JP3709428B2 - ヒーティングパネルを利用した暖房システム - Google Patents

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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はヒーティングパネルを利用した暖房システムに関し、より詳しくは上下部プレートの間に流体流れ空間を備えて暖房流体の流れを通じて暖房を行うヒーティングパネルを利用した暖房システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に家庭用建築物の暖房システムとしてはコンクリート床にパイプを埋設し、このパイプに温水のような暖房流体を供給する構造が大部分であったが、最近は内部に流体流れ空間を有するプレート式ヒーティングパネルが開発されてヒーティングパネル間の組立を利用した組立式暖房システムへの適用が期待されている。
【0003】
前記ヒーティングパネル方式はパイプ構造と比較して施工と保守が容易であり、コンクリートによる熱損失がないので暖房効率の向上が予想される。このようなヒーティングパネル構造と関連して米国特許第5,080,166号がプレート形状の暖房部材(heating element)を開示している。
【0004】
特に、前記の先行特許に開示された暖房部材は暖房部材を構成する上下部プレートの間に提供されて暖房部材に供給された流体が均一に分布するようにする複数の空間部材(spacing element)と、この空間部材の好ましい配列状態を提供している。
【0005】
しかし、本出願人のシミュレーションの結果、前記空間部材は暖房流体の流れを特定方向に誘導し暖房部材内部で暖房流体が不均一な分布を有するようになるが、これは暖房部材全体に亙って空間部材の間の空洞が一定の方向に連結されているためであると推定された。
【0006】
さらに、前記暖房部材は暖房部材のいずれか一の対角方向で対向する2ケ所のコーナー部に流体の供給と排出が行われる流体連結部を備えるが、このような暖房部材は流体連結部が備わっていない他の2ケ所のコーナー部で暖房流体の流速が低下する傾向がある。
【0007】
したがって、暖房流体が暖房部材のコーナー部で停滞してコーナー部温度を低下させたり、コーナー部の暖流流れにより暖房部材内部に気泡が発生するなど、暖房流体の円滑な流れを阻害する。その結果、従来の暖房部材は温度分布が一定でなく、暖房流体の停滞のため暖房効率が落ちるという短所を持っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、ヒーティングパネルに供給された暖房流体の流れを分散させて暖房流体がヒーティングパネル内部に更に均一に分布するようにするヒーティングパネルを提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、流体連結部が備わっていないヒーティングパネルの他のコーナー部を流れる暖房流体の流速を上昇させてコーナー部で発生する暖房流体の停滞を解消するヒーティングパネルを提供することにある。
【0010】
本発明の更に他の目的は、複数のヒーティングパネルと、ヒーティングパネルの空洞を連結する接続構造を利用して暖房流体が複数のヒーティングパネル内部を連続的に流れるようにする暖房システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、内部空洞を備えるように対向する上下部プレートと、上下部プレートの間で所定の面積と相互間の間隔を有して上下部プレートを連結する複数の支持部材と、上下部プレートのいずれか一の対角方向に対向する2ケ所の隅に提供され、空洞と連結されて流体の供給と排出が行われる一対の流体連結部を備えたヒーティングパネルと、隣接した二つのヒーティングパネル間の流体連結部を結合し前記流体が複数のヒーティングパネル内部を連続して流れるようにする接続部材を含み、前記支持部材が上下部プレートのいずれか一辺と平行な第1方向と、上下部プレートの他の一辺と平行な第2方向に沿って所定の間隔をおいて連続配列され第1、第2方向に沿った連続空洞を提供し、前記流体連結部と対向する第1、第2方向の連続空洞上の一地点に位置して流体の流れを分散させる少なくとも一つ以上の分散部材を含むヒーティングパネルを利用した暖房システムを提供する。
【0012】
好ましくは、前記支持部材は流体連結部の中心軸に沿って所定の間隔をおいて並んで配列され、流体連結部と最も近い第1支持部材を含み、前記分散部材が第1支持部材によって流体の流れが分散される位置に配列される。
【0013】
好ましくは、前記分散部材は第1支持部材に突き当たった流体の流れが第1方向に分離される最初の連続空洞上の一地点に位置する第1分散部材と、第1支持部材に突き当たった流体の流れが第2方向に分離される最初の連続空洞上の一地点に位置する第2分散部材からなる。
【0014】
好ましくは、前記支持部材と分散部材は上下部プレートから他の一つのプレートに向かって延長されて上下部プレートを連結する一対の凹部からなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参考にして本発明の好ましい実施例を更に詳細に説明すると次のようになる。
【0016】
図1は本発明の実施例による暖房システムの組立平面図であり、図2は図1に示した接続部材の拡大図であり、暖房システムは暖房流体が流れる内部空間、つまり、空洞(図示せず)を有する複数のヒーティングパネル2と、複数のヒーティングパネル2を一体に連結してヒーティングパネル2の間の流体経路を提供する複数の接続部材4を含む。
【0017】
ここで、各々のヒーティングパネル2は金属材パイプ構造と比較して製作と成形が容易な熱可塑性プラスチックで製作され、プレート形状に形成されてヒーティングパネル2内部を流れる暖房流体が更に広い面積にわたって建築物の床(または壁や天井)と接するようにする。
【0018】
本実施例で前記ヒーティングパネル2は一例として一対の長辺と短辺を有する長方形構造であって、各々のヒーティングパネル2はいずれか一つの対角方向に対向する2ケ所の隅に暖房流体の供給と排出が行われる2つの流体連結部6を各々形成する。
【0019】
そして、各々のヒーティングパネル2はいずれか一つの流体連結部6が隣接したヒーティングパネル2の流体連結部6と対向するように連続配列され、ヒーティングパネル2の間には2個の流体連結部6を一体に結合させる接続部材4が設置される。
【0020】
図2に示したように接続部材4は中央の連結パイプ8と、連結パイプ8両端に組立てられる一対の肘(ひじ)型部材10で構成され、肘型部材10の内径が連結パイプ8と流体連結部6の外径より大きく作られて肘型部材10が連結パイプ8と流体連結部6の外周面に嵌合されるようにする。そして、肘型部材10はヒーティングパネル2と同様に熱可塑性プラスチックで製作され暖房システムの組立時、肘型部材10が流体連結部6を囲みながら熱融着過程でヒーティングパネル2と一体に組立てられるようにする。
【0021】
したがって、暖房システムの入口に提供された暖房流体は接続部材4によって複数のヒーティングパネル2を順次に通過して暖房システムの出口に排出され、図面で暖房流体の流れ方向を点線矢印で示した。
【0022】
このような組立式暖房システムにおいて、各々のヒーティングパネル2は暖房システムの熱効率を考慮して、特定部分に暖房流体が集中したり停滞しないように暖房流体の流れを円滑に制御しヒーティングパネル2の温度分布を均一に維持することが非常に重要である。
【0023】
図3は本発明の第1実施例によるヒーティングパネルの斜視図であり、図4は支持部材を説明するための図3の部分拡大図であり、図5はヒーティングパネル内部を説明するための図3のA-A線断面図である。
【0024】
図示したように、ヒーティングパネル2は内部空洞12を有するように対向する上下部プレート14、16と、上下部プレート14、16の間で所定の面積と相互間の間隔を有して上下部プレート14、16を連結する複数の支持部材18と、暖房流体の供給と排出が行われる2個の流体連結部6を含む。
【0025】
前記支持部材18は好ましくは各々の上下部プレート14、16において他の一つのプレートに向かって延長されて上下部プレート14、16を連結する一対の凹部20からなる。
【0026】
このような支持部材18は外力による上下部プレート14、16の変形を防止し、複数の支持部材18の間に暖房流体が流れる空洞12を提供する。したがって、いずれか一つの流体連結部6に供給された暖房流体は上下部プレート14、16の間の空洞12を流れながら図5の点線矢印で示したように上部プレート14外側に熱を伝達するようになる。
【0027】
前記支持部材18はまた、暖房流体の流れに抵抗を与えて暖房流体がヒーティングパネル2内部で均一に分布するようにするが、ヒーティングパネル2に供給された暖房流体の流れは支持部材18の直径と間隔及び配列状態などにより大きい影響を受ける。
【0028】
本実施例で前記支持部材18は所定の直径を有する円形に形成され、ヒーティングパネル2の長辺と平行な水平軸(図面ではx軸)と、ヒーティングパネル2の短辺と平行な垂直軸(図面ではy軸)方向に沿って所定の間隔をおいて並んで配列される規則性を有する。好ましくは、水平軸及び垂直軸方向に沿って対向する支持部材18の間の間隔D1、D2は支持部材18の直径Dと同一に構成される。
【0029】
そして、暖房流体の供給と排出が行われる流体連結部6は一例として流体連結部6の中心軸(図面ではz軸)が上下部プレート14、16のいずれか一辺に対して大略45゜の角度を有するように提供される。したがって、いずれか一つの流体連結部6を通じて供給された暖房流体は流体連結部6と対向する複数の支持部材18によってその流れが分散されてヒーティングパネル2内部を流れるようになる。
【0030】
特に、本実施例は暖房流体が供給されたり排出される流体連結部6と対向して流体の流れを分散させる分散部材を形成する。図6、図7は、図3のヒーティングパネルの部分拡大図であり、空洞12との区分のために便宜上支持部材18と分散部材22、24をハッチングして示した。
【0031】
好ましくは、前記分散部材22、24は支持部材18と同様に各々の上下部プレート14、16において他の一つのプレートに向かって延長されて上下部プレート14、16を連結する一対の凹部20からなる。
【0032】
図示するように、複数の支持部材18がヒーティングパネル2の水平軸及び垂直軸方向に沿って一定の間隔をおいて並んで配列されるために、暖房流体が流れる内部空洞もやはり流体連結部と対向して図面の水平軸及び垂直軸方向に沿って連続して設定される。
【0033】
この時、前記ヒーティングパネル2は流体連結部6と対向して水平軸方向に続く空洞(中心位置を仮想のDラインで表示)の一地点に第1分散部材22を配置し、流体連結部6と対向して垂直軸方向に続く空洞(中心位置を仮想のEラインで表示)の一地点に第2分散部材24を配置する。
【0034】
したがって、第1分散部材22はヒーティングパネル2の水平軸方向に沿って他の支持部材18と中心位置が一致せず、第2分散部材24もまたヒーティングパネル2の垂直軸方向に沿って他の支持部材18と中心位置が一致しない配列構造を有する。
【0035】
したがって、第1、第2分散部材22、24(仮想のDライン、Eラインにそれぞれ該当する)は、連続した空洞が流体連結部6と直接に続くことを遮断して暖房流体がこれら連続した空洞に集中するものを分散させる。
【0036】
更に詳細には、前記支持部材18はヒーティングパネル2の水平軸及び垂直軸方向(x軸方向及びy軸方向)に沿って複数個が連続して配列されると同時に、流体連結部6の中心軸(図面ではz軸)に沿って複数個が一列に配列され、流体連結部6の中心軸に沿って配列される複数の支持部材18の中で流体連結部6と最も近い支持部材を第1支持部材26であると仮定すれば、前記第1、第2分散部材22、24は暖房流体が供給されて第1支持部材26によってその流れが分離される位置に提供される。
【0037】
つまり、第1分散部材22は第1支持部材26に突き当たった流体の流れが水平軸方向に分離される最初の連続空洞、つまり、第1仮想ライン(図面ではD鎖線で表示)上の一地点に位置し、第2分散部材24は第1支持部材26に突き当たった流体の流れが垂直軸方向に分離される最初の連続空洞、つまり、第2仮想ライン(図面ではE鎖線で表示)上の一地点に位置する。
【0038】
特に、図6を基準にして第1支持部材26と第1、第2分散部材22、24の位置関係を見てみると、第1支持部材26と第1分散部材22を連結する接線(図面ではB点線で表示)はヒーティングパネル2の水平軸と平行し、第1支持部材26と第2分散部材24を連結する接線(図面ではC点線で表示)はヒーティングパネル2の垂直軸と平行し、この二つの接線が第1支持部材26を頂点として互いに垂直に交差していることが分かる。
【0039】
前記構成により、図7に示したように流体連結部6の中心軸に沿ってヒーティングパネル2内部に提供された暖房流体は先ず、第1支持部材26に突き当たってその流れが水平軸方向と垂直軸方向に分離される。
【0040】
そして、水平軸方向に分離された流体の流れは第1分散部材22により再び上下方向に分離されて水平軸方向への流体の流れが分散され、垂直軸方向に分離された流体の流れは第2分散部材24によって再び(図面では)左右方向に分離されて垂直軸方向への流体の流れが分散される。また、第1、第2分散部材22、24によって分離された流体の流れはヒーティングパネル2の水平軸と垂直軸方向に沿って連続して設定された複数の支持部材18によって再び分散される。
【0041】
このように前述した内部構造を有するヒーティングパネル2は第1支持部材26を通じて分離された暖房流体の流れを第1、第2分散部材22、24が水平軸と垂直軸方向に再び分散させることによって、流体連結部6に提供された暖房流体をヒーティングパネル2内部に一層均一に分布させる。
【0042】
一方、前記ヒーティングパネル2は流体連結部6と対向する2ケ所のコーナー部に第1、第2分散部材22、24を配置すると同時に、流体連結部6が位置しない他の2ケ所のコーナー部にガイドチャンネルを備えることができる。
【0043】
図8は本発明の第2実施例によるヒーティングパネルの斜視図であり、図9はガイドチャンネルを説明するための図8の部分拡大図であって、ヒーティングパネル2’は流体連結部6が位置しない他の2ケ所のコーナー部に支持部材18に代えて第1、第2ガイドチャンネル28、30を形成する。
【0044】
前記第1、第2ガイドチャンネル28、30は支持部材18と同一に各々の上下部プレート14、16から他の一つのプレートに向かって延長されて上下部プレート14、16を連結する一対の凹部からなり、ヒーティングパネル2’の隅部と一定の間隔をおいてヒーティングパネル2’の水平軸(図面ではX軸)及び垂直軸(図面ではY軸)方向に沿って所定の幅と長さに形成される。
【0045】
好ましくは、各々のガイドチャンネル28、30は支持部材18の直径(D)と同一な幅(W)を有し、水平軸及び垂直軸方向に沿ったガイドチャンネル28の長さ(L)は3〜5個の支持部材18を一体に連結したものと同一に支持部材18の直径(D)の6〜10倍程度になる。
【0046】
このような第1、第2ガイドチャンネル28、30はヒーティングパネル2’のコーナー部で暖房流体の抵抗を減少させて暖房流体の流速を上昇させ、暖房流体の流れを暖房流体が排出される方向に案内する役割を果たす。したがって、第1、第2ガイドチャンネル28、30を備えたヒーティングパネル2’はコーナー部で暖房流体が停滞したり暖流による気泡発生が抑制されてヒーティングパネル2’全体にわたって温度分布が均一になる長所を有する。
【0047】
一方、長方形のヒーティングパネル2で暖房流体の流れを考慮した好ましい縦横比(ヒーティングパネルの長辺:短辺の比)は1.5:1〜3:1の範囲が好ましい。
【0048】
これは接続部材4の対称性を考慮して流体連結部6の中心軸がほとんどヒーティングパネル2の長、短辺に対して45゜の角度に設定されるが、ヒーティングパネル2が正方形構造に形成されれば、暖房流体は2個の流体連結部をつなぐ対角方向に流れが集中して、ヒーティングパネル2内部で暖房流体の流れを均一に分布させることが難しいためである。
【0049】
また、図10と図11に示したように、ヒーティングパネル2”は前述した長方形構造の外に六角または八角構造のような多角構造に形成でき、この場合、暖房システムの施工時にヒーティングパネル2”の連続的な配列を一層容易にすることができる。
【0050】
一方、前記ヒーティングパネル2はヒーティングパネル2の熱損失を最小化し、上下部プレート14、16に対する流体連結部6の高さの差を補償するために図12に示したように下部プレート16の底面に断熱層32、更に具体的には発泡スチロール層を形成して建築物床に対するヒーティングパネル2の施工を一層容易にする。
【0051】
【発明の効果】
このように本発明はヒーティングパネルに複数の支持部材と分散部材及びガイドチャンネルを備えることによってヒーティングパネルに供給された暖房流体を更に均一に分布させてヒーティングパネルの温度分布を均一化し、コーナー部を含むヒーティングパネル全体で暖房流体が一層円滑に流れるようにして熱伝逹効率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による暖房システムの組立平面図である。
【図2】 図1に示した接続部材の拡大図である。
【図3】 本発明の第1実施例によるヒーティングパネルの斜視図である。
【図4】 支持部材を説明するための図3の部分拡大図である。
【図5】 ヒーティングパネルの内部を説明するための図3のA-A線断面図である。
【図6】 分散部材を説明するためのヒーティングパネルの部分拡大図である。
【図7】 暖房流体の分布状態を説明するためのヒーティングパネルの部分拡大図である。
【図8】 本発明の第2実施例によるヒーティングパネルの平面図である。
【図9】 ガイドチャンネルを説明するための図8の部分拡大図である。
【図10】 ヒーティングパネルの他の実施例を説明するためのヒーティングパネルの平面図である。
【図11】 ヒーティングパネルの他の実施例を説明するためのヒーティングパネルの平面図である。
【図12】 断熱層が具備されたヒーティングパネルの側面図である。
【符号の説明】
2 ヒーティングパネル
4 接続部材
6 流体連結部
8 連結パイプ
10 肘型部材
12 内部空洞
14 上部プレート
16 下部プレート
18 支持部材
20 凹部
22、24 分散部材
26 第1支持部材
28 第1ガイドチャンネル
30 第2ガイドチャンネル

Claims (17)

  1. 内部空洞を備えるように対向する上下部プレートと、上下部プレートの間で所定の面積と相互間の間隔を有して上下部プレートを連結する複数の支持部材と、上下部プレートのいずれか一つの対角方向に対向する2ケ所の隅に提供され、空洞と連結されて流体の供給と排出が行われる一対の流体連結部を備えるヒーティングパネルと、
    隣接した二つのヒーティングパネル間の流体連結部を結合し前記流体が複数のヒーティングパネル内部を連続して流れるようにする接続部材を含み、
    前記支持部材が上下部プレートのいずれか一辺と平行な第1方向と、上下部プレートの他の一辺と平行な第2方向に沿って所定の間隔をおいて連続配列され第1、第2方向に沿った連続空洞を提供し、
    前記流体連結部と対向する前記第1、第2方向の連続空洞上の一地点に位置して流体の流れを分散させる少なくとも一つ以上の分散部材を含むヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  2. 前記分散部材が流体連結部と対向する第1方向の連続空洞上の一地点に位置する第1分散部材と、流体連結部と対向する第2方向の連続空洞上の一地点に位置する第2分散部材からなる、請求項1に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  3. 前記第1、第2分散部材が前記第1、第2方向に沿って前記支持部材と一直線上に位置することのない、請求項2に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  4. 前記支持部材が流体連結部の中心軸に沿って所定の間隔をおいて並んで配列され、流体連結部と最も近い第1支持部材を含み、
    前記第1、第2分散部材が前記第1支持部材によって流体の流れが分散される位置に配列される、請求項2に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  5. 前記第1分散部材が前記第1支持部材に突き当たった流体の流れが第1方向に分離される最初の連続空洞上の一地点に位置し、
    前記第2分散部材が前記第1支持部材に突き当たった流体の流れが第2方向に分離される最初の連続空洞上の一地点に位置する、請求項4に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  6. 前記支持部材が各々の上下部プレートから他の一つのプレートに向かって延長されて上下部プレートを連結する一対の凹部からなる、請求項1に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  7. 前記凹部が円形に形成され、凹部の直径と前記第1、第2方向に沿って隣接する両凹部間の間隔が同一である、請求項6に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  8. 前記第1、第2分散部材が各々の上下部プレートから他の一つのプレートに向かって延長されて上下部プレートを連結する一対の凹部からなる、請求項2に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  9. 前記ヒーティングパネルが上下部プレートの他の一つの対角方向に沿って対向する2ケ所のコーナー部でヒーティングパネルの隅と一定の間隔をおいて前記第1、第2方向に沿って所定の幅と長さで上下部プレートを連結する第1、第2ガイドチャンネルをさらに含む、請求項1に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  10. 前記第1、第2ガイドチャンネルの幅が支持部材の直径と同一であり、第1、第2ガイドチャンネルの長さが支持部材直径の6〜10倍の範囲に形成される、請求項9に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  11. 前記ヒーティングパネルが長方形に形成され、ヒーティングパネルの長辺:短辺の比が1.5:1〜3:1の範囲に形成される、請求項1に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  12. 前記ヒーティングパネルが四角以上の多角構造に形成される、請求項1に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  13. 前記ヒーティングパネルの下部プレート底面に断熱層が位置する、請求項1に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  14. 内部空洞を備えるように対向する上下部プレートと、上下部プレートの間で所定の面積と相互間の間隔を有して上下部プレートを連結する複数の支持部材と、上下部プレートのいずれか一つの対角方向に対向する2ケ所の隅に提供され空洞と連結されて流体の供給と排出が行われる一対の流体連結部を備えたヒーティングパネルと、
    隣接した二個のヒーティングパネル間に流体連結部を結合して前記流体が複数のヒーティングパネル内部を連続して流れるようにする接続部材を含み、
    前記支持部材が流体連結部の中心軸に沿って所定の間隔をおいて連続配列されると同時に、上下部プレートのいずれか一辺と平行な第1方向と、上下部プレートの他の一辺と平行な第2方向に沿って所定の間隔をおいて連続配列され第1、第2方向に沿った連続空洞を提供し、
    前記流体連結部の中心軸に沿って配列された複数の支持部材のうち流体連結部と最も近い第1支持部材に突き当たった流体の流れが第1方向に分離される最初の連続空洞上の一地点に位置する第1分散部材と、第1支持部材に突き当たった流体の流れが第2方向に分離される最初の連続空洞上の一地点に位置する第2分散部材を含むヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  15. 内部空洞を備えるように対向する上下部プレートと、上下部プレートの間で所定の面積と相互間の間隔を有して上下部プレートを連結する複数の支持部材と、上下部プレートのいずれか一つの対角方向に対向する2ケ所の隅に提供されて空洞と連結され流体の供給と排出が行われる一対の流体連結部を備えたヒーティングパネルと、
    隣接した二個のヒーティングパネル間の流体連結部を結合して前記流体が複数のヒーティングパネル内部を連続して流れるようにする接続部材を含み、
    前記支持部材が上下部プレートのいずれか一辺と平行な第1方向と、上下部プレートの他の一辺と平行な第2方向に沿って所定の間隔をおいて連続配列され第1、第2方向に沿った連続空洞を提供し、
    前記流体連結部と対向する前記第1、第2方向の連続空洞上の一地点に位置して流体の流れを分散させる少なくとも一つ以上の分散部材と、上下部プレートの他の一つの対角方向に沿って対向する2ケ所のコーナー部から第1、第2方向に沿って所定の幅と長さで上下部プレートを連結する一対のガイドチャンネルを含むヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  16. 前記分散部材が流体連結部と対向する第1方向の連続空洞上の一地点に位置する第1分散部材と、流体連結部と対向する第2方向の連続空洞上の一地点に位置する第2分散部材からなる、請求項15に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
  17. 前記ガイドチャンネルの幅が支持部材の直径と同一であり、ガイドチャンネルの長さが支持部材直径の6〜10倍の範囲に形成される、請求項15に記載のヒーティングパネルを利用した暖房システム。
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