JPH0286340A - 光ファイバ伝送システム - Google Patents

光ファイバ伝送システム

Info

Publication number
JPH0286340A
JPH0286340A JP63238103A JP23810388A JPH0286340A JP H0286340 A JPH0286340 A JP H0286340A JP 63238103 A JP63238103 A JP 63238103A JP 23810388 A JP23810388 A JP 23810388A JP H0286340 A JPH0286340 A JP H0286340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
transmission
optical
signal
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63238103A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Watanabe
渡辺 興
Katsuyuki Arai
荒井 克幸
Shinichi Nikaido
伸一 二階堂
Tatsuya Sawakuri
澤栗 達也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP63238103A priority Critical patent/JPH0286340A/ja
Publication of JPH0286340A publication Critical patent/JPH0286340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ループ状の光ファイバ伝送路を有するリン
グ形光ファイバ伝送システムに係り、特に、2系統の光
ファイバ伝送路を用いて伝送路を二重化することにより
障害回避機能をもたせた光ファイバ伝送システムに関す
る。
[従来の技術] 従来のリング形光ファイバ伝送システムのIIF対策と
しては、ノードバイパス方式やループバック方式が知ら
れている(島田側−編集[光LANJ朝倉書店 198
8年2月25日発行186〜187頁)。
ノードバイパス方式は、あるノードが故障した場合、光
スィッチを利用してバイパス側に切り替え、その/−ド
をバスして隣接ノードへの伝送路を自動的に形成するも
のである。
一方、ループバック方式は、伝送路を二重化しておき、
ケーブル切断、ノード故障に際して故障箇所を自動的に
切り離し、リング形ネットワークを再構成する方法であ
る。たとえば、ケーブルが切断した場合、切断箇所の最
寄りの7−ドで伝送路を折り返し、二重化された伝送路
を利用して新たなネットワークを構成すことにより、L
ANとしての機能を維持しようとするものである。この
方式によれば、二重化された各伝送路には逆方向の光信
号が流れることとなる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述したバイパス方式では、バイパス用の光
スィッチ等の能動部品を伝送路中に組み込まなければな
らなかった。
また、ループバック方式では、ループ全体が正常に動作
しているときには、一方の伝送路のみでシステムが構成
されており、他の伝送路はスタンドバイ状態にある。障
害発生時には、親局(マスターノード)は各ノードとの
通信を一旦打ち切り、障害箇所の特定処理を行い、次い
で伝送ループの再構築を行うことによって、はじめてル
ープバックが完了する。このため、故障が発生してから
これを発見し、ループバックさせるまでに要する時間が
長く、たとえば、1Mbps程度の伝送速度をもつリン
グ形伝送システムでも4〜5分も要することがあった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、障
害が発生しても直ちに障害を回避できる機能を有する光
ファイバ伝送システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためにこの発明は、2系統のループ
状の光ファイバにより二重化された光伝送路と、 2系統の光信号の送受信機能を有し、前記2系統の光伝
送路のおのおのに逆方向に同一の光信号を送信するとと
もに前記2系統の光信号を独立に常時受信するノードと
、 前記各7−ドに設けられ、前記受信した2系統の信号内
容を検査し、伝送誤りのない信号を有効とする手段と を具備することを特徴とする。
また、前記各7−ドと前記各光伝送路とは4端子型光分
岐結合回路を介して結合されていることを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、二重化された伝送路を逆方向に伝送
されてくる2系統の信号を各ノードで独立に受信し、受
信信号を常時チエツクするので、各伝送路の正否を直ち
に発見することができる。
また、正しい方の信号を選択、すればそのまま送受信を
継続することができるから、一方の系統が故障しても信
号変化は全く発生せず正常な通信を継続することができ
る。
さらに、ノードと伝送路を4端子形光分岐結合回路で結
合すれば、受動部品のみで伝送路を構成することができ
るので、各ノードの信号は自動的にバイパスされる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
茅1図〜第3図はこの発明の一実施例の構成を示す図で
あり、第1図は全体構成図である。
図において、IOはマスター7−ド、2OA。
20B、20Cはスレーブノードである。
コレラI) / −h’ 10 、 20 A 、20
 B 、  20 Cは、シングルモード光ファイバか
らなるループ状の伝送路1,2によって相互に接続され
ている。
すなわち、マスターノード10の一方の送信機Tから伝
送路1に送り込まれた光信号は、スレーブノード20A
1スレーブノード20B1スレーブノード20Cを経て
マスターノード10の一方の受信機Rに戻り、マスター
ノード10の他方の送信機Tから伝送路2に送り込まれ
た光信号は、上とは逆回りで、スレーブノード20C1
スレーブノード20B1スレーブノード20Cを経てマ
スター7−ドloの他方の堂信機Rに戻るようになって
いる。
第2図は、マスターノード10の構成を示すものである
図において、11はコンピュータインターフェースであ
り、上位の伝送装置あるいは上位のコンビ二−タと接続
され、これらの装置と本マスターノード10内の制御用
CPU12とのインターフエースをとるものである。制
御用CPUI2は、マスターノード10内の各装置(図
示路)を制御するもので、スレーブノード20 (20
A〜20C)とのやりとりが必要なデータは、通信制御
用LS113を介して送受信されるようになっている。
すなわち、送信データは通信制御用LS113の出力端
子OUTから送信信号(電気信号)として出力され、E
lo(電気/光)変換器14を通してメイン伝送路1に
送られるとともに、E10変換器15を通してサブ伝送
路2に送られる。なお、これらは、その送信方向が逆方
向であることは既に述べた。
一方、メイン伝送路1からの受信データはO/E変換器
16を通して、通信制御用LS113のメイン入力端子
INIに供給され、サブ伝送路2からの受信データはO
/E変換器17を通して、通信制御用LSI13のサブ
入力端子IN2に供給される。 なお、第1図の送信機
TはE10変換器14.15と通信制御用LS113と
から構成され、受信RRはO/E変換器16.17と通
信制御用LS113とから構成される。
第3図はスレーブノード20 (20A〜20C)の構
成を示すブロック図である。
図において、インターフェース回路21には各種センサ
22からの信号が送られ、インターフェース回路21か
ら通信制御用LS[23に供給される。通信制御用LS
I23の出力端OUTからの送信信号は、E10変換器
24.25に供給され、E10変換器24から光分岐結
合回路31を介してメイン伝送路1に送り込まれる一方
、E10変換器25から光分岐結合回路32を介してサ
ブ伝送路32に送り込まれ、伝送路1と伝送路2とを逆
方向に伝送される。
逆に、メイン伝送路1からの信号は、光分岐結合回路3
1を介してO/E変換器26に供給され、0/E変換器
26から通信制御用LS、123のメイン入力端INI
に供給される。また、サブ伝送路2からの信号は、光分
岐結合回路32を介して0/E変換器27に供給され、
O/E変換器27から通信制御用LSI23のサブ入力
端IN2に供給される。
上記光分岐結合回路31.32は、2本の光ファイバを
近接させて溶融し、分布結合形の光分岐結合回路とした
ものである。
本実施例の動作を説明する。
(1)正常動作 2系統の伝送路1,2およびノード10,20ともに正
常な場合、マスターノード10は、二重化された伝送路
1,2に逆方向に同一の信号を送信する。これらの信号
は、スレーブノード20A。
20B、20Cでそれぞれ独立に受信され、各ノードの
通信制御用LSI23においてパリティチエツク等の方
法によって受信信号の正否が判定される。 両系統の信
号とも正常の場合、通信制御用LSI23は、いずれか
一方(たとえばメイン伝送路1側)からの信号を正規な
信号として取り出し、インターフェース回路2Iに供給
する。
なお、スレーブ7−ド20A、20B、20Cからマス
ターノード10への送信も同様に行われる。
(2)障害時の動作 第4図および第5図の点40(スレーブノード20Aと
20Bとの間)で障害が発生したものとする。
第4図は、マスターノード10とスレーブノード20A
との通信方法について示す。
この場合、メイン伝送路Iを通して送られる光信号につ
いてみると、マスターノード10からメイン伝送路1を
通して送られる光信号は、スレーブノード2OAに正常
に受信されるものの、スレーブノード20Aからメイン
伝送路1を通して送られる光信号は、マスター7−ド1
0に正しく受信されない。一方、サブ伝送路2を通して
送られる光信号についてみると、マスターノード10か
らスレーブノード2OAへの光信号は正しく受信されず
、スレーブノード20Aからマスターノード10への信
号は正しく受信される。
したがって、マスターノードlOからの送信信号はスレ
ーブノード2OAのメイン側で受信し、スレーブノード
20Aからの送信信号はマスター7−ド10のサブ側で
受信すればよい。これらの制御は通信制御用LSI13
,23によって行われる。
第5図は、上記障害が発生した場合に、マスターノード
10とスレーブノード20Bとの間で通信を行う方法を
示すものである。
この場合、メイン伝送路1に関してみると、マスターノ
ード10からスレーブノード20Bへの送信は障害され
るものの、スレーブノード20Bからマスターノードl
Oへの送信は正常に行われる。また、サブ伝送路2に関
してみると、マスターノード10からスレーブノード2
0Bへの送信は正常(こ行われ、その逆の送信が障害さ
れる。
したがって、スレーブノード20Bからマスターノード
10への送信はメイン伝送路1を使用し、マスターノー
ド10からスレーブノード20Bへの送信はサブ伝送路
2を使用すれば正常な通信ができる。この場合の制御も
通信制御用LS113゜23によって実行される。
本実施例によれば、2系統の通信系が同時かつ独立に作
動しているので、障害の発見、切替が即時に行われ、受
信信号の変化などの不都合を完全に排除することができ
る。
また、機械的な光スィッチなどの能動部品を伝送路内に
もたないので各ノードの信号は自動的にバイパスされる
なお、各ノードには、一定時間以上の送信を強制的に停
止するためのジャバータイマや、通信制御用LSIの暴
走等の異常が発生した時点で強制的にノード機能を停止
させるためのウォッチドッグタイマを設け、メートの動
作を監視させることも可能である。
また、すべての通信が終了した後、マスター7−ド10
から各スレーブノード20にポーリングすることによっ
て、障害箇所を自動的に特定することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、二重化した伝送路を
もち、それぞれの伝送路に同時かつ逆方向に同一の信号
を送信し、該信号を各ノードで独立に受信、検査し、正
しい方の信号を取り込むようにしたので、I系統に障害
が発生しても通信を中断しなくて済む。
また、ノードと伝送路との結合を光分岐結合回路によっ
て行えば、信号が目動的にバイパスされ、特別な制御が
不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体構成を示す概略図、
第2図はマスターノード10の構成を示すブロック図、
第3図はスレーブノード20の構成を示すブロック図、
第4図、第5図は障害発生時の動作を説明するための図
である。 16.17,26.27・・・・・・O/E変換器、2
0 (2OA、20B、20C)・・・・・・スレーブ
ノード、 21・・・・・・インターフェース回路。 出顎人 藤倉電線株式会社 ・・・メイン伝送路、2・・・・・・サブ伝送路、O・
・・・・・マスターノード、 1・・・・・・コンピュータインターフェース、2・・
・・・・制御用CPU。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2系統のループ状の光ファイバにより二重化され
    た光伝送路と、 2系統の光信号の送受信機能を有し、前記2系統の光伝
    送路のおのおのに逆方向に同一の光信号を送信するとと
    もに前記2系統の光信号を独立に常時受信するノードと
    、 前記各ノードに設けられ、前記受信した2系統の信号内
    容を検査し、伝送誤りのない信号を有効とする手段と を具備することを特徴とする光ファイバ伝送システム。
  2. (2)前記各ノードと前記各光伝送路とは4端子型光分
    岐結合回路を介して結合されていることを特徴とする請
    求項1記載の光ファイバ伝送システム。
JP63238103A 1988-09-22 1988-09-22 光ファイバ伝送システム Pending JPH0286340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63238103A JPH0286340A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 光ファイバ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63238103A JPH0286340A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 光ファイバ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0286340A true JPH0286340A (ja) 1990-03-27

Family

ID=17025222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63238103A Pending JPH0286340A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 光ファイバ伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0286340A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539564A (en) * 1993-09-22 1996-07-23 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Point-to-multipoint optical transmission system
JP2009200868A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Fujitsu Ltd データ収集装置、データ収集プログラムおよびデータ収集方法
JP2009534963A (ja) * 2006-04-24 2009-09-24 ベックホフ オートメーション ゲーエムベーハー インターフェース装置およびマスター・スレーブ構造を有する通信システム
JP2010082123A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Sun Wave Ind Co Ltd キャビネット

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5475203A (en) * 1977-11-29 1979-06-15 Toshiba Corp Circulating type information transmission system
JPS5657348A (en) * 1979-10-17 1981-05-19 Yokogawa Hokushin Electric Corp Optical data bus system
JPS5792948A (en) * 1980-12-02 1982-06-09 Toyota Motor Corp Loop data transmission system
JPS5950633A (ja) * 1982-09-14 1984-03-23 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 光通信によるル−プ式デ−タハイウエイシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5475203A (en) * 1977-11-29 1979-06-15 Toshiba Corp Circulating type information transmission system
JPS5657348A (en) * 1979-10-17 1981-05-19 Yokogawa Hokushin Electric Corp Optical data bus system
JPS5792948A (en) * 1980-12-02 1982-06-09 Toyota Motor Corp Loop data transmission system
JPS5950633A (ja) * 1982-09-14 1984-03-23 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 光通信によるル−プ式デ−タハイウエイシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539564A (en) * 1993-09-22 1996-07-23 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Point-to-multipoint optical transmission system
JP2009534963A (ja) * 2006-04-24 2009-09-24 ベックホフ オートメーション ゲーエムベーハー インターフェース装置およびマスター・スレーブ構造を有する通信システム
JP2009200868A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Fujitsu Ltd データ収集装置、データ収集プログラムおよびデータ収集方法
JP2010082123A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Sun Wave Ind Co Ltd キャビネット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3574425B2 (ja) 耐多重障害ネットワーク構造を利用したパケット処理方法
JPS63206045A (ja) リング網での障害箇所の検出方法
JPH0443455B2 (ja)
US8576699B2 (en) Method for operating a network having a ring topology
KR100216550B1 (ko) 장애 허용망 구조 및 그 구조를 이용한 패킷 처리 방법
JPH0286340A (ja) 光ファイバ伝送システム
JPH1174884A (ja) 通信装置
JPH10313278A (ja) スター型光加入者伝送システム
JPS62176345A (ja) 2重系ル−プ形伝送制御装置
JPH06164613A (ja) 光ループネットワーク
JPH1188391A (ja) ネットワーク管理システム
JP2903727B2 (ja) 光lan伝送路二重化方式
JPS6298839A (ja) 光ル−プ構成法
JPS62247649A (ja) 二重化通信装置
JPH11112539A (ja) ノード、ネットワーク及びネットワーク再構成方法
JPH07101883B2 (ja) 信号路二重化ループバックシステム
JPS59190755A (ja) 通信路二重化システム
JP2000092100A (ja) 光二重ループ型伝送装置
JPS61283253A (ja) 伝送制御方式
JPH01221954A (ja) ループネットワークのループバック方式
JPS5850372B2 (ja) デ−タ集配信処理システム
JP2915280B2 (ja) ループ伝送路再構成方法
JPS61283254A (ja) 伝送制御方式
JP2001186217A (ja) 系間接続部の断線検出機能を有する多重化制御システム
JPS63234751A (ja) ル−プ式デ−タ伝送システムの構成制御方法