JP3770829B2 - 冊子取り扱い装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冊子を取り扱う装置、特に冊子のページをめくる機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
冊子を取り扱い、冊子のページを必要に応じて自動的にめくる機構を持つ装置がある。このような冊子取り扱い装置においては、冊子の所望のページにプリントする冊子プリンタを備えた装置や冊子を読み取る読み取り機構を備えた装置が考えられる。
【0003】
従来のページめくり機能(自動的にページをめくる機構)を有する冊子プリンタの例が特開2000-168270号公報に示されている。これは、ページめくりの一つの工程であるページを1枚だけ所望な量だけたわませる工程に係わる。ここに示されたページめくり装置は通帳の紙質に係わらず多重めくりを行なわないことを目的としたものである。具体的には、通帳ページめくりローラの直下に通帳を搬送し、かつページめくりローラの直下に通帳を挟んで陥凹部をもうけ、ページめくりローラと陥凹部に設けられた弾力的に沈み込む通帳押し上げ部材とで通帳に適切な圧力をかけ、この適切な圧力によって表面のページを二枚目以降の紙葉から分離するようにページめくりローラを回転させることによって二枚めくりを防止する機構が示されている。
【0004】
また、特開平11-301141号公報にもページめくりの一つの工程であるページを1枚だけ所望な量だけたわませる工程について記載がある。これは、ページめくりを行なう分離ローラが汚れたり経年変化で劣化したりすることにより、ページめくりの動作が不安定になることに対して対策がなされたものである。具体的には分離ローラが劣化すると摩擦係数が低下し、十分ページをたわませることが出来なくなることを考慮し、ページの状態を見ながら摩擦係数が低下していると判断すると分離ローラの回転速度を遅くするよう分離ローラの駆動モータの制御回路で調整している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ページめくりの工程には、ページを所定量たわます工程と、実際にページをめくる工程とがある。ページをたわます工程については上述のような技術が開示されているがこの工程を改善したとしても正確なページめくりは出来ない。ページ自体の剛性が低下する、またはもともと剛性の低い紙葉で冊子が構成されている場合は実際にページをめくる工程にも対策が考慮されなければならないのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
ページ(情報の記録媒体)を所定量たわます機構と、ページの剛性が小さいと判断されるとき、剛性が大きいと判断されるときよりページがたわまされた状態で冊子を搬送する速度を小さくする搬送制御機構を備える。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一つの実施例を図面により、詳細に説明する。図1は本発明の一実施例における冊子印刷装置100の概略構成図である。搬送路101上に沿って冊子が冊子挿入口A部から挿入される。その冊子は順に搬送ローラ対121、冊子検知装置109、前記冊子に塗布してある磁気符号の検出に使用する冊子種別判別装置102、搬送ローラ対103、印字装置104、搬送ローラ対108、冊子検知装置106、ページめくり機構105を通って搬送される。さらに、冊子印刷装置100は搬送ローラ対121,103,108に接続されていて前記ローラを駆動するアクチュエータ110、全体の動作を制御する制御部111を備えている。
【0008】
図8に制御系の構成図を示す。冊子印刷装置100に接続されている上位装置401から信号線405を介してページめくり指示を制御部111が受け、かつ図1に示すところのA部(冊子挿入口)に冊子が挿入され、挿入されたことを制御部111が信号線425を介して冊子検知装置109により検知すると、制御部111は信号線420を介してアクチュエータ110を駆動させ、前記ローラ対103、前記ローラ対108、前記ローラ対121を駆動して冊子をページめくり手段105の直下まで搬送する。
【0009】
搬送後、図2に示すめくりローラ201を回転させ、冊子表面に接するように回転させる。このめくりローラの始動の状態を図2に示す。めくりローラ201と冊子の表面が接した後も冊子表面の1枚の紙葉のみをめくるために十分な押圧力を確保するためにさらに回転させる。この状態を図3に示す。押圧力確保後も回転させることにより、表面の1枚の紙葉をたわませ、この部分で冊子と紙葉を分離する。この状態を図4に示す。たわんだ状態を維持したまま図4のR方向に冊子を移動すると、紙葉が持つ剛性の反作用によって紙葉との接点を中心に紙葉は接点を中心に回転し、ページがめくられる動作が行なわれる。この過程を図5に、ページめくりが正常に終了した状態を図6にそれぞれ示す。
【0010】
ところが図7に示すようにページが跳ね上がらず結果的にページが折れ曲がってしまうページめくり失敗が生じることがある。このとき紙葉を冊子から分離し、紙葉をたわませてから紙葉が折れ曲がることなくページめくりができる条件は(i)式で与えられる。L は曲剛さ(EI)に比例する値であるが、これは紙葉の剛性が低いと、ページめくり実行時の搬送速度を落とさねばならないことを意味するので式(i)'を満たすように搬送速度を設定するならページめくり失敗を起こすことなくページめくりをすることができる。
(L-J)Δt > kv > 0 …………………… (i)
v < Δt(L-J) …………………… (i)'
k 定数
v 搬送速度
L 紙葉剪断加重
J 紙葉座屈加重
Δt ページ替時間
図12にページをたわませた状態での搬送速度とページめくりの成功率の特性を表すグラフを示す。冊子の搬送によりページめくりローラとたわませたページとの間に衝撃力が発生する。これは搬送速度が速いと衝撃力も強くなる。搬送速度が適当であれば衝撃力によってページが坐屈することなく正常にページめくりが行なわれる。搬送速度がページの剛性に対して大きすぎるとページの折れ曲がりが生じる。また、搬送速度がページの剛性に対して小さすぎるとページを持ち上げて回転させることが出来ずページはめくれないままとなってしまう。したがって、搬送速度はページが坐屈せずかつ、ページがめくれる速度の範囲にあることが望ましい。図12に示すように、剛性の高いページを持った冊子ではページめくりの成功率の高い搬送速度は速いところにあり、より剛性の低いページを持った冊子のページめくりの成功率の高い搬送速度はより遅いところにある。
【0011】
従って、剛性が使用回数や経年変化で劣化した場合や、もともと剛性が低い材質のもので冊子が作成されていた場合や、湿度または静電気の作用で見かけの剛性が変わっている場合において、ページをたわませた後の冊子の搬送速度を変化させることによってページめくりの成功率を高めることが出来る。
【0012】
図11を用いて媒体(紙葉のような記録媒体)が劣化している惧れのある場合についての処理の流れを説明する。
【0013】
冊子印字前に演算部402は信号線405を介して制御部111に対し、冊子種別判別の結果を要求する。制御部111は冊子種別判別装置102に対し、冊子種別判別を要求し、冊子種別判別装置102は図9の501に示すがごとき冊子上に設けられた磁気保存媒体502上に書き込まれている二値化された磁気符号を冊子種別番号(取引番号)として読み取り、制御部111に報告する。制御部111は信号線405を介して冊子種別番号(取引番号)を演算部402に報告する(601)。演算部402は信号線404を介して、記憶部403内の取引番号のほか、最終取引日時等が格納されている取引履歴を検索する(602)。
【0014】
取引履歴は例えば図10に示すような様式である。即ち、取引番号毎に最終更新日、冊子の発行日、過去にすべて正常終了したかどうかの情報、冊子の利用回数が記録されている。取引番号から最終取引履歴を検出し、一定時間以上経過していた、もしくは一定回数以上取り扱っている、ページ替失敗履歴がある等の剛性劣化が類推しうる要因がある場合(603Y)、演算部402は冊子プリンタの搬送速度を遅くするように信号線405を介して、制御部111に指示をする。制御部111は信号線420を介して、アクチュエータ113、信号線422を介して、ページめくり機構105に対して、搬送速度を落とすように指示する(605)。媒体劣化の惧れがない場合は搬送速度を高速と指示する(604)。
【0015】
次に、ページめくりの動作を行なわせる(606)。ページめくりが正常に終了した場合は(607Y)、図10に示す取引履歴に更新日付と動作正常を書き込む(609)。ページめくりが失敗した場合は(607N)、前述の取引履歴に更新日付を書き込み、動作失敗を書き込む(608)。最後に取引日付を更新して(610)、処理を終了する。
【0016】
以上により経年変化等により剛性の低くなった冊子に対し、ページめくり動作を行った場合でも障害発生を防止することができる。
【0017】
たとえば取引番号を冊子種別判別装置102が34435555と読み取った場合図10に示すように、最終更新日は2000年8月3日であり発行日は2000年4月31日であり発行してからも4ヶ月程度であり、時間がたっていないすなわち媒体の劣化が少ないと判断し媒体搬送速度は高速で良いため、高速指示を出し、正常終了ならば、図10に示す更新履歴に更新日付を書き込み、正常終了を書き込む。
【0018】
失敗した場合は、更新日付を書き込み、動作失敗を書き込む。冊子種別判別装置102が取引番号を34435556と読み取った場合最終更新日は2000年1月30日であり発行日は2000年1月29日であり発行してから劣化が考えられるほど日数が過ぎてはいないが、前回障害が発生した履歴があるため媒体搬送速度を遅くするように指示する。正常終了ならば、更新日付を書き込み、正常終了を書き込む。失敗した場合は、更新日付を書き込み、動作失敗を書き込む。
【0019】
以上のようにページの剛性に対応して冊子のページめくりローラとの相対搬送速度を変えることによってページめくりの成功率を向上させることができる。具体的な例としては、ページの剛性が劣化していると判断される場合に、ページをたわませた後その状態で冊子を搬送する速度を、想定した初期のページの剛体に適合した速度より低いものとすることによりページめくりを正常終了させる可能性を高めることが出来る。また、もともと剛性の低いページ媒体が使用される場合には冊子の搬送速度を剛性の高いページ媒体が使用される冊子の搬送速度より低いものとしてページめくりの成功率を高いものに設定することが出来る。
【0020】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、ページめくりの成功率を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の冊子印刷装置の概略構成図。
【図2】本発明の一実施例におけるページめくりローラの始動状態を示す図。
【図3】本発明の一実施例におけるページめくりローラと冊子が接触した状態を示す図。
【図4】本発明の一実施例におけるページめくりローラのページめくり開始状態を示す図。
【図5】本発明の一実施例におけるページめくりの動作中の状態を示す図。
【図6】本発明の一実施例におけるページめくりの正常終了の状態を示す図。
【図7】本発明の一実施例におけるページめくりの失敗の状態を示す図。
【図8】本発明の一実施例における冊子取り扱い装置を含む制御構成図。
【図9】本発明の一実施例における磁気保存媒体を有する冊子を示す図。
【図10】本発明の一実施例における記憶装置の記憶状態の例を示す図。
【図11】本発明の一実施例における制御動作を示すフローチャート。
【図12】本発明の一実施例における冊子の搬送速度とページめくりの成功率を示す模式図。
【符号の説明】
100:冊子プリンタ、 121 103 108:搬送ローラ対、 106 109:冊子検知装置、
110:アクチュエータ、 102:冊子種別判別手段、 111:制御部、
401:上位装置、 402:演算部、 403:記憶部、
404,405,424,425,420,422,423:信号線、
201:めくりローラ

Claims (3)

  1. 冊子を構成するページを所定量たまわす機構と、
    前記ページがたわんだ状態で、前記冊子を前記機構と相対的に搬送する搬送手段と、
    取引番号毎に冊子のページ剛性を推定し、該ページのたわんだ状態における冊子の搬送速度として該剛性に応じた搬送速度を指示する指示手段とを有し、前記搬送手段は取引番号毎に前記指示手段から指示された搬送速度で前記冊子を搬送し、前記冊子のページを捲ることを特徴とする冊子取り扱い装置。
  2. 冊子を構成するページを所定量たまわす機構と、
    前記ページがたわんだ状態で、前記冊子を前記機構と相対的に搬送する搬送手段と、
    取引番号毎に冊子のページ剛性を推定し、該ページ剛性に応じた搬送速度を指示する指示手段であって、取引番号毎に履歴情報を記憶する記憶手段と、該履歴情報から冊子のページ剛性を推定し、該ページのたわんだ状態における冊子の搬送速度として該ページ剛性に応じた搬送速度を算出する演算手段とを有する指示手段と、を有し、該搬送手段は取引番号毎に該演算手段によって算出された該搬送速度で該冊子を搬送して該冊子のページを捲ることを特徴とする冊子取り扱い装置。
  3. 冊子を構成するページを所定量たまわす機構と、
    該ページがたわんだ状態で、前記冊子を前記機構と相対的に搬送する搬送手段と、
    取引番号毎に冊子のページ剛性を推定し、該ページのたわんだ状態における冊子の搬送速度を、該ページ剛性に応じて、ページ剛性の低い冊子に対してページ剛性の高い冊子よりも低い搬送速度で搬送するように指示する指示手段とを有し、前記搬送手段は取引番号毎に前記指示手段から指示された搬送速度で前記冊子を搬送し、前記冊子のページを捲ることを特徴とする冊子取り扱い装置。
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