JP3715076B2 - 軒樋取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軒先に軒樋を取り付ける軒樋取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の軒先に軒樋を取り付けるための構造としては既に種々のものが開示されており、例えば、軒樋を受ける樋受部と、この樋受部を躯体壁に固定する躯体取付部と、化粧カバーを取付けるカバー固定部と、軒天井を固定する軒天支持部とを一体に形成したブラケットを、躯体壁に所定間隔で設置し、各ブラケットに軒樋を差し渡して軒樋を取付ける構成のものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記取付構造のように、樋受部、躯体取付部及び化粧カバー固定部を一体に形成したブラケットでは、躯体壁の出入りに伴ってブラケットの取付位置も出入りするため、屋根端部に対する軒樋の取付位置が前後することになり雨水を受けるのに最も効果的な軒樋位置を確保できないという課題があった。
また、軒樋取付構造の外側を化粧カバーで被覆する構成のものは、地震などによって軒樋が樋受部から外れても発見が遅れ、しかも修復作業においても化粧カバーを一々取り外す必要があり手間がかかるため、地震があっても軒樋が樋受部から外れにくい構造のものが要求されていた。
【0004】
そこで、本発明は、かかる課題解決のため、躯体壁の出入りに関係なく、屋根端部に対する軒樋の位置を確定することができ、しかも軒樋が樋受部から外れにくい軒樋取付構造を提供せんとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するための本発明の軒樋取付構造は、基端部を躯体壁に固定し、先端部を屋外側に張出してなる張出ブラケットと、軒樋内側開口縁被嵌部及び軒樋内側支持部を有し、屋根端部に固定すると共に前記張出ブラケットに取付位置を内外方向に調整可能に連結してなる内側ブラケットと、軒樋外側開口縁被嵌部を有し、前記張出ブラケットに内外方向にスライド可能に取付けてなる外側ブラケットとから軒樋受け部を形成し、前記内側ブラケットの軒樋内側支持部に軒樋を当接させた状態で配設して屋根端部に対する軒樋の位置を確定すると共に、外側ブラケットの取付位置を調整することによって化粧カバーの被着位置を調整可能とした構成を特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いつつ本発明の軒樋の取付構造について説明する。
【0007】
図1及び図2は、本発明の軒樋の取付構造を適用した一実施例を示したものあり、1は軒樋、2は軒先に軒樋1の受け部を形成する軒樋収納ブラケット、6は本取付構造の外側を被覆する化粧カバー、7は本取付構造の底面を被覆する軒天井、8は軒樋収納ブラケット2及び軒天井7の仮固定具を兼ねた回り縁、9は勾配調整材Bを被覆する鼻隠し、10は雨水を軒樋1内に案内する水切りである。
【0008】
先ず、上記回り縁8は、躯体取付面8aの上端部を一側に折り返して係止受け部8bを形成すると共に、躯体取付面8aの下端から載置面8cを一側に張出形成して後述する張出ブラケット3の基端部を支持して仮固定可能に形成すると共に、前記載置面8cの下側に軒天井7の内側縁部を嵌合可能な断面コ字状の嵌合部8dを形成して当該軒天井7を仮固定可能に形成したものであり、図2に示すように、躯体取付面8aを躯体壁Aに固着して取付けてある。
【0009】
次に、上記軒樋収納ブラケット2は、図2及び図3に示すように、基端部を躯体壁Aに固定し、先端部を屋外側に張出してなる張出ブラケット3と、その一部を勾配調整材Bに固定し、他部を前記張出ブラケット3に内外方向に取付位置調整可能に連結してなる内側ブラケット4と、前記張出ブラケット3の外側に内外方向にスライド可能に連結してなる外側ブラケット5とからなっており、これら張出ブラケット3、内側ブラケット4及び外側ブラケット5に囲まれた内部に軒樋1を差し渡すようになっている。
【0010】
張出ブラケット3は、図3に示すように、上端部を係止部3bとした固定面3aを基端部としてその下端から外側に張出底面3cを形成し、この張出底面3cの左右一側縁に沿って固定面3aから張出底面3c外側端付近まで張出側面3dを立設すると共に、張出底面3cの内側部上方を覆うようにその2辺を固定面3a及び張出側面3dに連結した張出上面3eを形成し、前記張出側面3dに水平方向(内外方向)に長尺な長孔3f、3fを穿設し、前記張出上面3eの外側端寄りに内外方向に長尺な長孔3gを穿設し、前記固定面3aにビス孔3h、3h、3h、3hを穿設してなっており、この張出ブラケット3は、図1及び図2に示すように、回り縁8を介して躯体壁Aに固定してある。
【0011】
内側ブラケット4は、図3に示すように、躯体固定面4a、連結面4b及び上面4cからなるコ字状板部材であり、連結面4bの外側端部分を折曲して軒樋1の樋内側面部1aに面接するように支持部4dを形成し、前記上面4cの先端部分を下方に折曲して軒樋1の内側開口縁を被嵌し得るように被嵌部4eを形成し、前記連結面4bにネジ挿通孔4fを穿設し、前記躯体固定面4aにはビス孔4gを穿設してなっており、図1及び図2に示すように、躯体固定面4aを鼻隠し9を介して勾配調整材Bに固定して吊り下げ状態とすると共に、ネジ挿通孔4f及び長孔3gに蝶ネジ11を挿通させて上記張出ブラケット3と内外方向に取付位置調整可能に連結してある。
【0012】
外側ブラケット5は、図3に示すように、化粧カバー6の内側面形状に対応した前面部5a及び上面部5bとからカバー受部を形成すると共に、上面部5bの先端部を折曲して軒樋1の内側開口縁を内外方向に移動可能な余裕をもって被嵌し得るように係止受け部5cを形成し、前記前面部5aの一側辺に軒樋1の樋外側面部1bに沿った輪郭を備えた側面5dを形成すると共に、この側面5dの下側部を内側(躯体側)に延設して連結面5eを形成し、更にこの連結面5eの上縁部を水平に折曲して軒樋載置面5fを形成し、前記連結面5eの上記長孔3f、3fに対応した位置にネジ挿通孔5g、5gを穿設してなっており、この外側ブラケット5は、図1及び図2に示すように、その連結面5eを上記張出ブラケット3の張出側面3dに当接し、ネジ挿通孔5g及び長孔3fに蝶ネジ11を挿通して張出ブラケット3に内外方向にスライド可能に取付けてある。
【0013】
また、上記化粧カバー6は、前面側部6aの上端部を折曲して上記外側ブラケット5の化粧係止受け部5cに係止可能な係止部6bを形成し、前面側部6aの下端部を内側に折曲して底面部6cを形成し、この底面部6cの先端部を立ち上げて折曲面を形成し、この折曲面にビス孔を穿設して固定部6dとしてなっており、この化粧カバー6は、図1及び図2に示すように、その前面側部6aを上記外側ブラケット5に被着して係止部6bを外側ブラケット5の化粧係止受け部5cに係止し、さらにその固定部6dを張出ブラケット3の張出底面3cに軒天井7と共にビス止めして固定してある。
【0014】
また、上記軒天井7は、軒樋取付方向に長尺なプレート部7aの外側縁部に固定片部7bを張出し、この固定片部7bにビス孔を穿設すると共に、固定片部7bの外側端を上方に折り返して掛止部7cを形成してなっており、図1及び図2に示すように、その内側縁部を回り縁8の嵌合部8dに嵌入すると共に、その掛止部7cを張出ブラケット3の張出底面3c先端縁に係止させた状態で、その固定片部7bを上記化粧カバー6の固定部6dに重ね、この重合部をビス止めして張出ブラケット3の張出底面3cに固定し取付けてある。
【0015】
本軒樋取付構造は上記のように構成してあるから、軒樋1を軒樋載置面5f上に載置し、その樋内側面部1aを内側ブラケット4の支持部4dに突き当てることにより、勾配調整材Bすなわち屋根端部に対する軒樋1の位置を確定することができ、これより、場所によって躯体壁Aと勾配調整材Bの距離が変化することがあっても、屋根端部と軒樋1との距離を一定に確保することができる。また、外側ブラケット5は内側ブラケット4乃至軒樋1と独立してスライド可能であるから、躯体壁Aと勾配調整材Bとの距離が場所によって変化して張出ブラケット3の先端位置が内外にずれることがあっても、外側ブラケット5の取付位置を調整することによって、隣合う外側ブラケット5、5を揃えることができるから、化粧カバー6の面を合わせることができる。
【0016】
また、多数配設する軒樋収納ブラケット2のうちの一部の軒樋収納ブラケット2において、内側ブラケット4の支持部4dと外側ブラケット5の側面5dとで軒樋1を挟持させれば軒樋1を前後方向に固定することができ、しかも内側ブラケット4の上面4c及び被嵌部4eで軒樋1の内側開口縁を被嵌すると共に、外側ブラケット5の上面部5b及び化粧係止受け部5cで軒樋1の外側開口縁を被嵌するようになっているから、軒樋1の上下動を抑え、地震などが起こっても軒樋1を樋受部か外れることがない。
【0017】
更にまた、張出ブラケット3を回り縁8に仮固定した状態で、内側ブラケット4を固定する高さを調整することにより、張出ブラケット3を水平に微調整することができる。
【0018】
以下、上記軒樋取付構造の組み立て方法について説明する。
予め屋根パネルCの軒端端面が垂直となるように勾配調整材Bを取付けておき、この勾配調整材Bを被覆するように鼻隠し9を取付け、この鼻隠し9に重ねて水切り10を屋根パネルCの軒端部に取り付けておく。
【0019】
先ず、回り縁8を躯体壁Aに沿って取付け、この回り縁8の所定位置に軒樋収納ブラケット2,2,2・・を仮固定する。次いで各軒樋収納ブラケット2において、張出ブラケット3が水平となるように内側ブラケット4を勾配調整材Bに固定した後、張出ブラケット3の固定面3aをビス止めして回り縁8を介して躯体壁Aに固定する。
【0020】
次に、外側ブラケット5を外側に引出した状態で内側ブラケット4、外側ブラケット5間に軒樋1を挿入し、樋内側面部1aを内側ブラケット4の支持部4dに突き当てた状態に軒樋1を配設し、軒樋1その取付位置を確定させた後、外側ブラケット5を躯体側に押し込み、軒樋1を内側ブラケット4、外側ブラケット5間に嵌め込んだ状態とする。ここで、隣接する外側ブラケット5、5の面を合わせるように、必要な外側ブラケット5をスライドさせて取付位置を調整し、その後外側ブラケット5を張出ブラケット3に固定する。
【0021】
そして、軒天井7を回り縁8に仮固定する一方、上記外側ブラケット5に化粧カバー6を被着し、その固定部6dを軒天井7の固定片部7bに重ね、この重合部をビス止めして張出ブラケット3の張出底面3cに固定すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る軒樋取付構造を示した斜視図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】図1の軒樋取付構造を構成する軒樋収納ブラケットの分解斜視図である。
【符号の説明】
A 躯体壁
B 勾配調整材
C 屋根パネル
1 軒樋
2 軒樋収納ブラケット
3 張出ブラケット
4 内側ブラケット
5 外側ブラケット
6 化粧カバー
7 軒天井
8 回り縁
9 鼻隠し
10 水切り
Claims (1)
- 基端部を躯体壁に固定し、先端部を屋外側に張出してなる張出ブラケットと、軒樋内側開口縁被嵌部及び軒樋内側支持部を有し、屋根端部に固定すると共に前記張出ブラケットに取付位置を内外方向に調整可能に連結してなる内側ブラケットと、軒樋外側開口縁被嵌部を有し、前記張出ブラケットに内外方向にスライド可能に取付けてなる外側ブラケットとから軒樋受け部を形成し、前記内側ブラケットの軒樋内側支持部に軒樋を当接させた状態で配設して屋根端部に対する軒樋の位置を確定すると共に、外側ブラケットの取付位置を調整することによって化粧カバーの被着位置を調整可能とした構成を有する軒樋取付構造。
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JP14207497A JP3715076B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 軒樋取付構造 |
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JP14207497A JP3715076B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 軒樋取付構造 |
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JPH10331358A JPH10331358A (ja) | 1998-12-15 |
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JP14207497A Expired - Fee Related JP3715076B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 軒樋取付構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1997
- 1997-05-30 JP JP14207497A patent/JP3715076B2/ja not_active Expired - Fee Related
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