JP3685030B2 - 電子装置の換気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケ装置などの電子装置の筐体内部の熱せられた空気を外部に排出する換気装置に関し、特にそのメンテナンス性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】
多くの電子機器は、電子回路等の発熱によって熱せられた空気を外部に排出するため、換気用のファンが設けられている。一般的に換気用のファンは筐体に取り付けられ、その送風方向は筐体内部の空気を外部へ排出する方向である。
【0003】
カラオケ装置にもこの換気用のファンが設けられているが、カラオケ装置は、飲食店など電子装置にとって必ずしも環境が良いとは言えない場所に設置される場合が多い。すなわち、飲食店は調理による湿気や油脂分を多く含みホコリが多い雰囲気であり、また、ゴキブリなどの小虫が多いという環境である。
【0004】
このため、カラオケ装置の換気部は、ファン用の開口部から装置内部に虫が入り込まないように細かいネット状のグリルを備える必要があるうえ、空気が綺麗でないため頻繁にこのグリルを掃除する必要がある。ファンの送風方向は装置内部から外向きでホコリはグリルの内側に付着するため、綺麗に掃除するためにはグリルを外さなければならず、また、ファンにもホコリが付着しやすいため、時々はファンそのものも掃除または交換の必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来はファンが筐体の内側に取り付けられていたため、ファンの掃除や交換などのメンテナンスを行う場合には、筐体の背面パネルを外してファンを取り外す必要があり非常に面倒であった。
【0006】
そこで、ファンを背面パネルの外側に取り付けることが考えられるが、グリルは、ファンの更に外側に取り付ける必要がある。一般的にファンやグリルは、背面パネルに対してビス止め固定されるが、それぞれを別々のビスで固定する構造では、ネジの本数が多くなるうえ全体の取付構造が複雑化してしまうという問題点がある。また、ファンとグリルを同じビスで固定する構造にした場合には、グリルを取り外すとき一緒にファンまで外れてしまい、頻繁に行われるグリル掃除の場面のメンテナンス性が悪くなるという問題点があった。
【0007】
この発明は、簡略な構成でメンテナンス性を向上した電子装置の換気装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、電子装置の筐体の外側に複数のビスで固定されるファンと、前記複数のビスのうちの一部のビスを用いて前記ファンの前記筐体と反対側に重ねて固定されるファンケースと、該ファンとファンケースとの間に挟持されるグリルと、を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ケースの前記一部のビスが貫通するビス穴はビス径よりも大きくビスヘッドの径よりも小さい小穴であり、他のビスが貫通するビス穴はビスヘッドよりも大きい大穴になっていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記ファンケースの前記一部のビスが貫通するビス穴はビス径よりも大きくビスヘッドの径よりも小さい小穴であり、他のビスがファンに取り付けられる位置はビスヘッドを内部に収容する膨出部になっていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の発明において、前記ファンは4本のビスで筐体に取り付けられ、そのうち対角の2本のビスが前記一部のビスとしてファンケースを固定することを特徴とする。
【0009】
この発明において、ファンは、必要十分の本数のビスで固定される。電気装置の換気用のファンとしては、正面形状が正方形のフレームを有するモータファンが一般的に用いられる。この種のファンは、フレームの四隅にビス穴を有し、4本のビスで電子装置の筐体に取り付け固定される。そして、このうちの一部のビスがさらにファンケースの小穴を貫通して締められ、ファンを固定するとともにこのファンケースを固定する。このファンケースとファンとの間にグリルが挟持される。
【0010】
この構造により、前記一部のビスを外せばファンケースとグリルのみを取り外すことができ、そのときにファンが外れることはない。このとき電子装置装置は動作しておらずファンが回転していないため、固定用ビスの本数が少なくなっても何ら支障はない。そして、全部のビスを外せば、ケース,グリルとともに、ファンも電子機器筐体から取り外すことができ、掃除や交換が可能になる。このようにビスの本数を増やさずにファンとグリル(ファンケース)の両方を固定することができ、且つグリルのみを取り外すことができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施形態である換気装置が設けられたカラオケ装置の背面の斜視図、図2は同カラオケ装置のモータファン1、グリル3の正面図、図3は、同カラオケ装置のファンケース2の正面図および側断面図、また、図4は前記モータファン1、グリル3、ファンケース2の組み立て手順および分解手順を示す分解斜視図である。
【0012】
図1において、カラオケ装置の筐体5の背面パネル6の外側に換気装置7が設けられている。換気装置7は図4の分解斜視図に示すように、モータファン1、グリル3、ファンケース2およびビス4(4a〜4d)などで構成されている。図1に示すように換気装置7はカラオケ装置の筐体から背面方向に突出しているが、これ以外にもたとえばSCSIコネクタなど装置の背面側に突出している部材があるため、この換気装置7のために従来よりも特段に奥行きが必要になるということはない。このように外側に換気装置7を設けたことにより、筐体5や背面パネル6を外さなくてもモータファン1やグリル3を掃除することができる。
【0013】
図2(A)において、モータファン1は、正面形状が正方形のフレーム12内の開口部12aにDCモータ10および複数のフィン11を設けた構造になっている。フレーム12の4隅にはビス穴13a〜13dが開設されている。いずれもビス4の径よりも大きくビス4のビスヘッドの径よりも小さい貫通穴である。
【0014】
同図(B)において、グリルは細かいネット状になっており、モータファン1の正面形状と同じ正方形に近い形状であるが、四隅が切り欠かれており、モータファン1のビス穴13a〜13dにかからないようになっている。
【0015】
図3においてファンケース2は、正面形状がモータファン1の正面形状と一致する正方形であり、正方形の各辺には内部にモータファンを収納するための立ち上がり部23が形成されている。正方形の正面の中央部に開口部20を有している。この開口部20は、モータファン1のフレーム12の開口部12aの形状と一致している。そして、このファンケース2の正面の4隅にビス穴21a〜21dが開設されている。このうち、一方の対角線上に位置する21aおよび21cは段差部22a,22c内に設けられた小穴であり、他方の対角線上に位置する21bおよび21dは、大穴である。ここで小穴とは、ビス4の径よりも大きくビス4のビスヘッドの径よりも小さい穴であり、このビス穴に通されたビス4によって固定される穴である。また、大穴とはビスヘッドよりも大きい穴でありビス4で係止されない大きさのものである。
【0016】
なお、同図(B)の断面図に示すように、残差部22a,22cは、ファンケース2の内側、すなわちモータファン1側に突出するように形成されている。この段差部22a,22cの段差はグリル3の厚みと同じである。これにより、ファンケース2はグリル3を挟んだ状態で、ビス4によりモータファン1に対して固定される(この段差がないと、ビス4を締め込んだときグリル3の厚み分の空間を無くすようにファンケース2が変形してしまう)。
【0017】
図4は換気装置7の組み立ておよび分解手順を示す分解斜視図である。ここで、カラオケ装置の背面パネル6には、換気装置7を取り付けるための開口部60および雌ネジ部61a〜61dが開設されている。開口部60にはモータファン1の開口部12aおよびファンケース2の開口部20が対向する。また、この開口部60の周囲に開設されている雌ネジ部61a〜61dにはビス4a〜4dがそれぞれ螺合する。
【0018】
組み立て手順としては、まず、背面パネル6の開口部60から電源ケーブル(不図示)を引き出してモータファン1に接続する。そしてビス4b,4dをモータファン1のビス穴13b,13dに通して背面パネル6の雌ネジ部61b,61dに螺合させて締め込む。これにより、モータファン1は背面パネル6に固定される。ただし、このままではモータファン1を回転させる程度に完全に固定されていない。
【0019】
次に、ファンケース2の背面にグリル3をはめ込み(図3(A)参照)、ビス4a,4cをビス穴21a,21cおよび13a,13cに通して背面パネル6の雌ネジ部61a,61cに螺合させて締め込む。これにより、ファンケース2がモータファン1に対して固定されるとともに、モータファン1も、上記ビス4b,4dに加えてさらにこの2本のビス4a,4cによって確実に背面パネル6に固定され、モータを回転させても振動やずれが生じなくなる。また、グリル3もモータファン1とファンケース2との間に挟持され、ファンケース2の立ち上がり部23に囲まれているため外れることがない。
【0020】
この手順で組み立てられた換気装置7のグリル3を掃除する場合には、ビス4aおよび4cのみを外すことにより、モータファン1を外すことなく、ファンケース2とグリル3のみを取り外すことができ、メンテナンス性よく掃除をすることができる。また、モータファン1を掃除または交換する場合には4本のビス4a〜4dを全て外せばよい。
【0021】
図5はファンケース2の他の実施形態を示す図である。上記の実施形態においては、モータファン1のみを固定するためのビス4b、4dでファンケース2を係止しないようにファンケース2に大穴21b,21dを開設しているが、この実施形態では大穴21b,21dに代えて、膨出部24b,24dを設けている。この膨出部24b,24dは、換気装置7の組み立て時に先にモータファン1を固定するビス4b,4dのビスヘッドを収容する大きさを有している。この実施形態のファンケースも図4の手順で組み立て・分解されるが、グリル3(ファンケース2)のみを外すときに誤ってビス4b,4dを外してしまうという間違いを防止することができる。
【0022】
上記実施形態ではモータファン1の正面形状が正方形で4本のビスで固定されるものについて説明したが、モータファンの形状および固定用のビスの本数はこれに限定されない。
【0023】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、換気用のファンを固定するビスのみでグリルおよびファンケースを固定することができて構造が簡略であるとともに、ファンを電子装置に取り付けた状態を維持しながらグリルのみを取り外すことができ、メンテナンス性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケ装置の換気装置を示す斜視図
【図2】同カラオケ装置の換気装置のモータファンおよびグリルの正面図
【図3】同換気装置のファンケースの正面図および側断面図
【図4】同換気装置の分解斜視図
【図5】前記ファンケースの他の実施形態を示す図
【符号の説明】
1…ファン、2…ファンケース、3…グリル、4(4a〜4d)…ビス、5…(カラオケ装置の)筐体、6…(筐体の)背面パネル、7…換気装置、10…モータ、11…フィン、12…フレーム、12a…開口部、13(13a〜13d)…ビス穴、20…開口部、21a,21c…ビス穴(小穴)、21b,21d…ビス穴(大穴)、22a,22c…段差部、23…立ち上がり部、30…切欠部、60…開口部、61(61a〜61d)…雌ネジ部、24b,24d…膨出部
Claims (4)
- 電子装置の筐体の外側に複数のビスで固定されるファンと、
前記複数のビスのうちの一部のビスを用いて、前記ファンの前記筐体と反対側に重ねて固定されるファンケースと、
該ファンとファンケースとの間に挟持されるグリルと、
を有する電子装置の換気装置。 - 前記ケースの前記一部のビスが貫通するビス穴はビス径よりも大きくビスヘッドの径よりも小さい小穴であり、他のビスが貫通するビス穴はビスヘッドよりも大きい大穴になっている請求項1に記載の電子装置の換気装置。
- 前記ファンケースの前記一部のビスが貫通するビス穴はビス径よりも大きくビスヘッドの径よりも小さい小穴であり、他のビスがファンに取り付けられる位置はビスヘッドを内部に収容する膨出部になっている請求項1に記載の電子装置の換気装置。
- 前記ファンは4本のビスで筐体に取り付けられ、そのうち対角の2本のビスが前記一部のビスとしてファンケースを固定する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子装置の換気装置。
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