に障害が発生した場合、残りの他のノードを1つの単一リングに構成して、各ノード間の通信が断絶されないようにさせるリング構造である。
【0010】
図4(b)は、図4(a)の二重リング構造に障害が発生した場合において切り換えられた構造を示した概略構成図である。図示のように、ノード3(12)に障害が発生した場合、このノード3(12)は、パケットをそれぞれ連結線(B1)、(B2)にそれぞれバイパスさせて1つの単一リングを形成し、継続的な通信が行われるようにする。
【0011】
しかし、このような従来の二重リングにおいては、障害の発生により、一旦1つの単一リングに再構成された後、再び他のノード又は連結線に障害が発生した場合には、全体システムが正常に動作を行うことができなくなるという問題があった。
【0012】
このような問題を解決するために、図5(a)に示したように、各ノードは、2つの入力のうち、良好な1つの信号を選択した後、当該ノードが目的ノードと一致しない場合、2つの出力に同時に送信して、複数の連結線に障害が発生した時及び各ノード間の1つの連結線に障害が発生した時でも正常な通信を行えるように構成する。
【0013】
例えば、連結線(L1)に障害が発生した場合は、連結線(L2)により通信を行えるようにする。
【0014】
図6は、特開昭第60-169255号に開示された二重化ノードシステムを示す図である。図6(a)に示すように、各ノードは、同様な2つの入力を受けて、同様な2つの出力を伝送する。これらのノードは、ノードの連結線のうちいずれか1つに障害がある場合、この障害のある連結線からはパケットを受信せず、障害のない連結線からはパケットを受信する。
【0015】
例えば、図6(b)に示すように、連結線(L1)に障害が発生したとき、ノード(21)は、このノード(21)の受信部(R)の代わりに受信部(R′)で入力パケットを受信して通信を行えるようにする。
【0016】
しかし、例えば、図6(c)に示すように、1つ以上のノードに障害が発生した場合には、このような二重化ノードの通信システムは通信が断絶されるという欠点がある。
【0017】
図7は、従来の二重リング交叉経路の構造図である。韓国特許第0123064号に記載されている。
【0018】
図示のように、重複送受信インタフェース装置の2つのパケットがそれぞれ連結線を通過し、1つのパケットが最終目的ノードまで到達するまでの間に、各ノード間の4個の経路に4個のパケットがそれぞれ伝達するように構成されている。
【0019】
このとき、2個のノード(例えば、302および312)に障害が発生すると、ネットワークには島(island)が発生して通信が断絶される。
【0020】
図8は、米国特許第4837856号に開示された高速データ伝送及び類似分野で適用される耐障害光ファイバ連結/中継部(Fault Tolerant Fiber Optical Coupler)を示した概略構成図である。図示のように、1つの主ライン(primary line)および1つ以上のバイパスライン(bypass line)を備えて、それらのラインから信号を分析した後、基準値(preset value)と比較していずれか1つを選択し、信号の伝送を行う。
【0021】
例えば、ノード(351)からノード(354)にパケットを伝送する場合、先ず、ノード(351)から伝送されたパケットはノード(353)において受信される。このノード(353)は、ノード(354)およびノード(355)にパケットを送信する。
【0022】
このとき、もし、連結線(L1)に障害が発生したときには、ノード(355)は、ノード(353)から廃棄すべきパケットを受信して、連結線(L3)、(L4)に出力するため、不要なパケットがリングを占有することになって、通信が難しくなる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の二重リング構造においては、ノードまたは連結線に障害が発生して、1つの単一リングに再構成された後、再び他のノードまたは連結線に障害が生じた場合は、全体システムの正常な動作が不可能になるという問題があった。
【0024】
本発明は、このような従来の問題点を鑑みてなされたもので、多重ケーブルまたはノードに障害が発生した場合にも、リングが正常的に動作するようにし、不要なパケットは廃棄するかまたは選択的に伝送することで、パケット処理を効率的に行い、かつ維持補修費用も低減できる耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法においては、各ノードが2つの入力と、2つの出力と、を備え、一方の出力は、当該ノードの時計方向のすぐ隣に接続された他のノードの入力線として連結され、他方の出力は、前述の隣接した他のノードの時計方向のさらにすぐ隣に接続されたノードの入力線として連結され、各ノードは全ての2つの入力を受けて、その中からいずれか1つを選択し、残りの1つは除去した後、選択されたパケットを複製して2つの出力を介して送信するように二重化された、少なくとも5つのノードがリング状に連結された耐多重障害ネットワーク構造を用いて、
各入力を検査し正常な動作を行う入力介してパケットを受信する第1のステップと、
受信されたパケットの目的ノードとパケットを受信したノードとが一致した場合、パケットをホストコンピュータに伝送する第2のステップと、
受信されたパケットの目的ノードが、パケットを受信したノードでない場合、ノードのすぐ隣に接続されたノードのものであるかを検査する第 3 のステップと
前記第 3 のステップにおいて前記受信したパケットの目的ノードがノードのすぐ隣に接続されたノードと一致すると判定された場合は、受信されたパケットを廃棄する第4のステップと、
3 のステップにおいて受信されたパケットの目的ノードがノードのすぐ隣に接続されたノードでないと判定された場合、2つのパケットに複製して2つの出力介して伝送する第5のステップと、
を順次行うことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0027】
本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法においては、耐多重障害ネットワーク構造では、二重化されたノードがリング状に連結されている。図1および3に示すように、各ノード(400,401,402,403,404)2つの入力(411,414)と、2つの出力(405,406)と、を備える。一方の出力(405)は、ノード(400)の時計方向に隣接した他のノード(401)の入力線として連結され、ノード(400)の他方の出力(406)は、隣接した他のノード(401)の時計方向のすぐ隣に接続されたノード(402)の入力線として連結される。各ノード(400,401,402,403,404)はそれぞれ2つの入力を受けて、その中からいずれか1つを選択し、残りの1つは除去した後、選択されたパケットを複製して2つの出力介して送信する。
【0028】
このような耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法においては、
各ノードの入力を検査し正常な動作を行う入力介してパケットを受信する第1のステップと、
受信されたパケットの目的ノードが、パケットを受信したノードである場合、パケットをホストコンピュータに伝送する第2のステップと、
受信されたパケットの目的ノードが、パケットを受信したノードでない場合、パケットと受信したノードのすぐ隣に接続されたノードであるかを検査し、この隣接したノードである場合、受信されたパケットを廃棄する第3のステップと、
受信されたパケットの目的ノードが、パケットを受信したノードのすぐ隣に接続されたノードでない場合、2つのパケット複製して2つの出力を介して伝送する第4のステップと、
を順次行うことを特徴とする。
【0029】
本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造においては、図1(a)に示すように、ノード1(400)が、2つの入力(414)、(411)と、2つの出力(405)、(406)と、を備える。ノード1(400)の出力(405)は、時計方向に隣接したノード2(401)の入力に連結される。ノード1(400)の出力(406)は、ノード2(401)の時計方向に隣接したノード3(402)の入力線として連結される。
【0030】
他のノード2(401)、3(402)、4(403)及び5(404)も、ノード1(400)と同様に構成される。
【0031】
また、各ノード(400)、(401)、(402)、(403)、(404)においては、図1(b)に示すように、
パケットが入力される第1、第2ノード入力(414)、(411)と、
それら各入力(414)、(411)から各ノードにパケットを入力させる各入力ポート(424)、(425)と、
各ノードからパケットを時計方向に隣接した2つのノードにそれぞれ出力する第1、第2ノード出力(405)、(406)と、
第1、第2ノード出力(405)、(406)からパケットを出力させる各出力ポート(426)、(427)と、
各入力ポート(424)、(425)から入力されたパケット中、何れか1つのパケットを選択するパケット選択手段(421)と、
各ノードのパケットをホストコンピュータに伝送するためのホスト接続ポート(423)と、
パケット選択手段(421)で選択されたパケットの目的ノードを判断し、この選択されたパケットの目的ノードが、パケットを受信したノードと一致する場合、選択されたパケットをホスト接続ポートを介してホストコンピュータに伝送し、選択されたパケットの目的ノードが、このパケットを受信したノードと一致しない場合、選択されたパケットを各出力ポートに伝送するパケット判断手段(422)と、から構成される。
【0032】
なお、各ノードは、パケットの目的とするノードとなることで目的ノードなる。
【0033】
また、耐多重障害ネットワーク構造の他の例として、ノード1(400)はホスト接続ポート(423)に構成され、その他の各ノード2〜5(401)〜(404)は機能処理ポートのみに構成される。この場合、ホスト接続ポートと連結されるホストコンピュータ(図示せず)は、各ノード2〜5(401)〜(404)からデータを受信して、それらノード2〜5(401)〜(404)に制御信号を送信する。機能処理ポートと連結された機能処理部(図示せず)は、ノード2〜5(401)〜(404)に対して伝送された制御信号を受信し、それらノード2〜5(401)〜(404)のデータをホストコンピュータに送信する。
【0034】
このとき、ノード1(400)は、各ノード2〜5(401)〜(404)からデータを受信してホストコンピュータに伝送するときに目的ノードとなり、各ノード2〜5(401)〜(404)は、ホストコンピュータから特定ノードに送信された制御信号を受信したときに目的ノードとなる。
【0035】
ノード1(400)は、隣接したノード5(404)から第1入力(414)を介して第1 パケットを受信し、ノード5(404)の反時計方向のすぐ隣に接続されたノード4(403)から第2入力(411)を介して第2パケットを受信する。
【0036】
第1、第2パケットが入力ポート(424)、(425)を介してそれぞれパケット選択手段(421)に入力されると、パケット選択手段(421)は、第1もしくは第2パケットのうち、正常に動作するパケット(以下、「選択パケット」と略称する)を選択して、パケット判断手段(422)に伝送する。
【0037】
受信された第1、第2パケットの中から正常的なパケットを選択する方法としては、入力線上に障害が発生した場合、すなわち、入力線が断線されたとき、ネットワーク設計変数(例えば、パケット伝送速度など)により決定される所定の時間(最小1セット以上のパケットの到着に必要とされる時間)以内にパケットが存在しない場合は入力線は異常状態であると判断して、この入力線を通って入力されたパケットを選択しない方法と、特定ノードに障害が発生した場合に、入力線上の障害の判断時と同様に、所定時間内にパケットが到着しないときに特定ノードからのパケットを異常なパケットと判断する方法と、特定ノードから入力されたパケットの構造を抽出して標準パケット形式およびパケット値と比較/判断して、パケットが異常な構造である場合、もしくは、特定ノードのヘッダを確認することができない場合は、特定ノードのパケットを選択しない方法と、があり得る。
【0038】
通常、パケットは正規化された形式の構造(例えば、ATMセル1)を有し、各ノードには、固有の認識番号としてのヘッダが与えられている。パケット判断手段(422)は、選択パケットの目的ノードがノード1(400)である場合は、選択パケットをホスト接続ポート(423)に伝送し、選択パケットの目的ノードがノード1(400)でない場合は、選択パケットを出力ポート(426)、(427)に送信して、出力(405)、(406)を介してノード1(400)の時計方向に隣接されたノード2(401)およびノード3(402)に送信する。
【0039】
このように構成された耐多重障害ネットワーク構造に障害が発生した場合の動作に対し説明すると次のとおりである。
【0040】
まず、図2(a)に示すように、ノード3(502)に障害が発生したときは、ノード4(503)は入力(510)の障害を感知して、入力(507)を経てパケットを受信する。
【0041】
パケットは、入力(507)を介してノード2(501)からノード4(503)に伝達され、各ノード1(500)、ノード2(501)、ノード4(503)およびノード5(504)間で正常な通信が行われる。
【0042】
また、ノード5(504)にさらなる障害が発生した場合は、図2(b)に示すように、ノード1(500)から入力(514)の障害を感知して、入力(511)を介してパケットを受信する。よって、各ノード1(500)、ノード2(501)およびノード4(503)間には正常な通信が行われる。
【0043】
以下、本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法に対し図3を用いて説明する。
【0044】
本発明は、上述のように、各ノードの出力が時計方向のすぐ隣に接続されたノードだけでなく、このノードの次のノードにも連結されている。選択パケットの目的ノードが、時計方向に隣接された2つのノードからパケットを受信したノードと一致するかを判別するステップと、耐多重障害ネットワークを一巡するパケットのうち廃棄すべきであるパケットがあるかを検出するステップとを包含して行う。
【0045】
まず、図3に示すように、ステップS600において、ノードにパケットが入力される。
【0046】
次に、ステップS601において、第1ノード入力のパケットが正常であるかを判断する。
【0047】
ステップS601における判断の結果、第1ノード入力のパケットが正常である場合、ステップS602において、第1ノード入力からパケットを受信する。
【0048】
ステップS601において第1ノード入力のパケットが正常でないと判定された場合、ステップS603において、第2ノード入力のパケットが正常であるかを判断する。
【0049】
ステップS603において第2入力のパケットが正常であると判定された場合、ステップS604において、第2ノード入力からパケットを受信する。
【0050】
ステップS603において第2ノード入力のパケットが正常でないと判定された場合、新しいパケットが入力されるまで待機し、ステップS605において、第1ノード入力又は第2ノード入力で受信したパケットの目的ノードが、時計方向に隣接した2つのノードからパケットを受信したノードと一致するかを判断する。
【0051】
ステップS605における判断の結果、パケットの目的ノードが、パケットを受信したノードである場合、ステップS606において受信したパケットをノードに接続されたホストコンピュータに伝送する。
【0052】
ステップS605においてパケットの目的ノードがパケットを受信したノードでないと判定された場合、ステップS607において、このパケットを受信したノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードであるかを判断する。
【0053】
ステップS607における判断の結果、パケットの目的ノードがパケットを受信したノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードである場合、ステップS608において、このパケットを廃棄する。
【0054】
ステップS607においてパケットの目的ノードがパケットを受信したノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードでないと判定された場合、ステップS609においてパケットを第1および第2ノード出力を介して次のノードに送信する。
【0055】
このような本発明に係るパケット処理方法に対し、図1〜3を用いて詳しく説明すると次のようである。
【0056】
図1(a)に示したノード2(401)からノード5(404)にパケットの伝送を行う場合、このパケットは、ノード2(401)から出力されてノード4(403)で受信される。このノード4(403)は、ノード5(404)およびノード1(400)にパケットを送信する。
【0057】
もし、入力(414)に障害が発生した場合は、ノード1(400)は、ノード4(403)から廃棄すべきパケットを受信したことになる。
【0058】
その後、このパケットが出力(405)、(406)を介して出力されると、不要なパケットによりリングが継続して使用されるようになって通信が難しくなる。
【0059】
図1(b)に示したノード1(400)では、入力(414)、(411)を介して入力されたパケットをパケット選択手段により検査する。入力(414)を介して入力されたパケットが正常である(S601)場合はパケットを受信し(ステップS602)、パケットが正常でない場合はノード2(401)の入力(411)を介して受信されたパケットを検査する(ステップS603)。
【0060】
もし、パケットが正常である場合、ノード2(401)入力のパケットを受信する(ステップS604)。
【0061】
その後、選択パケットの目的ノードを検査する(ステップS605)。ステップS605においてノード1(400)が目的ノードと一致すると判定された場合、選択パケットをノードのホスト接続ポート(423)を介してホストコンピュータに伝送する(ステップS606)。ステップS606においてノード1(400)が目的ノードと一致しないと判定された場合、目的ノードがノード1(400)の時計方向のすぐ隣に接続されたノード2(401)であるかを検査する(ステップS607)。
【0062】
この検査結果、目的ノードがノード2(401)であると判定された場合、選択パケットを廃棄し(ステップS608)、目的ノードがノード2(401)でないと判定された場合、選択パケットを2つのパケットに複製して出力(405)(406)を介して送信する(ステップS609)。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法においては、多重ケーブル又はノードに障害が発生した場合でもシステム全体の正常動作を可能とし、システム上の不要なパケットを検出して廃棄するため、通信網利用の効率性が向上し、通信網の経年変化に拘らず信頼性を確保することができ、さらには維持補修費用を節減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造を示した構成図である。
【図2】本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造に障害が発生した場合を示した説明図であり、(a)は1つのノードに障害が発生したときに切り替えられた状態表示図、(b)はもう1つのノードに追加的な障害が発生したときに切り替えられた状態表示図である。
【図3】本発明に係る耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法を示したフローチャートである。
【図4】従来の二重リング構造を示した構成図で、(a)は相異な方向にノードを連結した二重リング構造図、(b)は(a)の構造における障害発生時に切り替えられた構造図である。
【図5】従来の二重リングの切替状態表示図で、(a)は同様な方向にノードを連結した二重リング構造図、(b)は障害発生時に切り替えられた状態表示図である。
【図6】従来の二重化ループ通信システムを示した構造図で、(a)は正常的な動作を行う二重化ループ通信システム図で、(b)は従来の二重化ループの連結線に障害が発生したときに切り替えられた状態表示図、(c)は従来の二重化ループのノードに障害が発生したときに切り替えられた状態表示図である。
【図7】従来の二重リング交叉経路構造を示した構成図である。
【図8】従来の障害許容光ファイバ連結部/中継部の構造を示した構成図である。
【符号の説明】
400、401、402、403、404…ノード
411、414…入力
405、406…出力
421…パケット選択手段
422…パケット判断手段
423…ホスト接続ポート
424、425…入力ポート
426、427…出力ポート

Claims (5)

  1. 各ノードが第1、第2の入力と、第1、第2の出力と、を備え、前記第1の出力は、各前記ノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードの入力線として連結され、前記第2の出力は、前記隣に接続されたノードの時計方向のさらにすぐ隣に接続されたノードの入力線として連結され、各前記ノードは2つの入力を受信して、その中からいずれか1つを選択し、残りの1つは除去した後、選択されたパケットを複製して第1、第2の出力を介して送信するように二重化された、少なくとも5つのノードがリング状に連結された耐多重障害ネットワーク構造を利用するパケット処理方法であって、
    前記第1、第2の入力を検査し正常な動作を行う入力介してパケットを受信する第1のステップと、
    前記受信したパケットの目的ノードが、前記パケットを受信したノードと一致する場合、前記パケットをホストコンピュータに伝送する第2のステップと、
    前記受信したパケットの目的ノードが、前記パケットを受信したノードでない場合、このノードのすぐ隣に接続されたノードのものであるかを検査する第 3 のステップと
    前記第 3 のステップにおいて前記受信したパケットの目的ノードが前記ノードのすぐ隣に接続されたノードと一致すると判定された場合は前記受信したパケットを廃棄する第4のステップと、
    前記第 3 のステップにおいて前記受信したパケットの目的ノードが前記ノードのすぐ隣に接続されたノードでないと判定された場合は、2つのパケットに複製して前記第1、第2の出力を介して伝送する第5のステップと、
    を順次行うことを特徴とする耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法。
  2. 前記第1のステップでは、各前記ノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードと連結した入力を検査したとき、この入力が正常でない場合は、前記隣に接続されたノードのさらにすぐ隣に連結されたノードに接続された入力を検査するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法。
  3. 前記耐多重障害ネットワーク構造において、各前記ノードは、前記入力線にそれぞれ対応して連結される入力ポートと、
    前記入力ポートを介してパケットを受信して前記パケットが正常であるか否かを検査するパケット選択手段と、
    該パケット選択手段により選択されたパケットの目的ノードを判断してホスト接続ポートもしくは出力ポートに伝送するパケット判断手段と、を備え、
    前記ホスト接続ポートは、前記パケット判断手段からパケットを受信してホストに伝達し、
    前記出力ポートは、前記出力線に対応して2つ備えられ、前記パケット判断手段からパケットを受信して各前記出力ポートを介して各前記出力に伝送することを特徴とする請求項1に記載の耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法。
  4. 前記パケット選択手段は、
    前記入力ポートのうちのいずれか1つと連結された入力を検査して正常であるかを判断し、
    前記の判断の結果、正常である場合は前記入力線を介してパケットを受信し、正常でない場合は残りの入力を検査し、
    残りの入力のうち、正常な入力がある場合は当該入力を介してパケットを受信し、前記残りの入力が全て正常でない場合はパケットを受信しないことを特徴とする請求項3に記載の耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法。
  5. 前記パケット判断手段は
    前記パケット選択手段により選択されて伝送されたパケットの目的ノードを検査し
    このパケットの目的ノードとこのパケットを受信したノードとが一致する場合、前記パケットを前記ホスト接続ポートに伝送し、
    前記パケットの目的ノードが、前記パケットを受信したノードでなく、このノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードである場合、前記パケットを廃棄し、
    前記パケットの目的ノードが、前記パケットを受信したノードおよびこのノードの時計方向のすぐ隣に接続されたノードでない場合、前記パケットを前記出力ポートに伝送することを特徴とする請求項3に記載の耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法。
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