JPH1069696A - 光ディスクチェンジャーシステムにおけるディスク装着部の識別固有番号コードの探索方法 - Google Patents

光ディスクチェンジャーシステムにおけるディスク装着部の識別固有番号コードの探索方法

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JPH1069696A
JPH1069696A JP9206005A JP20600597A JPH1069696A JP H1069696 A JPH1069696 A JP H1069696A JP 9206005 A JP9206005 A JP 9206005A JP 20600597 A JP20600597 A JP 20600597A JP H1069696 A JPH1069696 A JP H1069696A
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identification unique
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JP9206005A
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Sanshu Boku
讃洙 朴
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Daewoo Electronics Co Ltd
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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク装着部のID探索方法は、光ディス
クチェンジャーシステムにおいて所望のディスクを選択
的に再生する。 【解決手段】 上記方法において、光ディスクチェンジ
ャーシステムのディスク装着部の識別固有番号コードの
探索用データをすべて初期化する。現在の識別固有番号
コードが選択された識別固有番号コードと同一であるか
どうかを判断する。上記光ディスクチェンジャーシステ
ムのターンテーブルが回転しているかどうかを判断す
る。上記検出信号が所定の時間ごとに一回ずつ発生され
るかどうかを判断する。上記以前のパルス及び現在のパ
ルスが第1論理状態であるか第2論理状態であるかを判
断する。上記識別固有番号コード番号が選択された上記
識別固有番号コードであるかどうかを判断する。上記方
法によれば、光ディスクチェンジャーシステムにおい
て、ターンテーブルの回転方向に関係なしに、早く且つ
正確なディスク装着部のID探索及び所望のディスクの
再生が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクチェンジ
ャーシステムに関し、より具体的には光ディスクチェン
ジャーシステムにおけるディスク装着部の識別固有番号
コード(identification;ID)を探索するための方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の光ディスク再生装置、即ち光ディ
スクプレーヤーは、コンパクトディスクプレーヤー(co
mpact disc player;CDP)、レーザーディスクプレ
ーヤー(laser disc player;LDP)、コンパクトデ
ィスクグラフィックプレーヤー(compact disc graphic
player;CDGP)及びビデオコンパクトディスクプ
レーヤー(video compact disc player;VCDP)を含
む。最近、MPEG−2(moving picture experts grou
p−2)の動画像圧縮技術を利用したディジタルビデオ
ディスク(digital video disc;DVD)が開発され
た。上記ディジタルビデオディスクには現在のCDのよ
うな12cmの光ディスクの中に動画像を含めた数ギガバ
イトの容量のデータの記録及び再生が可能である。上記
ディジタルビデオディスクの性能の改善が進められ、そ
の機能は発展している趨勢にある。
【0003】尚、これらの光ディスクプレーヤーは、光
ディスクに記録された映像及び/または音声を再生し、
画面及び/またはスピーカーを通じて出力する。上記光
ディスクプレーヤーは従来の映像及び/または音声再生
装置より信号対雑音の比が高いため、よりよい画質及び
/または音質で信号を再生することができ、不規則な再
生及び変調による雑音の発生やゴーストがなく、歪曲が
非常に少ない。また、上記光ディスクプレーヤーはディ
スクへのランダムアクセスが可能である。上記光ディス
クプレーヤーは上記のような長所を有しているゆえに、
急速に発展し、広く普及しつつある。
【0004】さらに、光ディスクプレーヤーの性能及び
機能が発展するにつれて、光ディスクに記録されるデー
タの種類も多様になってきている。データ量の膨大な光
ディスクにおいて、1枚のディスクに一本の映画に相当
するデータをすべて記録することはできない。また、使
用者は光ディスクプレーヤーを使用するたびに、使用し
たディスクを新しいディスクに取り替えなければならな
い。
【0005】上記のような不便さを改善するために、光
ディスクチェンジャーシステムが開発された。上記光デ
ィスクチェンジャーシステムは一つのディスクトレーに
多数のディスクを装着しておいて、順次または必要によ
っては所望のディスクを選択的に再生することができ
る。上記光ディスクチェンジャーシステムは多数のディ
スクを装着することのできるディスクトレーを備える。
上記ディスクトレーの下部には、上記多数のディスクを
回転させるためのターンテーブルが備えられる。上記タ
ーンテーブルは回転して上記ディスクトレーの位置を変
更させ、所定の機能が行われるようにする。
【0006】図1及び図2には光ディスクチェンジャー
システムにおいて、ディスク装着部のIDを探索するた
めの従来の方法に使用されたパルスが示されている。
【0007】図3及び図4を参照すると、IDセンサ4
06は図1及び図2に示すように、ディスク装着部のI
Dを示す連続するローパルス、上記連続するローパルス
の間にスタート/エンドコードを示す4個のローパルス
を発生する。
【0008】即ち、スタート/エンドコードは、回転す
るターンテーブル402の各ディスク装着部304に対
する一定のIDの間に発生し、一定のIDの終りの部分
と次のIDの始めの部分を区別するためのコードであ
る。上記IDを示すローパルスの大きさはスタート/エ
ンドコードを示すローパルスの大きさとは異なる。上記
のIDを示すローパルスのロー状態の時間は20msecs
であり、上記ローパルスのハイ状態の時間は35msecs
である。スタート/エンドコードを示すローパルスのロ
ー状態の時間及びハイ状態の時間はそれぞれ60msecs
及び15msecsである。上記IDとスタート/エンドコ
ードとの間には350msecsのハイ状態が維持される。
【0009】従来の方法によれば、光ディスクチェンジ
ャーシステムにおいて対応するディスク装着部のIDを
探索するために、ターンテーブルが回転する時、IDセ
ンサが上記のスタート/エンドコードを検出した後、デ
ィスク装着部のIDを探索する。
【0010】光ディスク装着部のIDを探索する従来の
方法において、ターンテーブルが正方向/逆方向に回転
する場合、IDパルスの大きさとスタート/ストップパ
ルスの大きさは類似している。それで、ターンテーブル
の逆回転時、次の方向に逆回転するために、スタート/
エンドコードに到達しなければならない。従って、回転
方向を変える時、ディスク装着部のIDを探索するのに
多くの時間がかかり、ID認識においてエラー発生の可
能性が高い。
【0011】1993年 8月10日付でノグチマサル
に許与された米国特許第5,235,568号には、コ
ンパクトディスクチェンジャープレーヤー及びラジオ受
信機用の制御システム及び制御方法が開示されている。
コンパクトディスクチェンジャープレーヤー及びラジオ
受信機を制御するための結合システムは、マイクロコン
ピュータの制御下にコンパクトディスクチェンジャープ
レーヤー及びラジオ受信機を選択的に動作させるための
多数のメモリ/呼出しスイッチ、使用者が所望するディ
スク及びトラックを選択的に再生するためのラジオ/コ
ンパクトディスクの転換スイッチを有する。上記コンパ
クトディスクチェンジャープレーヤー及びラジオ受信機
を制御するための上記結合システムの制御方法におい
て、上記メモリ/呼出しスイッチの第1及び第2入力端
は、それぞれディスク番号に対応する10個の場所番号
及びトラック番号に対応する一つの場所番号に合わされ
る。上記ラジオ/コンパクトディスクの転換スイッチが
上記ラジオ受信機にスイッチングされる時、高周波数の
転換データが発生して上記ラジオ受信機を動作させる。
また、上記ラジオ/コンパクトディスクの転換スイッチ
が上記コンパクトディスクにスイッチングされる時、デ
ィスク番号の転換データ及びトラック番号の転換データ
が発生され、上記コンパクトディスクチェンジャープレ
ーヤーを動作させる。しかし、ノグチマサルの特許はデ
ィスクチェンジャーシステムにおいてディスク装着部の
IDを探索する方法は示していない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を解決するためになされたものであって、光ディ
スクチェンジャーシステムにおいて所望のディスクを選
択的に再生するために、ディスク装着部のIDを探索す
るための方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、 (a)光ディスクチェンジャーシステムのディスク装着
部の識別固有番号コードの探索用データをすべて初期化
する段階; (b)現在の識別固有番号コードが選択された識別固有
番号コードと同一であるかどうかを判断し、その判断結
果により光ディスクチェンジャーシステムに装着された
ディスクの駆動を制御する段階; (c)上記光ディスクチェンジャーシステムのターンテ
ーブルが回転しているかどうかを判断し、その判断結果
により識別固有番号コードパルス、ビギニング/エンド
パルス、及び上記スタート/ストップパルスを有する上
記識別固有番号コードの探索用パルス及び識別固有番号
コードの探索用パルスの検出信号の発生を制御する段
階; (d)上記検出信号が所定時間ごとに一回ずつ発生され
るかどうか判断し、その判断結果により、上記検出信号
と、上記検出信号により以前及び現在それぞれ検出され
た以前のパルス及び現在のパルスの設定値とを制御する
段階; (e)上記以前のパルス及び上記現在のパルスが第1論
理状態、第2論理状態のどちらであるかを判断する段
階;及び (f)段階(e)において、上記以前のパルス及び上記
現在のパルスが第1論理状態である場合には、上記識別
固有番号コード番号が上記選択された識別固有番号コー
ドであるかどうかを判断し、その判断結果により上記選
択された識別固有番号コードに対応するディスク装着部
が探索されたかどうか判断し、上記以前のパルス及び上
記現在のパルスが第2論理状態である場合には、識別固
有番号コードパルス、ビギニング/エンドパルス、及び
上記スタート/ストップパルスを検出する段階;を含む
ことを特徴とする光ディスクチェンジャーシステムにお
けるディスク装着部の識別固有番号コードの探索方法を
提供する。
【0014】本発明によれば、光ディスクチェンジャー
システムにおいて、ターンテーブルの回転方向に関係な
しに、早くて正確なディスク装着部のID探索及び所望
のディスク再生が可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を具体的に説明する。
【0016】図3には本発明に適用される光ディスクチ
ェンジャーシステムにおけるディスクトレーが示されて
いる。上記ディスクトレー30は、三つのディスク装着
部302a、302b、302c及び所定の軸を介して
上記ディスク装着部302の下部に垂直に連結されるタ
ーンテーブル304を備える。ディスク装着部302
a、302b、302cのそれぞれには、相互区別のた
めに異なるIDが付与されている。図3に示すように、
三つのディスク装着部302a、302b、302cは
それぞれ、ID1番、ID2番、ID3番を有する。即
ち、上記のIDは上記三つのディスク装着部302a、
302b、302cに装着された三つのディスクのうち
所望の一つのディスクを選択するためのコードである。
【0017】図4には本発明に適用される光ディスクチ
ェンジャーシステムにおけるID探索装置が示されてい
る。ターンテーブル304は制御機408の制御下で駆
動機404の駆動によって、正方向及び逆方向に回転す
る。IDセンサ406は上記ターンテーブル304の底
面に設置される。図4に示すように、ID1番の第1デ
ィスク装着部302aが装着された場合には、IDセン
サ406は一つのローパルスを発生して制御機408に
提供する。ID2番の第2ディスク装着部302bが装
着された場合にはIDセンサ406は二つの連続的なロ
ーパルスを発生して制御機408に提供する。ID3番
の第3ディスク装着部302cが装着された場合には、
IDセンサ406は三つの連続的なローパルスを発生し
て制御機408に提供する。それにより、制御機408
は上記IDセンサ406からのローパルスの数をカウン
トし上記ローパルスの数に基づいてディスク装着部のI
Dを判別する。
【0018】図5の(A)及び図5の(B)には図4の
IDセンサ406によって発生したディスク装着部のI
Dを検出するためのパルスが示されている。IDセンサ
406のID探索用出力パルスは三つのフレーム、即ち
第1フレーム、第2フレーム及び第3フレームを有す
る。上記出力パルスの三つのフレームは、それぞれ少な
くとも一つ以上のローパルスによって形成されたID認
識パルスIRA、上記ID認識パルスIRAを検出する
ための、上記ID認識パルスIRAのビギニング及びエ
ンド位置の論理ローを有する一対のビギニング/エンド
パルスBEA、及びビギニング/エンドパルスBEAの
間に位置したID探索用パルスの三つのフレームのうち
一つのフレームを検出するためのスタート/ストップパ
ルスを含む。
【0019】上記第1フレーム、上記第2フレーム及び
上記第3フレームはそれぞれ一個のパルス、2個のパル
ス及び3個のパルスを有するID認識パルスを備える。
【0020】本発明の実施例においては、上記ID認識
パルスIRA、上記ビギニング/エンドパルスBEA、
及びスタート/ストップパルスSSAの時間間隔は、I
D認識パルスIRA、上記ビギニング/エンドパルスB
EA、上記スタート/ストップパルスの順に小さくなる
のが望ましい。より望ましくは、上記ビギニング/エン
ドパルスBEAの時間間隔はID認識パルスIRAの時
間間隔の2倍であり、スタート/ストップパルスSSA
の時間間隔は、上記ビギニング/エンドパルスBEAの
時間間隔の2倍、即ち、上記ID認識パルスIRAの時
間間隔の4倍である。最も望ましいのは、上記ID認識
パルスIRA、上記スタート/ストップパルスSSA及
び上記ビギニング/エンドパルスBEAの時間間隔がそ
れぞれ20msecs、40msecs 及び80msecsの場合であ
る。また、上記スタート/ストップパルスSSAと上記
ビギニング/エンドパルスBEAとの間のハイ状態の時
間間隔は、上記ビギニング/エンドパルスBEAの時間
間隔より大きい。上記スタート/ストップパルスSSA
とビギニング/エンドパルスBEAの間のハイ状態の時
間間隔は300msecsであるのが望ましい。
【0021】以下、本発明の実施例による光ディスクチ
ェンジャーシステムにおけるディスク装着部のID探索
方法の動作を図6及び図7を参照して具体的に説明す
る。
【0022】図6及び図7は本発明の実施例による光デ
ィスクチェンジャーシステムにおけるディスク装着部の
IDを探索するための方法を説明したものである。段階
S601において使用者がディスクのID探索モードを
選択すると、制御機408は光ディスクチェンジャーシ
ステムにおけるディスク装着部のID探索用データをす
べて初期化する。即ち制御機408は、ID認識パルス
IRAの第1カウント値IRC、ビギニング/エンドパ
ルスBEAの第2カウント値BEC、スタート/ストッ
プパルスSSAの第3カウント値SSC、ロー論理信号
LAの第4カウント値LC、ID番号IDN、現在のI
D及び上記ID探索用パルスの検出信号RSの発生間隔
を“0”と設定し、選択IDを“1”と、また以前及び
現在のパルスの論理状態を“第1論理状態”と設定す
る。本発明においては、第1論理状態は“ロー”であ
り、第2論理状態は“ハイ”であることが望ましい。
【0023】段階S602において、制御機408は現
在のIDが選択IDと同一であるかどうかを判断する。
段階S602において上記現在のIDが選択IDと同一
であると判断される場合には、全ての動作を終了する。
また、段階S602において上記現在のIDが選択ID
と異なると判断される場合には、制御機408はディス
クが駆動中かどうかを判断する(段階S606)。段階
S606において上記ディスクが停止していると判断さ
れる場合には、上記制御機408は上記ターンテーブル
304がチャッキングダウン状態にあるかどうかを判断
する(段階S607)。段階S607において上記ター
ンテーブル304がチャッキングダウン状態にあると判
断される場合には、制御機408は駆動機404を制御
して上記ターンテーブル304を回転させる(段階S6
08)。反対に、上記ターンテーブル304がチャッキ
ングアップ状態にあると判断される場合には、制御機4
08は駆動機404を制御して上記ターンテーブル30
4がチャッキングアップ状態になるようにする(段階S
609)。一方、段階S606において上記ディスクが
駆動していると判断される場合には、上記制御機408
は駆動機404を制御して上記ディスクを停止させる
(段階S610)。
【0024】段階S608、S609又はS610が行
われた後、制御機408はターンテーブル304が回転
しているかどうかを判断する(段階S611)。段階S
611において、上記ターンテーブル304が停止して
いると判断される場合には、処理ルーチンは段階S60
2に復帰する。反対に、上記ターンテーブル304が回
転しているものと判断される場合には、IDセンサ40
6は図5の(A)に示すようなターンテーブル304の
回転に伴うID探索用パルスを発生して制御機408に
提供する(段階S612)。その後、制御機408は内
蔵されたタイマー410を動作させて上記IDセンサ4
06の出力パルスを検出するための信号DSを発生させ
る(段階S613)。段階S614で制御機408は上
記検出信号DSが2msecsごとに一回ずつ発生するかど
うかを判断する。段階S614では、上記検出信号DS
が2msecsごとに一回ずつ発生していないと判断される
場合は処理ルーチンは段階S602に復帰する。反対
に、上記検出信号DSが2msecsごとに一回ずつ発生す
る場合には、制御機408は上記検出信号DSの発生間
隔DSIを“0”に設定する(段階S615)。段階S
616において、制御機408は以前のパルスOPが現
在のパルスPPと同一であり、上記現在のパルスPPが
上記IDセンサ404の現在出力パルスSPと同一であ
ると設定する。
【0025】段階S617において、制御機408は以
前及び現在のパルスの論理状態が“ハイ”であるか否か
を判断する。段階S617において上記以前及び現在の
パルスの論理状態が“ハイ”であると判断される場合に
は、制御機408はロー論理区間LAのカウント値LC
が“0”であるか否かを判断する(段階S618)。段
階618においてロー論理区間LAのカウント値LCが
“0”でないと判断される場合には、制御機408は上
記IDセンサ406の出力パルスからロー論理信号LA
を判別する(段階S619)。段階S620において、
制御機408は上記IDセンサ406が上記IDセンサ
406の出力パルスからスタート/ストップパルスSS
Aを検出したかどうかを判断する。段階S620におい
て上記IDセンサ406がスタート/ストップパルスS
SAを検出したと判断される場合には、ビギニング/エ
ンドパルスBEAの第2カウント値BEC及びID番号
IDNを“0”に設定する(段階S621)。その後、
制御機408はID認識パルスIRAの第1カウント値
IRC及びID認識信号RSを“0”に設定する(段階
S622)。この時、ID認識信号RSが“0”であれ
ば上記ディスク装着部のIDが検出されていないことを
示し、上記ID認識信号RSが“1”であれば上記ディ
スク装着部のIDが検出されたことを示す。その後、段
階S623において、制御機408はロー論理信号LA
のカウント値LCを“0”に設定する。
【0026】一方、段階S620において、上記IDセ
ンサ406がスタート/ストップパルスSSAを検出で
きていないと判断される場合には、制御機408はビギ
ニング/エンドパルスBEAの第2カウント値BECが
“1”であるかどうかを判断する(段階S624)。段
階S624においてビギニング/エンドパルスBEAの
第2カウント値BECが“1”であると判断される場合
には、処理ルーチンは段階S622に進む。また、上記
ビギニング/エンドパルスBEAの第2カウント値BE
Cが“1”でない場合には、制御機408はビギニング
/エンドパルスBEAの第2カウント値BECが“2”
であるかどうかを判断する(段階S625)。段階S6
25において上記ビギニング/エンドパルスBEAの第
2カウント値BECが“2”でないと判断される場合に
は、処理ルーチンは段階S623に進む。また、上記ビ
ギニング/エンドパルスBEAの第2カウント値BEC
が“2”である場合には、制御機408はID認識パル
スIRAの第1カウント値IRCが上記ID番号と同一
であると設定し、上記ID認識信号RSを“1”に設定
する(段階S626)。その後、制御機408は上記I
D認識パルスIRAの第1カウント値IRC及び上記ビ
ギニング/エンドパルスBEAの第2カウント値BEC
を“0”に設定し(段階S627)、処理ルーチンは段
階S623に進む。段階S623に進んでから、処理ル
ーチンは段階S602に復帰する。
【0027】一方、段階S617において、上記以前及
び現在のパルスの論理状態が共にローであるか、または
上記以前及び現在のパルスの論理状態のうち一方だけが
ローである場合には、制御機408は上記以前及び現在
のパルスの論理状態が両方ともローであるかどうかを判
断する(段階S628)。段階S628において、上記
以前及び現在パルスの論理状態のうち一方だけがローで
ある場合には、処理ルーチンは段階S602に復帰す
る。また、上記以前及び現在パルスの論理状態が両方と
もローである場合には、制御機408はID認識信号R
Sが“1”であるかどうかを判断する(段階629)。
【0028】段階S629において、上記ID認識信号
RSが“1”でない場合には、制御機408は上記ロー
論理区間LAの第4カウント値LCに“1”を加え(段
階S630)、処理ルーチンは段階S620に復帰す
る。また、上記ID認識信号RSが“1”である場合に
は、上記ID番号が上記選択されたIDと同一であるか
どうかを判断する(段階S631)。段階S631にお
いて上記ID番号が上記選択されたIDと異なる場合に
は段階S630に進む。また、上記ID番号が上記選択
されたIDと同一である場合には、制御機408は駆動
機404を制御して上記ターンテーブル304を停止さ
せる(段階S632)。段階S633において、制御機
408は上記ロー論理区間LAの第4カウント値LCが
10より大きいかどうかを判断する。
【0029】段階S633において、上記ロー論理信号
LAの第4カウント値LCが10以下と判断される場合
には、処理ルーチンは段階S602に復帰する。また、
上記ロー論理信号LAの第4カウント値LCが10より
大きい場合には、現在のIDがID番号IDNと同一で
あると設定し、上記ID番号IDN及び上記ID認識信
号RSを“0”に設定する(段階S634)。その後、
処理ルーチンは段階S623に進み、段階S602に復
帰する。
【0030】図8は図7の段階S619におけるロー論
理信号判別のための方法を説明したものである。段階S
701において、制御機408は上記ロー論理信号LA
の第4カウント値LCが8以上12以下であるかどうか
を判断する。段階S701において上記ロー論理信号L
Aの第4カウント値LCが8以上12以下であると判断
される場合には、制御機408はID認識パルスIRA
の第1カウント値IRCに“1”を加え(段階S70
2)、処理ルーチンは図7の段階S620に進む。反対
に、上記ロー論理信号LAの第4カウント値LCが8以
上12以下でない場合には、制御機408は上記ロー論
理信号LAの第4カウント値LCが18以上22以下で
あるかどうかを判断する(段階S703)。段階S70
3において上記ロー論理信号LAの第4カウント値LC
が18以上22以下であると判断される場合には、制御
機408はスタート/ストップパルスSSAの第3カウ
ント値SSCに“1”を加え(段階S704)、処理ル
ーチンは図7の段階S620に進む。また、上記ロー論
理信号LAの第4カウント値LCが18以上22以下で
ない場合には、制御機408は上記ロー論理信号LAの
第4カウント値LCが35以上45以下であるかどうか
を判断する(段階S705)。
【0031】段階S705において、上記ロー論理信号
LAの第4カウント値LCが35以上45以下でないと
判断される場合には、制御機408はID認識パルスI
RAの第1カウント値IRC、ビギニング/エンドパル
スBEAの第2カウント値BEC、スタート/ストップ
パルスSSAの第3カウント値SSC、ロー論理信号L
Aの第4カウント値LC、ID番号IDN、現在のI
D、上記ID探索用パルスの検出信号RSの発生間隔を
“0”に設定し、以前及び現在のパルスの論理状態を
“ロー”に設定する。その後、処理ルーチンは図7の段
階S620に進む。また、上記ロー論理信号LAの第4
カウント値LCが35以上45以下であると判断される
場合には、制御機408はビギニング/エンドパルスB
EAの第2カウント値BECに“1”を加え、処理ルー
チンは図7の段階S620に進む。
【0032】即ち、本発明は、任意の位置からID探索
が始まると、IDセンサ406の出力パルスからID認
識パルスIRA、ビギニング/エンドパルスBEA、及
びスタート/ストップパルスSSAの検出を行う。上記
の検出過程において、ビギニング/エンドパルスBEA
が検出されると、制御機408は上記検出以前に検出さ
れたすべてのデータ及びカウント値を初期化し、上記検
出過程においてビギニング/エンドパルスBEAの検出
以後に検出される全てのID探索用データに基いて使用
者により選択されたIDに対応する位置を探索する。
【0033】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、光ディス
クチェンジャーシステムにおいてターンテーブルの回転
方向に関係なく、早く且つ正確にディスク装着部のID
を探索し所望のディスクを再生することができる。
【0034】以上、本発明を具体的な実施例に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
当業者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能で
あるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ディスクチェンジャーシステムにおい
て、ディスク装着部のID探索方法に使用されるパルス
の波形図である。
【図2】図1の拡大詳細図である。
【図3】本発明に適用される光ディスクチェンジャーシ
ステムにおけるディスクトレーの斜視図である。
【図4】本発明に適用される光ディスクチェンジャーシ
ステムにおけるID探索装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】(A)は、図4のIDセンサによって発生した
ディスク装着部のIDを検出するためのパルスの波形図
である。(B)は、図5(A)の拡大詳細図である。
【図6】本発明の実施例による光ディスクチェンジャー
システムにおけるディスク装着部のID探索方法を説明
するためのフローチャートである。
【図7】本発明の実施例による光ディスクチェンジャー
システムにおけるディスク装着部のID探索方法を説明
するためのフローチャートである。
【図8】図7に示されたロー論理信号の判別方法を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
302a、302b、302c:ディスク装着部 304、402:ターンテーブル 404:駆動機 406:IDセンサ 408:制御機 410:タイマー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)光ディスクチェンジャーシステム
    のディスク装着部の識別固有番号コードの探索用データ
    をすべて初期化する段階; (b)現在の識別固有番号コードが選択された識別固有
    番号コードと同一であるかどうかを判断し、その判断結
    果により光ディスクチェンジャーシステムに装着された
    ディスクの駆動を制御する段階; (c)上記光ディスクチェンジャーシステムのターンテ
    ーブルが回転しているかどうかを判断し、その判断結果
    により、識別固有番号コードパルス、ビギニング/エン
    ドパルス、及びスタート/ストップパルスを有する上記
    識別固有番号コードの探索用パルス及び上記識別固有番
    号コードの探索用パルスを検出するための信号の発生を
    制御する段階; (d)上記検出信号が所定時間ごとに一回ずつ発生され
    るかどうか判断し、その判断結果により、上記検出信号
    と、上記検出信号により以前及び現在それぞれ検出され
    た以前のパルス及び現在のパルスの設定値を制御する段
    階; (e)上記以前のパルス及び上記現在のパルスが第1論
    理状態と第2論理状態のどちらであるかを判断する段
    階;及び (f)段階(e)において、上記以前のパルス及び上記
    現在のパルスが第1論理状態である場合には、上記識別
    固有番号コード番号が上記選択された識別固有番号コー
    ドであるかどうかを判断し、その判断結果により上記選
    択された識別固有番号コードに対応するディスク装着部
    が探索されたかどうかを判断し、上記以前のパルス及び
    上記現在のパルスが第2論理状態である場合には、識別
    固有番号コードパルス、ビギニング/エンドパルス、及
    び上記スタート/ストップパルスを検出する段階;を含
    むことを特徴とする光ディスクチェンジャーシステムに
    おけるディスク装着部の識別固有番号コードの探索方
    法。
  2. 【請求項2】 上記全てのデータは上記識別固有番号コ
    ードの認識パルスの第1カウント値、上記ビギニング/
    エンドパルスの第2カウント値、上記スタート/ストッ
    プパルスの第3カウント値、第1論理信号の第4カウン
    ト値、識別固有番号コード番号、識別固有番号コードの
    認識信号、現在の識別固有番号コード、上記選択された
    識別固有番号コード、上記以前及び現在パルスの論理状
    態及び上記検出信号の発生間隔を含むことを特徴とする
    請求項1記載の光ディスクチェンジャーシステムにおけ
    るディスク装着部の識別固有番号コードの探索方法。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2論理状態はそれぞれロ
    ー及びハイであることを特徴とする請求項1記載の光デ
    ィスクチェンジャーシステムにおけるディスク装着部の
    識別固有番号コードの探索方法。
  4. 【請求項4】 上記識別固有番号コードの認識パルス、
    上記ビギニング/エンドパルス、及び上記スタート/ス
    トップパルスの時間間隔は上記識別固有番号コード認識
    パルス、上記ビギニング/エンドパルス、上記スタート
    /ストップパルスの順に短くなることを特徴とする請求
    項1記載の光ディスクチェンジャーシステムにおけるデ
    ィスク装着部の識別固有番号コードの探索方法。
  5. 【請求項5】 上記所定時間は上記識別固有番号コード
    の認識パルスの時間間隔より短いことを特徴とする請求
    項1記載の光ディスクチェンジャーシステムにおけるデ
    ィスク装着部の識別固有番号コードの探索方法。
  6. 【請求項6】 段階(b)は、 (b−1)上記現在の識別固有番号コードが上記選択さ
    れた識別固有番号コードと同一な場合には、全ての動作
    を終了し、上記現在の識別固有番号コードが上記選択さ
    れた識別固有番号コードと異なる場合には、上記ディス
    クが駆動しているかどうかを判断する段階; (b−2)段階(b−1)において上記ディスクが駆動
    している場合には、上記ディスクを停止させて段階
    (c)に進み、上記ディスクが停止している場合には、
    上記ターンテーブルがチャッキングダウン状態にあるか
    どうかを判断する段階;及び (b−3)上記ターンテーブルがチャッキングアップ状
    態にある場合には、上記ターンテーブルをチャッキング
    ダウンして段階(c)に進み、上記ターンテーブルがチ
    ャッキングダウン状態にある場合には、上記ターンテー
    ブルを回転させて段階(c)に進む段階;を含むことを
    特徴とする請求項1記載の光ディスクチェンジャーシス
    テムにおけるディスク装着部の識別固有番号コードの探
    索方法。
  7. 【請求項7】 段階(f)は、 (f−1)上記以前のパルス及び現在のパルスが上記第
    1論理状態である場合には、上記識別固有番号コードの
    認識信号の論理値が第1ナンバーであるかどうかを判断
    する段階; (f−2)段階(f−1)において、上記識別固有番号
    コードの認識信号の論理値が第2ナンバーである場合に
    は、上記第1論理信号の第4カウント値に上記第1ナン
    バーを加算して段階(b)に復帰し、上記識別固有番号
    コードの認識信号の論理値が上記第1ナンバーである場
    合には、上記識別固有番号コード番号が上記選択された
    識別固有番号コードと同一であるかどうかを判断する段
    階; (f−3)段階(f−2)において、上記識別固有番号
    コード番号が上記選択された識別固有番号コードと異な
    る場合には、段階(f−2)の上記第4カウント値に上
    記第1ナンバーを加算する段階に進み、上記識別固有番
    号コード番号が上記選択された識別固有番号コードと同
    一である場合には上記ターンテーブルを回転させる段
    階; (f−4)上記第4カウント値が第3ナンバーより大き
    いかどうかを判断する段階; (f−5)段階(f−4)において、上記第4カウント
    値が第3ナンバー以下である場合には、段階(f−2)
    の第4カウント値に上記第1ナンバーを加算する段階に
    進み、上記第4カウント値が第3ナンバーより大きい場
    合には、上記現在の識別固有番号コードが上記識別固有
    番号コード番号と同一であると設定し、上記識別固有番
    号コード及び上記識別固有番号コードの認識信号を初期
    化する段階;及び (f−6)上記第4カウント値を初期化し、段階(b)
    に復帰する段階;を含むことを特徴とする請求項1記載
    の光ディスクチェンジャーシステムにおけるディスク装
    着部の識別固有番号コードの探索方法。
  8. 【請求項8】 段階(f)は、 (f−a)段階(f)において、上記以前のパルス及び
    上記現在のパルスが上記第2論理状態である場合には、
    上記第4カウント値が初期化されたかどうかを判断する
    段階; (f−b)上記第4カウント値が初期化された場合には
    上記第4カウント値を初期化して段階(b)に復帰し、
    上記第4カウント値が初期化されていない場合には上記
    識別固有番号コードの探索用パルスから上記第1論理区
    間を判別する段階; (f−c)上記スタート/ストップパルスの区間が検出
    されたかどうかを判断する段階; (f−d)上記スタート/ストップパルスの区間が検出
    された場合には、上記第2カウント値及び上記識別固有
    番号コードの番号を初期化し、上記第1カウント値及び
    上記識別固有番号コードの認識信号を初期化し、また、
    上記スタート/ストップパルスの区間が検出されていな
    い場合には、上記第2カウント値が上記第1ナンバーで
    あるかどうかを判断する段階; (f−e)上記第2カウント値が第1ナンバーである場
    合には、段階(f−d)の上記第1カウント値及び上記
    識別固有番号コードの認識信号を初期化する段階に進
    み、上記第2カウント値が上記第1ナンバーでない場合
    には、上記第2カウント値が第4ナンバーであるかどう
    かを判断する段階; (f−f)上記第2カウント値が上記第4ナンバーでな
    い場合には、上記第4カウント値を初期化し、上記第2
    カウント値が上記第4ナンバーである場合には、上記第
    1カウント値が上記識別固有番号コードの番号と同一で
    あると設定し、上記第1カウント値、上記第2カウント
    値、及び上記識別固有番号コードの認識信号を初期化す
    る段階;及び (f−g)上記第4カウント値を初期化し、段階(b)
    に復帰する段階;を含むことを特徴とする請求項1記載
    の光ディスクチェンジャーシステムにおけるディスク装
    着部の識別固有番号コードの探索方法。
  9. 【請求項9】 段階(f−b)は、 (f−b−1)上記第4カウント値が第5ナンバーと第
    6ナンバーとの間にあるかどうかを判断する段階; (f−b−2)上記第4カウント値が第5ナンバーと第
    6ナンバーとの間にある場合には、上記第1カウント値
    に上記第1ナンバーを加算して段階(f−c)に進み、
    上記4カウント値が第5ナンバーと第6ナンバーとの間
    にない場合には、上記第4カウント値が第7ナンバーと
    第8ナンバーとの間にあるかどうかを判断する段階; (f−b−3)上記第4カウント値が第7ナンバーと第
    8ナンバーとの間にある場合には、上記第3カウント値
    に上記第1ナンバーを加算して段階(f−c)に進み、
    上記4カウント値が第7ナンバーと第8ナンバーとの間
    にない場合には、上記第4カウント値が第9ナンバーと
    第10ナンバーとの間にあるかどうかを判断する段階;
    及び (f−b−4)上記第4カウント値が第9ナンバーと第
    10ナンバーとの間にある場合には、上記第2カウント
    値に上記第1ナンバーを追加して段階(f−c)に進
    み、上記4カウント値が第9ナンバーと第10ナンバー
    との間にない場合には、上記選択された識別固有番号コ
    ードを除外した全てのデータを初期化して段階(f−
    c)に進む段階;を含むことを特徴とする請求項8記載
    の光ディスクチェンジャーシステムにおけるディスク装
    着部の識別固有番号コードの探索方法。
  10. 【請求項10】 上記第1ナンバー、第2ナンバー、第
    3ナンバー、第4ナンバー、第5ナンバー、第6ナンバ
    ー、第7ナンバー、第8ナンバー及び第9ナンバーは上
    記第2ナンバー、第1ナンバー、第4ナンバー、第3ナ
    ンバー、第5ナンバー、第6ナンバー、第7ナンバー、
    第8ナンバー及び第9ナンバーの順に小さくなることを
    特徴とする請求項9記載の光ディスクチェンジャーシス
    テムにおけるディスク装着部の識別固有番号コードの探
    索方法。
JP9206005A 1996-07-31 1997-07-31 光ディスクチェンジャーシステムにおけるディスク装着部の識別固有番号コードの探索方法 Withdrawn JPH1069696A (ja)

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KR31782/96 1996-07-31
KR1019960031782A KR980011266A (ko) 1996-07-31 1996-07-31 광 디스크 체인져 시스템의 아이디 탐색 방법
KR42943/96 1996-09-30
KR1019960042943A KR100229797B1 (ko) 1996-09-30 1996-09-30 광디스크 체인저 시스템의 아이디 탐색 방법

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