JP2000156023A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2000156023A
JP2000156023A JP10344916A JP34491698A JP2000156023A JP 2000156023 A JP2000156023 A JP 2000156023A JP 10344916 A JP10344916 A JP 10344916A JP 34491698 A JP34491698 A JP 34491698A JP 2000156023 A JP2000156023 A JP 2000156023A
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JP10344916A
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Masaru Kimura
勝 木村
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Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作でディスクの記録内容の再生を行
うことができるディスク再生装置を提供すること。 【解決手段】 利用者によって自動再生指示が行われる
と、システムコントローラ60は、選択指示画面である
タイトルメニューに含まれる各項目を順番に選択して、
各項目の内容を自動的に再生する。いずれかの項目に対
応した内容の再生が終了すると、システムコントローラ
60は、再生動作が終了した項目を識別するデータを内
蔵RAMに格納し、未再生項目の有無判定に使用する。
また、メニュー画面等の静止画表示においては、表示画
面の複雑さの程度に応じて表示時間が可変に設定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルバーサタ
イルディスク(DVD)等の再生動作を行うディスク再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスク型記録媒体としてDVD
が注目されている。このDVDは、直径が12cmで厚
さが1.2mmであり、CD(コンパクトディスク)と
同じ形状ながら、記録密度を上げることにより単層で
4.7GB、2層で8.5GBの記憶容量を実現してい
る。
【0003】また、MPEG2による画像データ圧縮技
術やオーディオデータ圧縮技術の採用により、DVDに
は様々な種類のデータが混在して格納される。DVDに
映画を記録する場合を考えると、通常はビデオデータや
オーディオデータが格納されるが、例えば、これら以外
に複数の言語の字幕データを格納しておくことにより、
利用者が選択した言語の字幕を表示することが可能とな
る。また、映画監督や出演者のプロフィール等の静止画
データを格納しておくことにより、利用者の操作によっ
てこれらの内容を表示することが可能になる。さらに、
複数の方向から被写体を撮影した画像データを格納して
おくことによって再生時に利用者によって被写体を見る
方向を選択することができる機能(マルチアングル機
能)や、複数のストーリに対応する画像データやオーデ
ィオデータを格納しておくことによって利用者の選択に
応じてストーリの展開を変えることができる機能(マル
チストーリ機能)を実現することもできる。DVD再生
装置は、このような様々なデータが格納されたDVDの
再生動作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のDVD再生装置では、ディスクに記録された多くデ
ータを順番に再生しようとしたときに、その再生順番を
その都度利用者が指示する必要がある。
【0005】図10は、ディスクの構造を示す図であ
り、一例として映画の本編とこれに付随した各種の画像
が記録されている場合が示されている。図10におい
て、矢印で示された流れが、各画面の遷移状態を示して
いる。例えば、「オープニング画面」が表示された後に
「タイトルメニュー」が表示される。このタイトルメニ
ューには、タイトル再生、予告編、エンドクレジット、
プロダクションノートのそれぞれの項目が選択肢として
含まれており、いずれかの項目が選択されたときにその
内容の再生が開始される。
【0006】利用者がこのディスクの全ての内容を見よ
うとすると、DVD再生装置の操作手順は以下のように
なる。DVD再生装置にディスクが装填されるとオープ
ニング画面が一定時間表示された後にタイトルメニュー
表示が行われ、利用者からの指示待ちの状態になる。最
初に、利用者がタイトルメニューに含まれる「タイトル
再生」を選択すると、映画の本編の再生(タイトル再
生)、続いてエンドクレジットの再生が行われた後に、
再びタイトルメニュー表示が行われて利用者からの指示
待ちの状態になる。次に、利用者がタイトルメニューに
含まれる「予告編」を選択すると、「予告編メニュー」
が表示されて再び利用者からの指示待ちの状態になる。
利用者が「予告編1」を選択すると予告編1の内容が再
生され、その後予告編メニューが再び表示される。次に
利用者が「予告編2」を選択すると予告編2の内容が再
生され、その後予告編メニューが再び表示される。続け
てプロダクションノートを見たい場合には、利用者が所
定のキーを操作して「タイトルメニュー」を表示させ
る。その後、利用者がこのタイトルメニューに含まれる
「プロダクションノート」を選択すると、「選択メニュ
ー」が表示されて再び利用者からの指示待ちの状態にな
る。利用者がこの選択メニューの中から「主演」を選択
すると「静止画1」が表示され、この画面内にある
「次」ボタンを指し示すと「静止画2」が表示される。
選択メニューに含まれる他の選択肢である「監督」、
「助演」、「原作」、「関連作品」の内容も見たい場合
には、利用者は選択メニューを再び表示させるための操
作を行った後に、見たい項目を選択して同様の操作を繰
り返す。
【0007】このように、従来のDVD再生装置を用い
てディスクの内容を順番に再生する場合には、利用者が
行う操作の回数が多くなり、操作が煩雑であるという問
題があった。特に、車載用のDVD再生装置を考える
と、走行中に各種の操作を行うことになるため、できる
だけ操作の回数を減らし、簡単な操作によって各種の再
生動作を行うことができるDVD再生装置が望まれてい
る。
【0008】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は簡単な操作でディスクの記録
内容の再生を行うことができるディスク再生装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のディスク再生装置は、ディスク型記録
媒体の記録内容を再生するデータ再生手段と、この再生
動作においてメニュー画面が表示されたときにこのメニ
ュー画面に含まれる複数の選択項目の中からいずれかを
所定の順番で選択する再生手順制御手段とを備えている
ため、メニュー画面で再生動作が中断されることがな
く、再生動作を継続的に行うことができる。したがっ
て、利用者は煩雑な操作を行う必要がなく、簡単な操作
でディスク型記録媒体の内容を再生することができる。
【0010】また、選択項目に対応した再生動作が終了
したときに、少なくともメニュー画面の表示まで戻って
データ再生手段による再生動作を繰り返す制御を再生手
順制御手段によって行うことが望ましい。各選択項目に
対応する再生動作が終了したときに、メニュー画面の表
示まで戻って再生動作を繰り返すことにより、各選択項
目に対応した内容を順番に再生することができるため、
ディスク型記録媒体に記録されているほとんど全ての内
容を簡単な操作で見ることができる。
【0011】特に、上述したメニュー画面は、ディスク
型記録媒体の再生を開始した後に最初に表示される再生
項目選択画面であることが望ましい。通常、このメニュ
ー画面において再生内容が選択されるため、この選択項
目を順番に選択することにより、ディスク型記録媒体に
記録されている内容を漏れなく再生することができる。
【0012】また、メニュー画面を含む静止画の表示時
間を、表示画面の複雑さの程度に応じて設定することが
望ましい。表示画面の複雑さの程度によって画面の表示
時間を可変に設定することにより、表示内容を十分に把
握することができるとともに、簡単な内容であって内容
把握が容易な画面を長時間表示させる無駄を省くことが
できる。特に、表示画面の複雑さの程度は、表示画面の
表示に必要なデータ量に応じて判定することが望まし
い。表示内容が多ければその分だけ表示画面を構成する
要素が多いと考えられるため、上述したデータ量を用い
ることによりある程度正確に表示画面の複雑さの程度を
知ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のDVD再生装置について図面を参照しながら説明す
る。
【0014】(1)DVDに記録されたデータの内容 まず、DVDに記録されたデータの詳細について説明す
る。図1は、DVDのボリューム空間の構造を示す図で
ある。同図に示すように、DVDのボリューム空間は、
DVDの内周から外周に向かって、ボリューム・ファイ
ル構造、DVD−Videoゾーン、DVD othe
rゾーンによって構成されている。これらのうち、DV
D−Videoゾーンには、再生動作に必要な各種のデ
ータが含まれている。DVD−Videoゾーンは、ビ
デオマネージャ(VMG)と各タイトルに対応する複数
のビデオタイトルセット(VTS)によって構成されて
いる。
【0015】図2は、VMGのデータ構造を示す図であ
る。同図に示すように、VMGは、ビデオマネージャ情
報(VMGI)、VMGメニュー用ビデオオブジェクト
セット(VMGM_VOBS)、VMGIのバックアッ
プ用ファイル(VMGI_BUP)によって構成されて
いる。
【0016】VMGIは、VTSに関する情報(例えば
VTSの数、各VTSの識別情報、DVD内の各VTS
の格納位置等)、タイトルメニューに表示されるタイト
ルの表示順、複数のプログラムチェーン情報(PGC
I)等が含まれている。VMGM_VOBSは、複数の
ビデオオブジェクト(VOB)によって構成されてい
る。このVOBは、タイトルを選択するためのメニュー
画面(タイトルメニュー)を再生する際の再生データで
あるビデオデータを含んでいる。
【0017】図3は、VTSのデータ構造を示す図であ
る。同図に示すように、VTSは、ビデオタイトルセッ
ト情報(VTSI)、VTSメニュー用ビデオオブジェ
クトセット(VTSM_VOBS)、VTSタイトル用
ビデオオブジェクトセット(VTSTT_VOBS)、
VTSIのバックアップ用ファイル(VTSI_BU
P)によって構成されている。
【0018】VTSIは、タイトルを識別するためのV
TS_ID等のタイトルに関する情報、複数のPGCI
等が含まれている。VTSM_VOBSおよびVTST
T_VOBSは、複数のVOBによって構成されてい
る。このVOBは、ビデオデータやオーディオデータ等
の再生データを含んでいる。
【0019】再生動作における論理的な処理単位である
プログラムチェーン(PGC)は、プログラムチェーン
情報(PGCI)と1あるいは複数のビデオオブジェク
ト(VOB)によって構成される。例えば、VMGI内
の1個のPGCIとVMGM_VOBS内の1あるいは
複数のVOBによってPGCが構成される。また、VT
SI内の1個のPGCIとVTSM_VOBS内の1あ
るいは複数のVOBによってPGCが構成される。ある
いは、VTSI内の1個のPGCIとVTSTT_VO
BS内の1あるいは複数のVOBによってPGCが構成
される。
【0020】VMGI内のPGCIとVMGM_VOB
S内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPG
Cは、タイトルメニューを表示するとともに、このタイ
トルメニュー内のいずれかの項目が選択されたときに、
対応するデータの再生箇所を特定するためのものであ
る。また、VTSI内のPGCIとVTSTT_VOB
S内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPG
Cは、タイトルメニュー内のいずれかの項目が選択され
たときに、対応する内容の再生を行うためのものであ
る。
【0021】図4は、PGCの構造の一例を示す図であ
り、VMGI内のPGCIとVMGM_VOBS内の1
あるいは複数のVOBによって構成されるPGCの構造
が示されている。同図に示すように、例えば、PGC#
1は、VMGI内のPGCI#1とVMGM_VOBS
内のVOB#1〜#3によって構成されている。また、
PGC#2は、VMGI内のPGCI#2とVMGM_
VOBS内のVOB#4、#5によって構成されてい
る。これらのPGCは、PGC番号によって特定され
る。このPGC番号は、VMGI内におけるPGCIの
格納順によって決定される。例えば、図3に示すPGC
においては、VMG内にPGCI#1、PGCI#2の
順でPGCが格納されているため、PGCI#1を含ん
で構成されるPGC#1のPGC番号は「1」、PGC
I#2を含んで構成されるPGC#2のPGC番号は
「2」となる。
【0022】なお、VTSI内のPGCIとVTSM_
VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成され
るPGCや、VTSI内のPGCIとVTSTT_VO
BS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるP
GCも、図4に示したPGCと同様の構造を有してい
る。また、PGCIには、対応する複数のVOBの再生
順序や、次に再生動作を行うPGCに関する情報等が含
まれている。
【0023】図5は、上述したVMGM_VOBS、V
TSM_VOBS、VTSTT_VOBSに含まれるV
OBのデータ構造を示す図である。同図に示すように、
VOBは、複数のセルによって構成されている。そし
て、各セルは、複数のビデオオブジェクトユニット(V
OBU)によって構成されている。各VOBUは、ナビ
ゲーションパック(NV_PCK)と、ビデオパック
(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_PCK)
およびオーディオパック(A_PCK)の少なくとも1
つを含んで構成されている。
【0024】NV_PCKは、再生制御情報(PC
I)、データサーチ情報(DSI)を含んで構成されて
いる。PCIとDSIには、次に再生すべきVOBUの
位置やVOBUのデータ量等が設定されている。V_P
CK、SP_PCK、A_PCKは、それぞれ再生デー
タの種別(動画、サブピクチャ、オーディオ)等の情報
が含まれているパックヘッダ、パケットヘッダや、デー
タ圧縮されたビデオデータ、サブピクチャデータ、オー
ディオデータ(圧縮再生データ)を含んで構成されてい
る。
【0025】(2)DVD再生装置の全体構成 図6は、本発明を適用した一実施形態のDVD再生装置
の全体構成を示す図である。同図に示すDVD再生装置
100は、DVD10に記録された信号を読み取るため
のスピンドルモータ12、光ピックアップ14、送りモ
ータ16およびサーボ制御部18と、読み取った信号の
増幅等を行うためのRFアンプ22、デジタル信号処理
部24、4個のバッファ用RAM26、34、38、4
2、ストリーム分離部30、オーディオデコーダ32、
ビデオデコーダ36、サブピクチャデコーダ40、ビデ
オプロセッサ44、ビデオエンコーダ46およびデジタ
ル−アナログ(D/A)変換器48と、利用者が各種の
指示を入力するための操作部58と、DVD再生装置1
00の全体を制御するシステムコントローラ60とを含
んで構成されている。
【0026】スピンドルモータ12は、DVD10を一
定の線速度で回転させる。光ピックアップ14は、DV
D10に記録されたデータを検出するものであり、例え
ば半導体レーザとホトダイオードとが内蔵されている。
送りモータ16は、光ピックアップ14をDVD10の
径方向に移動させるものである。
【0027】サーボ制御部18は、上述したスピンドル
モータ12および送りモータ16を駆動するとともに、
光ピックアップ14に内蔵された対物レンズ(図示せ
ず)を動かすことにより半導体レーザの焦点位置をDV
D10の記録面と垂直方向および水平方向に移動させ
る。また、サーボ制御部18は、DVD10からのデー
タの読み取りに必要な各種のサーボ(フォーカスサー
ボ、トラッキングサーボ、回転サーボ)制御を行う。
【0028】RFアンプ22は、光ピックアップ14に
内蔵されたホトダイオードから出力される電気信号を増
幅するものであり、DVD再生装置100に大きな振動
や衝撃等が加わってトラックジャンプが発生すると、ト
ラックジャンプ検出信号を出力する機能も有している。
【0029】デジタル信号処理部24は、RFアンプ2
2から出力される信号に対して、デジタルデータに変換
した後にDVD10のデータフォーマットに応じた信号
復調処理(8−16復調処理)と誤り訂正処理を行い、
RAM26に格納する。そして、デジタル信号処理部2
4は、システムコントローラ60の指示に応じて、RA
M26に格納したデータに含まれるVOBUを抽出して
ストリーム分離部30に出力する。
【0030】ストリーム分離部30は、システムコント
ローラ60の指示に応じて、デジタル信号処理部24か
ら出力されるVOBUを構成するパックヘッダを解析す
ることにより、オーディオパック(A_PCK)、ビデ
オパック(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_
PCK)、ナビゲーションパック(NV_PCK)を分
離する。ストリーム分離部30によって分離されたオー
ディオパックはオーディオデコーダ32に出力され、ビ
デオパックはビデオデコーダ36に出力され、サブピク
チャパックはサブピクチャデコーダ40に出力され、ナ
ビゲーションパックはシステムコントローラ60に転送
される。
【0031】オーディオデコーダ32は、ストリーム分
離部30から出力されるオーディオパックに対して所定
のデコード処理を行ってオーディオデータを出力する。
ビデオデコーダ36は、ストリーム分離部30から出力
されるビデオパックに対して所定のデコード処理を行っ
てビデオデータを出力する。サブピクチャデコーダ40
は、ストリーム分離部30から出力されるサブピクチャ
パックに対して所定のデコード処理を行ってサブピクチ
ャデータを出力する。
【0032】ビデオプロセッサ44は、システムコント
ローラ60の指示に応じて、ビデオデコーダ36から出
力されるビデオデータとサブピクチャデコーダ40から
出力されるサブピクチャデータとを合成した画像データ
を生成し、ビデオエンコーダ46に出力する。例えば、
サブピクチャデコーダ40から出力される字幕用サブピ
クチャデータをビデオデコーダ36から出力されるビデ
オデータに合成することにより画像データを生成する。
ビデオエンコーダ46は、ビデオプロセッサ44から出
力される画像データを表示用の映像データに変換する。
【0033】D/A変換器48は、オーディオデコーダ
32から出力されるオーディオデータをアナログのオー
ディオ信号に変換する。このオーディオ信号が例えばス
ピーカ(図示せず)から出力されることによって、オー
ディオ音声の再生が行われる。
【0034】操作部58は、タイトル再生の指示を与え
るための再生キーやDVD10に記録されたビデオデー
タ等を自動的に再生する指示を与えるための自動再生キ
ー等の各種操作キーを備えており、キーの操作状態に応
じた信号がシステムコントローラ60に向けて出力され
る。
【0035】システムコントローラ60は、各種のサー
ボ指令をサーボ制御部18に出力したり、利用者の操作
指示に応じた画像生成指示をビデオプロセッサ44に出
力する等、全機能ブロックの制御を行う。また、システ
ムコントローラ60は、デジタル信号処理部24から出
力されるデータに含まれるVMGI、VTSI、ストリ
ーム分離部30から出力されるNV_PCKを受け取っ
て解析することにより、ストリーム分離部30等に対し
て再生動作に必要な各種の制御を行う。
【0036】また、システムコントローラ60は、自動
再生の際、VMGIを解析することにより、タイトルメ
ニューに含まれる各項目に対応した内容を再生する際に
読み出されるVTSを特定し、このVTS内のPGCを
処理することにより、一連の再生動作を制御する。そし
て、システムコントローラ60は、タイトルメニューに
含まれる各項目に対応した内容が再生されるごとに、そ
の項目に対応するVTSのVTS_IDを格納する。
【0037】さらに、システムコントローラ60は、タ
イトルメニュー画面を表示する場合には、この画面を表
示するために必要なデータ量を解析してこの画面の複雑
さの程度を判定し、この画面の表示時間を設定する。な
お、タイトルメニュー以外のメニュー画面の表示やその
他の静止画の表示についても同様であり、従来であれば
利用者によって所定の指示がなされるまでその表示状態
を維持するように再生手順が設定されている場合であっ
ても、本実施形態において自動再生を行う場合には、判
定された画面の複雑さの程度によって表示時間が設定さ
れ、この設定時間が経過した後に次の再生動作が実行さ
れる。
【0038】上述したDVD再生装置100の全体がデ
ータ再生手段に、システムコントローラ60が再生手順
制御手段、表示時間設定手段にそれぞれ対応する。
【0039】(3)DVD再生装置の動作 次に、上述したDVD再生装置100による自動再生動
作を説明する。オープニング画面が表示された後に、図
7に示すタイトルメニューが表示され、このタイトルメ
ニューに含まれる項目の配置順に自動再生を行う場合の
動作を説明する。例えば、図7に示したタイトルメニュ
ーの場合には、「タイトル」(実際には映画の邦題等の
具体的な文字が表示される)、「予告編」、「エンドク
レジット」、「プロダクションノート」の順序で配置さ
れているため、これらの各項目に対応した内容が順番に
再生される。
【0040】図8は、本実施形態のDVD再生装置10
0において自動再生を行う場合の動作手順を示す流れ図
である。例えば、DVD10が装填された直後に利用者
によって自動再生が指示された場合、または、自動再生
がディスク再生装置100に設定されている場合に自動
再生動作を行い、それ以外の場合には通常の再生動作を
行うものとする。但し、DVD−Video規格で定義
するFP_PGC(ファースト・プレイ・プログラムチ
ェーン)等による再生指示がある場合には、それに従っ
て再生を行い、再生されなかった分に自動再生を適用す
る。
【0041】電源投入後にシステムコントローラ60
は、ディスク型記録媒体としてのDVD10が装填され
たか否かを判定しており(ステップ100)、利用者に
よってDVD10が装填されると、FP_PGCによる
再生指示の有無を判定し(ステップ101)、この再生
指示がなされている場合にはFP_PGCに従って再生
動作を開始する(ステップ102)。FP_PGCの指
示によって始まる、制作者による一連の再生指示に従っ
た再生動作が終了した後(ステップ103)、残ってい
るコンテンツに対して自動再生を適用する(ステップ1
04)。
【0042】また、FP_PGCによる再生指示がない
場合(ステップ101において否定判断した場合)に
は、次に、システムコントローラ60は、自動再生が指
示されたか否かを判定する(ステップ105)。一定時
間待っても、利用者によって操作部58の自動再生キー
が押下されない場合には自動再生が指示されなかったも
のと判断して通常の再生動作が行われる(ステップ10
6)。
【0043】利用者によって操作部58の自動再生キー
が押下されると、次にシステムコントローラ60は、オ
ープニング画面を一定時間表示させた後に(ステップ1
07)、図7に示すタイトルメニュー画面の表示を行う
(ステップ108)。例えば、VMG(ビデオマネージ
ャ)に含まれるPGCI(プログラムチェーン情報)に
基づいて、オープニング画面に対応するVOB(ビデオ
オブジェクト)が読み出され、所定のオープニング画面
の表示が行われる。また、VMGI内のPGCI_UT
(プログラムチェーン情報ユニットテーブル)に基づい
て、オープニング画面の次に表示されるタイトルメニュ
ーの再生箇所が特定できるため、続けてタイトルメニュ
ーの表示動作が開始される。
【0044】このようにしてタイトルメニューの表示が
開始された後、システムコントローラ60は、所定時間
経過したか否かを判定する(ステップ109)。通常の
再生動作では、タイトルメニューに含まれるいずれかの
項目が利用者によって選択されるまでこのタイトルメニ
ューの表示が継続されるが、本実施形態の自動再生動作
では所定の順番で各項目に対応した再生動作が自動的に
行われるため、各項目に対応した再生動作が開始される
までの時間が設定されている。また、この設定時間は、
タイトルメニュー画面の複雑さの程度に応じて、長短が
決定される。例えば、タイトルメニュー画面に対応する
1個以上のビデオパック(V_PCK)のデータ量の多
少によって表示内容の複雑さを判断したり、選択項目数
の多少によって表示内容の複雑さを判断するようにして
もよい。タイトルメニューに対応するPGCIには、こ
のタイトルメニューの各項目が選択されたときに次に移
行するPGCに関する情報が含まれており、この情報を
調べることによりタイトルメニューに含まれる項目数が
多いかどうかを判断することができる。
【0045】タイトルメニューが表示されてから所定時
間が経過すると、次にシステムコントローラ60は、タ
イトルメニューに含まれるいずれかの項目を選択して
(ステップ110)、対応する内容の再生を開始する
(ステップ111)。例えば、最初はタイトルメニュー
の一番上に配置されている項目である「タイトル」に対
応する映画の本編の再生が開始される。
【0046】その後、システムコントローラ60は、再
生途中に選択メニュー表示があるか否か(ステップ11
2)、静止画表示があるか否か(ステップ113)を判
定する。いずれの表示もない場合には、あるいは静止画
表示があって所定時間経過した場合(ステップ114)
には、システムコントローラ60は、再生終了か否かを
判定し(ステップ115)、再生動作が終了していない
場合には上述したステップ111に戻って再生動作を継
続する。なお、再生終了箇所まで再生動作が進んでいる
かどうかは、PGCIに含まれる情報に基づいて判断す
ることができる。また、静止画の表示時間についてもタ
イトルメニューと同様に、表示内容の複雑さの程度に応
じてその長短が設定される。
【0047】また、選択メニューの表示が行われた場合
にはステップ112において肯定判断が行われ、次にシ
ステムコントローラ60は、所定時間経過したか否かを
判定した後(ステップ116)、分岐項目の一つを選択
する(ステップ117)。タイトルメニューと同様に、
通常の再生動作では、選択メニューに含まれるいずれか
の項目が利用者によって選択されるまでこの選択メニュ
ーの表示が継続されるが、本実施形態の自動再生動作で
は、いずれかの項目が選択されて再生動作が継続される
ため、選択メニューを表示している時間が設定されてい
る。また、この時間は、タイトルメニューの場合と同様
に、選択メニューの複雑さの程度に応じて設定されてい
る。例えば、選択メニューとしては、マルチストーリ機
能を採用した映画等においてストーリの分岐にさしかか
ったときに表示されるメニュー画面や、図10に示した
ようにタイトルメニュー内の「予告編」が選択されたと
きに次に表示される予告編メニューの画面がこれに該当
する。
【0048】選択メニューが表示されてから所定時間が
経過すると、システムコントローラ60は、選択メニュ
ーに含まれるいずれかの項目を選択して(ステップ11
7)、対応する内容の再生動作を開始した後(ステップ
118)、再生途中に選択メニュー表示があるか否か
(ステップ119)、静止画表示があるか否か(ステッ
プ120)を判定する。いずれの表示もない場合、ある
いは静止画表示があって所定時間経過した場合(ステッ
プ121)には、システムコントローラ60は、再生終
了か否かを判定し(ステップ122)、再生が終了して
いない場合には上述したステップ118に戻って再生動
作を継続する。
【0049】選択メニューに含まれるいずれかの項目に
対応する再生動作が終了すると、上述したステップ12
2において肯定判断が行われ、次にシステムコントロー
ラ60は、PGC_IDやPG_ID等で判別される既
再生部分を特定するデータを図示しないRAM(図示せ
ず)に記憶した後(ステップ123)、選択されていな
い項目があるか否かを判定する(ステップ124)。選
択されていない項目がある場合には、再度選択メニュー
が表示され(ステップ125)、上述したステップ11
6の判定処理以降が繰り返される。
【0050】このようにしてタイトルメニューに含まれ
るいずれかの項目に対応する再生動作が行われて再生動
作が終了して上述したステップ115において肯定判断
されると、あるいは選択メニュー内の全ての項目に対応
する再生動作が終了して上述したステップ124におい
て否定判断されると、次にシステムコントローラ60
は、再生が終了した項目に対応するVTSのVTS_I
Dを内蔵RAMに格納した後(ステップ126)、タイ
トルメニュー内に未再生の項目があるか否かを判定する
(ステップ127)。再生が終了した項目については、
ステップ126においてVTS_IDが内蔵RAMに格
納されているため、タイトルメニューに含まれる項目の
中でこのVTS_IDが内蔵RAMに格納されていない
ものがあるかどうかが判断される。
【0051】タイトルメニューに含まれる「タイトル」
に対応する映画の本編の再生動作が終了した場合には、
未再生の他の項目として「予告編」等が存在するので、
ステップ127において肯定判断が行われ、ステップ1
08に戻ってタイトルメニューの表示から再生動作が継
続される。このようにしてタイトルメニューに含まれる
全ての項目に対応する再生動作が終了すると、ステップ
127において否定判断が行われ、一連の自動再生動作
が終了する。
【0052】このように、本発明のDVD再生装置10
0は、利用者によって自動再生指示が行われた場合に、
タイトルメニューを表示した後にその中の選択項目に対
応する内容を順番に再生しており、各項目に対応する内
容を再生して見る場合に、従来のように煩雑な選択指示
を行う必要がなく、簡単な操作でDVD10の内容を再
生することができる。
【0053】また、システムコントローラ60は、タイ
トルメニューに含まれる各項目に対応する内容を再生す
るごとに、各項目に対応するVTSのVTS_IDを格
納しているため、すでに再生された項目とまだ再生され
ていない項目を区別することができる。このため、一度
再生された内容が再度再生されてしまうことがなく、自
動再生の制御を確実に行うことが可能となる。
【0054】さらに、システムコントローラ60は、タ
イトルメニューやその他の選択メニューを表示して再生
動作を中断する場合に、表示内容の複雑さの程度を各画
面の表示に必要なデータ量やこの画面に対応するPGC
Iに基づいて判定して、再生動作を再開するまでの時間
を設定している。したがって、利用者がタイトルメニュ
ーやその他の選択メニュー、静止画に表示された内容を
全て読み終わらないうちに画面が切り替わってしまうと
いうことがなく、しかも必要以上に一つの画面を長時間
表示することを防止することができる。
【0055】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、再生項
目選択画面としてのタイトルメニューに含まれている各
項目の内容を自動再生する場合について説明したが、各
項目に対応して再生動作を行っているときに表示される
各種の選択メニューに含まれる各選択項目について、順
番に自動再生を行うようにしてもよい。
【0056】例えば、図9に示すプロダクションノート
メニューを考えると、「主演」、「助演」等の各選択項
目に対応した内容を所定の順番で再生するようにしても
よい。
【0057】また、上述した実施形態では、タイトルメ
ニューに表示されている全ての項目を順番に再生する場
合について説明したが、自動再生する項目を利用者が予
め選択することができるようにしてもよい。この場合に
は、システムコントローラ60は、利用者によって選択
された項目に対応するVTSのVTS_IDを内蔵RA
Mに格納し、この中から再生の優先順序が高いものを順
番に選択すればよい。
【0058】また、上述した実施形態では、タイトルメ
ニュー画面やその他の選択メニューあるいはその他の静
止画画面を表示する時間を表示内容の複雑さの程度に応
じて設定したが、自動再生動作に先立って予め利用者に
よって選択された、あるいは指定された時間を表示時間
として設定するようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、再生
動作においてメニュー画面が表示されたときにこのメニ
ュー画面に含まれる複数の選択項目の中からいずれかを
所定の順番で選択しており、メニュー画面表示で再生動
作が中断されることがなく、再生動作を継続的に行うこ
とができるため、利用者は煩雑な操作を行う必要がな
く、簡単な操作でディスク型記録媒体の内容を再生する
ことができる。また、メニュー画面を含む静止画の表示
時間を、表示画面の複雑さの程度に応じて設定すること
により、表示内容を十分に把握することができるととも
に、簡単な内容であって内容把握が容易な画面を長時間
表示させる無駄を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DVDのボリューム空間の構造を示す図であ
る。
【図2】VMGのデータ構造を示す図である。
【図3】VTSのデータ構造を示す図である。
【図4】PGCの構造の一例を示す図である。
【図5】VOBのデータ構造を示す図である。
【図6】一実施形態のDVD再生装置の全体構成を示す
図である。
【図7】タイトルメニューの一例を示す図である。
【図8】一実施形態のDVD再生装置において自動再生
を行う場合の動作手順を示す流れ図である。
【図9】再生内容選択メニューの一例を示す図である。
【図10】従来のDVDのディスク構造の一例を示す図
である。
【符号の説明】
10 DVD 18 サーボ制御部 24 デジタル信号処理部 30 ストリーム分離部 32 オーディオデコーダ 36 ビデオデコーダ 40 サブピクチャデコーダ 44 ビデオプロセッサ 58 操作部 60 システムコントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク型記録媒体に記録された信号を
    読み出して映像および音声の再生を行うデータ再生手段
    と、 複数の選択項目を含むメニュー画面の表示に必要な再生
    動作が前記データ再生手段によって行われたときに、前
    記複数の選択項目の中のいずれかの項目を所定の順番で
    選択する再生手順制御手段と、 を備えることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記再生手順制御手段は、選択した前記項目に対応して
    行われる所定の再生動作が終了したときに、少なくとも
    前記メニュー画面の表示まで戻って再生動作を繰り返す
    指示を前記データ再生手段に対して行うことを特徴とす
    るディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記メニュー画面は、前記ディスク型記録媒体の再生を
    開始した後に最初に表示される再生項目選択画面である
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記メニュー画面を含む静止画の表示時間を、表示画面
    の複雑さの程度に応じて設定する表示時間設定手段をさ
    らに備えることを特徴とするディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記表示時間設定手段は、表示画面の表示に必要なデー
    タ量に応じて前記表示画面の複雑さの程度を判定するこ
    とを特徴とするディスク再生装置。
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