JP3727093B2 - 2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法に関する。2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルは、種々の合成中間体、医薬品原料、農薬原料等として工業的に非常に有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】
従来、2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを製造する方法としては、Organic Synthesis II, 116 (1943)に示されるように、アジピン酸ジエステルを金属ナトリウムなどの強塩基の存在下に、トルエン等の非極性溶媒を用いて反応させる方法が知られている。しかしながら、この方法では反応に伴い塩が析出してくるため、反応液のゲル化が起こってしまい、反応途中で撹拌ができなくなるといった問題点がある。これを防ぐためには、反応中に溶媒を適宜加えて生成塩を分散させながら反応を行う必要があり、トルエン溶媒を反応基質に対して4〜5重量倍も大量に使用することとなり、工業的な製造においては生産性の低下、溶媒の回収工程の複雑化につながり、有利な製造方法とはいえなかった。また、ゲル化を抑えるため溶媒としてエタノールを用いる方法も知られている(Organic Reactions, 15, 1 (1967))が、反応の平衡が原料側にずれるため収率が75%と低く、さらなる改良が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、大量の溶媒を使用することなく、かつ副反応を抑えて高収率でアジピン酸ジエステルから2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを製造する工業的に有利な方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者らは鋭意検討した結果、意外にも3級アルコールを溶媒として用いると従来法の欠点であった低収率およびゲル化の両方を抑制することができることを見出した。本発明はかかる発見に基づき、さらに研究を進めて完成するに至ったものである。
【0005】
即ち、本発明の要旨は、
(1) 一般式(I)
R−OCOCH2 CH2 CH2 CH2 COO−R (I)
(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖アルキル基または炭素数3〜5の分岐アルキル基を表す。)
で表されるアジピン酸ジエステルを塩基を用いて分子内エステル縮合させ、一般式(II)
【0006】
【化3】
【0007】
(式中、Rは一般式(I) におけるRと同一の意味を表す。)
で表される2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを製造するに際し、一般式(III)
【0008】
【化4】
【0009】
(式中、R1 、R2 またはR3 は同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数3〜7の環を含有していてもよい、炭素数1〜10の直鎖アルキル基、炭素数3〜10の分岐アルキル基、または炭素数2〜10のアルケニル基を表し、これらの基は水酸基で置換されていてもよい。)
で表される3級アルコール溶媒の存在下に反応を行うことを特徴とする2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法、
(2) 一般式(III)におけるR1 、R2 またはR3 がアルキル基であり、かつR1 +R2 +R3 の合計炭素数が3〜10であることを特徴とする前記(1)記載の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法、
(3) 3級アルコールをアジピン酸ジエステルに対して0.3〜2重量倍使用することを特徴とする前記(1)または前記(2)記載の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法、
(4) さらに芳香族炭化水素を添加して混合溶媒中で反応させることを特徴とする前記(1)または前記(2)記載の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法、に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明は下記の反応式に従って行われる。
【0011】
【化5】
【0012】
本発明の反応において、反応溶媒として用いられる3級アルコールは、一般式(III)で表される化合物である。この式の中で、R1 、R2 またはR3 は直鎖もしくは分岐のアルキル基、またはアルケニル基を表す。これらの基は同一でも異なっていてもよく、また炭素数3〜7、好ましくは炭素数6の環を含有していてもよく、また水酸基で置換されていてもよい。直鎖アルキル基の炭素数は1〜10の範囲であり、分岐アルキル基の炭素数は3〜10の範囲であり、アルケニル基の炭素数は2〜10の範囲であるのが好ましい。特に、R1 +R2 +R3 の炭素数の合計が3〜10の範囲にあるアルキル基がさらに好ましい。
【0013】
このような3級アルコールの具体例としては、t−ブチルアルコール、t−アミルアルコール、2−メチル−2−ペンチルアルコール、3−メチル−3−ペンチルアルコール、2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジオール、ジヒドロミルセノールまたはα−ターピネオール等が挙げられる。中でもt−ブチルアルコールおよびt−アミルアルコールが好ましい。
【0014】
これらの3級アルコールは、単独で用いることもできるが、芳香族炭化水素溶媒好ましくはトルエンまたはキシレンとの混合溶媒として本発明の反応に使用するのが好ましい。好ましい使用の態様として、強塩基をトルエンまたはキシレンに分散させ、これに3級アルコールおよび原料化合物であるアジピン酸ジエステルを添加することが挙げられるが、これに限定されない。
【0015】
3級アルコール溶媒の使用量としては、原料化合物であるアジピン酸ジエステルに対して、0.3〜2重量倍、好ましくは0.4〜1重量倍である。3級アルコールと芳香族炭化水素との混合溶媒として使用する場合は、両者の混合比は、95:5〜10:90、好ましくは50:50〜20:80である。3級アルコールと芳香族炭化水素との混合溶媒を使用する場合は、その使用量は全体としてアジピン酸ジエステルに対して2重量倍以下である。
【0016】
本発明に用いられるアジピン酸ジエステルは、一般式(I) で表されるアジピン酸ジエステルである。この式において、Rは炭素数1〜5の直鎖アルキル基または炭素数3〜5の分岐アルキル基である。中でも、炭素数1〜3の直鎖アルキル基が好ましく、さらにはエチル基が好ましい。本発明に用いられるアジピン酸ジエステルは市販品をそのまま使用することができる。
【0017】
本発明に用いられる塩基としては、金属ナトリウム、水素化ナトリウム、ナトリウムエトキシドのようなナトリウムアルコキシド、ブチルリチウム等が挙げられる。その使用量は、アジピン酸に対して0.95〜1.3モル%でよい。
【0018】
本発明の反応温度は50〜150℃、好ましくは80〜120℃であり、必要があれば還流下に反応させる。反応時間は反応温度にもよるが、通常1〜5時間である。
【0019】
反応液から目的の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを単離するには、反応終了液に例えば塩酸水等の酸を添加して中和した後、有機層を分取し、ついで水洗した後減圧蒸留し、必要があればさらに分別蒸留に付し、目的の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを単離する。こうして得られる2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルは、種々の合成中間体、医薬品原料、農薬原料等として工業的に非常に有用な化合物である。
【0020】
【実施例】
以下、実施例および比較例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例等によりなんら限定されるものではない。
【0021】
実施例1
回転撹拌棒、内部温度計、還流冷却管および滴下ロートを付した200ml四つ口フラスコに金属ナトリウム(3.5g、153ミリモル)およびキシレン(30g)を仕込んだ。100℃に昇温した後、滴下ロートよりtert−ブチルアルコール(15g)とアジピン酸ジエチル(30g、148ミリモル)の混合溶液を1時間かけて滴下した。さらに1時間加熱撹拌を続けた後、反応溶液を50℃まで冷却した。反応終了液に15%硫酸水溶液(50g)を加え、十分混合した。分液し、水層を除去した後、有機層を水洗・乾燥し、減圧蒸留により2−オキソシクロペンタンカルボン酸エチル20.8g(136ミリモル)を得た。b.p.93℃/7mmHg。収率は90%であった。
【0022】
実施例2
回転撹拌棒、内部温度計、還流冷却管および滴下ロートを付した200ml四つ口フラスコに水素化ナトリウム(2.6g、0.11ミリモル)およびキシレン(30g)を仕込んだ。100℃に昇温した後、滴下ロートよりtert−アミルアルコール(8.9g)を1時間かけて滴下した。この反応混合物中にアジピン酸ジエチル(20.2g、0.10モル)を1時間かけて滴下し、100℃で1時間加熱撹拌を続けた。反応液を冷却した後、15%硫酸水溶液(36g)を加え、十分混合した。水層を除去し、有機層を水洗・乾燥した後、減圧蒸留により2−オキソシクロペンタンカルボン酸エチル14.5gを得た。収率は92%であった。
【0023】
比較例1
実施例1と同様の手順により、tert−ブチルアルコール(15g)の代わりに、メチルイソブチルカルビノール(MIBC)(15g)、ジイソプロピルカルビノール(DIPC)(17g)、またはブチルカルビトール(BC)(23g)をそれぞれ用いて反応を実施した。その結果、溶媒としてMIBCを用いた場合の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エチルの収率は47%、DIPCを用いた場合は70%、BCを用いた場合は僅かに5%であった。
【0024】
比較例2
実施例1と同様の手順により、ただしtert−ブチルアルコール(15g)の代わりにエチルアルコール(16g)を用い、金属ナトリウム(3.75g、0.16モル)、キシレン(32g)、アジピン酸ジエチル(31.5g、0.16モル)を使用して反応を実施した。その結果、未反応原料が22%残存し、反応収率は75%であった。
【0025】
比較例3
tert−ブチルアルコールを除く以外は実施例1と同様の手順により、アジピン酸ジエチル(30g)を金属ナトリウム(3.5g、153ミリモル)と反応させた。この場合は途中でゲル化が起こり、反応を中断した。
【0026】
【発明の効果】
本発明の方法により、副反応を抑え、高収率かつ工業的に有利に2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを製造することができる。
Claims (4)
- 一般式(I)
R−OCOCH2 CH2 CH2 CH2 COO−R (I)
(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖アルキル基または炭素数3〜5の分岐アルキル基を表す。)
で表されるアジピン酸ジエステルを塩基を用いて分子内エステル縮合させ、一般式(II)
で表される2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルを製造するに際し、一般式(III)
で表される3級アルコール溶媒の存在下に反応を行うことを特徴とする2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法。 - 一般式(III)におけるR1 、R2 またはR3 がアルキル基であり、かつR1 +R2 +R3 の合計炭素数が3〜10であることを特徴とする請求項1記載の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法。
- 3級アルコールをアジピン酸ジエステルに対して0.3〜2重量倍使用することを特徴とする請求項1または請求項2記載の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法。
- さらに芳香族炭化水素を添加して混合溶媒中で反応させることを特徴とする請求項1または請求項2記載の2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法。
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