JP3765727B2 - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数のコンパクトディスクの管理・操作が可能なディスクチェンジャー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、CD(Compact Disc)、或いは、DVD(Digital Versatile Disc)等の複数枚ディスクの管理・操作が可能なディスクチェンジャー装置が実現されている。このディスクチェンジャー装置は複数枚のディスクを格納し、これら格納された複数枚のディスクの中から特定のディスクを指定して再生することが可能である。この場合、ディスクの格納形式は様々である。例えば、動径方向に放射状に伸びる複数の溝(以降、スロットと称する)が形成された回転盤上に、このスロットに合わせてディスクを立脚させることによりディスクを保持して格納するロータリートレイが考案されている。
【0003】
ロータリートレイを備えた上記従来のディスクチェンジャー装置のディスク交換口が開かれると、それまで記憶されていたディスクの全装填情報が自動的にクリアされ、その後、ディスク交換がされたか否かに拘らずにディスク交換口が閉じられると、上記ロータリートレイ上の装填ディスクを検出する検出処理が行われていた。
【0004】
図7、図8を参照して、ロータリートレイを備えた上記従来のディスクチェンジャー装置において、ディスク交換口の開閉操作が行われた後の装填ディスクの検出に係る動作を説明する。
【0005】
図7は、従来のディスクチェンジャー装置800において、ディスク交換口の開閉動作が行われた後の装填ディスクの検出に係る動作を説明するフローチャートであり、図8は、従来のディスクチェンジャー装置800において、ディスク交換口が閉じられた後、ロータリートレイ80上の装填ディスクが検出される際の動作を模式的に示す図である。
【0006】
図8には、ディスクを200枚格納可能なロータリートレイ80、ロータリートレイ80を支える基板81、ディスク有無検出センサ82、及び、ディスク開閉口83のみが記載されているが、従来のディスクチェンジャー装置800の構成は、後述する本実施の形態における光ディスクチェンジャー10と同一の構成を成すものであり(図1〜図4参照)、その詳細な説明については省略する。なお、ロータリートレイ80に格納されるディスクの枚数は200枚に限らず、100枚、150枚等、自由に設定できることは言うまでもない。
【0007】
まず、従来のディスクチェンジャー装置800が備える制御部(以下、マイクロコンピュータと称する)は、上記ディスク交換口83が開いたか否かを監視し(ステップS70)、ディスク交換口83が開いた場合(ステップS70;Yes)、ディスクチェンジャー装置800の内蔵RAM(図示略)に記憶されていたディスク装填情報を全てクリアする(ステップS71)。ここで、上記ディスク装填情報は、ロータリートレイ80上の全スロットに対するディスクの有無が記憶されたものである。
【0008】
次いで上記マイクロコンピュータは、ディスク交換口83が閉じたか否かを判定し(ステップS72)、ディスク交換口83が閉じていない場合(ステップS72;No)、上記マイクロコンピュータは、ロータリートレイ80の回転動作を指示する指示信号があるか否かを判定し(ステップS73)、このロータリートレイ80の回転動作を指示する指示信号がなかった場合(ステップS73;No)、ステップS72に移行する。
【0009】
ステップS73において、ロータリートレイ80の回転動作を指示する指示信号があった場合(ステップS73;Yes)、上記マイクロコンピュータは、その指示信号により指定されたスロットがディスク交換口83のセンターに来るまでロータリートレイ80を回転して移動させ(ステップS74)、ステップS72に移行する。
【0010】
ステップS72において、ディスク交換口83が閉じた場合(ステップS72;Yes)、上記マイクロコンピュータは、図中符号B3に示す向きにロータリートレイ80を360度回転させ、ディスク有無検出センサ82により全装填ディスクを検出し(ステップS75)、その検出したデータに基づいて上記ディスク装填情報を更新する。
【0011】
ステップS75の後、上記マイクロコンピュータは、ユーザにより再生指示されたディスクが装填されたスロットを検出し、その検出したスロット上のディスクをクランプして再生装置(図示略)に搬送して(ステップS76)、ディスク交換口の開閉動作が行われた後の装填ディスクの検出に係る動作を終了する。
【0012】
また最近、複数枚のディスクを装填可能なディスクチェンジャー装置において、ディスク交換の対象となるディスクの装填情報のみがディスク交換時にクリアされるという技術が特開平7―320463に開示された。すなわち、このディスクチェンジャー装置は、ディスク交換を行うスロットのスロット番号がユーザにより指定されると、予め設定されたディスク交換位置までそのスロットを移動した後、或いは、その指定されたスロット上のディスクをこの装置外に搬送したことを検知した後に、そのディスクの装填情報のみをクリアする機能を有するものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のディスクチェンジャー装置においては、以下に示す問題点があった。すなわち、従来のディスクチェンジャー装置のディスク交換口が一旦開かれると、それまで記憶されていたディスク装填情報が自動的に全てクリアされてしまい、その後、ディスク交換されたか否かに拘らずにディスク交換口が閉じられると、ロータリートレイ上の全ディスクの有無を検出する検出処理がその都度行われていた。従って、ディスク交換口が閉じられてから(特に、ディスク交換が行われた後)、全装填ディスクが検出されるまでの待ち時間が長かった為、スムーズで快適な操作を行うことができなかった。
【0014】
また、ディスク交換口が閉じられる際、上記特開平7―320463に記載されているように、ディスク交換の対象となるディスクの装填情報のみクリア可能な従来のディスクチェンジャー装置においても、ディスク交換を行うスロットのスロット番号がユーザにより指定されずにディスク交換が随時行われた場合には、ロータリートレイ上のディスクの有無を検出する検出処理をその都度行う必要があった。従ってこの場合、ディスク交換口が閉じられてから全装填ディスクの有無が検出されるまでの待ち時間が長く、操作性の向上が望まれていた。
【0015】
本発明の課題は、多数のディスクをロータリートレイ上に装填可能なディスクチェンジャー装置において、ディスク交換後、装填ディスクの検出に要する時間を短縮することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために、次のような特徴を備えている。なお、次に示す手段の説明中、括弧書きにより実施の形態に対応する構成を一例として示す。符号等は、後述する図面参照符号等である。
【0017】
請求項1記載の発明は、情報が記録された複数のディスクを格納する回転自在なディスク格納部(例えば、図2に示すロータリートレイ101)と、前記ディスク格納部に格納可能な前記ディスクの枚数分だけ、このディスク格納部に設けられ、ディスクを1枚毎に保持するディスク保持部(例えば、図2に示すロータリートレイ101上に複数形成されたスロット)と、前記ディスク保持部上の装填ディスクの有無を検出する検出部(例えば、図2に示すディスク有無検出センサ104d)と、前記検出部により検出された装填ディスクの有無を表すディスク装填情報を記憶する記憶部(例えば、図4に示す記憶部106a)と、開閉自在な扉を具備すると共に、該扉に面した前記ディスク保持部に対してディスクの交換を行うディスク交換部(例えば、図1に示すディスク交換口10a)と、前記扉の開閉指示を入力する入力部(例えば、図1に示すディスク交換口開閉キー10c)と、を備えたディスクチェンジャー装置(例えば、図1に示す光ディスクチェンジャー10)において、前記扉が閉じた状態で、前記入力部により扉の開指示が入力されると、該扉を開くと共に、前記扉に面していた前記ディスク保持部の範囲を算出し、当該算出された範囲のディスク保持部に対する前記ディスク装填情報を前記記憶部から消去する制御手段(例えば、図4に示すマイクロコンピュータ106)を備えたことを特徴とする。
【0018】
請求項1記載の発明によれば、情報が記録された複数のディスクを格納する回転自在なディスク格納部と、前記ディスク格納部に格納可能な前記ディスクの枚数分だけ、このディスク格納部に設けられ、ディスクを1枚毎に保持するディスク保持部と、前記ディスク保持部上の装填ディスクの有無を検出する検出部と、前記検出部により検出された装填ディスクの有無を表すディスク装填情報を記憶する記憶部と、開閉自在な扉を具備すると共に、該扉に面した前記ディスク保持部に対してディスクの交換を行うディスク交換部と、前記扉の開閉指示を入力する入力部と、を備えたディスクチェンジャー装置において、制御手段は、前記扉が閉じた状態で、前記入力部により扉の開指示が入力されると、該扉を開くと共に、前記扉に面していた前記ディスク保持部の範囲を算出し、当該算出された範囲のディスク保持部に対する前記ディスク装填情報を前記記憶部から消去する
【0019】
従って、ディスク交換部の扉が開かれた際、それまで記憶されていたディスク装填情報が全て消去されるのではなく、この扉に面したスロット、すなわちディスク交換可能なスロットにおけるディスク装填情報のみが消去され、消去される必要のないディスク装填情報はそのまま保持されるので、不必要な動作が行われることなく、ディスク装填情報の更新に係る処理速度を上げることが可能となる。
【0020】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記制御手段は、前記扉が開いた状態で、前記ディスク格納部が回転移動された場合、該回転移動により該扉に面する位置まで移動した前記ディスク保持部の範囲を算出し、当該算出された範囲のディスク保持部に対する前記ディスク装填情報を更に前記記憶部から消去することを特徴とする。
【0021】
請求項2記載の発明によれば、前記制御手段は、前記扉が開いた状態で、前記ディスク格納部が回転移動された場合、該回転移動により該扉に面する位置まで移動した前記ディスク保持部の範囲を算出し、当該算出された範囲のディスク保持部に対する前記ディスク装填情報を更に前記記憶部から消去する
【0022】
従って、ディスク交換部の扉が開いている間にディスク格納部がユーザにより回転移動された際、この回転移動によってこの扉に面する位置に移動したスロット、すなわち、扉が開いている間にディスク交換可能であった全てのスロットに対するディスク装填情報が消去され、消去される必要のないディスク装填情報はそのまま保持されるので、ディスク装填情報の更新に係る処理速度を更に向上させることが可能となる。
【0023】
請求項3記載の発明は、請求項1、或いは請求項2記載の発明において、
前記制御手段は、前記開いた扉を閉じる指示が前記入力部により入力されると、前記ディスク格納部を回転させて、前記ディスク装填情報を消去した前記ディスク保持部上の装填ディスクの有無を前記検出部に検出させ、その検出結果に基づいて前記記憶部に記憶された前記ディスク装填情報を更新することを特徴とする。
【0024】
請求項3記載の発明によれば、前記制御手段は、前記開いた扉を閉じる指示が前記入力部により入力されると、前記ディスク格納部を回転させて、前記ディスク装填情報を消去した前記ディスク保持部上の装填ディスクの有無を前記検出部に検出させ、その検出結果に基づいて前記記憶部に記憶された前記ディスク装填情報を更新する。
【0025】
従って、ディスク交換部の扉が開いてから閉じるまでの間にディスク交換可能であった全スロットのディスク装填情報のみが更新され、更新される必要のないディスク装填情報はそのまま保持されるので、扉が開いてから閉じるまでの間に、不必要な動作が行われることなく、ディスク装填情報の更新処理が効率良く行われるディスクチェンジャー装置が実現できる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を参照して本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10について詳細に説明する。
光ディスクチェンジャー10は、200枚のディスクを格納することができるものとするが、格納可能なディスク枚数は200枚に限らず、100枚、150枚等、自由である。また、本実施例では、光ディスクチェンジャー10が格納するディスクとしてCDを想定して説明するが、CDに限らず、DVD等であっても良い。
【0027】
図1は、本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10の前面部を示す図である。
図1に示すように、光ディスクチェンジャー10の前面部にはディスク交換口10a、表示装置10b、及び操作キーとして、ディスク交換口開閉キー10c、再生キー10d、停止キー10e、ロータリートレイ操作ダイアル10f、テンキー10g等が配設されている。
【0028】
ディスク交換口10aは、ディスク交換口開閉キー10cのキー操作により開閉される。また、ディスク交換口10aが開いた状態でディスク交換可能なスロットの数、すなわち、ユーザがディスク交換口10aを介して装填ディスクを確認することが可能なスロットの数は21である。なお、この数は21に限らず、ディスク交換口10aの間口の広さや、スロットの配置間隔に応じて変わるものであり、30、或いは、31等であっても良い。以後、上記ユーザがディスク交換口10aを介して装填ディスクを確認することが可能なスロット番号の範囲を、ディスク交換可能範囲と称する。
【0029】
図2は、光ディスクチェンジャー10に内設されるディスク収納部100の概略構成を示す要部上面図である。
図2に示すように、ディスク収納部100は、ロータリートレイ101、ロータリートレイ制御モータ102、ディスクアーム103、センサ支持板104、センサ104a〜104c、及び、ディスク有無検出センサ104d等が基板105上部に配設され、図中符号▲1▼〜▲6▼に示すラインは、図4に示すマイクロコンピュータ106、及びその周辺回路に接続される。
【0030】
ロータリートレイ101は、その中心から動径方向に伸びる200個のスロットを備えた回転盤上に、これらスロット上にディスクを立脚させることによってディスクを保持して格納するものであり、基板105中央部に装着される。また、ロータリートレイ101は、ロータリートレイ制御モータ102が供給する動力によって回転動作を行う。
【0031】
ロータリートレイ制御モータ102は、図中符号▲6▼に示すラインを介してロータリートレイ制御モータドライバ110から出力される制御信号に応じてロータリートレイ101を駆動し、ロータリートレイ101に正確な回転動作を行わせる。
【0032】
ディスクアーム103は、図中符号▲5▼に示すラインを介してディスクアーム制御モータドライバ111から出力される制御信号に応じて動作する。すなわち、上記制御信号に応じて、ロータリートレイ101から所定ディスクを一枚引き出し、このディスクを図示しない再生装置にセットし、その再生後、再びロータリートレイ101内の所定の場所に格納する。
【0033】
センサ104a、104bは基板105上にあり、かつ、ロータリートレイ101の下部に設置される。センサ104a、104bは、ロータリートレイ101上のディスクの各格納場所(スロット)を検出すると共に、ロータリートレイ101の回転方向の検出も行う。
【0034】
センサ104a、104bは、ロータリートレイ101の回転中心軸から放射状に伸びる2つの異なる動径上(図示略)にそれぞれ位置し、更に、ロータリートレイ101の回転中心からの距離がそれぞれ異なるように設置される。センサ104a、104bの設置位置は、ロータリートレイ101の回転動作によって、センサ104aから出力されるパルス信号PH1と、センサ104bから出力されるパルス信号PH2とが、互いに1/4周期分ずれて発生するように設定されるものである(図3参照)。
【0035】
センサ104aは、図中符号▲1▼に示すラインを介してロータリートレイ101の回転動作によるパルス信号PH1をマイクロコンピュータ106に出力し、センサ104bも、図中符号▲2▼に示すラインを介してロータリートレイ101の回転動作によるパルス信号PH2をマイクロコンピュータ106に出力する。
【0036】
センサ104cは、基板105上に配設され、ロータリートレイ101の位置を判別する。センサ104cは、ロータリートレイ101の回転動作によってゲート信号PH3を発生し、図中符号▲3▼に示すラインを介してこのゲート信号PH3をマイクロコンピュータ106に出力する。
【0037】
ディスク有無検出センサ104dは、センサ支持板104上にあると共に、ロータリートレイ101の上部に設置され、ロータリートレイ101上のディスクの有無を検出する。
【0038】
ディスク有無検出センサ104dは、図中符号▲4▼に示すラインを介してディスクの有無を示す検出信号をマイクロコンピュータ106に出力する。
【0039】
次に、ロータリートレイ101、及びそこに格納された各ディスクの位置を、上記各センサ104a〜104dが出力する信号に基づいて判別する判別方法を、図3(a)、(b)を参照しながら詳細に説明する。
【0040】
図3(a)は、センサ104a〜104cが出力するパルス信号PH1〜PH3のタイミングチャートであり、図3(b)は、センサ104a、104bが出力するパルス信号PH1、PH2と、ディスク有無検出センサ104dが出力するディスク有無検出信号のタイミングチャートである。
【0041】
PH1は、センサ104aが出力するパルス信号であり、PH2は、PH1より1/4周期遅れてセンサ104bから出力されるパルス信号である。両パルス信号PH1、PH2は、ロータリートレイ101の回転動作に応じて出力されるものであり、“High”、及び“Low”の2種類のレベルのみを有するビット信号である。また、PH3は、センサ104cからマイクロコンピュータ106へ出力されるゲート信号である。
【0042】
図中符号C1〜C8は、マイクロコンピュータ106が一枚単位のディスク格納場所(ロータリートレイ101に予め形成されたスロット)をカウントするカウントタイミングを示す。このカウントタイミングは、パルス信号PH1とPH2が共に“Low”となる場合に発生する。
【0043】
ゲート信号PH3は、ロータリートレイ101に対し固有のゲート長を有するものであり、例えば、図3(a)に示すPH3の“Low”区間は、ロータリートレイ101に形成される上記スロット5つ分のゲート長を有する区間に対応している。すなわち、ロータリートレイ101には予め複数の区間が設けられ、これら各区間内に形成されるスロットの数は互いに全て異なる。
【0044】
従って、ゲート信号PH3の“Low”区間内に包含される上記カウントタイミングの数(スロットの数)を計数することにより、ロータリートレイ101の位置を検出することが可能となる。
【0045】
パルス信号PH1、PH2の位相は互いに1/4周期分ずれており、ロータリートレイ101の回転方向が逆転すれば、この位相も逆転して図3(a)のPH1とPH2の信号が入れ替わる。すなわち、パルス信号PH1、PH2の位相からロータリートレイ101の回転方向を検出することが可能となる。
【0046】
図3(b)に示すように、ディスク有無検出センサ104dは“High”信号を通常出力する標準信号とする。ロータリートレイ101の回転動作による上記カウントタイミングの発生時、このカウントタイミングに対応するロータリートレイ101上のディスク格納場所にディスクが格納されていれば、ディスク有無検出センサ104dは標準信号の出力を継続すると共に、マイクロコンピュータ106は記憶部106aにこの情報を記憶させる。
【0047】
それに対し、ロータリートレイ101の回転動作による上記カウントタイミングの発生時、上記カウントタイミングに対応するロータリートレイ101上のディスク格納場所にディスクが格納されていなければ、ディスク有無検出センサ104dは“Low”信号1パルス分を出力すると共に、マイクロコンピュータ106は記憶部106aにこの情報を記憶させる。
【0048】
次いで、図4を参照して、光ディスクチェンジャー10の内部回路について詳細に説明する。
図4は、光ディスクチェンジャー10の内部回路を示す概略ブロック図である。
【0049】
図4によれば、光ディスクチェンジャー10は、マイクロコンピュータ106、記憶部106a、入力部107、表示部108、ディスク交換口開閉制御モータドライバ109、ロータリートレイ制御モータドライバ110、ディスクアーム制御モータドライバ111、DSP112、ピックアップユニット113、ロード/アンロードSW114、及び、ディスク交換口開閉制御モータ115等によって構成され、入力部107、表示部108、ピックアップユニット113、ロード/アンロードSW114、及び、ディスク交換口開閉制御モータ115を除く各部は、複数のバスによって接続される。
【0050】
マイクロコンピュータ106は、図中符号▲1▼〜▲4▼に示すラインを介してセンサ104a〜104c、及びディスク有無検出センサ104dから出力された信号を受信し、これら受信した信号に基づいてロータリートレイ101の動作を制御するための各種位置情報を算出し、記憶部106aにこの位置情報を記憶させる。
【0051】
また、マイクロコンピュータ106は、入力部107が備える各種操作キー(図1参照)の操作による操作信号に応じて、ディスク交換口10aの開閉動作、ロータリートレイ101の回転動作、ディスクアーム103の動作、或いは再生装置(図示略)にセットされたディスクの再生処理等を制御する。
【0052】
特に、マイクロコンピュータ106は、上記各種位置情報に基づいて、ディスク交換口10aを開いてから閉じるまでの間にディスク交換口10aを介してディスク交換可能なスロット、すなわち、ディスク交換口10aを介してユーザが装填ディスクを確認することが可能なスロットのスロット番号を算出し、その算出したスロット番号を記憶部106aに記憶させる。
【0053】
例えば、図5(a)に示すように、ディスク交換口10aが開いた状態でディスク交換可能なスロット、すなわち、ディスク交換口10aを介してユーザが装填ディスクを確認することが可能なスロットの範囲(以後、ディスク交換可能範囲と称する)は、図中符号A1、A2に示す位置によって挟まれた領域(図中符号E1に示す領域)であり、本実施例においては、この図中符号E1に示す領域には21個のスロットが配置されるものである。ここで、図中符号Cに示すディスク交換口10aのセンター上にスロット番号“1”のスロットがある場合、図中符号A1に示す位置にはスロット番号“11”のスロットが位置すると共に、図中符号A2に示す位置にはスロット番号“191”のスロットが位置することになる。
【0054】
更に、図5(b)に示すように、ディスク交換口10aが開いた状態で図中符号B1に示す方向にロータリートレイ101が回転された時、すなわち、図中符号A2に示す位置にあったスロットが図中符号B1に示す方向に移動され、図中符号A3に示す位置まで来た時、上記ディスク交換可能範囲は、図中符号E2に示す領域となる。
【0055】
更に、図5(c)に示すように、ディスク交換口10aが開いた状態で図中符号B2に示す方向にロータリートレイ101が回転された時、すなわち、図中符号A1に示す位置にあったスロットが図中符号B2に示す方向に移動され、図中符号A4に示す位置まで来た時、上記ディスク交換可能範囲は、図中符号E3に示す領域となる。
【0056】
記憶部106aは、光ディスクチェンジャー10の制御を行う為の主制御プログラムや、このプログラムに係る各種アプリケーションプログラムを格納するとともに、これら各種プログラムの実行ファイルやその実行に際して生じる各種データ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。特に、センサ104a〜104cから出力された各スロットの位置情報や、ディスク有無検出センサ104dから出力されたディスク有無情報等を記憶するとともに、マイクロコンピュータ106により算出された上記各種位置情報や上記ディスク交換可能範囲にあるスロット番号等を記憶する。
【0057】
入力部107は、ディスク交換口10aの開閉を指示するディスク交換口開閉キー10c、ディスクの再生処理を指示する再生キー10d、再生処理の停止を指示する停止キー10e、ロータリートレイの回転動作を指示するロータリートレイ操作ダイアル10f、再生処理をするディスクが装填されたスロット番号や、ディスクが有するトラック番号を選択する等を行う為のテンキー10g等、光ディスクチェンジャー10の操作に係る各種操作キーおよび操作ダイアル等を具備する。そして、これら操作キーが操作されると、各キーにおける操作信号をマイクロコンピュータ106へ出力する。
【0058】
表示部108は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置10bを有する。この表示部108は、マイクロコンピュータ106から出力される各種表示情報を表示する。例えば、ロータリートレイ101の回転動作の動作モード(回転移動中、或いはディスク検索中等)や、ディスク交換口10a開閉状態、或いは、再生中ディスクのトラック番号等の表示を行う。
【0059】
ディスク交換口開閉制御モータドライバ109は、マイクロコンピュータ106から出力された制御信号に基づいて、光ディスクチェンジャー10の前面部に設けられたディスク交換口10aを開閉する為のディスク交換口開閉制御モータ115を駆動する。
【0060】
ロータリートレイ制御モータドライバ110は、マイクロコンピュータ106から出力された制御信号に基づいて、ロータリートレイ101を回転させる為のロータリートレイ制御モータ102を駆動する。
【0061】
ディスクアーム制御モータドライバ111は、マイクロコンピュータ106から出力された制御信号に基づいて、ディスクアーム103を動作させる為のディスクアーム制御モータ(図示略)を駆動する。
【0062】
DSP(Digital Signal Processor)112は、後述するピックアップユニット113から出力された符号化デジタルデータをマイクロコンピュータ106が処理可能なデータ形式に高速変換し、マイクロコンピュータ106に出力する。
【0063】
ピックアップユニット113は、上記再生装置(図示略)にセットされたディスクに予め記録された各種TOC情報やデジタル音楽データ等を抽出して増幅し、その増幅したデータをDSP112に出力する。
【0064】
ロード/アンロードSW114は、上記図示しない再生装置にセットされたディスクに記録済みの各種TOC情報等をダウンロードするか、或いは、上記再生装置からディスクを開放する際、既にダウンロードされた上記TOC情報等をクリアするか、を指示する信号をマイクロコンピュータ106へ出力する。
【0065】
また、光ディスクチェンジャー10は、外部記録装置と接続することが可能である。この場合、マイクロコンピュータ106は、ディスクからの再生データを、この接続された外部記録装置に出力し、この外部記録装置が備える所定の記録媒体に記録させることができる。
【0066】
次に動作の説明をする。
図6は、光ディスクチェンジャー10において、装填ディスクの検出に係る動作を説明するフローチャートである。
【0067】
まず、マイクロコンピュータ106は、ディスク交換口10aが開いたか否かを監視し(ステップS60)、ディスク交換口10aが開いた場合(ステップS60;Yes)、記憶部106aに記憶されていたディスク装填情報のうち、ディスク交換可能範囲にあるスロットに対するディスク装填情報を全てクリアする(ステップS61)。
【0068】
次いでマイクロコンピュータ106は、ディスク交換口10aが閉じたか否かを判定し(ステップS62)、ディスク交換口10aが閉じていない場合(ステップS62;No)、マイクロコンピュータ106は、ロータリートレイ操作ダイアル10fの操作によって出力されたロータリートレイ101の回転動作を指示する指示信号があるか否かを判定し(ステップS63)、このロータリートレイ80の回転動作を指示する指示信号がなかった場合(ステップS63;No)、ステップS62に移行して、ディスク交換口10aが閉じているか否かを判定する。
【0069】
ステップS63において、ロータリートレイ101の回転動作を指示する指示信号があった場合(ステップS63;Yes)、マイクロコンピュータ106は、その指示信号により指定されたスロットがディスク交換口10aのセンターに来るまでロータリートレイ101を回転して移動させる(ステップS64)。
【0070】
次いで、ステップS64の後、マイクロコンピュータ106は、ロータリートレイ101の移動により変化したディスク交換可能範囲にあるスロットのスロット番号を更新する。例えば、ロータリートレイ101の移動により、図5(b)の図中符号E2に示す領域がディスク交換可能範囲となった場合、マイクロコンピュータ106は、図中符号E2に示す領域にあるスロット番号を算出し、記憶部106aに記憶されたディスク交換可能範囲にあるスロット番号を更新する(ステップS65)。
【0071】
次いで、ステップS65の後、マイクロコンピュータ106は、ステップS61に移行して、記憶部106aに記憶されていたディスク装填情報のうち、ロータリートレイ101の移動により変化したディスク交換可能範囲にあるスロットに対するディスク装填情報を全てクリアする。例えば、ロータリートレイ101の移動により、図5(b)の図中符号E2に示す領域がディスク交換可能範囲となった場合、マイクロコンピュータ106は、図中符号E2に示す領域にあるスロットに対するディスク装填情報を全てクリアする。
【0072】
ステップS62において、ディスク交換口10aが閉じた場合(ステップS62;Yes)、マイクロコンピュータ106は、ロータリートレイ101を回転させ、記憶部106aに記憶されたディスク交換可能範囲にあるスロットをディスク有無検出センサ104dの下を通過させ、このディスク交換可能範囲における装填ディスクを検出し(ステップS66)、その検出したデータに基づいて、記憶部106aに記憶されたディスク装填情報を更新する。
【0073】
ステップS66の後、マイクロコンピュータ106は、ユーザにより再生指示されたディスクが装填されたスロットを検出し、その検出したスロット上のディスクをクランプして再生装置(図示略)に搬送して(ステップS67)、ディスク交換口10aの開閉動作が行われた後の装填ディスクの検出に係る動作を終了する。
【0074】
以上説明したように、本実施の形態における光ディスクチェンジャー10によれば、ディスク交換口10aが開かれると、図5(a)の図中符号E1に示すディスク交換可能範囲にあるスロット番号を記憶部106aに記憶すると共に、この範囲におけるディスク装填情報をクリアし、次いで、ディスク交換口10aが開かれたままの状態でロータリートレイ101が回転移動されると、その回転移動により変化したディスク交換可能範囲にあるスロット番号をその都度更新する。その後、ディスク交換口10aが閉じられると、この更新したディスク交換可能範囲にあるスロット番号のスロット上におけるディスクの有無を検出し、このディスク交換可能範囲におけるディスク装填情報を更新する。
【0075】
従って、ディスク交換口10aが開かれた際、それまで記憶されていたディスク装填情報が全てクリアされるのではなく、ディスク交換口10aが開いてから閉じるまでの間に、ディスク交換口10aを介してユーザがディスクの有無を確認することが可能なスロット(ディスク交換可能範囲にあるスロット)に対してのみディスク装填情報が更新されるので、ディスク交換後における装填ディスクの検出に要する時間が短縮される。
【0076】
なお、本発明は、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施の形態においては、光ディスクチェンジャー10に装填するディスクとしてCDを想定したが、それに限るものではなく、DVDやCD―R(CD-Recordable)、或いはCD―RW(CD-ReWritable)等に対しても適用可能である。
【0077】
また、光ディスクチェンジャー10に格納可能なディスクの枚数は200枚に限るものではなく、300枚、或いは400枚等、ロータリートレイ101やスロットの配置間隔に応じて種々設定可能である。
【0078】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ディスク交換部の扉が開かれた際、それまで記憶されていたディスク装填情報が全て消去されるのではなく、この扉に面したスロット、すなわちディスク交換可能なスロットにおけるディスク装填情報のみが消去され、消去される必要のないディスク装填情報はそのまま保持されるので、不必要な動作が行われることなく、ディスク装填情報の更新に係る処理速度を上げることが可能となる。
【0079】
請求項2記載の発明によれば、ディスク交換部の扉が開いている間にディスク格納部がユーザにより回転移動された際、この回転移動によってこの扉に面する位置に移動したスロット、すなわち、扉が開いている間にディスク交換可能であった全てのスロットに対するディスク装填情報が消去され、消去される必要のないディスク装填情報はそのまま保持されるので、ディスク装填情報の更新に係る処理速度を更に向上させることが可能となる。
【0080】
請求項3記載の発明によれば、ディスク交換部の扉が開いてから閉じるまでの間にディスク交換可能であった全スロットのディスク装填情報のみが更新され、更新される必要のないディスク装填情報はそのまま保持されるので、扉が開いてから閉じるまでの間に、不必要な動作が行われることなく、ディスク装填情報の更新処理が効率良く行われるディスクチェンジャー装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10の前面部を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10に内設されるディスク収納部100の概略構成を示す要部上面図である。
【図3】(a)は、センサ104a〜104cが出力するパルス信号PH1〜PH3のタイミングチャートであり、(b)は、センサ104a、104bが出力するパルス信号PH1、PH2と、ディスク有無検出センサ104dが出力するディスク有無検出信号のタイミングチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10の内部回路を示す概略ブロック図である。
【図5】(a)は、本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10において、ディスク交換可能範囲を模式的に示す図であり、(b)は、ディスク交換口10aが開いた状態でディスク交換口10aに向かって右方向にロータリートレイ101が回転された場合、ディスク交換可能範囲を模式的に示す図であり、(c)は、ディスク交換口10aが開いた状態でディスク交換口10aに向かって左方向にロータリートレイ101が回転された場合、ディスク交換可能範囲を模式的に示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態における光ディスクチェンジャー10において、装填ディスクの検出に係る動作を説明するフローチャートである。
【図7】従来のディスクチェンジャー装置800において、装填ディスクの検出に係る動作を説明するフローチャートである。
【図8】従来のディスクチェンジャー装置800において、ディスク交換口83が閉じられた後、ロータリートレイ80の動作を模式的に示す図である。
【符号の説明】
10 光ディスクチェンジャー
10a ディスク交換口
10b 表示装置
10c ディスク交換口開閉キー
10d 再生キー
10e 停止キー
10f ロータリートレイ操作ダイアル
10g テンキー
100 ディスク収納部
101 ロータリートレイ
102 ロータリートレイ制御モータ
103 ディスクアーム
104 センサ支持板
104a〜104c センサ
104d ディスク有無検出センサ
105 基板
106 マイクロコンピュータ
107 入力部
108 表示部
109 ディスク交換口開閉制御モータドライバ
110 ロータリートレイ制御モータドライバ
111 ディスクアーム制御モータドライバ
112 DSP
113 ピックアップユニット
114 ロード/アンロードSW
115 ディスク交換口開閉制御モータ

Claims (3)

  1. 情報が記録された複数のディスクを格納する回転自在なディスク格納部と、
    前記ディスク格納部に格納可能な前記ディスクの枚数分だけ、このディスク格納部に設けられ、ディスクを1枚毎に保持するディスク保持部と、
    前記ディスク保持部上の装填ディスクの有無を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された装填ディスクの有無を表すディスク装填情報を記憶する記憶部と、
    開閉自在な扉を具備すると共に、該扉に面した前記ディスク保持部に対してディスクの交換を行うディスク交換部と、
    前記扉の開閉指示を入力する入力部と、
    を備えたディスクチェンジャー装置において、
    前記扉が閉じた状態で、前記入力部により扉の開指示が入力されると、該扉を開くと共に、前記扉に面していた前記ディスク保持部の範囲を算出し、当該算出された範囲のディスク保持部に対する前記ディスク装填情報を前記記憶部から消去する制御手段を備えたことを特徴とするディスクチェンジャー装置。
  2. 前記制御手段は、前記扉が開いた状態で、前記ディスク格納部が回転移動された場合、該回転移動により該扉に面する位置まで移動した前記ディスク保持部の範囲を算出し、当該算出された範囲のディスク保持部に対する前記ディスク装填情報を更に前記記憶部から消去することを特徴とする請求項1記載のディスクチェンジャー装置。
  3. 前記制御手段は、前記開いた扉を閉じる指示が前記入力部により入力されると、前記ディスク格納部を回転させて、前記ディスク装填情報を消去した前記ディスク保持部上の装填ディスクの有無を前記検出部に検出させ、その検出結果に基づいて前記記憶部に記憶された前記ディスク装填情報を更新することを特徴とする請求項1、或いは請求項2記載のディスクチェンジャー装置。
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