JP3689379B2 - 高倍率ズームレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、インナフォーカス方式の高倍率ズームレンズであって、特に小型化され、軽量で構成筒部材の数を少なくした可能な高倍率ズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
インナフォーカス方式の高倍率ズームレンズにおいては、至近距離側に対する合焦レンズの繰出し量の変化率が大きく、一本のフォーカスカム内で至近距離性能を拡大しようとすると、他のズーム領域における焦点移動が大きくなって、いわゆるバリフォーカルが発生する。このバリフォーカルをズーム域に変換するファーカスカムカーブでは、ズームのパラメーターとフォーカスのパラメーターを適切に配置する必要がある。しかし、ズーミング操作、及び合焦操作を滑らかに行うためにバランスのとれたカム形状を確保することが困難となり、フォーカスカム回転角の変換、あるいはフォーカスカムでの補正が必要となる。
【0003】
特開平8−304684号公報において開示された高倍率ズームレンズにおいては、ズーミング操作及びフォーカシング操作の何れの時でもフォーカスレンズを回転させながら移動させる。そして、フォーカスカム筒の回転操作用の案内溝をカム形状とすることにより、案内溝に係合する操作ピンがズーミングによってフォーカスカム筒の回転操作用案内溝を移動するため、ズーミング操作によってフォーカスカム上の操作範囲を回転方向によって変位させて各ズーム領域における適切なフォーカシング繰出し量を得ている。
しかし、より至近距離性能の拡大や、全ズーム領域における焦点移動を抑えた上でフォーカシング繰出し量を得るために十分な変位量を確保することはなお困難である。
また、特開平8−304684号公報に開示された高倍率ズームレンズにおいては、固定筒の内側に第1カム筒が配置され、固定筒の外側に第2カム筒、直進筒、第3カム筒が配置され、いわゆる5層構造であり、外径を小さくできない問題があった。
【0004】
特開2000-89086号公報に開示された高倍率ズームレンズにおいては、フォーカス補正カムをフォーカスカムと同一回転部材に配置することにより、フォーカス繰出し量を得ている。しかし、ズーミング操作時にフォーカスレンズを直進させる機構としているため、何れのズーム領域においても一定量の補正量が与えられ、高倍率ズームレンズにおいて何れのズーム領域においても至近距離を短縮させるのに十分な補正量を与えることはできない。
また、特開2000-89086号公報に開示された高倍率ズームレンズにおいては、固定筒の外側に、第1カム筒、第2カム筒、直進筒、第3カム筒を配置したいわゆる5層構造であり、外径を小さくできない問題があった。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、従来のインナーフォカス方式のズームレンズにおけるこのような問題に鑑みてなされたものであって、必要な筒部材数いわゆる層数を、従来の5層構成、すなわち内側から固定筒、第1カム筒、第2カム筒、直進筒、及び第3カム筒からなる構成を、内側から第1カム筒、直進筒、固定筒、及び第2カム筒の4層構成に減らして、レンズ鏡筒の最大外径を小さくし、軽量化できる高倍率ズームレンズを提供することを目的とする。
本発明はまた、不使用時など最も短縮化したときの状態を小型化し、第1群レンズを大きく前方移動させることができる高倍率ズームレンズを提供することを目的とする。
本発明はさらに、至近撮影距離を短くすることができる高倍率ズームレンズを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する手段】
本発明は、4群レンズを含む高倍率ズームレンズであって、固定筒12の内側に順次ズーム連動リング14、第1カム筒16、直進筒18、フォーカスカム筒20、フォーカス連動リング95を配置し、固定筒12の外側に順次第2カム筒22、第1レンズ群摺動枠24を配置し、
固定筒12は、内向きの第1カム筒ガイドコマ39を有し、
ズーム連動リング14は、ズーム連動コマ40が係合するズームガイド溝41を有し、
第1カム筒16は、ズーム連動コマ40、第2カム筒連動コマ50、第1カム筒ガイドコマ39が係合する第1カム筒ガイドカム42、第2群レンズ摺動枠72に設けられた第2群レンズコマ74が係合する第1縦ガイド溝82、第3群レンズガイドコマ43が係合する第3群レンズガイドカム44、及び第4群レンズガイドコマ45が係合する第4群レンズガイドカム46を有し、
直進筒18は、第1群レンズ摺動枠ガイドコマ66、第4群レンズガイドコマ45が係合する第2縦ガイド溝60、第3群レンズガイドコマ43が係合する第3群レンズガイドコマ係合孔56、第2群レンズコマ74が係合する第2群レンズガイドカム80、第1カム筒ガイドコマ39が係合する第3縦ガイド溝52、及び第2群レンズフォーカスコマ96が係合する第4縦ガイド溝64を有し、
フォーカスカム筒20は、フォーカス連動コマ102、第2群レンズコマ74が係合するフォーカスカム81、及び第2群レンズフォーカスコマ96が係合するフォーカスカム筒補正カム98を有し、
フォーカス連動リング95は、フォーカス連動コマ102が係合するフォーカス連動カム110を有し、
第2カム筒22は、横ガイド溝62、第5縦ガイド溝48、及び第1群レンズガイドカム77を有することを特徴とする高倍率ズームレンズである。
ここで、係合孔とは、隙間なく嵌合して相対的に固定関係にある嵌合孔と、カムとカムピンのような一定の相対移動可能な溝を含むものである。
【0007】
本発明の実施態様は以下のとおりである。
前記第3群レンズガイドコマ係合孔56が、嵌合孔であることを特徴とする。
【0008】
前記第3群レンズガイドコマ係合孔56が、直進ガイド溝であって、第1カム筒16と直進筒18が相互に回転自在で光軸方向には一体で移動するように構成されたことを特徴とする。
【0009】
【第1実施形態】
以下に本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズであって、焦点距離28〜300mm、Fナンバー3.5〜6.3の構成を図に基づいて説明する。図1は、上側が本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームワイド状態の断面図であり、下側が本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームテレ状態の断面図である。図2は、本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームワイド状態のズーム機構部の展開図である。図3は、本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームテレ状態のズーム機構部の展開図である。図4は、本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームワイド状態のフォーカシング機構部の展開図である。図5は本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームテレ状態のフォーカシング機構部の展開図である。
【0010】
第1実施形態の高倍率ズームレンズ1の構成は、図1に示すように、焦点距離約+97mmである第1群レンズA、焦点距離約−15mmである第2群レンズB、焦点距離約+43mmである第3群レンズC、及び焦点距離約+69mmである第4群レンズDを有する。
【0011】
(鏡筒部の構成)
第1実施形態の高倍率ズームレンズ1の鏡筒部の構成は、図1に示すように、カメラボデイ(図示せず)に取り付けるレンズマウント部10に固着された固定筒12と、固定筒12の内側に配置されたズーム連動リング14と、ズーム連動リング14の内側に配置された第1カム筒16と、第1カム筒16の内側に配置された直進筒18と、直進筒18の内側に配置されたフォーカスカム筒20を有する。
【0012】
固定筒12の外側には、第2カム筒22が配置され、その外側に第1群レンズ摺動枠24が配置され、さらにその外側に第1群レンズ摺動枠24の外側への露出を防止するための外筒26が配置されている。外筒26の外側に、合焦操作のためのフォーカスリング28及びズーム操作のためのズームリング30が配置されている。
【0013】
(ズーム系)
主に図2及び図3を参照して、固定筒12には、第1カム筒ガイドコマ39が内向きに設けられている。固定筒12の外面には、外筒26に設けた外筒コマ37が係合する縦ガイドカム35が設けられている。
第1カム筒16は、ズーム連動コマ40を介してズーム連動リング14に連結されていて、ズームリング30の回動が第1カム筒16に伝達される。第1カム筒16は、第1カム筒16を光軸方向移動させるために第1カム筒ガイドコマ39が係合する第1カム筒ガイドカム42と、第3群レンズガイドコマ43が係合する第3群レンズガイドカム44と、第4群レンズガイドコマ45が係合する第4群レンズガイドカム46とを有する。第1カム筒16はまた、固定筒12の前方すなわちレンズマウント部10と反対側において、第2カム筒連動コマ50が外向きに設けられている。第2カム筒連動コマ50は、第2カム筒22に設けられた第5縦ガイド溝48に係合している。
【0014】
直進筒18には、第1カム筒ガイドコマ39が係合する第3縦ガイド溝52と、第3群レンズガイドコマ43が嵌合される第3群レンズガイドコマ嵌合孔56と、第4群レンズガイドコマ45が貫通する第2縦ガイド溝60が設けられている。直進筒18はまた、固定筒12の前方において、第1群レンズ摺動枠ガイドコマ66を外向きに設けている。第1群レンズ摺動枠ガイドコマ66は、第2カム筒22の横ガイド溝62を貫通し、第1群レンズ摺動筒24の第6縦ガイド溝65に係合している。
【0015】
フォーカスカム筒20のフォーカスカム81には、第2群レンズコマ74が係合している。第2群レンズコマ74は、フォーカスカム筒20の内側に配置された第2群レンズ摺動枠72に取り付けられている。第2群レンズコマ74は、直進筒18の第2群レンズガイドカム80と、第1カム筒16の第1縦ガイド溝82に係合している。
第2カム筒22の外面には、第1群レンズ摺動枠24の第1群レンズ摺動コマ70が係合する第1群レンズガイドカム77が設けられている。
【0016】
ズーム系の作動は、ズームリング30を回動させることによって、ズーム連動リング14を回動させる。ズーム連動リング14の回動は、ズーム連動コマ40を介して第1カム筒16に伝達される。第1カム筒16が回動すると、第1カム筒ガイドカム42と第1カム筒ガイドコマ39の係合によって、第1カム筒16が光軸方向移動させられる。第1カム筒16が回動するとさらに、直進筒18の回動が第1カム筒ガイドコマ39によって規制されていることから、第3群レンズガイドカム44と第3群レンズガイドコマ43との係合によって、直進筒18が光軸方向移動する。
【0017】
第1群レンズ摺動コマ70と第1群レンズガイドカム77が係合していることから、第1カム筒16の回動が第2カム筒22に伝達されると、第1群レンズAを支持する第1群レンズ摺動枠24は、光軸方向移動させられる。一方、第1群レンズ摺動枠24が第2カム筒22によって支持されていることから、第2カム筒22が直進筒18と一緒に光軸方向移動することによっても、第1群レンズAを支持する第1群レンズ摺動枠24は光軸方向移動する。
【0018】
第2群レンズ摺動枠72に取付けられた第2群レンズコマ74は、フォーカスカム筒20のフォーカスカム81、直進筒18の第2群レンズガイドカム80、及び第1カム筒16の第1縦ガイド溝82に係合している。従って、第1カム筒16の回動によって、第2群レンズコマ74が光軸中心に回動しながら光軸方向移動し、さらにフォーカスカム筒20が光軸方向移動する。フォーカスカム筒20の光軸方向移動は、これに支持された第2群レンズBの光軸方向移動となる。
【0019】
第3群レンズCは、第3群レンズガイドコマ43を介して直進筒18と一体に光軸方向移動する。
第4群レンズDは、第1カム筒16の第4群レンズガイドカム46と直進筒18の第2縦ガイド溝60に係合する第4群レンズガイドコマ45の作用により、光軸方向移動する。
【0020】
(フォーカス系)
主に図4及び図5を参照して、フォーカスリング28は、フォーカス連動リング95及びフォーカス連動リング95に設けられたフォーカス連動カム110に係合するフォーカス連動コマ102によってフォーカスカム筒20に連結されていて、フォーカスリング28の回動がフォーカスカム筒20に伝達される。第2群レンズ保持枠94に取り付けられた第2群レンズフォーカスコマ96が、フォーカスカム筒20に設けられたフォーカスカム筒補正カム98及び直進筒18に設けられた直進筒補正カム100に係合している。
【0021】
フォーカス系の作動は、フォーカスリング28の回動によりフォーカスカム筒20が回動される。フォーカスカム筒20が回動すると、静止した第2群レンズコマ74とフォーカスカム81の係合、及び第2群レンズフォーカスコマ96とフォーカスカム筒補正カム98及び直進筒補正カム100との係合によって、第2群レンズBが回動及び光軸方向の合焦移動する。
【0022】
【第2実施形態】
次に、第2実施形態の高倍率ズームレンズについて説明する。第2実施形態の高倍率ズームレンズ200は、図6に基づいて説明するが、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。高倍率ズームレンズ200において、第3群レンズCに連結された第3群レンズコマ202は、直進筒18に設けられた縦ガイド溝204と、第1カム筒16に設けられた第3群レンズカム206に係合している。第1カム筒16にはまた、直進筒18に取付けた直進筒連動コマ210が係合する直進筒ガイドカム212が設けられている。
【0023】
高倍率ズームレンズ200の作動は、ズームリング30を回動させることによって、ズーム連動リング14を回動させる。ズーム連動リング14の回動は、ズーム連動コマ40を介して第1カム筒16に伝達される。第1カム筒16が回動すると、第1カム筒ガイドカム42と第1カム筒ガイドコマ39の係合によって、第1カム筒16が光軸方向移動させられる。第1カム筒16が回動するとさらに、第1カム筒16の直進筒ガイドカム212と直進筒ガイドコマ210の係合によって、直進筒18が光軸方向移動させられる。
【0024】
上述した第1カム筒16の回動及び光軸方向移動及び直進筒18の光軸方向移動によって、直進筒18に設けられた縦ガイド溝204と、第1カム筒16に設けられた第3群レンズカム206に係合した第3群レンズコマ202が光軸方向移動し、第3群レンズCが光軸方向にズーム移動させられる。
【0025】
【発明の効果】
本発明による高倍率ズームレンズは、必要な筒部材数いわゆる層数を、従来の5層構成、すなわち内側から固定筒、第1カム筒、第2カム筒、直進筒、及び第3カム筒からなる構成を、内側から第1カム筒、直進筒、固定筒、及び第2カム筒の4層構成に減らして、レンズ鏡筒の最大外径を小さくし、軽量化できる高倍率ズームレンズ必要な筒部材数いわゆる層数を減らして最大外径を小さくでき、軽量化できる効果を有する。
本発明による高倍率ズームレンズはまた、不使用時など最も短縮化したときの状態を小型化し、第1群レンズを大きく前方移動させることができる効果を有する。
本発明による高倍率ズームレンズははさらに、至近撮影距離を短くすることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、上側が本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームワイド状態の断面図であり、下側が本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームテレ状態の断面図である。
【図2】図2は、本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームワイド状態のズーム機構部の展開図である。
【図3】図3は、本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームテレ状態のズーム機構部の展開図である。
【図4】図4は、本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームワイド状態のフォーカシング機構部の展開図である。
【図5】図5は本発明の第1実施形態の高倍率ズームレンズのズームテレ状態のフォーカシング機構部の展開図である。
【図6】図6は、本発明の第2実施形態の高倍率ズームレンズの断面説明図である。
【符号の説明】
A 第1群レンズ
B 第2群レンズ
C 第3群レンズ
D 第4群レンズ
1 高倍率ズームレンズ
10 レンズマウント部
12 固定筒
14 ズーム連動リング
16 第1カム筒
18 直進筒
20 フォーカスカム筒
22 第2カム筒
24 第1群レンズ摺動枠
26 外筒
28 フォーカスリング
30 ズームリング
39 第1カム筒ガイドコマ
37 外筒コマ
39 第1カム筒ガイドコマ
40 ズーム連動コマ
42 第1カム筒ガイドカム
43 第3群レンズガイドコマ
46 第4群レンズガイドカム
50 第2カム筒連動コマ
56 第3群レンズガイドコマ嵌合孔
72 第2群レンズ摺動枠
74 第2群レンズコマ
77 第1群レンズガイドカム
80 第2群レンズガイドカム
81 フォーカスカム

Claims (3)

  1. 4群レンズを含む高倍率ズームレンズであって、固定筒12の内側に順次ズーム連動リング14、第1カム筒16、直進筒18、フォーカスカム筒20、フォーカス連動リング95を配置し、固定筒12の外側に順次第2カム筒22、第1レンズ群摺動枠24を配置し、
    固定筒12は、内向きの第1カム筒ガイドコマ39を有し、
    ズーム連動リング14は、ズーム連動コマ40が係合するズームガイド溝41を有し、
    第1カム筒16は、ズーム連動コマ40、第2カム筒連動コマ50、第1カム筒ガイドコマ39が係合する第1カム筒ガイドカム42、第2群レンズ摺動枠72に設けられた第2群レンズコマ74が係合する第1縦ガイド溝82、第3群レンズガイドコマ43が係合する第3群レンズガイドカム44、及び第4群レンズガイドコマ45が係合する第4群レンズガイドカム46を有し、
    直進筒18は、第1群レンズ摺動枠ガイドコマ66、第4群レンズガイドコマ45が係合する第2縦ガイド溝60、第3群レンズガイドコマ43が係合する第3群レンズガイドコマ係合孔56、第2群レンズコマ74が係合する第2群レンズガイドカム80、第1カム筒ガイドコマ39が係合する第3縦ガイド溝52、及び第2群レンズフォーカスコマ96が係合する第4縦ガイド溝64を有し、
    フォーカスカム筒20は、フォーカス連動コマ102、第2群レンズコマ74が係合するフォーカスカム81、及び第2群レンズフォーカスコマ96が係合するフォーカスカム筒補正カム98を有し、
    フォーカス連動リング95は、フォーカス連動コマ102が係合するフォーカス連動カム110を有し、
    第2カム筒22は、横ガイド溝62、第5縦ガイド溝48、及び第1群レンズガイドカム77を有することを特徴とする高倍率ズームレンズ。
  2. 前記第3群レンズガイドコマ係合孔56が、嵌合孔であることを特徴とする請求項1に記載の高倍率ズームレンズ。
  3. 前記第3群レンズガイドコマ係合孔56が、直進ガイド溝であって、第1カム筒16と直進筒18が相互に回転自在で光軸方向には一体で移動するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の高倍率ズームレンズ。
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