JP2000298947A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2000298947A
JP2000298947A JP11107261A JP10726199A JP2000298947A JP 2000298947 A JP2000298947 A JP 2000298947A JP 11107261 A JP11107261 A JP 11107261A JP 10726199 A JP10726199 A JP 10726199A JP 2000298947 A JP2000298947 A JP 2000298947A
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 関連する表示がなされていない特定操作に対
応する再生動作を容易に行わせることができるディスク
再生装置を提供すること。 【解決手段】 システムコントローラ60は、ナビゲー
ションコマンドとナビゲーションパラメータに基づい
て、DVD10に隠しタイトルが含まれているか否かを
判定するとともに隠しコマンドを認識し、隠しコマンド
およびこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSP
RMやGPRMを解析することにより、隠しタイトルを
自動再生したり、隠しタイトルを再生するための操作内
容を表示して利用者によって対応する操作指示がされた
場合に隠しタイトルを再生するための各種の制御を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルバーサタ
イルディスク(DVD)等の再生動作を行うディスク再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスク型記録媒体としてDVD
が注目されている。このDVDは、直径が12cmで厚
さが1.2mmであり、CD(コンパクトディスク)と
同じ形状ながら、記録密度を上げることにより単層で
4.7GB、2層で8.5GBの記憶容量を実現してい
る。このDVDには、MPEG2による画像データ圧縮
技術やオーディオデータ圧縮技術の採用により、大容量
の画像データやオーディオデータが格納されており、様
々な機能の実行に必要な制御情報も格納されている。
【0003】DVD再生装置は、このような様々なデー
タが格納されたDVDの再生動作を行うためのものであ
る。DVD再生装置によって、例えば、制作者によって
あらかじめ設定された順番でディスク内容を再生する機
能や、様々なディスク内容を選択するためのメニュー画
面を表示して利用者によって選択されたディスク内容を
再生する機能等、再生時に各種の機能を実行することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、DVD再生
装置が上述した様々な機能を実行するためには、利用者
は各種の操作指示(例えばキー操作による指示)をDV
D再生装置に与える必要がある。一般的な各種の操作指
示は、取扱説明書等に記載されていたり、再生動作中に
表示されるため、利用者は容易に操作指示の方法を知る
ことができる。
【0005】しかし、DVDには、これらの一般的な各
種の操作指示では再生されず、キー操作が所定の組み合
わせになった場合や、所定の順序でディスク内容が再生
されるような操作指示が行われた場合等、特殊な操作指
示が行われた場合にのみ、対応するコマンド(隠しコマ
ンド)が実行されて再生されるディスク内容(隠しタイ
トル)が記録されている場合がある。例えば、映画ソフ
トが記録されたDVDには、本編の映像とは別に、隠し
タイトルとして撮影現場の様子を撮影した映像等が記録
されている場合がある。
【0006】従来のDVD再生装置において、このよう
な隠しタイトルを再生する場合を考えると、隠しタイト
ルを再生するための特定操作は、利用者自身が様々なキ
ー操作を行う等、試行錯誤しながら見つけ出さなければ
ならない。しかしながら、このような特定操作は、関連
する表示がなされず、その存在やその操作を行うタイミ
ングが明らかになっていない場合が多いため、利用者が
独自に見つけ出すのは容易なことではなく、結果的に隠
しタイトルを再生することができない場合が多かった。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、関連する表示がなされてい
ない特定操作に対応する再生動作を容易に行わせること
ができるディスク再生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のディスク再生装置は、関連する表示が
データ再生手段による再生動作中になされない特定操作
が存在するか否かを特定操作判定手段によって判定し、
このような特定操作が存在する場合には、特定操作抽出
手段によってこの特定操作の内容を抽出しており、特定
操作の内容を明らかにすることができるので、その特定
操作に対応する再生動作を容易に行わせることができ
る。
【0009】また、特定操作抽出手段によって抽出され
た特定操作の内容を表示する特定操作表示手段を備える
ことが望ましい。特定操作の具体的な内容が表示されれ
ば、利用者は、その表示内容を見ながら特定操作を行う
ことが可能になるため、容易に特定操作に対応した再生
動作を行わせることができる。
【0010】また、特定操作抽出手段によって抽出され
た特定操作に対応する再生動作を実行する指示をデータ
再生手段に対して行う特定操作実行指示手段を備えるこ
とが望ましい。特定操作に対応する再生動作の指示が自
動的に行われるため、特定操作の内容を利用者が具体的
に知らない場合であっても、特定操作に対応する再生動
作を容易に行わせることができる。
【0011】また、上述した特定操作判定手段は、再生
データを再生順に辿っていって、これら一連の再生デー
タとつながりのない再生データが存在するときに、特定
操作が存在するものと判断することが望ましい。一連の
再生動作を行っているときに再生不可能なデータを再生
するためには、何らかの特殊な再生指示を行う必要があ
るため、このような特殊な操作を、上述した特定操作の
内容抽出を行うことによって明らかにすることにより、
通常では再生不可能なデータを容易に再生することがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のDVD再生装置について図面を参照しながら説明す
る。
【0013】(1)DVDに記録されたデータの内容 まず、ディスク型記録媒体としてのDVDに記録された
データの詳細について説明する。図1は、DVDのボリ
ューム空間の構造を示す図である。同図に示すように、
DVDのボリューム空間は、DVDの内周から外周に向
かって、ボリューム・ファイル構造、DVD−Vide
oゾーン、DVD otherゾーンによって構成され
ている。これらのうち、DVD−Videoゾーンに
は、再生動作に必要な各種のデータが含まれている。D
VD−Videoゾーンは、ビデオマネージャ(VM
G)と各タイトルに対応する1つ以上のビデオタイトル
セット(VTS)によって構成されている。
【0014】図2は、VMGのデータ構造を示す図であ
る。同図に示すように、VMGは、ビデオマネージャ情
報(VMGI)、VMGメニュー用ビデオオブジェクト
セット(VMGM_VOBS)、VMGIのバックアッ
プ用ファイル(VMGI_BUP)によって構成されて
いる。
【0015】VMGIは、VTSに関する情報(例えば
VTSの数、各VTSの識別情報、DVD内の各VTS
の格納位置等)、タイトルメニューに表示されるタイト
ルの表示順、1つ以上のプログラムチェーン情報(PG
CI)、DVDを識別するためのディスクID(DVD
_ID)等が含まれている。VMGM_VOBSは、1
つ以上のビデオオブジェクト(VOB)によって構成さ
れている。このVOBは、タイトルを選択するためのメ
ニュー画面(タイトルメニュー画面)を再生する際の再
生データであるビデオデータを含んでいる。
【0016】図3は、VTSのデータ構造を示す図であ
る。同図に示すように、VTSは、ビデオタイトルセッ
ト情報(VTSI)、VTSメニュー用ビデオオブジェ
クトセット(VTSM_VOBS)、VTSタイトル用
ビデオオブジェクトセット(VTSTT_VOBS)、
VTSIのバックアップ用ファイル(VTSI_BU
P)によって構成されている。
【0017】VTSIは、タイトルを識別するためのV
TS_ID等のタイトルに関する情報、1つ以上のPG
CI等が含まれている。VTSM_VOBSおよびVT
STT_VOBSは、1つ以上のVOBによって構成さ
れている。このVOBは、ビデオデータやオーディオデ
ータ等の再生データを含んでいる。
【0018】図4は、上述したVMGM_VOBS、V
TSM_VOBS、VTSTT_VOBSに含まれるV
OBのデータ構造を示す図である。同図に示すように、
VOBは、複数のセルによって構成されている。そし
て、各セルは、複数のビデオオブジェクトユニット(V
OBU)によって構成されている。各VOBUは、ナビ
ゲーションパック(NV_PCK)と、ビデオパック
(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_PCK)
およびオーディオパック(A_PCK)の少なくとも1
つを含んで構成されている。
【0019】NV_PCKは、再生制御情報(PC
I)、データサーチ情報(DSI)を含んで構成されて
いる。PCIとDSIには、次に再生すべきVOBUの
位置やVOBUのデータ量等が設定されている。V_P
CK、SP_PCK、A_PCKは、それぞれ再生デー
タの種別(動画、サブピクチャ、オーディオ)等の情報
が含まれているパックヘッダ、パケットヘッダや、デー
タ圧縮されたビデオデータ、サブピクチャデータ、オー
ディオデータ(圧縮再生データ)を含んで構成されてい
る。
【0020】再生動作における論理的な処理単位である
プログラムチェーン(PGC)は、プログラムチェーン
情報(PGCI)と、1あるいは複数のVOB、すなわ
ち複数のセルによって構成される。例えば、VMGI内
の1個のPGCIとVMGM_VOBS内の1あるいは
複数のVOBによってPGCが構成される。また、VT
SI内の1個のPGCIとVTSM_VOBS内の1あ
るいは複数のVOBによってPGCが構成される。ある
いは、VTSI内の1個のPGCIとVTSTT_VO
BS内の1あるいは複数のVOBによってPGCが構成
される。
【0021】VMGI内のPGCIとVMGM_VOB
S内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPG
Cは、タイトルメニューを表示するとともに、このタイ
トルメニュー内のいずれかの項目が選択されたときに、
対応するデータの再生箇所を特定するためのものであ
る。また、VTSI内のPGCIとVTSTT_VOB
S内の1あるいは複数のVOBによって構成されるPG
Cは、タイトルメニュー内のいずれかの項目が選択され
たときに、対応する内容の再生を行うために必要な各種
のデータが含まれる。
【0022】図5は、PGCの構造の一例を示す図であ
り、VMGI内のPGCIとVMGM_VOBS内の1
あるいは複数のVOBによって構成されるPGCの構造
が示されている。同図に示すように、例えば、PGC#
1は、VMGI内のPGCI#1とVMGM_VOBS
内のVOB#1〜#3によって構成されている。また、
PGC#2は、VMGI内のPGCI#2とVMGM_
VOBS内のVOB#4、#5によって構成されてい
る。これらのPGCは、PGC番号によって特定され
る。このPGC番号は、VMGI内におけるPGCIの
格納順によって決定される。例えば、図5に示すPGC
においては、VMGI内にPGCI#1、PGCI#2
の順でPGCが格納されているため、PGCI#1を含
んで構成されるPGC#1のPGC番号は「1」、PG
CI#2を含んで構成されるPGC#2のPGC番号は
「2」となる。
【0023】なお、VTSI内のPGCIとVTSM_
VOBS内の1あるいは複数のVOBによって構成され
るPGCや、VTSI内のPGCIとVTSTT_VO
BS内の1あるいは複数のVOBによって構成されるP
GCも、図5に示したPGCと同様の構造を有してい
る。また、PGCIには、対応する複数のVOBの再生
順序や、次に再生動作を行うPGCに関する情報等が含
まれている。
【0024】再生動作の際に実行されるナビゲーション
コマンドには、利用者の操作指示に対応して実行される
ボタンコマンド(BTN_CMD)、PGCの再生開始
前に実行されるプリコマンド(PRE_CMD)、PG
C内の1つのセルの再生が終了するごとに実行されるセ
ルコマンド(C_CMD)、PGCの再生終了後に実行
されるポストコマンド(POST_CMD)がある。こ
れらの内、BTN_CMDは、上述したPCIに含まれ
ており、PRE_CMD、C_CMD、POST_CM
Dは、上述したPGCIに含まれている。
【0025】ナビゲーションコマンドの実行時には、ナ
ビゲーションパラメータが変数として用いられる。この
ナビゲーションパラメータには、システムパラメータ
(SPRM)とゼネラルパラメータ(GPRM)とがあ
り、DVD再生装置の内部にそれぞれの格納領域が設け
られる。SPRMとGPRMは、ナビゲーションコマン
ドの実行に応じて設定あるいは更新され、それ以降のナ
ビゲーションコマンドの実行時に変数として用いられ
る。
【0026】(2)DVD再生装置の全体構成 図6は、本発明を適用した一実施形態のDVD再生装置
の全体構成を示す図である。同図に示すDVD再生装置
100は、DVD10に記録された信号を読み取るため
のスピンドルモータ12、光ピックアップ14、送りモ
ータ16およびサーボ制御部18と、読み取った信号の
増幅等を行って画像表示や音声出力を行うためのRFア
ンプ22、デジタル信号処理部24、4個のバッファ用
RAM26、34、38、42、ストリーム分離部3
0、オーディオデコーダ32、ビデオデコーダ36、サ
ブピクチャデコーダ40、ビデオプロセッサ44、ビデ
オエンコーダ46、ディスプレイ装置47、デジタル−
アナログ(D/A)変換器48およびスピーカ49と、
利用者が各種の操作指示を入力するための操作部58
と、DVD再生装置100の全体を制御するためのシス
テムコントローラ60、RAM62とを含んで構成され
ている。
【0027】スピンドルモータ12は、DVD10を一
定の線速度で回転させる。光ピックアップ14は、DV
D10に記録されたデータを検出するものであり、例え
ば半導体レーザとホトダイオードとが内蔵されている。
送りモータ16は、光ピックアップ14をDVD10の
径方向に移動させるものである。
【0028】サーボ制御部18は、上述したスピンドル
モータ12および送りモータ16を駆動するとともに、
光ピックアップ14に内蔵された対物レンズ(図示せ
ず)を動かすことにより半導体レーザの焦点位置をDV
D10の記録面と垂直方向および水平方向に移動させ
る。また、サーボ制御部18は、DVD10からのデー
タの読み取りに必要な各種のサーボ(フォーカスサー
ボ、トラッキングサーボ、回転サーボ)制御を行う。
【0029】RFアンプ22は、光ピックアップ14に
内蔵されたホトダイオードから出力される電気信号を増
幅するものであり、DVD再生装置100に大きな振動
や衝撃等が加わってトラックジャンプが発生すると、ト
ラックジャンプ検出信号を出力する機能も有している。
【0030】デジタル信号処理部24は、RFアンプ2
2から出力される信号に対して、デジタルデータに変換
した後にDVD10のデータフォーマットに応じた信号
復調処理(8−16復調処理)と誤り訂正処理を行い、
RAM26に格納する。そして、デジタル信号処理部2
4は、システムコントローラ60の指示に応じて、RA
M26に格納したデータからVMGIやVTSIを抽出
してシステムコントローラ60に出力するとともに、V
OBUを抽出してストリーム分離部30に出力する。
【0031】ストリーム分離部30は、システムコント
ローラ60の指示に応じて、デジタル信号処理部24か
ら出力されるVOBUを構成するパックヘッダを解析す
ることにより、オーディオパック(A_PCK)、ビデ
オパック(V_PCK)、サブピクチャパック(SP_
PCK)、ナビゲーションパック(NV_PCK)を分
離する。ストリーム分離部30によって分離されたオー
ディオパックはオーディオデコーダ32に出力され、ビ
デオパックはビデオデコーダ36に出力され、サブピク
チャパックはサブピクチャデコーダ40に出力され、ナ
ビゲーションパックはシステムコントローラ60に転送
される。
【0032】オーディオデコーダ32は、ストリーム分
離部30から出力されるオーディオパックに対して所定
のデコード処理を行ってオーディオデータを出力する。
ビデオデコーダ36は、ストリーム分離部30から出力
されるビデオパックに対して所定のデコード処理を行っ
てビデオデータを出力する。サブピクチャデコーダ40
は、ストリーム分離部30から出力されるサブピクチャ
パックに対して所定のデコード処理を行ってサブピクチ
ャデータを出力する。
【0033】ビデオプロセッサ44は、システムコント
ローラ60の指示に応じて、ビデオデコーダ36から出
力されるビデオデータとサブピクチャデコーダ40から
出力されるサブピクチャデータとを合成した画像データ
を生成し、ビデオエンコーダ46に出力する。ビデオエ
ンコーダ46は、ビデオプロセッサ44から出力される
画像データを表示用の画像信号に変換する。この画像信
号がディスプレイ装置47に出力されることによって、
画像が表示される。
【0034】D/A変換器48は、オーディオデコーダ
32から出力されるオーディオデータをアナログのオー
ディオ信号に変換する。このオーディオ信号がスピーカ
49に出力されることによって、オーディオ音声の再生
が行われる。
【0035】操作部58は、タイトル再生の指示を与え
るための再生キーや隠しタイトル再生の指示を与えるた
めの隠しタイトルキー等の各種操作キーを備えており、
キーの操作状態に応じた信号がシステムコントローラ6
0に向けて出力される。
【0036】システムコントローラ60は、各種のサー
ボ指令をサーボ制御部18に出力したり、利用者の操作
指示に応じた画像生成指示をビデオプロセッサ44に出
力する等、全機能ブロックの制御を行う。また、システ
ムコントローラ60は、デジタル信号処理部24から出
力されるデータに含まれるVMGI、VTSI、ストリ
ーム分離部30から出力されるNV_PCKを受け取っ
て、これらに含まれるナビゲーションコマンドを実行す
ることにより、ストリーム分離部30等に対して再生動
作に必要な各種の制御を行う。また、システムコントロ
ーラ60は、RAM62をナビゲーションパラメータ
(SPRMとGPRM)の格納領域として用いて、ナビ
ゲーションコマンドの実行に応じてSPRMとGPRM
を設定あるいは更新して、それ以降のナビゲーションコ
マンドの実行時に変数として用いる。
【0037】また、システムコントローラ60は、ナビ
ゲーションコマンドとナビゲーションパラメータに基づ
いて、最初に再生されるタイトルから画面分岐に従って
次々に再生されるタイトルをたどっていくことにより、
通常の再生動作において再生対象となるタイトルを把握
し、この通常の再生動作において再生対象となるタイト
ル以外のタイトルがDVD10に記録されている場合に
は、そのタイトルを隠しタイトルであると認識する。次
に、システムコントローラ60は、この隠しタイトルの
格納アドレスが記述されているナビゲーションコマンド
を、隠しタイトルを再生するためのコマンド(隠しコマ
ンド)であると認識する。
【0038】また、システムコントローラ60は、隠し
コマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いら
れるSPRMやGPRMを解析することにより、隠しタ
イトルを再生するための各種の制御を行う。例えば、シ
ステムコントローラ60は、隠しコマンドを実行して隠
しタイトルを自動再生する制御を行う。また、システム
コントローラ60は、隠しタイトルを再生するための操
作内容を表示させるとともに、利用者がその操作指示を
行った場合には隠しコマンドを実行して隠しタイトルを
再生する制御を行う。
【0039】上述したDVD再生装置100の全体がデ
ータ再生手段に、システムコントローラ60が特定操作
判定手段、特定操作抽出手段、特定操作実行指示手段
に、ディスプレイ装置47が特定操作表示手段に、それ
ぞれ対応する。
【0040】(3)DVD再生装置の動作 次に、上述したDVD再生装置100における隠しタイ
トルの再生動作について、3つの例を挙げて説明する。
図7は、DVD再生装置100において、隠しタイトル
を自動再生する場合の動作手順を示す流れ図である。
【0041】システムコントローラ60は、利用者によ
ってDVD10が装填されたか否かを判定する(ステッ
プ100)。DVD10が装填されると、次にシステム
コントローラ60は、オープニング画面を一定時間表示
させる(ステップ101)。例えば、VMGに含まれる
PGCIに基づいて、オープニング画面に対応するVO
Bが読み出され、所定のオープニング画面の表示が行わ
れる。
【0042】次に、システムコントローラ60は、利用
者によって操作部58に備わった隠しタイトルキーが押
下されたか否かを判定する(ステップ102)。オープ
ニング画面の表示から所定時間経過しても、隠しタイト
ルキーが押下されなかった場合には、システムコントロ
ーラ60は、通常の再生動作の制御を行う(ステップ1
03)。
【0043】また、オープニング画面の表示から所定時
間以内に、隠しタイトルキーが押下された場合には、シ
ステムコントローラ60は、DVD10に隠しタイトル
が含まれているか否かを判定する(ステップ104)。
なお、隠しタイトルの再生指示は、関連する操作指示等
の表示が何もなされていない状態で利用者が特定操作を
行うことによりなされるため、この判定処理は、関連す
る表示がされない特定操作が存在するか否かを判定する
ことでもある。具体的には、システムコントローラ60
は、デジタル信号処理部24から出力されるVMGI、
VTSI、ストリーム分離部30から出力されるNV_
PCKを受け取って、これらに含まれるナビゲーション
コマンドやナビゲーションパラメータに基づいて、最初
に再生されるタイトルから画面分岐に従って再生される
タイトルをたどっていくことにより、通常の再生動作に
おいて再生対象となる全てのタイトルを把握し、この通
常の再生動作において再生対象となるタイトル以外のタ
イトルがDVD10に含まれている場合、すなわち通常
の操作によっては再生不可能なタイトルが存在する場合
には、そのタイトルを隠しタイトルであると認識する。
【0044】DVD10に隠しタイトルが含まれていな
い場合には、システムコントローラ60は、隠しタイト
ルがない旨を利用者に通知する画面を一定時間表示させ
た後に(ステップ105)、通常の再生動作の制御を行
う(ステップ106)。
【0045】また、DVD10に隠しタイトルが含まれ
ている場合には、システムコントローラ60は、この隠
しタイトルを再生するためのコマンドを検索する(ステ
ップ107)。具体的には、システムコントローラ60
は、隠しタイトルの格納アドレスが記述されているナビ
ゲーションコマンドを隠しタイトルを再生するためのコ
マンド(隠しコマンド)であると認識する。
【0046】隠しコマンドの検索後、システムコントロ
ーラ60は、隠しコマンドを実行することにより、隠し
タイトルの再生動作の制御を行う(ステップ108)。
なお、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている
場合には、いずれかの隠しタイトルが再生される。
【0047】隠しタイトルの再生終了後、システムコン
トローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンド
を実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析す
ることにより、まだ再生対象になっていない他の隠しタ
イトルがあるか否かを判定する(ステップ109)。再
生対象になっていない他の隠しタイトルがない場合に
は、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制
御を行う(ステップ110)。また、再生対象になって
いない他の隠しタイトルがある場合には、その隠しタイ
トルを再生する制御(ステップ108)を行う。
【0048】上述した動作手順では、隠しタイトルを自
動再生したが、利用者の指示に応じて隠しタイトルを再
生するようにしてもよい。図8は、DVD再生装置10
0において、利用者の指示に応じて隠しタイトルを再生
する場合の動作手順を示す流れ図である。ステップ20
1からステップ207までの動作については、図7に示
したステップ100からステップ107までの動作と同
様であるため、その説明は省略する。
【0049】隠しコマンド検索(ステップ207)の終
了後、システムコントローラ60は、隠しコマンドおよ
びこの隠しコマンドを実行する際に用いられるSPRM
やGPRMを解析することにより、隠しタイトルを再生
するための操作内容を認識する(ステップ208)。な
お、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場
合には、隠しタイトルごとに操作内容が認識される。
【0050】そして、システムコントローラ60は、隠
しタイトルを再生するための操作内容の画面をディスプ
レイ装置47に表示させる(ステップ209)。具体的
には、システムコントローラ60は、ビデオプロセッサ
44に対して、隠しタイトルを再生するための操作内容
の画面(どのキーをどのタイミングで操作するかが示さ
れた画面)を表示する指示を出す。ビデオプロセッサ4
4は、システムコントローラ60の指示に応じて、隠し
タイトルを再生するための操作内容の画像データを生成
してビデオエンコーダ46に出力する。ビデオエンコー
ダ46は、ビデオプロセッサ44から出力される画像デ
ータを表示用の画像信号に変換して、ディスプレイ装置
47に出力する。このようにして、ディスプレイ装置4
7には、隠しタイトルを再生するための具体的な操作内
容を示唆した画面が表示される。なお、DVD10に複
数の隠しタイトルが含まれている場合には、いずれかの
隠しタイトルを再生するための操作内容が表示される。
【0051】次に、システムコントローラ60は、隠し
タイトルを再生するための操作指示が利用者によってな
されたか否かを判定する(ステップ210)。隠しタイ
トルを再生するための操作内容がディスプレイ装置47
に表示されてから一定時間内に、対応する操作指示がな
された場合には、システムコントローラ60は、隠しコ
マンドを実行することにより、隠しタイトルの再生動作
の制御を行う(ステップ211)。
【0052】隠しタイトルの再生終了後、システムコン
トローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンド
を実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析す
ることにより、まだ再生対象になっていない他の隠しタ
イトルがあるか否かを判定する(ステップ212)。再
生対象になっていない他の隠しタイトルがない場合に
は、システムコントローラ60は、通常の再生動作の制
御を行う(ステップ213)。また、再生対象になって
いない他の隠しタイトルがある場合には、その隠しタイ
トルを再生するために、システムコントローラ60は、
隠しタイトルを再生するための操作指示の画面を表示さ
せる制御(ステップ209)以降の動作を繰り返す。
【0053】また、隠しタイトルを再生するための操作
指示がディスプレイ装置47に表示されてから一定時間
内に対応する操作指示がされなかった場合(ステップ2
10で否定判断した場合)には、システムコントローラ
60は、対応する隠しタイトルを再生せずに、まだ再生
対象になっていない他の隠しタイトルがあるか否かを判
定する(ステップ212)。再生対象になっていない他
の隠しタイトルがない場合には、システムコントローラ
60は、通常の再生動作の制御を行う(ステップ21
3)。また、再生対象になっていない他の隠しタイトル
がある場合には、他の隠しタイトルを再生するために、
システムコントローラ60は、隠しタイトルを再生する
ための操作指示の画面を表示させる制御(ステップ20
9)以降の動作を繰り返す。
【0054】ところで、上述した図7や図8に示した動
作手順では、通常の再生動作が行われていないときに隠
しタイトルを再生する場合について説明したが、例え
ば、通常の再生動作においてあるシーンが再生されてい
るときにそのシーンに関係する隠しタイトルを再生する
ことができる場合がある。図9は、DVD再生装置10
0において、通常の再生動作が行われているときに隠し
タイトルを再生する場合の動作手順を示す流れ図であ
る。
【0055】システムコントローラ60は、通常の再生
動作の制御(ステップ300)と並行して、利用者によ
って操作部58に備わった隠しタイトルキーが押下され
たか否かを判定する(ステップ301)。
【0056】隠しタイトルキーが押下された場合には、
次にシステムコントローラ60は、DVD10に隠しタ
イトルが含まれているか否かを判定する(ステップ30
2)。具体的な動作は、図7に示したステップ104の
動作と同様である。
【0057】DVD10に隠しタイトルが含まれていな
い場合には、システムコントローラ60は、隠しタイト
ルがない旨を利用者に通知する画面を一定時間表示させ
て(ステップ303)、通常の再生動作の制御を継続す
る(ステップ300)。
【0058】また、DVD10に隠しタイトルが含まれ
ている場合には、システムコントローラ60は、この隠
しタイトルを再生するためのコマンドを検索する(ステ
ップ304)。具体的な動作は、図7に示したステップ
107の動作と同様である。
【0059】次に、システムコントローラ60は、隠し
コマンドおよびこの隠しコマンドを実行する際に用いら
れるSPRMやGPRMを解析することにより、隠しタ
イトルを再生するための操作指示を認識するとともに
(ステップ305)、隠しタイトルの再生タイミング
(隠しタイトルを再生するための操作指示を受け付け可
能なタイミング)を認識する(ステップ306)。な
お、DVD10に複数の隠しタイトルが含まれている場
合には、隠しタイトルごとに操作内容および再生タイミ
ングが認識される。
【0060】次に、システムコントローラ60は、ステ
ップ306において認識した隠しタイトルの再生タイミ
ングに基づいて、全ての隠しタイトルの再生タイミング
がすでに経過したか否かを判定する(ステップ30
7)。全ての隠しタイトルの再生タイミングがすでに経
過している場合には、システムコントローラ60は、再
生タイミングがすでに経過した旨を通知する画面を一定
時間表示させて(ステップ308)、通常の再生動作の
制御を継続する(ステップ300)。
【0061】また、全ての隠しタイトルの再生タイミン
グがまだ経過していない場合には、次にシステムコント
ローラ60は、通常の再生動作が継続されて隠しタイト
ルの再生タイミングになったか否かを判定する(ステッ
プ309)。隠しタイトルの再生タイミングになった場
合には、システムコントローラ60は、隠しタイトルを
再生するための操作内容の画面を表示させる(ステップ
310)。具体的には、システムコントローラ60は、
ビデオプロセッサ44に対して、隠しタイトルを再生す
るための操作内容の画面を表示する指示を出す。ビデオ
プロセッサ44は、システムコントローラ60の指示に
応じて、ビデオデコーダ36から出力されるビデオデー
タやサブピクチャデコーダ40から出力されるサブピク
チャデータに隠しタイトルを再生するための操作内容画
像を合成した画像データを生成してビデオエンコーダ4
6に出力する。ビデオエンコーダ46は、ビデオプロセ
ッサ44から出力される画像データを表示用の画像信号
に変換して、ディスプレイ装置47に出力する。ディス
プレイ装置47には、隠しタイトルを再生するための操
作内容が表示される。なお、DVD10に複数の隠しタ
イトルが含まれている場合には、いずれかの隠しタイト
ルを再生するための操作内容が表示される。
【0062】次に、システムコントローラ60は、隠し
タイトルを再生するための操作指示がされたか否かを判
定する(ステップ311)。隠しタイトルを再生するた
めの操作指示を受け付け可能なタイミングの間に対応す
る操作指示がされた場合には、システムコントローラ6
0は、隠しコマンドを実行することにより、隠しタイト
ルの再生動作の制御を行う(ステップ312)。
【0063】隠しタイトルの再生終了後、システムコン
トローラ60は、隠しコマンドおよびこの隠しコマンド
を実行する際に用いられるSPRMやGPRMを解析す
ることにより、まだ再生タイミングが到来していない他
の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ステップ31
3)。
【0064】また、隠しタイトルを再生するための操作
指示を受け付け可能なタイミングの間に対応する操作指
示がされなかった場合(ステップ311で否定判断した
場合)には、システムコントローラ60は、対応する隠
しタイトルを再生せずに、まだ再生タイミングが到来し
ていない他の隠しタイトルがあるか否かを判定する(ス
テップ313)。
【0065】再生タイミングが到来していない他の隠し
タイトルがない場合(ステップ313で否定判断した場
合)には、システムコントローラ60は、通常の再生動
作の制御を継続する(ステップ300)。また、再生タ
イミングが到来していない他の隠しタイトルがある場合
(ステップ313で肯定判断した場合)には、その隠し
タイトルを再生するために、システムコントローラ60
は、隠しタイトルの再生タイミングになったか否かの判
定(ステップ309)以降の動作を繰り返す。
【0066】このように、本実施形態のDVD再生装置
100は、ナビゲーションコマンドとナビゲーションパ
ラメータに基づいて、DVD10に隠しタイトルが含ま
れているか否かを認識するとともに隠しコマンドを認識
しており、隠しコマンドおよびこの隠しコマンドを実行
する際に用いられるSPRMやGPRMを解析すること
により、隠しタイトルを自動再生したり、隠しタイトル
を再生するための操作指示を表示して利用者によって対
応する操作指示がされた場合に隠しタイトルを再生する
ための各種の制御を行う。したがって、従来のDVD再
生装置で隠しタイトルを再生する場合のように、隠しタ
イトルを再生するための操作指示を利用者自身が見つけ
出す必要がなく、容易に隠しタイトルを再生することが
可能となる。
【0067】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、図7や図8に示した実施形態で
は、利用者が操作部58に備わった隠しタイトルキーを
押下した場合にのみ、隠しタイトルを再生したが、DV
D10が装填された後、直ちに隠しタイトルを再生する
ようにしてもよい。また、通常の再生動作を行っている
ときに隠しタイトルキーが押下されたときに、図7や図
8に示した隠しタイトル再生動作を開始するようにして
もよい。
【0068】また、図8や図9に示した実施形態では、
隠しタイトルを再生するための操作指示をディスプレイ
装置47に表示したが、スピーカ49からオーディオ音
声を出力して利用者に通知するようにしてもよい。
【0069】また、上述した実施形態では、通常の再生
データを順に辿っていって、この一連の再生動作におい
て再生されないタイトルが存在する場合にこれを隠しタ
イトルであると判断し、対応する隠しコマンドの操作内
容を抽出するようにしたが、例えば、何らかのコマンド
要求がでているときに、関連するボタン等の表示が何も
なされない場合に、このコマンドを隠しコマンドである
と判断し、この隠しコマンドを実行したときに再生され
るタイトルを隠しタイトルであるとして扱うようにして
もよい。
【0070】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、関連
する表示がデータ再生手段による再生動作中になされな
い特定操作が存在するか否かを特定操作判定手段によっ
て判定し、このような特定操作が存在する場合には、特
定操作抽出手段によってこの特定操作の内容を抽出して
おり、特定操作の内容を明らかにすることができるの
で、その特定操作に対応する再生動作を容易に行わせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DVDのボリューム空間の構造を示す図であ
る。
【図2】VMGのデータ構造を示す図である。
【図3】VTSのデータ構造を示す図である。
【図4】VOBのデータ構造を示す図である。
【図5】PGCの構造の一例を示す図である。
【図6】一実施形態のDVD再生装置の全体構成を示す
図である。
【図7】一実施形態のDVD再生装置において隠しタイ
トルを自動再生する場合の動作手順を示す流れ図であ
る。
【図8】一実施形態のDVD再生装置において利用者の
指示に応じて隠しタイトルを再生する場合の動作手順を
示す流れ図である。
【図9】一実施形態のDVD再生装置において通常の再
生動作中に利用者の指示に応じて隠しタイトルを再生す
る場合の動作手順を示す図である。
【符号の説明】
10 DVD 18 サーボ制御部 24 デジタル信号処理部 30 ストリーム分離部 32 オーディオデコーダ 36 ビデオデコーダ 40 サブピクチャデコーダ 44 ビデオプロセッサ 58 操作部 60 システムコントローラ 62 RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク型記録媒体に記録された信号を
    読み出して画像および音声の再生を行うデータ再生手段
    と、 関連する表示が前記データ再生手段による再生動作中に
    なされない特定操作が存在するか否かを判定する特定操
    作判定手段と、 前記特定操作判定手段によって前記特定操作が存在する
    ものと判断された場合に、この特定操作の内容を抽出す
    る特定操作抽出手段と、 を備えることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記特定操作抽出手段によって抽出された前記特定操作
    の内容を表示する特定操作表示手段をさらに備えること
    を特徴とするディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記特定操作抽出手段によって抽出された前記特定操作
    に対応する再生動作を実行する指示を前記データ再生手
    段に対して行う特定操作実行指示手段をさらに備えるこ
    とを特徴とするディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記特定操作判定手段は、再生データを再生順に辿って
    いって、これら一連の再生データとつながりのない再生
    データが存在するときに、前記特定操作が存在するもの
    と判断することを特徴とするディスク再生装置。
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