JPH05308399A - 二重化通信制御装置 - Google Patents

二重化通信制御装置

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JPH05308399A
JPH05308399A JP4131210A JP13121092A JPH05308399A JP H05308399 A JPH05308399 A JP H05308399A JP 4131210 A JP4131210 A JP 4131210A JP 13121092 A JP13121092 A JP 13121092A JP H05308399 A JPH05308399 A JP H05308399A
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JP
Japan
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control
transfer
time slot
control unit
exclusive
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Withdrawn
Application number
JP4131210A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Hishida
竜生 菱田
Yoshimasa Suetsugu
芳雅 末続
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は二重化通信制御装置に関し、障害発生
時に正常な回線に影響を与えることのない構成を採ると
きにあって、フレキシブルな通信制御処理を実現可能に
することを目的とする。 【構成】複数の手順制御部6と、タイムスロットと回線
アドレスとの対応関係を管理して転送データの時分割処
理を実行するTS制御部7とから構成される転送制御部
20を2組備え、かつ、TS制御部7が新たな対応関係
情報の設定指示を受け取るときに、他方に対して衝突す
る管理データの管理排除を指示する排他信号を送出して
いく構成を採る二重化通信制御装置であって、排他信号
の転送を遮断する遮断部12を備えるとともに、各TS
制御部7が通信モード情報を表示する表示部11を備え
る構成を採り、かつ、遮断部12は、表示部11が非二
重化モードを表示するときには排他信号の転送を遮断し
ていくように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重化構成を採って転
送データの送受信処理を制御していく二重化通信制御装
置に関し、特に、障害発生時に正常な回線に影響を与え
ることのない構成を採るときにあって、フレキシブルな
通信制御処理を実現可能にする二重化通信制御装置に関
するものである。
【0002】近年のコンピュータネットワークの増大に
伴い、高速かつ大量のデータ転送を実現していくととも
に、そのデータ転送の高信頼性を実現していくことが要
求されている。これから、ISDN等の通信システムを
使用することによって、高速かつ大量のデータ転送を実
現していくとともに、通信制御装置を二重化していくこ
とで高信頼性を実現していく構成が利用されつつある。
このような構成を採るときにあっては、フレキシブルな
通信制御処理を実現できる構成にしていく必要がある。
【0003】
【従来の技術】図4に、従来の通信制御装置の装置構成
を図示する。図中、1は通信元となるデータ処理装置の
CPU、2-i(i=1,2)は二重化構成を採る通信制御装
置、3はCPU1に接続されていずれか一方の通信制御
装置2-iを選択する第1の切替装置、4はISDN網に
接続されていずれか一方の通信制御装置2-iを選択する
第2の切替装置である。
【0004】2つの通信制御装置2-iは、通信制御装置
2-i全体の制御処理を司るマイクロプロセッサ5と、C
PU1からの転送データを回線送出可能なシリアルデー
タ形式に変換する複数の手順制御部6と、手順制御部6
の出力する回線単位の変換データを1フレームの各タイ
ムスロットに割り付けていくことで図5に示すようなフ
レーム信号を生成するタイムスロット制御部7と、タイ
ムスロット制御部7の出力するフレーム信号にフレーム
同期信号等を付与してISDN網へ出力するフレーム制
御部8とを備える。ここで、図5中、「TS」はタイム
スロット、「CH」は手順制御部6のチャネルアドレス
を表している。
【0005】このように構成される従来の通信制御装置
2-iでは、第1の切替装置3が、CPU1と現用系の通
信制御装置2-iとの間を接続することで、CPU1から
のデータを現用系として動作する通信制御装置2-iに渡
し、このCPU1からのデータを受け取ると、現用系の
通信制御装置2-iは、手順制御部6でもって受け取った
データを回線送出可能なシリアルデータ形式に変換し、
タイムスロット制御部7でもって時分割に多重化するこ
とでフレーム信号を生成していくとともに、フレーム制
御部8でもってISDN網へ出力する転送データを生成
し、第2の切替装置4が、ISDN網と現用系の通信制
御装置2-iとの間を接続することで、この生成された転
送データをISDN網に出力していくことでデータ通信
を実行していく。
【0006】そして、このようにして正常動作している
ときにあって、現用系の通信制御装置2-iに何らかの障
害が発生すると、第1及び第2の切替装置3,4は、予
備系として用意されているもう一方の通信制御装置2-i
に接続を切り替えていくことでデータの送信処理を続行
していくよう処理している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
では、通信制御装置2-i全体を一括した現用系として扱
う構成を採って、この現用系の通信制御装置2-iに障害
が発生すると、それまで予備系として待機している通信
制御装置2-i全体を現用系として動作させていくことで
高い信頼性を実現するように構成している。
【0008】しかしながら、このような従来技術に従う
と、現用系として動作している通信制御装置2-iのいず
れかの手順制御部6に障害が発生すると、他の手順制御
部6が正常動作可能であるにもかかわらず障害発生とし
て扱って、それまで予備系として待機している通信制御
装置2-i全体を現用系として動作させていくことにな
る。これから、この切り替え動作により、正常な回線も
一時的に動作が停止してしまうことになるという問題点
があった。
【0009】このような問題点を解決するために、本出
願人は、平成3年3月6日出願の特願平3-40140号(発
明の名称「通信制御装置のタイムスロット制御システ
ム」)で、両方の通信制御装置2-iの扱うフレーム信号
のタイムスロットを重複させずに分担させて有効にする
構成を採って、手順制御部6に障害が発生するときに
は、正常動作している手順制御部6の変換データの割り
付けられるタイムスロットの制御処理についてはそのま
ま続行させていくとともに、障害の発生した手順制御部
6の変換データの割り付けられるタイムスロットの制御
処理については停止させて、他方の通信制御装置2-iに
その処理を委ねていくという構成の発明を開示したので
ある。
【0010】この構成を実現するために、この発明で
は、各タイムスロット制御部7が、タイムスロット番号
とそのタイムスロットに割り付けられる手順制御部6の
チャネルアドレス情報との対応関係と、そのタイムスロ
ットが有効であるか否かを表示するEフラグとを管理す
る図6に示すような管理テーブルを備える構成を採っ
て、この管理テーブルの管理データに従って、正常動作
している手順制御部6の出力する変換データを対応のタ
イムスロットに割り付けていくという処理を実行してい
くことになる。ここで、この管理テーブルの管理データ
の内のタイムスロット番号とチャネルアドレス情報との
対応関係は、マイクロプロセッサ5上で動作する通信制
御プログラムが設定していくことになり、また、Eフラ
グは、この通信制御プログラム及び障害検出機能が設定
していくことになる。
【0011】しかるに、この発明では、この管理テーブ
ルの制御処理を通信制御プログラムが実行していくとい
う方法を採っていたので、信頼性に欠けるという問題点
があった。すなわち、通信制御プログラムのバグ等によ
り、2つのタイムスロット制御部7が同一番号のタイム
スロットを同時に使用してしまうというような不都合が
起こることがあったのである。
【0012】そこで、本出願人は、平成3年8月21日出
願の特願平3-209000 号(発明の名称「タイムスロット
切り替え制御方式」)で、図7に示すように、2つのタ
イムスロット制御部7の間で排他制御信号を転送する排
他制御信号線10を備える構成を採って、この排他制御
信号線10の排他制御信号に従って、一方のタイムスロ
ット制御部7の管理テーブルの管理データが通信制御プ
ログラムにより更新されるときに、他方のタイムスロッ
ト制御部7の管理テーブルの管理データに含まれるそれ
と衝突する管理データ、すなわち、同一番号のタイムス
ロットの同時使用を指示する管理データの抹消を指示し
ていくという発明を開示した。
【0013】ここで、図7中、図4に示したものと同じ
ものについては同一の記号で示してあり、9は2つのタ
イムスロット制御部7の出力するフレーム信号を合成し
て、その合成したフレーム信号にフレーム同期信号等を
付与してISDN網へ出力する統合フレーム制御部であ
る。また、図中の「回線割付命令」は、マイクロプロセ
ッサ5の発行する命令であって、指定するタイムスロッ
トに指定するチャネルアドレスの割り付けを指示する命
令である。そして、「回線アドレス通知割込信号」は、
マイクロプロセッサ5に対しての割込信号であって、マ
イクロプロセッサ5の発行する回線割付命令や上述の排
他制御信号線10の排他制御信号に従ってタイムスロッ
トに割り付けられ、あるいは解除されるチャネルアドレ
ス情報をマイクロプロセッサ5に通知するための信号で
ある。
【0014】確かに、本出願人の開示したこれらの発明
により、従来技術の有していた問題点は解決できるよう
になるものの、2つの通信制御装置2-iを試験していく
ような場合には、障害があっても正常に通信制御処理を
実行するように動作することから、逆にその試験処理を
妨害してしまうことになるという問題点があった。ま
た、二重化構成の使用を希望しないユーザにとっては冗
長な構成となってしまうという問題点もあった。
【0015】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、二重化構成を採って転送データの送受信処理
を制御していく二重化通信制御装置において、障害発生
時に正常な回線に影響を与えることのない構成を採ると
きにあって、フレキシブルな通信制御処理を実現可能に
する新たな二重化通信制御装置の提供を目的とするもの
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は通信元となるデータ処理装置の
CPU、2は第1の転送制御部20aと第2の転送制御
部20bとから構成される二重化構成を採る通信制御装
置、5aは第1の転送制御部20aの備えるマイクロプ
ロセッサ、5bは第2の転送制御部20bの備えるマイ
クロプロセッサ、6aは第1の転送制御部20aの備え
る複数の手順制御部、6bは第2の転送制御部20bの
備える複数の手順制御部、7aは第1の転送制御部20
aの備えるタイムスロット制御部、7bは第2の転送制
御部20bの備えるタイムスロット制御部である。
【0017】本発明のタイムスロット制御部7aは、フ
レーム信号を構成する複数のタイムスロットと手順制御
部6aのチャネルアドレスとの対応関係を管理して、こ
の管理データに従って、手順制御部6aの出力する回線
単位の変換データを1フレームの各タイムスロットに割
り付けていくことでフレーム信号を生成するよう動作
し、更に、マイクロプロセッサ5aから新たなタイムス
ロットとチャネルアドレスとの対応関係情報の設定指示
を受け取るときに、タイムスロット制御部7bに対し
て、この対応関係情報と衝突する対応関係情報の管理デ
ータの管理排除を指示する排他制御信号を送出していく
よう動作する。
【0018】一方、本発明のタイムスロット制御部7b
は、フレーム信号を構成する複数のタイムスロットと手
順制御部6bのチャネルアドレスとの対応関係を管理し
て、この管理データに従って、手順制御部6bの出力す
る回線単位の変換データを1フレームの各タイムスロッ
トに割り付けていくことでフレーム信号を生成するよう
動作し、更に、マイクロプロセッサ5bから新たなタイ
ムスロットとチャネルアドレスとの対応関係情報の設定
指示を受け取るときに、タイムスロット制御部7aに対
して、この対応関係情報と衝突する対応関係情報の管理
データの管理排除を指示する排他制御信号を送出してい
くよう動作する。
【0019】8aは第1の転送制御部20aの備えるフ
レーム制御部、8bは第2の転送制御部20bの備える
フレーム制御部、9’は2つのフレーム制御部8a,b
の出力するフレーム信号を合成する統合フレーム制御部
である。
【0020】10aは第1の排他制御信号線であって、
タイムスロット制御部7aの出力する排他制御信号をタ
イムスロット制御部7bに転送するもの、10bは第2
の排他制御信号線であって、タイムスロット制御部7b
の出力する排他制御信号をタイムスロット制御部7aに
転送するもの、11aはタイムスロット制御部7aの備
える表示部であって、マイクロプロセッサ5a等から設
定される通信モード情報を表示するもの、11bはタイ
ムスロット制御部7bの備える表示部であって、マイク
ロプロセッサ5b等から設定される通信モード情報を表
示するもの、12aは例えば第1の転送制御部20aに
展開される第1の遮断部であって、第1の排他制御信号
線10aの遮断処理を実行するもの、12b例えば第2
の転送制御部20bに展開される第2の遮断部であっ
て、第2の排他制御信号線10bの遮断処理を実行する
ものである。
【0021】
【作用】本発明では、第1の遮断部12aは、タイムス
ロット制御部7aの備える表示部11aが通信モードと
して非二重化モードを表示するときには、第1の排他制
御信号線10aを遮断していくことで、タイムスロット
制御部7aの出力する排他制御信号をタイムスロット制
御部7bに転送しないよう制御する。そして、第2の遮
断部12bは、タイムスロット制御部7bの備える表示
部11bが通信モードとして非二重化モードを表示する
ときには、第2の排他制御信号線10bを遮断していく
ことで、タイムスロット制御部7bの出力する排他制御
信号をタイムスロット制御部7aに転送しないよう制御
する。
【0022】この第1及び第2の遮断部12a,bの実
行する遮断処理に従って、本出願人の開示した発明に従
って障害発生時に正常な回線に影響を与えることのない
二重化構成の通信制御装置2の構成を採るときにあって
も、非二重化モードでの通信制御処理を可能にすること
から、通信制御装置2の試験処理を効率的に実行できる
ようになるとともに、二重化構成の使用を希望しないユ
ーザに対して所望の通信制御装置2を提供できるように
なるのである。
【0023】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図1で説明したように、本発明は、本出願人が特願
平3-209000 号で開示した発明に従って障害発生時に正
常な回線に影響を与えることのない二重化構成の通信制
御装置2の構成を採るときにあっても、非二重化モード
での通信制御処理を可能にすることを実現するものであ
る。
【0024】図2に、この構成を実現するための本発明
の一実施例を図示する。図中、図1で説明したものと同
じもについては同一の記号で示してある。13aは第1
のトライステートバッファ回路であって、第1の転送制
御部20aの出力する制御信号のレベル値に従って第1
の排他制御信号線10aの遮断処理を実行するもの、1
3bは第2のトライステートバッファ回路であって、第
2の転送制御部20bの出力する制御信号のレベル値に
従って第2の排他制御信号線10bの遮断処理を実行す
るものである。
【0025】この実施例では、CPU1を複数台備える
構成を開示しており、統合フレーム制御部9’について
は、第1及び第2の転送制御部20a,bとは別のプリ
ント板に実装する構成を開示してある。
【0026】このように構成されるときにあって、第1
の転送制御部20aのタイムスッロト制御部7aは、ユ
ーザが通信モードとして非二重化モードを設定するとき
には、第1のトライステートバッファ回路13aの動作
を遮断動作状態に設定していくことで、タイムスロット
制御部7aの出力する上述の排他制御信号をタイムスロ
ット制御部7bに転送しないよう制御する。そして、第
2の転送制御部20bのタイムスッロト制御部7bは、
ユーザが通信モードとして非二重化モードを設定すると
きには、第2のトライステートバッファ回路13bの動
作を遮断動作状態に設定していくことで、タイムスロッ
ト制御部7bの出力する上述の排他制御信号をタイムス
ロット制御部7aに転送しないよう制御する。
【0027】この第1及び第2のトライステートバッフ
ァ回路13a,bの実行する遮断処理に従って、本出願
人の開示した特願平3-209000 号の発明に従って障害発
生時に正常な回線に影響を与えることのない二重化構成
の通信制御装置の構成を採るときにあっても、非二重化
モードでの通信制御処理を実現できるようになるのであ
る。
【0028】図3に、本発明の他の実施例を図示する。
図中、図1で説明したものと同じもについては同一の記
号で示してある。14aは第1のANDゲートであっ
て、第1の転送制御部20aの出力する制御信号のレベ
ル値に従って第1の排他制御信号線10aの遮断処理を
実行するもの、14bは第2のANDゲートであって、
第2の転送制御部20bの出力する制御信号のレベル値
に従って第2の排他制御信号線10bの遮断処理を実行
するものである。
【0029】図2の実施例では、排他制御信号の送信側
で、排他制御信号の転送遮断処理を実行する構成を採っ
ているのに対して、この図3の実施例では、排他制御信
号の受信側で、排他制御信号の転送遮断処理を実行する
構成を採っている。この構成を採ると、第1の転送制御
部20aと第2の転送制御部20bとの間でノイズが発
生するようなことがあっても、その影響を受けることな
く、正確に排他制御信号の転送遮断処理を実行すること
ができるようになるのである。
【0030】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
第1のトライステートバッファ回路13a/第1のAN
Dゲート14aを第1の転送制御部20aのプリント板
上、第2のトライステートバッファ回路13b/第2の
ANDゲート14bを第2の転送制御部20bのプリン
ト板上に実装する構成でもって開示したが、タイムスロ
ット制御部7a,b内部に備える構成を採ってもよいの
である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本出願人の開示した特願平3-209000号の発明に従って
障害発生時に正常な回線に影響を与えることのない二重
化構成の通信制御装置の構成を採るときにあっても、非
二重化モードでの通信制御処理を可能にすることから、
通信制御装置の試験処理を効率的に実行できるようにな
るとともに、二重化構成の使用を希望しないユーザに対
して所望の通信制御装置を提供できるようになるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】本発明の他の実施例である。
【図4】従来の通信制御装置の装置構成図である。
【図5】フレーム信号の説明図である。
【図6】先に出願した発明の構成の説明図である。
【図7】先に出願した発明の構成の説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 通信制御装置 5a,b マイクロプロセッサ 6a,b 手順制御部 7a,b タイムスロット制御部 8a,b フレーム制御部 9’ 統合フレーム制御部 10a 第1の排他制御信号線 10b 第2の排他制御信号線 11a,b 表示部 12a 第1の遮断部 12b 第2の遮断部 20a 第1の転送制御部 20b 第2の転送制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送制御手順処理を実行する複数の手順
    制御部(6) と、該手順制御部(6) に接続されて、フレー
    ム信号を構成する複数のタイムスロットと該手順制御部
    (6) のチャネルアドレスとの対応関係を管理するととも
    に、この管理データに従って、転送データの時分割多重
    ・分離処理を実行するタイムスロット制御部(7) とから
    構成される転送制御部(20)を2組備える構成を採り、か
    つ、該タイムスロット制御部(7) が、新たなタイムスロ
    ットとチャネルアドレスとの対応関係情報の設定指示を
    受け取るときに、他方の該タイムスロット制御部(7) に
    対して、該対応関係情報と衝突する管理データの管理排
    除を指示する排他制御信号を送出していく構成を採るこ
    とで、該2組の転送制御部(20)でもって転送データの送
    受信処理を制御していく構成を採る二重化通信制御装置
    であって、 上記排他制御信号の転送の遮断処理を実行する遮断部(1
    2)を備えるとともに、上記タイムスロット制御部(7) の
    各々が、通信モードが二重化モードか非二重化モードの
    いずれに設定されているのかを表示する表示部(11)を備
    える構成を採り、かつ、該遮断部(12)は、該表示部(11)
    が非二重化モードを表示するときには上記排他制御信号
    の転送を遮断していくよう処理することを、特徴とする
    二重化通信制御装置。
JP4131210A 1991-11-28 1992-05-25 二重化通信制御装置 Withdrawn JPH05308399A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31416591 1991-11-28
JP3-314165 1991-11-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6357033B1 (en) 1998-03-06 2002-03-12 Nec Corporation Communication processing control apparatus and information processing system having the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6357033B1 (en) 1998-03-06 2002-03-12 Nec Corporation Communication processing control apparatus and information processing system having the same

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803