JPH03164754A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH03164754A
JPH03164754A JP1305429A JP30542989A JPH03164754A JP H03164754 A JPH03164754 A JP H03164754A JP 1305429 A JP1305429 A JP 1305429A JP 30542989 A JP30542989 A JP 30542989A JP H03164754 A JPH03164754 A JP H03164754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
fixing device
printing
abnormality
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP1305429A
Other languages
English (en)
Inventor
Takunori Tsuji
卓則 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1305429A priority Critical patent/JPH03164754A/ja
Publication of JPH03164754A publication Critical patent/JPH03164754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリンター、複写器等のトナーを加熱定着さ
せる印字装置に関するものである。
従来の技術 近年、プリンターや複写器の印字装置として電子写真プ
ロセスが利用されるようになってきた。
以下に従来の印字装置について説明する。
第5図は従来の印字装置のブロック図であり、1は定着
ローラの後に取付けられ用紙の有無を検出する用紙検出
手段、2は定着器の温度が規定温度からはずれる温度異
常を検出する定着器異常検出手段、3は実際の印字を行
う印字機構部、4は前記印字機構部3を印字データに従
って制御する機構制御手段である。
以上のように構成された印字装置について、以下にその
動作を説明する。
第6図は従来例の動作を示すフローチャートである。
印字開始信号の有無を判断しくステップ(イ))、印字
開始信号が来たら印字動作を行う(ステップ(ロ))。
次に、用紙の排出が終了したか否かを検出しくステップ
くハ))、用紙排出終了ならばステップ(イ)に戻る。
排出終了していなければ、定着器の異常が検出されたか
否かを判断しくステップ(ニ))、異常がなければステ
ップ(ロ)に戻り印字を続行する。定着器の異常が検出
された場合には、用紙が用紙センサに検出されているか
否かを判断しくステップ(ホ))、検出されていれば用
紙の検出がなくなるまで、つまり用紙の排出終了まで待
って(ステップ(へ))、印字動作の強制停止を行う(
ステップ(ト))。
一方、前記ステップ(ホ)において用紙が検出されてい
なければ、すぐに前記強制停止を行う(ステップ(ト)
)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、装置に異常が発生し
たときに用紙搬送路上の定着器の後に設けられた用紙セ
ンサでのみ、用紙搬送をその場で止めるか、用紙の排出
終了を待って用紙搬送を止めるかの判断を行っていたた
め、用紙の先端が定着器に挿入されているが、用紙セン
サには達していない状態の時にはただちに用紙搬送が強
制停止され、用紙が定着器内に残ってしまうことになる
。このことは定着器高温異常の場合は用紙の発火という
重大な結果を引き起こすという重大な問題点を有してい
た。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、印字用紙の搬送中
の位置を時間で捕捉するタイマー手段を設け、装置の異
常を検出したときに、タイマー手段によって計測された
時間に基づく印字用紙の位置が定着器の位置に達してい
る場合、センサによって印字用紙が検出されなくなるま
で排出動作を行わせる構成でなる。
作用 定着器に印字用紙の先端が掛かって、定着器の先の用紙
センサでは印字用紙が検出されていない状態で装置の異
常が検出された場合でも、印字用紙は定着器のところに
残留することはなくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例における印字装置について説明
する。
第1図は本発明の一実施例における印字装置のブロック
図である。1は用紙検出手段で後述の用紙センサー12
で構成される。2は定着器の温度の異常を検出する定着
器異常検出手段、3は印字機構部、4は印字機構制御手
段であり、これらは従来例と同様のものであるので同一
の番号を付し説明を省略する。5は搬送中の用紙の位置
に対応した時間を計数するタイマー手段、6は定着器異
常検出手段2.用紙検出手段1.タイマー手段5の出力
値に応じて印字機構制御手段4に用紙搬送停止指令を送
る判断手段である。
第2図は本発明の一実施例における印字装置の実際の構
成図である。7は中央処理装置、8はランダムアクセス
メモリー(以下RAMと記す)、9はプログラムを納め
たリードオンリーメモリ(以下ROMと記す)。10は
定着器21の温度を計測するサーミスタ、11はサーミ
スタの検出レベルをデジタル信号に変換するA/D変換
器、12は定着器21の後の用紙排出方向の位置に取付
けられ用紙の有無を検出する用紙センサー 13は時間
を計測するタイマー 14は印字機構15を制御するド
ライバ 15は印字機構である。
第3図は印字機構部3を示す構成図である。16は用紙
を収納している用紙カセット、17は用紙を用紙カセッ
トから搬送路に給紙する給紙ローラ、18は用紙搬送の
タイミングを調節するレジストローラ、19は画像デー
タがトナー画像として書込まれるドラム(書込み部は図
示せず)、20はドラム上のトナー画像を用紙上に転写
する転写器、2は用紙上のトナー画像を用紙に熱と圧力
とで定着させる定着器、22は定着器21の後に取付け
られ用紙の有無を検出する用紙センサーである。ここで
、用紙の給紙後、用紙が定着器21の直前に達する時間
はtl であることがあらかじめ計算で分かっている。
以上のように構成された印字装置について、第4図のフ
ローチャートを用いて以下にその動作を説明する。
ステップ(イ)からステップ(ニ)については従来例の
動作と同様のものであるので同一の記号を付し説明を省
略する。ただし、印字開始時にタイマー13をスタート
させる(ステップ(チ))。ステップ(ニ)において定
着器の異常が検出された場合には、用紙が用紙センサー
12に検出されているか否かを判断しくステップ(ホ)
)、検出されていれば用紙の検出がなくなるまで、つま
り用紙の排出終了まで待って(ステップ(へ))、印字
動作の強制停止を行う(ステップ(ト))。一方、前記
ステップ(ホ)において用紙が検出されていなければ、
タイマー13の計測時間tが用紙が定着器21の直前に
達する時間t1より大きければ(ステップ(1ハ)、定
着器21を印字用紙の搬送方向に駆動させて、用紙セン
サー12の位置まで用紙の端部を移動させる。そして更
に定着器21を駆動させて印字用紙を排出方向に移動さ
せ、用紙センサー12によって用紙が検出されなくなる
まで、排紙動作を続ける。そして用紙センサー12によ
って印字用紙が検出されなくなると、印字用紙は定着器
21のところがらはなくなったと判断して、印字動作の
強制停止を行う(ステップ(ト))。
t≦tl ならば用紙が定着器21に達していないので
すぐに強制停止を行う(ステップ(ト))。
以上の説明において、印字装置の異常は定着器21の温
度異常を装置の異常としたが、印字機構部、現像部等の
他の部分での異常のように印字用紙の搬送を停止させる
必要のある異常についても本発明は効果を奏する。
発明の効果 本発明は、印字用紙の搬送中の位置を時間で捕捉するタ
イマー手段を設け、装置の異常を検出したときに、タイ
マー手段によって計測された時間に基づ(印字用紙の位
置が定着器の位置に達している場合、用紙センサーによ
って印字用紙が検出されなくなるまで排出動作を行なわ
せるようにしたので、装置に異常が生じた場合に、印字
用紙が定着器内に残留することを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブロック図、第2図
は実際の構成図、第3図は印字機構部を示す構成図、第
4図は動作を示すフローチャート、第5図は従来の印字
装置のブロック図、第6図は動作を示すフローチャート
である。 1・・・・・・用紙検出手段、2・・・・・・定着器異
常検出手段、5・・・・・・タイマー手段、6・・・・
・・判断手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トナーの載った印字用紙を加熱してトナーを定着させる
    定着器と、前記定着器から排出された印字用紙の搬送路
    に設けられた用紙センサと、印字用紙の搬送中の位置を
    時間で捕捉するタイマー手段と、装置の異常を検出する
    異常検出手段と、前記異常検出手段によって装置の異常
    が検出されたときに、前記タイマー手段によって計測さ
    れた時間に基づく印字用紙の位置が前記定着器の位置に
    達している場合、前記定着器から用紙を排出させ、前記
    用紙センサによって印字用紙が検出されなくなるまで排
    出動作を行なわせる制御手段とを有することを特徴とす
    る印字装置。
JP1305429A 1989-11-24 1989-11-24 印字装置 Pending JPH03164754A (ja)

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JP1305429A JPH03164754A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 印字装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002172831A (ja) * 2000-12-05 2002-06-18 Katsuragawa Electric Co Ltd 画像形成装置および画像形成処理制御方法
US20140327207A1 (en) * 2013-05-02 2014-11-06 Toshihiro NAKAGAKI Sheet conveying device, image forming apparatus incorporating same, and method of conveying a sheet in the image forming apparatus

Cited By (3)

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US9096398B2 (en) * 2013-05-02 2015-08-04 Ricoh Company, Ltd. Sheet conveying device, image forming apparatus incorporating same, and method of conveying a sheet in the image forming apparatus

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