JP2002019247A - 製版装置 - Google Patents

製版装置

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JP2002019247A
JP2002019247A JP2000202198A JP2000202198A JP2002019247A JP 2002019247 A JP2002019247 A JP 2002019247A JP 2000202198 A JP2000202198 A JP 2000202198A JP 2000202198 A JP2000202198 A JP 2000202198A JP 2002019247 A JP2002019247 A JP 2002019247A
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roll
slack
sheet
platen
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JP2000202198A
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English (en)
Inventor
Koichi Takemura
浩一 竹村
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Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製版動作時における孔版原紙のバックテンシ
ョンを一定として画像の伸縮や画像しわの発生を防止で
きる。 【解決手段】 プラテンモータ22の駆動で回転するプ
ラテンロール15により孔版原紙2を搬送し、この搬送
される孔版原紙2にサーマルヘッド14によって画像デ
ータに基づき穿孔画像を形成する製版装置において、原
紙セット部1にセットされたロール状の孔版原紙2に回
転力を付与する原紙ロールモータ5を設け、原紙セット
部1とプラテンロール15との搬送経路の間に孔版原紙
2に一定のバックテンションを付与するテンションロー
ル11及びニップロール12等から成るバックテンショ
ン機構部A1を設け、製版動作時にはこのバックテンシ
ョン機構部A1と原紙セット部1との間で孔版原紙2が
たるみを持つように原紙ロールモータ5を制御した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔版印刷装置等に
搭載され、ロール状に巻装された孔版原紙を搬送しつつ
画像データに基づく穿孔画像を形成する書き込む製版装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の製版装置の従来例が図11に示
されている。図11において、原紙セット部100は、
ロール状に巻装された孔版原紙101の芯部を支持する
芯支持ロール100aを有し、この芯支持ロール100
aは回転自在に支持されていると共に芯支持ロール10
0aにはシリコンダンパー102が設けられている。シ
リコンダンパー102は孔版原紙101の先端側を送り
出す際に回転負荷を作用させる。孔版原紙101の先端
側は所定の搬送経路に沿ってテンションロール103と
ニップロール104との間、及び、サーマルヘッド10
5とプラテンロール106との間を通り、更に一対の原
紙搬送ロール107の間、カッタ108及び、上下のガ
イド板109の間を通って印刷ドラム110の近傍にま
で導かれている。プラテンロール106はプラテン駆動
手段111によって回転駆動され、プラテン駆動手段1
11はプラテンモータ112と、このプラテンモータ1
12の回転をプラテンロール106に伝達する回転伝達
手段113とから構成されている。
【0003】上記構成において、プラテンモータ112
の駆動によってプラテンロール106が回転すると、孔
版原紙101に搬送力が作用して原紙セット部100の
ロール状の孔版原紙101がシリコンダンパー102の
回転負荷に抗して搬送される。この搬送される孔版原紙
101にサーマルヘッド105が感熱穿孔により画像デ
ータを書き込む。つまり、孔版原紙101にシリコンダ
ンパー102によるバックテンションを作用させつつ搬
送することによって所望の適正な位置にサーマルヘッド
105により画像データに基づいた穿孔画像を形成する
ものである。
【0004】尚、この製版装置に関する類似技術は、特
開平10−128946号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の製版装置では、芯支持ロール100aにシリコンダ
ンパー102を設けてバックテンションを与えているの
で、孔版原紙101のロール径の変化によってバックテ
ンションが変動する。具体的には、孔版原紙101のロ
ール径が大きいと、バックテンションが小さくなるた
め、製版しわや画像伸びが発生しやすくなり、又、孔版
原紙101のロール径が小さいと、バックテンションが
大きくなるため、画像縮みが発生しやすくなるという問
題がある。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、製版動作時における孔版原紙
のバックテンションを一定として画像の伸縮や画像しわ
の発生を防止できる製版装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ロー
ル状に巻装された孔版原紙を回転自在に支持する原紙セ
ット部と、前記孔版原紙の搬送経路途中に配置された書
込みヘッドと、この書込みヘッドに前記孔版原紙を圧接
し、回転により前記孔版原紙を搬送するプラテンロール
と、このプラテンロールに回転力を付与するプラテン駆
動手段とを備え、前記プラテン駆動手段の駆動で回転す
る前記プラテンロールにより前記孔版原紙を搬送し、該
孔版原紙に前記書込みヘッドによって画像データに基づ
く穿孔画像を形成する製版装置において、前記原紙セッ
ト部にセットされた前記孔版原紙に回転力を付与する原
紙ロール駆動手段を設け、前記原紙セット部と前記プラ
テンロールとの搬送経路の間に前記孔版原紙に一定のバ
ックテンションを付与するバックテンション機構部を設
け、製版動作時にはこのバックテンション機構部と前記
原紙セット部との間で前記孔版原紙がたるみを持つよう
に前記原紙ロール駆動手段を制御する制御部を備えたこ
とを特徴とする。
【0008】この製版装置では、製版動作時にはバック
テンション機構部の上流側(原紙セット部が配置される
側を上流側という)では孔版原紙にたるみが形成され、
プラテンロールの回転によって搬送される孔版原紙には
バックテンション機構部のテンションのみが作用する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の製版装
置であって、前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙
ロール駆動手段の制御は、前記バックテンション機構部
と前記原紙セット部との間に配置した、前記孔版原紙の
たるみを検出するたるみ検出手段の検出結果を利用して
行うことを特徴とする。
【0010】この製版装置では、請求項1の発明の作用
に加え、製版動作時のバックテンション機構部の上流側
のたるみをたるみ検出手段によって認識できる。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載の製版装
置であって、前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙
ロール駆動手段の制御は、前記原紙ロール駆動手段によ
る前記孔版原紙の搬送速度を前記プラテンロールの周速
度よりも速く設定すると共に前記たるみ検出手段がたる
みを検出するように前記原紙ロール駆動手段の駆動をオ
ン・オフすることを特徴とする。
【0012】この製版装置では、請求項2の発明の作用
に加え、たるみ管理を原紙ロール駆動手段の駆動をオン
・オフすることによって実現できる。
【0013】請求項4の発明は、請求項2記載の製版装
置であって、前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙
ロール駆動手段の制御は、前記たるみ検出手段がたるみ
を検出するように前記プラテンロール駆動手段の駆動時
間に対する前記原紙ロール駆動手段の駆動時間を長時間
とすることを特徴とする。
【0014】この製版装置では、請求項2の発明の作用
に加え、たるみ管理を原紙ロール駆動手段の駆動時間を
プラテン駆動手段の駆動時間よりも長時間とすることに
よって実現できる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1記載の製版装
置であって、前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙
ロール駆動手段の制御は、前記原紙セット部にセットさ
れた前記孔版原紙のロール径を検出する原紙ロール径検
出手段を設け、この原紙ロール径検出手段が検出するロ
ール径に応じて前記原紙セット部側での搬送速度を可変
し、前記プラテンロール駆動手段による前記プラテンロ
ール側での搬送速度よりも若干速い速度で前記孔版原紙
を搬送するものであることを特徴とする。
【0016】この製版装置では、請求項1の発明の作用
に加え、原紙ロール径に応じて原紙ロール駆動手段によ
る孔版原紙の搬送速度を制御することによってバックテ
ンション機構部の上流側のたるみを形成できる。
【0017】請求項6の発明は、請求項1〜請求項5記
載の製版装置であって、前記バックテンション機構部
は、前記孔版原紙が巻き付けられるテンションロール
と、このテンションロールに前記孔版原紙を圧接するニ
ップロールと、前記テンションロールの回転軸に設けら
れたトルクリミッタとから構成されたことを特徴とす
る。
【0018】この製版装置では、請求項1〜請求項5の
発明の作用に加え、バックテンション機構部が孔版原紙
に対し一定のバックテンションをトルクリミッタにより
付与できる。
【0019】請求項7の発明は、請求項6記載の製版装
置であって、前記ニップロールは、前記テンションロー
ルに孔版原紙を圧接する圧接位置と前記孔版原紙から離
間する離間位置との間で変移自在に設け、前記孔版原紙
をドラムに巻き付けする着版動作過程では離間位置に位
置させたことを特徴とする。
【0020】この製版装置では、請求項6の発明の作用
に加え、製版された孔版原紙をプラテンロールの下流
(原紙セット部からドラム側へと孔版原紙を搬送させた
ときのドラム側を下流側という)にたるませた状態で収
容する装置にあっては、ドラムが回転し、孔版原紙のた
るみが解消された際のバックテンション機構部によるバ
ックテンションを回避できる。
【0021】請求項8の発明は、請求項7記載の製版装
置であって、前記着版動作過程にあって前記孔版原紙を
所定の長さにカットした後は、前記原紙ロール駆動手段
を駆動せずに前記プラテンロール駆動手段を駆動し前記
プラテンロールを回転させて、カット後の前記孔版原紙
の先端を着版待機位置まで搬送することを特徴とする。
【0022】この製版装置では、請求項7の発明の作用
に加え、着版終了時点で孔版原紙のたるみが解消され、
製版動作の開始時点では孔版原紙にたるみのない常に同
じ状態で製版を開始できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0024】図1〜図7は本発明の第1実施形態を示
し、図1は孔版印刷装置における製版装置の概略構成
図、図2はバックテンション機構部の斜視図、図3は製
版装置の制御回路ブロック図、図4は製版動作の前半側
のフローチャート、図5は製版動作の後半側のフローチ
ャート、図6は製版動作の一過程を示す概略構成図、図
7は着版過程を示す概略構成図である。
【0025】図1において、原紙セット部1は、ロール
状に巻装された孔版原紙2の芯部を支持する芯支持ロー
ル3を有し、この芯支持ロール3は回転自在に支持され
ている。この芯支持ロール3は原紙ロール駆動手段4に
よって回転駆動される。原紙ロール駆動手段4は、原紙
ロールモータ5と、この原紙ロールモータ5の回転軸に
固定されたギア6と、このギア6にかみ合うギア7と、
このギア7と共に回転する一方のプーリ8と、この一方
のプーリ8に一端側が掛けられた伝達ベルト9と、この
伝達ベルト9の他端側が掛けられた他方のプーリ10と
から成り、この他方のプーリ10の回転によって芯支持
ロール3を回転するよう構成されている。
【0026】原紙セット部1の搬送下流には、下記する
バックテンション機構部A1のテンションロール11及
びニップロール12と、ガイド板13と、書込みヘッド
であるサーマルヘッド14及びプラテンロール15と、
一対の原紙搬送ロール16と、カッタ17と上下一対の
ガイド板18とがこの順序で配置されている。そして、
原紙セット部1にセットされた孔版原紙2の先端側は、
テンションロール11とニップロール12との間、ガイ
ド板13の上面、及び、サーマルヘッド14とプラテン
ロール15との間を通り、更に一対の原紙搬送ロール1
6の間、カッタ17、及び、上下のガイド板18の間を
通って印刷ドラム19の近傍にまで導かれている。
【0027】サーマルヘッド14は、孔版原紙2の搬送
方向の直交方向に多数の発熱体を有し、この多数の発熱
体が画像データに応じてヘッド駆動回路20(図3に示
す)によって選択的に発熱駆動されることによって、孔
版原紙2には、上記画像データに基づいた穿孔画像が上
記各発熱体によって形成される。又、サーマルヘッド1
4は、プラテンロール15に圧接する圧接位置とプラテ
ンロール15より離間する離間位置とに変移自在に構成
されている。
【0028】プラテンロール15は、孔版原紙2をサー
マルヘッド14に押圧すると共に孔版原紙2に搬送力を
作用させるもので、プラテン駆動手段21によって回転
される。プラテン駆動手段21は、プラテンモータ22
と、このプラテンモータ22の回転軸に固定されたギア
23と、このギア23にかみ合うギア24と、このギア
24と共に回転する一方のプーリ25と、この一方のプ
ーリ25に一端側が掛けられた伝達ベルト26と、この
伝達ベルト26の他端側が掛けられた他方のプーリ27
とから成り、この他方のプーリ27の回転によってプラ
テンロール15が回転されるよう構成されている。
【0029】一対の原紙搬送ロール16は、プラテンモ
ータ22の回転力により、プラテンロール15に同期し
て選択的に回転可能に構成されている。カッタ17は、
孔版原紙2を切断するもので、カッタ駆動回路28(図
3に示す)によって駆動される。印刷ドラム19は、孔
版原紙2を巻き付け装着し、装着された孔版原紙2に内
部よりインクを供給するもので、ドラムモータ29(図
3に示す)によって回転される。印刷ドラム19の外周
には孔版原紙2の先端をクランプする原紙クランプ部3
0が設けられている。
【0030】又、バックテンション機構部A1は、原紙
セット部1とプラテンロール13との搬送経路の間に配
置され、孔版原紙2に対して一定のバックテンションを
付与する。この実施形態のバックテンション機構部A1
は、図2に詳しく示すように、孔版原紙2が所定角度巻
き付けられるテンションロール11と、このテンション
ロール11に孔版原紙2を圧接するニップロール12
と、テンションロール11の回転軸11aに設けられた
トルクリミッタ31とを備えている。ニップロール12
の軸12aは支持プレート32の長孔32aに挿入さ
れ、自重によってテンションロール11に圧接する。
又、支持プレート32は、図示しない昇降手段によって
昇降し、この昇降によってニップロール12がテンショ
ンロール11に圧接する圧接位置とテンションロール1
1より離間する離間位置との間で変移する。
【0031】又、図1に戻り、バックテンション機構部
A1と原紙セット部1との間にはたるみセンサ(たるみ
検出手段)S1が設けられており、たるみセンサS1は
バックテンション機構部A1よりも搬送上流側で孔版原
紙2に一定以上のたるみがあるか否かを検出する。たる
みセンサS1は、例えば発光素子と受光素子とから構成
され、孔版原紙2に一定以上のたるみが無いと光路を遮
断せず、一定以上のたるみが生じて光路を遮断すること
によって一定以上のたるみがあることを検出する。
【0032】次に、製版装置の制御系を説明する。図3
において、たるみセンサS1の出力は制御部40に出力
されている。制御部40は、上述したサーマルヘッド駆
動回路20及びカッタ駆動回路28を制御すると共に、
原紙ロールモータ駆動回路41,プラテンモータ駆動回
路42及びドラムモータ駆動回路43をそれぞれ制御す
る。又、制御部40は各種プログラムが格納されている
メモリ44の書き込み及び読み出しを制御し、製版動作
選択時には図4及び図5に示すフローを実行する。この
制御内容について、以下詳しく説明する。
【0033】図4及び図5に示すように、製版動作が選
択されると、サーマルヘッド14が圧接位置に移動され
(ステップS1)、その後にプラテンモータ駆動回路4
2及び原紙ロールモータ駆動回路41が同時に駆動開始
されてプラテンモータ22及び原紙ロールモータ5が回
転される(ステップS2、S3)。プラテンロール15
の回転速度は、孔版原紙2への書き込みスピードに適す
る搬送速度に設定され、原紙セット部1側の孔版原紙2
(原紙ロール側)の回転速度は、原紙セット部1の孔版
原紙2のロール径が最小である場合にプラテンロール1
5の周速度よりも若干速い速度に設定されている。つま
り、ロール径に関係なく原紙セット部1側の孔版原紙2
の搬送速度がプラテンロール15の孔版原紙2の搬送速
度よりも速い。一方、孔版原紙2はテンションロール1
1とニップロール12との間を通過する際にはトルクリ
ミッタ31による所定の回転負荷を受ける。
【0034】従って、孔版原紙2はテンションロール1
1及びニップロール12より搬送下流側ではプラテンロ
ール15による回転速度によって搬送され、テンション
ロール11及びニップロール12より搬送上流側では原
紙ロール側(芯支持ロール3の回転によるもの)の回転
速度によって搬送されるため、孔版原紙2の搬送が進む
につれてテンションロール11及びニップロール12の
上流側に徐々にたるみが発生する。そして、たるみセン
サS1がたるみ有りを検出すると、原紙ロールモータ5
の駆動が停止され、たるみセンサS1がたるみ無しを検
出すると原紙ロールモータ5の駆動が開始され、これが
繰り返される(ステップS3、S5、S6、S8)。
【0035】従って、図6に示すように、テンションロ
ール11及びニップロール12の搬送上流側には常にた
るみのある状態で孔版原紙2が搬送される一方、テンシ
ョンロール11及びニップロール12の搬送下流側では
トルクリミッタ31による所定のバックテンションのみ
を受けた状態で孔版原紙2が搬送される。このような孔
版原紙2の搬送に同期してサーマルヘッド14により画
像データに基づく穿孔画像が孔版原紙2に形成され、そ
の穿孔画像が形成された孔版原紙2はプラテンロール1
5の下流の溜め箱(図示せず)に収容される。
【0036】画像データに基づく一版分の穿孔画像の形
成が終了し、孔版原紙2が所定長さだけ搬送されると
(ステップS4、S8)、プラテンロール15の回転が
停止され、又、芯支持ロール3も回転中で有ればその回
転が停止される(ステップS9)。
【0037】次に、図7に示すように、サーマルヘッド
14及びニップロール12がそれぞれの離間位置に移動
され(ステップS10)、一対の原紙搬送ロール16の
回転により孔版原紙2の先端を着版可能位置まで送られ
る。この孔版原紙2の先端を原紙クランプ部30でクラ
ンプしドラムモータ29の駆動により印刷ドラム19を
回転する等して着版動作が実行される(ステップS1
1)。そして、孔版原紙2が所定長さ搬送されると、着
版動作が一時中断され、カッタ駆動回路28を駆動して
カッタ17で孔版原紙2が切断される(ステップS1
2)。又、カッタ17で切断後に再び印刷ドラム19を
回転して着版動作が完了される(ステップS13)。
【0038】又、孔版原紙2への画像データに基づく一
版分の穿孔画像の形成及びその後の孔版原紙2の所定量
の搬送が終了するまでは、芯支持ロール3及びプラテン
ロール15を回転駆動させて孔版原紙2にたるみを有す
る状態を保持するが、カッタ17で孔版原紙2をカット
した後は、芯支持ロール3を回転せずにプラテンロール
15及び原紙搬送ロール16を回転させる(ステップS
14)。すると、孔版原紙2のたるみが取り除かれ、孔
版原紙2の先端が着版待機位置に位置する時点でプラテ
ンロール15の回転を停止する(ステップ15、S1
6)。これで一連の製版動作が完了する。
【0039】以上、製版動作過程では、バックテンショ
ン機構部A1(テンションロール11及びニップロール
12)の上流側では孔版原紙2にたるみが形成され、プ
ラテンロール15の回転によって搬送される孔版原紙2
にはバックテンション機構部A1のテンションのみが作
用するため、製版動作時における孔版原紙2のバックテ
ンションを一定として画像の伸縮や画像しわの発生を防
止できる。
【0040】この第1実施形態では、孔版原紙2にたる
みを持たせる原紙ロール駆動手段4(原紙ロールモータ
5)の制御は、バックテンション機構部A1と原紙セッ
ト部1との間における孔版原紙2のたるみを検出するた
るみセンサS1を設け、たるみセンサS1の検出結果を
利用して行うので、製版動作時のバックテンション機構
部A1の上流側のたるみをたるみセンサS1によって認
識できるため、たるみの量を大きくすることなくたるみ
の形成が容易にでき、又、確実な制御が可能である。
【0041】この第1実施形態では、孔版原紙2にたる
みを持たせる原紙ロール駆動手段4(原紙ロールモータ
5)の制御は、原紙ロール駆動手段4による孔版原紙2
の搬送速度をプラテンロール15の周速度よりも速く設
定すると共にたるみセンサS1がたるみを検出するよう
に原紙ロール駆動手段4の駆動をオン・オフするものな
ので、たるみ管理を原紙ロール駆動手段4の駆動をオン
・オフすることによって実現できる。又、この第1実施
形態のように、原紙ロール駆動手段4による孔版原紙2
の搬送速度をプラテンロール15の周速度よりも速く設
定しさえすれば、たるみセンサS1が無くても孔版原紙
2にたるみを持たせることができる。但し、たるみを必
要最小限に管理することが困難であり、たるみのスペー
スを大きく取る必要があり、確実な制御にも困難を伴
う。
【0042】又、孔版原紙2にたるみを持たせる原紙ロ
ール駆動手段4(原紙ロールモータ5)の制御は、たる
みセンサS1がたるみを検出するようにプラテンロール
駆動手段4の駆動時間に対する原紙ロール駆動手段4の
駆動時間を長時間とするものでも良い。このように制御
することによっても、バックテンション機構部A1の上
流側にたるみを容易に形成できる。又、プラテンロール
駆動手段21(プラテンモータ22)の駆動時間に対す
る原紙ロール駆動手段4(原紙ロールモータ5)の駆動
時間を長時間として孔版原紙2にたるみを持たせる制御
は、たるみセンサS1が無くても可能である。但し、た
るみを必要最小限に管理することが困難であり、たるみ
のスペースを大きく取る必要があり、又、確実な制御に
も困難を伴う。
【0043】この第1実施形態では、バックテンション
機構部A1は、孔版原紙2が巻き付けられるテンション
ロール11と、このテンションロール11に孔版原紙2
を圧接するニップロール12と、テンションロール11
の回転軸11aに設けられたトルクリミッタ31とから
構成されているので、バックテンション機構部A1が孔
版原紙2に対し一定のバックテンションをトルクリミッ
タ31により容易に付与できる。
【0044】この第1実施形態では、ニップロール12
は、テンションロール11に孔版原紙2を圧接する圧接
位置と孔版原紙2から離間する離間位置との間で変移自
在に設け、孔版原紙2を印刷ドラム19に巻き付けする
着版動作過程では離間位置に位置させたので、印刷ドラ
ム19が回転し、溜め箱(図示せず)内の孔版原紙2の
たるみが解消された際のバックテンション機構部A1に
よるバックテンションを回避できるため、着版動作時の
しわ発生を防止できる。
【0045】この第1実施形態では、着版動作過程にあ
って孔版原紙2を所定の長さにカットした後は、原紙ロ
ール駆動手段4を駆動せずにプラテンロール駆動手段2
1のみを駆動しプラテンロール15及び一対の原紙搬送
ロール16を回転させて、カット後の孔版原紙2の先端
を着版待機位置まで搬送するので、着版終了時点で孔版
原紙2のたるみが解消され、製版動作の開始時点では孔
版原紙2にたるみのない常に同じ状態で製版を開始でき
るため、たるみの管理が更に容易で、確実な制御が可能
である。尚、この第1実施形態では、製版開始時には孔
版原紙2のたるみがない状態としたが、孔版原紙2のた
るみは、製版動作、着版動作に関係なく常時存在しても
良い。
【0046】図8及び図9は本発明の第2実施形態を示
し、図8は製版装置の概略構成図、図9は製版装置の制
御回路ブロック図である。この第2実施形態にあって前
記第1実施形態と比較して同一構成箇所については図面
に同一符号を付して説明を省略し、異なる構成のみを説
明する。
【0047】即ち、この第2実施形態にあっては、図8
に示すように、たるみセンサS1が設けられておらず、
その代わりに原紙ロール径検出手段である原紙ロール径
センサS2が設けられている。原紙ロール径センサS2
はロール状に巻装された孔版原紙2のロール径を検出す
る。原紙ロール径センサS2の出力は、図9に示すよう
に、制御部40に出力されている。そして、孔版原紙2
にたるみを持たせる原紙ロール駆動回路41(原紙ロー
ルモータ5)の制御は、原紙ロール径検出センサS2が
検出するロール径に応じて原紙セット部1側での搬送速
度を可変し、プラテンモータ駆動回路42によるプラテ
ンロール15側での搬送速度よりも若干速い速度で孔版
原紙2を搬送するものである。
【0048】この第2実施形態では、原紙ロール径に応
じて原紙ロール駆動回路41による孔版原紙2の搬送速
度を制御することによってバックテンション機構部A1
の上流側のたるみを形成できる。従って、前記第1実施
形態と同様に、たるみの量を大きくすることなくたるみ
の形成が容易にできる。
【0049】図10はバックテンション機構部の変形例
を示す斜視図である。図10において、この変形例のバ
ックテンション機構部A2と図2のバックテンション機
構部A1とを比較して、ニップロール12がバネ50の
バネ力によってテンションロール11に圧接されている
点である。他の構成は、同一であるため、図面に同一符
号を付してその説明を省略する。このバックテンション
機構部A2を用いても前記のものと同様な作用、効果が
得られる。但し、このバックテンション機構部A2は、
圧接力をバネ50のバネ力を可変することによって容易
に可変できるという利点がある。
【0050】尚、前記第1実施形態によれば、たるみセ
ンサS1は、たるみが有るか否かを検出するものであっ
たが、たるみ量が所定範囲内に有るか否かを検出できる
ものであれば、更に精度の高い制御が可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、製版動作時に、バックテンション機構部と原紙
セット部との間で孔版原紙がたるみを持つように原紙ロ
ール駆動手段を制御したので、製版動作時にはバックテ
ンション機構部の上流側では孔版原紙にたるみが形成さ
れ、プラテンロールの回転によって搬送される孔版原紙
にはバックテンション機構部のテンションのみが作用す
るため、製版動作時における孔版原紙のバックテンショ
ンを一定として画像の伸縮や画像しわの発生を防止でき
る。
【0052】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、製版動作時のバックテンション機構部の
上流側のたるみをたるみ検出手段によって認識できるた
め、たるみの管理が容易にでき、確実な制御が可能であ
る。
【0053】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
の効果に加え、たるみ管理を原紙ロール駆動手段の駆動
をオン・オフすることによって実現でき、制御が容易で
ある。
【0054】請求項4の発明によれば、請求項2の発明
の効果に加え、たるみ管理を原紙ロール駆動手段の駆動
時間をプラテン駆動手段よりも長時間とすることによっ
て実現できる。
【0055】請求項5の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、原紙ロール径に応じて原紙ロール駆動手
段による孔版原紙の搬送速度を制御することによってバ
ックテンション機構部の上流側のたるみを形成できるた
め、たるみの形成が容易である。
【0056】請求項6の発明によれば、請求項1〜請求
項5の発明の効果に加え、バックテンション機構部が孔
版原紙に対し一定のバックテンションをトルクリミッタ
により容易に付与できる。
【0057】請求項7の発明によれば、請求項6の発明
の効果に加え、製版された孔版原紙をプラテンロールの
下流にたるませた状態で収容する装置にあっては、ドラ
ムが回転し、孔版原紙のたるみが解消された際のバック
テンション機構部によるバックテンションを回避できる
ため、着版動作時のしわ発生を防止できる。
【0058】請求項8の発明によれば、請求項7の発明
の効果に加え、着版終了時点で孔版原紙のたるみが解消
され、製版動作の開始時点では孔版原紙にたるみのない
常に同じ状態で製版を開始できるため、たるみの管理が
更に容易にでき、又、確実な制御が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、孔版印刷装置に
おける製版装置の概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、バックテンショ
ン機構部の斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、製版装置の制御
回路ブロック図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示し、製版動作の前半
側のフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施形態を示し、製版動作の後半
側のフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施形態を示し、製版動作の一過
程を示す概略構成図である。
【図7】本発明の第1実施形態を示し、着版過程を示す
概略構成図である。
【図8】本発明の第2実施形態を示し、製版装置の概略
構成図である。
【図9】本発明の第2実施形態を示し、製版装置の制御
回路ブロック図である。
【図10】バックテンション機構部の変形例の概略構成
図である。
【図11】従来例の製版装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 原紙セット部 2 孔版原紙 4 原紙ロール駆動手段 5 原紙ロールモータ 11 テンションロール 12 ニップロール 14 サーマルヘッド(書込みヘッド) 15 プラテンロール 16 原紙搬送ロール 19 印刷ドラム 21 プラテンロール駆動手段 22 プラテンモータ 31 トルクリミッタ A1、A2 バックテンション機構部 S1 たるみセンサ(たるみ検出手段) S2 原紙ロール径センサ(原紙ロール径検出手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻装された孔版原紙を回転自
    在に支持する原紙セット部と、前記孔版原紙の搬送経路
    の途中に配置された書込みヘッドと、この書込みヘッド
    に前記孔版原紙を圧接し、回転により前記孔版原紙を搬
    送するプラテンロールと、このプラテンロールに回転力
    を付与するプラテン駆動手段とを備え、前記プラテン駆
    動手段の駆動で回転する前記プラテンロールにより前記
    孔版原紙を搬送し、該孔版原紙に前記書込みヘッドによ
    って画像データに基づく穿孔画像を形成する製版装置に
    おいて、 前記原紙セット部にセットされた前記孔版原紙に回転力
    を付与する原紙ロール駆動手段を設け、前記原紙セット
    部と前記プラテンロールとの搬送経路の間に前記孔版原
    紙に一定のバックテンションを付与するバックテンショ
    ン機構部を設け、製版動作時にはこのバックテンション
    機構部と前記原紙セット部との間で前記孔版原紙がたる
    みを持つように前記原紙ロール駆動手段を制御する制御
    部を備えたことを特徴とする製版装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製版装置であって、 前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙ロール駆動手
    段の制御は、前記バックテンション機構部と前記原紙セ
    ット部との間に配置した、前記孔版原紙のたるみを検出
    するたるみ検出手段の検出結果を利用して行うことを特
    徴とする製版装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の製版装置であって、 前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙ロール駆動手
    段の制御は、前記原紙ロール駆動手段による前記孔版原
    紙の搬送速度を前記プラテンロールの周速度よりも速く
    設定すると共に前記たるみ検出手段がたるみを検出する
    ように前記原紙ロール駆動手段の駆動をオン・オフする
    ことを特徴とする製版装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の製版装置であって、 前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙ロール駆動手
    段の制御は、前記たるみ検出手段がたるみを検出するよ
    うに前記プラテンロール駆動手段の駆動時間に対する前
    記原紙ロール駆動手段の駆動時間を長時間とすることを
    特徴とする製版装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の製版装置であって、 前記孔版原紙にたるみを持たせる前記原紙ロール駆動手
    段の制御は、前記原紙セット部にセットされた前記孔版
    原紙のロール径を検出する原紙ロール径検出手段を設
    け、この原紙ロール径検出手段が検出するロール径に応
    じて前記原紙セット部側での搬送速度を可変し、前記プ
    ラテンロール駆動手段による前記プラテンロール側での
    搬送速度よりも若干速い速度で前記孔版原紙を搬送する
    ものであることを特徴とする製版装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5記載の製版装置であ
    って、 前記バックテンション機構部は、前記孔版原紙が巻き付
    けられるテンションロールと、このテンションロールに
    前記孔版原紙を圧接するニップロールと、前記テンショ
    ンロールの回転軸に設けられたトルクリミッタとから構
    成されたことを特徴とする製版装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の製版装置であって、 前記ニップロールは、前記テンションロールに孔版原紙
    を圧接する圧接位置と前記孔版原紙から離間する離間位
    置との間で変移自在に設け、前記孔版原紙をドラムに巻
    き付けする着版動作過程では離間位置に位置させたこと
    を特徴とする製版装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の製版装置であって、 前記着版動作過程にあって前記孔版原紙を所定の長さに
    カットした後は、前記原紙ロール駆動手段を駆動せずに
    前記プラテンロール駆動手段を駆動し前記プラテンロー
    ルを回転させて、カット後の前記孔版原紙の先端を着版
    待機位置まで搬送することを特徴とする製版装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004062933A1 (ja) 2003-01-16 2004-07-29 Riso Kagaku Corporation 孔版原紙搬送方法および装置並びに孔版原紙ロール
JP2010036398A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Riso Kagaku Corp 孔版印刷装置
WO2010064073A3 (en) * 2008-12-05 2010-07-29 Kodak Graphic Communications Canada Company Improved media application

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