JP4191312B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルバーサタイルディスク(DVD)等の再生動作を行うディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ディスク型記録媒体としてDVDが注目されている。このDVDは、直径が12cmで厚さが1.2mmであり、CD(コンパクトディスク)と同じ形状ながら、記録密度を上げることにより単層で4.7GB、2層で8.5GBの記憶容量を実現している。このDVDには、MPEG2による画像データ圧縮技術やオーディオデータ圧縮技術の採用により、大容量の画像データやオーディオデータが格納されており、様々な機能の実行に必要な制御情報も格納されている。
【0003】
DVD再生装置は、このような様々なデータが格納されたDVDの再生動作を行うためのものである。DVD再生装置によって、例えば、制作者によってあらかじめ設定された順番でディスク内容を再生する機能や、様々なディスク内容を選択するためのメニュー画面を表示して利用者によって選択されたディスク内容を再生する機能等、再生時に各種の機能を実行することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、DVD再生装置が上述した様々な機能を実行するためには、利用者は各種の操作指示(例えばキー操作による指示)をDVD再生装置に与える必要がある。一般的な各種の操作指示は、取扱説明書等に記載されていたり、再生動作中に表示されるため、利用者は容易に操作指示の方法を知ることができる。
【0005】
しかし、DVDには、これらの一般的な各種の操作指示では再生されず、キー操作が所定の組み合わせになった場合や、所定の順序でディスク内容が再生されるような操作指示が行われた場合等、特殊な操作指示が行われた場合にのみ、対応するコマンド(隠しコマンド)が実行されて再生されるディスク内容(隠しタイトル)が記録されている場合がある。例えば、映画ソフトが記録されたDVDには、本編の映像とは別に、隠しタイトルとして撮影現場の様子を撮影した映像等が記録されている場合がある。
【0006】
従来のDVD再生装置において、このような隠しタイトルを再生する場合を考えると、隠しタイトルを再生するための特定操作は、利用者自身が様々なキー操作を行う等、試行錯誤しながら見つけ出さなければならない。しかしながら、このような特定操作は、関連する表示がなされず、その存在やその操作を行うタイミングが明らかになっていない場合が多いため、利用者が独自に見つけ出すのは容易なことではなく、結果的に隠しタイトルを再生することができない場合が多かった。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、関連する表示がなされていない特定操作に対応する再生動作を容易に行わせることができるディスク再生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明のディスク再生装置は、関連する表示がデータ再生手段による再生動作中になされない特定操作が存在するか否かを特定操作判定手段によって判定し、このような特定操作が存在する場合には、特定操作抽出手段によってこの特定操作の内容を抽出しており、特定操作の内容を明らかにすることができるので、その特定操作に対応する再生動作を容易に行わせることができる。
【0009】
また、特定操作抽出手段によって抽出された特定操作の内容を表示する特定操作表示手段を備えることが望ましい。特定操作の具体的な内容が表示されれば、利用者は、その表示内容を見ながら特定操作を行うことが可能になるため、容易に特定操作に対応した再生動作を行わせることができる。
【0010】
また、特定操作抽出手段によって抽出された特定操作に対応する再生動作を実行する指示をデータ再生手段に対して行う特定操作実行指示手段を備えることが望ましい。特定操作に対応する再生動作の指示が自動的に行われるため、特定操作の内容を利用者が具体的に知らない場合であっても、特定操作に対応する再生動作を容易に行わせることができる。
【0011】
また、上述した特定操作判定手段は、再生データを再生順に辿っていって、これら一連の再生データとつながりのない再生データが存在するときに、特定操作が存在するものと判断することが望ましい。一連の再生動作を行っているときに再生不可能なデータを再生するためには、何らかの特殊な再生指示を行う必要があるため、このような特殊な操作を、上述した特定操作の内容抽出を行うことによって明らかにすることにより、通常では再生不可能なデータを容易に再生することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態のDVD再生装置について図面を参照しながら説明する。
【0013】
(1)DVDに記録されたデータの内容
まず、ディスク型記録媒体としてのDVDに記録されたデータの詳細について説明する。図1は、DVDのボリューム空間の構造を示す図である。同図に示すように、DVDのボリューム空間は、DVDの内周から外周に向かって、ボリューム・ファイル構造、DVD−Videoゾーン、DVD otherゾーンによって構成されている。これらのうち、DVD−Videoゾーンには、再生動作に必要な各種のデータが含まれている。DVD−Videoゾーンは、ビデオマネージャ(VMG)と各タイトルに対応する1つ以上のビデオタイトルセット(VTS)によって構成されている。
【0014】
図2は、VMGのデータ構造を示す図である。同図に示すように、VMGは、ビデオマネージャ情報(VMGI)、VMGメニュー用ビデオオブジェクトセット(VMGM_VOBS)、VMGIのバックアップ用ファイル(VMGI_BUP)によって構成されている。
【0015】
VMGIは、VTSに関する情報(例えばVTSの数、各VTSの識別情報、DVD内の各VTSの格納位置等)、タイトルメニューに表示されるタイトルの表示順、1つ以上のプログラムチェーン情報(PGCI)、DVDを識別するためのディスクID(DVD_ID)等が含まれている。VMGM_VOBSは、1つ以上のビデオオブジェクト(VOB)によって構成されている。このVOBは、タイトルを選択するためのメニュー画面(タイトルメニュー画面)を再生する際の再生データであるビデオデータを含んでいる。
【0016】
図3は、VTSのデータ構造を示す図である。同図に示すように、VTSは、ビデオタイトルセット情報(VTSI)、VTSメニュー用ビデオオブジェクトセット(VTSM_VOBS)、VTSタイトル用ビデオオブジェクトセット(VTSTT_VOBS)、VTSIのバックアップ用ファイル(VTSI_BUP)によって構成されている。
【0017】
VTSIは、タイトルを識別するためのVTS_ID等のタイトルに関する情報、1つ以上のPGCI等が含まれている。VTSM_VOBSおよびVTSTT_VOBSは、1つ以上のVOBによって構成されている。このVOBは、ビデオデータやオーディオデータ等の再生データを含んでいる。
【0018】
図4は、上述したVMGM_VOBS、VTSM_VOBS、VTSTT_VOBSに含まれるVOBのデータ構造を示す図である。同図に示すように、VOBは、複数のセルによって構成されている。そして、各セルは、複数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)によって構成されている。各VOBUは、ナビゲーションパック(NV_PCK)と、ビデオパック(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_PCK)およびオーディオパック(A_PCK)の少なくとも1つを含んで構成されている。
【0019】
NV_PCKは、再生制御情報(PCI)、データサーチ情報(DSI)を含んで構成されている。PCIとDSIには、次に再生すべきVOBUの位置やVOBUのデータ量等が設定されている。V_PCK、SP_PCK、A_PCKは、それぞれ再生データの種別(動画、サブピクチャ、オーディオ)等の情報が含まれているパックヘッダ、パケットヘッダや、データ圧縮されたビデオデータ、サブピクチャデータ、オーディオデータ(圧縮再生データ)を含んで構成されている。
【0020】
再生動作における論理的な処理単位であるプログラムチェーン(PGC)は、プログラムチェーン情報(PGCI)と、1あるいは複数のVOB、すなわち複数のセルによって構成される。例えば、VMGI内の1個のPGCIとVMGM_VOBS内の1あるいは複数のVOBによってPGCが構成される。また、VTSI内の1個のPGCIとVTSM_VOBS内の1あるいは複数のVOBによってPGCが構成される。あるいは、VTSI内の1個のPGCIとVTSTT_VOBS内の1あるいは複数のVOBによってPGCが構成される。
【0021】
VMGI内のPGCIとVMGM_VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPGCは、タイトルメニューを表示するとともに、このタイトルメニュー内のいずれかの項目が選択されたときに、対応するデータの再生箇所を特定するためのものである。また、VTSI内のPGCIとVTSTT_VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPGCは、タイトルメニュー内のいずれかの項目が選択されたときに、対応する内容の再生を行うために必要な各種のデータが含まれる。
【0022】
図5は、PGCの構造の一例を示す図であり、VMGI内のPGCIとVMGM_VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPGCの構造が示されている。同図に示すように、例えば、PGC#1は、VMGI内のPGCI#1とVMGM_VOBS内のVOB#1〜#3によって構成されている。また、PGC#2は、VMGI内のPGCI#2とVMGM_VOBS内のVOB#4、#5によって構成されている。これらのPGCは、PGC番号によって特定される。このPGC番号は、VMGI内におけるPGCIの格納順によって決定される。例えば、図5に示すPGCにおいては、VMGI内にPGCI#1、PGCI#2の順でPGCが格納されているため、PGCI#1を含んで構成されるPGC#1のPGC番号は「1」、PGCI#2を含んで構成されるPGC#2のPGC番号は「2」となる。
【0023】
なお、VTSI内のPGCIとVTSM_VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPGCや、VTSI内のPGCIとVTSTT_VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPGCも、図5に示したPGCと同様の構造を有している。また、PGCIには、対応する複数のVOBの再生順序や、次に再生動作を行うPGCに関する情報等が含まれている。
【0024】
再生動作の際に実行されるナビゲーションコマンドには、利用者の操作指示に対応して実行されるボタンコマンド(BTN_CMD)、PGCの再生開始前に実行されるプリコマンド(PRE_CMD)、PGC内の1つのセルの再生が終了するごとに実行されるセルコマンド(C_CMD)、PGCの再生終了後に実行されるポストコマンド(POST_CMD)がある。これらの内、BTN_CMDは、上述したPCIに含まれており、PRE_CMD、C_CMD、POST_CMDは、上述したPGCIに含まれている。
【0025】
ナビゲーションコマンドの実行時には、ナビゲーションパラメータが変数として用いられる。このナビゲーションパラメータには、システムパラメータ(SPRM)とゼネラルパラメータ(GPRM)とがあり、DVD再生装置の内部にそれぞれの格納領域が設けられる。SPRMとGPRMは、ナビゲーションコマンドの実行に応じて設定あるいは更新され、それ以降のナビゲーションコマンドの実行時に変数として用いられる。
【0026】
(2)DVD再生装置の全体構成
図6は、本発明を適用した一実施形態のDVD再生装置の全体構成を示す図である。同図に示すDVD再生装置100は、DVD10に記録された信号を読み取るためのスピンドルモータ12、光ピックアップ14、送りモータ16およびサーボ制御部18と、読み取った信号の増幅等を行って画像表示や音声出力を行うためのRFアンプ22、デジタル信号処理部24、4個のバッファ用RAM26、34、38、42、ストリーム分離部30、オーディオデコーダ32、ビデオデコーダ36、サブピクチャデコーダ40、ビデオプロセッサ44、ビデオエンコーダ46、ディスプレイ装置47、デジタル−アナログ(D/A)変換器48およびスピーカ49と、利用者が各種の操作指示を入力するための操作部58と、DVD再生装置100の全体を制御するためのシステムコントローラ60、RAM62とを含んで構成されている。
【0027】
スピンドルモータ12は、DVD10を一定の線速度で回転させる。光ピックアップ14は、DVD10に記録されたデータを検出するものであり、例えば半導体レーザとホトダイオードとが内蔵されている。送りモータ16は、光ピックアップ14をDVD10の径方向に移動させるものである。
【0028】
サーボ制御部18は、上述したスピンドルモータ12および送りモータ16を駆動するとともに、光ピックアップ14に内蔵された対物レンズ(図示せず)を動かすことにより半導体レーザの焦点位置をDVD10の記録面と垂直方向および水平方向に移動させる。また、サーボ制御部18は、DVD10からのデータの読み取りに必要な各種のサーボ(フォーカスサーボ、トラッキングサーボ、回転サーボ)制御を行う。
【0029】
RFアンプ22は、光ピックアップ14に内蔵されたホトダイオードから出力される電気信号を増幅するものであり、DVD再生装置100に大きな振動や衝撃等が加わってトラックジャンプが発生すると、トラックジャンプ検出信号を出力する機能も有している。
【0030】
デジタル信号処理部24は、RFアンプ22から出力される信号に対して、デジタルデータに変換した後にDVD10のデータフォーマットに応じた信号復調処理(8−16復調処理)と誤り訂正処理を行い、RAM26に格納する。そして、デジタル信号処理部24は、システムコントローラ60の指示に応じて、RAM26に格納したデータからVMGIやVTSIを抽出してシステムコントローラ60に出力するとともに、VOBUを抽出してストリーム分離部30に出力する。
【0031】
ストリーム分離部30は、システムコントローラ60の指示に応じて、デジタル信号処理部24から出力されるVOBUを構成するパックヘッダを解析することにより、オーディオパック(A_PCK)、ビデオパック(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_PCK)、ナビゲーションパック(NV_PCK)を分離する。ストリーム分離部30によって分離されたオーディオパックはオーディオデコーダ32に出力され、ビデオパックはビデオデコーダ36に出力され、サブピクチャパックはサブピクチャデコーダ40に出力され、ナビゲーションパックはシステムコントローラ60に転送される。
【0032】
オーディオデコーダ32は、ストリーム分離部30から出力されるオーディオパックに対して所定のデコード処理を行ってオーディオデータを出力する。ビデオデコーダ36は、ストリーム分離部30から出力されるビデオパックに対して所定のデコード処理を行ってビデオデータを出力する。サブピクチャデコーダ40は、ストリーム分離部30から出力されるサブピクチャパックに対して所定のデコード処理を行ってサブピクチャデータを出力する。
【0033】
ビデオプロセッサ44は、システムコントローラ60の指示に応じて、ビデオデコーダ36から出力されるビデオデータとサブピクチャデコーダ40から出力されるサブピクチャデータとを合成した画像データを生成し、ビデオエンコーダ46に出力する。ビデオエンコーダ46は、ビデオプロセッサ44から出力される画像データを表示用の画像信号に変換する。この画像信号がディスプレイ装置47に出力されることによって、画像が表示される。
【0034】
D/A変換器48は、オーディオデコーダ32から出力されるオーディオデータをアナログのオーディオ信号に変換する。このオーディオ信号がスピーカ49に出力されることによって、オーディオ音声の再生が行われる。
【0035】
操作部58は、タイトル再生の指示を与えるための再生キーや隠しタイトル再生の指示を与えるための隠しタイトルキー等の各種操作キーを備えており、キーの操作状態に応じた信号がシステムコントローラ60に向けて出力される。
【0036】
システムコントローラ60は、各種のサーボ指令をサーボ制御部18に出力したり、利用者の操作指示に応じた画像生成指示をビデオプロセッサ44に出力する等、全機能ブロックの制御を行う。また、システムコントローラ60は、デジタル信号処理部24から出力されるデータに含まれるVMGI、VTSI、ストリーム分離部30から出力されるNV_PCKを受け取って、これらに含まれるナビゲーションコマンドを実行することにより、ストリーム分離部30等に対して再生動作に必要な各種の制御を行う。また、システムコントローラ60は、RAM62をナビゲーションパラメータ(SPRMとGPRM)の格納領域として用いて、ナビゲーションコマンドの実行に応じてSPRMとGPRMを設定あるいは更新して、それ以降のナビゲーションコマンドの実行時に変数として用いる。
【0037】
また、システムコントローラ60は、ナビゲーションコマンドとナビゲーションパラメータに基づいて、最初に再生されるタイトルから画面分岐に従って次々に再生されるタイトルをたどっていくことにより、通常の再生動作において再生対象となるタイトルを把握し、この通常の再生動作において再生対象となるタイトル以外のタイトルがDVD10に記録されている場合には、そのタイトルを隠しタイトルであると認識する。次に、システムコントローラ60は、この隠しタイトルの格納アドレスが記述されているナビゲーションコマンドを、隠しタイトルを再生するためのコマンド(隠しコマンド)であると認識する。
【0038】
また、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、隠しタイトルを再生するための各種の制御を行う。例えば、システムコントローラ60は、隠しコマンドを実行して隠しタイトルを自動再生する制御を行う。また、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作内容を表示させるとともに、利用者がその操作指示を行った場合には隠しコマンドを実行して隠しタイトルを再生する制御を行う。
【0039】
上述したDVD再生装置100の全体がデータ再生手段に、システムコントローラ60が特定操作判定手段、特定操作抽出手段、特定操作実行指示手段に、ディスプレイ装置47が特定操作表示手段に、それぞれ対応する。
【0040】
(3)DVD再生装置の動作
次に、上述したDVD再生装置100における隠しタイトルの再生動作について、3つの例を挙げて説明する。図7は、DVD再生装置100において、隠しタイトルを自動再生する場合の動作手順を示す流れ図である。
【0041】
システムコントローラ60は、利用者によってDVD10が装填されたか否かを判定する(ステップ100)。DVD10が装填されると、次にシステムコントローラ60は、オープニング画面を一定時間表示させる(ステップ101)。例えば、VMGに含まれるPGCIに基づいて、オープニング画面に対応するVOBが読み出され、所定のオープニング画面の表示が行われる。
【0042】
次に、システムコントローラ60は、利用者によって操作部58に備わった隠しタイトルキーが押下されたか否かを判定する(ステップ102)。オープニング画面の表示から所定時間経過しても、隠しタイトルキーが押下されなかった場合には、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制御を行う(ステップ103)。
【0043】
また、オープニング画面の表示から所定時間以内に、隠しタイトルキーが押下された場合には、システムコントローラ60は、DVD10に隠しタイトルが含まれているか否かを判定する(ステップ104)。なお、隠しタイトルの再生指示は、関連する操作指示等の表示が何もなされていない状態で利用者が特定操作を行うことによりなされるため、この判定処理は、関連する表示がされない特定操作が存在するか否かを判定することでもある。具体的には、システムコントローラ60は、デジタル信号処理部24から出力されるVMGI、VTSI、ストリーム分離部30から出力されるNV_PCKを受け取って、これらに含まれるナビゲーションコマンドやナビゲーションパラメータに基づいて、最初に再生されるタイトルから画面分岐に従って再生されるタイトルをたどっていくことにより、通常の再生動作において再生対象となる全てのタイトルを把握し、この通常の再生動作において再生対象となるタイトル以外のタイトルがDVD10に含まれている場合、すなわち通常の操作によっては再生不可能なタイトルが存在する場合には、そのタイトルを隠しタイトルであると認識する。
【0044】
DVD10に隠しタイトルが含まれていない場合には、システムコントローラ60は、隠しタイトルがない旨を利用者に通知する画面を一定時間表示させた後に(ステップ105)、通常の再生動作の制御を行う(ステップ106)。
【0045】
また、DVD10に隠しタイトルが含まれている場合には、システムコントローラ60は、この隠しタイトルを再生するためのコマンドを検索する(ステップ107)。具体的には、システムコントローラ60は、隠しタイトルの格納アドレスが記述されているナビゲーションコマンドを隠しタイトルを再生するためのコマンド(隠しコマンド)であると認識する。
【0046】
隠しコマンドの検索後、システムコントローラ60は、隠しコマンドを実行することにより、隠しタイトルの再生動作の制御を行う(ステップ108)。なお、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場合には、いずれかの隠しタイトルが再生される。
【0047】
隠しタイトルの再生終了後、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、まだ再生対象になっていない他の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ステップ109)。再生対象になっていない他の隠しタイトルがない場合には、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制御を行う(ステップ110)。また、再生対象になっていない他の隠しタイトルがある場合には、その隠しタイトルを再生する制御(ステップ108)を行う。
【0048】
上述した動作手順では、隠しタイトルを自動再生したが、利用者の指示に応じて隠しタイトルを再生するようにしてもよい。図8は、DVD再生装置100において、利用者の指示に応じて隠しタイトルを再生する場合の動作手順を示す流れ図である。ステップ201からステップ207までの動作については、図7に示したステップ100からステップ107までの動作と同様であるため、その説明は省略する。
【0049】
隠しコマンド検索(ステップ207)の終了後、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、隠しタイトルを再生するための操作内容を認識する(ステップ208)。なお、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場合には、隠しタイトルごとに操作内容が認識される。
【0050】
そして、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作内容の画面をディスプレイ装置47に表示させる(ステップ209)。具体的には、システムコントローラ60は、ビデオプロセッサ44に対して、隠しタイトルを再生するための操作内容の画面(どのキーをどのタイミングで操作するかが示された画面)を表示する指示を出す。ビデオプロセッサ44は、システムコントローラ60の指示に応じて、隠しタイトルを再生するための操作内容の画像データを生成してビデオエンコーダ46に出力する。ビデオエンコーダ46は、ビデオプロセッサ44から出力される画像データを表示用の画像信号に変換して、ディスプレイ装置47に出力する。このようにして、ディスプレイ装置47には、隠しタイトルを再生するための具体的な操作内容を示唆した画面が表示される。なお、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場合には、いずれかの隠しタイトルを再生するための操作内容が表示される。
【0051】
次に、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作指示が利用者によってなされたか否かを判定する(ステップ210)。隠しタイトルを再生するための操作内容がディスプレイ装置47に表示されてから一定時間内に、対応する操作指示がなされた場合には、システムコントローラ60は、隠しコマンドを実行することにより、隠しタイトルの再生動作の制御を行う(ステップ211)。
【0052】
隠しタイトルの再生終了後、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、まだ再生対象になっていない他の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ステップ212)。再生対象になっていない他の隠しタイトルがない場合には、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制御を行う(ステップ213)。また、再生対象になっていない他の隠しタイトルがある場合には、その隠しタイトルを再生するために、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作指示の画面を表示させる制御(ステップ209)以降の動作を繰り返す。
【0053】
また、隠しタイトルを再生するための操作指示がディスプレイ装置47に表示されてから一定時間内に対応する操作指示がされなかった場合(ステップ210で否定判断した場合)には、システムコントローラ60は、対応する隠しタイトルを再生せずに、まだ再生対象になっていない他の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ステップ212)。再生対象になっていない他の隠しタイトルがない場合には、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制御を行う(ステップ213)。また、再生対象になっていない他の隠しタイトルがある場合には、他の隠しタイトルを再生するために、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作指示の画面を表示させる制御(ステップ209)以降の動作を繰り返す。
【0054】
ところで、上述した図7や図8に示した動作手順では、通常の再生動作が行われていないときに隠しタイトルを再生する場合について説明したが、例えば、通常の再生動作においてあるシーンが再生されているときにそのシーンに関係する隠しタイトルを再生することができる場合がある。図9は、DVD再生装置100において、通常の再生動作が行われているときに隠しタイトルを再生する場合の動作手順を示す流れ図である。
【0055】
システムコントローラ60は、通常の再生動作の制御(ステップ300)と並行して、利用者によって操作部58に備わった隠しタイトルキーが押下されたか否かを判定する(ステップ301)。
【0056】
隠しタイトルキーが押下された場合には、次にシステムコントローラ60は、DVD10に隠しタイトルが含まれているか否かを判定する(ステップ302)。具体的な動作は、図7に示したステップ104の動作と同様である。
【0057】
DVD10に隠しタイトルが含まれていない場合には、システムコントローラ60は、隠しタイトルがない旨を利用者に通知する画面を一定時間表示させて(ステップ303)、通常の再生動作の制御を継続する(ステップ300)。
【0058】
また、DVD10に隠しタイトルが含まれている場合には、システムコントローラ60は、この隠しタイトルを再生するためのコマンドを検索する(ステップ304)。具体的な動作は、図7に示したステップ107の動作と同様である。
【0059】
次に、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、隠しタイトルを再生するための操作指示を認識するとともに(ステップ305)、隠しタイトルの再生タイミング(隠しタイトルを再生するための操作指示を受け付け可能なタイミング)を認識する(ステップ306)。なお、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場合には、隠しタイトルごとに操作内容および再生タイミングが認識される。
【0060】
次に、システムコントローラ60は、ステップ306において認識した隠しタイトルの再生タイミングに基づいて、全ての隠しタイトルの再生タイミングがすでに経過したか否かを判定する(ステップ307)。全ての隠しタイトルの再生タイミングがすでに経過している場合には、システムコントローラ60は、再生タイミングがすでに経過した旨を通知する画面を一定時間表示させて(ステップ308)、通常の再生動作の制御を継続する(ステップ300)。
【0061】
また、全ての隠しタイトルの再生タイミングがまだ経過していない場合には、次にシステムコントローラ60は、通常の再生動作が継続されて隠しタイトルの再生タイミングになったか否かを判定する(ステップ309)。隠しタイトルの再生タイミングになった場合には、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作内容の画面を表示させる(ステップ310)。具体的には、システムコントローラ60は、ビデオプロセッサ44に対して、隠しタイトルを再生するための操作内容の画面を表示する指示を出す。ビデオプロセッサ44は、システムコントローラ60の指示に応じて、ビデオデコーダ36から出力されるビデオデータやサブピクチャデコーダ40から出力されるサブピクチャデータに隠しタイトルを再生するための操作内容画像を合成した画像データを生成してビデオエンコーダ46に出力する。ビデオエンコーダ46は、ビデオプロセッサ44から出力される画像データを表示用の画像信号に変換して、ディスプレイ装置47に出力する。ディスプレイ装置47には、隠しタイトルを再生するための操作内容が表示される。なお、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場合には、いずれかの隠しタイトルを再生するための操作内容が表示される。
【0062】
次に、システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操作指示がされたか否かを判定する(ステップ311)。隠しタイトルを再生するための操作指示を受け付け可能なタイミングの間に対応する操作指示がされた場合には、システムコントローラ60は、隠しコマンドを実行することにより、隠しタイトルの再生動作の制御を行う(ステップ312)。
【0063】
隠しタイトルの再生終了後、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、まだ再生タイミングが到来していない他の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ステップ313)。
【0064】
また、隠しタイトルを再生するための操作指示を受け付け可能なタイミングの間に対応する操作指示がされなかった場合(ステップ311で否定判断した場合)には、システムコントローラ60は、対応する隠しタイトルを再生せずに、まだ再生タイミングが到来していない他の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ステップ313)。
【0065】
再生タイミングが到来していない他の隠しタイトルがない場合(ステップ313で否定判断した場合)には、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制御を継続する(ステップ300)。また、再生タイミングが到来していない他の隠しタイトルがある場合(ステップ313で肯定判断した場合)には、その隠しタイトルを再生するために、システムコントローラ60は、隠しタイトルの再生タイミングになったか否かの判定(ステップ309)以降の動作を繰り返す。
【0066】
このように、本実施形態のDVD再生装置100は、ナビゲーションコマンドとナビゲーションパラメータに基づいて、DVD10に隠しタイトルが含まれているか否かを認識するとともに隠しコマンドを認識しており、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析することにより、隠しタイトルを自動再生したり、隠しタイトルを再生するための操作指示を表示して利用者によって対応する操作指示がされた場合に隠しタイトルを再生するための各種の制御を行う。したがって、従来のDVD再生装置で隠しタイトルを再生する場合のように、隠しタイトルを再生するための操作指示を利用者自身が見つけ出す必要がなく、容易に隠しタイトルを再生することが可能となる。
【0067】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、図7や図8に示した実施形態では、利用者が操作部58に備わった隠しタイトルキーを押下した場合にのみ、隠しタイトルを再生したが、DVD10が装填された後、直ちに隠しタイトルを再生するようにしてもよい。また、通常の再生動作を行っているときに隠しタイトルキーが押下されたときに、図7や図8に示した隠しタイトル再生動作を開始するようにしてもよい。
【0068】
また、図8や図9に示した実施形態では、隠しタイトルを再生するための操作指示をディスプレイ装置47に表示したが、スピーカ49からオーディオ音声を出力して利用者に通知するようにしてもよい。
【0069】
また、上述した実施形態では、通常の再生データを順に辿っていって、この一連の再生動作において再生されないタイトルが存在する場合にこれを隠しタイトルであると判断し、対応する隠しコマンドの操作内容を抽出するようにしたが、例えば、何らかのコマンド要求がでているときに、関連するボタン等の表示が何もなされない場合に、このコマンドを隠しコマンドであると判断し、この隠しコマンドを実行したときに再生されるタイトルを隠しタイトルであるとして扱うようにしてもよい。
【0070】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、関連する表示がデータ再生手段による再生動作中になされない特定操作が存在するか否かを特定操作判定手段によって判定し、このような特定操作が存在する場合には、特定操作抽出手段によってこの特定操作の内容を抽出しており、特定操作の内容を明らかにすることができるので、その特定操作に対応する再生動作を容易に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DVDのボリューム空間の構造を示す図である。
【図2】VMGのデータ構造を示す図である。
【図3】VTSのデータ構造を示す図である。
【図4】VOBのデータ構造を示す図である。
【図5】PGCの構造の一例を示す図である。
【図6】一実施形態のDVD再生装置の全体構成を示す図である。
【図7】一実施形態のDVD再生装置において隠しタイトルを自動再生する場合の動作手順を示す流れ図である。
【図8】一実施形態のDVD再生装置において利用者の指示に応じて隠しタイトルを再生する場合の動作手順を示す流れ図である。
【図9】一実施形態のDVD再生装置において通常の再生動作中に利用者の指示に応じて隠しタイトルを再生する場合の動作手順を示す図である。
【符号の説明】
10 DVD
18 サーボ制御部
24 デジタル信号処理部
30 ストリーム分離部
32 オーディオデコーダ
36 ビデオデコーダ
40 サブピクチャデコーダ
44 ビデオプロセッサ
58 操作部
60 システムコントローラ
62 RAM

Claims (3)

  1. ディスク型記録媒体に記録された信号を読み出して複数のタイトルの画像および音声の再生を行うデータ再生手段と、
    前記複数のタイトルの再生データを再生順に辿っていって、これら一連の再生データに対応する前記複数のタイトル以外のタイトルの再生データが存在するときに、前記複数のタイトル以外のタイトルに対応する特定操作が存在するものと判断する特定操作判定手段と、
    前記特定操作判定手段によって前記特定操作が存在するものと判断された場合に、この特定操作の内容を抽出する特定操作抽出手段と、
    を備えることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 請求項1において、
    前記特定操作抽出手段によって抽出された前記特定操作の内容を表示する特定操作表示手段をさらに備えることを特徴とするディスク再生装置。
  3. 請求項1において、
    前記特定操作抽出手段によって抽出された前記特定操作に対応する再生動作を実行する指示を前記データ再生手段に対して行う特定操作実行指示手段をさらに備えることを特徴とするディスク再生装置。
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