JPH07287425A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07287425A
JPH07287425A JP6077466A JP7746694A JPH07287425A JP H07287425 A JPH07287425 A JP H07287425A JP 6077466 A JP6077466 A JP 6077466A JP 7746694 A JP7746694 A JP 7746694A JP H07287425 A JPH07287425 A JP H07287425A
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JP
Japan
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double
paper
sided
printer
unit
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JP6077466A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Tomioka
康弘 冨岡
Yoji Serizawa
洋司 芹澤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両面搬送ユニット内に存在する正常な用紙
を、プリンタ本体側で発生した異常によって無駄にはせ
ず、その用紙に対して正常な記録を行うことができる画
像形成装置の提供を目的とする。 【構成】 プリンタのエンジン制御部は、本体排紙部で
ジャムが発生した場合(ステップS31)、その旨をプ
リンタコントローラに報知する(ステップS32)。次
に両面搬送制御部からの信号に基づいて、両面搬送ユニ
ット内に用紙が存在するか否かを判断し(ステップS3
3)、存在する場合にはステップS34〜S36までの
処理をした後、本体のジャムが無くなると(ステップS
37)、両面搬送ユニット内に在る用紙に対して印字を
実行する(ステップS38)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ本体に対し脱
着可能な両面搬送ユニットを具えた画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真プリンタの構成を図1に
示す。
【0003】図1において、1は静電潜像を形成するた
めの感光体ドラム、2は感光体ドラム1を一様に帯電す
るための帯電ローラ、3はレーザビームを感光体ドラム
1上で走査するための光学ユニット、4は光学ユニット
3から発せられたレーザビーム、5はレーザビーム4に
より感光体ドラム1上に形成された静電潜像をトナーで
現像するための現像器、6は感光体ドラム1上のトナー
像を所定の用紙に転写させるための転写ローラ帯電器、
7は用紙上のトナーを溶融して用紙に定着させる定着
器、8は定着された用紙を機外に排出する排出ローラ、
9は用紙サイズ不定の用紙を用いて記録を行う時に使用
するMP(Multi Purpose)トレイ用の給
紙ローラ、11は用紙サイズを検出するためのサイズセ
ンサ、12は用紙先端を検出するためのレジストセン
サ、13は定着器7を用紙が抜けたことを検出する排出
センサ、14は給紙ローラ、15はサイズがあらかじめ
わかる用紙を積載しておく用紙カセットである。以上の
構成がプリンタ本体の構成である。
【0004】次に、本体に着脱可能なオプションカセッ
ト給送ユニットと両面搬送ユニットの構成について説明
する。
【0005】24はオプションカセットの給紙ローラ、
23はオプションカセットの用紙カセットである。16
は排紙用紙を本体側排紙部に排出するか、両面ユニット
側に排出するかを制御するための排紙フラッパであり、
両面搬送ユニットの内部にある。17は反転ローラであ
り、排紙フラッパ16によって両面側に排出されてきた
用紙を、図中A方向に回転することによって所定量搬送
した後、搬送した所定量の用紙をB方向に回転すること
によって両面ユニット搬送路へと搬送させる。このよう
にすることにより、両面印字が可能となる。19は用紙
を両面ユニットの所定位置まで搬送する両面搬送ロー
ラ、20は一旦所定位置まで搬送された用紙を、本体側
の要求に基づいて再度本体側の搬送路へ送り込む再給紙
ローラ、21は所定の停止位置を認識するための再給紙
センサである。
【0006】また、このような機構部を有するプリンタ
の制御部を図2に示す。図2において101はプリンタ
コントローラであり、ホストコンピュータ等から受け取
った画像コードデータをビットマップデータに展開して
印字可能な情報にするとともに、エンジン制御部102
との間の通信を行いプリンタの情報を認識しかつプリン
タのモードを切り換えるコマンドを送出する。102は
プリンタコントローラのコマンド等に基づきプリンタ内
部の各機能ユニットの制御を行うエンジン制御部、10
3はエンジン制御部102の指示に基づきプリンタ本体
内部の滞留紙を排出するための自動排紙制御部、104
はエンジン制御部102の指示に基づきプリンタ本体内
部の用紙搬送系を駆動する用紙搬送制御部、105はエ
ンジン制御部102の指示に基づき帯電、現像、転写の
各高圧の出力制御を行う高圧制御部、106はエンジン
制御部102の指示に基づきレーザの発光や、スキャナ
モータの駆動等の光学系の制御を行う光学系制御部、1
07はレジストセンサや排紙センサ等のプリンタ内部の
用紙センサの情報をエンジン制御部102に伝えるセン
サ入力部、108は定着器の温度制御をエンジン制御部
の指示に基づき行う定着器温度制御部である。109は
プリンタ本体の指示に基づき両面搬送ユニットの各部の
制御を行う両面搬送制御部である。110は、プリンタ
本体の指示に基づきオプションカセットの各部の制御を
行うオプションカセット制御部である。
【0007】従来は、この種の構成においてプリンタコ
ントローラ101は以下のような印字制御を行ってい
た。
【0008】両面搬送ユニット装着時の印字中に本体搬
送部でミスプリントやジャム等の異常状態が発生した場
合には、両面搬送ユニット内部の用紙を一旦再給紙待機
状態にした後、両面ユニット内部の搬送系も全て停止さ
せ、本体の異常が処理された後、装置内を搬送中であっ
た用紙の全てを自動排紙している。また、両面搬送ユニ
ットの両面再給紙待機状態の期間は、エンジン制御部1
02の紙搬送中ビットは“1”となっていた。すなわ
ち、この期間においてエンジン制御部102はプリンタ
コントローラ101からの解像度切り換え要求や、ミス
プリント解除などのコマンドを受け付けることができな
かった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来例
では両面搬送ユニット内で用紙を搬送中に本体側で異常
(例えばミスプリント、ジャム)が起きた場合、その異
常が処理された後に、両面ユニット内を搬送中であった
用紙は全て自動排紙されてしまうために、両面搬送ユニ
ット内部に存在する正常に印字されている用紙までも無
駄にしなければならないという問題があった。
【0010】また、両面搬送ユニットが再給紙待機状態
の期間、プリンタ本体のエンジン制御部の紙搬送中ビッ
トは“1”となったままであるため、例えば両面印字の
1面目と2面目とで解像度を切り換えることや、ミスプ
リントの解除などができないという問題もあった。
【0011】本発明の第1の目的は、両面搬送ユニット
内に存在する正常な用紙を、プリンタ本体側で発生した
異常によって無駄にはせず、その用紙に対して正常な記
録を行うことができる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の第2の目的は、両面搬送ユニット
内に用紙が存在する状態でプリンタ本体側で異常が発生
した場合には、この異常状態が無くなった後に両面搬送
ユニット内の用紙に正常な記録を行うことができる画像
記録装置を提供することにある。
【0013】本発明の第3の目的は、両面搬送ユニット
内に用紙がある場合でも、両面再給紙待機状態のときに
は、解像度切り換え要求等のコマンドを受け付けること
ができる画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに本発明の第1の手段は、画像の記録処理全体を制御
するプリンタ制御手段を具えたプリンタ本体と、該プリ
ンタ本体に脱着可能な状態で装着されている両面搬送手
段とを具え、当該両面搬送手段を制御する両面搬送制御
手段と前記プリンタ制御手段とが協動して記録用紙の両
面に画像を形成する画像形成装置において、前記両面搬
送手段内に前記記録用紙が有る場合には、前記両面搬送
手段から前記プリンタ制御手段に記録用紙存在信号が送
出され、当該記録用紙存在信号に基づいて前記プリンタ
制御手段は記録処理全体を制御することを特徴とする。
【0015】第2の目的を達成するために本発明の第2
の手段は、前記記録用紙存在信号の送出中に、前記プリ
ンタ本体内で異常が生じた場合には、前記プリンタ制御
手段は前記異常が解除された後に、前記両面搬送手段内
の前記記録用紙に対して記録処理をすることを特徴とす
る。
【0016】第3の目的を達成するために本発明の第3
の手段は、前記両面搬送制御手段は、前記両面搬送手段
が前記記録用紙の搬送動作をしている期間においては搬
送動作中である旨の信号を前記プリンタ制御手段に送出
し、前記両面搬送手段が両面再給紙待機状態の期間にお
いては前記搬送動作中である旨の信号の送出を停止し、
前記プリンタ制御手段は、前記搬送動作中である旨の信
号に基づいて記録処理全体を制御することを特徴とす
る。
【0017】
【作用】本発明の第1の手段によれば、プリンタ制御手
段は、両面搬送制御手段からの記録用紙存在信号により
両面搬送手段内の記録用紙の有無を知ることができる。
従ってプリンタ制御手段は、このような記録用紙の有無
に基づいて記録処理の手順を変更することができる。
【0018】本発明の第2の手段によれば、両面搬送手
段内に記録用紙が有る状態でプリンタ本体側で異常状態
が生じた場合、プリンタ制御手段はこの異常状態が無く
なった後に、両面搬送手段内の記録用紙に対して記録処
理をする。
【0019】本発明の第3の手段によれば、プリンタ制
御手段は、両面搬送制御手段からの信号によって両面搬
送手段内の記録用紙の有無に加えて、その記録用紙が搬
送中であるか否かを知ることができ、両面搬送手段内の
記録用紙の状態に応じて各種コマンドの受け付けの可否
を決定して記録処理全体を制御する。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
【0021】なお、本発明の実施例のプリンタ機構部の
構成は図1に示した従来装置の構成と同様である。ま
た、プリンタの制御部のハードウェアの構成も図2に示
した従来装置の構成と同様であるのでその説明は省略す
る。
【0022】(第1の実施例)以下、エンジン制御部1
02が処理すべき手順を示す図3のフローチャートを用
いて本発明の第1の実施例の動作について説明する。
【0023】図3は、連続プリント中のあるタイミング
で、本体側の排紙部でジャムが発生した場合にエンジン
制御部102が処理すべき手順を示したフローチャート
である。このような場合のプリンタ機構部の状態を図4
に示す。
【0024】エンジン制御部102は本体排紙部でジャ
ムが発生したことを検出し(ステップS31)、プリン
タコントローラ101に本体排紙部でジャムが発生した
ことを報知する(ステップS32)。
【0025】次に、両面搬送ユニット内に用紙が存在す
るか否かを両面搬送制御部109からの記録用紙存在信
号の有無によって検出し(ステップS33)、存在しな
い場合には本シーケンスを終了する。
【0026】図4に示したように両面搬送ユニット内に
用紙が存在する場合には、用紙が再給紙待機状態になる
まで両面搬送系の駆動を継続する(ステップS34)。
【0027】用紙が再給紙待機状態になるまで待って
(ステップS35)、両面搬送系駆動を停止する(ステ
ップS36)。
【0028】ここで、本体排紙部のジャムが解除される
までこの状態で待機する(ステップS37)。
【0029】本体排紙部のジャムが解除されたならば、
再給紙待機状態にある片面印字済みの用紙を本体内へ給
紙し両面印字を行う(ステップS38)。
【0030】以上のようにして、本実施例においては、
印字動作中にプリンタ本体内部でジャムが発生した場合
にも、両面搬送ユニット内の用紙に正常に印字すること
ができる。
【0031】(第2の実施例)図5,図6は本発明の第
2の実施例におけるエンジン制御部102の制御フロー
を示したものである。この制御フローは、MPトレイか
ら給紙を行ったときに給紙部でジャムが発生した場合、
エンジン制御部102がなすべき処理手順を示したもの
である。
【0032】エンジン制御部102は、プリンタコント
ローラ101からのプリント命令を受けMPトレイから
の給紙を開始すると同時にタイマをスタートさせる(ス
テップS51)。
【0033】タイマ値tがT1(T1は給紙開始から用
紙後端検出センサまで用紙が搬送されるに十分な時間で
ある)以上になっても用紙後端検出センサ(本実施例で
は用紙サイズ検出センサ11が兼ねる)が用紙無しとな
っている場合には(ステップS52,S53)、両面搬
送ユニットから本体への給紙、更には本体排紙までの用
紙搬送には影響を与えないジャムと判断し(ステップS
54)、これをコントローラに報知する(ステップS5
5)。
【0034】次に、両面搬送ユニット内に搬送中の用紙
が存在するか否かを記録用紙存在信号の有無によって判
断し(ステップS56)、用紙が存在する場合には両面
搬送を継続し(ステップS57)、この用紙を再給紙待
機状態にセットする(ステップS58)。そして、セッ
トされた用紙は本体内に搬送され両面印字される(ステ
ップS59)。
【0035】ステップS52でタイマ値tがT1未満で
用紙後端検出センサが用紙ありとなっている場合には、
図6に示す以降のシーケンスへ進む。
【0036】タイマ値tがT2(T2は給紙開始からレ
ジストセンサまで用紙が搬送されるに十分な時間であ
る)以上になってもレジストセンサが用紙無しとなって
いる場合には(ステップS61,S62)、プリンタコ
ントローラ101に本体給紙部ジャムを報知し(ステッ
プS63)、以下のステップを実行する。
【0037】ステップS63〜S69は、先に説明した
第1の実施例と同様の処理であるのでその説明は省略す
る。
【0038】このように本実施例によれば、MPトレイ
からの給紙時にセンサを用いることによってジャム位置
を検出し、この検出結果に基づいて本体搬送系に影響を
与えないジャムである場合にはジャム解除無しに両面ユ
ニット内の用紙を印字、排出することが可能となる。
【0039】(第3の実施例)図7は本発明の第3の実
施例におけるエンジン制御部102の制御フローを示し
たものである。
【0040】この制御フローは、BD(Beam De
tector)エラー、紙サイズ不一致、VSYNC
(Vertical SYNC)無しエラーなどのミス
プリントが発生した場合、エンジン制御部102がなす
べき処理手順を示したものである。
【0041】エンジン制御部102は、本体にてミスプ
リントが発生するとミスプリントされた用紙を機外へと
自動排出する(ステップS71,S72)。
【0042】次に、両面搬送ユニット内に用紙が存在す
るか否かを記録用紙存在信号の有無によって判断し(ス
テップS73)、用紙が存在する場合にはこの用紙が再
給紙待機状態になるまで両面搬送駆動を継続する(ステ
ップS74)。
【0043】再給紙待機状態になり(ステップS7
5)、前述のミスプリントされた用紙が本体機外へ排出
されたならば(ステップS77)、再給紙待機状態にあ
る用紙を本体内に搬送し両面印字を行い(ステップS7
7)、ミスプリント発生情報をプリンタコントローラ1
01に報知する(ステップS78)。
【0044】このように本実施例では、ミスプリントが
発生した場合に、即時にREADY信号をfalseに
しないため、両面ユニット内に用紙が存在する場合には
両面ユニット内の用紙を印字して、排出することができ
る。
【0045】(第4の実施例)図8は本発明の第4の実
施例におけるエンジン制御部102の制御フローを示し
たものである。
【0046】この制御フローは、BDエラー、紙サイズ
不一致、VSYNC無しエラーなどのミスプリントが発
生した場合、エンジン制御部102がなすべき処理手順
を示したものである。
【0047】エンジン制御部102は、本体にてミスプ
リントが発生すると(ステップS80)、ミスプリント
された用紙を機外へと自動排出する(ステップS8
1)。
【0048】次に、両面搬送ユニット内に用紙が存在す
るか否かを記録用紙存在信号の有無によって判断し(ス
テップS82)、用紙が存在する場合にはこの用紙が再
給紙待機状態になるまで両面搬送駆動を継続する(ステ
ップS84)。
【0049】用紙が存在しない場合にはミスプリントの
発生をコントローラの報知する(ステップS83)。
【0050】再給紙待機状態になったことを報知する両
面搬送制御部109からの信号を受信すると、エンジン
制御部102はプリンタコントローラ101に対して両
面搬送ユニット内用紙有という情報を報知し(ステップ
S86)、紙搬送中ビットを“1”から“0”へとおと
す(ステップS87)。
【0051】これによりプリンタコントローラ101か
らのミスプリント解除コマンドを受け付けることが可能
になり(ステップS89)、前述のミスプリント用紙が
本体機外へ自動排出されたのを確認した後(ステップS
90)、再給紙待機状態にある用紙を本体内に搬送し両
面印字を行う(ステップS91)。
【0052】このように本実施例では、両面再給紙待機
状態においては、紙搬送中ビットを“0”にすることで
コントローラからのミスプリント解除を行うことができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の手
段によれば、両面搬送ユニット内に存在する正常な用紙
を、プリンタ本体側で発生した異常によって無駄にはせ
ず、その用紙に対して正常な記録を行うことができる。
殊に、本発明の第2の手段によれば、両面搬送ユニット
内に用紙が存在する状態でプリント本体側で異常が発生
した場合には、この異常状態が無くなった後に両面搬送
ユニット内の用紙に正常な記録を行うことができる。
【0054】また、本発明の第3の手段によれば、両面
搬送ユニット内に用紙がある場合でも、両面再給紙待機
状態のときには、解像度切り換え要求等のコマンドを受
け付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるプリンタの機構部の構成を
示す構成図である。
【図2】本発明が適用されるプリンタの制御部の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例のエンジン制御部が処理
すべき手順を示すフローチャートである。
【図4】プリンタ内部でジャムが発生した状態を示す説
明図である。
【図5】本発明の第2の実施例のエンジン制御部が処理
すべき手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例のエンジン制御部が処理
すべき手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施例のエンジン制御部が処理
すべき手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第4の実施例のエンジン制御部が処理
すべき手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 プリンタコントローラ 102 エンジン制御部 109 両面搬送制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の記録処理全体を制御するプリンタ
    制御手段を具えたプリンタ本体と、該プリンタ本体に脱
    着可能な状態で装着されている両面搬送手段とを具え、
    当該両面搬送手段を制御する両面搬送制御手段と前記プ
    リンタ制御手段とが協動して記録用紙の両面に画像を形
    成する画像形成装置において、 前記両面搬送手段内に前記記録用紙が有る場合には、前
    記両面搬送手段から前記プリンタ制御手段に記録用紙存
    在信号が送出され、当該記録用紙存在信号に基づいて前
    記プリンタ制御手段は記録処理全体を制御することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記記録用紙存在信号の送出中に、前記
    プリンタ本体内で異常が生じた場合には、前記プリンタ
    制御手段は前記異常が解除された後に、前記両面搬送手
    段内の前記記録用紙に対して記録処理をすることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記両面搬送制御手段は、前記両面搬送
    手段が前記記録用紙の搬送動作をしている期間において
    は搬送動作中である旨の信号を前記プリンタ制御手段に
    送出し、前記両面搬送手段が両面再給紙待機状態の期間
    においては前記搬送動作中である旨の信号の送出を停止
    し、前記プリンタ制御手段は、前記搬送動作中である旨
    の信号の有無に基づいて記録処理全体を制御することを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP6077466A 1994-04-15 1994-04-15 画像形成装置 Pending JPH07287425A (ja)

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