JP3714774B2 - 釣竿用ラインガイド - Google Patents
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- A01K97/06—Containers or holders for hooks, lines, sinkers, flies or the like
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、竿体の表面に装着される外付けタイプのラインガイドに係り、特に、フレームの全体又は少なくとも支脚部が所謂絞り加工されることで、凹部状の浅い空間を有した釣竿用のラインガイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
釣竿用のラインガイドには各種のものがあるが、軽量化を達成するために、フレームを絞り加工することが行われている。フレームを絞ることで強度を高め、その分、材料の板厚を薄くすることができるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、フレームを絞ることによって、裏側に凹部状をした浅い空間ができるため、この空間にゴミや海水が溜って、腐食の原因になり、また、見栄えも悪くなるという問題が生じている。
【0004】
本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為されたものであり、ゴミや海水の溜りを防止できると共に、見栄えを向上させることができる釣竿用ラインガイドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明釣竿用ラインガイドは、ガイドリングを保持したフレームの全体又は少なくとも支脚部が絞り加工されることで凹部状の浅い空間を有した釣竿用ラインガイドであって、少なくとも支脚部の空間に合成樹脂製の充填材を設けることで前記空間を隙間無く埋めたものである。
これにより、ゴミや海水の溜りを防止できると共に、見栄えを向上させることができる。
【0006】
この充填材には予め用意した固形の補助材を埋めることで肉を稼いだり、予め、当該空間に合う形に形成したものを嵌合することもでき、そのようにすることで、空間を埋めるための作業を短時間で済ませることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る釣竿用ラインガイドの詳細を図面に示した各実施の形態に従って説明する。
図1及び図2は、第一の実施の形態に係るラインガイド1を示すものである。
このラインガイド1は、フレーム3と取付足5とガイドリング7とから成る。
【0008】
フレーム3は、概ね長円形(トラック形)の外形を有した板状の主部3aと、この主部3aの長手方向における一端部を除く外周縁全体に沿って延びる背の低い周壁3bとから成り、主部3aは周壁3bがある側(以下、「裏側」と言う)と反対側へ向けて多少湾曲している。従って、フレーム3の裏側には浅い空間9(以下、「裏側空間」と言う)がある。
主部3aの他端側へ偏寄した領域には、主部3aの外形より一回りほど小さい長円形のリング取付孔3cが形成されている。
このようなフレーム3のうち、リング取付孔3cから一端側の部分が支脚部11になっている。
【0009】
取付足5は略舌片形をしており、その尖っている方の端とは反対側の端が支脚部11の先端と連続している。
取付足5とフレーム3とは略140°の開き角で連続している。従って、フレーム3は、取付足5が位置する面に対しては略40°の角度で傾斜した姿勢になっている。
このようなフレーム3と取付足5は、ステンレスやチタン等の金属板をプレス加工するで互いに一体に形成される。
【0010】
ガイドリング7はセラミックやサーメット等の硬質な材料によって形成されている。このガイドリング7は、フレーム3の外形と略相似した長円形をしており、その外周面のうち、孔の通り方向における一端側略半部には全周にわたってフランジ7aが設けられている。
【0011】
このようなガイドリング7は、フレーム3のリング取付孔3cに接着を伴って嵌合される。即ち、ガイドリング7は、そのフランジ7aがリング取付孔3cの開口縁部に裏側から接触する向きで、リング取付孔3cに嵌合され、且つ、接着剤を塗布されることでフレーム3に固定される。
従って、ガイドリング7はその一部がフレーム3から反裏側へ多少突出するだけで、大部分はフレーム3の裏側空間に収まる。ガイドリング7は、支脚部11を除いて、周壁3bに略密接する。
【0012】
このようにしてガイドリング7が装着されると、フレーム3の裏側空間9は、支脚部11に対応した部分9aだけが空間として残る。
この部分的空間9aは充填材13によって隙間無く埋められる。この充填材13は、熱や紫外線等によって硬化する所謂反応硬化型の液状合成樹脂であればどのようなものであっても良い。
部分的空間9aに充填材13を付与するには、例えば、フレーム3を裏返しにした状態で液状の充填材を部分的空間9aに流し込むと、その充填材13が周壁3bとガイドリング7によって堰き止められて溜るので、特別な治具を要しないで済み、自動化も実現し易い。
【0013】
充填材13は無色透明であっても良いが、好ましくは、何らかの色を持たせると良い。この場合、充填材13に予め着色しても良いし、使用する合成樹脂の種類によっては、硬化後に染料で染めるようにしても良い。
本発明者らが実際に製作したラインガイドには、充填材13として透明なエポキシ樹脂や紫外線硬化型の樹脂を用い、それが硬化した後に染料で染めた。
【0014】
ラインガイド1は以上のように構成されている。従って、フレーム3の裏側空間9はガイドリング7と充填材13によって略完全に埋められるので、見栄えが非常に良くなる。
このラインガイド1は、その取付足5を竿体15の表面に着座させた状態で、取付足5に既知の縛り糸を巻き付けることで竿体15に装着し、縛り糸を巻き付けた部分には透明なエポキシ樹脂やウレタン樹脂を塗布して縛り糸を固める。
【0015】
実釣時、リールから引き出されたライン17はガイリング7の孔を通される。
そこで、竿から繰り出されているライン17を巻き上げると、ライン17はガイドリング7の内周面を激しくこすって走行し、そのとき、ライン17に付着しているゴミや海水等がしごかれてガイドリング7を伝わって流れ落ちる。この場合、フレーム3の裏側空間9はガイドリング7と充填材13によって略完全に埋められているので、ガイドリング7でしごかれたゴミや海水はガイドリング7や充填材13の表面を流れるだけで、フレーム3の裏側に留まることは無い。これにより、フレーム3の腐食が防止される。
【0016】
尚、充填材13が硬化すると、その表面は中央部が多少低くなるように凹むが、この程度の凹みは何ら問題無い。
【0017】
図3は第二の実施の形態に係るラインガイド1Aを示すものである。このラインガイド1Aが前記ラインガイド1と比較して相違する点は、充填材の構成だけである。従って、説明は上記相違点についてのみ行い、その余の部分については、図面の各部に前記ラインガイド1における同様の部位に付した符号と同じ符号を付することによって説明を省略する。このような符号の使い方とその意味は、後述する第三の実施の形態においても同様とする。
【0018】
19は充填材13の中に埋め込まれた補助材を示す。この補助材19は、合成樹脂製のものであれば種類を問わないが、例えばABS樹脂等のように接着性の良いものが好ましい。
補助材19は、部分的空間9aの大きさより稍小さい片状のものを使用し、この補助材19を部分的空間9aに収めた後に、液状充填剤を付与する。
従って、このような補助材19を用いると、充填材としての肉を大きく稼ぐことができるので、液状充填材の量が著しく少なくて済み、作業能率が良い。
尚、液状充填材を付与する前に、補助材19を両面接着テープや瞬間接着剤等で仮止めしておけば、作業性を更に高めることができる。
【0019】
図4及び図5は第三の実施の形態に係るラインガイド1Bを示すものである。このラインガイド1Bが前記ラインガイド1と比較して相違する点は、充填材を嵌込み式にしたことにある。
21は嵌込み式の充填材を示し、この充填材21は、前記部分的空間9aにぴったり収まる大きさを有している。
充填材21を部分的空間9aに装着する際は、これを部分的空間9aに納めた後、周壁3bのうち支脚部11と対応した部位を内側へ向けて稍カシメて機械的に仮保持し、次いで、多少の液状接着剤を不付与して周囲の隙間を完全に埋めると良い。
【0020】
充填材としてこのようなタイプのものを使用する場合は、少なくとも、ガイドリング7をフレーム3に接着するための作業と、充填材21を支脚部11に接着するための作業とを同時に行うことができるので、作業工程の増加を抑えることができる。
【0021】
尚、充填材21を仮止めする手段としては、上記したものの他に、図6や図7に示すものが考えられる。
図6に示す手段は、充填材21に予め切欠21aを設けておき、この充填材21を部分的空間9aに納めた後に、周壁3bの先端部を切欠21aを抱えるように折曲げることで仮止めするものである。
また、図7に示す手段は、フレーム3のうち部分的空間9aに対応した部分に仮止め孔23を形成しておき、充填材21には突起25を一体に形成しておき、この突起25を仮止め孔23に圧入することで仮止めするというものである。
この他、充填材21の仮止めとしては、両面接着テープや瞬間接着剤等が考えられる。
【0022】
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
特に、フレームやガイドリングの形状が実施の形態に示したものに限られることは無く、ガイドリングが円形であるもの、フレームがリング保持部と支脚部とに明確に区分されている形のもの、支脚部及び取付足が前後2つある形のもの等、どのような形状であっても良い。凹部状の空間を有した支脚部が前後2つある場合は、竿を立てて保管することが多いことに鑑みて、後側の支脚部の空間だけを充填材で埋めるようにしても良い。
また、充填材の材料についても、実施の形態に示したものはほんの僅かな例に過ぎない。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、本発明釣竿用ラインガイドは、ガイドリングを保持したフレームの全体又は少なくとも支脚部が絞り加工されることで凹部状の浅い空間を有した釣竿用ラインガイドであって、少なくとも支脚部の空間に合成樹脂製の充填材を設けることで前記空間を隙間無く埋めたことを特徴とする。
従って、少なくとも支脚部には凹部状の空間が無くなるので、支脚部にゴミや海水が溜ることは無く、それにより、フレームの腐食を効果的に防止でき、凹部が無くなることで見栄えが向上する。
【0024】
請求項2の発明にあっては、当該空間に固形の補助材を収め、この補助材を反応硬化型の液状充填剤によって埋め込んだものであるから、充填材として必要な肉を補助材で大きく稼ぐことができるので、空間を埋めるための作業を短時間で済ませることができる。
【0025】
請求項3の発明にあっては、充填材を、当該空間に合う形に予め形成しておき、その充填材を当該空間に嵌合するようにしたものであるから、空間を埋めるための作業を短時間で済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係る釣竿用ラインガイドを、竿体に載せた状態で示す斜視図である。
【図2】図1に示す釣竿用ラインガイドの中央垂直断面図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態に係る釣竿用ラインガイドを示す要部垂直断面図である。
【図4】本発明の第三の実施の形態に係る釣竿用ラインガイドの分解斜視図である。
【図5】図4のA−A線に沿って切断した拡大端面図である。
【図6】図4に示すラインガイドにおける充填材の仮止め手段の変形例を示す要部断面図である。
【図7】図4に示すラインガイドにおける充填材の仮止め手段の別の変形例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 釣竿用ラインガイド
3 フレーム
7 ガイドリング
9a 部分的空間
11 支脚部
13 充填材
1A 釣竿用ラインガイド
19 補助材
1B 釣竿用ラインガイド
21 充填材
Claims (3)
- ガイドリングを保持したフレームの全体又は少なくとも支脚部が絞り加工されることで凹部状の浅い空間を有した釣竿用ラインガイドであって、少なくとも支脚部の空間に合成樹脂製の充填材を設けることで前記空間を隙間無く埋めたことを特徴とする釣竿用ラインガイド。
- 請求項1に記載した釣竿用ラインガイドにおいて、前記空間に固形の補助材を収め、この補助材を反応硬化型の液状充填剤によって埋め込んだことを特徴とする釣竿用ラインガイド。
- 請求項1に記載した釣竿用ラインガイドにおいて、充填材は、当該空間に合う形に予め形成されたものであって、この充填材を当該空間に嵌合したことを特徴とする釣竿用ラインガイド。
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