JP3673572B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、カット紙を順次機器内に送り込み印字を行う記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、前記のような記録装置において、システムを構成する各装置内で印字可能な印字待機状態に立ち上げる前に機内に残留紙が確認されても自動的に排出せず、直ちにジャム(紙詰まり)とするか、または外部からの指示に関係なく直ちに機内残留紙を自動的に排出していた。
【0003】
さらに、記録装置の駆動を外部から強制的に停止する緊急停止機能を有する記録装置において、用紙搬送動作中に緊急停止の指示を受けた場合、直ちにジャムとしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のような記録装置システムでは、印字待機状態への立ち上げ前や、緊急停止時に用紙が残留していた場合、複雑な構成の機器内から残留紙をユーザが自ら取り除かねばならなかった。
【0005】
また、記録装置が外部の指示に関係なく自動排紙動作を行う場合、記録装置の周辺に給紙装置、排紙装置等のオプション機器が接続されている場合、周辺装置との動作の連係がとれず紙詰まりを起こしてしまったり、最悪の場合、装置の破損に至ることも起こりうる。
【0006】
本発明の目的は、前記問題を解決し、記録装置内に用紙が残留した場合の用紙排出動作を円滑に行うことができる記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明においては、記録装置に印字待機状態に移行する前に機内残留紙の有無をチェックする機内残留紙チェック手段と、機内残留紙があった場合に外部からの指示がでるまで装置を用紙排出待機状態に保って待機し外部からの指示を受けると用紙搬送系を駆動し機内残留紙を機外に排出する自動排紙手段と、外部に対して用紙残留情報を報知し、外部からの用紙排紙指示を受け付ける外部インターフェース処理手段とを持つことにより外部機器から指示が出されると直ちに自動排紙を実行することができ、外部機器は周囲の状態に応じた用紙の排出を実行できる。
【0008】
また、前記記録装置に印字装置が所定の自動排紙待機状態になるまで外部からの用紙排紙指示を無視する外部インターフェース処理手段を備えることにより記録装置自身が自動排紙不可能な状態では自動排紙を行わないようにできる。
【0009】
さらに、記録装置に印字装置が所定の自動排紙待機状態になった時点で自動排紙可能を外部に対して報知する前記外部インターフェース処理手段を備えることにより、外部の制御装置(またはオペレータ)が記録装置が自動排紙可能な状態になったことを確認できる。
【0010】
また、前記記録装置の自動排紙待機時間に制限を設け、所定時間内に用紙排出指示がでなければジャムとすることにより、記録装置が危険な状態になったり、自動排紙不可能となった状態で自動排紙を行うことによる不都合の発生を防ぐことができる。
【0011】
特に、自動排紙待機の制限(ジャムと判断する時間)を搬送路上に用紙が滞留し続けることにより用紙にカールが付き搬送不可能となる時間とすることにより、搬送不可能な用紙を排出しようとすることによる紙詰まりや装置の破損を防ぐことができる。
【0012】
また、特に熱定着を行う記録装置について、自動排紙待機の条件として定着装置の自動排紙待機温度を現像材が定着装置に付着しない最低温度とすることで自動排紙により未定着の現像材が定着装置に付着しないようになる。
【0015】
【実施例】
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0016】
(実施例1)
図2は本発明の自動排紙制御手段を持つレーザビームプリンタ201の断面図である。レーザビームプリンタ201は図2に示すように記録紙Sを収納するカセット202を有し、該カセット202から記録紙をピックアップするピックアップローラ203、さらにピックアップされた記録紙を繰り出す給紙ローラ204が設けられている。そして、給紙ローラ204の下流には給紙された記録紙を後述のレジストローラまで搬送する搬送ローラ205が配置されている。搬送ローラ205の下流には、記録紙Sを同期搬送するレジストローラ206が配置されており、該レジストローラの直前にはレジ前センサ008が配置されている。レジストローラ206の下流には、レーザスキャナ部208からのレーザ光により画像を形成する画像形成部207が配置されている。さらに、該画像形成部207の下流には定着ローラ013、後述する定着ヒータ011、温度検知手段012(図1参照)等から構成される定着器209が配置されており、定着ローラ013の下流には定着排紙センサ009、排紙搬送ローラ210、211、212、213が配置されて、排紙トレイ214まで記録紙を搬送する。また、排紙搬送ローラ212と213の間には排紙口センサ010が配置されている。
【0017】
図1は本発明の構成を示すブロック図である。前記レーザビームプリンタ201は、その全体を制御する主制御装置001を持っている。主制御装置001は、CPU、ROM、RAM、ゲート素子等から構成され、制御の主要部はROMに書き込まれたソフトウエアで実現される。
【0018】
主制御装置001は、外部インターフェース003を介して外部機器002と接続されている。主制御装置001の機能は、機内残留紙検知手段004、定着装置制御手段005、状態管理手段006、外部機器通信管理手段007から構成されている。また、状態管理手段006内には自動排紙制御手段014がある。また、主制御装置001には、前記各用紙搬送ローラを駆動する用紙搬送機構015、レジ前センサ008、定着排紙センサ009、排紙口センサ010、定着ヒ−タ011、温度検知手段012等が接続されている。前記主制御装置はこれら周辺の装置を用いて印字動作を制御する。レーザビームプリンタの印字制御については公知であるので、詳細な説明は省略する。
【0019】
以下に本発明の記録装置に関する各部の動作を説明する。機内残留紙検知手段004はレジ前センサ008、定着排紙センサ009、排紙口010からの信号に基づき機内に用紙が残留してないかチェックする。
【0020】
定着装置制御手段005は定着ローラ013の温度が後述する状態管理手段006によって設定される制御目標温度になるように温度検知手段012の情報に基づき定着ヒ−タ011をON、OFF(オン、オフ)すると共に、定着ローラの温度値を状態管理手段006に伝える。
【0021】
状態管理手段006は状況に応じて、ウオームアップ、スタンバイ(印字待機)、プリント、ジャム等のレーザビームプリンタ201の制御状態を管理する。ここでは、特に、本発明の自動排紙処理に関わるウオーミングアップからスタンバイに至る処理について説明する。図3は状態管理手段006のウオームアップ処理のフローチャートである。
【0022】
電源オン後のプリンタイニシャライズ終了後、ジャムやスリープのようにレーザビームプリンタの各部の駆動を停止した状態からスタンバイ状態へ復帰する過程としてウオームアップ処理がスタートする。ウオームアップ処理がスタートすると、まずS001で定着器温調を開始した後、S002で機内残留紙検知手段004からの情報に基づき機内残留紙チェックを行う。ここで、機内残留紙があれば、S005以降の自動排紙処理へ進み、機内残留紙を検知しなければS003へ進み、イニシャル回転を行う。ここでは、短時間各駆動系を駆動し各部の動作をチェックする。このイニシャル回転中も前記機内残留紙検知手段004は機内残留紙を監視する。これは、S001の時点で前記3つの用紙センサの何れにも残留用紙がかかっていないことを考慮した処理である。
【0023】
その後、S004で前記イニシャル回転中に機内残留紙が検知されなかったかチェックを行う。ここで、機内残留紙が検知された場合前記S005以降の自動排紙処理へ進み、機内残留紙が検知されなければ、S013で制御目標温度に設定した後、S014以降へ進む。
【0024】
S006以降の自動排紙処理は、まず、S006で自動排紙待機への準備として制御目標温度を自動排紙待機温度に設定する。ここで、自動排紙待機温度は、未定着の用紙が定着装置209に搬送された場合、トナーが定着ローラ013に付着しない最低限の温度として予め設定されている。また、外部機器通信管理手段007に対して自動排紙準備中を伝える。外部機器通信管理手段007はこの情報に基づき外部機器に対して機内残留紙有りを外部機器に対して伝達すると共に、自動排紙待機状態になるまで外部機器からの自動排紙指示をキャンセルする。その後S006にて定着ローラの温度が前記自動排紙待機温度になるまで待機する。定着ローラの温度が自動排紙待機温度に達したらS007で自動排紙待機状態になったことを前記外部機器通信管理手段007へ伝える。外部機器通信管理手段007はこの情報に基づき外部機器に自動排紙可能を伝える。
【0025】
その後、S008で外部機器からの自動排紙指示を持ち、外部機器から自動排紙指示が出たら、S009で制御目標温度をスタンバイ温度に設定した後にS010に進み、用紙搬送機構015を駆動して自動排紙を行う。そして、所定時間自動排紙動作を行った後、S011へ進み、機内残留紙をチェックする。ここで、機内残留紙があった場合には、各駆動系(定着ヒータを含む)を停止してS012のジャム状態へ移行する。機内残留紙がなければ、S014以降へ進む。S014で定着ローラの温度がスタンバイ温度になるまで待機し、スタンバイ温度になればS015のスタンバイ状態へ進む。
【0026】
以上のように制御することにより、定着ローラに悪影響を及ぼすことなく自動排紙処理を行うことができる。また、周辺に入出力装置が接続されている場合でも、全体を管理する外部機器が自動排紙を管理できるので、システム全体の状況に応じた自動排紙を行うことができる。
【0027】
(実施例2)
実施例1では、自動排紙待機温度として未定着トナーによって定着ローラが汚されない温度を設定しているが、自動排紙待機温度を定着ローラに機内残留紙が挟まっている場合でも発火、発煙がない温度に設定することでより安全に制御することができる。この実施例2の機器構成、制御構成等は実施例1と同じであるが、状態管理手段006の制御フロー(図3)のS005で設定する制御目標温度として、定着ローラに用紙が挟まっていても用紙に発火、発煙がない温度とする。以上のように制御することで自動排紙指示待ち状態が長くなって場合の安全性を高めることができる。
【0028】
(実施例3)
実施例2よりもさらに安全性を高めるため、自動排紙待機温度を定着ローラに機内残留紙が挟まっている場合でも焦げ跡がつかない温度にすることでより安全な制御にすることができる。本実施例の機器構成、制御構成等は実施例1と同じであるが、状態管理手段006の制御フロー(図3)のS005で設定する制御目標温度として、定着ローラに用紙が挟まっていても用紙に焦げ跡がつかない温度とする。以上のように制御することで自動排紙指示待ち状態が長くなって場合の安全性をさらに高めることができる。
【0029】
(実施例4)
実施例2、3では、自動排紙待機温度として定着ローラに用紙が挟まっている場合でも用紙に焦げ跡がつかない、あるいは、発火、発煙がない温度としているが、非常に長時間定着ローラに用紙が挟まっている場合の安全性を保証することは難しい。
【0030】
さらに、定着ローラの温度を前記のように設定した場合、自動排紙指示によって用紙を搬送すると、未定着のトナーが定着ローラに付着してしまう可能性がある。
【0031】
そこで、実施例4では、自動排紙待機温度を未定着のトナーが定着ローラに付着しない最低限の温度とし、自動排紙指示待ちに時間制限を設ける。図4はこの実施例4の機能構成を示すブロック図である。実施例1の図1の構成とほぼ同じであるが、自動排紙待機時間管理用のタイマ016が追加されている。また、状態管理手段006(特に自動排紙制御手段014)を除く他の部分については実施例1と同様の制御を行う。
【0032】
図5は実施例の状態管理手段006のウオームアップ処理の制御のフローチャートを示す。S101〜S104、S113〜S115については実施例1の図3のS001〜S004、S013〜015と同じである。S005〜S011までの自動排紙制御について以下の点が実施例1と異なる。まず、S105で制御目標温度として設定する自動排紙待機温度は、実施例1と同じ未定着の用紙が定着装置209に搬送された場合、トナーが定着ローラ013に付着しない最低限の温度であるが、S107で自動排紙待機状態に入る際に前記タイマ016のカウントをスタートさせる。その後、S108−1で自動排紙指示を待つ間S108−2で前記タイマ016のカウント値をチェックし所定値を越えるとジャムとして全ての駆動系(定着ヒ−タを含む)を停止しS112のジャム状態へ移行する。S108−1で所定時間内に自動排紙指示を受けた場合は、S109以降の処理へ進む。これ以降は実施例1と同様である。
【0033】
以上のように制御することによって、自動排紙指示待ち状態で自動排紙指示を受けて直ちに自動排紙動作に入っても定着ローラを汚すことなく、長時間用紙が定着ローラに挟まっていることによる危険を回避することができる。
【0034】
(実施例5)
この実施例ではプリント中に外部機器から強制的に駆動を停止する緊急停止機能を持った印字装置において、プリント中に緊急停止指示を受けた場合でもジャムとはせずに、自動排紙指示待ち状態とするようにしている。
【0035】
この実施例の機能構成は実施例4の図4の構成と同じであり、状態管理手段006を除くほかの部分については実施例4と同様の制御を行う。この実施例の状態管理手段006では、ウオームアップ処理については実施例4の図5に示すフローチャートと同じ処理を行うが、プリント状態における従来と異なる処理を実施している。
【0036】
図6は本実施例の状態管理手段006のプリント状態の制御のフローチャートを示す。まず、S201で印字動作が開始されるとS202で温調温度をプリント温度に設定する。そしてS203で印字が終了したかどうかをチェックし、印字が終了すればS207のスタンバイ状態へ移行する。S203で印字動作が継続されている間、S204で緊急停止指示を受けたかどうか、S206でジャムが発生したかどうかをチェックする。そして、S204で緊急停止指示が出ていればS205で機内残留紙が有るかどうかをチェックし、機内残留紙がなければS207のスタンバイ状態へ、機内残留紙が有ればS208のウオームアップ状態(図5の処理)へ移行する。また、S206でジャムが発生していればS209のジャム状態へ移行し、ジャムが発生してなけらばS203へ戻る。
【0037】
これを、従来の制御を示す図7のフローチャートと比較すると、図7の制御ではS304の緊急停止指示チェックで緊急停止指示が出ている場合、S305で機内残留紙をチェックするところで機内残留紙有りの場合S308のジャム状態へ移行している。一方、図6の制御では前記のようにS205で機内残留紙有りであればS208のウオームアップ状態へ移行する。これは図5の処理であり、ここで機内残留紙が有れば自動排紙対象となる。即ち、従来例では印字中に緊急停止指示を受けた場合、機内に用紙があれば直ちにジャムにしてしまっているが、本発明では、機内の残留紙は自動排紙が可能である。周辺に入出力装置が接続されている場合で、周辺の装置に異常が発生し、外部機器から緊急停止をかけられた場合でも、使用者の介在無しに機内残留紙の処理を外部機器からの指示で自動的に行わせることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、第1に、記録装置に複数の周辺装置が接続されている場合において、システムを構成する装置全体の状況に応じた自動排紙動作を外部機器(またはオペレータ)が管理して行えるようになり、各装置間で紙詰まりを起こした装置を破損することなく機内残留紙を確実に機外に排出できる。
【0039】
また、本発明によれば、第2に、印字装置が所定の自動排紙待機状態になるまで外部からの用紙排紙指示を無視する外部インターフェース処理手段を備えることにより記録装置自身が自動排紙不可能な状態での無理な用紙搬送を行わないようにし、記録装置に無理なく自動排紙を実行することを可能にしている。
【0040】
さらに、本発明によれば、第3に、記録装置に印字装置が所定の自動排紙待機状態になった時点で自動排紙可能を外部に対して報知する前記外部インターフェース処理手段を備えることにより、外部の制御装置(またはオペレータ)が記録装置が自動排紙可能な状態になった時点で自動排紙指示を出せ、外部機器から記録装置への管理をよりし易くなる。
【0041】
また、本発明によれば、第4に、前記記録装置の自動排紙待機時間に制限を設け、所定時間内に用紙排紙指示がでなければジャムとすることにより、記録装置の安全性が高まる。
【0042】
同様に、本発明によれば、第5に、熱定着を行う記録装置について、自動排紙待機の条件として定着装置の自動排紙待機温度を所定の制限を設けることにより記録装置を安全な状態で、外部からの自動排紙命令にも即座に対応できるようになる。
【0043】
また、本発明によれば、第6に、用紙搬送中に緊急停止の指示を受けた場合でもジャムとせず自動排紙できるようにすることで、複雑な構成の機器内から残留紙をユーザが自ら取り除く不便を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例1の機能構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明の実施例1のレーザビームプリンタの横断面図である。
【図3】図3は、本発明の実施例1の状態管理手段の制御を示すフローチャートである。
【図4】図4は、本発明の実施例4の機能構成を示すブロック図である。
【図5】図5は、本発明の実施例4の状態管理手段の制御を示すフローチャートである。
【図6】図6は、本発明の実施例5の状態管理手段の制御を示すフローチャートである。
【図7】図7は、従来例の状態管理手段の制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
201 レーザビームプリンタ
001 主制御部
004 機内残留紙検知手段
006 状態管理手段
007 外部機器通信管理手段
014 自動排紙制御手段
016 自動排紙待機時間カウントタイマ
Claims (10)
- 印字待機状態に移行する前に機内残留紙の有無をチェックする機内残留紙チェック手段と、機内残留紙が有った場合に外部からの指示がでるまで装置を用紙排出待機状態に保って待機し外部からの指示を受けると用紙搬送系を駆動し機内残留紙を機外に排出する自動排紙手段と、外部に対して用紙残留情報を報知し、外部からの用紙排出指示を受け付ける外部インターフェース処理手段とを有することを特徴とする記録装置。
- 請求項1記載の記録装置において、前記外部インターフェース処理手段は印字装置が所定の自動排紙待機状態になるまで外部からの用紙排出指示を無視することを特徴とする記録装置。
- 請求項1記載の記録装置において、前記外部インターフェース処理手段は印字装置が所定の自動排紙待機状態になった時点で自動排紙可能を外部に対して報知することを特徴とする記録装置。
- 請求項1記載の記録装置において、前記自動排紙手段は、機内残留紙が有った場合に外部から用紙排出指示を受けるまで待機し、所定時間内に用紙排出指示がでなければジャムとすることを特徴とする記録装置。
- 請求項1記載の記録装置において、前記自動排紙手段は自動排紙待機状態で外部から用紙排出指示を受けると用紙搬送系を駆動し機内残留紙を機外に排出しつつ記録装置の状態を印字待機状態まで立ち上げることを特徴とする記録装置。
- 熱定着を行う記録装置において、印字待機状態に移行する前に機内残留紙の有無をチェックする機内残留紙チェック手段と、機内残留紙が有った場合に定着装置を所定の自動排紙待機温度まで立ち上げた後、外部から用紙排出指示がでるまで定着装置を前記自動排紙待機温度で調節して待機し、外部から用紙排出指示を受けると用紙搬送系を駆動し機内残留紙を機外に排出する自動排紙手段と、外部に対して用紙残留情報を報知し、外部からの用紙排出指示を受付る外部インターフェース処理手段とを有することを特徴とする記録装置。
- 請求項6記載の記録装置において、前記外部インターフェース処理手段は定着装置が自動排紙待機温度になるまで外部からの用紙排出指示を無視することを特徴とする記録装置。
- 請求項6記載の記録装置において、前記外部インターフェース処理手段は、定着装置が自動排紙待機温度になった時点で自動排紙可能を外部に対して報知することを特徴とする記録装置。
- 請求項6記載の記録装置において、前記自動排紙手段は、機内残留紙が有った場合に外部から用紙排出指示を受けるまで定着装置を自動排紙待機温度で温調して待機し、所定時間内に用紙排出指示がこなければジャムとして定着装置の駆動(加熱)を停止することを特徴とする記録装置。
- 請求項6記載の記録装置において、前記定着装置の自動排紙待機温度を現像材が定着装置に付着しない最低温度とすることを特徴とする記録装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28792895A JP3673572B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 記録装置 |
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