JPH087454A - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
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- JPH087454A JPH087454A JP14008994A JP14008994A JPH087454A JP H087454 A JPH087454 A JP H087454A JP 14008994 A JP14008994 A JP 14008994A JP 14008994 A JP14008994 A JP 14008994A JP H087454 A JPH087454 A JP H087454A
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- disc
- recording
- reproducing
- disk
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＤからＭＤチェンジャ内のレコーダブルデ
ィスクにダビングする場合に、自動的にＣＤの総演奏時
間以上の録音可能な残時間を有するディスクを探して記
録する。 【構成】 ＭＤ用ディスクストッカー１９内の各ＭＤ用
ディスクの記録可能な残時間情報をメモリ１０に格納し
ておき、ＣＤからＭＤへのダビング指示が成されると、
ＭＤ制御回路４５がメモリ１０内の情報に基づいてＣＤ
の総演奏時間以上の記録可能な残時間を有するディスク
を検索してダビングを行う。
ィスクにダビングする場合に、自動的にＣＤの総演奏時
間以上の録音可能な残時間を有するディスクを探して記
録する。 【構成】 ＭＤ用ディスクストッカー１９内の各ＭＤ用
ディスクの記録可能な残時間情報をメモリ１０に格納し
ておき、ＣＤからＭＤへのダビング指示が成されると、
ＭＤ制御回路４５がメモリ１０内の情報に基づいてＣＤ
の総演奏時間以上の記録可能な残時間を有するディスク
を検索してダビングを行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク等のデ
ィスク状の記録媒体に音声信号を記録・再生するディス
ク記録再生装置に関するものである。
ィスク状の記録媒体に音声信号を記録・再生するディス
ク記録再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記した如き装置として、ＭＤ（ミニデ
ィスク）システムがある。該ＭＤシステムは、書き換え
可能な光磁気ディスクに対し、オーディオ信号をディジ
タル方式で記録するものであり、ディジタル化されたオ
ーディオ信号は、ＡＴＲＡＣ（Ａｄａｐｔｉｖｅ ＴＲ
ａｎｓｆｏｒｍ Ａｃｏｕｓｔｉｃ Ｃｏｄｉｎｇ）と
呼ばれる高能率符号化処理によってデータ圧縮され、前
記光磁気ディスクに対して光磁気記録されるものであ
る。
ィスク）システムがある。該ＭＤシステムは、書き換え
可能な光磁気ディスクに対し、オーディオ信号をディジ
タル方式で記録するものであり、ディジタル化されたオ
ーディオ信号は、ＡＴＲＡＣ（Ａｄａｐｔｉｖｅ ＴＲ
ａｎｓｆｏｒｍ Ａｃｏｕｓｔｉｃ Ｃｏｄｉｎｇ）と
呼ばれる高能率符号化処理によってデータ圧縮され、前
記光磁気ディスクに対して光磁気記録されるものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ＣＤプレー
ヤにおいては、複数枚のディスクを装着可能とし、装着
された複数のディスクの選択的に再生する所謂ＣＤチェ
ンジャが注目を集めている。該ＣＤチェンジャにおいて
は、ディスクの収納枚数が３枚程度のものから、ディス
クを１００枚まで収納できるものまで、様々な機器が開
発・販売されている。そして、昨今、記録できるディス
ク機器として、前記したＭＤシステムが注目を集めてお
り、このＭＤシステム利用して、ＣＤチェンジャと同様
に複数枚のＭＤ用ディスクを装着して選択的に記録再生
するいわばＭＤチェンジャの開発・検討が進められてい
る。
ヤにおいては、複数枚のディスクを装着可能とし、装着
された複数のディスクの選択的に再生する所謂ＣＤチェ
ンジャが注目を集めている。該ＣＤチェンジャにおいて
は、ディスクの収納枚数が３枚程度のものから、ディス
クを１００枚まで収納できるものまで、様々な機器が開
発・販売されている。そして、昨今、記録できるディス
ク機器として、前記したＭＤシステムが注目を集めてお
り、このＭＤシステム利用して、ＣＤチェンジャと同様
に複数枚のＭＤ用ディスクを装着して選択的に記録再生
するいわばＭＤチェンジャの開発・検討が進められてい
る。
【０００４】ＭＤシステムにおいて使用されるＭＤ用デ
ィスクは、記録再生可能な光磁気ディスクから成るレコ
ーダブルディスクと再生専用のプリレコードディスクの
２種類のディスクが存在する。このため、複数のＭＤ用
ディスクをＭＤチェンジャに収納している場合、使用者
がＣＤよりＭＤ用ディスクへ音楽等を記録したい場合に
は、使用者はレコーダブルディスクで、且つ記録可能時
間がＣＤの演奏時間以上のＭＤ用ディスクを探した後に
記録を開始しなければならず、大変手間がかかるという
問題がある。
ィスクは、記録再生可能な光磁気ディスクから成るレコ
ーダブルディスクと再生専用のプリレコードディスクの
２種類のディスクが存在する。このため、複数のＭＤ用
ディスクをＭＤチェンジャに収納している場合、使用者
がＣＤよりＭＤ用ディスクへ音楽等を記録したい場合に
は、使用者はレコーダブルディスクで、且つ記録可能時
間がＣＤの演奏時間以上のＭＤ用ディスクを探した後に
記録を開始しなければならず、大変手間がかかるという
問題がある。
【０００５】そして図５は前記レコーダブルディスクの
カートリッジを示している。カートリッジケース６０に
はシャッタ６４があり、該シャッタ６４を矢印Ａ方向へ
スライドしてその下にある窓部（図示せず）よりカート
リッジケース６０内部の光磁気ディスク３０を露出させ
るように構成されている。また、カートリッジケース６
０には、ディスク種別穴６３及び誤消去防止穴６２が設
けられており、これによって再生専用のプリレコードデ
ィスクであるか、記録再生可能なレコーダブルディスク
かどうかの検出、さらにレコーダブルディスクにおける
記録可／記録不可の検出が行われる。即ち、 １ディスク種別穴６３が解放の場合：レコーダブルディ
スク ２ディスク種別穴６３が無い場合 ：プリレコードディ
スク であり、そしてレコーダブルディスクにおいて、スライ
ド部材６５を矢印Ｂ方向へスライドさせて、 １誤消去防止穴６２を閉塞している場合：記録可 ２誤消去防止穴６２を解放している場合：記録不可 となっている。
カートリッジを示している。カートリッジケース６０に
はシャッタ６４があり、該シャッタ６４を矢印Ａ方向へ
スライドしてその下にある窓部（図示せず）よりカート
リッジケース６０内部の光磁気ディスク３０を露出させ
るように構成されている。また、カートリッジケース６
０には、ディスク種別穴６３及び誤消去防止穴６２が設
けられており、これによって再生専用のプリレコードデ
ィスクであるか、記録再生可能なレコーダブルディスク
かどうかの検出、さらにレコーダブルディスクにおける
記録可／記録不可の検出が行われる。即ち、 １ディスク種別穴６３が解放の場合：レコーダブルディ
スク ２ディスク種別穴６３が無い場合 ：プリレコードディ
スク であり、そしてレコーダブルディスクにおいて、スライ
ド部材６５を矢印Ｂ方向へスライドさせて、 １誤消去防止穴６２を閉塞している場合：記録可 ２誤消去防止穴６２を解放している場合：記録不可 となっている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明は、少なくとも１枚のディスクを再生するディ
スク再生手段と、複数枚のディスクを収納するディスク
収納部を有すると共に該ディスク収納部に収納された任
意のディスクを用いて前記ディスク再生手段からの再生
信号を記録するディスク記録手段と、少なくとも前記デ
ィスク収納部に収納されたディスクのＴＯＣ情報より読
み出した記録可能な残時間情報を格納する記憶手段と、
該記憶手段に格納された記録可能な残時間情報と前記デ
ィスク再生手段が再生するディスクの総再生時間情報と
を比較して前記ディスク再生手段が再生するディスクの
総再生時間以上の記録可能な残時間を有するディスクを
検索して表示する制御手段とを備えたディスク記録再生
装置を提供せんとするものである。
め本発明は、少なくとも１枚のディスクを再生するディ
スク再生手段と、複数枚のディスクを収納するディスク
収納部を有すると共に該ディスク収納部に収納された任
意のディスクを用いて前記ディスク再生手段からの再生
信号を記録するディスク記録手段と、少なくとも前記デ
ィスク収納部に収納されたディスクのＴＯＣ情報より読
み出した記録可能な残時間情報を格納する記憶手段と、
該記憶手段に格納された記録可能な残時間情報と前記デ
ィスク再生手段が再生するディスクの総再生時間情報と
を比較して前記ディスク再生手段が再生するディスクの
総再生時間以上の記録可能な残時間を有するディスクを
検索して表示する制御手段とを備えたディスク記録再生
装置を提供せんとするものである。
【０００７】また本発明は、少なくとも１枚のディスク
を再生するディスク再生手段と、複数枚のディスクを収
納するディスク収納部を有すると共に該ディスク収納部
に収納された任意のディスクを用いて前記ディスク再生
手段からの再生信号を記録するディスク記録手段と、少
なくとも前記ディスク収納部に収納されたディスクのＴ
ＯＣ情報より読み出した記録可能な残時間情報を格納す
る記憶手段と、該記憶手段に格納された記録可能な残時
間情報と前記ディスク再生手段が再生するディスクの総
再生時間情報とを比較して前記ディスク再生手段が再生
するディスクの総再生時間以上の記録可能な残時間を有
するディスクを検索すると共に、前記ディスク再生手段
及び記録手段を制御してディスク再生手段におけるディ
スクの再生信号を前記検索したディスクに対して記録す
る制御手段とを備えたディスク記録再生装置を提供せん
とするものである。
を再生するディスク再生手段と、複数枚のディスクを収
納するディスク収納部を有すると共に該ディスク収納部
に収納された任意のディスクを用いて前記ディスク再生
手段からの再生信号を記録するディスク記録手段と、少
なくとも前記ディスク収納部に収納されたディスクのＴ
ＯＣ情報より読み出した記録可能な残時間情報を格納す
る記憶手段と、該記憶手段に格納された記録可能な残時
間情報と前記ディスク再生手段が再生するディスクの総
再生時間情報とを比較して前記ディスク再生手段が再生
するディスクの総再生時間以上の記録可能な残時間を有
するディスクを検索すると共に、前記ディスク再生手段
及び記録手段を制御してディスク再生手段におけるディ
スクの再生信号を前記検索したディスクに対して記録す
る制御手段とを備えたディスク記録再生装置を提供せん
とするものである。
【０００８】
【作用】上記の如く構成したので、制御手段が記憶手段
に格納された記録可能な残時間情報と前記ディスク再生
手段が再生するディスクの総再生時間情報とを比較して
前記ディスク再生手段が再生するディスクの総再生時間
以上の記録可能な残時間を有するディスクを検索して表
示する。
に格納された記録可能な残時間情報と前記ディスク再生
手段が再生するディスクの総再生時間情報とを比較して
前記ディスク再生手段が再生するディスクの総再生時間
以上の記録可能な残時間を有するディスクを検索して表
示する。
【０００９】また、上記の如く構成したので、制御手段
が記憶手段に格納された記録可能な残時間情報と前記デ
ィスク再生手段が再生するディスクの総再生時間情報と
を比較して前記ディスク再生手段が再生するディスクの
総再生時間以上の記録可能な残時間を有するディスクを
検索すると共に、前記ディスク再生手段及び記録手段を
制御してディスク再生手段におけるディスクの再生信号
を前記検索したディスクに対して記録する。
が記憶手段に格納された記録可能な残時間情報と前記デ
ィスク再生手段が再生するディスクの総再生時間情報と
を比較して前記ディスク再生手段が再生するディスクの
総再生時間以上の記録可能な残時間を有するディスクを
検索すると共に、前記ディスク再生手段及び記録手段を
制御してディスク再生手段におけるディスクの再生信号
を前記検索したディスクに対して記録する。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
ついて詳説する。
ついて詳説する。
【００１１】先ず、図１は本発明のディスク記録再生装
置のディスク収納機構部の構成を示している。同図に示
すように、該装置は1６枚のＭＤ用ディスクが収納可能
な回転式のドーナツ状のＭＤ用ディスクストッカー１９
と、該ＭＤ用ディスクストッカー１９の中央部分に配置
されたＭＤ用ディスクの記録再生を行うＭＤ記録再生ユ
ニット２９を備えている。
置のディスク収納機構部の構成を示している。同図に示
すように、該装置は1６枚のＭＤ用ディスクが収納可能
な回転式のドーナツ状のＭＤ用ディスクストッカー１９
と、該ＭＤ用ディスクストッカー１９の中央部分に配置
されたＭＤ用ディスクの記録再生を行うＭＤ記録再生ユ
ニット２９を備えている。
【００１２】そして２０はＭＤ用ディスクを挿入するた
めのＭＤ用ディスク挿入口、２１は前記ＭＤ用ディスク
挿入口２０より挿入されたＭＤ用ディスクをＭＤ用ディ
スクストッカー１９の内部へと引き込む第１引き込みロ
ーラー、２２はＭＤ用ディスクストッカー１９に収納さ
れているＭＤ用ディスクを前記ＭＤ記録再生ユニット２
９の内部へと引き込む第２引き込みローラー、２３は前
記ディスク挿入口２０にＭＤ用ディスクが挿入されたこ
とを検知するＭＤ用ディスク挿入センサ、２４は前記第
１引き込みローラー２１を駆動する第１引き込みローラ
ー駆動モータ、２５は前記第２引き込みローラー２２を
駆動する第２引き込みローラー駆動モータ、２６は前記
ＭＤ用ディスクストッカー１９を回転させるＭＤ用ディ
スクストッカー回転ローラー、２７は前記ＭＤ用ディス
クストッカー回転ローラー２６を駆動するＭＤ用ディス
クストッカー回転ローラー駆動モータ、１１はディスク
種別穴検出スイッチである。
めのＭＤ用ディスク挿入口、２１は前記ＭＤ用ディスク
挿入口２０より挿入されたＭＤ用ディスクをＭＤ用ディ
スクストッカー１９の内部へと引き込む第１引き込みロ
ーラー、２２はＭＤ用ディスクストッカー１９に収納さ
れているＭＤ用ディスクを前記ＭＤ記録再生ユニット２
９の内部へと引き込む第２引き込みローラー、２３は前
記ディスク挿入口２０にＭＤ用ディスクが挿入されたこ
とを検知するＭＤ用ディスク挿入センサ、２４は前記第
１引き込みローラー２１を駆動する第１引き込みローラ
ー駆動モータ、２５は前記第２引き込みローラー２２を
駆動する第２引き込みローラー駆動モータ、２６は前記
ＭＤ用ディスクストッカー１９を回転させるＭＤ用ディ
スクストッカー回転ローラー、２７は前記ＭＤ用ディス
クストッカー回転ローラー２６を駆動するＭＤ用ディス
クストッカー回転ローラー駆動モータ、１１はディスク
種別穴検出スイッチである。
【００１３】また、同図に示す前記ＭＤ記録再生ユニッ
ト２９において、３７はＭＤ用ディスクを回転させるス
ピンドルモータ、３８は光ピックアップ、３９は前記光
ピックアップ３８を駆動する送りモータである。
ト２９において、３７はＭＤ用ディスクを回転させるス
ピンドルモータ、３８は光ピックアップ、３９は前記光
ピックアップ３８を駆動する送りモータである。
【００１４】さらに４５は装置全体の制御を司るＭＤ制
御回路、１２はＣＤを再生するＣＤ再生ブロックであ
り、該ＣＤ再生ブロック１２は前記ＭＤ制御回路４５と
制御線Ｌにて接続されており、ＭＤ制御回路４５による
ＭＤ用ディスクへの記録制御と連動してＣＤの再生を行
うことができる。
御回路、１２はＣＤを再生するＣＤ再生ブロックであ
り、該ＣＤ再生ブロック１２は前記ＭＤ制御回路４５と
制御線Ｌにて接続されており、ＭＤ制御回路４５による
ＭＤ用ディスクへの記録制御と連動してＣＤの再生を行
うことができる。
【００１５】次に、図２は前記図１に示した本発明装置
の記録再生系統における構成を示す回路ブロック図であ
る。同図において３６は音声信号等のアナログの情報信
号が入力されるアナログ信号入力端子、３５は前記アナ
ログ信号入力端子３６より入力された情報信号をディジ
タル信号に変換するＡ／Ｄ変換回路、３４は前記Ａ／Ｄ
変換回路３５が出力するディジタルの情報信号を圧縮
し、高能率符号化したディジタル信号に変換するＡＴＲ
ＡＣ処理回路、３３は前記ＡＴＲＡＣ処理回路３４が出
力するディジタル信号をインタリーブし、誤り訂正符号
を付し、さらにサブコード信号を付加したディジタル信
号に変換するディジタル信号処理回路、３２はヘッドド
ライブ回路であり、前記ディジタル信号処理回路３３か
らの出力信号を記録用磁気ヘッド３１によって光磁気デ
ィスク３０に記録するための信号に変換している。
の記録再生系統における構成を示す回路ブロック図であ
る。同図において３６は音声信号等のアナログの情報信
号が入力されるアナログ信号入力端子、３５は前記アナ
ログ信号入力端子３６より入力された情報信号をディジ
タル信号に変換するＡ／Ｄ変換回路、３４は前記Ａ／Ｄ
変換回路３５が出力するディジタルの情報信号を圧縮
し、高能率符号化したディジタル信号に変換するＡＴＲ
ＡＣ処理回路、３３は前記ＡＴＲＡＣ処理回路３４が出
力するディジタル信号をインタリーブし、誤り訂正符号
を付し、さらにサブコード信号を付加したディジタル信
号に変換するディジタル信号処理回路、３２はヘッドド
ライブ回路であり、前記ディジタル信号処理回路３３か
らの出力信号を記録用磁気ヘッド３１によって光磁気デ
ィスク３０に記録するための信号に変換している。
【００１６】また、３８は前記光磁気ディスク３０より
ピットデータを読み出してディジタル信号に変換する光
ピックアップ、４０は前記光ピックアップ３８で読み出
した信号に誤り訂正等の処理を行うディジタル信号処理
回路、４１は前記ディジタル信号処理回路４０で処理さ
れた信号を伸長し、元のディジタル信号に戻すＡＴＲＡ
Ｃ処理回路、４２は前記ＡＴＲＡＣ処理回路が出力する
ディジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換回
路、４３は前記Ｄ／Ａ変換回路４２が出力するアナログ
信号を出力するアナログ信号出力端子である。尚、再生
専用のプリレコードディスクの場合も再生時の信号処理
の過程は上記と同様である。
ピットデータを読み出してディジタル信号に変換する光
ピックアップ、４０は前記光ピックアップ３８で読み出
した信号に誤り訂正等の処理を行うディジタル信号処理
回路、４１は前記ディジタル信号処理回路４０で処理さ
れた信号を伸長し、元のディジタル信号に戻すＡＴＲＡ
Ｃ処理回路、４２は前記ＡＴＲＡＣ処理回路が出力する
ディジタル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換回
路、４３は前記Ｄ／Ａ変換回路４２が出力するアナログ
信号を出力するアナログ信号出力端子である。尚、再生
専用のプリレコードディスクの場合も再生時の信号処理
の過程は上記と同様である。
【００１７】さらに、３９は前記光ピックアップ３８を
光磁気ディスク３０の内周・外周間で往復駆動させる送
りモータであり、前記光ピックアップ３８より出力され
るトラッキングエラー信号によりサーボ制御回路４４を
介して制御される。そして３７は光磁気ディスク３０を
回転させるスピンドルモータである。
光磁気ディスク３０の内周・外周間で往復駆動させる送
りモータであり、前記光ピックアップ３８より出力され
るトラッキングエラー信号によりサーボ制御回路４４を
介して制御される。そして３７は光磁気ディスク３０を
回転させるスピンドルモータである。
【００１８】４５は前記したように装置全体の動作を制
御するＭＤ制御回路で、メカニズムの記録再生・早送り
・早戻しの各モードへの移行とキー入力端子４９からの
入力信号に基づく処理やサブコードデータの処理を行
い、前記ディジタル信号処理回路３３、ディジタル信号
処理回路４０、サーボ制御回路４４、ＣＤ再生ブロック
１２等を制御する。該ＭＤ制御回路４５はマイクロコン
ピュータで構成してもよい。
御するＭＤ制御回路で、メカニズムの記録再生・早送り
・早戻しの各モードへの移行とキー入力端子４９からの
入力信号に基づく処理やサブコードデータの処理を行
い、前記ディジタル信号処理回路３３、ディジタル信号
処理回路４０、サーボ制御回路４４、ＣＤ再生ブロック
１２等を制御する。該ＭＤ制御回路４５はマイクロコン
ピュータで構成してもよい。
【００１９】さらに１０はディスク情報を格納するメモ
リ、９は前記メモリに格納された情報を表示する表示装
置、１２は前記したようにＣＤを再生するＣＤ再生ブロ
ックであり、該ＣＤ再生ブロック１２は前記ＭＤ制御回
路４５と制御線Ｌにて接続されており、ＭＤ制御回路４
５からの指示に応じてディジタルの再生信号をＭＤ記録
再生ユニット２９のＡＴＲＡＣ処理回路３４へ導く。
尚、ＣＤ再生ブロック１２からアナログの再生信号を出
力させ、これを前記アナログ信号入力端子３６に導くよ
うにしてもよい。
リ、９は前記メモリに格納された情報を表示する表示装
置、１２は前記したようにＣＤを再生するＣＤ再生ブロ
ックであり、該ＣＤ再生ブロック１２は前記ＭＤ制御回
路４５と制御線Ｌにて接続されており、ＭＤ制御回路４
５からの指示に応じてディジタルの再生信号をＭＤ記録
再生ユニット２９のＡＴＲＡＣ処理回路３４へ導く。
尚、ＣＤ再生ブロック１２からアナログの再生信号を出
力させ、これを前記アナログ信号入力端子３６に導くよ
うにしてもよい。
【００２０】そして、図３は前記光磁気ディスク３０の
断面を示した図であり、同図において５０はリードイン
エリアでディスク情報が再生できる領域、５１はＵＴＯ
Ｃエリアでレコーディング情報が記録再生できる領域、
５２はプログラムエリアで音楽情報が記録再生できる領
域、５３はリードアウトエリアである。
断面を示した図であり、同図において５０はリードイン
エリアでディスク情報が再生できる領域、５１はＵＴＯ
Ｃエリアでレコーディング情報が記録再生できる領域、
５２はプログラムエリアで音楽情報が記録再生できる領
域、５３はリードアウトエリアである。
【００２１】次に本発明の特徴となる動作について説明
する。本実施例では６枚のＭＤ用ディスクを用いた場合
について説明する。
する。本実施例では６枚のＭＤ用ディスクを用いた場合
について説明する。
【００２２】使用者が、先ず１枚目のＭＤ用ディスクを
ＭＤ用ディスク挿入口２０より挿入しようとすると、Ｍ
Ｄ用ディスク挿入センサ２３がＭＤ用ディスクを検知
し、ＭＤ制御回路４５が第１引き込みローラー２１を回
転させ、ＭＤ用ディスクをディスクストッカー１９の内
部へ移動する。移動されたＭＤ用ディスクは、ＭＤ用デ
ィスクストッカー１９の［ＭＤ１］の位置に収納される
（位置Ｂ）。ＭＤ用ディスクストッカー１９に収納され
たＭＤ用ディスクは、さらに第２引き込みローラー２２
の回転によりＭＤ記録再生ユニット２９内に移動されて
装着される（位置Ｃ）。
ＭＤ用ディスク挿入口２０より挿入しようとすると、Ｍ
Ｄ用ディスク挿入センサ２３がＭＤ用ディスクを検知
し、ＭＤ制御回路４５が第１引き込みローラー２１を回
転させ、ＭＤ用ディスクをディスクストッカー１９の内
部へ移動する。移動されたＭＤ用ディスクは、ＭＤ用デ
ィスクストッカー１９の［ＭＤ１］の位置に収納される
（位置Ｂ）。ＭＤ用ディスクストッカー１９に収納され
たＭＤ用ディスクは、さらに第２引き込みローラー２２
の回転によりＭＤ記録再生ユニット２９内に移動されて
装着される（位置Ｃ）。
【００２３】ここでディスク種別穴検出スイッチ１１に
よって、ＭＤ用ディスクのディスクカートリッジをチェ
ックし、前記図５に示したように、ディスクカートリッ
ジ６２のディスク種別検出穴６３が開いているならば、
レコーダブルディスクと判別し、続いて該ＭＤ記録再生
ユニット２９に装着されたＭＤ用ディスクに対して、Ｍ
Ｄ制御回路４５は光ピックアップ３８をＭＤ用ディスク
上のＵＴＯＣエリアに位置づけ、サーボ制御回路４４を
起動し、スピンドルモータ３７を回転させて送りモータ
３９を制御することにより、光ピックアップ３８からＭ
Ｄ用ディスクのレコーディング情報を読み出す。
よって、ＭＤ用ディスクのディスクカートリッジをチェ
ックし、前記図５に示したように、ディスクカートリッ
ジ６２のディスク種別検出穴６３が開いているならば、
レコーダブルディスクと判別し、続いて該ＭＤ記録再生
ユニット２９に装着されたＭＤ用ディスクに対して、Ｍ
Ｄ制御回路４５は光ピックアップ３８をＭＤ用ディスク
上のＵＴＯＣエリアに位置づけ、サーボ制御回路４４を
起動し、スピンドルモータ３７を回転させて送りモータ
３９を制御することにより、光ピックアップ３８からＭ
Ｄ用ディスクのレコーディング情報を読み出す。
【００２４】このレコーディング情報には、ＭＤ用ディ
スクの記録可能時間が記録されており、ＭＤ制御回路４
５は記録可能時間と共に収納番号［ＭＤ１］をメモリ１
０に格納する。例えば、収納番号［ＭＤ１］のＭＤ用デ
ィスクが図４の［ＭＤ１］に示す如き論理的な配置で曲
が記録されていたとすると、収録曲は３曲で、且つ残り
の記録可能時間が４０分であることが判る。こうしてＭ
Ｄ用ディスク上のＵＴＯＣエリアの情報の読み出し終了
後、ＭＤ制御回路４５は第２引き込みローラー駆動モー
タ２５を引き込み時とは反対方向に起動し、第２引き込
みローラー２２の回転によってＭＤ用ディスクをＭＤ用
ディスクストッカー１９の前記収納番号［ＭＤ１］に収
納する。
スクの記録可能時間が記録されており、ＭＤ制御回路４
５は記録可能時間と共に収納番号［ＭＤ１］をメモリ１
０に格納する。例えば、収納番号［ＭＤ１］のＭＤ用デ
ィスクが図４の［ＭＤ１］に示す如き論理的な配置で曲
が記録されていたとすると、収録曲は３曲で、且つ残り
の記録可能時間が４０分であることが判る。こうしてＭ
Ｄ用ディスク上のＵＴＯＣエリアの情報の読み出し終了
後、ＭＤ制御回路４５は第２引き込みローラー駆動モー
タ２５を引き込み時とは反対方向に起動し、第２引き込
みローラー２２の回転によってＭＤ用ディスクをＭＤ用
ディスクストッカー１９の前記収納番号［ＭＤ１］に収
納する。
【００２５】ＭＤ用ディスクを収納番号［ＭＤ１］の位
置に収納した後、ＭＤ制御回路４５はＭＤ用ディスクス
トッカー回転ローラー駆動モータ２７を起動してＭＤ用
ディスクストッカー１９を回転させ、収納番号［ＭＤ
２］が第１引き込みローラー２１の前に位置するように
する。この位置において、使用者が２枚目のＭＤ用ディ
スクをＭＤ用ディスク挿入口２０より挿入すると、ＭＤ
用ディスク挿入センサ２３がＭＤ用ディスクを検知し、
ＭＤ制御回路４５の制御に従って、第１引き込みローラ
ー２１を回転させ、ＭＤ用ディスクをまずＭＤ用ディス
クストッカー１９内部へと移動する。以下同様な手順に
よって、ＭＤ制御回路４５は５枚のディスクのＵＴＯＣ
エリアレコーディング情報を順次読み出し、各ＭＤ用デ
ィスクの残りの記録可能時間と共に各収納番号［ＭＤ
２］〜［ＭＤ６］を併せてメモリ１０に格納する。
置に収納した後、ＭＤ制御回路４５はＭＤ用ディスクス
トッカー回転ローラー駆動モータ２７を起動してＭＤ用
ディスクストッカー１９を回転させ、収納番号［ＭＤ
２］が第１引き込みローラー２１の前に位置するように
する。この位置において、使用者が２枚目のＭＤ用ディ
スクをＭＤ用ディスク挿入口２０より挿入すると、ＭＤ
用ディスク挿入センサ２３がＭＤ用ディスクを検知し、
ＭＤ制御回路４５の制御に従って、第１引き込みローラ
ー２１を回転させ、ＭＤ用ディスクをまずＭＤ用ディス
クストッカー１９内部へと移動する。以下同様な手順に
よって、ＭＤ制御回路４５は５枚のディスクのＵＴＯＣ
エリアレコーディング情報を順次読み出し、各ＭＤ用デ
ィスクの残りの記録可能時間と共に各収納番号［ＭＤ
２］〜［ＭＤ６］を併せてメモリ１０に格納する。
【００２６】ＭＤ用ディスクの収納番号［ＭＤ１］〜
［ＭＤ６］に収納された各々のＭＤ用ディスクが、図４
の［ＭＤ１］〜［ＭＤ６］に示す論理的な配置で曲が記
録されていたとすると、下表の如き情報がメモリ１０に
格納されることになる。
［ＭＤ６］に収納された各々のＭＤ用ディスクが、図４
の［ＭＤ１］〜［ＭＤ６］に示す論理的な配置で曲が記
録されていたとすると、下表の如き情報がメモリ１０に
格納されることになる。
【００２７】
【表１】
【００２８】次に、使用者がキー入力端子４９を介し
て、例えば図６に示す論理的な配置で曲が収録されてい
るＣＤより、全ての曲をＭＤ記録再生装置に収納された
任意のＭＤ用ディスクに記録するようにＭＤ制御回路４
５に指示すると、ＣＤ再生ブロック１２からのディジタ
ルの再生信号がＭＤ記録再生ユニット２９のＡＴＲＡＣ
処理回路３４に導かれるように接続される。
て、例えば図６に示す論理的な配置で曲が収録されてい
るＣＤより、全ての曲をＭＤ記録再生装置に収納された
任意のＭＤ用ディスクに記録するようにＭＤ制御回路４
５に指示すると、ＣＤ再生ブロック１２からのディジタ
ルの再生信号がＭＤ記録再生ユニット２９のＡＴＲＡＣ
処理回路３４に導かれるように接続される。
【００２９】ＭＤ制御回路４５はＣＤ再生ブロック１２
に対してＣＤのトータル再生時間を問い合わせる。ＣＤ
再生ブロック１２はＣＤのＴＯＣエリアの情報を読み出
し、ＣＤに収録されている音楽情報が、図６に示す記録
パターンで記録されている場合には、ＣＤのトータル再
生時間が［ｔ］であるという情報を得る。ＣＤ再生ブロ
ック１２はＭＤ制御回路４５に対して、ＣＤのトータル
再生時間は［ｔ］であることを伝達する。ＣＤのトータ
ル再生時間が［ｔ］であることを認識したＭＤ制御回路
４５は、メモリ１０内の情報に基づいて残りの記録可能
時間が［ｔ］以上であるディスクを検索する。
に対してＣＤのトータル再生時間を問い合わせる。ＣＤ
再生ブロック１２はＣＤのＴＯＣエリアの情報を読み出
し、ＣＤに収録されている音楽情報が、図６に示す記録
パターンで記録されている場合には、ＣＤのトータル再
生時間が［ｔ］であるという情報を得る。ＣＤ再生ブロ
ック１２はＭＤ制御回路４５に対して、ＣＤのトータル
再生時間は［ｔ］であることを伝達する。ＣＤのトータ
ル再生時間が［ｔ］であることを認識したＭＤ制御回路
４５は、メモリ１０内の情報に基づいて残りの記録可能
時間が［ｔ］以上であるディスクを検索する。
【００３０】前記図６に示すように、各ＭＤ用ディスク
が［ＭＤ１］〜［ＭＤ６］の論理的な配置で曲が記録さ
れている場合、例えばｔ＝４５分であるならば、これを
記録可能な時間を有するＭＤ用ディスクを検索する。こ
の例では［ＭＤ５］と［ＭＤ６］がこれに該当する。よ
ってＭＤ制御回路４５はＣＤの再生を開始すると同時
［ＭＤ５］のＭＤ用ディスクに記録を開始する。
が［ＭＤ１］〜［ＭＤ６］の論理的な配置で曲が記録さ
れている場合、例えばｔ＝４５分であるならば、これを
記録可能な時間を有するＭＤ用ディスクを検索する。こ
の例では［ＭＤ５］と［ＭＤ６］がこれに該当する。よ
ってＭＤ制御回路４５はＣＤの再生を開始すると同時
［ＭＤ５］のＭＤ用ディスクに記録を開始する。
【００３１】尚、条件に合致するＭＤ用ディスクを検索
した後、ＭＤ制御回路４５に接続された表示装置１１に
条件に合致するディスクを表示し、使用者に記録するＭ
Ｄ用ディスクを選択させてもよい。また、図５に示すデ
ィスクカートリッジ６０の誤消去防止穴６２が、スライ
ド部材６５によって塞がれているディスクは検索及び記
録の対象にしないことは言うまでもない。
した後、ＭＤ制御回路４５に接続された表示装置１１に
条件に合致するディスクを表示し、使用者に記録するＭ
Ｄ用ディスクを選択させてもよい。また、図５に示すデ
ィスクカートリッジ６０の誤消去防止穴６２が、スライ
ド部材６５によって塞がれているディスクは検索及び記
録の対象にしないことは言うまでもない。
【００３２】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、少
なくとも１枚のディスクを再生するディスク再生手段
と、複数枚のディスクを収納するディスク収納部を有す
ると共に該ディスク収納部に収納された任意のディスク
を用いて前記ディスク再生手段からの再生信号を記録す
るディスク記録手段と、少なくとも前記ディスク収納部
に収納されたディスクのＴＯＣ情報より読み出した記録
可能な残時間情報を格納する記憶手段と、該記憶手段に
格納された記録可能な残時間情報と前記ディスク再生手
段が再生するディスクの総再生時間情報とを比較して前
記ディスク再生手段が再生するディスクの総再生時間以
上の記録可能な残時間を有するディスクを検索して表示
する制御手段とを備えたので、ディスク再生手段のディ
スクからディスク収納部に収納されたディスクに記録す
る場合に、使用者がいちいち収納されている各ディスク
の記録可能な残時間を調べる必要がない。
なくとも１枚のディスクを再生するディスク再生手段
と、複数枚のディスクを収納するディスク収納部を有す
ると共に該ディスク収納部に収納された任意のディスク
を用いて前記ディスク再生手段からの再生信号を記録す
るディスク記録手段と、少なくとも前記ディスク収納部
に収納されたディスクのＴＯＣ情報より読み出した記録
可能な残時間情報を格納する記憶手段と、該記憶手段に
格納された記録可能な残時間情報と前記ディスク再生手
段が再生するディスクの総再生時間情報とを比較して前
記ディスク再生手段が再生するディスクの総再生時間以
上の記録可能な残時間を有するディスクを検索して表示
する制御手段とを備えたので、ディスク再生手段のディ
スクからディスク収納部に収納されたディスクに記録す
る場合に、使用者がいちいち収納されている各ディスク
の記録可能な残時間を調べる必要がない。
【００３３】また本発明に依れば、少なくとも１枚のデ
ィスクを再生するディスク再生手段と、複数枚のディス
クを収納するディスク収納部を有すると共に該ディスク
収納部に収納された任意のディスクを用いて前記ディス
ク再生手段からの再生信号を記録するディスク記録手段
と、少なくとも前記ディスク収納部に収納されたディス
クのＴＯＣ情報より読み出した記録可能な残時間情報を
格納する記憶手段と、該記憶手段に格納された記録可能
な残時間情報と前記ディスク再生手段が再生するディス
クの総再生時間情報とを比較して前記ディスク再生手段
が再生するディスクの総再生時間以上の記録可能な残時
間情報を有するディスクを検索すると共に、前記ディス
ク再生手段及び記録手段を制御してディスク再生手段に
おけるディスクの再生信号を前記検索したディスクに対
して記録する制御手段とを備えたので、ディスク再生手
段のディスクからディスク収納部に収納されたディスク
に記録する場合に、使用者がいちいち収納されている各
ディスクの記録可能な残時間を調べる必要がなく、且つ
記録も自動的に成されるため煩わしさがない。
ィスクを再生するディスク再生手段と、複数枚のディス
クを収納するディスク収納部を有すると共に該ディスク
収納部に収納された任意のディスクを用いて前記ディス
ク再生手段からの再生信号を記録するディスク記録手段
と、少なくとも前記ディスク収納部に収納されたディス
クのＴＯＣ情報より読み出した記録可能な残時間情報を
格納する記憶手段と、該記憶手段に格納された記録可能
な残時間情報と前記ディスク再生手段が再生するディス
クの総再生時間情報とを比較して前記ディスク再生手段
が再生するディスクの総再生時間以上の記録可能な残時
間情報を有するディスクを検索すると共に、前記ディス
ク再生手段及び記録手段を制御してディスク再生手段に
おけるディスクの再生信号を前記検索したディスクに対
して記録する制御手段とを備えたので、ディスク再生手
段のディスクからディスク収納部に収納されたディスク
に記録する場合に、使用者がいちいち収納されている各
ディスクの記録可能な残時間を調べる必要がなく、且つ
記録も自動的に成されるため煩わしさがない。
【図１】本発明のディスク記録再生装置のメカニズム構
成を示す概略図。
成を示す概略図。
【図２】本発明のディスク記録再生装置の音声信号処理
部分の構成を示す回路ブロック図。
部分の構成を示す回路ブロック図。
【図３】光磁気ディスクの構成を示す要部側断面図。
【図４】ＭＤ用ディスクの記録状態を示す図。
【図５】レコーダブルディスクのカートリッジを示す
図。
図。
【図６】ＣＤの収録状態を示す図。
９ 表示装置 １０ メモリ １１ ディスク種別穴検出スイッチ １２ ＣＤ再生ブロック １９ ＭＤ用ディスクストッカー ２０ ＭＤ用ディスク挿入口 ２１ 第１引き込みローラー ２２ 第２引き込みローラー ２３ ＭＤ用ディスク挿入センサ ２４ 第１引き込みローラー駆動モータ ２５ 第２引き込みローラー駆動モータ ２６ＭＤ用ディスクストッカー回転ローラー ２７ ＭＤ用ディスクストッカー回転ローラー駆動モー
タ ２９ ＭＤ記録再生ユニット ３０ 光磁気ディスク ３１ 記録用磁気ヘッド ３２ ヘッドドライブ回路 ３３ ディジタル信号処理回路 ３４ ＡＴＲＡＣ処理回路 ３５ Ａ／Ｄ変換回路 ３６ アナログ信号入力端子 ３７ スピンドルモータ ３８ 光ピックアップ ３９ 送りモータ ４０ ディジタル信号処理回路 ４１ ＡＴＲＡＣ処理回路 ４２ Ｄ／Ａ変換回路 ４３ アナログ信号出力端子 ４４ サーボ制御回路 ４５ ＭＤ制御回路 ４９ キー入力端子 ５０ リードインエリア ５１ ＵＴＯＣエリア ５２ プログラムエリア ５３ リードアウトエリア ６０ ディスクカートリッジ ６２ 誤消去防止穴 ６３ ディスク種別穴 ６４ シャッタ ６５ スライド部材
タ ２９ ＭＤ記録再生ユニット ３０ 光磁気ディスク ３１ 記録用磁気ヘッド ３２ ヘッドドライブ回路 ３３ ディジタル信号処理回路 ３４ ＡＴＲＡＣ処理回路 ３５ Ａ／Ｄ変換回路 ３６ アナログ信号入力端子 ３７ スピンドルモータ ３８ 光ピックアップ ３９ 送りモータ ４０ ディジタル信号処理回路 ４１ ＡＴＲＡＣ処理回路 ４２ Ｄ／Ａ変換回路 ４３ アナログ信号出力端子 ４４ サーボ制御回路 ４５ ＭＤ制御回路 ４９ キー入力端子 ５０ リードインエリア ５１ ＵＴＯＣエリア ５２ プログラムエリア ５３ リードアウトエリア ６０ ディスクカートリッジ ６２ 誤消去防止穴 ６３ ディスク種別穴 ６４ シャッタ ６５ スライド部材
Claims (2)
- 【請求項１】 少なくとも１枚のディスクを再生するデ
ィスク再生手段と、複数枚のディスクを収納するディス
ク収納部を有すると共に該ディスク収納部に収納された
任意のディスクを用いて前記ディスク再生手段からの再
生信号を記録するディスク記録手段と、少なくとも前記
ディスク収納部に収納されたディスクのＴＯＣ情報より
読み出した記録可能な残時間情報を格納する記憶手段
と、該記憶手段に格納された記録可能な残時間情報と前
記ディスク再生手段が再生するディスクの総再生時間情
報とを比較して前記ディスク再生手段が再生するディス
クの総再生時間以上の記録可能な残時間を有するディス
クを検索して表示する制御手段とを備えたことを特徴と
するディスク記録再生装置。 - 【請求項２】 少なくとも１枚のディスクを再生するデ
ィスク再生手段と、複数枚のディスクを収納するディス
ク収納部を有すると共に該ディスク収納部に収納された
任意のディスクを用いて前記ディスク再生手段からの再
生信号を記録するディスク記録手段と、少なくとも前記
ディスク収納部に収納されたディスクのＴＯＣ情報より
読み出した記録可能な残時間情報を格納する記憶手段
と、該記憶手段に格納された記録可能な残時間情報と前
記ディスク再生手段が再生するディスクの総再生時間情
報とを比較して前記ディスク再生手段が再生するディス
クの総再生時間以上の記録可能な残時間を有するディス
クを検索すると共に、前記ディスク再生手段及び記録手
段を制御してディスク再生手段におけるディスクの再生
信号を前記検索したディスクに対して記録する制御手段
とを備えたことを特徴とするディスク記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14008994A JPH087454A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14008994A JPH087454A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087454A true JPH087454A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15260703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14008994A Pending JPH087454A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087454A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0942416A2 (en) * | 1998-03-10 | 1999-09-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus and method for recording data in the residual recording capacity of recording media |
| EP1089270A2 (de) * | 1999-09-30 | 2001-04-04 | Philips Corporate Intellectual Property GmbH | Elektronisches Gerät |
| US6618332B2 (en) | 2000-11-21 | 2003-09-09 | Funai Electric Co., Ltd. | Carousel type changer |
| CN100425064C (zh) * | 2005-04-08 | 2008-10-08 | 广明光电股份有限公司 | 盘式装置录像的方法 |
| US7532559B2 (en) | 2005-04-07 | 2009-05-12 | Tanashin Denki Co., Ltd. | Audio player |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP14008994A patent/JPH087454A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0942416A2 (en) * | 1998-03-10 | 1999-09-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus and method for recording data in the residual recording capacity of recording media |
| EP0942416A3 (en) * | 1998-03-10 | 2001-01-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus and method for recording data in the residual recording capacity of recording media |
| EP1089270A2 (de) * | 1999-09-30 | 2001-04-04 | Philips Corporate Intellectual Property GmbH | Elektronisches Gerät |
| EP1089270A3 (de) * | 1999-09-30 | 2002-01-23 | Philips Corporate Intellectual Property GmbH | Elektronisches Gerät |
| US6618332B2 (en) | 2000-11-21 | 2003-09-09 | Funai Electric Co., Ltd. | Carousel type changer |
| US7532559B2 (en) | 2005-04-07 | 2009-05-12 | Tanashin Denki Co., Ltd. | Audio player |
| CN100425064C (zh) * | 2005-04-08 | 2008-10-08 | 广明光电股份有限公司 | 盘式装置录像的方法 |
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