JP3729902B2 - コンパクト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、前面を押すことにより自動的に開蓋することのできるコンパクトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、化粧料とパフ等の化粧具とを一緒に収容できるようにしたコンパクトとして、図20に示すものがある。このコンパクトは、上面に化粧料収容凹部31aが形成された容器本体31と、この容器本体31の上面を蓋する蓋体32と、上面にパフ41等の収容凹部33aが形成された中皿33を備えており、容器本体31の後端部31bに設けたヒンジ軸34に蓋体32の後端部32aをヒンジ連結するとともに、このヒンジ軸34に中皿33の後端部33bをヒンジ連結して構成している。また、容器本体31の前壁面に上面開放状の凹部35を形成し、この凹部35の奥面に係合部36を突設するとともに、上記凹部35の左右両側面に設けたヒンジ軸38aに押ボタン38をヒンジ連結している。一方、蓋体32の裏面の前端部に上記係合部36に係合する係合爪37を垂下させている。そして、開蓋時には、上記押ボタン38を親指等で奥側に押して回動させることにより、押ボタン38の下端部で係合爪37を押し上げて上記係合部36と係合爪37との係合を外し、ついで、親指等を押ボタン38から離して蓋体32に移し変えたのち、この蓋体32を後方に大きく回動させることが行われる。図において、39は化粧料40が収容された化粧皿である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記コンパクトでは、押ボタン38が容器本体31,蓋体32と別体に作製されているため、部品点数が多く、在庫管理等の管理面が煩雑になる。しかも、押ボタン38を容器本体31の凹部35に組付ける作業が必要になる。さらに、開蓋時には押ボタン38を親指等で押して上記係合を外したのち、親指等を押ボタン38から離して蓋体32に移し変えなければならず、この親指等の移し変えが煩わしいうえ、この開蓋動作で中皿33を一緒に持ち上げることができない。さらに、押ボタン38を奥側に向かって押す際に、大きな力を水平方向にかけてしまうことがよくあり、この場合には、上記水平方向の大きな力がヒンジ軸38aに作用し、このヒンジ軸38aが早期に破損したり、がた付いたりして、耐久性に劣る。
【0004】
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、在庫管理等の管理面が簡単で、しかも作業工程を少なくすることができ、さらに1連の開蓋動作で蓋体を中皿とともに開けることができ、そのうえ耐久性に優れたコンパクトの提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明のコンパクトは、容器本体と、上記容器本体の上面を蓋する蓋体と、上記容器本体の後端部と蓋体の後端部をヒンジ連結するヒンジ軸と、上記容器本体と蓋体との間に配設され後端部が上記ヒンジ軸に回動自在に取付けられた中皿を備え、上記容器本体の上面に化粧料収容凹部を形成するとともに、上記中皿の上面に化粧具等の収容凹部を形成し、上記容器本体の前壁面に上面開放状の凹部を形成し、この凹部の底面を奥に向かって上り傾斜の上向きテーパ面に形成し、上記凹部の奥面に係合部を設け、蓋体の裏面の前端部に上記係合部に係合する被係合部を設け、上記中皿の前壁から、側断面略S字状に形成された弾性片を突設させ、この弾性片のS字状の根元側端部を上記中皿の前壁の下端部から延ばし、上記弾性片のS字状の根元側部分に上記蓋体の被係合部が通過しうる穴を穿設し、上記弾性片のS字状の前側垂下片の下端部を上記容器本体の前壁面に形成された凹部の底面に弾接させたという構成をとる。
【0006】
【発明の実施の形態】
すなわち、この発明のコンパクトは、容器本体の前壁面に上面開放状の凹部を形成し、この凹部の底面を奥に向かって上り傾斜の上向きテーパ面に形成し、上記凹部の奥面に係合部を設けている。また、中皿の前壁から弾性片を突設させ、この弾性片の中間部に、蓋体の(上記容器本体の凹部の係合部と係合する)被係合部が通過しうる穴を穿設し、上記弾性片の下端部を上記容器本体の凹部の底面に弾接させている。そして、開蓋時には、まず中皿の弾性片を親指等で奥側に押圧する。これにより、弾性片の下端部が容器本体の凹部の底面(上り傾斜の上向きテーパ面)に沿って移動し、この移動に伴って中皿が持ち上げられるとともに蓋体も持ち上げられ、容器本体の係合部と蓋体の被係合部との係合が外れる。ついで、そのまま上記弾性片を親指等で押しながら中皿を持ち上げるようにして後方に大きく回動させることが行われる。これにより、蓋体も中皿と一緒に持ち上げられるようにして後方に回動し、蓋体および中皿が大きく開けられる。このように、この発明のコンパクトでは、中皿の前壁に突設された弾性片が、従来例における押ボタン38と同様に作用し、この弾性片が中皿に一体形成されているため、部品点数が少なくなり、在庫管理等の管理面が簡単になる。しかも、従来例のような押ボタン38を容器本体の組付ける作業を省略することができる。さらに、開蓋時には、弾性片を親指等で押し上げるようにして中皿を持ち上げていくだけで、蓋体をも一緒に大きく持ち上げていくことができる。そのうえ、弾性片を親指等で押す際に、大きな力が水平方向にかかることがあっても、この水平方向の大きな力は弾性片で吸収緩和されるため、ヒンジ軸にはあまり大きな力が作用せず、長期間にわたってヒンジ軸が破損したり、がた付いたりすることがなく、耐久性が大幅に向上する。
【0007】
つぎに、この発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
【0008】
図1はこの発明の一実施の形態を示すコンパクトの側断面図である。このコンパクトは、図2に示すように、容器本体1と蓋体2と中皿3とからなる。上記容器本体1には、図3および図4に示すように、その上面に中央凹部4が形成されており、この中央凹部4には、その後部に段部4aが形成されている。そして、この段部4aの内側に、化粧料14が収容された化粧料収容皿15が収容されるとともに、上記段部4aの上側に後述の中皿3の両ヒンジ連結部21(図12参照)が載置される。また、上記容器本体1には、その前壁1aの中央部に、これを横切って切欠く状態で、上面開放状の前側凹部5が形成されている。この前側凹部5は、図5に示すように、その底面5aの前端部が凹曲状に切欠き形成されているとともに、この切欠き部に続く底面5aの部分が奥側に向かって上り傾斜状に湾曲する上向きテーパ面に形成されており、このテーパ面に続く奥端部が平坦面に形成されている。そして、この平坦な奥端部に、上記前側凹部5の左右両側面から所定隙間をあけた状態で縦板6が立設されており、この縦板6の上端部に係合用突条6aが突設されている。一方、容器本体1の後壁1bは、その中央部が切欠き形成されており、この切欠き部の左右両側面に相対向する状態で、ヒンジ軸7(図1参照)を挿通し固定しうるヒンジ軸挿通穴8が穿設されている。
【0009】
上記蓋体2は伏椀形状に形成されており、図6〜図8に示すように、その前壁2aの中央部から係合爪10が垂下しているとともに、この係合爪10の下端部に、上記容器本体1の縦板6の係合用突条6aに着脱自在に係合する係合用突条10aが突設されている。また、上記蓋体2には、その後壁2bの中央部からヒンジ連結部11が垂下しており、この連結部11における、上記容器本体1のヒンジ軸挿通穴8に対応する部分に、ヒンジ軸7を挿通し固定しうるヒンジ軸挿通穴11aが穿設されている。図において、12は鏡である。
【0010】
上記中皿3には、図9〜図12に示すように、上面にパフ16を収容するためのパフ収容凹部18が形成されているとともに、その外周面に、前面中央部が切欠き形成された鍔部19が周設されている。そして、この鍔部19の前側切欠き部内に、この前側切欠き部の左右両側面から所定隙間をあけた状態で弾性片20が突設されている。この弾性片20は、図13に示すように、上記中皿3の前壁3aの下端部から側断面略S字状に延びており、この弾性片20に上記蓋体2の係合爪10が通過しうる係合爪挿通穴20a(平面視で四角形の形状をした穴)が穿設されている。より詳しく説明すると、弾性片20は、中皿3の前壁3aの下端部から延びる左右一対の湾曲板状片20c(この湾曲板状片20cの側断面形状は、波形の谷部からこれに続く山部までの間の曲線形状と略同形状であり、上記略S字状の一部をなしている)と、上面の左右両端部がそれぞれ湾曲板状片20cに連結する平板状の前側垂下片20bとからなり、両湾曲板状片20c間の間隔が上記蓋体2の係合爪10が通過しうる間隔に設定されている。そして、上記弾性片20のS字状の前側垂下片20bの下端部が、閉蓋時に上記容器本体1の前側凹部5の底面5aの前部に弾接するようにしている。また、上記鍔部19は、その後面中央部が、上記蓋体2のヒンジ連結部11が通りうる大きさに切欠き形成されており、この切欠き部19aの左右両側の下面に左右一対のヒンジ連結部21が突設されている。このヒンジ連結部21における、上記容器本体1のヒンジ軸挿通穴8に対応する部分に、ヒンジ軸7を挿通し固定しうるヒンジ軸挿通穴21aが穿設されている。
【0011】
このようなコンパクトを閉蓋する場合には、図14に示すように、容器本体1に中皿3を載置した状態で(この状態で、中皿3の弾性片20の両湾曲板状片20cの下面が容器本体1の前側凹部5の平坦な奥端部上に載置され、中皿3の両ヒンジ連結部21の下面が容器本体1の中央凹部4の段部4a上に載置されている)、蓋体2を押し下げて回動させることが行われる。これにより、上記蓋体2の係合爪10が中皿3の弾性片20の穴20aを通過し、係合爪10の係合用突条10aが容器本体1の縦板6の係合用突条6aに係合する。また、開蓋する場合には、図15に示すように、まず中皿3の前側垂下片20bを奥側に押す。これにより、前側垂下片20bの下端部が容器本体1の前側凹部5の底面5a(上り傾斜の上向きテーパ面)に沿って移動し、この移動に伴って中皿3が持ち上げられるとともに、蓋体2も持ち上げられ、その結果、両係合用突条6a,10aの係合が外れる。ついで、そのまま上記弾性片20の前側垂下片20bを親指等で押しながら中皿3を持ち上げるようにして後方に大きく回動させることが行われる。これにより、蓋体1も中皿3と一緒に持ち上げられるようにして後方に回動し、蓋体1および中皿3が大きく開けられる。
【0012】
このように、このコンパクトは、容器本体1と蓋体2と中皿3からなり、従来例における押ボタン38が省略されている。このため、部品点数が少なく、在庫管理等の管理面が簡単になるうえ、組付け作業が軽減される。
【0013】
しかも、開蓋時には、弾性片20の前側垂下片20bを親指等で押すだけで、中皿3を蓋体1と一緒に持ち上げることができる。
【0014】
さらに、弾性片20の前側垂下片20bを親指等で押す際に、大きな力を水平方向にかけてしまっても、この水平方向の大きな力を弾性片20で吸収することができるため、ヒンジ軸7にはあまり大きな力が作用せず、耐久性が大幅に向上する。
【0015】
なお、上記弾性片20,25としては、図13に示すものに限定するものではなく、前後方向に撓むものであれば、どのような形状のものでもよい。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、この発明のコンパクトによれば、中皿の前壁から突設する弾性片が、従来例における押ボタン38と同様に作用し、この弾性片が中皿に一体形成されているため、部品点数が少なくなり、在庫管理等の管理面が簡単になる。しかも、従来例のような押ボタン38を容器本体の組付ける作業を省略することができる。さらに、開蓋時には、弾性片を親指等で押し上げるようして中皿を持ち上げていくだけで、蓋体をも一緒に大きく持ち上げていくことができる。そのうえ、弾性片を親指等で押す際に大きな力が水平方向にかかることがあっても、この水平方向の大きな力は弾性片で吸収緩和されるため、ヒンジ軸にはあまり大きな力が作用せず、長期間にわたってヒンジ軸が破損したり、がた付いたりすることがなく、耐久性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すコンパクトの拡大断面図である。
【図2】上記コンパクトを構成する容器本体,蓋体および中皿の斜視図である。
【図3】上記容器本体の平面図である。
【図4】上記容器本体の正面図である。
【図5】上記容器本体の断面図である。
【図6】上記蓋体を下から見た図である。
【図7】上記蓋体の正面図である。
【図8】上記蓋体の断面図である。
【図9】上記中皿の平面図である。
【図10】上記中皿の側面図である。
【図11】上記中皿の正面図である。
【図12】上記中皿の断面図である。
【図13】上記中皿の部分拡大断面図である。
【図14】上記コンパクトの作用を示す拡大断面図である。
【図15】上記コンパクトの作用を示す拡大断面図である。
【図16】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 蓋体
3 中皿
5 前側凹部
5a 底面
6 縦板
6a 係合用突条
7 ヒンジ軸
10 係合爪
10a 係合用突条
16 パフ
20 弾性片
20a 穴
20b 前側垂下片

Claims (1)

  1. 容器本体と、上記容器本体の上面を蓋する蓋体と、上記容器本体の後端部と蓋体の後端部をヒンジ連結するヒンジ軸と、上記容器本体と蓋体との間に配設され後端部が上記ヒンジ軸に回動自在に取付けられた中皿を備え、上記容器本体の上面に化粧料収容凹部を形成するとともに、上記中皿の上面に化粧具等の収容凹部を形成し、上記容器本体の前壁面に上面開放状の凹部を形成し、この凹部の底面を奥に向かって上り傾斜の上向きテーパ面に形成し、上記凹部の奥面に係合部を設け、蓋体の裏面の前端部に上記係合部に係合する被係合部を設け、上記中皿の前壁から、側断面略S字状に形成された弾性片を突設させ、この弾性片のS字状の根元側端部を上記中皿の前壁の下端部から延ばし、上記弾性片のS字状の根元側部分に上記蓋体の被係合部が通過しうる穴を穿設し、上記弾性片のS字状の前側垂下片の下端部を上記容器本体の前壁面に形成された凹部の底面に弾接させたことを特徴とするコンパクト。
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