JPH09130408A - ネットワークインタフェース装置 - Google Patents

ネットワークインタフェース装置

Info

Publication number
JPH09130408A
JPH09130408A JP7284956A JP28495695A JPH09130408A JP H09130408 A JPH09130408 A JP H09130408A JP 7284956 A JP7284956 A JP 7284956A JP 28495695 A JP28495695 A JP 28495695A JP H09130408 A JPH09130408 A JP H09130408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lan
data
interface device
network interface
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7284956A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuhiko Hirata
哲彦 平田
Minoru Koizumi
稔 小泉
Masayo Nagano
昌代 長野
Yoshiaki Adachi
芳昭 足達
Hiroshi Wataya
洋 綿谷
Takeshi Onuki
健 大貫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7284956A priority Critical patent/JPH09130408A/ja
Priority to US08/739,436 priority patent/US5748893A/en
Publication of JPH09130408A publication Critical patent/JPH09130408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
    • G06F13/128Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine for dedicated transfers to a network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】標準のシリアルあるいはパラレルインタフェー
スを持った制御装置、LANインタフェースを一つしか
持たない計算機、通信回線インタフェースを一つしか持
たない計算機などのネットワーク端末に対して、二重化
LANを接続できるようにする。 【解決手段】ネットワーク端末と二重化LANを接続す
るネットワークインターフェース装置において、ネット
ワーク端末と二重化LANの各々のLAN伝送路と双方
とのインタフェース制御をおこなう手段と、バッファ
と、双方への送信手段とを備えるようにして、ネットワ
ーク端末からのデータを、バッファにバッファリングし
て、一定量に達した後に、そのデータを二重化された各
々のLANの双方に送出する。一方、二重化LANの各
々のLAN伝送路から受信したデータは、先着データと
判断されたデータのみをネットワーク端末に送出するよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークイン
ターフェース装置に係り、高信頼化のために伝送路を二
重化したLANにおいて、シリアルあるいはパラレルイ
ンタフェースしか持たないネットワーク端末や、LAN
接続インタフェースを一つしか持たない計算機、通信回
線接続インターフェースを一つしか持たない計算機を、
この二重化LANに接続するためのネットワークインタ
フェース装置であって、特に、高信頼性を要求される計
算機や制御装置をネットワークで接続して、プラントを
自動制御する計算機制御システムに用いて好適なネット
ワークインターフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークインタフェース装置
は、自機器内に処理能力がないか、有ってもわずかであ
る端末装置を、種々のホストコンピュータに接続するた
めの端末集信装置として発展してきた。
【0003】典型的なネットワークインタフェース装置
の例としては、以下の機能を持つものがある。すなわ
ち、ASCIIキャラクタが直列ビットの流れとしてR
S−232Cインタフェースを介して端末装置からネッ
トワークインタフェース装置に送受信されたときに、そ
のネットワークインタフェース装置は、それに対してL
ANに接続するために必要なプロトコル処理プログラム
を実行し、LANを介してターゲットのホスト計算機に
データを送受信するものである。
【0004】このようなネットワークインタフェース装
置を用いるネットワークの例として、Ungerman
n−Bass社のNet/Oneがある。Net/On
eは多数の異機種コンピュータ/端末間の通信を可能に
するため、各プロセッサは、NIU(Network
Interface Unit)と呼ばれるアダプタユ
ニットによりNet/Oneネットワークに収容され
る。このNIUは、トランシーバコントローラとネット
ワーク/アプリケーションプロセッサ、および種々の電
気的インタフェースに対応する部分からなるプログラマ
ブルな装置である。 Net/Oneは、標準インタフ
ェースにより、各種の端末、コンピュータ、デバイスの
接続が可能であり、提供される主なインタフェースは、
RS−232C、RS−422/423/449、IE
EE488(GPIB)等である。
【0005】端末集信装置に関しては、John E.
McNamara著 渡部弘之訳「ローカルエリア・
ネットワークの基礎知識」1986年4月20日 共立
出版株式会社発行に、Net/Oneに関しては、八木
驍、勅使河原可海著「コンピュータネットワーク」19
83年6月15日 株式会社朝倉書店発行等に詳しい記
述がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、オフ
ィスにおける情報機器のネットワーク接続を想定してい
るため、制御システム分野でシステムの高信頼化に配慮
して、しばしば用いられる二重化ネットワークの接続と
いう点に関しては配慮がされていない。そのため、従来
技術によるネットワークインタフェース装置経由では二
重化LANの一方にしか接続できず、計算機などでは、
同一の計算機内に、LANアダプタを二つ用意しなけれ
ばならないという問題点があった。また、計算機が通信
回線とのインターフェースを一つしか持っていないとき
は、二重化LANとは接続できないという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、標準のシリアルあるいはパ
ラレルインタフェースを持った制御装置などのネットワ
ーク端末に対し、二重化LANを用いた高信頼化システ
ムに接続することのできるネットワークインタフェース
装置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、LANインタフェー
スを一つしか持たない計算機に対し、二重化LANを用
いた高信頼化システムに接続することのできるネットワ
ークインタフェース装置を提供することにある。
【0009】さらに本発明の他の目的は、通信回線が一
つしか施設されておらず、通信回線インタフェースを一
つしか持たない計算機に対し、二重化LANを用いた高
信頼化システムに接続することのできるネットワークイ
ンタフェース装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のネットワークインターフェース装置に係る
発明の構成は、ネットワーク端末と二重化LANとを接
続するネットワークインターフェース装置において、こ
のネットワークインターフェース装置は、ネットワーク
端末とのインタフェース制御をおこなう手段と、前記二
重化LANの各々のLAN伝送路とのインタフェース制
御をおこなう手段と、前記ネットワーク端末からのデー
タをバッファリングする手段と、前記データをバッファ
リングする手段から、各々のLAN伝送路に送出する手
段と、各々のLAN伝送路から受信したデータを、前記
ネットワーク端末に対して送出する手段とを備え、前記
ネットワーク端末からのデータを、前記データをバッフ
ァリングする手段にバッファリングし、そのバッファリ
ングされたデータが、一定量に達した後に、そのデータ
を二重化された各々のLANの双方に送出して、一方、
二重化LANの各々のLAN伝送路から受信したデータ
は、それらの競合関係を比較して、先着データと判断さ
れた前記データのみを前記ネットワーク端末に送出し
て、この二重化LANに接続できるように二重化された
インターフェース制御をおこなうようにしたものであ
る。
【0011】より詳しくは、上記ネットワークインター
フェース装置において、前記二重化LANの各々から送
信されてくる前記データは、いくつかの送信単位に分割
され、このネットワークインターフェース装置内でおこ
なわれる前記競合関係の比較は、各々の送信単位に付加
された通番でおこなって、しかも、これら分割された送
信単位を一つのまとまったデータとして組み立てた後
に、前記ネットワーク端末に送信するようにしたもので
ある。
【0012】また詳しくは、上記ネットワークインター
フェース装置において、前記二重化LANの一方の伝送
路をマスタ、他方をサブとして区別して、前記データを
バッファリングする手段からの二重化LANの伝送路へ
のデータの送信は、前記マスタとされた伝送路にのみお
こなうようにしたものである。
【0013】さらに詳しくは、前記ネットワーク端末
が、計算機制御システムにおける制御装置であるように
したものである。
【0014】別に詳しくは、上記ネットワークインター
フェース装置において、前記ネットワーク端末が、LA
Nアダプタを内蔵するようにしたものである。
【0015】また別に詳しくは、上記ネットワークイン
ターフェース装置において、前記ネットワーク端末が、
通信回線を介してこのネットワークインターフェース装
置と接続されているようにしたものである。
【0016】上記構成によれば、制御装置などのネット
ワーク端末から、シリアルあるいはパラレルインタフェ
ースによりネットワークインタフェース装置内に取り込
んだデータは、LANへ送出するデータの単位になるま
で、ネットワークインタフェース装置内のバッファへ蓄
積される。
【0017】そして、このネットワークインタフェース
装置は、各々のLANに対して同一のデータを送信す
る。LAN側から受信側するときは、重複して受信する
データの先着分のみ、ネットワーク端末側に転送する。
【0018】このようにして、送信側/受信側のネット
ワーク端末が、例えば、制御装置、LANインタフェー
スを一つしか持たない計算機、通信回線インタフェース
を一つしか持たない計算機であっても、二重化LANを
意識せずに、従来の規格で通信をおこなうことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る各実施形態
を、図1ないし図11を用いて説明する。 〔実施形態1〕以下、本発明に係る第一の実施形態を、
図1ないし図9を用いて説明する。先ず、図2を用いて
本実施形態に係るネットワークインタフェース装置が用
いられるネットワークシステムの構成について説明す
る。図2は、本発明の第一の実施形態に係るネットワー
クインタフェース装置が用いられるネットワークシステ
ムのシステム構成図である。
【0020】図2に示すように、このネットワークシス
テムは、計算機201A,201B,201Cが、それ
ぞれ2枚のLANアダプタ202A/202B,202
C/202D,202E/202Fにより二重化構成の
LAN(a)109A,LAN(b)109Bに接続さ
れている。
【0021】また、複数の制御装置101A〜101N
がネットワークインタフェース装置102により、二重
化構成のLAN(a)109A,LAN(b)109B
に接続されている。本実施形態では、計算機制御システ
ムのネットワークインターフェース装置が応用される例
であり、ネットワーク端末として用いられる制御装置
は、プラントなどを制御するための装置である。
【0022】(計算機201A,201B,201C
は、同一の構成であり、以下、総称として参照符号を2
01と記述することがある。また、LANアダプタ20
2A,202B,202C,202D,202E,20
2Fも同一の構成であり、以下、総称として参照符号を
202と記述することがある。) 次に、図1を用いて本実施形態に係るネットワークイン
ターフェース装置のハードウェア構成を説明する。図1
は、本発明の第一の実施形態に係るネットワークインタ
フェース装置のハードウエア構成を示すブロック図であ
る。
【0023】ネットワークインタフェース装置102
は、インタフェースポート103A〜103N、LAN
制御回路a(107A)、LAN制御回路b(107
B)、バッファメモリ106、マイクロプロセッサ10
4、プログラム格納用プログラムメモリ105が、ロー
カルバス108に接続されていて、このローカルバス1
08によって、制御とデータのやり取りとをおこなう。
【0024】インタフェースポート103A〜103N
は、制御装置とのデータ送受信の中継に用いられるポー
トであり、インタフェースポート103#iが、それぞ
れ制御装置#iに対応している。
【0025】LANの伝送路は、LAN(a)伝送路1
09AとLAN(b)伝送路109Bとに二重化されて
いて、それぞれLAN制御回路a(107A)は、LA
N(a)伝送路109Aと、LAN制御回路b(107
B)は、LAN(b)伝送路109Bとのデータ送受信
のための制御をする回路である。
【0026】バッファメモリ106は、上り/下り両方
向のデータを蓄える緩衝メモリである。このメモリを設
けるのは、計算機からのデータの速度とネットワーク上
の伝送路のデータの速度を調節したり、再送のためにデ
ータを蓄える必要があるからである。
【0027】このネットワークインタフェース装置の制
御は、プログラム格納用プログラムメモリ105に格納
されたプログラムに従って、マイクロプロセッサ104
が、おこなっている。
【0028】なおここで、「上り」とは、二重化LAN
からデータを受信して制御装置に中継する方向とし、
「下り」とは、制御装置からデータを取り込んで二重化
LANに送出する方向とする。(以下の明細書の記述に
おいても同じ) 次に、図3ないし図7を用いて本実施形態に係るネット
ワークインターフェース装置の機能と動作について説明
する。先ず、図3を用いて本実施形態に係るネットワー
クインターフェース装置の機能の概略について説明しよ
う。図3は、本発明の第一の実施形態に係るネットワー
クインタフェース装置の機能を説明するための概念図で
ある。
【0029】ネットワークインタフェース装置内の処理
機能は、インタフェースポートからの割込み処理301
と、下り方向ドライバ302と、LAN制御回路a,b
からの割込み処理306と、上り方向ドライバ311と
から成る。
【0030】下り方向ドライバ302は、下りバッファ
303を管理する下り方向バッファ管理機能304と、
二重化LANへの送信機能305とから成る。
【0031】上り方向ドライバ311は、上りバッファ
307を管理する上り方向バッファ管理機能308と、
二重化LANからの受信データの後着廃棄処理309
と、制御装置への中継送信処理310とから成る。
【0032】以下、順次各処理機能について説明してい
くものとする。先ず、図4の順を追って、インタフェー
スポートからの割込み処理について説明する。図4は、
インタフェースポートからの割込み処理を示すフローチ
ャートである。
【0033】インタフェースポートから割込みが入る
と、受信ポート状態をステータスレジスタ等により参照
する(S401)。その結果、インターフェースポート
に制御装置からの受信データがあれば読み込む(S40
3)。そして、読み込んだデータを下り方向バッファへ
書き込む(S404)。
【0034】これら処理は、受信ポートにデータが到着
しなくなるまで継続しておこなって、受信データが到着
しなくなったところで、下り方向ドライバへ下り方向バ
ッファに格納したデータを渡す(S402)。
【0035】次に、図5の順を追って下り方向ドライバ
の処理について説明する。図5は、下り方向ドライバの
処理を示すフローチャートである。
【0036】下り方向ドライバは、送信すべきデータが
有るか否かを判断する(S501)。その結果、データ
が有る場合には、プロトコルヘッダに、メッセージ通番
と送信通番を書き込む(S502)。このメッセージ通
番と送信通番は、送信データの抜けや順序誤り、二重化
LANにおけるデータ重複の判断のもとになるものであ
る。
【0037】このようにしてプロトコルヘッダの作成を
行なった後に、二重化LANの一方であるLAN(a)
に向けてデータを送信し(S503)、その後、もう一
方のLANであるLAN(b)に向けてデータを送信す
る(S504)。
【0038】次に、図6の順を追ってLAN制御回路
(a)、LAN制御回路(b)からの割込み処理につい
て説明する。図6は、LAN制御回路(a)、LAN制
御回路(b)からの割込み処理のフローチャートであ
る。
【0039】LAN制御回路(a)、LAN制御回路
(b)から割込みが入ると、割込み要因を判断する(S
601)。
【0040】その結果が、送信完了であれば、LANへ
の送信に用いた下り方向バッファを解放する(S60
2)。
【0041】その結果が、受信通知であれば、受信デー
タを上り方向ドライバへ渡す(S603)。
【0042】その後、LANからの次データ受信に備え
てバッファを準備し(S604)、LAN制御回路
(a)、LAN制御回路(b)を受信可能状態にする
(S605)。
【0043】次に、図7の順を追って上り方向ドライバ
の処理について説明する。図7は、上り方向ドライバを
示すフローチャートである。
【0044】上り方向ドライバは、二重化LANからの
受信データがあるか否かを判断する(S701)。
【0045】その結果、受信データがある場合には、そ
のデータが既に受信済みデータであるか否かを、メッセ
ージ通番と送信通番によって判断する(S702)。す
なわち、先にそのデータとメッセージ通番と送信通番が
一致するデータあれば、それは受信済みデータと判断さ
れる。
【0046】受信済みのデータであると判断された場合
には、そのデータの送信をおこなわずに、上り方向バッ
ファを解放する(S703)。
【0047】受信済みのデータでないと判断された場合
には、そのデータを制御装置へ送信する。ある制御装置
にデータを送信するために、先ず制御装置に対応するイ
ンタフェースポートの状態をステータスレジスタ等で判
断する(S704)。その結果、書き込み可能であれば
制御装置に対応するインタフェースポートにデータを書
き込む(S705)。逆に、インターフェースポートが
書き込み可能状態でない場合は、書き込み可能状態にな
るまで待ち、送信が完了するまでこの処理を繰り返す
(S706)。
【0048】次に、図8および図9を用いて二重化LA
Nと本実施形態に係るネットワークインターフェース装
置とによって、高信頼性を確保する仕組みについて説明
する。先ず、図8を用いてLANフレーム中のヘッダフ
ォーマットについて説明する。図8は、LANフレーム
中のヘッダフォーマット例を示す模式図である。
【0049】LANフレームは、MACヘッダ801、
IPヘッダ802、TCP/UDPヘッダ803、AP
レベルプロトコルヘッダ804、およびデータフィール
ド805等から構成されている。
【0050】そして、メッセージ通番806と送信通番
807をAPレベルプロトコルヘッダ804の中に設け
る。既に説明したように、この二つの通番がデータ先
着、後着の判断の基になるものである。
【0051】次に、図9を用いて、二重化LANにより
データ通信の高信頼化を図る仕組みを従来装置と対比し
て説明する。図9は、二重化LANにおけるフレーム送
受信の仕組みが、本実施形態に係るネットワークインタ
ーフェース装置と従来例に係るネットワークインターフ
ェース装置とで異なることを対比して示した模式図であ
る。
【0052】計算機201のプログラム901が、二重
化されたLAN(a)109A,LAN(b)109B
を用いて、制御装置#1(101A)、制御装置#2
(101B)へデータとしてメッセージを送信するケー
スを考える。そして、制御装置#1(101A)は、従
来例に係るインターフェース装置904に接続されてお
り、制御装置#2(101B)は、本実施形態に係るネ
ットワークインターフェース装置102に接続されてい
るものとする。また、従来例に係るインターフェース装
置904は、LAN(a)109Aにのみ接続されてい
て、本実施形態に係るネットワークインターフェース装
置102は、LAN(a)109A,LAN(b)10
9Bの双方に接続されている。
【0053】さて、プログラム901から送信要求の有
ったメッセージ902は、二重化制御部903で、セグ
メントに分割され、かつ分割された各々のセグメントに
は、送信通番が付加される。この例では、四つのセグメ
ントに分割されたものとして、送信通番1、送信通番
2、送信通番3、送信通番4が付加されたものとする
(以下、送信通番iが付加されたセグメントを「セグメ
ントi」と記述する)。(なお、各フレームは、メッセ
ージを特定するためのメッセージ通番も持っているが、
この説明では、メッセージが一つのときを考えるので省
略する。) ここで、図に示すようにLAN(a)109Aを使用し
て送信していたメッセージセグメント905Aのうち、
送信通番2のセグメントが紛失したとする。
【0054】このとき、従来例に係るネットワークイン
タフェース装置904は、LAN(a)109Aにしか
接続していないため、それに接続している制御装置#1
(101A)のような機器は、セグメント2の欠落した
セグメント1、セグメント3、セグメント4から成るメ
ッセージ906を受け取ることになるか、あるいは、メ
ッセージが組み立て上がらないためにメッセージを受け
取ることができないといった状態になる。
【0055】これに対し、本発明によるネットワークイ
ンタフェース装置102は、二重化LANインタフェー
スおよび二重化制御903を備えている。この二重化制
御は、送信通番より判断して、先着データのみ取り込む
ものであった。このとき、二重化されているために、L
AN(a)109Aでセグメント2が喪失しても、本実
施形態に係るネットワークインターフェース装置102
は、一方のLAN(b)109Bの方から受け取ること
ができる。そのため、制御装置#2(101B)は、本
実施形態に係るネットワークインターフェース装置10
2内で組み立てられたセグメント1からセグメント4ま
でそろったメッセージ907を受信することができる。
なお、この実際に組み立てられるセグメントは、LAN
(a)109AとLAN(b)109Bの先着したもの
が採用されるので両者のセグメントが混在することもあ
りうる。
【0056】なお、本実施形態に係る説明では、二重化
LANにおいて、双方のLANにデータを送信する構成
を説明してきたが、一方のLANをマスタとして他方を
サブとして、マスタのLANにのみデータを送信する構
成も可能である。
【0057】本実施形態によれば、RS−232CやS
CSI、セントロニクスインターフェースなどの従来イ
ンタフェースしか持っていない制御装置が、伝送路を二
重化したLANシステムに接続可能になる。
【0058】このように系を二重化したことにより、ネ
ットワークシステムとしてのアベイラビリティ(ある時
点での機能を使える確率)が向上することになる。
【0059】例えば、LAN(a)のアベイラビリティ
がA1、LAN(b)のアベイラビリティがA2とする。
このとき、両方のLANが故障する確率は、
【0060】
【数1】(1−A1)(1−A2) である。
【0061】従って、これを1から引いて、
【0062】
【数2】 1−(1−A1)(1−A2)=A1+A2−A12 のアベイラビリティをネットワークシステムとして享受
することができる。
【0063】〔実施形態2〕以下、本発明の第二の実施
形態を、図10を用いて説明する。図10は、本発明の
第二の実施形態に係るネットワークインタフェース装置
のハードウエア構成を示すブロック図である。
【0064】第一の実施形態に係るネットワークインタ
ーフェース装置は、インターフェースポートに制御装置
を接続する形態であった。これに対し、本実施形態は、
ネットワーク端末として計算機を採用し、計算機に内蔵
されたLANアダプタとネットワークインターフェース
装置を接続する形態である。
【0065】本実施形態に係るネットワークインタフェ
ース装置102は、図1で示した第一の実施形態の装置
の内部構成のうち、制御装置101A〜101Nとのデ
ータ送受信のためのインタフェースポート103A〜1
03Nの代わりに、計算機201の有するLANアダプ
タ202とのインタフェース回路1001を設けたもの
である。すなわち、このネットワークインタフェース装
置102は、計算機201が、LANアダプタ202を
1枚しか持っていなくとも二重化LANに接続可能とす
るものであると言える。
【0066】そして、その他の構成と各モジュールの機
能、すなわち、LAN制御回路a(107A)、LAN
制御回路b(107B)、バッファメモリ106、マイ
クロプロセッサ104、プログラム格納用プログラムメ
モリ105が、ローカルバス108に接続されている構
成は、第一の実施形態と同様である。
【0067】本実施形態によれば、LANインタフェー
スを一つしか持っていない計算機が、伝送路を二重化し
たLANシステムに接続可能になる。
【0068】この結果、第一の実施形態と同様に、本実
施形態により、例えば、LAN(a)109Aのアベイ
ラビリテイがA1、LAN(b)109Bのアベイラビ
リテイがA2であるような二重化されたシステムにおい
て、全体のシステムとして、A1+A2−A12のアベイ
ラビリテイを享受することができる。
【0069】〔実施形態3〕以下、本発明の第三の実施
形態を、図11を用いて説明する。図11は、本発明の
第三の実施形態に係るネットワークインタフェース装置
のハードウエア構成を示すブロック図である。
【0070】第二の実施形態では、ネットワークインタ
ーフェース装置と計算機に内蔵されるLANアダプタと
接続するものであったが、本実施形態は、通信回線を経
由して、計算機とネットワークインターフェース装置と
を接続する形態である。
【0071】本実施形態に係るネットワークインタフェ
ース装置102は、図1で示した第一の実施形態の装置
の内部構成のうち、制御装置101A〜101Nとのデ
ータ送受信のためのインタフェースポート103A〜1
03Nの代わり、また、図10で示した第二の実施形態
のLANアダプタ202とのインタフェース回路100
1の代わりに、通信回線1101と接続するための通信
回線制御回路1102を設けたものである。すなわち、
このネットワークインタフェース装置102は、遠隔地
にあるネットワーク端末である計算機201が、一つの
通信回線インターフェースしか有していないときであっ
ても、二重化LANに接続可能とするものである。
【0072】そして、その他の構成と各モジュールの機
能、すなわち、LAN制御回路a(107A)、LAN
制御回路b(107B)、バッファメモリ106、マイ
クロプロセッサ104、プログラム格納用プログラムメ
モリ105が、ローカルバス108に接続されている構
成は、第一および第二の実施形態と同様である。
【0073】本実施形態によれば、一つの通信回線しか
なく、計算機201が、一つの通信回線インターフェー
スしか有していないときであっても、伝送路を二重化し
たLANシステムに接続可能になる。
【0074】この結果、第一および第二の実施形態と同
様に、本実施形態により、例えば、LAN(a)109
AのアベイラビリテイがA1、LAN(b)109Bの
アベイラビリテイがA2であるような二重化されたシス
テムにおいて、全体のシステムとして、A1+A2−A1
2のアベイラビリテイを享受することができる。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、標準のシリアルあるい
はパラレルインタフェースを持った制御装置などのネッ
トワーク端末に対し、二重化LANを用いた高信頼化シ
ステムに接続することのできるネットワークインタフェ
ース装置を提供することができる。
【0076】また本発明によれば、LANインタフェー
スを一つしか持たない計算機に対し、二重化LANを用
いた高信頼化システムに接続することのできるネットワ
ークインタフェース装置を提供することができる。
【0077】さらに本発明によれば、通信回線が一つし
か施設されておらず、通信回線インタフェースを一つし
か持たない計算機に対し、二重化LANを用いた高信頼
化システムに接続することのできるネットワークインタ
フェース装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係るネットワークイ
ンタフェース装置のハードウエア構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第一の実施形態に係るネットワークイ
ンタフェース装置が用いられるネットワークシステムの
システム構成図である。
【図3】本発明の第一の実施形態に係るネットワークイ
ンタフェース装置の機能を説明するための概念図であ
る。
【図4】インタフェースポートからの割込み処理を示す
フローチャートである。
【図5】下り方向ドライバの処理を示すフローチャート
である。
【図6】LAN制御回路(a)、LAN制御回路(b)
からの割込み処理のフローチャートである。
【図7】上り方向ドライバを示すフローチャートであ
る。
【図8】LANフレーム中のヘッダフォーマット例を示
す模式図である。
【図9】二重化LANにおけるフレーム送受信の仕組み
が、本実施形態に係るネットワークインターフェース装
置と従来例に係るネットワークインターフェース装置と
で異なることを対比して示した模式図である。
【図10】本発明の第二の実施形態に係るネットワーク
インタフェース装置のハードウエア構成を示すブロック
図である。
【図11】本発明の第三の実施形態に係るネットワーク
インタフェース装置のハードウエア構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
101…制御装置、102…ネットワークインタフェー
ス装置、103…インタフェースポート、104…マイ
クロプロセッサ、105…プログラムメモリ、106…
バッファメモリ、107…LAN制御回路、108…ロ
ーカルバス、109…LAN、201…計算機、202
…LANアダプタ、301…インタフェースポートから
の割込み処理、302…下り方向ドライバ、303…下
りバッファ、304…下り方向バッファ管理機能、30
5…二重化LANへの送信機能、306…LAN制御回
路a、bからの割込み処理、307…上りバッファ、3
08…上り方向バッファ管理、309…二重化LANデ
ータの後着廃棄処理、310…制御装置への中継送信処
理、311…上り方向ドライバ、801…MACヘッ
ダ、802…IPヘッダ、803…TCP/UDPヘッ
ダ、804…APレベルプロトコルヘッダ、805…デ
ータフィールド、806…メッセージ通番、807…送
信通番、901…送信プログラム、902…メッセー
ジ、903…二重化制御部、904…従来ネットワーク
インタフェース装置、905…二重化LAN上データ、
906…欠落したメッセージ、907…正常なメッセー
ジ、1001…LANアダプタインタフェース、110
1…通信回線、1102…回線制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足達 芳昭 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 綿谷 洋 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 大貫 健 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク端末と二重化LANとを接
    続するネットワークインターフェース装置において、 このネットワークインターフェース装置は、 ネットワーク端末とのインタフェース制御をおこなう手
    段と、 前記二重化LANの各々のLAN伝送路とのインタフェ
    ース制御をおこなう手段と、 前記ネットワーク端末からのデータをバッファリングす
    る手段と、 前記データをバッファリングする手段から、各々のLA
    N伝送路に送出する手段と、 各々のLAN伝送路から受信したデータを、前記ネット
    ワーク端末に対して送出する手段とを備え、 前記ネットワーク端末からのデータを、前記データをバ
    ッファリングする手段にバッファリングし、 そのバッファリングされたデータが、一定量に達した後
    に、そのデータを二重化された各々のLANの双方に送
    出して、 一方、二重化LANの各々のLAN伝送路から受信した
    データは、それらの競合関係を比較して、先着データと
    判断された前記データのみを前記ネットワーク端末に送
    出して、 この二重化LANに接続できるように二重化されたイン
    ターフェース制御をおこなうことを特徴とするネットワ
    ークインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 前記二重化LANの各々から送信されて
    くる前記データは、いくつかの送信単位に分割され、 このネットワークインターフェース装置内でおこなわれ
    る前記競合関係の比較は、各々の送信単位に付加された
    通番でおこなって、 しかも、これら分割された送信単位を一つのまとまった
    データとして組み立てた後に、前記ネットワーク端末に
    送信することを特徴とする請求項1記載のネットワーク
    インターフェース装置。
  3. 【請求項3】 前記二重化LANの一方の伝送路をマス
    タ、他方をサブとして区別して、 前記データをバッファリングする手段からの二重化LA
    Nの伝送路へのデータの送信は、前記マスタとされた伝
    送路にのみおこなうようにしたことを特徴とする請求項
    1および請求項2記載のいずれかのネットワークインタ
    ーフェース装置。
  4. 【請求項4】 前記ネットワーク端末が、計算機制御シ
    ステムにおける制御装置であることを特徴とする請求項
    1ないし請求項3記載のいずれかのネットワークインタ
    ーフェース装置。
  5. 【請求項5】 前記ネットワーク端末が、LANアダプ
    タを内蔵することを特徴とする請求項1ないし請求項3
    記載のいずれかのネットワークインターフェース装置。
  6. 【請求項6】 前記ネットワーク端末が、通信回線を介
    してこのネットワークインターフェース装置と接続され
    ていることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の
    いずれかのネットワークインターフェース装置。
JP7284956A 1995-11-01 1995-11-01 ネットワークインタフェース装置 Pending JPH09130408A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7284956A JPH09130408A (ja) 1995-11-01 1995-11-01 ネットワークインタフェース装置
US08/739,436 US5748893A (en) 1995-11-01 1996-10-29 Network interface apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7284956A JPH09130408A (ja) 1995-11-01 1995-11-01 ネットワークインタフェース装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09130408A true JPH09130408A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17685262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7284956A Pending JPH09130408A (ja) 1995-11-01 1995-11-01 ネットワークインタフェース装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5748893A (ja)
JP (1) JPH09130408A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000039970A (ko) * 1998-12-16 2000-07-05 김영환 클라이언트-서버 모델이 적용된 지능망 서비스제어 시스템의랜 이중화 방법
US6396806B1 (en) 1997-09-17 2002-05-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Transmission line duplexing processing method and apparatus thereof, and recording medium for recording its processing procedure
JP2022128404A (ja) * 2021-02-22 2022-09-01 株式会社日立製作所 データパケット管理方法およびコンピュータプログラム

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6370388B1 (en) * 1997-07-29 2002-04-09 U.S. Phillips Corporation Telephony device transmitting divided messages
US20030115251A1 (en) * 2001-02-23 2003-06-19 Fredrickson Jason A. Peer data protocol
US7486685B2 (en) * 2001-06-29 2009-02-03 Rankin Linda J System for sharing channels by interleaving flits
DE60100788T2 (de) * 2001-11-30 2004-07-15 Agilent Technologies Inc., A Delaware Corp., Palo Alto Fernverwaltungseinheit mit einer Schnittstelle zum Ferndatenaustausch
US20050076147A1 (en) * 2003-09-24 2005-04-07 Blake Michael E. NMEA 0183 sentence transporter over ethernet
JP2006099234A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Aruze Corp ネットワーク端末装置、配信サーバ、並びにクライアント/サーバシステム
JP2006211164A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Hitachi Ltd マルチディスプレイ構成方法及び装置
FR2932304B1 (fr) * 2008-06-05 2010-07-30 Dcns Systeme de transmission d'informations entre differents organes fonctionnels

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5329521A (en) * 1992-11-12 1994-07-12 Walsh Jeffrey R Method and apparatus for redundant local area network systems
US5509127A (en) * 1992-12-04 1996-04-16 Unisys Corporation Transmission logic apparatus for dual bus network
US5442754A (en) * 1992-12-04 1995-08-15 Unisys Corporation Receiving control logic system for dual bus network

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6396806B1 (en) 1997-09-17 2002-05-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Transmission line duplexing processing method and apparatus thereof, and recording medium for recording its processing procedure
KR20000039970A (ko) * 1998-12-16 2000-07-05 김영환 클라이언트-서버 모델이 적용된 지능망 서비스제어 시스템의랜 이중화 방법
JP2022128404A (ja) * 2021-02-22 2022-09-01 株式会社日立製作所 データパケット管理方法およびコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US5748893A (en) 1998-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0425777B1 (en) Switch method and protocol for making dynamic connections
US5781715A (en) Fault-tolerant bridge/router with a distributed switch-over mechanism
US6411599B1 (en) Fault tolerant switching architecture
US6594227B1 (en) Communication control system
EP1180883B1 (en) Distributed source learning for data communication switch
US6738344B1 (en) Link extenders with link alive propagation
JP2864741B2 (ja) データインテグリティを保証する通信システム
EP1768320A2 (en) Information processing apparatuses, communication method, communication load decentralizing method and communication system
JPH0793638B2 (ja) 衛星パケット通信方法
JP2002229965A (ja) コンピュータシステムと、コンピュータシステム内のモジュール間の通信方法
JPH04242463A (ja) 状態変化通知装置及び方法
US7269661B2 (en) Method using receive and transmit protocol aware logic modules for confirming checksum values stored in network packet
EP0186320A1 (en) Local area communication network
JPH09130408A (ja) ネットワークインタフェース装置
JP2007208502A (ja) 通信システム、バックアップルータ、その冗長化処理プログラムおよびその冗長化処理方法
JP3888866B2 (ja) イーサネット伝送路の冗長化システム
US6005863A (en) Frame switch with serial data processing
US6034943A (en) Adaptive communication node for use in an inter-processor communications system
Poulton Packet Switching and x. 25 networks
JP3380957B2 (ja) 二重化通信制御装置
JPH04137008A (ja) 設備の制御方法およびその装置
JPH11331231A (ja) 多重化ネットワークシステムとその通信装置
JPH10285202A (ja) 二重化ゲートウェイの通信制御方法
JP3217086B2 (ja) 二重化システムにおける待機系制御装置とメッセージ装置間のメッセージ交信方式
JP2654524B2 (ja) Lanの接続ポート切り替え方式