JP2003132617A - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents

ディスクチェンジャー装置

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JP2003132617A
JP2003132617A JP2001330945A JP2001330945A JP2003132617A JP 2003132617 A JP2003132617 A JP 2003132617A JP 2001330945 A JP2001330945 A JP 2001330945A JP 2001330945 A JP2001330945 A JP 2001330945A JP 2003132617 A JP2003132617 A JP 2003132617A
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disk
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JP2001330945A
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Masahisa Kato
真央 加藤
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PGMモードによって、所望の曲の再生を繰
り返して行う際に、ディスクの交換時間を短縮すること
が可能となるディスクチェンジャー装置を提供するこ
と。 【解決手段】 PGMモードによって、所望の曲を順に
再生する、ことを所定回数繰り返す場合において、クラ
ンプして再生されたディスクは、このディスクの一つ前
にクランプして再生されていたディスクが装填されてい
るスロットに最も近いスロットに装填される。すなわ
ち、PGMモードにおける1回目の所望の曲の再生後に
は、ディスクがそれぞれ互いに近いスロットに装填され
た状態となる。これにより、PGMモードにおける2回
目以降の所望の曲の再生時には、ディスクの交換を行う
際にストッカ101を広角度に回転させる必要がなくな
り、ディスクの交換を短時間で行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の光ディスク
の管理・操作が可能なディスクチェンジャー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、CD(Compact Disc)、あるい
は、DVD(Digital Versatile Disc)等の複数のディ
スクの管理・操作が可能なディスクチェンジャー装置が
実現されている。このディスクチェンジャー装置には多
数のディスクが格納されており、これら格納されたディ
スクの中から、所定のディスクを選択して再生部に搬送
することで、所望の情報を再生することが可能である。
【0003】さらに、ディスクチェンジャー装置には、
全てのディスクに記録された情報のうち、所望の情報が
記録されたディスクを順に選択して前記再生部に搬送す
ることで、該所望の情報を順に再生するとともに、この
連続再生手段によって所望の情報を順に再生することを
所定回数繰り返すことが可能となる、いわゆるPGM
(ProGraMmed)モードが設定可能なものもある。これに
より、ユーザは、例えば、好みの曲のみを複数選曲して
聴くとともに、この好みの曲のみを複数選曲して聴くこ
とを所定回数繰り返すことが可能である。なお、ディス
クチェンジャー装置におけるディスクの格納形式は様々
である。例えば、動径方向に放射状に伸びる複数の溝
(以降、スロットと称する)が形成された回転盤上に、
このスロットに合わせてディスクを立脚させることによ
りディスクを装填して格納する回転式ストッカが考案さ
れている。
【0004】図7、図8を参照して、従来の、前記PGM
モードを備えるディスクチェンジャー装置において、前
記PGMモードによって、全てのディスクに記録された
情報のうち、所望の情報が記録されたディスクを順に選
択して前記再生部に搬送することで、該所望の情報を順
に再生する場合の動作を説明する。なお、従来のディス
クチェンジャー装置の構成は、後述する本実施の形態に
おけるディスクチェンジャー装置10と同一の構成を成
すものであり、その詳細な説明については省略する。
【0005】先ず、従来のディスクチェンジャー装置の
備える制御部(以下、マイクロコンピュータと称する)
は、図7に示すように、前記PGMモードにおいてプログ
ラムされている曲の再生が終了しているか否か、を判定
し(ステップS81)、終了している場合(ステップS
81;Yes)、クランプされていたディスクをクラン
プ前に装填されていたスロットに装填する(ステップS
82)。
【0006】次いで、前記マイクロコンピュータは、プ
ログラムされている全ての曲の再生が終了しているか否
か、を判定し(ステップ83)、終了している場合(ス
テップS83;Yes)、さらに、PGMモードのRE
PEATが設定されているか否か、を判定し(ステップ
S84)、設定されていない場合(ステップ84;N
o)、1番目にプログラムされている曲の記録されたデ
ィスクをクランプして、一連の動作を終了する(ステッ
プ85)。
【0007】ステップS83において、プログラムされ
ている全ての曲の再生が終了していない場合(ステップ
S83;No)、前記マイクロコンピュータは、次にプ
ログラムされている曲を再生しに行く(ステップS8
6)。
【0008】ステップS84において、PGMモードの
REPEATが設定されている場合(ステップS84;
Yes)、前記マイクロコンピュータは、1番目にプロ
グラムされている曲を再生しに行く(ステップS8
7)。
【0009】図8(a)は、従来のディスクチェンジャ
ー装置において、前記PGMモードによって、複数のデ
ィスクの中から所望のディスクに記録された情報を連続
して再生する場合の動作を模式的に示す図である。ここ
では、それぞれDNo.1、100、200、300、
の識別情報を有する4枚のディスクを、DNo.1→2
00→300→100、の順に連続再生している状況を
示す図である。
【0010】先ず、ディスクチェンジャー装置のストッ
カの所定のスロットには、それぞれDNo.1、10
0、200、300、の識別情報を有する4枚のディス
クが装填されている。([1]) この状態ではマイクロコンピュータに内臓のRAMによ
って、DNo.1はスロットの位置情報を表すスロット
No.1(以下、SNo.1等と略す)、DNo100
はSNo.100、という具合に相互に関連付けられて
記憶されている。
【0011】先ず、ディスク識別情報としてDNo.1
が設定されているディスク(以下、DNo.1と略す)
を、クランプして再生した後、クランプ前にDNo.1
が装填されていたスロット、すなわち、スロットの位置
情報としてSNo.1が設定されているスロット(以
下、SNo.1と略す)に装填する。([1]、
[2])
【0012】次に、ストッカを回転させて、DNo.2
00をクランプして再生した後、クランプ前にDNo.
200が装填されていたSNo.200に装填する。
([2]〜[5])
【0013】次に、ストッカを回転させて、DNo.3
00をクランプして再生した後、クランプ前にDNo.
300が装填されていたSNo.300に装填する。
([5]〜[8])
【0014】次に、ストッカを回転させて、DNo.1
00をクランプして再生した後、クランプ前にDNo.
100が装填されていたSNo.100に装填する。
([8]〜[10])
【0015】以上のように、クランプして再生されたデ
ィスクは、このディスクがクランプ前に装填されていた
スロットに装填される。したがって、図8(b)に示す
ように、前記PGMモードの前後では、前記RAMで記
憶されている、スロットの位置情報と、ディスクの識別
情報やディスクのトラック情報との関連付けは変わらな
い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記PG
Mモードにおいては、好みの曲のみを連続して聴くこと
を繰り返す場合等においても、クランプして再生される
ディスクが、ストッカのあちこちのスロットにばらばら
に存在していると、これらのディスクを順に再生位置に
位置させるには、その度ごとにストッカを広角度に回転
させる必要があった。したがって、クランプされるディ
スクを再生位置まで搬送するための時間が多くかかり、
ディスクの交換に長い時間を要するという欠点があっ
た。
【0017】本発明の課題は、多数のディスクをストッ
カに装填可能なディスクチェンジャー装置において、い
わゆるPGMモードにおいて複数のディスクを連続して
再生する際に、ディスクの交換時間を短縮して使用性を
向上させることが可能となるディスクチェンジャー装置
を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、次のような特徴を備えている。
【0019】請求項1記載の発明は、ディスクに記録さ
れた情報を再生する再生部と、複数のディスクを前記再
生部まで搬送可能に格納するディスク格納部と、前記デ
ィスク格納部に設けられて前記複数のディスクが一枚毎
に装填されるととともに、それぞれ該複数のディスクの
前記ディスク格納部における位置情報が設定されたディ
スク装填部と、前記ディスク装填部の位置情報を記憶す
る記憶部と、所望の情報が記録されたディスクを順に選
択して前記再生部に搬送することで、該所望の情報を順
に再生する連続再生手段と、この連続再生手段によって
所望の情報を順に再生することを所定回数繰り返す繰り
返し手段と、を備えたディスクチェンジャー装置におい
て、前記連続再生手段によって所望の情報を順に再生す
る際には、一のディスクに記録された情報を前記再生部
において再生した後、該ディスクが装填されていたディ
スク装填部に装填し、前記一のディスク以降に選択され
るディスクは、このディスクに記録された情報を前記再
生部において再生した後、該ディスクの一つ前に選択さ
れていたディスクが装填されているディスク装填部に最
も近いディスク装填部に装填し、かつ、このディスク装
填部の位置情報を前記記憶部によって記憶する処理手段
を備えていることを特徴としている。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスクチェンジャー装置において、ディスク装填部の位
置情報を変更して記憶する際、元のディスク装填部の位
置情報と対応させて記憶する管理テーブルを前記記憶部
中に備えていることを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して本実
施の形態であるディスクチェンジャー装置10について
詳細に説明する。
【0022】先ず、ディスクチェンジャー装置10の構
成を説明する。図1は、本実施の形態におけるディスク
チェンジャー装置10の前面部を示す図である。図1に
示すように、ディスクチェンジャー装置10の前面部に
はディスク交換口10a、表示装置10b、および操作
キーとして、ディスク交換口開閉キー10c、再生キー
10d、停止キー10e、ストッカ操作ダイアル10
f、テンキー10g等が配設されている。
【0023】図2は、ディスクチェンジャー装置10に
内設されるディスク収納部100の概略構成を示す要部
上面図である。ディスク収納部100は、ストッカ10
1、ストッカ制御モータ102、ディスクアーム10
3、センサ支持板104、センサ104a〜104c、
および、ディスク有無検出センサ104dが基板105
上部に配設され、図中符号〜に示すラインは、図4
に示すマイクロコンピュータ106、およびその周辺回
路に接続される。
【0024】図2に示すように、ストッカ101は、中
心から動径方向に伸びる複数のスロットが形成された回
転盤上に、このスロットに合わせてディスクを立脚させ
ることによってディスクを装填して格納するものであ
り、基板105中央部に装着される。また、ストッカ1
01は、ストッカ制御モータ102による動力によって
回転動作を行う。
【0025】ストッカ制御モータ102は、図中符号
に示すラインを介してストッカ制御モータドライバ11
0から出力される制御信号に応じてストッカ101を駆
動し、ストッカ101に正確な回転動作を行わせる。
【0026】ディスクアーム103は、図中符号に示
すラインを介してディスクアーム制御モータドライバ1
11から出力される制御信号に応じて動作する。すなわ
ち、前記制御信号に応じて、ストッカ101から所定デ
ィスクを一枚引き出し、このディスクを図示しない再生
装置にセットし、その再生後、再びストッカ101内の
所定の場所に格納する。
【0027】センサ104a、104bは基板105上
にあり、かつ、ストッカ101の下部に設置される。セ
ンサ104a、104bは、ストッカ101上のディス
クの各格納場所(スロット)を検出するとともに、スト
ッカ101の回転方向の検出も行う。
【0028】センサ104a、104bは、ストッカ1
01の回転中心軸から放射状に伸びる2つの異なる動径
上(図示略)にそれぞれ位置し、更に、ストッカ101
の回転中心からの距離がそれぞれ異なるように設置され
る。センサ104a、104bの設置位置は、ストッカ
101の回転動作によって、センサ104aから出力さ
れるパルス信号PH1と、センサ104bから出力され
るパルス信号PH2とが、互いに1/4周期だけずれて
発生するように設定されるものである(図3参照)。
【0029】センサ104aは、図中符号に示すライ
ンを介してストッカ101の回転動作によるパルス信号
PH1をマイクロコンピュータ106に出力し、センサ
104bも、図中符号に示すラインを介してストッカ
101の回転動作によるパルス信号PH2をマイクロコ
ンピュータ106に出力する。
【0030】センサ104cは、基板105上に配設さ
れ、ストッカ101の位置を判別する。センサ104c
は、ストッカ101の回転動作によってゲート信号PH
3を発生し、図中符号に示すラインを介してこのゲー
ト信号PH3をマイクロコンピュータ106に出力す
る。
【0031】ディスク有無検出センサ104dは、セン
サ支持板104上にあるとともに、ストッカ101の上
部に設置され、ストッカ101上のディスクの有無を検
出する。
【0032】ディスク有無検出センサ104dは、図中
符号に示すラインを介してディスクの有無を示す検出
信号をマイクロコンピュータ106に出力する。
【0033】次に、ストッカ101における、所望のデ
ィスクが装填されているスロットの位置を、前記各セン
サ104a〜104dの出力する信号に基づいて判別す
る判別方法を、図3(a)、(b)を参照しながら詳細
に説明する。
【0034】図3(a)は、センサ104a〜104c
が出力するパルス信号PH1〜PH3のタイミングチャ
ートであり、図3(b)は、センサ104a、104b
が出力するパルス信号PH1、PH2と、ディスク有無
検出センサ104dが出力するディスク有無検出信号の
タイミングチャートである。
【0035】PH1は、センサ104aが出力するパル
ス信号であり、PH2は、PH1より1/4周期遅れて
センサ104bから出力されるパルス信号である。両パ
ルス信号PH1、PH2は、ストッカ101の回転動作
に応じて出力されるものであり、“High”、および
“Low”の2種類のレベルのみを有するビット信号で
ある。また、PH3は、センサ104cからマイクロコ
ンピュータ106へ出力されるゲート信号である。
【0036】図中符号C1〜C8は、マイクロコンピュ
ータ106が一枚単位のディスク格納場所(ストッカ1
01に予め形成されたスロット)をカウントするカウン
トタイミングを示す。このカウントタイミングは、パル
ス信号PH1とPH2がともに“Low”となる場合に
発生する。
【0037】ゲート信号PH3は、ストッカ101に対
し固有のゲート長を有するものであり、例えば、図3
(a)に示すPH3の“Low”区間は、ストッカ10
1に形成される前記スロット5つ分のゲート長を有する
区間に対応している。すなわち、ストッカ101には予
め複数の区間が設けられ、これら各区間内に形成される
スロットの数は互いに全て異なる。
【0038】したがって、ゲート信号PH3の“Lo
w”区間内に包含される前記カウントタイミングの数
(スロットの数)を計数することにより、ストッカ10
1の位置を検出することが可能となる。
【0039】パルス信号PH1、PH2の位相は互いに
1/4周期分ずれており、ストッカ101の回転方向が
逆転すれば、この位相も逆転して図3(a)のPH1と
PH2の信号が入れ替わる。すなわち、パルス信号PH
1、PH2の位相からストッカ101の回転方向を検出
することが可能となる。
【0040】図3(b)に示すように、ディスク有無検
出センサ104dは“High”信号を通常出力する標
準信号とする。ストッカ101の回転動作による前記カ
ウントタイミングの発生時、このカウントタイミングに
対応するストッカ101に形成されているスロットにデ
ィスクが装填されていれば、ディスク有無検出センサ1
04dは標準信号の出力を継続するとともに、マイクロ
コンピュータ106はその内蔵RAM(図示略)にこの
情報を記憶させる。
【0041】それに対し、ストッカ101の回転動作に
よる前記カウントタイミングの発生時、前記カウントタ
イミングに対応するストッカ101に形成されているス
ロットにディスクが装填されていなければ、ディスク有
無検出センサ104dは“Low”信号1パルス分を出
力するとともに、マイクロコンピュータ106は前記R
AMにこの情報を記憶させる。
【0042】次いで、図4を参照して、ディスクチェン
ジャー装置10の内部回路について詳細に説明する。図
4は、ディスクチェンジャー装置10の内部回路を示す
概略ブロック図である。
【0043】図4によれば、ディスクチェンジャー装置
10は、マイクロコンピュータ106、入力部107、
表示部108、ディスク交換口開閉制御モータドライバ
109、ストッカ制御モータドライバ110、ディスク
アーム制御モータドライバ111、DSP112、ピッ
クアップユニット113、ロード/アンロードSW11
4、および、ディスク交換口開閉制御モータ115によ
って構成され、入力部107、表示部108、ピックア
ップユニット113、ロード/アンロードSW114、
および、ディスク交換口開閉制御モータ115を除く各
部は、複数のバスによって接続される。
【0044】マイクロコンピュータ106は、図中符号
〜に示すラインを介してセンサ104a〜104
c、およびディスク有無検出センサ104dから出力さ
れた信号を受信し、これら受信した信号に基づいてスト
ッカ101の動作を制御するための各種位置情報を計算
し、前記内蔵RAM(図示略)にこの位置情報を記憶さ
せる。
【0045】また、マイクロコンピュータ106は、入
力部107の備える各種操作キー(図1参照)の操作に
よる操作信号に応じて、ディスク交換口10aの開閉動
作、ストッカ101の回転動作、ディスクアーム103
の動作、あるいは再生装置(図示略)にセットされたデ
ィスクの再生処理等を制御する。
【0046】特に、マイクロコンピュータ106は、デ
ィスク交換口10aを閉じた後、ディスク交換口10a
を介してディスクの交換が可能な交換位置にあるスロッ
トにディスクが装填されているか否かを判定し、前記ス
ロットにディスクが装填されている場合、ディスクアー
ム103によりクランプ可能な再生位置に前記スロット
が位置するまでストッカ101を回転移動させ、このス
ロットに装填されているディスクをクランプして再生す
る。
【0047】更に、マイクロコンピュータ106は、デ
ィスク交換口10aを閉じた後、前記交換位置にディス
クが装填されていると判定した場合、そのディスクの再
生処理を行っている間に全スロット上のディスクの有無
を検出する検出処理を行う。
【0048】入力部107は、ディスク交換口10aの
開閉を指示するディスク交換口開閉キー10c、ディス
クの再生処理を指示する再生キー10d、再生処理の停
止を指示する停止キー10e、ストッカ101の回転動
作を指示するストッカ操作ダイアル10f、再生処理を
するディスクが装填されたスロットの位置情報や、ディ
スクが有するトラック情報を選択する等を行う為のテン
キー10g等、ディスクチェンジャー装置10の操作に
係る各種操作キーおよび操作ダイアル等を具備する。そ
して、これら操作キーが操作されると、各キーにおける
操作信号をマイクロコンピュータ106へ出力する。
【0049】表示部108は、LCD(Liquid Crystal
Display)等の表示装置10bを有する。この表示部1
08は、マイクロコンピュータ106から出力される各
種表示情報を表示する。例えば、ストッカ101の回転
動作の動作モード(回転移動中、あるいはディスク検索
中等)や、ディスク交換口10a開閉状態、再生中ディ
スクのトラック情報等の表示を行う。
【0050】ディスク交換口開閉制御モータドライバ1
09は、マイクロコンピュータ106から出力された制
御信号に基づいて、ディスクチェンジャー装置10の前
面部に設けられたディスク交換口10aの開閉を行うデ
ィスク交換口開閉制御モータ115を駆動する。
【0051】ストッカ制御モータドライバ110は、マ
イクロコンピュータ106から出力された制御信号に基
づいて、ストッカ101の回転動作を行うストッカ制御
モータ102を駆動する。
【0052】ディスクアーム制御モータドライバ111
は、マイクロコンピュータ106から出力された制御信
号に基づいて、ディスクアーム103の動作を行うディ
スクアーム制御モータ(図示略)を駆動する。
【0053】DSP(Digital Signal Processor)11
2は、後述するピックアップユニット113から出力さ
れた符号化デジタルデータをマイクロコンピュータ10
6が処理可能なデータ形式に高速変換し、マイクロコン
ピュータ106に出力する。
【0054】ピックアップユニット113は、前記再生
装置(図示略)にセットされたディスクに予め記録され
た各種TOC情報やデジタル音楽データ等を抽出して増
幅し、その増幅したデータをDSP112に出力する。
【0055】ロード/アンロードSW114は、前記図
示しない再生装置にセットされたディスクに記録済みの
各種TOC情報等をダウンロードするか、あるいは、前
記再生装置からディスクを開放する際、既にダウンロー
ドされた前記TOC情報等をクリアするか、を指示する
信号をマイクロコンピュータ106へ出力する。
【0056】ディスクチェンジャー装置10は、外部記
録装置と接続することが可能である。この場合、マイク
ロコンピュータ106は、ディスクからの再生データ
を、この接続された外部記録装置に出力し、この外部記
録装置の備える所定の記録媒体に記録させることができ
る。
【0057】また、ディスクチェンジャー装置10は、
いわゆるPGMモードを設定する機能を有している。こ
こでPGMモードとは、ディスクに記録された複数の情
報を連続して再生するとともに、この連続して再生する
ことを所定回数繰り返す、という一連の動作を自動で行
わせることが可能となるモードである。このPGMモー
ドによる一連の動作を行わせるには、前記入力部107
から所定の入力を行い、前記PGMモードで連続再生す
る情報が記録されているディスクの識別情報および該デ
ィスク中におけるトラック情報、連続再生する繰り返し
回数、等を指定する送信信号を前記マイクロコンピュー
タ106に向けて送信することによって行うことが可能
となる。なお、前記送信信号を受信したマイクロコンピ
ュータ106は、その内臓しているRAMに、これらの
送信信号を記憶するとともに、ディスクチェンジャー1
0に所定の動作を行わせる信号を送信する。
【0058】次に、ディスクチェンジャー装置10によ
って音楽CDであるディスクを再生する場合の動作につ
いて説明する。図5、図6を参照して、いわゆるPGM
モードで複数のディスクの中から所望のディスクを選択
して、このディスクに記録された曲を再生する際におけ
るディスクチェンジャー装置10の動作を説明する。
【0059】なお、ディスクに記録された複数の情報を
連続して再生する場合には、1枚のディスクに記録され
た複数の情報を連続して再生する場合と、2枚以上のデ
ィスクに記録された複数の情報を連続して再生する場合
と、がある。PGMモードは、双方に対応可能であること
は勿論であるが、特に、2枚以上のディスクに記録され
た複数の情報を連続して再生する場合について、以下に
説明を行う。
【0060】図5に示すフローチャートを参照して、デ
ィスクチェンジャー装置10のPGMモードで、所望の
情報が記録されたディスクを順に選択して再生位置に位
置させることで、所望の情報を順に再生する際の動作を
説明する。
【0061】先ず、マイクロコンピュータ106は、1
番目にプログラムされている曲が記録されているディス
クが装填されたスロットを検出し、その検出したスロッ
トが再生位置に来るようにストッカ101を回転移動し
て停止させる。そして、ディスクをクランプして再生す
る(ステップS51)。次いで、1番目にプログラムさ
れている曲の再生が終了しているか否か、を判定し(ス
テップS52)、終了している場合(ステップS52;
Yes)、直ちにステップS53へ進み、終了していな
い場合は、終了後、ステップS53へ進む。
【0062】ステップS53においては、1番目にプロ
グラムされている曲が記録されているディスクと、2番
目にプログラムされている曲が記録されているディスク
とが同一であるか否か、を判定し(ステップS53)、
同一である場合(ステップS53;Yes)、2番目に
プログラムされている曲を再生し、同一でない場合(ス
テップS53;No)、1番目にプログラムされている
曲が記録されているディスクを、該ディスクがクランプ
前に装填されていたスロットに装填する(ステップS5
5)。
【0063】次いで、マイクロコンピュータ106は、
プログラムされている全ての曲の再生が終了しているか
否か、を判定し(ステップS56)、終了している場合
(ステップS56;Yes)は、ステップS65へと進
む。終了していない場合(ステップS56;No)、次
にプログラムされている曲を再生する(ステップS5
7)。
【0064】次いでマイクロコンピュータ106は、前
記次にプログラムされている曲、の再生が終了している
か否か、を判定(ステップS58)し、終了している場
合(ステップS58;Yes)、再生されていた曲が記
録されているディスクと、次にプログラムされている曲
が記録されているディスクと、が同一であるか否か、を
判定する(ステップS59)。同一である場合(ステッ
プS59;Yes)、そのまま、前記次にプログラムさ
れている曲を再生する(ステップS60)。同一でない
場合(ステップS59;No)、再生されていた曲が記
録されているディスクを、一つ前にクランプされていた
ディスクが装填されているスロットに最も近い空きスロ
ットに装填し、ステップS62へと進む。
【0065】この際、ストッカ101を時計回りに回転
させることにより、一つ前にクランプされていたディス
クが装填されているスロットから反時計回りとなる方向
に位置するスロットを、前記ディスク有無検知センサの
下を通過するようにすることで、順次空きスロットの検
索を行う。なお、ストッカ101を反時計回りに回転さ
せることにより、一つ前に選択されていたディスクが装
填されているスロットから時計回りとなる方向に位置す
るスロットを、前記ディスク有無検知センサの下を通過
するようにすることで、順次空きスロットの検索を行っ
てもよいことは勿論である。
【0066】ステップS62においては、ディスクが装
填されたスロットの位置情報と、このスロットに装填さ
れたディスクの識別情報と、を相互に関連付けて前記R
AMに記憶させて、ステップS63へと進む。
【0067】ステップS63においては、プログラムさ
れている全ての曲の再生が終了しているか否か、を判定
し(ステップS63)、終了していない場合(ステップ
S63;No)、次にプログラムされている曲を再生し
に行く(ステップS64)。終了している場合(ステッ
プS63;Yes)、PGMモードにおいてREPEA
Tが設定されているか否か、を判定する(ステップS6
5)。
【0068】REPEATが設定されていない場合(ス
テップS65;No)、1番目にプログラムされている
情報が記録されているディスクをクランプした後、一連
の全ての動作を終了する(ステップS73)。REPE
ATが設定されている場合(ステップS65;Ye
s)、1番目にプログラムされている情報を再生しにい
く。この際、ディスクは、一つ前にクランプされていた
ディスクが装填されているスロットに最も近いスロット
に装填された状態である。
【0069】次いで、前記マイクロコンピュータ106
は、プログラムされている曲の再生が終了しているか否
か、を判定し(ステップS67)、終了している場合
(ステップS67;Yes)は、直ちにステップS68
へと進み、終了していない場合(ステップS67;N
o)、終了してからステップS68へと進む。
【0070】前記マイクロコンピュータ106は、再生
されていたディスクを元の位置に戻し(ステップS6
8)、次いで、プログラムされていた全ての曲の再生が
終了しているか否か、を判定し(ステップS69)、終
了していない場合(ステップS69;No)、次にプロ
グラムされている曲を再生しに行く(ステップS7
1)。終了している場合(ステップS69;Yes)、
PGMモードにREPEAT回数が残っているか否か、
を判定する(ステップS70)。
【0071】REPEAT回数が残っている場合(ステ
ップS70;Yes)、1番目にプログラムされている
曲を再生しに行く(ステップS72)。この際、ディス
クは、一つ前にクランプされていたディスクが装填され
ているスロットに最も近いスロットに装填された状態で
ある。
【0072】REPEAT回数が残っているない場合
(ステップS70;No)、1番目にプログラムされて
いる曲が記録されているディスクをクランプした後、一
連の全ての動作を終了する(ステップS73)。
【0073】図8(a)は、従来のディスクチェンジャ
ー装置において、前記PGMモードによって、複数のデ
ィスクの中から所望のディスクに記録された情報を連続
して再生する場合の動作を模式的に示す図である。ここ
では、それぞれDNo.1、100、200、300、
の識別情報を有する4枚のディスクを、DNo.1→2
00→300→100、の順に連続再生している状況を
示す図である。
【0074】先ず、ディスクチェンジャー装置のストッ
カ101の所定のスロットには、それぞれDNo.1、
100、200、300、の識別情報を有する4枚のデ
ィスクが装填されている。なお、ここでは、上記の4枚
のディスク以外は、ストッカ101のスロットに装填さ
れていない。([1]) この状態ではマイクロコンピュータに内臓のRAMによ
って、DNo.1はスロットの位置情報を表すスロット
No.1(以下、SNo.1等と略す)、DNo100
はSNo.100、という具合に相互に関連付けられて
記憶されている。([1]、[2])
【0075】先ず、ディスク識別情報としてDNo.1
が設定されているディスク(以下、DNo.1と略す)
を、クランプして再生した後、クランプ前にDNo.1
が装填されていたスロット、すなわち、スロットの位置
情報としてSNo.1が設定されているスロット(以
下、SNo.1と略す)に装填する。([1]、
[2])
【0076】次に、ストッカ101を回転させて、DN
o.200をクランプして再生した後、再びストッカ1
01を回転させて、DNo.200をDNo.1の装填
されているSNo.1に最も近い空きスロット、この場
合、SNo.1の隣のスロットであるSNo.2に装填
する。さらに、前記RAMに、DNo.200とSN
o.2とを、相互に関連付けて記憶させる。([3]〜
[6])
【0077】次に、ストッカ101を回転させて、DN
o.300をクランプして再生した後、再びストッカ1
01を回転させて、DNo.300をDNo.200の
装填されているSNo.2に最も近い空きスロット、こ
の場合、SNo.2の隣のスロットであるSNo.3に
装填する。さらに、前記RAMに、DNo.300とS
No.3とを、相互に関連付けて記憶させる。([6]
〜[8])
【0078】次に、ストッカ101を回転させて、DN
o.100をクランプして再生した後、再びストッカ1
01を回転させて、DNo.100をDNo.300の
装填されているスロットに最も近い空きスロット、この
場合、SNo.3の隣のスロットであるSNo.4に装
填する。さらに、前記RAMに、DNo.100とSN
o.4とを、相互に関連付けて記憶させる。([8]〜
[11])
【0079】以上のように、クランプして再生されたデ
ィスクは、このディスクの一つ前にクランプして再生さ
れていたディスクが装填されているスロットに最も近い
スロットに装填される。そして、前記PGMモードの前
後では、前記RAMで記憶されている、スロットの位置
情報と、ディスクの識別情報やディスクのトラック情報
との関連付けは、図6(b)に示すように変化する。
【0080】以上説明したように、本実施の形態におけ
るディスクチェンジャー装置10によれば、以下のよう
な効果を得ることが可能である。
【0081】PGMモードによって、所望の曲を順に
再生する、ことを所定回数繰り返す場合において、クラ
ンプして再生されたディスクは、このディスクの一つ前
にクランプして再生されていたディスクが装填されてい
るスロットに最も近いスロットに装填される。
【0082】すなわち、所望の曲が記録されているディ
スクが、ストッカ101のあちこちのスロットにばらば
らに存在している場合において、PGMモードの1回目
に、所望の曲が順に再生された後には、ディスクがそれ
ぞれ互いに近いスロットに装填された状態となる。これ
により、PGMモードにおける2回目以降に、所望の曲
を順に再生する場合には、ディスクの交換を行う際にス
トッカ101を広角度に回転させる必要がなくなり、デ
ィスクの交換を短時間で行うことが可能となる。また、
この際、ディスクが装填されるスロットの位置情報と、
ディスクの識別情報やディスクのトラック情報とは、前
記RAMによって相互に関連付けて再記憶されるため、
以後のディスクチェンジャー装置10の使用性に何ら支
障を来すものではない。
【0083】なお、本発明は、本実施の形態の内容に限
定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で適宜変更可能である。例えば、本実施の形態において
は、ディスクチェンジャー装置10に装填するディスク
として音楽CDを想定したが、これに限られるものでは
なく、DVDやCD―R(CD-Recordable)、あるいは
CD―RW(CD-ReWritable)に対しても適用可能であ
る。また、ストッカ101へのディスクの格納枚数も特
に限定されるものではないことは勿論である。
【0084】また、本実施の形態においては、スロット
を変更する際、ディスクに対応させて新たなスロットの
位置を記憶するようにしているが、これに限定されるも
のではない。例えば、元のスロットに対応させて新たな
スロットの位置を記憶するようにしてもよい。これによ
れば、リピート再生が終了した後には、元の位置にディ
スクを戻すことができる。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、前記繰り返し手段によ
って、前記連続再生手段による所望の曲を順に再生する
こと、を所定回数繰り返す場合において、選択されたデ
ィスクは、このディスクの一つ前に選択されていたディ
スクが装填されているディスク装填部に最も近いディス
ク装填部に装填される。
【0086】これにより、例えば、前記繰り返し手段に
よって、前記連続再生手段による所望の情報を順に再生
すること、を繰り返す際においては、ディスクの交換を
行う際にディスク格納部を大きく移動させる必要がなく
なり、ディスクの交換を短時間で行うことが可能とな
る。また、この際、ディスクが装填されるディスク装填
部の位置情報は、前記記憶部によって記憶されるため、
以後のディスクチェンジャー装置の使用性に何ら支障を
来すものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるディスクチェンジャー装
置の前面部を示す図である。
【図2】本実施の形態におけるディスクチェンジャー装
置に内設されるディスク収納部の概略構成を示す要部上
面図である。
【図3】(a)は、センサが出力するパルス信号PH1
〜PH3のタイミングチャートであり、(b)は、が出
力するパルス信号PH1、PH2と、ディスク有無検出
センサが出力するディスク有無検出信号のタイミングチ
ャートである。
【図4】本実施の形態におけるディスクチェンジャー装
置の内部回路を示す概略ブロック図である。
【図5】本実施の形態におけるディスクチェンジャー装
置において、ディスク交換口の開閉動作が行われた後の
動作を説明するフローチャートである。
【図6】(a)は、本実施の形態におけるディスクチェ
ンジャー装置において、ディスクを連続再生する際の動
作を模式的に示す図であり、(b)は、PGMモード終
了後の、スロットの位置情報と、ディスクの識別情報や
トラック情報と、の関連付けを示す図である。
【図7】従来のディスクチェンジャー装置において、デ
ィスクを連続再生する際の動作を説明するフローチャー
トである。
【図8】(a)は、従来のディスクチェンジャー装置に
おいて、ディスクを連続再生する際の動作を模式的に示
す図であり、(b)は、PGMモード終了後の、スロッ
トの位置情報と、ディスクの識別情報やトラック情報
と、の関連付けを示す図である。
【符号の説明】
10 ディスクチェンジャー装置 10a ディスク交換口 10b 表示装置 10c ディスク交換口開閉キー 10d 再生キー 10e 停止キー 10f ストッカ操作ダイアル 10g テンキー 100 ディスク収納部 101 ストッカ 102 ストッカ制御モータ 103 ディスクアーム 104 センサ支持板 104a〜104c センサ 104d ディスク有無検出センサ 105 基板 106 マイクロコンピュータ 107 入力部 108 表示部 109 ディスク交換口開閉制御モータドライバ 110 ストッカ制御モータドライバ 111 ディスクアーム制御モータドライバ 112 DSP 113 ピックアップユニット 114 ロード/アンロードSW 115 ディスク交換口開閉制御モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクに記録された情報を再生する再生
    部と、 複数のディスクを前記再生部まで搬送可能に格納するデ
    ィスク格納部と、 前記ディスク格納部に設けられて前記複数のディスクが
    一枚毎に装填されるととともに、それぞれ該複数のディ
    スクの前記ディスク格納部における位置情報が設定され
    たディスク装填部と、 前記ディスク装填部の位置情報を記憶する記憶部と、 所望の情報が記録されたディスクを順に選択して前記再
    生部に搬送することで、該所望の情報を順に再生する連
    続再生手段と、 この連続再生手段によって所望の情報を順に再生するこ
    とを所定回数繰り返す繰り返し手段と、を備えたディス
    クチェンジャー装置において、 前記連続再生手段によって所望の情報を順に再生する際
    には、 一のディスクに記録された情報を前記再生部において再
    生した後、該ディスクが装填されていたディスク装填部
    に装填し、 前記一のディスク以降に選択されるディスクは、このデ
    ィスクに記録された情報を前記再生部において再生した
    後、該ディスクの一つ前に選択されていたディスクが装
    填されているディスク装填部に最も近いディスク装填部
    に装填し、かつ、このディスク装填部の位置情報を前記
    記憶部によって記憶する処理手段を備えていることを特
    徴とするディスクチェンジャー装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のディスクチェンジャー装置
    において、 ディスク装填部の位置情報を変更して記憶する際、元の
    ディスク装填部の位置情報と対応させて記憶する管理テ
    ーブルを前記記憶部中に備えていることを特徴とするデ
    ィスクチェンジャー装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7922005B2 (en) 2007-03-29 2011-04-12 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Removable shield in an engine oil strainer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7922005B2 (en) 2007-03-29 2011-04-12 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Removable shield in an engine oil strainer

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