JP2003077222A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2003077222A
JP2003077222A JP2001270044A JP2001270044A JP2003077222A JP 2003077222 A JP2003077222 A JP 2003077222A JP 2001270044 A JP2001270044 A JP 2001270044A JP 2001270044 A JP2001270044 A JP 2001270044A JP 2003077222 A JP2003077222 A JP 2003077222A
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dvd
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JP2001270044A
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English (en)
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Yasuhiro Kuwao
保広 桑尾
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な操作を行うことなく、再生中断位置か
らの再生を再開することができるディスク再生装置を提
供すること。 【解決手段】 システムコントローラ60は、再生対象
のタイトルを切り替える旨の操作指示が行われた場合
に、その時点での再生中断位置を含む再生状態特定デー
タと、再生中であったタイトルが記録されているDVD
10を特定する識別データを生成してRAM62に格納
する。再生対象となる一のタイトルが選択された場合
に、システムコントローラ60は、この選択されたタイ
トルに対応する識別データおよび再生状態特定データが
RAM62に格納されているか否かを判定する。再生状
態特定データ等が存在する場合に、システムコントロー
ラ60は、前回の再生中断位置からタイトルの再生を再
開する制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルバーサタ
イルディスク(DVD)等のディスク型記録媒体に記録
されている再生情報(例えば、映画等)の再生を行うデ
ィスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスク型記録媒体としてDVD
が広く普及している。このDVDは、直径が12cmで
厚さが1.2mmであり、CD(コンパクトディスク)
と同じ形状ながら、記録密度を上げることにより単層で
4.7GB、2層で8.5GBの記憶容量を実現してい
る。
【0003】DVDには、MPEG2等による画像デー
タ圧縮技術やオーディオデータ圧縮技術の採用により、
様々な種類のデータが混在して格納されているととも
に、各種の機能を実現するための制御データが格納され
ている。DVDに映画を記録する場合を考えると、通常
はビデオデータやオーディオデータが格納されるが、例
えば、これら以外に複数の言語の字幕データを格納して
おくことにより、利用者が選択した言語の字幕を表示す
ることが可能となる。
【0004】また1枚のDVDには、所定の再生単位で
あるタイトルが複数格納されている場合が多い。例え
ば、映画が記録されているDVDでは、映画の本編に対
応するタイトルに加えて、予告編、監督や出演者の紹介
編、他作品の紹介編などに対応した複数のタイトルが記
録される。このようなDVDをディスク再生装置に装填
し、一のタイトルを選択することにより、所望の映像や
音声を再生させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のディ
スク再生装置では、現在再生中のタイトルから別のタイ
トルに再生対象を切り替えた場合には、切り替え後のタ
イトルの先頭から映像等の再生が開始されるようになっ
ている。例えば、映画の本編を再生している途中に、出
演者等の紹介編を見るために再生対象のタイトルを切り
替え、その後に元のタイトルに戻った場合には、映画の
本編が先頭から再生されることになる。したがって、映
画の本編における前回の再生中断位置から再生を再開し
たい利用者は、ディスク再生装置に対して何度かのサー
チ操作(早送り操作や早戻し操作)を行って前回の再生
中断位置を探さなければならず、操作が煩雑となるとい
う問題があった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、煩雑な操作を行うことな
く、再生中断位置からの再生を再開することができるデ
ィスク再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のディスク再生装置は、ディスク型記録
媒体に記録された複数の再生単位のそれぞれについて、
利用者の操作に応じて操作手段により、再生動作を行う
指示と再生動作を中断する指示とを行っており、複数の
再生単位のそれぞれについて、再生動作が中断された際
には、再生中断位置を含む再生状態特定データを格納手
段に格納している。そして、ディスク型記録媒体が装填
された状態で、複数の再生単位のいずれかについて再生
動作が指示されたときに、再生手段により、指示された
再生単位に対応する再生状態特定データが存在する場合
にはこの再生状態特定データに含まれる再生中断位置か
ら再生動作を再開し、存在しない場合には所定の順番で
この再生単位の再生動作を行っている。複数の再生単位
のそれぞれについて、再生中断位置を含む再生状態特定
データを格納しているので、煩雑な操作を行うことな
く、以前に再生していた再生単位における再生中断位置
からの再生を再開することができる。
【0008】上述したディスク型記録媒体はデジタルバ
ーサタイルディスク(DVD)であり、このデジタルバ
ーサタイルディスクに含まれる各タイトルを再生単位と
することが望ましい。映画等を記録したDVDでは、本
編や出演者等の紹介編などに対応した複数のタイトルが
含まれている場合が多いので、各タイトルを再生単位と
することにより、例えば、映画の本編を見ている途中に
出演者等の紹介編を見て、その後再び映画の本編を再生
した場合に、映画の本編における再生中断位置からの再
生を再開することが容易となり、DVDを再生する際の
利便性を向上させることができる。
【0009】また、上述した格納手段によって、再生状
態特定データとともにディスク型記録媒体の識別データ
を格納しておき、再生手段は、その時点で再生対象とな
っているディスク型記録媒体の再生履歴の有無を識別デ
ータと再生状態特定データに基づいて判定した後、再生
単位の再生動作を行うことが望ましい。これにより、あ
るディスク型記録媒体に記録された再生単位についての
再生動作を中断し、再生対象とするディスク型記録媒体
を変更した場合であっても、元のディスク型記録媒体に
ついての次回の再生時には、煩雑な操作を行うことなく
前回の再生中断位置から再生を再開することができる。
【0010】また、複数のディスク型記録媒体を収容す
るとともに、再生対象となる一のディスク型記録媒体を
選択するディスク入れ替え手段をさらに備えている場合
に、再生手段は、ディスク入れ替え手段によって選択さ
れたディスク型記録媒体を対象に、再生履歴の有無判定
と再生単位の再生動作を行うことが望ましい。これによ
り、複数のディスク型記録媒体が収容されており、再生
対象となるディスク型記録媒体を任意に変更した場合に
も、それぞれのディスク型記録媒体について、前回の再
生中断位置から再生動作を再開させることが可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のDVD再生装置について図面を参照しながら説明す
る。(1)DVDに記録されたデータの内容 まず、ディスク型記録媒体としてのDVDに記録された
データの詳細について説明する。
【0012】図1は、DVDのボリューム空間の構造を
示す図である。図1に示すように、DVDのボリューム
空間は、DVDの内周から外周に向かって、ボリューム
・ファイル構造、DVD−Videoゾーン、DVD
otherゾーンによって構成されている。これらのう
ち、DVD−Videoゾーンには、再生動作に必要な
各種のデータが含まれている。DVD−Videoゾー
ンは、ビデオマネージャ(VMG)と、各タイトルに対
応する1つ以上のビデオタイトルセット(VTS)によ
って構成されている。
【0013】図2は、VMGのデータ構造を示す図であ
る。図2に示すように、VMGは、ビデオマネージャ情
報(VMGI)、VMGメニュー用ビデオオブジェクト
セット(VMGM_VOBS)、VMGIのバックアッ
プ用ファイル(VMGI_BUP)によって構成されて
いる。
【0014】VMGIは、VTSに関する情報(VTS
の数、各VTSを識別するためのVTS番号、DVD内
の各VTSの格納位置等)、タイトルメニューに表示さ
れるタイトルの表示順、1つ以上のプログラムチェーン
情報(PGCI)、DVDを識別するためのディスクI
D(DVD_ID)、ディスク名(例えば映画の題名)
等が含まれている。VMGM_VOBSは、1つ以上の
ビデオオブジェクト(VOB)によって構成されてい
る。このVOBは、タイトルを選択するためのメニュー
画面(タイトルメニュー画面)を再生する際の再生デー
タであるビデオデータを含んでいる。
【0015】図3は、VTSのデータ構造を示す図であ
る。図3に示すように、VTSは、ビデオタイトルセッ
ト情報(VTSI)、VTSメニュー用ビデオオブジェ
クトセット(VTSM_VOBS)、VTSタイトル用
ビデオオブジェクトセット(VTSTT_VOBS)、
VTSIのバックアップ用ファイル(VTSI_BU
P)によって構成されている。
【0016】VTSIは、タイトルに関する情報、VT
S内の各チャプタ(PTT)を識別するためのPTT番
号、1つ以上のPGCI等が含まれている。VTSM_
VOBSおよびVTSTT_VOBSは、1つ以上のV
OBによって構成されている。このVOBは、ビデオデ
ータやオーディオデータ等の再生データを含んでいる。
【0017】タイトルの再生データは、VTSTT_V
OBS内のVOB#1〜#iに含まれている。チャプタ
は、タイトルを分割した単位であり、チャプタの再生デ
ータは、VTSTT_VOBS内の1あるいは複数のV
OBに含まれる。例えば、図3に示すように、タイトル
はチャプタ#1〜#pに分割されており、チャプタ#1
の再生データはVOB#1〜#3に含まれており、チャ
プタ#2の再生データは、VOB#4、#5に含まれて
いる。
【0018】図4は、上述したVMGM_VOBS、V
TSM_VOBS、VTSTT_VOBSに含まれるV
OBのデータ構造を示す図である。図4に示すように、
VOBは、複数のセルによって構成されている。そし
て、各セルは、複数のビデオオブジェクトユニット(V
OBU)によって構成されている。
【0019】各VOBUは、ナビゲーションパック(N
V_PCK)と、ビデオパック(V_PCK)、サブピ
クチャパック(SP_PCK)およびオーディオパック
(A_PCK)の少なくとも1つを含んで構成されてい
る。NV_PCKは、再生制御情報(PCI)、データ
サーチ情報(DSI)を含んで構成されている。PCI
とDSIには、VOBUのデータ量、タイトルの再生を
開始してから対応するVOBUの再生を開始するまでの
再生時間、次に再生すべきVOBUの位置等の情報が設
定されている。
【0020】V_PCK、SP_PCK、A_PCK
は、それぞれ再生データの種別(動画、サブピクチャ、
オーディオ)等の情報が含まれているパックヘッダ、パ
ケットヘッダや、データ圧縮されたビデオデータ、サブ
ピクチャデータ、オーディオデータ(圧縮再生データ)
を含んで構成されている。
【0021】(2)DVD再生装置の全体構成 図5は、本発明を適用した一実施形態のDVD再生装置
の全体構成を示す図である。図5に示すDVD再生装置
100は、スピンドルモータ12、光ピックアップ1
4、送りモータ16、サーボ制御部18、RFアンプ2
2、デジタル信号処理部24、4個のバッファ用RAM
26、34、38、42、ストリーム分離部30、オー
ディオデコーダ32、ビデオデコーダ36、サブピクチ
ャデコーダ40、ビデオプロセッサ44、ビデオエンコ
ーダ46、ディスプレイ装置47、デジタル−アナログ
(D/A)変換器48、スピーカ49、操作部58、シ
ステムコントローラ60、RAM62を含んで構成され
ている。
【0022】スピンドルモータ12は、DVD10を所
定速度で回転させる。光ピックアップ14は、DVD1
0に記録されたデータを検出するものであり、例えば半
導体レーザとホトダイオードとが内蔵されている。送り
モータ16は、光ピックアップ14をDVD10の径方
向に移動させるものである。
【0023】サーボ制御部18は、システムコントロー
ラ60の指示に応じて、上述したスピンドルモータ12
および送りモータ16を駆動するとともに、光ピックア
ップ14に内蔵された対物レンズ(図示せず)を動かす
ことにより、半導体レーザの焦点位置をDVD10の記
録面と垂直方向および水平方向に移動させる。また、サ
ーボ制御部18は、DVD10からのデータの読み取り
に必要な各種のサーボ(フォーカスサーボ、トラッキン
グサーボ、回転サーボ)制御を行う。
【0024】RFアンプ22は、光ピックアップ14に
内蔵されたホトダイオードから出力される電気信号を増
幅する。デジタル信号処理部24は、RFアンプ22か
ら出力される信号に対して、デジタルデータに変換した
後にDVD10のデータフォーマットに応じた信号復調
処理(8−16復調処理)と誤り訂正処理を行い、RA
M26に格納する。そして、デジタル信号処理部24
は、システムコントローラ60の指示に応じて、RAM
26に格納したデータからVMGIやVTSIを抽出し
てシステムコントローラ60に出力するとともに、VO
BUを抽出してストリーム分離部30に出力する。
【0025】ストリーム分離部30は、システムコント
ローラ60の指示に応じて、デジタル信号処理部24か
ら出力されるVOBUを構成するパックヘッダを解析す
ることにより、A_PCK、V_PCK、SP_PC
K、NV_PCKを分離する。ストリーム分離部30に
よって分離されたA_PCKはオーディオデコーダ32
に出力され、V_PCKはビデオデコーダ36に出力さ
れ、SP_PCKはサブピクチャデコーダ40に出力さ
れ、NV_PCKはシステムコントローラ60に転送さ
れる。
【0026】オーディオデコーダ32は、ストリーム分
離部30から出力されるA_PCKに対して所定のデコ
ード処理を行ってオーディオデータを出力する。ビデオ
デコーダ36は、ストリーム分離部30から出力される
V_PCKに対して所定のデコード処理を行ってビデオ
データを出力する。サブピクチャデコーダ40は、スト
リーム分離部30から出力されるSP_PCKに対して
所定のデコード処理を行ってサブピクチャデータを出力
する。
【0027】ビデオプロセッサ44は、システムコント
ローラ60の指示に応じて、ビデオデコーダ36から出
力されるビデオデータとサブピクチャデコーダ40から
出力されるサブピクチャデータとを合成した画像データ
を生成し、ビデオエンコーダ46に出力する。
【0028】ビデオエンコーダ46は、ビデオプロセッ
サ44から出力される画像データを表示用の画像信号に
変換する。この画像信号がディスプレイ装置47に出力
されることによって、画像が表示される。D/A変換器
48は、オーディオデコーダ32から出力されるオーデ
ィオデータをアナログのオーディオ信号に変換する。こ
のオーディオ信号がスピーカ49に出力されることによ
って、オーディオ音声の再生が行われる。
【0029】操作部58は、タイトル再生の指示を与え
るための再生キーやタイトル再生の停止を指示するため
の停止キー、タイトル再生の一時停止を指示するための
一時停止キー、左右上下のカーソルキー、表示画面上の
カーソル位置にある項目の確定を行う設定キー等の各種
操作キーを備えており、キーの操作状態に応じた信号を
システムコントローラ60に向けて出力する。
【0030】システムコントローラ60は、各種のサー
ボ指令をサーボ制御部18に出力したり、利用者の操作
指示に応じた画像生成指示をビデオプロセッサ44に出
力する等、全機能ブロックの制御を行う。具体的には、
システムコントローラ60は、デジタル信号処理部24
から出力されるデータに含まれるVMGI、VTSI、
ストリーム分離部30から出力されるNV_PCKを受
け取って、これらに含まれるナビゲーションコマンドを
実行することにより、各種のサーボ指令をサーボ制御部
18に出力したり、利用者の操作指示に応じた画像生成
指示をビデオプロセッサ44に出力する等、再生動作に
必要な各種の制御を行う。
【0031】また、システムコントローラ60は、再生
動作中に再生対象のタイトルが切り替えられたときに、
元のタイトルが記録されていたDVD10を特定する識
別データと、再生動作を中断した位置(以下、「再生中
断位置」と称する)を特定するデータを含む再生状態特
定データとを生成し、RAM62に格納する。なお、R
AM62は、不揮発性メモリであり、DVD再生装置1
00の電源が落とされた場合にも、格納されているデー
タをそのまま保持するものとする。
【0032】図6は、RAM62に格納される識別デー
タと再生状態特定データの一例を示す図である。図6に
示すように、識別データとしては、DVD再生装置10
0に装填されているDVD10のディスク名が用いられ
る。このディスク名は、上述したVMGIに含まれてい
る。なお、識別データとしてディスクID(DVD_I
D)を用いてもよい。
【0033】また、再生状態特定データは、再生動作を
中断した際にその直前まで再生されていたタイトルに対
応するVTSのVTS番号、再生されていたチャプタに
対応するPTT番号、タイトルの再生を開始してから再
生中断位置に至るまでの再生時間(中断位置時間)によ
って構成されている。
【0034】再生されていたタイトルに対応するVTS
のVTS番号には、上述したVMGIに含まれるVTS
番号の中から対応するものが設定される。再生されてい
たチャプタに対応するPTT番号には、VTSI内のP
TT番号の中から対応するものが設定される。中断位置
時間は、再生中断時の再生箇所を特定するためのもので
あり、中断するまでに再生されていたVOBU内のNV
_PCKのPCIやDSIに含まれる、タイトルの再生
を開始してから対応するVOBUの再生を開始するまで
の再生時間に、そのVOBUの再生を開始してから再生
動作が停止するまでの時間を加算した時間が設定され
る。
【0035】システムコントローラ60は、再生対象と
するタイトルの切り替え操作が行われた際には、RAM
62に格納された識別データと再生状態特定データを用
いて、切り替え後のタイトルが以前に再生途中であった
か否か、すなわち再生履歴の有無を判定する。そして、
以前に再生途中であったタイトルが再生対象として指定
された場合には、各種のサーボ指令をサーボ制御部18
に出力したり、画像生成指示をビデオプロセッサ44に
出力する等、前回の再生中断位置からタイトルの再生を
開始する制御を行う。
【0036】上述したRAM62が格納手段に、DVD
再生装置100の全体が再生手段に、操作部58が操作
手段にそれぞれ対応する。(3)DVD再生装置の動作 次に、複数のタイトルを含んだDVDを再生する際のD
VD再生装置100の動作について説明する。
【0037】図7は、DVD再生装置100の動作手順
を示す流れ図である。電源が投入されると、システムコ
ントローラ60は、DVD10が装填されたか否かを判
定する(ステップ100)。DVD10が装填されてい
ない場合には否定判断がなされ、ステップ100の判定
が繰り返される。
【0038】DVD10が装填されると、ステップ10
0で肯定判断がなされ、システムコントローラ60は、
初期画面の表示を行う(ステップ101)。具体的に
は、初期画面として、所定のオープニング画面とタイト
ルメニュー画面が表示される。次に、システムコントロ
ーラ60は、再生対象とする一のタイトルが選択された
か否かを判定する(ステップ102)。タイトルが選択
されない間は否定判断がなされ、ステップ102の判定
が繰り返される。
【0039】一のタイトルが選択されると、ステップ1
02で肯定判断がなされ、システムコントローラ60
は、この選択されたタイトルに対応する再生履歴が存在
するか否かを判定する(ステップ103)。具体的に
は、システムコントローラ60は、RAM62に格納さ
れている識別データおよび再生状態特定データに基づい
て、現在装填されているDVD10に対応する再生履歴
の有無を判定する。
【0040】装填されている現在のDVD10に対応す
る再生履歴が存在しない場合には、ステップ103で否
定判断がなされ、システムコントローラ60は、利用者
により選択されたタイトルを先頭から再生する制御を行
う(ステップ104)。その後、DVD10に記録され
ているタイトルが所定の順番で再生される。
【0041】また、再生履歴が存在する場合には、ステ
ップ104で肯定判断がなされ、システムコントローラ
60は、前回の再生中断位置からタイトルの再生を再開
する制御を行う(ステップ105)。具体的には、シス
テムコントローラ60は、選択されたタイトルに対応す
る再生状態特定データに基づいて、各種のサーボ指令を
サーボ制御部18に出力したり、画像生成指示をビデオ
プロセッサ44に出力するなどの制御を行い、前回の再
生中断位置からの再生を再開する。
【0042】次に、システムコントローラ60は、タイ
トルの再生動作と並行して、再生対象のタイトルを切り
替える旨の操作指示(タイトル切替指示)が行われたか
否かを判定する(ステップ106)。タイトルを切り替
える旨の操作指示が行われた場合には、ステップ106
で肯定判断がなされ、システムコントローラ60は、そ
の時点での再生中断位置を含む再生状態特定データと、
再生中であったタイトルが記録されているDVD10を
特定する識別データを生成してRAM62に格納する
(ステップ107)。その後、上述したステップ103
に戻り、以降の処理が繰り返される。
【0043】また、再生対象のタイトルを切り替える操
作指示が行われない場合には、ステップ106で否定判
断がなされ、システムコントローラ60は、DVD10
に記録された全タイトルの再生が終了したか否かを判定
する(ステップ108)。タイトルの再生が終了してい
ない場合には、ステップ108で否定判断がなされ、シ
ステムコントローラ60は、現在装填されているDVD
10を取り出す旨の操作指示(DVD取出指示)が行わ
れたか否かを判定する(ステップ109)。DVD10
を取り出す旨の操作指示が行われた場合には、ステップ
109で肯定判断がなされ、システムコントローラ60
は、DVD10の排出処理を行った後に上述したステッ
プ100に戻り、以降の処理を繰り返す。
【0044】また、DVD10を取り出す旨の操作指示
が行われない場合には、ステップ109で否定判断がな
され、システムコントローラ60は、上述したステップ
106に戻り、以降の処理を繰り返す。また、タイトル
の再生が終了した場合には肯定判断がなされ、システム
コントローラ60は、一連の動作を終了する。
【0045】図8は、前回の再生停止位置からタイトル
の再生を再開する動作の具体例を示す図である。DVD
10に複数のタイトル#1、#2、…が格納されてお
り、タイトル#1の再生中に再生対象がタイトル#2に
切り替えられ、その後、再生対象が再びタイトル#1に
切り替えられる場合を考える。また、タイトル#2に対
応する再生履歴は存在しないものとする。
【0046】タイトル#1の再生中(図8の(a))
に、再生対象をタイトル#2に切り替える旨の操作指示
が行われると、現在再生中のタイトル#1における再生
中断位置t1 を特定する情報を含む再生状態特定データ
と、タイトル#1が記録されたDVD10を特定する識
別データとがRAM62に格納される。次に、再生対象
がタイトル#1からタイトル#2に変更され(図8の
(b))、タイトル#2が先頭から再生される。
【0047】タイトル#2の再生中(図8の(c))
に、再生対象をタイトル#1に切り替える旨の操作指示
が行われると、現在再生中のタイトル#2における再生
中断位置t2 を特定する情報を含む再生状態特定データ
と、タイトル#2が記録されたDVD10を特定する識
別データとがRAM62に格納される。その後、タイト
ル#1に対応する識別データおよび再生情報特定データ
が読み出され、これらのデータに基づいて、前回の再生
中断位置t1 が特定され(図8の(d))、この再生中
断位置t1 からタイトル#1の再生が再開される。
【0048】例えば、DVD10に映画が記録されてお
り、図8に示すタイトル#1が本編、タイトル#2が出
演者等の紹介編に対応しているとすると、映画の本編
(タイトル#1)を見ている途中に出演者の氏名が気に
なり、出演者等の紹介編(タイトル#2)を見て、その
後再び映画の本編に戻った場合に、映画の本編における
前回の再生中断位置からの再生動作を容易に再開するこ
とが可能となり、利用者の利便性を向上させることがで
きる。
【0049】このように、本実施形態のDVD再生装置
100は、複数のタイトルのそれぞれについて、再生動
作が中断された際に再生中断位置を含む再生状態特定デ
ータをRAM62に格納している。そして、一のタイト
ルの再生動作が指示されたときに、再生状態特定データ
が存在するタイトルについては、以前の再生中断位置か
ら再生動作を再開しているので、サーチ操作を繰り返す
などの煩雑な操作を行うことなく、以前に再生していた
タイトル(再生単位)における再生中断位置からの再生
を再開することができる。
【0050】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、DVD
再生装置100に装填中のDVD10について、以前に
再生していたタイトルにおける再生中断位置からの再生
を再開させていたが、装填するDVD10を入れ替えた
場合においても、前回の再生中断位置からの再生を再開
させるようにしてもよい。この場合には、図7に示した
動作手順において、ステップ109で肯定判断がなされ
た際に、その時点での再生中断位置を含む再生状態特定
データと、再生中であったタイトルが記録されているD
VD10を特定する識別データを生成してRAM62に
格納し、その後ステップ100に戻るようにすればよ
い。
【0051】図9は、DVD10を入れ替えた場合に、
前回の再生停止位置からタイトルの再生を再開する動作
の具体例を示す図である。DVD10Aに記録されたタ
イトルの再生動作を中断して、他のDVD10Bを装填
してタイトルを再生し、その後、再びDVD10Aを装
填する場合を考える。また、DVD10Bに対応する再
生履歴は、存在しないものとする。
【0052】DVD10Aに記録されたタイトル#1の
再生中(図9の(a))に、現在装填されているDVD
を取り出す旨の操作指示が行われると、現在再生中のD
VD10Aのタイトル#1における再生中断位置t3
特定する情報を含む再生状態特定データと、タイトル#
1が記録されたDVD10Aを特定する識別データとが
RAM62に格納される。
【0053】新たなDVD10Bが装填され、再生対象
としてタイトル#1が選択されると(図9の(b))、
DVD10Bのタイトル#1が先頭から再生される。そ
の後、DVD10Bに記録されたタイトル#1の再生が
終了し、DVD10Bの次のタイトル#2の再生中(図
9の(c))に、現在装填されているDVD10Bを取
り出す旨の操作指示が行われると、現在再生中のDVD
10Bのタイトル#2における再生中断位置t4 を特定
する情報を含む再生状態特定データと、タイトル#2が
記録されたDVD10Bを特定する識別データとがRA
M62に格納される。その後、DVD10Aが装填され
ると、このDVD10Aに対応する識別データおよび再
生状態特定データに基づいて、前回の再生中断位置t3
が特定され(図9の(d))、この再生中断位置t3
らDVD10Aのタイトル#1の再生が再開される。
【0054】このように、タイトルの再生動作が中断さ
れた際に、そのタイトルが記録されているDVDを特定
する識別データをRAM62に格納しているので、一の
DVD10Aに記録されたタイトルについての再生動作
を中断し、再生対象を他のDVD10Bに変更した場合
であっても、元のDVD10Aについての次回の再生時
には、煩雑な操作を行うことなく前回の再生中断位置か
ら再生を再開することができる。
【0055】また、上述した実施形態では、1枚のDV
D10を装填して再生動作を行うDVD再生装置100
について説明していたが、複数のDVD10を収容する
機構を備え、再生対象となる一のDVD10を選択して
再生動作を行うDVD再生装置に対しても本発明を適用
することができる。
【0056】図10は、複数枚のDVD10を収容する
機構を備えたDVD再生装置の部分的な構成を示す図で
ある。図10に示すDVD再生装置100aは、基本的
に上述した実施形態のDVD再生装置100と同様の構
成を有しており、ディスクチェンジャ70が追加された
点が異なっている。
【0057】ディスクチェンジャ70は、複数のDVD
10を収容可能であり、システムコントローラ60の制
御に応じて、再生対象となる一のDVD10をスピンド
ルモータ12にセットする機構を備えている。このディ
スクチェンジャ70がディスク入れ替え手段に対応して
いる。
【0058】次に、図10に示したDVD再生装置10
0aの動作について説明する。DVD再生装置100a
の動作は、基本的に上述した図7に示したDVD再生装
置100の動作手順と同様であり、ステップ108以降
の処理が異なっている。以下、相違点について着目して
説明を行う。
【0059】図11は、図10に示す変形例のDVD再
生装置100aの動作手順を示す部分的な流れ図であ
り、ステップ108以降の処理内容が示されている。シ
ステムコントローラ60は、再生対象とするDVD10
を切り替える旨の操作指示(DVD切替指示)が行われ
たか否かを判定する(ステップ120)。DVD切替指
示が行われない場合には否定判断がなされ、ステップ1
06に戻り、以降の処理が繰り返される。
【0060】DVD切替指示がなされた場合には、ステ
ップ120で肯定判断がなされ、システムコントローラ
60は、その時点での再生中断位置を含む再生状態特定
データと、再生中であったタイトルが記録されているD
VD10を特定する識別データを生成してRAM62に
格納する(ステップ121)。
【0061】次に、システムコントローラ60は、新た
に再生対象となるDVD10をディスクチェンジャ70
に指示する(ステップ122)。指示を受けたディスク
チェンジャ70は、それまで再生されていたDVD10
を収容するとともに、新たに再生対象となるDVD10
を選択してスピンドルモータ12にセットする。その
後、上述したステップ100に戻り、以降の処理が繰り
返される。
【0062】このように、複数のDVD10を収容可能
なディスクチェンジャ70を備えたDVD再生装置10
0aでは、再生対象となるDVD10をいくつか変更し
た場合にそれぞれのDVD10に関する再生履歴を記憶
することにより、各DVD10について、前回の再生中
断位置から再生動作を再開させることが可能となる。
【0063】また、上述した実施形態では、ディスク型
記録媒体の1つであるDVDに、再生単位としてのタイ
トルが複数記録されている場合を想定して説明を行って
いたが、ディスク型記録媒体の種別や再生単位の内容は
これらに限定されるものではなく、種々の変形例が考え
られる。例えば、データ書き換えが可能なDVD−RA
Mなどのディスク型記録媒体を用いて記録された映像等
を再生する場合に対しても本発明を適用することができ
る。
【0064】また、各種のデータ圧縮方式により作成さ
れた音楽データを記録したディスク型記録媒体を再生す
る場合についても、本発明を適用することが可能であ
る。図12は、圧縮された音楽データをCD−R(CD-R
ecordable)等に記録する場合のデータ構造の一例を概
略的に示す図である。CD−R等に音楽データを記録す
るときには、10曲前後の楽曲から構成されるアルバム
単位で1つのフォルダを作成し、音楽データを記録する
場合が多い。図12に示す例では、複数のアルバムに対
応する音楽データが複数のフォルダ#1、#2、#3、
…にそれぞれ分けて格納されている。例えば、フォルダ
#1には、ソングabc、ソングdef、ソングgh
i、…という複数の楽曲に対応した複数の音楽データが
格納されている。例えば、代表的なデータ圧縮方式であ
るMP3(MPEG1オーディオ・レイヤ3)を用いた
場合には、1曲当たりのデータ量を5MBとすると1枚
のCD−Rに対して100曲以上の音楽を記録可能であ
り、アルバム数に換算すると10個前後のアルバムを記
録することができる。
【0065】このような場合には、各アルバムに対応す
るフォルダ#1、#2、#3、…のそれぞれを再生単位
として認識し、一のフォルダに含まれる音楽データの再
生動作が中断されたときには、そのフォルダを特定する
情報(フォルダ名またはアルバム名など)と、再生され
ていた楽曲を特定する情報(ファイル名または楽曲名な
ど)と、再生中断時の再生箇所を特定する情報(楽曲の
先頭からの経過時間など)を抽出して再生状態特定デー
タを作成し、記憶しておけばよい。これにより、一のア
ルバムの再生を中断し、再生対象とするアルバムを変更
した場合であっても、元のアルバムについての次回の再
生時には、前回の再生中断位置からの再生を容易に再開
することができる。
【0066】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、複数
の再生単位のそれぞれについて、再生中断位置を含む再
生状態特定データが格納されるので、煩雑な操作を行う
ことなく、以前に再生していた再生単位における再生中
断位置からの再生を再開することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】DVDのボリューム空間の構造を示す図であ
る。
【図2】VMGのデータ構造を示す図である。
【図3】VTSのデータ構造を示す図である。
【図4】VOBのデータ構造を示す図である。
【図5】一実施形態のDVD再生装置の全体構成を示す
図である。
【図6】RAMに格納される識別データと再生状態特定
データの一例を示す図である。
【図7】DVD再生装置の動作手順を示す流れ図であ
る。
【図8】前回の再生停止位置からタイトルの再生を再開
する動作の具体例を示す図である。
【図9】DVDを入れ替えた場合に、前回の再生停止位
置からタイトルの再生を再開する動作の具体例を示す図
である。
【図10】複数のDVDを収容する機構を備えたDVD
再生装置の部分的な構成を示す図である。
【図11】変形例のDVD再生装置の動作手順を示す部
分的な流れ図である。
【図12】圧縮された音楽データをCD−R等に記録す
る場合のデータ構造の一例を概略的に示す図である。
【符号の説明】
10 DVD 18 サーボ制御部 24 デジタル信号処理部 30 ストリーム分離部 32 オーディオデコーダ 36 ビデオデコーダ 40 サブピクチャデコーダ 44 ビデオプロセッサ 58 操作部 60 システムコントローラ 62 RAM 70 ディスクチェンジャ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA02 AB03 AB04 CC11 DD10 5C053 FA24 FA30 GA11 GB38 HA40 JA21 KA01 KA24 KA25 LA06 5D044 AB07 BC02 CC06 DE37 DE53 DE57 DE58 FG10 FG19 FG23 GK08 GK12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク型記録媒体に記録された複数の
    再生単位のそれぞれについて、再生動作が中断された際
    に、再生中断位置を含む再生状態特定データを格納する
    格納手段と、 前記ディスク型記録媒体が装填された状態で、前記複数
    の再生単位のいずれかについて再生動作が指示されたと
    きに、この指示された再生単位に対応する前記再生状態
    特定データが存在する場合にはこの再生状態特定データ
    に含まれる再生中断位置から再生動作を再開し、存在し
    ない場合には所定の順番でこの再生単位の再生動作を行
    う再生手段と、 利用者が操作することにより、前記複数の再生単位のそ
    れぞれについて再生動作を中断する指示と、再生動作を
    行う指示とを行う操作手段と、 を備えることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ディスク型記録媒体はデジタルバーサタイルディス
    クであり、このデジタルバーサタイルディスクに含まれ
    る各タイトルを前記再生単位とすることを特徴とするデ
    ィスク再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記格納手段は、前記再生状態特定データとともに前記
    ディスク型記録媒体の識別データを格納しており、 前記再生手段は、その時点で再生対象となっている前記
    ディスク型記録媒体の再生履歴の有無を前記識別データ
    と前記再生状態特定データに基づいて判定した後、前記
    再生単位の再生動作を行うことを特徴とするディスク再
    生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 複数の前記ディスク型記録媒体を収容するとともに、再
    生対象となる一の前記ディスク型記録媒体を選択するデ
    ィスク入れ替え手段をさらに備えており、 前記再生手段は、前記ディスク入れ替え手段によって選
    択された前記ディスク型記録媒体を対象に、前記再生履
    歴の有無判定と前記再生単位の再生動作を行うことを特
    徴とするディスク再生装置。
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