JP3732318B2 - ローラの製造方法及び記録装置 - Google Patents

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敏郎 村野
健二 小井土
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャフトの中央部に弾性部材が設けられたローラの製造方法及びこのローラを用いた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シャフトの中央部に弾性部材が設けられるローラには、像担持体に付着したトナー画像を転写手段により記録媒体に転写する記録装置において使用されるものあり、このような記録装置では、例えばこのローラを用いることにより転写後、次の印刷動作に備えて、像担持体に残留したトナー(以下、残留トナーと記す)を除去している。
【0003】
近年、残留トナーを現像装置で回収し再び使用する記録装置が提供されている。この場合、残留トナーは現像工程において回収されているが、転写不良等の残留トナーが大量に付着していると、残留トナーを回収仕切れない場合があった。即ち、現像工程後、トナーが非画像部に残ることがあった。この状態において記録媒体上にトナーの転写を行うと、記録媒体の背景部汚れ(ポジ残像)が発生してしまう。
【0004】
従って、従来、転写工程後の残留トナーを一時的に回収するクリーニング部材を、像担持体の転写位置より下流に配設し、多量の残留トナーが現像工程へ還流してしまうことを防止する記録装置が提供されている。
【0005】
従来のクリーニング部材は、像担持体の転写位置より下流において、例えば像担持体に当接する導電性のクリーニングローラを備えているものがある。このようなクリーニングローラは、例えば金属製シャフト及びその回りに固着された弾性を有するローラ部から成っている。ローラ部は、例えば導電剤を配合した半導電性のスポンジ体となっており、発泡により形成される。詳しくは、金属製シャフトに接着剤を塗布した後、その上に発泡材料を成形型で発泡し実際よりも大きくローラ部を形成する。そして、ローラ部の表面を回盤状のカッター等を用いて切削又は研磨することにより所用の形状を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のクリーニングローラにあっては、ローラ部の表面を切削又は研磨して所用の形状を得るとき、上述したように金属製シャフト上に接着剤が塗布されていることにより、金属シャフト側に残すスポンジ体と取り除くスポンジ体とを確実に切り離すため、金属シャフトとの接着位置までカッターが入っていた。従って、カッターが金属シャフトを切り、金属クズを発生させていた。
【0007】
またローラ部が形成されない金属シャフトの端部にまで接着剤が塗られている場合、その面に付いている不要なスポンジ体を研磨や仕上げ等を行うことで除去する際、金属クズがローラ部に付着してしまうことがあった。
【0008】
金属クズが付着したクリーニングローラを用いて像担持体のクリーニングを行うと、クリーニングローラは像担持体と当接しているので、金属クズが像担持体に圧接され像担持体に微小な圧痕キズを発生させたり、クリーニングローラから像担持体に移動した金属クズが帯電手段に運ばれて帯電手段に微小な圧痕キズを発生させていた。
【0009】
更に、帯電手段は像担持体を一様に帯電するために約−1000〜−1350[V]の電圧が印加されており、従ってこの電圧により金属クズを介して放電し、像担持体に放電によるピンホールを発生してしまう虞がある。像担持体にピンホールが発生した箇所は帯電工程において一様な帯電が行えず、次の現像工程において黒い点となって現像されてしまい、印刷品位を非常に低下させてしまうことになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明が講じた解決手段は、シャフトの両端部側で少なくともシャフトの中央部との境界部分の径を中央部の径よりも小さく形成し、シャフトの中央部に弾性部材を付着させ、付着させた弾性部材はシャフトの中央部及び中央部の径より小さく形成されたシャフトの一部にかかるように弾性部材を残して切削され、付着させた弾性部材を所定の径となるように成形するものである。
【0011】
上述の解決手段によれば、実際より大きめに付着させた弾性部材を、所定の径となるように成形する。このときシャフトの中央部との境界位置の弾性部材を切削しても、両端部側が削れてしまわない。
また、ローラ部の不要な部分には接着剤が塗布されていないので、ローラ部の不要な部分を容易に除去でき、シャフトの両端部の研磨作業を行う必要もない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本発明に係る実施の形態における記録装置のクリーニングローラを示す断面図、図2は実施の形態の記録装置を示す概略図である。
【0013】
記録装置1は感光ドラム2、感光ドラム2の表面を一様に帯電させる帯電ローラ3、画像データに従って感光ドラム2を露光する書き込みヘッド4、図示せぬトナーを感光ドラム2に供給する現像ローラ5、トナー画像を記録媒体27に転写する転写ローラ6、及びクリーニングローラ10を備えている。
【0014】
ここで、クリーニングローラ10について詳述する。クリーニングローラ10は金属製のシャフト10a、及びその周りに固着されたスポンジ体のローラ部10bから成っている。ローラ部10bは、通電されることにより残留トナーを引き寄せる理由から、本実施の形態では導電剤を配合した半導電性のスポンジ体となっており、発泡シリコン又は発泡ポリウレタン等により形成される。
【0015】
図1に示すように、シャフト10aのローラ部10bが形成されない両端部Bの径は、ローラ部10bが形成される中央部Aの径よりも小さくなっており、段付き構造となっている。本実施の形態では、両端部Bの外径は中央部aの外径より0.5[mm]以上小さくしている。
【0016】
ここで、本実施の形態のクリーニングローラ10の製造方法を図3を加えて説明する。図3は実施の形態のクリーニングローラの製造過程説明図である。
【0017】
図3(a)に示す形状のシャフト10a、即ち、上述したように段付き構造のシャフト10aの中央部Aに、図3(b)に示すように接着剤(プライマ)9を塗布する。この接着剤9は本実施の形態では導電性のものを使用しているが、目的に応じた接着剤を使用すればよいので、接着剤の種類は限定されない。
【0018】
次に、成形型で例えばシリコンやウレタンの材料をシャフト10aの周囲に発泡させる(図3(c)参照)。このときに使用する成形型はローラ部10bの設計上の大きさよりも大きくしている。これは、記録装置1でローラ部10bは発泡穴を利用してトナーを表面に付着させているが、製造過程で成形型で発泡させた表面は発泡状態ではなく平坦な面となっており、従って発泡後、所用の形状(外径、長さ)に切削又は研磨することにより複数の発泡穴をローラ部10b表面に出現させている。
【0019】
ローラ部10bの表面を研磨後、ローラ部10b両端部Bを切断用エメリー(回盤状のカッター)と呼ばれる厚さ0.5[mm]以下のカッター8で切削する。このとき、カッター8はシャフト10bの中央部Aの外径の内側まで入るが、中央部Aよりも径の小さい両端部Bまでは入れない(図3(d)参照)。従って、シャフト10aがカッター8により削れることはない。
【0020】
この後、切断されたローラ部10bの不要な部分10cは引っ張って取り除かれる。不要な部分10cは、シャフト10aの両端部B側にあるので、接着剤9は塗布されておらず、容易に除去できる。
【0021】
本実施の形態では、シャフト10aの両端部Bの径を中央部Aよりも小さくすることにより、製造過程において、ローラ部10b両端部Bの切断を行う際、シャフト10aに向けて入れられるカッター8がローラ部10bを傷付けることがない。これにより、金属クズが発生することはなく、従って、金属クズがローラ部10bに付着することによって感光ドラム2の表面に微小な圧痕キズを発生させる、更には感光ドラム2に移動した金属クズが帯電ローラ3に運ばれて帯電ローラ3表面に微小な圧痕キズを発生させる、という問題は起こらない。
【0022】
また本実施の形態では、接着剤を塗布する範囲を中央部Aの外周面としているので、ローラ部10bの不要な部分10cを引っ張って取り除く際、シャフト10aに残すローラ部10bに傷を付けてしまうことなく容易に除去できる。更に、両端部Bの外周面には接着剤が塗布されていないので、不要な部分10cが両端部Bに接着されることによる両端部Bの研磨作業を行う必要もない。
【0023】
上述した実施の形態では、クリーニングローラ10のシャフト10aは端部と中央部Aとで径を変えて段付き構造としているが、例えば図4に示すように、シャフトの両端部Bに「すり割り」を形成してもよい。以下、図4に基づいて実施の形態の変形例を説明する。図4は実施の形態のクリーニングローラの変形例を示す概略断面図である。
【0024】
クリーニングローラ100のシャフト100aの両端部Bには中央部Aとの境界に隣接して狭い隙間(すり割り)が形成してある。このすり割りの幅は、カッター8(図3参照)が入り込むに十分な幅であり、この変形例では、すり割りの外径は中央部Aの外径よりも0.5[mm]以上小さくしている。
【0025】
この変形例にあっても上述の実施の形態と同様の効果を得ることができ、更に、すり割りを除く両端部Bの外径は中央部Aと同じになっているので、シャフトを支持する従来の構成の記録装置にそのまま取り付けることもできる。
【0026】
上述した実施の形態及び変形例では、クリーニングローラ10、100の製造について説明しているが、クリーニングローラ10、100に限らず、スポンジ体のローラを使用する帯電ローラ3や現像ローラ5、転写ローラ6、或いは記録装置1以外の装置で使用されるスポンジ体のローラであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明は、シャフトの両端部側で少なくともシャフトの中央部との境界部分の径を中央部の径よりも小さく形成し、シャフトの中央部に弾性部材を付着させ、付着させた弾性部材はシャフトの中央部及び中央部の径より小さく形成されたシャフトの一部にかかるように弾性部材を残して切削され、付着させた弾性部材を所定の径となるように成形することにより、シャフトの中央部との境界位置の弾性部材を切削すると、シャフトの両端部側が削れてしまうことがない。従って、シャフトが特に金属製でありトナー像を用いて印刷を行う記録装置で使用される場合、金属クズがローラ部に付着してしまうことによる、像担持体や帯電手段への微小な圧痕キズ発生はない。更に、像担持体への電圧印加の際に金属クズを介して放電し、像担持体に放電によるピンホールを発生してしまうこともない。従って、印刷品位が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態の記録装置のクリーニングローラを示す断面図である。
【図2】実施の形態の記録装置を示す概略図である。
【図3】実施の形態のクリーニングローラの製造過程説明図である。
【図4】実施の形態のクリーニングローラの変形例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 記録装置
2 感光ドラム
10、100 クリーニングローラ
10a、100a シャフト
10b ローラ部

Claims (6)

  1. シャフトの両端部側で少なくともシャフトの中央部との境界部分の径を中央部の径より小さく形成し、
    シャフトの中央部に弾性部材を付着させ、
    付着させた弾性部材はシャフトの中央部及び中央部の径より小さく形成されたシャフトの一部にかかるように弾性部材を残して切削され、
    付着させた弾性部材を所定の径となるように成形するローラ製造方法。
  2. 前記弾性部材は発砲スポンジ体である請求項1記載のローラの製造方法。
  3. 像担持体に付着したトナー画像を転写手段により記録媒体に転写する記録装置において、
    弾性部材がシャフトに設けられたローラを備え、
    前記シャフトは、シャフトの両端部側で少なくともシャフトの中央部との境界部分の径を中央部の径よりも小さく形成され、
    前記弾性部材は前記シャフトの中央部及び中央部の径より小さく形成されたシャフトの一部にかかるように設けられていることを特徴とする記録装置。
  4. 前記ローラは、クリーニングローラである請求項3記載の記録装置。
  5. 前記弾性部材は発砲スポンジ体である請求項3記載の記録装置。
  6. 像担持体に付着したトナー画像を転写手段により記録媒体に転写する記録装置において、
    弾性部材が接着剤によりシャフトに接着されたローラを備え、
    前記シャフトは、シャフトの両端部側で少なくともシャフトの中央部との境界部分の径を中央部の径よりも小さく形成され、
    前記弾性部材は前記シャフトの中央部及び中央部の径より小さく形成されたシャフトの一部にかかるように設けられ、
    前記接着剤の塗布される範囲は、ローラ上に所用の長さで形成される弾性部材の範囲より小さくすることを特徴とする記録装置。
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