JP3685963B2 - 印刷装置の製版着版方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷行程の前に、書込みヘッドにて版原紙に画像を書込む製版行程と、版原紙をドラムに巻き付ける着版行程とを行う印刷装置にあって、その製版着版方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の印刷装置における従来の製版及び着版方法を説明する。図16に示すように、版原紙である長尺状の孔版原紙100は原紙収容部(図示せず)に収容され、この原紙収容部(図示せず)の版原紙搬送下流側には孔版原紙100に画像に対応する孔を形成する書込みヘッド(サーマルヘッド)である感熱ヘッド101と、この感熱ヘッド101に孔版原紙100を介して圧接するプラテンロール102とが設けられている。このプラテンロール102の版原紙搬送下流には一対の第1搬送ロール103が略圧接状態で設けられ、プラテンロール102及び第1搬送ロール103の一方側は図示しないプラテン用モータの回転力によってプラテンロール102に同期して回転するよう構成されている。一対の第1搬送ロール103の版原紙搬送下流には一対の第2搬送ロール104が略圧接状態で設けられ、この一対の第2搬送ロール104の更に版原紙搬送下流には一対の第3搬送ロール105が同じく略圧接状態で設けられている。第2搬送ロール104と第3搬送ロール105との各一方側は、図示しない搬送用モータの回転力によって同期して回転するよう構成されている。
【0003】
又、一対の第1搬送ロール103と一対の第2搬送ロール104との間で、且つ、下方位置には原紙一時ストッカ部106が設けられている。一対の第2搬送ロール104と一対の第3搬送ロール105との間には原紙カッター部107が、又、一対の第3搬送ロール105の版原紙搬送下流には原紙セット位置検出センサ108がそれぞれ設けられている。原紙セット位置検出センサ108は反射型光センサにて構成され、孔版原紙100の先端が下方位置に搬送されて来るとこれを検出するものである。
【0004】
更に、原紙セット位置検出センサ108の下流にはドラム109が回転自在に設けられ、このドラム109は図示しないドラム用モータの回転力によって回転するよう構成されている。ドラム109の外周には原紙クランプ部110が設けられており、この原紙クランプ部110によって孔版原紙100の先端をクランプできる。
【0005】
次に、上記構成における孔版原紙100の製版及び着版方法を図16〜図20に基づき説明する。今、孔版原紙100の先端は感熱ヘッド101とプラテンロール102との間にのみ挿入された状態であり、ドラム109は原紙クランプ動作ができるドラム基準位置に位置するものとする。この状態にあって、プラテン用モータ及び搬送用モータが共に駆動してプラテンロール102、第1搬送ロール103、第2搬送ロール104及び第3搬送ロール105が回転して孔版原紙100がドラム側に搬送される。そして、孔版原紙100の先端が原紙セット位置検出センサ108の下方位置まで来ると、これを原紙セット位置検出センサ108が検出して孔版原紙100の搬送が停止される。孔版原紙100の先端は、図16に示す原紙セット位置に位置される。
【0006】
次に、図17に示すように、プラテン用モータが駆動してプラテンロール102及び第1搬送ロール103が回転して孔版原紙100を搬送しながら感熱ヘッド101にて孔版原紙100に所望の画像に対応する孔を感熱穿孔して製版を行う。製版された孔版原紙100は原紙一時ストッカ部106に一時的に収容される。
【0007】
次に、図18に示すように、搬送用モータが駆動して第2搬送ロール104及び第3搬送ロール105が回転して孔版原紙100を所定量だけドラム側に搬送させる。すると、この所定量の搬送によって孔版原紙100の先端はドラム109の原紙クランプ部110の位置まで達し、原紙クランプ部110がこの孔版原紙100の先端をクランプする。
【0008】
次に、図19に示すように、ドラム用モータが駆動してドラム109が矢印方向に回転して孔版原紙100がドラム109の外周に徐々に巻き付けられる。そして、図20に示すように、原紙カット位置まで巻き付けられると、ドラム109の回転が一時停止されて原紙カッター部107によって孔版原紙100がカットされる。このカットが終わると、再びドラム用モータが駆動してドラム109が回転して孔版原紙100がドラム109の外周に完全に巻き付けられ、これで着版が完了する。この着版完了の後に、ドラム109の回転に同期して印刷用紙(図示せず)がドラム109に供給され、印刷用紙がドラム109に巻き付けられた孔版原紙100に圧接するよう搬送され、この搬送過程で孔版原紙100の孔からインクが印刷用紙に転写されることによって印刷がなされるものである。
【0009】
上記製版及び着版方法にあって、図21に示すように、孔版原紙100の先端から感熱ヘッド101までの距離L1に対応する位置を画像形成開始位置とし、又、図22(A)に示すように、画像形成された孔版原紙100の先端をドラム109のクランプ基準位置にクランプすることによってドラム109に対する画像形成開始位置を一定の位置としている。そして、ドラム109の回転に同期して印刷用紙を搬送することによって印刷用紙の所定の位置に常に画像が形成されるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、孔版原紙100の先端から画像形成開始位置までの距離L1は、図21にて仮想線にて示す如く、孔版原紙100にカール等があったり、原紙セット位置検出センサ108に検出バラツキがあると正確ではなくなる。又、ドラム109のクランプ位置は、孔版原紙100の第2搬送ロール104及び第3搬送ロール105に対する滑り等があると、図22(B)や図22(C)に示すように、正確な位置にクランプされない。このように孔版原紙100の画像形成位置、及び、ドラム109に対するクランプ位置が正確でないと、ドラム109に対する孔版原紙100の画像形成位置が正規の位置からずれるために、印刷用紙の印刷位置にずれが生じ、印刷の位置精度が悪くなるという問題がある。
【0011】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、孔版原紙のカール等、原紙セット位置検出センサの検出バラツキ、クランプ状態にかかわらず、ドラムの回転位置に対する孔版原紙の画像形成開始位置を常に正規の位置にでき、印刷の位置精度が向上する印刷装置の製版着版方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、版原紙に画像を書き込む書込みヘッドと、この書込みヘッドに前記版原紙を介して圧接するプラテンロールと、前記書込みヘッド及び前記プラテンロールの版原紙搬送下流に配置され、前記版原紙の先端をクランプする原紙クランプ部を有するドラムと、このドラムの回転位置を検出するドラム回転位置検出手段とを備えた印刷装置において、前記ドラム回転位置検出手段により検出された前記ドラムの回転位置が、原紙クランプ動作ができるドラム基準位置になったときに、前記プラテンロールを正方向に回転して前記版原紙を前記ドラム側に搬送し、この搬送した前記版原紙の先端を前記原紙クランプ部でクランプするクランプ行程を行い、このクランプ行程の後に、前記ドラム回転位置検出手段により検出された回転位置が、前記ドラムが前記ドラム基準位置からθだけ正方向に回転した位置を示すドラム再角度基準位置になったとき、当該ドラムの回転を一旦停止し、その停止位置で前記ドラム回転位置検出手段によるドラムの回転位置の検出をリセットする行程を行い、前記プラテンロールを正方向に回転すると共に前記ドラムを正方向に回転して前記版原紙をドラムに巻き付け着版し、この着版過程で前記ドラムの回転位置を前記ドラム回転位置検出手段にて検出し、その検出された前記ドラムの回転位置が製版開始回転位置となった時に、前記書込みヘッドで前記版原紙に画像を書込み製版する製版及び着版同時行程を行うことを特徴とする。
【0013】
この印刷装置の製版着版方法では、版原紙の先端をドラムの原紙クランプ部にてクランプした後に、ドラムの回転位置を基準として版原紙に画像書込みが行われる。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記クランプ行程と前記製版及び着版同時行程との間に、前記クランプ部でクランプされた前記版原紙にテンションを付与する版原紙テンション付与行程を行うことを特徴とする。
【0015】
この印刷装置の製版着版方法では、請求項1の発明の作用に加え、孔版原紙のたるみが除去でき、又、版原紙の左右方向のクランプ量のバラツキが解消できる。
【0016】
請求項3の発明は、請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記版原紙テンション付与行程は、前記プラテンロールを前記正方向とは反対向きである逆方向に回転して前記版原紙を前記ドラムから引き離す方向に引っ張ることを特徴とする。
【0017】
この印刷装置の製版着版方法では、請求項2の発明の作用に加え、版原紙の書込みヘッド側が搬送方向の逆方向に引っ張られる。
【0018】
請求項4の発明は、請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記版原紙テンション付与行程は、前記ドラムを正方向に回転して前記版原紙を前記ドラムに巻き付ける方向に引っ張ることを特徴とする。
【0019】
この印刷装置の製版着版方法では、請求項2の発明の作用に加え、版原紙の先端側が搬送方向に引っ張られる。
【0020】
請求項5の発明は、請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記版原紙テンション付与行程は、前記プラテンロールの回転動作と、前記ドラムの回転動作とを組み合わせて行うことを特徴とする。
【0021】
この印刷装置の製版着版方法では、請求項2の発明の作用に加え、プラテンロールの回転動作と、前記ドラムの回転動作とによって版原紙にテンションを付与することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0023】
<第1実施形態>
図1〜図13は本発明の第1実施形態を示し、図1は孔版印刷装置の要部構成図である。図1において、版原紙である長尺状の孔版原紙1は原紙収容部(図示せず)に収容され、この原紙収容部(図示せず)の版原紙搬送下流側には孔版原紙1に、画像に対応する孔を形成する書込みヘッド(サーマルヘッド)である感熱ヘッド2と、この感熱ヘッド2に孔版原紙1を介して圧接するプラテンロール3とが設けられている。このプラテンロール3の版原紙搬送下流には一対の搬送ロール4a、4bが略圧接状態で設けられ、プラテンロール3及び一対の搬送ロール4a、4bの一方側はプラテン用モータ5の回転力によって同期して回転するよう構成されている。プラテン用モータ5はステッピングモータで構成されている。
【0024】
感熱ヘッド2及びプラテンロール3と一対の搬送ロール4a、4bとの間には原紙カッター部6が設けられており、この原紙カッター部6によって孔版原紙1を切断することができる。又、一対の搬送ロール4a、4bの版原紙搬送下流には原紙セット位置検出センサ7が設けられている。原紙セット位置検出センサ7は反射型光センサにて構成され、孔版原紙1の先端が下方位置に搬送されて来るとこれを検出するものである。
【0025】
更に、原紙セット位置検出センサ7の下流にはドラムである版胴8が回転自在に設けられ、この版胴8はドラム用モータ9の回転力によって回転するよう構成されている。ドラム用モータ9はステッピングモータで構成されている。版胴8の外周には原紙クランプ部10が設けられており、この原紙クランプ部10によって孔版原紙1の先端をクランプし、又、これをクランプ解除できるよう構成されている。
【0026】
ドラム回転位置検出手段11は、ドラム用モータ9の回転を検出し、所定の回転角度毎にパルスを出力するエンコ−ダ12と、版胴8のドラム基準位置を検出するドラム基準位置検出センサ13と、版胴8のドラム基準位置より正方向にθだけ回転した位置であるドラム再角度基準位置を検出するドラム再角度基準位置検出センサ14とを有し、これらの検出出力より版胴8の回転位置を検出する。この検出出力の処理は下記する制御部20で行われる。
【0027】
又、版胴8の下方で、且つ、版胴8に略近接した状態で紙胴15が回転自在に設けられており、この紙胴15は印刷行程にあって版胴8の回転に同期して回転される。この紙胴15の外周には用紙クランプ部16が設けられ、この用紙クランプ部16によって印刷用紙17の先端がクランプされる。印刷用紙17は版胴8及び紙胴15の回転に同期して図示しない給紙部から版胴8及び紙胴15の間に搬送されるよう構成されている。そして、搬送されて来た印刷用紙17は、版胴8及び紙胴15の回転によって孔版原紙1に圧接されつつ搬送される。この印刷圧は、版胴8内部に中押しロール(図示せず)が設けられ、この中押しロールが版胴8の外周スクリーンを押圧することによって付与される。つまり、インナープレス方式である。
【0028】
図2は製版及び着版の制御回路ブロック図、図3は製版及び着版動作の前半部分のフローチャート、図4は製版及び着版動作の後半部分のフローチャートである。図2において、エンコ−ダ12、ドラム基準位置検出センサ13、ドラム再角度基準位置検出センサ14、原紙セット位置検出センサ7の各検出出力は制御部20に出力されている。制御部20は各モータドライブ回路21、22を介してプラテン用モータ5及びドラム用モータ9の回転を制御できると共に原紙カッター部6のカッタ−駆動部23及び原紙クランプ部10のクランプ駆動部24の駆動をそれぞれ制御できる。そして、制御部20は、製版及び着版動作時には図3及び図4に示すフローを実行するべくプラテン用モータ5、ドラム用モータ9、カッタ−駆動部23及びクランプ駆動部24をそれぞれ制御する。この具体的な制御内容については次の通りである。
【0029】
図5〜図11はそれぞれ製版及び着版動作の各過程を示す構成図であり、この図5〜図11と図3及び図4の動作フローに基づいて孔版原紙1の製版及び着版方法を説明する。図5に示すように、孔版原紙1の先端は原紙セット位置検出センサ7の下方位置に位置し、版胴8は原紙クランプ動作ができるドラム基準位置に位置するものとする。
【0030】
この状態にあって、プラテン用モータ5を正方向に所定パルスだけ駆動する。すると、プラテンロール3、第1搬送ロール4a、4bの回転によって孔版原紙1が版胴側に搬送され、図6に示すように、孔版原紙1の先端が原紙クランプ部10の位置まで送り出される(ステップS1)。
【0031】
次に、図7に示すように、クランプ駆動部24を駆動して原紙クランプ部10で孔版原紙1の先端をクランプする(ステップS2)。次に、図8に示すように、プラテン用モータ5を前記正方向とは反対向きである逆方向に所定パルスだけ駆動する。すると、プラテンロール3及び一対の搬送ロール4a、4bの回転によって孔版原紙1がドラム8から引き離す方向に搬送され、これによって孔版原紙1にテンションを付与する(ステップS3)。
【0032】
次に、図9に示すように、ドラム用モータ9を正方向に駆動し、ドラム再角度基準位置検出センサ14の出力がオンになるとドラム用モータ9の駆動を停止する(ステップS4、S5)。そして、エンコーダ12の出力パルスをカウントするカウンタをリセットする(ステップS6)。
【0033】
次に、図10に示すように、ドラム用モータ9とプラテン用モータ5とを共に正方向に同期させながら駆動すると共に、エンコーダ12の出力パルスをカウントしてドラムの回転位置を常時チェックする(ステップS7)。そして、ドラム8の回転位置が製版開始回転位置まで来ると、感熱ヘッド2にて孔版原紙1にデータ書き込みを開始する(ステップS8)。
【0034】
感熱ヘッド2のデータ書き込みが完了し、ドラム8の回転位置が原紙カット位置まで来ると、ドラム用モータ9とプラテン用モータ5とを共に駆動停止し、カッタ−駆動部23を駆動して原紙カッタ−部6で孔版原紙1を切断する(ステップS9)。
【0035】
次に、図11に示すように、ドラム用モータ9を正方向に駆動し、ドラム基準位置検出センサ13の出力がオンになるとドラム用モータ9の駆動を停止する(ステップS10、S11、S12)。これで、版胴8はドラム基準位置に戻る。又、プラテン用モータ5を正方向に駆動し、原紙セット位置検出センサ7の出力がオンになるとプラテン用モータ5の駆動を停止する(ステップS13、S14、S15)。これで、孔版原紙1が原紙セット位置に位置する。
【0036】
以上で製版及び着版動作が完了し、この後に印刷動作がなされる。つまり、版胴8及び紙胴15の回転に同期して印刷用紙17が版胴8及び紙胴15の間に供給され、印刷用紙17が版胴8に巻き付けられた孔版原紙1に圧接するよう搬送され、この搬送過程で孔版原紙1の孔からインクが印刷用紙17に転写されることによって印刷がなされる。
【0037】
上記製版及び着版動作にあって、孔版原紙1の先端を原紙クランプ部10でクランプした後に、孔版原紙1を版胴8に巻き付け着版し、この着版過程で版胴8の回転位置に基づいて感熱ヘッド2で孔版原紙1に書込み製版するので、図12に示すように、版胴8のドラム基準位置から感熱ヘッド3までの実質距離L2が孔版原紙1のカール等、原紙セット位置検出センサ7の検出バラツキ、クランプ状態にかかわらず常に一定となる。従って、版胴8の回転位置に対する孔版原紙1の画像形成開始位置が常に正規な位置となり、印刷の位置精度が向上する。
【0038】
又、従来のように製版した孔版原紙1を一時ストックする必要がないので、原紙一時ストッカ部106や搬送ロール等を設置しなくて良いため、印刷装置のコンパクト化、コスト安等になる。
【0039】
又、上記第1実施形態では、孔版原紙1を原紙クランプ部10でクランプするクランプ行程と、孔版原紙1を版胴8に巻き付け着版し感熱ヘッド3で孔版原紙1に書込む製版及び着版同時行程との間に、原紙クランプ部10でクランプされた孔版原紙1にテンションを付与する版原紙テンション付与行程を行うので、孔版原紙1のたるみを除去できるため、版胴8の回転位置に対する孔版原紙1の画像形成開始位置を更に精度良く位置決めできると共に、図13に示すように、原紙クランプ部10における孔版原紙1の左右方向のクランプ量にバラツキがある場合には左右のクランプ量のバラツキを解消できるため、着版しわや画像斜め形成を防止できる。
【0040】
又、上記第1実施形態では、ドラム再角度基準位置検出センサ14を設け、孔版原紙1を原紙クランプ部10でクランプした後に、版胴8の回転位置を再度チェックするので、クランプ動作により版胴8の検出角度にズレが生じた場合でも安定した着版位置精度を確保できる。尚、この再角度基準検出位置の検出は、エンコーダ12で行っても良い。
【0041】
<第2実施形態>
図14は本発明の第2実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。図14において、この第2実施形態では前記第1実施形態と比較して孔版原紙1にテンションを付与する版原紙テンション付与行程が異なる。つまり、第2実施形態では、ドラム用モータ9を所定パルス駆動し版胴8を正方向に回転して孔版原紙1を版胴8に巻き付ける方向に引っ張ることによって孔版原紙1にテンションを付与している。他の構成は前記第1実施形態と同様であるため、図面に同一符号を付して説明を省略する。
【0042】
この第2実施形態でも前記第1実施形態と同様な作用・効果が得られる。又、版胴8の駆動系がバックラッシュの発生する構成である場合にあってはエンコーダ12による版胴8の回転位置検出誤差を防止できる。
【0043】
<第3実施形態>
図15は本発明の第3実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。図15において、この第3実施形態では前記第1実施形態と比較して孔版原紙1にテンションを付与する版原紙テンション付与行程が異なる。つまり、第3実施形態では、プラテンロール3の回転動作と、版胴8の回転動作とを組み合わせて孔版原紙1にテンションを付与する。具体的には、プラテンロール3を逆方向に回転し、且つ、版胴8を同じく逆方向に回転するがその搬送量を少なくすることによって孔版原紙1にテンションを付与する。又、プラテンロール3を逆方向に回転し、且つ、版胴8を正方向に回転することによって孔版原紙1にテンションを付与する等のバリエーションが考えられる。他の構成は前記第1実施形態と同様であるため、図面に同一符号を付して説明を省略する。
【0044】
この第3実施形態でも前記第1実施形態と同様な作用・効果が得られる。又、プラテンロール3の回転動作終了より版胴8の回転動作終了を後にすることによって、版胴8の駆動系がバックラッシュの発生する構成である場合にあってエンコーダ12による版胴8の回転位置検出誤差を防止できる。
【0045】
つまり、従来では、孔版原紙の先端位置を基準として画像形成開始位置を決定し、且つ、孔版原紙の先端をクランプしたドラムの回転位置を基準として印刷開始位置が決定されるので、孔版原紙のカール等や原紙セット位置検出センサ108の検出バラツキによって孔版原紙の画像形成開始位置自体がで正確でない場合、ドラムに対する孔版原紙のクランプ位置が正確でない場合には、ドラムに対する孔版原紙の画像形成開始位置に誤差が生じ、これが印刷用紙に対する印刷位置ずれとなっていた。
【0046】
本発明では、孔版原紙1の先端をドラム(版胴8)にクランプし、このクランプされた孔版原紙1に対してドラム(版胴8)の回転位置を基準として画像形成を行うため、ドラム(版胴8)の回転位置に対する孔版原紙1の画像形成開始位置が常に正規な位置となり、ドラム(版胴8)の回転位置を基準とする印刷開始位置に一致するため、印刷用紙17に対する印刷位置精度が向上する。
【0047】
<他の実施形態>
尚、前記実施形態によれば、版原紙が孔版原紙1にて、書込みヘッドが感熱ヘッド2にてそれぞれ構成されているが、版原紙は孔以外の形態で所定の画像に応じた製版がなされるものであれば良く、又は、書込みヘッドは熱以外で所定の画像を書込みできるものであれば良い。
【0048】
尚、前記実施形態によれば、印刷装置はドラムである版胴8と紙胴15とを有し、版胴8内部から中押しロールで印刷圧を付与するインナープレス方式の場合について説明したが、ドラムとこれの外周側に押圧ロールを設け、ドラム外部から印刷圧を付与するアウタープレス方式のもの等でも本発明が適用できることはもちろんである。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、プラテンロールを正方向に回転して前記版原紙を前記ドラム側に搬送し、この搬送した前記版原紙の先端を前記原紙クランプ部でクランプするクランプ行程を行い、このクランプ行程の後に、前記ドラム及び前記プラテンロールを共に正方向に回転して前記版原紙をドラムに巻き付け着版し、この着版過程で前記ドラムの回転位置を前記ドラム回転位置検出手段にて検出して前記書込みヘッドで前記版原紙に書込み製版する製版及び着版同時行程を行うので、版原紙の先端をドラムの版原紙クランプ部にてクランプした後に、ドラムの回転位置を基準として版原紙に画像書込みが行われるため、版原紙のカール等、原紙セット位置検出センサの検出バラツキ、クランプ状態にかかわらず、ドラムの回転位置に対する版原紙の画像形成開始位置を常に適正な位置にでき、印刷の位置精度が向上する。
特に、本発明では、クランプ行程後に、ドラムがドラム基準位置からθだけ正方向に回転した位置を示すドラム再角度基準位置になったときに、当該ドラムの回転を一旦停止し、その停止位置でドラム回転位置検出手段によるドラムの回転停止位置の検出をリセットするリセット行程を行うので、クランプ動作によりドラムの検出角度にズレが生じた場合でも安定した着版位置精度を確保できる。
又、従来のように原紙一時ストッカ部や搬送ロールを設置しなくて良いため、印刷装置のコンパクト化、コスト安等になる。
【0050】
請求項2の発明によれば、請求項1記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記クランプ行程と前記製版及び着版同時行程との間に、前記クランプ部でクランプされた前記版原紙にテンションを付与する版原紙テンション付与行程を行うので、請求項1の発明の効果に加え、孔版原紙のたるみを除去できるため、ドラムの回転位置に対する孔版原紙の画像形成開始位置を更に精度良く位置決めできると共に、版原紙クランプ部における版原紙の左右方向のクランプ量にバラツキがある場合には左右のクランプ量のバラツキを解消できるため、着版しわや画像斜め形成を防止できる。
【0051】
請求項3の発明によれば、請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記版原紙テンション付与行程は、前記プラテンロールを逆方向に回転して前記版原紙を前記ドラムから引き離す方向に引っ張るので、版原紙の書込みヘッド側を搬送方向の逆方向に引っ張り版原紙のたるみを除去することによって、請求項2の発明の効果と同様の効果を実現する。
【0052】
請求項4の発明によれば、請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記版原紙テンション付与行程は、前記ドラムを正方向に回転して前記版原紙を前記ドラムに巻き付ける方向に引っ張るので、版原紙の先端側を搬送方向に引っ張り孔版原紙のたるみを除去することによって、請求項2の発明の効果と同様の効果を実現し、又、ドラムの駆動系がバックラッシュの発生する構成である場合にあってエンコーダによるドラムの回転位置検出誤差を防止できる。
【0053】
請求項5の発明によれば、請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、前記版原紙テンション付与行程は、前記プラテンロールの回転動作と、前記ドラムの回転動作とを組み合わせて行うので、プラテンロールの回転動作とドラムの回転動作との組み合わせで孔版原紙のたるみを除去することによって、請求項2の発明の効果と同様の効果を実現し、又、プラテンロールの回転動作終了よりドラムの回転動作終了を後にすることによって、ドラムの駆動系がバックラッシュの発生する構成である場合にあってエンコーダによるドラムの回転位置検出誤差を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、孔版印刷装置の要部構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版の制御回路ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の前半部分のフローチャートである。
【図4】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の後半部分のフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図6】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図7】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図8】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図9】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図10】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図11】本発明の第1実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図12】本発明の第1実施形態を示し、感熱ヘッドとドラム基準位置との間の位置関係を示す要部構成図である。
【図13】本発明の第1実施形態を示し、クランプされた孔版原紙の左右クランプ量のバラツキが解消されることを説明するための斜視図である。
【図14】本発明の第2実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図15】本発明の第3実施形態を示し、製版及び着版動作の一過程を示す構成図である。
【図16】従来の製版及び着版動作の一過程を示す概略構成図である。
【図17】従来の製版及び着版動作の一過程を示す概略構成図である。
【図18】従来の製版及び着版動作の一過程を示す概略構成図である。
【図19】従来の製版及び着版動作の一過程を示す概略構成図である。
【図20】従来の製版及び着版動作の一過程を示す概略構成図である。
【図21】孔版原紙の画像形成開始位置を示す図である。
【図22】(A)は適正な位置にクランプされた状態を示す図、(B)及び(C)はそれぞれ不適正な位置にクランプされた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 孔版原紙
2 感熱ヘッド(書込みヘッド)
3 プラテンロール
8 版胴(ドラム)
10 原紙クランプ部
11 ドラム回転位置検出手段
Claims (5)
- 版原紙に画像を書き込む書込みヘッドと、この書込みヘッドに前記版原紙を介して圧接するプラテンロールと、前記書込みヘッド及び前記プラテンロールの版原紙搬送下流に配置され、前記版原紙の先端をクランプする原紙クランプ部を有するドラムと、このドラムの回転位置を検出するドラム回転位置検出手段とを備えた印刷装置において、
前記ドラム回転位置検出手段により検出された前記ドラムの回転位置が、原紙クランプ動作ができるドラム基準位置になったときに、前記プラテンロールを正方向に回転して前記版原紙を前記ドラム側に搬送し、この搬送した前記版原紙の先端を前記原紙クランプ部でクランプするクランプ行程を行い、
このクランプ行程の後に、前記ドラム回転位置検出手段により検出された回転位置が、前記ドラムが前記ドラム基準位置からθだけ正方向に回転した位置を示すドラム再角度基準位置になったとき、当該ドラムの回転を一旦停止し、その停止位置で前記ドラム回転位置検出手段によるドラムの回転位置の検出をリセットする行程を行い、
前記プラテンロールを正方向に回転すると共に前記ドラムを正方向に回転して前記版原紙をドラムに巻き付け着版し、この着版過程で前記ドラムの回転位置を前記ドラム回転位置検出手段にて検出し、その検出された前記ドラムの回転位置が製版開始回転位置となった時に、前記書込みヘッドで前記版原紙に画像を書込み製版する製版及び着版同時行程を行うことを特徴とする印刷装置の製版着版方法。 - 請求項1記載の印刷装置の製版着版方法であって、
前記クランプ行程と前記製版及び着版同時行程との間に、前記クランプ部でクランプされた前記版原紙にテンションを付与する版原紙テンション付与行程を行うことを特徴とする印刷装置の製版着版方法。 - 請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、
前記版原紙テンション付与行程は、前記プラテンロールを正方向とは反対向きである逆方向に回転して前記版原紙を前記ドラムから引き離す方向に引っ張ることを特徴とする印刷装置の製版着版方法。 - 請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、
前記版原紙テンション付与行程は、前記ドラムを正方向に回転して前記版原紙を前記ドラムに巻き付ける方向に引っ張ることを特徴とする印刷装置の製版着版方法。 - 請求項2記載の印刷装置の製版着版方法であって、 前記版原紙テンション付与行程は、前記プラテンロールの回転動作と、前記ドラムの回転動作とを組み合わせて行うことを特徴とする印刷装置の製版着版方法。
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