JPH08237269A - 切替装置 - Google Patents

切替装置

Info

Publication number
JPH08237269A
JPH08237269A JP4051695A JP4051695A JPH08237269A JP H08237269 A JPH08237269 A JP H08237269A JP 4051695 A JP4051695 A JP 4051695A JP 4051695 A JP4051695 A JP 4051695A JP H08237269 A JPH08237269 A JP H08237269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
unit
switching device
line
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4051695A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3772358B2 (ja
Inventor
Katsumi Sugawa
勝巳 須川
Kazuhiro Onuma
一広 大沼
Seiichi Yamato
勢一 大和
Chiaki Miyazaki
千晶 宮▲崎▼
Kenichi Oyama
健一 大山
奈美男 ▲濱▼野
Namio Hamano
Takeshi Oki
武 大木
Miyuki Sakai
美雪 坂井
Akira Kuroki
晃 黒木
Masuichi Hamazaki
升一 濱崎
Kazuyoshi Okuma
一好 大隈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4051695A priority Critical patent/JP3772358B2/ja
Publication of JPH08237269A publication Critical patent/JPH08237269A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3772358B2 publication Critical patent/JP3772358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる仕様の回線の接続点に設置する切替装
置に関し、回線の仕様に左右されない標準的な切替装置
を提供する。 【構成】 一次側の二重化回線と装置内の二重化系との
間で切替える第一の切替部と、装置内の二重化系と二次
側の二重化回線との間で切替える第二の切替部と、一次
側回線からの切替情報と切替装置の運用形態によって第
一の切替部の内一次側回線から一の系を選択して装置内
二重化系に接続するセレクト部の選択端子を決定し、二
次側回線からの切替情報と切替装置の運用形態とによっ
て第二の切替部の内二次側回線から一の系を選択して装
置内二重化系に接続するセレクト部の選択端子を決定
し、切替装置内で検出した警報と切替装置の運用状態と
によって、第一の切替部のうち装置内二重化系から一の
系を選択して一次側回線に接続するセレクト部の選択端
子を決定し、切替装置内で検出した警報と切替装置の運
用状態とによって、第二の切替部のうち装置内二重化系
から一の系を選択して二次側回線に接続するセレクト部
の選択端子を決定する切替制御部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切替装置に係り、特
に、新同期伝送システムにおけるセクション切替機能と
パス切替機能の双方を備えるような切替装置の如く、異
なる切替機能を複合した切替装置に関する。
【0002】例えば、新同期伝送システムにおける切替
装置には、セクション区間の切替機能を持つセクション
切替装置と、パス区間の切替機能を持つパス切替装置と
がある。セクション切替装置はセクション警報を終端し
てセクション区間の間で切替を行ない、パス切替装置は
パス警報を終端してパス区間の間で切替を行なうもの
で、切替のパターンは同一であるが、切替動作のトリガ
ーは全く異なるものである。従って、セクション区間の
接続点にセクション切替装置を設置し、パス区間の接続
点にパス切替装置を設置して、伝送路トータルの信頼性
を確保するようにシステムを構成するのが通常である。
これは、地域系の通信事業も中継系の通信事業も一社に
よって提供されていた時代であれば、何ら問題を生じな
い。
【0003】さて、通信事業の自由化の進展に伴って、
中継系の通信事業者も地域系の通信事業者も複数にな
り、それらの間で種々の形態の接続が行なわれるように
なった今日では、セクション区間とパス区間の間に設置
する、セクション切替機能とパス切替機能とを複合した
切替装置の必要性が生じており、このような要請は今後
一層強くなるものと予想される。
【0004】
【従来の技術】図11は、回線切替システムの概要で、
図11(イ)は一次回線、二次回線の仕様が同一の場
合、図11(ロ)は一次回線、二次回線の仕様が異なる
場合である。
【0005】図11(イ)において、3は切替装置C、
4は切替装置Dである。通常、各々の切替装置の片側に
は低速側の伝送路が、もう片側には高速側の伝送路が収
容されている。ここでは、低速側が約50Mb/s、高
速側が約150Mb/sであり、切替装置Cについては
左側が低速側、右側が高速側、切替装置Dについては左
側が高速側、右側が低速側であるとする。又、両方の切
替装置について、左側の回線を一次回線、右側の回線を
二次回線と定義する。即ち、図11(イ)のように、切
替装置Cと切替装置Dとが対向する場合には、切替装置
Cにおいては一次回線が低速側、二次回線が高速側とな
り、切替装置Dにおいては一次回線が高速側、二次回線
が低速側となる。つまり、一次/二次と低速/高速とは
一義的な対応関係にはない。
【0006】さて、低速側が50Mb/sで高速側が1
50Mb/sの場合を対象にしているので、切替装置C
の一次側には三の50Mb/s回線が収容され、切替装
置Cの二次側には一の150Mb/s回線が収容され、
切替装置Dの一次側には一の150Mb/s回線が収容
され、切替装置Dの二次側には三の50Mb/s回線が
収容される。しかも、一次側と二次側の各々の回線は、
0系、1系と呼ばれる二重化された系で構成されてい
る。従って、切替装置Cの一次側と切替装置Dの二次側
には三の0系の回線と三の1系の回線が収容され、切替
装置Cの二次側と切替装置Dの一次側には一の0系の回
線と一の1系の回線が収容される。しかし、基本的には
一の一次側の回線と一の二次側の回線との間の切替機能
について考えればよいので、図10においては、切替装
置C、Dの両側には、それぞれ、一の0系の回線と一の
1系の回線のみが収容されているかのように図示してい
る。
【0007】又、図11においては、切替機能に注目し
て描いているために切替装置のみが示されているが、通
常は、切替を行なう地点では伝送情報を異なる方路に載
せ替えるような処理を行なっているので、そのような処
理を行なう伝送装置も併設されている。
【0008】さて、図11(イ)の構成において、各々
の回線区間がセクション区間である場合には、切替装置
Cと切替装置Dはセクション切替機能を備える切替装置
であり、各々の回線区間がパス区間である場合には、切
替装置Cと切替装置Dはパス切替機能を備える切替装置
である。セクション切替装置である場合には、切替装置
Cと切替装置Dはセクション警報を終端し、切替装置C
と切替装置Dの間の切替情報はセクション・オーバー・
ヘッド(SOH)のK1、K2バイトに挿入されて伝送
される。又、パス切替装置である場合には、切替装置C
と切替装置Dはパス警報を終端し、切替装置Cと切替装
置Dとの間の切替情報はパス・オーバー・ヘッド(PO
H)のZ4バイトに挿入されて伝送される。即ち、セク
ション切替装置とパス切替装置とは、切替トリガーが全
く異なる。
【0009】図12は、従来の切替装置で、図11
(イ)の切替装置C又は切替装置Dに対応する。これ
は、セクション切替装置にもパス切替装置にも共通な構
成である。図12において、31は第一のセレクト部
(SEL1)、32は第二のセレクト部(SEL−
2)、33は第三のセレクト部(SEL3)、34は第
四のセレクト部(SEL4)で、SEL1とSEL2と
で一次側の0系と1系とから一の系を選択して二次側の
回線に接続する終端部を構成し、SEL3とSEL4と
で二次側の0系と1系とから一の系を選択して一次側の
回線に接続するインタフェース部を構成する。尚、図1
2においても、切替機能を重視しているので、セレクト
部と一次側、二次側の回線のみが図示されているが、実
際には、伝送装置も併設されている。又、切替装置に収
容される一次側、二次側の伝送路は、先に説明した理由
と同じ理由で、各々一の0系の伝送路と一の1系の伝送
路だけを示している。
【0010】図12における各々のセレクタの選択端子
は、図示を省略している中央処理ユニット(CPU)に
よって、切替装置の運用形態と、切替装置及び伝送装置
よりなる装置内で検出される警報及び対向する切替装置
から受信した切替情報を元に制御される。従来の切替装
置におけるセレクト部の制御の様子を示したのが図13
である。図13において、一次、二次回線の選択とセレ
クト部の制御の様子を示したのが図13(イ)であり、
上記を簡略化したセレクト部の制御の様子を示したのが
図13(ロ)である。
【0011】図13(イ)において、一次側回線で0系
を選択し、二次側回線でも0系を選択する場合には、S
EL1とSEL3において「0」端子を選択すれば、S
EL2とSEL4は「0」端子、「1」端子のいずれを
選択してもよい。又、一次側回線で0系を選択し、二次
側回線で1系を選択する場合には、SEL2で「0」端
子、SEL3で「1」端子を選択すれば、SEL1、S
EL4では「0」端子、「1」端子のいずれを選択して
もよく、一次側回線で1系、二次側回線で0系を選択す
る場合には、SEL1で「1」端子を、SEL4で
「0」端子を選択すれば、SEL2、SEL3では
「0」、「1」いずれの端子を選択してもよく、一次側
も二次側も1系を選択する場合には、SEL2とSEL
4で「1」端子を選択すれば、SEL1とSEL3は何
れの端子を選択してもよい。
【0012】上記のように、必須条件と任意選択できる
条件とを組み合わせれば、図13(ロ)のようにセレク
ト部の制御を簡略化できる。即ち、一次側回線の0系を
選択する場合にはSEL1とSEL2の双方で「0」端
子を選択し、一次側回線で1系を選択する場合にはSE
L1とSEL2の双方で「1」端子を選択し、これらと
は独立に、二次側回線の0系を選択する場合にはSEL
3とSEL4の双方で「0」端子を選択し、二次側回線
で1系を選択する場合には、SEL3とSEL4で
「1」端子を選択する。
【0013】そして、インタフェース部のセレクト部
(SEL3、SEL4)の切替信号には、装置内部で検
出した警報と切替装置の運用形態情報及び一次側回線を
通じて送られている切替情報を使用し、終端部のセレク
ト部(SEL1、SEL2)の切替信号には、装置内部
で検出した警報と切替装置の運用形態情報及び二次側回
線から伝送されてくる切替情報と使用する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】一方、一次側、二次側
の回線の仕様が異なる場合を示す図11(ロ)におい
て、1は切替装置A、2は切替装置Bである。そして、
切替装置Aにおいては、一次側が低速側でセクション区
間、二次側が高速側でパス区間、切替装置Bにおいては
一次側が高速側でパス区間、二次側が低速側でセクショ
ン区間であるものとする。いずれの切替装置において
も、一次側も二次側も一の0系と一の1系とで構成され
ているかのように図示しているのは、先の説明と同じ理
由である。又、切替機能に注視しているので、併設され
ている伝送装置はあらわには図示していない。
【0015】さて、既に説明した如く、セクション切替
装置においてはセクション警報と隣合うセクション切替
装置から伝送されてくる切替情報を切替トリガーとし、
パス切替装置においてはパス警報と隣合うパス切替装置
から伝送されてくる切替譲歩をを切替トリガーとする。
従って、例えば、一方の回線がセクション区間で、もう
一方の回線がパス区間である図11(ロ)における切替
装置A、切替装置Bにおいては、セクション警報、パス
警報を終端すると共に、セクション区間を伝送されてく
る切替情報とパス区間を伝送されてくる切替情報を受信
する機能を備えている必要がある。
【0016】即ち、図11(ロ)のような切替システム
においては、従来のセクション切替装置をセクション切
替部とし、従来のパス切替装置をパス切替部として、両
者を背中合わせにした構成にする必要がある。
【0017】ところで、このような切替システムにおけ
る切替装置においては、セクション警報とパス警報の全
てと、パス区間を介して転送される切替情報及びセクシ
ョン区間を介して転送される切替情報を切替トリガーと
してセクション切替とパス切替とを連動して行なう必要
がある。しかし、先にも述べたように、セクション切替
装置とパス切替装置とは互いに独立な装置であるので、
セクション切替とパス切替とを連動させるためには、常
識的な手段として、新たな切替装置におけるセクショ
ン切替部にパス切替情報を読み取る機能を、パス切替部
にセクション切替情報を読み取る機能を備えるか、各
切替部で検出した警報をセクション切替部のCPUとパ
ス切替部のCPUとの間でデータ伝送をする機能を備え
るようにする方式が考えられる。
【0018】しかし、上記はセクション切替装置とパ
ス切替装置との間に互いのオーバー・ヘッドを読むため
のインタフェース装置を介在させることを意味するの
で、切替装置自体の構成が複雑になって伝送システム全
体の信頼性を確保するための切替装置自体の信頼性に懸
念が生じさせる上に、大規模な設計変更が求められる。
一方、上記は既に完成しているセクション切替部とパ
ス切替部のCPUに対してハード的にもソフト的にも設
計変更を行なう必要性を意味する。
【0019】本発明は、かかる問題に対処すべく、簡単
なハードによってセクション切替機能とパス切替機能を
複合し、新たな要請に応えることができる切替装置を提
供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の実施例
で、図11(ロ)の切替装置A又は切替装置Bに対応す
る。
【0021】図1において、11は第一の切替部、12
は第二の切替部、13は切替制御部である。第一の切替
部は基本的に図12に示した従来の切替装置の構成に準
じており、第一のセレクト部(SEL1)111、第二
のセレクト部(SEL2)112、第三のセレクト部
(SEL3)113、第四のセレクト部(SEL4)1
14とによって構成される。この内、SEL1、SEL
2は図12における終端部に対応し、SEL3、SEL
4は図12におけるインタフェース部に対応する。同様
に、第二の切替部も基本的に図12に示した従来の切替
装置の構成に準じており、第一のセレクト部(SEL
1’)121、第二のセレクト部(SEL2’)12
2、第三のセレクト部(SEL3’)123、第四のセ
レクト部(SEL4’)124とによって構成される。
この内、SEL1’、SEL2’は図12における終端
部に対応し、SEL3’、SEL4’は図12における
インタフェース部に対応する。尚、図1においても切替
機能を重視して図示しているので、併設される伝送装置
はあらわには示されていないが、第一の切替部と第二の
切替部との間は併設されている二重化伝送装置に対応す
る。これを装置内二重化系と名付ける。即ち、第一の切
替部の終端部は、一次側回線の0系と1系との一の系を
選択して装置内二重化系に接続し、第一の切替部のイン
タフェース部は装置内二重化系の0系と1系との一の系
を選択して一次側回線に接続し、第二の切替部の終端部
は、二次側回線の0系と1系との一の系を選択して装置
内二重化系に接続し、第二の切替部のインタフェース部
は、装置内二重化系の0系と1系との一の系を選択して
二次側回線に接続している。
【0022】次に、切替制御部の構成を説明する。13
1aは装置内二重化系の0系を監視する第一の装置内監
視部、131bは装置内二重化系の1系を監視する第二
の装置内監視部、132aは第一の装置内監視部の監視
出力を収集して切替トリガーを後述のCPU1に送信す
る第一の故障状態送信部、132bは第二の装置内監視
部の監視出力を収集して切替トリガーを後述のCPU1
に送信する第二の故障状態送信部、133は切替制御を
行なう第一のCPU(CPU1)、134aはCPU1
からの切替信号を中継する第一の切替信号中継部、13
4bCPU1からの切替信号を中継する第二の切替信号
中継部、135は第一、第二の切替信号中継部からの二
重化された制御信号を受けて切替の制御を行なう切替順
位制御部、136は切替順位制御部の出力に従って第一
の切替部の終端部を構成するセレクト部の切替を制御す
る第二のCPU(CPU2)、137は切替順位制御部
に故障が発生した場合に第一の切替部のインタフェース
部を構成するセレクト部の切替機能を停止する選択信号
保護部である。
【0023】尚、二次側回線から伝送されてくる切替情
報は第二の切替部で抽出されてCPU1に直接入力さ
れ、一次側回線から伝送されてくる切替情報は第一の切
替部で抽出されてCPU2に直接入力される。
【0024】
【作用】第一、第二の装置内故障監視部が検出した装置
内の故障情報は、それぞれ、第一、第二の故障状態送信
部に転送され、ここで切替トリガーが生成されてCPU
1に送られる。CPU1は切替トリガーを受ける他、必
要な場合には保守者からの指示入力を受けて第二の切替
部に切替信号を出すと共に、第一、第二の切替信号中継
部に切替制御信号を送出する。これら第一、第二の切替
信号中継部から切替制御信号を受けた切替順位制御部は
CPU2に第一の切替部の終端部を構成するセレクト部
の切替のための制御信号を出すと共に、選択信号保護部
に第一の切替部のインタフェース部を構成するセレクト
部の切替信号と切替順位制御部の故障信号を出す。尚、
CPU2には保守者からの指示を受ける手段は設けられ
てはいない。
【0025】従って、第一の切替部も第二の切替部も、
切替制御はCPU1を主体にして行なわれるので、二の
CPUが独立に動作したり、保守者が二のCPUに個別
にアクセスすることはなく、各セレクト部の切替制御が
矛盾することは起こらない。
【0026】しかも、二次側回線から伝送されてくる切
替情報は第二の切替部で抽出されて、直接CPU1に入
力され、一次側回線から伝送されてくる切替情報は第一
の切替部で抽出されてCPU2に直接入力されるので、
図1の構成における切替制御部の構成は、一次側回線と
二次側回線の仕様の如何にかかわらず、同一の構成にす
ることができる。
【0027】
【実施例】図2は、本発明の実施例における制御信号系
統(その1)で、装置内故障監視部において検出した装
置内警報をCPU1に転送する系統を示す。
【0028】図2において、132a−1は0系の装置
内警報を収集して論理和(以下ORと略記する)をとる
第一のOR回路、132a−2は該OR出力とCPU1
送信タイミングとの論理積(以下ANDと略記する)を
とって0系切替トリガーとする第一のAND回路で、1
32a−1と132a−2によって第一の故障状態送信
部を構成する。又、132b−1は1系の装置内警報を
収集してORをとる第二のOR回路、132b−2は該
OR出力とCPU1送信タイミングとのANDをとって
1系切替トリガーとする第二のAND回路で、132b
−1と132b−2とによって第二の故障状態送信部を
構成する。
【0029】装置内故障監視部が検出した警報をCPU
1に送るやり方には種々ありうるが、ここでは検出した
警報のORをとって、該ORとCPU1送信タイミング
のANDで切替トリガーとする方式を示している。この
他にも、ORをとらないでCPU1送信タイミングとの
ANDを送るやり方や、OR出力をCPU1送信タイミ
ングでラッチして送るやり方などがある。
【0030】図3は、本発明の実施例における制御信号
系統(その2)で、第一、第二の切替信号中継部、切替
順位制御部、選択信号保護部における制御信号の出入り
を示している。
【0031】図3において、134a−1はCPU1か
ら受信したデータであるCPUDTを第一の切替信号中
継部の制御信号ラッチタイミングの一つであるSEL
(0)TMで保持する第一のフリップ・フロップ、13
4a−2は該CPUDTを第一の切替信号中継部の制御
信号ラッチタイミングの一つであるMODE(0)TM
で保持する第二のフリップ・フロップ、134a−3は
第一の切替信号中継部の自己監視警報のORをとる第三
のOR回路で、134a−1乃至134a−3によって
第一の切替信号中継部を構成する。又、134b−1は
CPU1から受信したデータであるCPUDTを第二の
切替信号中継部の制御信号ラッチタイミングの一つであ
るSEL(1)TMで保持する第三のフリップ・フロッ
プ、134b−2は該CPUDTを第二の切替信号中継
部の制御信号ラッチタイミングの一つであるMODE
(1)TMで保持する第四のフリップ・フロップ、13
4b−3は第二の切替信号中継部の自己監視警報のOR
をとる第四のOR回路で、134b−1乃至134b−
3によって第二の切替信号中継部を構成する。
【0032】そして、第一の切替信号中継部は、セレク
ト部の選択端子を指定するSEL(0)、切替装置の運
用形態を指定するMODE(0)、第一の切替信号中継
部の正常・異常を表示するACT(0)を切替順位制御
部に対して出力し、第二の切替信号中継部は、セレクト
部の選択端子を指定するSEL(1)、切替装置の運用
形態を指定するMODE(1)、第二の切替信号中継部
の正常・異常を表示するACT(1)を切替順位制御部
に対して出力する。そして、第一の切替信号中継部と第
二の切替信号中継部は、切替制御信号の信頼性を確保す
るために二重化されているものである。図4は、二の切
替信号中継部が出力する上記の制御信号をまとめた制御
信号一覧である。
【0033】尚、上で述べた三の制御信号の間には優先
順位を設定する。最も優先順位が高いのは、第一、第二
の切替信号中継部が正常に動作していて、且つ、CPU
1からのデータが正常であることを示すACTであり、
二番目は、切替装置の運用形態を指定するMODEであ
り、最低の優先順位は、セレクト部の選択端子を指定す
るSELである。
【0034】切替順位制御部は、上記制御信号の組み合
わせによって状態を遷移させ、各セレクト部の選択端子
を決定する。図5は、運用形態の状態遷移を示す図であ
る。
【0035】図5に示す如く、運用形態には、装置内二
重化、装置内一重、切替なしの三の形態があり、運用が
開始された後、遷移を示す矢印の脇に記載した番号に対
応する条件に沿って、運用形態を遷移する。例えば、運
用開始後、ACT(0)とACT(1)のいずれかが正
常且つMODE(0)とMODE(1)のいずれかが二
重化を示している時には装置内二重化に遷移する
()。又、運用開始後、ACT(0)とACT(1)
のいずれかが正常且つMODE(0)とMODE(1)
のいずれもが二重化を示していない時には装置内一重に
遷移する()。又、別の例では、装置内二重化又は装
置内一重であった時にACT(0)とACT(1)のい
ずれもが正常ではなくなると切替なしに遷移する(、
)。ここで説明した、、、以外の条件での運
用形態の遷移についても、図5中の○付番号の条件を上
と同じように解釈すればよい。
【0036】図6は、運用形態の状態遷移の内、装置内
二重化と装置内一重の部分の詳細を示したものである。
図6において、状態A乃至状態Dは装置内二重化の場合
の四の状態を示し、状態Eと状態Fは装置内一重の場合
の二の状態を示す。状態Aは、第一の切替信号中継部の
信号を受けており、ACT(0)が正常で、MODE
(0)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共
に0側である状態を表わし、状態Cは、第一の切替信号
中継部の信号を受けており、ACT(0)が正常で、M
ODE(0)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端
子が共に1側である状態を表わす。一方、状態Bは、第
二の切替信号中継部の信号を受けており、ACT(1)
が正常で、MODE(0)が二重化で、SEL3、SE
L4の選択端子が共に0側である状態を表わし、状態D
は、第二の切替信号中継部の信号を受けており、ACT
(1)が正常で、MODE(1)が二重化で、SEL
3、SEL4の選択端子が共に1側である状態を表わ
す。更に、状態Eは、第一の切替信号中継部の信号を受
けており、ACT(0)が正常で、MODE(0)が一
重で、SEL3、SEL4の選択端子が共に固定されて
いる状態を表わし、状態Dは、第二の切替信号中継部の
信号を受けており、ACT(1)が正常で、MODE
(1)が二重化で、SEL3、SEL4の選択端子が共
に固定されている状態を表わす。
【0037】そして、状態Aと状態Bとの間の遷移、状
態Cと状態Dとの間の遷移は、いずれの切替信号中継部
の信号を受けるか、即ちACT、SEL、MODEの
(0)を受けるか(1)を受けるかによって決まる。
又、状態Aと状態Cの間の遷移、状態Bと状態Dとの間
の遷移は、SEL( )の内容、即ち、セレクタの選択
端子の番号が“0”であるか“1”であるかによって決
まる。更に、状態Aと状態Dとの間の遷移、状態Bと状
態Cとの間の遷移では、制御信号を受ける切替信号中継
部と、セレクト部の選択端子番号とが切り替わる。更
に、状態Aと状態Eとの間の遷移、状態Bと状態Fとの
間の遷移では、MODE( )の内容、即ち、二重化を
示す“0”と一重を示す“1”とが切り替わる。一重の
場合にはセレクト部の選択端子は固定されるが、これを
状態Eと状態Fでは選択端子番号の組み合わせを0と1
にして表現している。これは、選択端子の番号を論理レ
ベルに対応させて、選択端子の番号の排他的ORをとれ
ば、状態Aから状態Dでは“0”となり、状態Eと状態
Fでは“1”となるので、選択端子の番号の組み合わせ
でMODE( )の内容を規定できるからである。最後
に、状態Eと状態Fとの間の遷移は、いずれの切替信号
中継部の信号を受けるか、即ちACT、SEL、MOD
Eの(0)を受けるか(1)を受けるかによって決ま
る。
【0038】尚、状態A乃至状態Fを示す矩形の中に記
載している( )付番号は、図7乃至図10の制御信号
の組み合わせ一覧(その1)から(その4)に示す64
通りの組み合わせの中で、先に説明した制御信号間の優
先順位を考慮することによって有効となる34通りの組
み合わせの番号である。この番号は、図7乃至図9の表
の右端の欄に記載されている番号と同じである。
【0039】このようにして、SEL(0)、SEL
(1)、ACT(0)、ACT(1)、MODE
(0)、MODE(1)の組み合わせによって切替順位
制御部が切替信号にかかわる信号を生成して出力する。
【0040】この内MODEはCPU2に供給され、M
ODEが“0”の場合には、第一の切替部が抽出した切
替情報に従ってSEL1とSEL2の選択端子を選択す
る。もしMODEが“1”の場合には装置内一重である
ので、第一の切替部が抽出した切替情報を無視して、予
め設定されている選択端子を選択する。
【0041】又、SELはSEL3とSEL4に供給さ
れて、SEL3とSEL4の選択端子を指定する。しか
し、切替信号中継部で自己監視警報が検出されてACT
が“1”であったり、切替順位制御部のパッケージの未
実装警報が検出された場合には、これらによってセレク
ト部の選択端子を保持するクロックSELCKを抑圧し
て、SEL3とSEL4の切替を禁止する。図3におけ
る第三のAND回路137−1と第四のAND回路13
7−2はこのためのAND回路で、これらによって選択
信号保護部を構成する。
【0042】一方、第二の切替部のSEL1’、SEL
2’は、CPU1に設定されている運用形態を参照し
て、選択端子を選択される。具体的には、運用形態が二
重化の場合には、第二の切替部が抽出した切替情報に従
ってSEL1’とSEL2’の選択端子を選択し、運用
形態が一重の場合には第二の切替部が抽出した切替情報
を無視して:予め設定されている選択端子を選択する。
又、SEL3’とSEL4’は、CPU1によって、図
6にて説明したのと同様な制御順位を以て選択端子を選
択される。
【0043】図1の、本発明の実施例においては、切替
制御部に切替制御全般を行なうCPU1と、切替順位制
御部の出力に従って第一の切替部の終端部を構成するセ
レクト部の切替を制御するCPU2とを備え、CPU1
の出力する制御信号を切替信号中継部や切替順位制御部
などの論理回路によってCPU2などに切替のための制
御信号を供給する構成例を説明したが、本発明の技術は
これに限定されるものではない。即ち、切替信号中継部
と切替順位制御部の機能をCPU2に取り込んで、プロ
グラム制御によって第一の切替部を構成するセレクト部
の選択端子を選択することもできるし、逆に、第二の切
替部のインタフェース部を構成するSEL3’とSEL
4’の制御を行なうのに、切替信号中継部や切替順位制
御部などの論理回路を設けて、これらの出力を使用する
ことも可能である。
【0044】これらを総合すると、本発明の特徴は、一
次側回線と装置内二重化系の間で切替を行なう第一の切
替部と、二次側回線と装置内二重化系の間で切替を行な
う第二の切替部と、切替装置と伝送装置を含めた装置内
の故障状態、切替装置の運用形態、一次側回線から送ら
れている切替情報、二次側回線から送られている切替情
報とによって切替制御を行なう切替制御部とを備え、第
一の切替部の終端部を構成するセレクト部は、切替装置
の運用形態及び一次側回線から送られてくる切替情報に
よって切替え、第一の切替部のインタフェース部を構成
するセレクト部は、切替装置の運用形態、装置内の故障
状態によって切替え、第二の切替部の終端部を構成する
セレクト部は、切替装置の運用形態及び二次側回線から
送られてくる切替情報によって切替え、第二の切替部の
インタフェース部を構成するセレクト部は、切替装置の
運用形態、装置内の故障状態によって切替える点にあ
る。これにより、切替装置内で形成される二重化系につ
いては、そこで検出される警報と切替装置の運用形態に
よって第一、第二の切替部を統一的に切替を制御するこ
とができ、一次側回線と二次側回線との関係について
は、第一の切替部に一次側回線の仕様に合致した切替部
を適用し、第二の切替部に二次側回線の仕様に合致した
切替部を適用するので、一次側回線と二次側回線の仕様
がいかなるものであっても回線の仕様に合致させること
ができる。従って、本発明の技術により、異なる仕様の
回線の間に設置される切替装置を、既に開発されている
二の切替部と、一次、二次側回線の仕様とは実質的に独
立な切替制御部とに切り分けることができ、異なる仕様
の回線の間の切替装置を実現するために、二の切替装置
の間に互いのオーバー・ヘッドを読むようなインタフェ
ース装置を介在させて切替装置自体の構成を複雑にした
り、既に完成している二の切替部のCPUに対してハー
ド的、ソフト的な設計変更を行なったりすることを無用
にできる。
【0045】尚、本出願明細書で使用した技術用語のう
ち、「終端部」と「インタフェース部」とは、本出願明
細書にて定義した用語であることを申し添えておく。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した如く、一次側回線と装置内
二重化系の間で切替を行なう第一の切替部と、二次側回
線と装置内二重化系の間で切替を行なう第二の切替部
と、切替装置内の故障状態、切替装置の運用形態、一次
側回線から送られている切替情報、二次側回線から送ら
れている切替情報とによって切替制御を行なう切替制御
部とを備え、第一の切替部の終端部を構成するセレクト
部は、切替装置の運用形態及び一次側回線から送られて
くる切替情報によって切替え、第一の切替部のインタフ
ェース部を構成するセレクト部は、切替装置の運用形
態、切替装置の故障状態によって切替え、第二の切替部
のインタフェース部を構成するセレクト部は、切替装置
の運用形態及び二次側回線から送られてくる切替情報に
よって切替え、第二の切替部の終端部を構成するセレク
ト部は、切替装置の運用形態、切替装置の故障状態によ
って切替える本発明の技術により、任意の仕様の回線の
間で切替を行なうことができる標準的切替装置を実現で
きる。
【0047】もし、本発明の技術を適用しないとすれ
ば、二の切替部の仕様に従って互いにインタフェースを
とる装置を付加するか、二の切替部のCPU間でデータ
伝送をできるようにCPUのハード、ソフトを設計変更
する必要性が生ずる。これに比較して、本発明の効果
は、異なる仕様の回線の間で切替を行なうことができる
切替装置の需要が高まりつつある中、絶大なものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例。
【図2】 本発明の実施例における制御信号系統(その
1)。
【図3】 本発明の実施例における制御信号系統(その
2)。
【図4】 切替信号中継部が生成する制御信号一覧。
【図5】 運用形態の状態遷移。
【図6】 運用形態の状態遷移の内、装置内二重化と装
置内一重の部分の詳細。
【図7】 制御信号の組み合わせ一覧(その1)。
【図8】 制御信号の組み合わせ一覧(その2)。
【図9】 制御信号の組み合わせ一覧(その3)。
【図10】 制御信号の組み合わせ一覧(その4)。
【図11】 回線切替システムの概要。
【図12】 従来の切替装置。
【図13】 従来の切替装置におけるセレクタの制御。
【符号の説明】
11 第一の切替部 12 第二の切替部 13 切替制御部 111 第一の切替部の第一のセレクタ(SEL1) 112 第一の切替部の第二のセレクタ(SEL2) 113 第一の切替部の第三のセレクタ(SEL3) 114 第一の切替部の第四のセレクタ(SEL4) 121 第二の切替部の第一のセレクタ(SEL
1’) 122 第二の切替部の第二のセレクタ(SEL
2’) 123 第二の切替部の第三のセレクタ(SEL
3’) 124 第二の切替部の第四のセレクタ(SEL
4’) 131a 第一の装置内故障監視部 131b 第二の装置内故障監視部 132a 第一の故障状態送信部 132b 第二の故障状態送信部 133 第一の中央制御ユニット(CPU1) 134a 第一の切替信号中継部 134b 第二の切替信号中継部 135 切替順位制御部 136 第二の中央制御ユニット(CPU2) 137 選択信号保護部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大和 勢一 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 宮▲崎▼ 千晶 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 大山 健一 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 ▲濱▼野 奈美男 石川県金沢市広岡3丁目1番1号 富士通 北陸通信システム株式会社内 (72)発明者 大木 武 石川県金沢市広岡3丁目1番1号 富士通 北陸通信システム株式会社内 (72)発明者 坂井 美雪 石川県金沢市広岡3丁目1番1号 富士通 北陸通信システム株式会社内 (72)発明者 黒木 晃 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 濱崎 升一 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内 (72)発明者 大隈 一好 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番8 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる仕様の回線の接続点に設置する切
    替装置であって、 一次側の二重化された回線と装置内の二重化系との間で
    切替を行なう第一の切替部と、 装置内の二重化系と二次側の二重化された回線との間で
    切替を行なう第二の切替部と、 一次側回線から送られてくる切替情報と切替装置の運用
    形態とによって、第一の切替部のうち一次側回線の0系
    と1系とから一の系を選択して装置内二重化系に接続す
    るセレクト部の選択端子を決定し、二次側回線から送ら
    れてくる切替情報と切替装置の運用形態とによって、第
    二の切替部のうち二次側回線の0系と1系とから一の系
    を選択して装置内二重化系に接続するセレクト部の選択
    端子を決定し、切替装置内で検出した警報と切替装置の
    運用状態とによって、第一の切替部のうち装置内二重化
    系の0系と1系とから一の系を選択して一次側回線に接
    続するセレクト部の選択端子を決定し、切替装置内で検
    出した警報と切替装置の運用状態とによって、第二の切
    替部のうち装置内二重化系の0系と1系とから一の系を
    選択して二次側回線に接続するセレクト部の選択端子を
    決定する切替制御部とを備えることを特徴とする切替装
    置。
JP4051695A 1995-02-28 1995-02-28 切替装置 Expired - Lifetime JP3772358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051695A JP3772358B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051695A JP3772358B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 切替装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08237269A true JPH08237269A (ja) 1996-09-13
JP3772358B2 JP3772358B2 (ja) 2006-05-10

Family

ID=12582690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4051695A Expired - Lifetime JP3772358B2 (ja) 1995-02-28 1995-02-28 切替装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3772358B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259231A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujitsu Ltd セル伝送装置
JP2012023664A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Nec Corp 冗長ペア、信号伝送方法およびプログラム
JP2015188220A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 三菱電機株式会社 光チャネルデータユニットスイッチおよび光チャネルデータユニットスイッチを動作させるための方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259231A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujitsu Ltd セル伝送装置
JP4587981B2 (ja) * 2006-03-24 2010-11-24 富士通株式会社 セル伝送装置
JP2012023664A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Nec Corp 冗長ペア、信号伝送方法およびプログラム
JP2015188220A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 三菱電機株式会社 光チャネルデータユニットスイッチおよび光チャネルデータユニットスイッチを動作させるための方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3772358B2 (ja) 2006-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4569017A (en) Duplex central processing unit synchronization circuit
JPS6324346A (ja) 情報伝達方式
US7609688B2 (en) Serialized bus communication and control architecture
CA2302257C (en) Communication device for the transmission of information signals
US6038681A (en) Multi-array disk apparatus
JPH08237269A (ja) 切替装置
US5303230A (en) Fault tolerant communication control processor
JPS5927137B2 (ja) デ−タ母線システム
US20050060394A1 (en) Programmable delay, transparent switching multi-port interface line card
KR100205030B1 (ko) 고장장애를 극복할 수 있는 에이티엠 스위치
KR920005063B1 (ko) 디지틀 전전자 교환기의 이중화된 타임스위치
JPH0621955A (ja) クロック供給切替え方式
JP3576001B2 (ja) 光二重ループ型伝送装置
JPH10322379A (ja) クロックパス切替方法
JPH08237257A (ja) 切替装置
JPH11215233A (ja) 系切替装置、系切替方法及び通信装置
JPS5878221A (ja) バス制御システム
KR100228306B1 (ko) 핫-스탠바이 이중화 장치 및 그의 구현 방법
KR910007716B1 (ko) 패드시스템의 동기포트 이중화 장치 및 방법
CN116708141A (zh) 基于srio网络的主控节点主备切换设计方法
JPH05308399A (ja) 二重化通信制御装置
KR20000065980A (ko) 에이티엠 시스템에서 셀 버스 이중화 및 제어장치
JP2000156681A (ja) 回線診断方式
JPH11225129A (ja) 自動回線切替システム
JPS598451A (ja) 伝送制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140224

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term