JP3746224B2 - 情報処理装置及び再生処理制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声もしくは画像の再生機能を備えた情報処理装置及び再生処理制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータや携帯情報端末などの情報処理機器においては、一般に、OS(Operating System)の管理下で動作するオーディオ再生アプリケーション(ソフトウェア)によってCD−ROM等に格納される楽曲などを再生する機能が備えられる。また、このような情報処理機器の中には、OSがサスペンド状態にある間でも楽曲などを再生することが可能な機能(ダイレクト再生機能)を備えたものもある。
【0003】
上記ダイレクト再生機能は、例えばBIOS(Basic Input/Output System)がコードを実行することによって実現され、OSとは無関係に動作するソフトウェアである。このように、ダイレクト再生機能は、オーディオ再生アプリケーションとは動作環境が全く異なるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ユーザがOSの管理下で動作するオーディオ再生アプリケーションを用いて、CD−ROM等の楽曲を聴く場合を考える。この場合、ユーザは再生される楽曲の音量を所望の値に設定してその楽曲を聴く。楽曲を聴き終えると、ユーザはシステムをシャットダウンさせる(OSをサスペンド状態にする)。
【0005】
その後、ユーザはダイレクト再生機能により楽曲を聴こうとする。ところが、この場合に再生される楽曲の音量は、ダイレクト再生用に与えられた初期値が用いられるようになっており、オーディオ再生アプリケーションによる再生の際にユーザが設定した値が用いられるわけではない。そのため、ユーザはもう一度再生される楽曲の音量を所望の値に設定しなければならず、使い勝手が良いとは言えない。
【0006】
このような問題は、音量の値の設定に限らず、音質や音色などの値の設定においても生じる。また、音声に関する設定に限らず、画像に関する設定においても生じる。
【0007】
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、種類の異なる再生機能の間で再生処理に関する設定値が引き継がれる情報処理装置及び再生処理制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報処理装置は、オペレーティングシステムの管理下で動作し、音データの再生を行なうことが可能な第1の再生処理手段と、前記オペレーティングシステムの管理下で動作せず、音データの再生を行なうことが可能な第2の再生処理手段と、前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により音データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を記憶する記憶手段と、前記第1の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新する第1の更新手段と、前記第2の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新する第2の更新手段と、を具備し、前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係る情報処理装置は、オペレーティングシステムの管理下で動作し、映像データの再生を行なうことが可能な第1の再生処理手段と、前記オペレーティングシステムの管理下で動作せず、映像データの再生を行なうことが可能な第2の再生処理手段と、前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により映像データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を記憶する記憶手段と、前記第1の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新する第1の更新手段と、前記第2の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新する第2の更新手段と、を具備し、前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする。
【0010】
また、本発明に係る再生処理制御方法は、音楽再生可能な情報処理装置の再生処理制御方法において、オペレーティングシステムの管理下で動作する第1の再生処理手段により音データの再生を行ない、前記オペレーティングシステムの管理下で動作しない第2の再生処理手段により音データの再生を行ない、前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により音データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を所定の記憶手段に記憶し、前記第1の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第1の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新し、前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、前記第2の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第2の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新し、前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る再生処理制御方法は、映像再生可能な情報処理装置の再生処理制御方法において、オペレーティングシステムの管理下で動作する第1の再生処理手段により映像データの再生を行ない、前記オペレーティングシステムの管理下で動作しない第2の再生処理手段により映像データの再生を行ない、前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により映像データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を所定の記憶手段に記憶し、前記第1の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第1の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新し、前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、前記第2の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第2の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新し、前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る情報処理装置は、音データ及び画像データを再生処理することが可能な情報処理装置において、オペレーティングシステムの管理下で動作し、音データもしくは映像データの再生を行なうことが可能な第1の再生処理手段と、前記オペレーティングシステムの管理下で動作せず、音データもしくは映像データの再生を行なうことが可能な第2の再生処理手段と、前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により音データもしくは映像データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を記憶する記憶手段と、前記第1の再生処理手段の起動中において前記音データもしくは映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新する第1の更新手段と、前記第2の再生処理手段の起動中において前記音データもしくは映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新する第2の更新手段と、を具備し、前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0014】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【0015】
ノースブリッジ11は、CPU13とサウスブリッジ21との間のブリッジ処理、主メモリ12の制御、グラッフィックコントローラ14の制御などを行なう各種コントローラを備えている。
【0016】
主メモリ12は、CPU13により処理されるOS(Operating System)、各種ドライバ、各種アプリケーションなどを保持しており、CPU13のワークエリアとして提供される。
【0017】
CPU13は、CPUバスを介してノースブリッジ11に接続されており、情報処理装置全体の制御を司る。このCPU13は、例えば本実施形態に係る再生処理制御方法を実現するためのソフトウェアなどを主メモリ12上で実行する。
【0018】
グラッフィックコントローラ14は、AGP(Accelerated Graphics Port)を介してノースブリッジ11に接続されており、表示装置15に表示すべきデータの制御を行なう。
【0019】
表示装置15は、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)線を介してグラッフィックコントローラ14に接続されており、音声や画像を再生する際の設定値(音量の値など)の設定変更をユーザが行なうためのオーディオユーティリティの設定画面などを表示可能である。
【0020】
サウスブリッジ21は、ハブリンクを介してノースブリッジ11に接続されており、LPC(Low Pin Count)バス上の各種デバイスや、IDE(Integrated Drive Electronics)対応のディスクドライブや、AC(Audio Codec)リンクを介して接続されるオーディオデバイスなどの制御を行なう各種コントローラを備えている。
【0021】
BIOS−ROM22は、LPCバスに接続されており、電源が投入された際に主に装置内のハードウェアに対する設定処理などを行なうBIOSを格納している。このBIOSによる設定処理の際には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)メモリ23に記憶されている設定情報が使用される。
【0022】
CMOSメモリ23は、LPCバスに接続されており、BIOSにより使用される各種設定情報を記憶している。これら設定情報の中には、音声や画像を再生する際の設定値(音量の値など)が含まれている。
【0023】
EC/KBC24は、LPCバスに接続されており、ボタンやキーボードを制御する。このEC/KBC24は、組み込みコントローラであるEC(Embedded Controller)とキーボードコントローラとを一体化したものである。
【0024】
キーボード又はボタン25は、ユーザが入力操作を行なうものである。ユーザは、キーボード又はボタン(CDボタン)を操作することにより、CD−ROM中の楽曲などの再生開始や停止、音量変更などを行なえる。
【0025】
HDD(Hard Disk Drive)26は、プライマリIDEに対応するデバイスとしてサウスブリッジ21に接続されており、各種プログラムやデータを格納するハードディスクを駆動する。
【0026】
CD−ROMドライブ27は、セカンダリIDEに対応するデバイスとしてサウスブリッジ21に接続されており、楽曲などの音声(オーディオ)のコンテンツを格納するCD−ROMを駆動する。
【0027】
サウンドコーデック&ミキサ(以下、ミキサと称す)28は、CD−ROMドライブ27から出力されるオーディオ信号を入力すると共に、サウスブリッジ21に接続されるACリンクを介して設定値(音量の値など)を含む制御信号を入力し、その制御信号に応じた音声信号を出力する。
【0028】
アンプ29は、ミキサ28からの音声信号を増幅する。スピーカ30は、アンプ29により増幅された音声信号を人が聴ける音として発する。
【0029】
図2は、本実施形態に係る再生処理制御方法を実現するためのソフトウェアを説明するための図である。
【0030】
音声再生アプリケーション41は、OSの管理下で動作し、音声(オーディオ)再生処理を行なうソフトウェアである。即ち、音声再生アプリケーション41は、情報処理装置本体が動作しているときに音声再生処理を行なうものである。この音声再生アプリケーション41は、サウンドドライバ43に対し、ハードウェアであるミキサ28(又はアンプ29)を制御するための指示を出す。なお、ユーザは、表示装置15の設定画面上で、音声再生アプリケーション41による再生に関わる各種の設定値の設定変更を行なうことが可能である。
【0031】
音量制御アプリケーション42は、音声再生アプリケーション41の中の音量制御を司る部分であり、サウンドドライバ43に対し、ハードウェアであるミキサ28(又はアンプ29)における音量を制御するための指示を出す。
【0032】
サウンドドライバ43は、OSの管理下で動作し、ハードウェアであるミキサ28(又はアンプ29)を制御するために特化された専用のソフトウェアである。このサウンドドライバ43は、音量制御アプリケーション42を含む音声再生アプリケーション41からの指示に応じてミキサ28(又はアンプ29)を制御する。
【0033】
BIOS44は、上述のBIOS−ROM22に格納されるBIOSに相当するものである。このBIOS44は、OSの動作中に音量設定引継モジュール47から渡される音量の値(ボリューム値)を書き込み要求に従ってCMOSメモリ23に書き込んだり、読み出し要求に従ってCMOSメモリ23から音量の値(ボリューム値)を読み出して音量設定引継モジュール47に渡したりする。
【0034】
また、上記BIOS44は、ダイレクト再生機能としてのCDプレイモジュール45を備えている。CDプレイモジュール45は、OSに依存せずに動作し、ハードウェアであるミキサ28(又はアンプ29)を直接制御して音声再生処理を行なう。即ち、CDプレイモジュール45は、情報処理装置本体が動作していない状態で音声再生処理を行なうものである。
【0035】
CDプレイモジュール45は、起動されたときには、BIOS44を介してCMOSメモリ23上の音量の値を読み出し、読み出した音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定する。
【0036】
なお、ユーザは、キーボード又はボタン25を通じて音量の値の設定変更を行なうことが可能である。CDプレイモジュール45の動作中にキーボード又はボタン25を通じて音量の値の設定変更の指示があった場合には、上記CDプレイモジュール45は、その設定変更の指示に示される新たな音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定すると共に、その音量の値を用いてCMOSメモリ23上の音量の値を更新するよう制御する。
【0037】
音量設定引継モジュール47は、OSの管理下で常に動作しているソフトウェアであり、音声再生アプリケーション41による再生処理とCDプレイモジュール45による再生処理との間での音量の値の引継ぎを行なうものである。
【0038】
上記音量設定引継モジュール47は、起動されたときには、CMOSメモリ23上の音量の値を読み出すようBIOS44に指示を出し、読み出された音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定するようサウンドドライバ43に指示を出す。
【0039】
なお、ユーザは、表示装置15の設定画面上で、音量制御アプリケーション42により制御される音量の値の設定変更を行なうことが可能である。音声再生アプリケーション41(及び音量制御アプリケーション42)の動作中に音量の値の設定変更の指示があった場合には、上記音量設定引継モジュール47は、その設定変更の指示に示される新たな音量の値を用いてCMOSメモリ23上の音量の値を更新するようBIOS44に指示を出す。
【0040】
次に、図3を参照して、本実施形態におけるOS管理下での動作を説明する。
【0041】
OSの動作環境においては、ミキサ28(又はアンプ29)に対する音量制御は、サウンドドライバ43を介して音量制御アプリケーション42によって行われる。
【0042】
音量設定引継モジュール47は、音量制御アプリケーション42からサウンドドライバ43に対する音量変更の指示を監視している(ステップA1)。
【0043】
音量制御アプリケーション42からサウンドドライバ43に対する音量変更の指示があると、音量設定引継モジュール47は、その設定変更の指示に示される新たな音量の値をBIOS44を介してCMOSメモリ23に格納するよう制御する(即ち、CMOSメモリ23上に予め記憶されている音量の値を更新する)(ステップA2)。
【0044】
その後、ユーザは音声制御アプリケーションの使用を終え、システムをシャットダウン(OSをサスペンド)し、電源オフの状態にする(ステップA3)。
【0045】
なお、CMOSメモリ23上の音量の値の更新は、システムのシャットダウンの際に行なうようにしてもよい。
【0046】
電源が再びオンされると、BIOS44が起動され、電源オンの要因がCDボタンの押下でなければOSが起動される(ステップA4)。次いで、OSの管理下で動作する音量設定引継モジュール47も起動される(ステップA5)。
【0047】
音量設定引継モジュール47は、起動されると、音量設定に関する初期化を開始する。この初期化において、音量設定引継モジュール47は、CMOSメモリ23に格納されている音量の値をBIOS44を介して読み取り、その音量の値をサウンドドライバ43を介してミキサ28(又はアンプ29)に設定するよう制御する(ステップA6)。以降、ステップA1からの処理を繰り返す。
【0048】
次に、図4を参照して、本実施形態におけるダイレクト再生による動作を説明する。
【0049】
システムがシャットダウンされた状態で、CDボタンの押下が組み込みコントローラにより検出されると(ステップB1)、電源がオンされ、BIOS44が起動される(ステップB2)。
【0050】
BIOS44は、組み込みコントローラを通じて、電源オンの要因がCDボタンの押下であることを確認すると、ダイレクト再生機能であるCDプレイモジュール45を起動する(ステップB3)。
【0051】
CDプレイモジュール45は、起動されると、BIOS44を介してCMOSメモリ23に格納されている音量の値を読み取り、その音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定する(ステップB4)。
【0052】
CDプレイモジュール45の動作中に、音量変更の指示が組み込みコントローラにより検出されると(ステップB5)、CDプレイモジュール45は、その設定変更の指示に示される新たな音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定すると共に、BIOS44を介してCMOSメモリ23に格納するよう制御する(即ち、CMOSメモリ23上に予め記憶されている音量の値を更新する)(ステップB6)。
【0053】
その後、ユーザはダイレクト再生機能の使用を終え、電源オフの状態にする(ステップB7)。以降、ステップB1からの処理を繰り返す。
【0054】
なお、CMOSメモリ23上の音量の値の更新は、ダイレクト再生機能の使用を終了させる際に行なうようにしてもよい。
【0055】
このように、第1の実施形態によれば、音声再生アプリケーション41とCDプレイモジュール45によりそれぞれ再生処理される音声の音量の設定値を共通の値としてCMOSメモリ23に記憶させる制御を行なうことにより、音声再生アプリケーション41による再生の際に設定した音量の値をCDプレイモジュール45による再生処理に引き継がせることが可能となる。また逆に、CDプレイモジュール45による再生の際に設定した音量の値を音声再生アプリケーション41による再生処理に引き継がせることも可能となる。
【0056】
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、前述の第1の実施形態(図1)と共通する要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。以下、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
【0057】
第2の実施形態では、CD−ROM27を制御するCDコントローラ52がサウスブリッジ21とCD−ROM27との間に設けられる。このCDコントローラ52は、I2Cバスを介してEC/KBC24に接続される。また、I2Cバスには、EEPROM51が接続される。
【0058】
前述の第1の実施形態では音量の設定値をCMOSメモリ23に格納する場合について説明したが、この第2の実施形態では音量の設定値を上記EEPROM51に格納する。また、前述の第1の実施形態ではCMOSメモリ23に対する音量の値の読み出し/書き込みをBIOS22を介して行っていたが、この第2の実施形態ではEEPROM51に対する音量の値の読み出し/書き込みをEC/KBC24を介して行なう。
【0059】
また、前述の第1の実施形態ではダイレクト再生機能としてCDプレイモジュール45を使用したが、この第2の実施形態では代わりにCDコントローラ52が使用される。すなわち、このCDコントローラ52は、OSに依存せずに動作し、ハードウェアであるミキサ28(又はアンプ29)を直接制御して音声再生処理を行なう。
【0060】
上記CDコントローラ52は、起動されたときには、EEPROM51上の音量の値を読み出し、読み出した音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定する。CDコントローラ52の動作中に音量の値の設定変更の指示があった場合には、上記CDコントローラ52は、I2Cバスを介して当該設定変更の指示内容をEC/KBC24から読み取り、その設定変更の指示に示される新たな音量の値によってEEPROM51上の音量の値を更新するよう制御する。この更新は、CDコントローラ52の使用を終了させる際に行なうようにしても構わない。
【0061】
この第2の実施形態では、図2(第1の実施形態)の構成に示されたCMOSメモリ23及びCDプレイモジュール45(及びBIOS44)をそれぞれ、EEPROM51及びCDコントローラ52に読み替えて理解すればよい。
【0062】
すなわち、音量設定引継モジュール47は、音声再生アプリケーション41による再生処理とCDコントローラ52による再生処理との間での音量の値の引継ぎを行なう。
【0063】
上記音量設定引継モジュール47は、起動されたときには、EEPROM51上の音量の値を読み出し、読み出された音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定するようサウンドドライバ43に指示を出す。
【0064】
また、音量設定引継モジュール47は、音声再生アプリケーション41の動作中において再生処理されている音声の音量の設定変更の指示があった場合には、その設定変更の指示に示される新たな音量の値によってEEPROM51上の音量の値を更新するよう制御する。
【0065】
次に、図6を参照して、本実施形態におけるOS管理下での動作を説明する。
【0066】
OSの動作環境においては、ミキサ28(又はアンプ29)に対する音量制御は、サウンドドライバ43を介して音量制御アプリケーション42によって行われる。
【0067】
音量設定引継モジュール47は、音量制御アプリケーション42からサウンドドライバ43に対する音量変更の指示を監視している(ステップC1)。
【0068】
音量制御アプリケーション42からサウンドドライバ43に対する音量変更の指示があると、音量設定引継モジュール47は、その設定変更の指示に示される新たな音量の値をEEPROM51に格納するよう制御する(即ち、EEPROM51上に予め記憶されている音量の値を更新する)(ステップC2)。
【0069】
その後、ユーザは音声制御アプリケーションの使用を終え、システムをシャットダウン(OSをサスペンド)し、電源オフの状態にする(ステップC3)。
【0070】
なお、EEPROM51上の音量の値の更新は、システムのシャットダウンの際に行なうようにしてもよい。
【0071】
電源が再びオンされると、BIOS44が起動され、電源オンの要因がCDボタンの押下でなければOSが起動される(ステップC4)。次いで、OSの管理下で動作する音量設定引継モジュール47も起動される(ステップC5)。
【0072】
音量設定引継モジュール47は、起動されると、音量設定に関する初期化を開始する。この初期化において、音量設定引継モジュール47は、EEPROM51に格納されている音量の値を読み取り、その音量の値をサウンドドライバ43を介してミキサ28(又はアンプ29)に設定するよう制御する(ステップC6)。以降、ステップC1からの処理を繰り返す。
【0073】
次に、図7を参照して、本実施形態におけるダイレクト再生による動作を説明する。
【0074】
システムがシャットダウンされた状態で、CDボタンの押下が組み込みコントローラにより検出されると(ステップD1)、電源がオンされ、BIOS44が起動される(ステップD2)。
【0075】
BIOS44は、組み込みコントローラを通じて、電源オンの要因がCDボタンの押下であることを確認すると、ダイレクト再生機能であるCDコントローラ52を起動する(ステップD3)。
【0076】
CDコントローラ52は、起動されると、EEPROM51に格納されている音量の値を読み取り、その音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定する(ステップD4)。
【0077】
CDコントローラ52の動作中に、音量変更の指示が組み込みコントローラにより検出されると(ステップD5)、CDコントローラ52は、その設定変更の指示に示される新たな音量の値をミキサ28(又はアンプ29)に設定すると共に、EEPROM51に格納するよう制御する(即ち、EEPROM51上に予め記憶されている音量の値を更新する)(ステップD6)。
【0078】
その後、ユーザはダイレクト再生機能の使用を終え、電源オフの状態にする(ステップD7)。以降、ステップD1からの処理を繰り返す。
【0079】
なお、EEPROM51上の音量の値の更新は、ダイレクト再生機能の使用を終了させる際に行なうようにしてもよい。
【0080】
このように、第2の実施形態によれば、音声再生アプリケーション41とCDコントローラ52によりそれぞれ再生処理される音声の音量の設定値を共通の値としてEEPROM51に記憶させる制御を行なうことにより、音声再生アプリケーション41による再生の際に設定した音量の値をCDコントローラ52による再生処理に引き継がせることが可能となる。また逆に、CDコントローラ52による再生の際に設定した音量の値を音声再生アプリケーション41による再生処理に引き継がせることも可能となる。
【0081】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
【0082】
例えば、上記実施形態では音声に関わる設定値として音量の値を例に挙げたが、これ以外の設定値(音質や音色などの値)を適用することも可能である。
【0083】
また、上記実施形態では音声に関わる設定値について述べたが、そのほかに映像に関わる設定値(輝度、色数、解像度などの値)を適用することも可能である。この場合、CD−ROMに記憶される音声を再生する構成に代えて、例えばDVD−ROMに記憶される音声及び映像を再生する構成にすればよい。
【0084】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、種類の異なる再生機能の間で再生処理に関する設定値が引き継がれる情報処理装置及び再生処理制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態に係る再生処理制御方法を実現するためのソフトウェアを説明するための図。
【図3】本実施形態におけるOS管理下での動作を説明するためのフローチャート。
【図4】同実施形態におけるダイレクト再生による動作を説明するためのフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図。
【図6】同実施形態におけるOS管理下での動作を説明するためのフローチャート。
【図7】同実施形態におけるダイレクト再生による動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
11…ノースブリッジ
12…主メモリ
13…CPU
14…グラフィックコントローラ
15…表示装置
21…サウスブリッジ
22…BIOS−ROM
23…CMOSメモリ
24…組み込みコントローラ/キーボードコントローラ
25…キーボード又はボタン
26…HDD
27…CD−ROMドライブ
28…サウンドコーデック&ミキサ
29…アンプ
30…スピーカ
41…音声再生アプリケーション
42…音量制御アプリケーション
43…サウンドドライバ
44…BIOS
45…CDプレイモジュール
47…音量設定引継モジュール
51…EEPROM
52…CDコントローラ

Claims (9)

  1. オペレーティングシステムの管理下で動作し、音データの再生を行なうことが可能な第1の再生処理手段と、
    前記オペレーティングシステムの管理下で動作せず、音データの再生を行なうことが可能な第2の再生処理手段と、
    前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により音データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を記憶する記憶手段と、
    前記第1の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新する第1の更新手段と、
    前記第2の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新する第2の更新手段と、を具備し、
    前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、
    前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の再生処理手段は、BIOS(Basic Input/Output System)の管理下で動作することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記設定値は、音声に関する音量、音質、音色のうちの少なくとも一つを示す値を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. オペレーティングシステムの管理下で動作し、映像データの再生を行なうことが可能な第1の再生処理手段と、
    前記オペレーティングシステムの管理下で動作せず、映像データの再生を行なうことが可能な第2の再生処理手段と、
    前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により映像データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を記憶する記憶手段と、
    前記第1の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新する第1の更新手段と、
    前記第2の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新する第2の更新手段と、を具備し、
    前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、
    前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記第2の再生処理手段は、BIOS(Basic Input/Output System)の管理下で動作することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記設定値は、画像に関する輝度、色数、解像度のうちの少なくとも一つを示す値を含むことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  7. 音楽再生可能な情報処理装置の再生処理制御方法において、
    オペレーティングシステムの管理下で動作する第1の再生処理手段により音データの再生を行ない、
    前記オペレーティングシステムの管理下で動作しない第2の再生処理手段により音データの再生を行ない、
    前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により音データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を所定の記憶手段に記憶し、
    前記第1の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第1の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第1の 設定値に更新し、
    前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、
    前記第2の再生処理手段の起動中において前記音データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第2の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新し、
    前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする再生処理制御方法。
  8. 映像再生可能な情報処理装置の再生処理制御方法において、
    オペレーティングシステムの管理下で動作する第1の再生処理手段により映像データの再生を行ない、
    前記オペレーティングシステムの管理下で動作しない第2の再生処理手段により映像データの再生を行ない、
    前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により映像データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を所定の記憶手段に記憶し、
    前記第1の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第1の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新し、
    前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、
    前記第2の再生処理手段の起動中において前記映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、第2の更新手段によって前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新し、
    前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする再生処理制御方法。
  9. 音データ及び画像データを再生処理することが可能な情報処理装置において、
    オペレーティングシステムの管理下で動作し、音データもしくは映像データの再生を行なうことが可能な第1の再生処理手段と、
    前記オペレーティングシステムの管理下で動作せず、音データもしくは映像データの再生を行なうことが可能な第2の再生処理手段と、
    前記第1の再生処理手段及び第2の再生処理手段により音データもしくは映像データが再生処理される際の再生処理に関する設定値を記憶する記憶手段と、
    前記第1の再生処理手段の起動中において前記音データもしくは映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第1の設定値に更新する第1の更新手段と、
    前記第2の再生処理手段の起動中において前記音データもしくは映像データの再生処理に関する設定値に変更が生じた場合には、前記記憶手段に記憶される設定値を第2の設定値に更新する第2の更新手段と、を具備し、
    前記第2の再生処理手段は、前記第1の更新手段が前記第1の設定値に更新した後、前記更新した第1の設定値を用いて再生処理し、
    前記第1の再生処理手段は、前記第2の更新手段が前記第2の設定値に更新した後、前記更新した第2の設定値を用いて再生処理することを特徴とする情報処理装置。
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