JPH01221954A - ループネットワークのループバック方式 - Google Patents

ループネットワークのループバック方式

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Publication number
JPH01221954A
JPH01221954A JP63047897A JP4789788A JPH01221954A JP H01221954 A JPH01221954 A JP H01221954A JP 63047897 A JP63047897 A JP 63047897A JP 4789788 A JP4789788 A JP 4789788A JP H01221954 A JPH01221954 A JP H01221954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
loopback
node
slave
transmission line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63047897A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Imai
光雄 今井
Toshiyuki Matsuzaki
松崎 敏之
Hidekuni Matsuo
松尾 英晋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP63047897A priority Critical patent/JPH01221954A/ja
Publication of JPH01221954A publication Critical patent/JPH01221954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、工場やビル内などにおいて分散配置されてい
る情報機器類を相互に結合してOA化効率を発揮させる
ループネットワークの改良に関し、とくにループ伝送路
の一般に不具合が生じたときにシステム全体の停止を回
避するために設けられるループバック方式の改良に関す
るものである。
[従来の技術と問題点] 多機能端末機器類を相互に結合し一括して制御可能なネ
ットワークに構成するLANには、スター型、バス型と
呼ばれる方式もあるが、情報機器類の発達とそれにより
設置される端末機器の台数の増加傾向に伴い、今日では
配線の簡易なループネットワークがその主流を占めるに
到っている。
このようなループネットワークは、第1および2図に示
すように、図示してない端末機器への入出力間となるノ
ードステーション2a、2b。
2c、2dを光ファイバなどよりなる伝送路3および4
により順次ループ状に接続するものである。
しかして、このようなステーションには、本システム全
体を管理制御するための管理ステーション1があり、そ
れとネットワークへの入出力局となる前記一般ノードス
テーションとによって構成されているのが一般である。
一方、伝送路は2重化された構成となっており、図にお
ける時計廻り方向の主系伝送路3とこれとは逆廻りの従
系伝送路4よりなる。そして、正常時における端末間の
データ伝送は主系伝送路3を用いて行ない、従系伝送路
4は予備系として常時データ“1”等を表わす信号を流
しておく、このような構成において、もしも伝送路断や
ステーション異常が生じた場合には、予備系を使用して
異常箇所を迂回するようにループバックさせ、全システ
ム断とならぬよう処理される。
いま、第2図に示すように、ノードステーション2bと
2cの間で伝送路断Bが生じなと想定する。管理ステー
ション1は、通常各ノードステーションに対してチエツ
クデータを流しており、これが滞ることによりループ伝
送路の異常を検出することができる。
管理ステーション1が上記によって異常を検出したとき
には、従来はつぎのような手順でループバック状態に入
るのが一般的であった。
(イ)主系伝送路3を送信側とし、従系伝送路4を受信
側とする。
(ロ)管理ステーション1からみて、主系伝送路3で一
番遠い局(fl下流局)である2dに対し主系データを
従系へ折返すようループバック指令を出し、ついでテス
ト用データを送信する。
(ハ)上記(ロ)によってテスト用データが返って来な
い場合には、それより−っ上流となる局2cに対しルー
プバック指令を出し、上記同様にテスト用データを送信
する。
(ニ)上記(ハ)によってもなお返答データが返って来
ないときには、もう一つ上流となる局2bに対して同様
のことを行なう、第2図の場合は、ここではじめてルー
プバック5−が行なわれ、返答データが返って来ること
になる。
(ホ)つぎに、管理ステーション1は従系伝送路4を送
信側とし主系伝送路3を受信側とする。
(へ)上記(ニ)によって決定したループバック局2b
の隣接局2cに対し、従系データを主系伝送路3に折り
返す指令を出す。
(ト)管理ステーション1は、テスト用データを発信し
、応答を確認する。
(チ)管理ス゛チージョン1は、従系伝送路4を中継状
態(データをそのままスルーさせる)とし、送・受信共
に主系伝送路3を用いて伝送を再開させる。
上記した(イ)〜(チ)の手順によりループバックは完
成するが、このような従来方式では上記の通り手間が非
常に複雑であり、それによる伝送復帰までの時間遅れが
問題化してきた。すなわち、ノードステーションの数が
少いうちは余り問題もないがシステム規模が増大しノー
ドステーションの数が増加すると、前記(ロ)〜(ニ)
の手順による異常個所Bの探索に意外に手間どり、伝送
路の異常発生からループバックが完成されるまでの時間
が非常に長くなり、その間データの伝送は停止されるこ
ととなり、高度の信顆性の要求されるシステムでは看過
し得ないからである。
[発明の目的] 本発明は、上記したような従来技術の欠点を解消し、異
常発生時におけるループバックの完成までに要する時間
を大巾に短縮可能な新規なループバック方式を提供しよ
うとするものである。
E発明の概要】 本発明は、端末機器とのデータ入出力を行なうノードス
テーションに主系信号の断があった場合、従系信号を主
系側に折返すと共に主系信号が復帰したら折返し動作を
解消して元に戻し得る機能を有せしめておき、主系伝送
#I断のあった場所を経たつぎのノードステーションが
上記信号の折返しを自動的に行なって管理ステーション
に通報し、管理ステーションはその通報に基いて前記折
返しノードステーションに対応可能なループバックステ
ーションを決定し得るようにしたものであり、これによ
り伝送路断のあった位置の隣接ノードステーションが自
動的に確認され即座にループバックを完成し得るように
して著しく信頼性を向上させ得るように構成するもので
ある。
[実施例] 以下に、本発明の具体的実施例について図面を参照し説
明する。
いま、先に説明した第2図と同様のループ構成よりなる
第1図に示すループネットワークにおいて、第2図と同
じくB部に伝送路断が生じたものと想定する。
第1図に示す本発明においては、第2図に示す従来例と
相違し、各ノードステーションにはつぎのような機能が
付加されている。すなわち、ノードステーションにおけ
る主系伝送路3の受信信号が断となり従系伝送路4の信
号が正常に受信される状態となった場合に、従系伝送路
4のデータを主系伝送#I3に折返す折返し機能6が付
加され、かつ該折返し機能6にはその折返し動作を行な
ったのちに主系伝送路3からの信号が復帰した時には、
その機能を元の状態に戻し得る折返し動作解除機能が付
加されて構成される。
上記のように構成される本発明に係るネットワークにお
いて、前記の通りノードステーション2bと2Cの間で
伝送路断Bが発生した場合には、ステーション2cにお
いては主系信号が断となる。
すると、ステーション2cにおける前記折返し機能6が
動作し、従系データを第1図中矢印のように主系伝送路
3に折返す動作が行なわれる。さらに、伝送路r!RB
の発生によりノードステーション2dにおいても主系信
号は同じく断となる。これによって、ステーション2d
においても前記ステーション2cと同様、その有する折
返し機能6により前記ステーション2cと同じ動作をす
るが、前記の通りノードステーション2cにおいて従系
データの主系伝送1i’!3への折返しが行なわれ、そ
れによりステーション2dの主系側には信号が存在する
状態となるから、ステーション2dの折返し機能6はこ
の折返された主系側の信号を検出し、いったん行なわれ
た折返し動作が解除されて元の状態に復帰し、結局伝送
路断Bの隣接ステーション2cにおいてのみ信号の折返
しが行なわれる。
ここで管理ステーション1は、従系側を送信にし主系側
を受信状態にし、全ノードステーションに対し従系より
主系に折返しを行なっているループバックノードステー
ションがいずれであるかを間合せる一斉同報を行なう。
その結果、第1図の例ではノードステーション2Cが管
理ステーション1にその旨返答をすることとなり、管理
ステーション1は従系から主系へのループバックを行な
ったツートスデージョン2Cを知ることができる。
つぎには、管理ステーション1は主系伝送路3を送信側
とし、従系伝送路4を受信状態とし、前記折返し返答ス
テーション2Cの隣接上流局2bに対し、主系から従系
へのループバック5を指令する。この状態で管理ステー
ション1はテストデータを流し、正常ならば先に説明し
た従来技術同様に従系伝送路4を中継状態とし、送・受
信共に主系伝送路3に選定してループバックを完了する
本発明においては各ノードステーションに簡単な折返し
機能ならびに必要な解除復帰機能を付加するのみで、異
常発生点の隣接ステーションが自動的かつ迅速に確認さ
れ、短時間内にループバックが完成されるから、その信
頼性の向上効果は格別なものがある。
なお、上記においては、主系伝送路に信号の断があった
ときに、自動的に従系信号を主系側へ折返す例を示した
が、管理ステーションが従系伝送路に対してループバッ
クモード開始指令を発してから同様の動作を行なうよう
に構成しても差支えはないのである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係るループバック方式によれば、
ノードステーションに簡畦な折返し機能を付加するのみ
で、ノードステーションの数に関係なく即座に伝送路の
異常個所の検出を可能とし、迅速にループバックが完成
されることでシステムの信顆性を確立できるものであり
、ループネットワークに接続される機器類の数の増大傾
向の顕著な今日、時宜を得た提案としてその意義は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るループバック方式を説明するため
の説明図、第2図は従来のループバック方式を説明する
ための説明図である。 1:管理ステーション、 2a、2b、2c、2d:ノードステーション、3:主
系伝送路、 4:従系伝送路、 5.5−.6.6”ニル−1バツク。 代理人  弁理士  佐 藤 不二雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システム全体を管理制御する管理ステーションと
    ネットワークへの入出力局となる一般ノードステーショ
    ンとを主系伝送路およびこれと逆廻りの従系伝送路によ
    りループ状に結合してループネットワークを構成し、各
    一般ノードステーションには主系伝送路に伝送断が生じ
    たら従系の信号を主系側に折返すと共に該折返し動作後
    に主系信号が復帰したら前記折返しを解除して元に戻し
    得る機能を付加しておき、伝送路の切断やノードステー
    ションの異常により主系信号の伝送断があったら、その
    断のあった場所を経たつぎのノードステーションで従系
    から主系に折返すループバックを行なってこれを管理ス
    テーションに通報し、管理ステーションは前記通報のあ
    ったノードステーションより上流の隣接局に順次主系か
    ら従系へのループバック指令を発し、ループバックノー
    ドを決定せしめるループネットワークのループバック方
    式。
JP63047897A 1988-03-01 1988-03-01 ループネットワークのループバック方式 Pending JPH01221954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63047897A JPH01221954A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ループネットワークのループバック方式

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JP63047897A JPH01221954A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ループネットワークのループバック方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01221954A true JPH01221954A (ja) 1989-09-05

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ID=12788192

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63047897A Pending JPH01221954A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 ループネットワークのループバック方式

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JP (1) JPH01221954A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4218499A1 (de) * 1991-06-07 1992-12-10 Hitachi Ltd Verfahren und system zur erfassung von uebertragungswegfehlern
USRE37401E1 (en) 1990-05-09 2001-10-02 Fujitsu Limited Fault recovery system of a ring network

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE37401E1 (en) 1990-05-09 2001-10-02 Fujitsu Limited Fault recovery system of a ring network
DE4218499A1 (de) * 1991-06-07 1992-12-10 Hitachi Ltd Verfahren und system zur erfassung von uebertragungswegfehlern

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