JP3684058B2 - グリッチノイズの検査方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、グリッチノイズの検査方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
A/Dコンバータの変換特性を示す代表的値として、微分非直線性(以下、DNL)が用いられる。現在、DNL検査方法として一般的なのがヒストグラム方法である。ヒストグラム法は、図6の(b)に示すように、A/Dコンバータ1の入力端子に図6の(a)のランプ波形2の信号を入力し、この入力ランプ波形より十分高いクロック周波数でA/D変換を行う。変換されたデジタル出力データ3の各コードは図6の(c)のようになり、クロックにより変換された各コードの発生回数が各変換ビット間のDNLに相当するので、図6の(d)に示すように、横軸をデジタル出力コード、縦軸を変換回数に置き換えたヒストグラムを求める。図6の(d)に示すように、全てのデジタル出力コードの変換回数の平均値4がA/Dコンバータ1の1LSBに相当し、平均値4に対して各コードの変換回数のうち最も差がある値がA/DコンバータのDNLとなる。ヒストグラム方法の長所として検査時の入力信号等にランダムノイズが混じっても、数回の繰り返しによるヒストグラムの平均値をとることでノイズを低減でき、比較的高精度なDNL検査が行えることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のヒストグラム方法では次のような問題があった。図7の(a)に示すように、出力データにグリッチノイズ5を発生するA/Dコンバータでは、そのヒストグラムは、図7の(b)のようになり、nビットのグリッチノイズがn+2ビット目のデジタル出力コードにまぎれるため、不良を見つけることが困難となる。
【0004】
また、A/DコンバータのDNLの規格が−1LSB以下の場合に単調性(nビットの次はn+1ビットというように1ビットづつ変化する)を欠いた不良、例えば、nビットの次にn+2ビット目がくる場合、n+1ビットのヒストグラム・データは0となり、n+1ビットのDNLは0−1LSB=−1LSBで、A/Dコンバータの単調性が保証できなくなるという欠点があった。
【0005】
そこで本発明の目的は、以上のような問題を解消したグリッチノイズの検査方法および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、任意波形のアナログ信号を発生させるアナログ信号発生工程と、前記アナログ信号発生工程で発生されたアナログ信号をA/Dコンバータに入力する入力工程と、前記入力工程で入力された前記アナログ信号を前記A/Dコンバータにおいてデジタル出力コードに変換する変換工程と、前記変換工程で変換されたデジタル出力コードと、当該出力コードを所定クロックずらしたデジタル出力コードとの差分データを求める差分データ算出工程と、前記差分データ算出工程で算出された差分データから、前記デジタル出力コードの振幅を検出する検出工程と、前記検出工程で検出された前記差分データの振幅と、当該振幅のプラス値とマイナス値とに応じて、グリッチノイズの発生の有無及びグリッチノイズの発生位置を判定する判定工程と、を有することを特徴とする。
【0007】
また請求項2の発明は、請求項1において、前記判定工程は、前記検出工程で検出された前記差分データのピーク値が所定範囲内か否かに応じて、グリッチノイズの発生の有無を判定することを特徴とする。
【0008】
さらに請求項3の発明は、任意波形のアナログ信号を発生させるアナログ信号発生手段と、前記アナログ信号発生手段で発生したアナログ信号が入力され、前記アナログ信号をデジタル出力コードに変換して出力するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータで変換されたデジタル出力コードを記憶する2つの記憶手段と、前記2つの記憶手段のうち、一方の記憶手段から読み出した前記デジタル出力コードと、他方の記憶手段から所定クロックずらして読み出された前記デジタル出力コードとの差分データを求める差分データ算出手段と、前記差分データ算出手段で算出された差分データから、前記デジタル出力コードの振幅を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された前記差分データの振幅と、当該振幅のプラス値とマイナス値とに応じて、グリッチノイズの発生の有無及びグリッチノイズの発生位置を判定する判定手段と、を有することを特徴とする。
【0009】
さらに請求項4の発明は、請求項3において、前記判定手段は、前記検出手段で検出された前記差分データのピーク値が所定範囲内か否かに応じて、グリッチノイズの発生の有無を判定することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1の(a)〜(c)は本発明の実施形態の説明図である。図1の(a)はグリッチノイズ6を含んだA/D変換後のデジタル出力データ7を示す。この出力データを図1の(b)のように1クロック(右方向に)ずらし、図1の(a)の出力データ7から図1の(b)の出力データ8を差し引いたデータを求める。この差し引いたデータ9が図1の(c)である。図1の(c)からわかる通り、グリッチノイズに相当する部分10の振幅が、他の箇所と比べて大きく現れる。10の振幅がグリッチノイズの振幅を表し、これがA/D変換を開始してから何クロック目かを検知(測定)することで、出力コードの何ビット目で不良が起きているかを検査することができる。
【0015】
また、図1から、グリッチノイズが、nビットからn+1ビットの変わり目で発生すれば、グリッチノイズに相当する部分の振幅の+と−が一致せず(図1の(c))、図2の(a)に示すようにグリッチノイズ11がA/D変換後のデジタル出力データ12の該当ビットの平坦な箇所で発生すると、この出力データ12を図2の(b)のように1クロック(右方向に)ずらし、図2の(a)の出力データ12から図2の(b)の出力データ13を差し引いたデータ14は図2の(c)のようになり、このデータ14からグリッチノイズに相当する部分の振幅の+と−が一致することがわかる。
【0016】
このようにA/D変換後のデジタル出力データと、このデータを1クロック分ずらしたデータとの差を求めることによって、グリッチノイズを検知すること、その振幅を知ること、およびその特徴(例えば該当ビット上での発生位置等)を知ることができる。
【0017】
【実施例】
図3は第1の実施例のブロック図である。図3に示すように、15は検査すべきA/Dコンバータ、16はランプ波形発生回路、17はタイミング発生回路である。ランプ波形発生回路16はタイミング発生回路17からのトリガ信号の入力に応答してランプ波形の信号をA/Dコンバータ15に入力し、A/Dコンバータ15はタイミング発生回路17からのクロック信号に応答して、入力されたランプ波形の信号のA/D変換を実行してデジタル出力データをメモリA及びBに記憶する。次にタイミング発生回路17からのクロック信号に応答して、メモリA及びBから前記記憶データをメモリBをメモリAより1クロック分位相を遅らせて各々読み出し、計算回路18において、前記読み出したメモリAのデータからメモリBのデータを差し引き、その差し引き値のピーク値をピーク値検出回路19で検出し、判定回路20において、前記ピーク値が±1以内であればグリッチノイズが発生していないものと判定し、ピーク値が±1を越えている場合は、グリッチノイズが発生しているので、不良と判定する。
【0018】
図4は第2の実施例のブロック図である。図4に示すように、21はCPUであって、ROM22内に格納した図5に示すような制御手順を実行する。23はRAMであって、CPU21の作業領域を有する。24はディスプレィであって、後述する検査の結果等を表示する。25はプリンタであって、後述する検査の結果等を印刷する。26はCPU21に対する指示等を入力するキーボードである。27はインターフェイスであって、A/Dコンバータ15からの出力データを入力する。
【0019】
図5に基づいて、第2の実施例の検査法を説明する。まず、タイミング発生回路17からのトリガ信号の入力に応答してランプ波形の信号をA/Dコンバータ15に入力し(F−1)、A/Dコンバータ15がタイミング発生回路17からのクロック信号に応答して、入力されたランプ波形の信号のA/D変換を実行して得られたデジタル出力データをインターフェイス27を介して取り込む(F−2)。この出力データをRAM23上の任意の配列アレイ1(array1)に記憶(コピー)し、同様に前記出力データを1クロック位相をずらした形で任意の配列アレイ2(array2)にコピーする(F−3)。次にarray1からarray2を差し引いたデータを任意の配列アレイ3(array3)に記憶する(F−4)。次いでarray3のピーク値を検出し(F−5)、ピーク値が±1以内であるか否かを判断し(F−6)、ピーク値が±1以内であれば、グリッチノイズの発生は無いのでarray1のデータを取り出して、ヒストグラム方法などの次の検査を実行し(F−7)、ピーク値が±1を越えている場合は、グリッチノイズが発生しているので不良と判定し検査を中止する(F−8)。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ヒストグラム方法だけでは検出できないグリッチノイズを高精度に検出することができる。さらにグリッチノイズの振幅、発生箇所、該当ビット上での発生位置(ビットの変わり目か平坦部分か)を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるグリッチノイズの検査方法の説明図である。
【図2】本発明によるグリッチノイズの検査方法の他の説明図である。
【図3】本発明にかかるグリッチノイズの検査回路のブロック図である。
【図4】本発明にかかる他のグリッチノイズの検査回路のブロック図である。
【図5】本発明によるグリッチノイズの検査方法の動作手順をフローチャートである。
【図6】従来のヒストグラム方法によるDNL検査を説明する図である。
【図7】同従来の問題点を示す図である。
【符号の説明】
A,B メモリ
15 A/Dコンバータ
16 ランプ波形発生回路
17 タイミング発生回路
18 計算回路
19 ピーク値検出回路
20 判定回路
Claims (4)
- 任意波形のアナログ信号を発生させるアナログ信号発生工程と、
前記アナログ信号発生工程で発生されたアナログ信号をA/Dコンバータに入力する入力工程と、
前記入力工程で入力された前記アナログ信号を前記A/Dコンバータにおいてデジタル出力コードに変換する変換工程と、
前記変換工程で変換されたデジタル出力コードと、当該出力コードを所定クロックずらしたデジタル出力コードとの差分データを求める差分データ算出工程と、
前記差分データ算出工程で算出された差分データから、前記デジタル出力コードの振幅を検出する検出工程と、
前記検出工程で検出された前記差分データの振幅と、当該振幅のプラス値とマイナス値とに応じて、グリッチノイズの発生の有無及びグリッチノイズの発生位置を判定する判定工程と、
を有することを特徴とするグリッチノイズの検査方法。 - 請求項1において、
前記判定工程は、前記検出工程で検出された前記差分データのピーク値が所定範囲内か否かに応じて、グリッチノイズの発生の有無を判定することを特徴とするグリッチノイズの検査方法。 - 任意波形のアナログ信号を発生させるアナログ信号発生手段と、
前記アナログ信号発生手段で発生したアナログ信号が入力され、前記アナログ信号をデジタル出力コードに変換して出力するA/Dコンバータと、
前記A/Dコンバータで変換されたデジタル出力コードを記憶する2つの記憶手段と、
前記2つの記憶手段のうち、一方の記憶手段から読み出した前記デジタル出力コードと、他方の記憶手段から所定クロックずらして読み出された前記デジタル出力コードとの差分データを求める差分データ算出手段と、
前記差分データ算出手段で算出された差分データから、前記デジタル出力コードの振幅を検出する検出手段と、
前記検出手段で検出された前記差分データの振幅と、当該振幅のプラス値とマイナス値とに応じて、グリッチノイズの発生の有無及びグリッチノイズの発生位置を判定する判定手段と、
を有することを特徴とするグリッチノイズの検査装置。 - 請求項3において、
前記判定手段は、前記検出手段で検出された前記差分データのピーク値が所定範囲内か否かに応じて、グリッチノイズの発生の有無を判定することを特徴とするグリッチノイズの検査装置。
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