JP3483180B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP3483180B2 JP3483180B2 JP05685096A JP5685096A JP3483180B2 JP 3483180 B2 JP3483180 B2 JP 3483180B2 JP 05685096 A JP05685096 A JP 05685096A JP 5685096 A JP5685096 A JP 5685096A JP 3483180 B2 JP3483180 B2 JP 3483180B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper feed
- image forming
- forming apparatus
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
から給紙を行い、画像書き込み位置を合わせるために一
旦停止(レジスト位置)させた後、再び通紙を行う(レ
ジストスタート)機能を有する画像形成装置に係り、特
に、レジストスタート時における通紙制御を改良した画
像形成装置に関する。
い、画像書き込み位置を合わせるために一旦停止(レジ
スト位置)させた後、再び通紙を行う(レジストスター
ト)機能を有する画像形成装置は公知である。この場合
に、レジストローラの始動タイミングを制御することに
よって、画像書き込み位置を調整する装置も知られてい
る(例えば、特開昭62−242966号公報、特開昭
62−267768号公報)。また、一般に、FRR方
式の給紙機構を有する画像形成装置においては、レジス
トスタート時に、給紙ローラにかかる転写紙後端部は、
連れ回りによって紙が送られ、給紙ローラは回転駆動さ
れない構成である。最初に、従来の画像形成装置の全体
構成について、図で説明する。ここでは、画像形成装置
の一例として、レーザープリンタの場合の全体構成を説
明する。
て、その要部構成の一例を示す構造図である。図におい
て、1は光走査装置、2は感光体、3は現像部、4はク
リーニングユニット、5は定着部、6はレジストセン
サ、7は給紙カセット、8は大量給紙ユニット、9は上
排紙トレイ、10は下排紙トレイ、11と12は通紙経
路切替分岐爪、13は上排紙ローラ、14は上ジョブセ
パレーションモータ、15は下排紙ローラ、16は下ジ
ョブセパレーションモータ、17は上オーバーフローセ
ンサ、18は下オーバーフローセンサ、19は給紙ロー
ラ、20は現像ローラ、21は転写チャージャーを示
し、LBはレーザー光を示す。
動作は、概略次のとおりである。給紙カセット7や大量
給紙ユニット8に格納された転写紙は、給紙ローラ19
によって取り出されて給紙が開始され、レジストセンサ
6で一旦停止される。ここで、光走査装置1からレーザ
ー光LBを照射して、照射部分と非照射部分とに電位差
を生じさせ、感光体2上に静電潜像を形成する。その
後、現像部3において、トナーが均一に付着された現像
ローラ20上のトナーを感光体2に載せて、静電潜像の
現像を行う。
紙は、感光体2上でトナー現像された画像を転写するた
めに、転写チャージャー21へ送られる。この場合に、
転写紙は、転写するタイミングを取って再スタートさせ
る。そして、トナー画像の転写後、感光体2は、クリー
ニングユニット4によって残留したトナーが除去され
る。また、転写紙は、定着部5へ送られて、加熱と加圧
による転写後の定着が行われた後、上排紙トレイ9また
は下排紙トレイ10へ排紙される。従来のレーザープリ
ンタで、転写紙の格納部から給紙を行い、画像書き込み
位置を合わせるために一旦停止(レジスト位置)させた
後、再び通紙を行う(レジストスタート)機能を備え、
レジストスタートと同時に給紙もスタートし、所定時間
後に給紙を停止するレーザープリンタは、以上のような
構成である。次に、図4に示したレーザープリンタにつ
いて、その構成を機能ブロック図で説明する。
ついて、その要部構成の一例を示す機能ブロック図であ
る。図において、31はプリンタ、32はコントロー
ラ、32aはホストI/F装置、32bはプログラムR
OM、32cはフォントROM、32dはパネルI/F
装置、32eはCPU(またはMPU)、32fはRA
M、32gはオプションRAM、32hはエンジンI/
F装置、33はエンジン部、33aはコントローラI/
F装置、33bはオプションI/F装置、33cと33
dは割込み制御部、33eはエンジンCPU(またはM
PU)、33fはROM、33gはフラッシュROM、
33hはRAM、33iは入力ポート、33jはセンサ
ー、33kは出力ポート、33mはモータ、33nはク
ラッチ、33oはEEPROM、34はOPパネル、3
5はフォントカートリッジ、36はオプション装置、3
7はホストマシンを示す。
コントローラ32とエンジン部33およびOPパネル3
4から構成されている。コントローラ32は、ホストマ
シン37とのインターフェース制御や、画像データの編
集、プリンタシステムの制御を司る機能を有している。
そのために、このコントローラ32は、ホストI/F装
置32aを介してホストマシン37と接続され、ホスト
マシン37との間でインターフェース制御を行い、ま
た、データの転送や印字等の命令の授受を行う。CPU
(またはMPU)32eは、プログラムROM32bに
格納されたプログラムによってプリンタシステム全体の
制御を司る機能を有している。
れるテキスト情報等に対応する一般的なキャラクタパタ
ーンを格納するROMであり、特殊なキャラクタパター
ンを必要とするときは、外部記憶装置であるフォントカ
ートリッジ35からワークメモリとして使用されるRA
M32fあるいはオプションRAM32gにロードして
印字動作が行われる。さらに、パネルI/F装置32d
は、オペレータが操作を行うテンキー等の操作キーや、
表示パネル等を備えているOPパネル34との間でイン
ターフェース制御を行う。
や、書き込み、通紙の制御、プリンタシステムの状態監
視等を行う機能を有している。そのために、このエンジ
ン部33は、エンジンCPU(またはMPU)33eを
中心にバスを介して、プログラムを常駐するROM33
fや、バッファレジスタとして機能するRAM33h、
メンテナンスのサイクルを記録する読み書き可能なEE
PROM33o、各割り込み状態を制御する割込み制御
部33c,33d、センサー33jの状態を取り込む入
力ポート33i、モータ33mやクラッチ33nの駆動
を行うための制御信号を出力する出力ポート33k等で
構成されている。
コントローラ32側のエンジンI/F装置32hを介し
て、コントローラ32とのインターフェース制御を行
う。同様に、オプションI/F装置33bは、オプショ
ン装置36とのインターフェース制御を行う。以上が、
図5に示したレーザープリンタの概要である。この図5
に示したプリンタは、電源が投入されると、各状態の初
期設定を行い、コントローラ32とエンジン部33(以
下、エンジンという)との間で、コントローラのインタ
ーフェース制御、メンテナンス発生要求やエラー発生等
のエンジン自身の内部状態をチェックする制御、通紙タ
イミングや高圧のオン/オフ等のシーケンス制御を行う
モジュールで構成されている。ここで、プリンタシステ
ム全体の制御をフローで説明する。
システム全体の主要な処理の流れを示すフローチャート
である。図において、#1〜#5はステップを示す。
スタートし、ステップ#1で、システムの各状態の初期
設定を行う。次のステップ#2で、エンジン状態(メン
テナンス発生要求やエラー発生等のエンジン自身の内部
状態)のチェックの処理を行う。以下、ステップ#3
で、エンジンとコントローラの間のインターフェース制
御のチェック、ステップ#4で、エンジンとオプション
間のインターフェース制御のチェック、ステップ5で、
プリント制御(例えば通紙タイミング等のシーケンス制
御)のチェックの処理を行う。
#2〜#5のチェックの処理を順次繰り返えす。以上
が、メインモジュールのフローである。他方、このメイ
ンシーケンスとは独立に、各処理を行うための時間監
視、制御のための割り込みモジュールを備えており、エ
ンジンCPUが設定した所定時間ごとに、このルーチン
(サブルーチン)に入り、必要な処理を行う。
を示すフローチャートである。図において、#11と#
12はステップを示す。
ローでは、ステップ#11で、割り込み要求の有無をチ
ェックし、割り込み要求があれば、ステップ#12で、
その割り込み処理を実行する。従来のプリンタは、以上
のような全体構成(図4)であり、各部の構成と動作は
機能ブロック(図5)に示した。また、プリンタの制御
は、メインモジュールによるメインシーケンス(図6)
と、各処理を独立に行う割り込みモジュールのルーチン
(図7)によって実行される。
のプリンタ等の画像形成装置では、通常、転写紙は、例
えば2個の給紙カセット7や大量給紙ユニット8のよう
に、複数の格納部に収納されている。そして、プリント
動作が開始されると、転写紙が給紙ローラ19によって
取り出されて給紙が開始され、画像書き込み位置を合わ
せるために、レジストセンサ6で一旦停止される(レジ
スト位置)。その後、転写紙は、トナー現像された画像
を転写するために、転写チャージャー21へ送られる
が、この再び通紙を行う場合には、転写するタイミング
を取って再スタート(レジストスタート)させる必要が
ある。このように、プリンタ等の画像形成装置では、転
写紙の通紙制御において、レジスト位置までの給紙動作
と、レジスト位置からの転写タイミングに合わせたレジ
ストスタート動作とが行われている。ところが、転写紙
の格納部が、複数個設けられている場合には、各格納部
からレジストセンサまでの給紙経路の長さ(離距)が異
なるので、転写紙の給紙開始制御のタイミングと、レジ
ストスタート時の再給紙制御のタイミングとの時間間隔
は、各格納部ごとに異なっている。
装置等の画像形成装置には、転写紙の格納部から給紙を
行い、画像書き込み位置を合わせるために一旦停止(レ
ジスト位置)させた後、再び通紙を行う(レジストスタ
ート)機能を備えている。この場合に、レジストスター
ト時に、給紙ローラにかかる転写紙後端部は、この給紙
ローラの連れ回りによって搬送される構成で、給紙ロー
ラ自体は回転駆動されない。そのため、転写紙は、レジ
ストスタート時に、レジストローラによってのみ搬送さ
れるので、紙の搬送性が必ずしも良好でなく、結果的に
画像の直線性が低下する、という問題がある。この発明
では、レジストスタート時に、給紙ローラも併せてスタ
ートさせることによって、紙の搬送性を改善し、画像の
直線性を維持した画像形成装置を実現する。
では、転写紙の格納部から給紙を行い、画像書き込み位
置を合わせるために一旦停止(レジスト位置)させた
後、再び通紙を行う(レジストスタート)機能を備えた
画像形成装置において、複数の給紙口を有する場合に、
各給紙口から取り出される紙の種類に応じて、レジスト
スタートと同時に給紙ローラによる給紙制御をスタート
させ、所定時間後に給紙制御を停止するようにしてい
る。
画像形成装置において、複数の給紙口を有する場合に、
各給紙口から取り出される紙の種類に応じて、給紙制御
による給紙ローラのスタートから停止までの時間を変更
するようにしている。
画像形成装置において、複数の給紙口を有する場合に、
各給紙口から取り出される紙の種類に応じて、レジスト
スタートと同時に給紙制御を行うか行わないかを判断す
る手段を設けている。
納部から給紙を行い、画像書き込み位置を合わせるため
に一旦停止(レジスト位置)させた後、再び通紙を行う
(レジストスタート)機能を備えた画像形成装置におい
て、レジストスタートと同時にスタートさせた給紙ロー
ラによる給紙制御を、紙の種類に応じて、所定時間後に
停止するようにしている。
画像形成装置において、紙の種類に応じて、レジストス
タートと同時に給紙制御を行うか行わないかを判断する
手段を設けている。
て、図面を参照しながら、その実施の形態を詳細に説明
する。すでに述べたように、転写紙の格納部が、複数個
設けられている場合には、各格納部からレジストセンサ
までの給紙経路の長さ(離距)が異なるので、転写紙の
給紙開始制御のタイミングと、レジストスタート時の再
給紙制御のタイミングとの時間間隔は、各格納部ごとに
異なっている。ここで、転写紙が3個の格納部に収納さ
れている場合を、図で説明する。
経路における配置関係の一例を概念的に示す図である。
図において、41は排紙センサ、42は排紙ローラ、4
3はレジストローラ、44はレジストセンサ、45は第
1の給紙ローラ、46は第2の給紙ローラ、47は第3
の給紙ローラを示す。
示しない3個の各格納部の給紙口から転写紙を取り出す
第1から第3の給紙ローラ45〜47が配置されてい
る。そして、転写紙の先端部がレジストセンサ44に達
すると、レジストローラ43の位置で一旦停止される。
次のレジストスタート時には、転写紙の後端部は、取り
出された第1から第3の給紙ローラ45〜47の位置に
あるが、従来の給紙機構では、レジストローラ43の連
れ回りによって転写紙を搬送させ、対応する第1から第
3の給紙ローラ45〜47は回転させない。レジストロ
ーラ43の回転によって転写紙が搬送され、その先端部
が排紙ローラ42を過ぎて、排紙センサ41の位置に達
すると、排紙センサ41が回転される。なお、転写紙の
通過は、レジストセンサ44によって検出され、レジス
トローラ43の回転が停止される。
写紙を取り出した第1から第3の給紙ローラ45〜47
を回転させて、転写紙を後押しすることによって、紙の
搬送性を向上させる点に特徴を有している。この場合
に、転写紙が、例えば厚い場合と薄い場合とでは転写紙
の後押し効果が異なるので、どの格納部にどのような種
類の転写紙が収納されているか、という情報を使用す
る。そのために、転写紙格納部の給紙口と紙の種類とを
確認し、その組み合わせによって、レジストスタート時
の再給紙制御タイミングのデータテーブルをマトリック
スでROM内に保持しておき、給紙スタート時に、この
データテーブルを参照して再給紙制御とそのタイミング
を判断し、適切な通紙制御を行う。
像形成装置の状態をポーリングで監視するステータスチ
ェックで行うことができる。また、紙の種類の判別に
は、図5のコントローラ32が行うようにしたり、ホス
トマシン37からのコマンドによる情報をインターフェ
イスタスクが吸収する方式を用いたり、あるいは画像形
成装置自身のディップスイッチ等による入力をステータ
スチェックタスクが吸収する等の方式を用いることで実
現される。
る給紙口と紙の種類とによる給紙再スタート制御設定の
タイミングテーブルについて、その実施の形態の一例を
示す図である。図において、RFはレジストスタート時
の給紙ローラスタート制御の有無で、○印は制御を行う
場合、×印は行わない場合を示し、TKは給紙ローラス
タート制御を行う場合の給紙ローラのスタートから停止
までの時間を示す。
の第1から第3の給紙ローラ45〜47が、図示しない
3個の各格納部の給紙口(1st〜3rd)から転写紙
の取り出しを行う場合である。そのために、3個の給紙
口を、それぞれ1st〜3rdで示しており、また、各
格納部には、3種類の転写紙の収納が可能な場合で、そ
の種類をpaper1〜paper3で示している。例
えば、第1の給紙口(1st)の場合で、第1の種類
(paper1)の転写紙が収納されているときは、レ
ジストスタート時に給紙ローラ45に対してスタート制
御を行い(○印)、この場合の給紙ローラ45の回転駆
動時間は、再スタート時(レジストローラ43の回転開
始時)から0.4秒である。同様に、この第1の給紙口
(1st)に、第2の種類(paper2)の転写紙が
収納されているときにも、レジストスタート時の給紙ロ
ーラスタート制御を行い(○印)、この場合の給紙ロー
ラ45の回転駆動時間は、再スタート時(レジストロー
ラ43の回転開始時)から0.6秒である。
に、第3の種類(paper3)の転写紙が収納されて
いるときは、レジストスタート時の給紙ローラスタート
制御を行わない(×印)。また、第2の給紙口(2n
d)の場合には、全ての種類の転写紙について、レジス
トスタート時の給紙ローラスタート制御を行わない(×
印)。なお、第3の給紙口(3rd)の場合は、第1の
給紙口(1st)の場合とほぼ同様であるが、レジスト
スタート時の給紙ローラスタート制御を行う場合(○
印)の給紙ローラ47の回転駆動時間が多少異なってい
る。
紙スタートとレジストスタートの動作をタイミングチャ
ートで説明する。このような通紙制御は、主として、搬
送モータの制御と、給紙ローラを駆動する給紙クラッチ
のオン/オフによる給紙制御と、レジストローラを駆動
するレジストクラッチのオン/オフによるレジスト制御
とによって実行される。
て、その給紙タイミング制御の実施の形態を説明するタ
イミングチャートで、(1) は再給紙制御を行わない場
合、(2)は0.2秒後に再給紙をスタートする場合、(3)
は0.6秒後に再給紙をスタートする場合である。図
の各信号波形に付けた符号で、MMTRは駆動モータ
(メインモータ)、FDCLは給紙クラッチ、RGST
はレジストセンサ、TRCLはレジストクラッチ、EX
ITは排紙センサを示し、は給紙クラッチFDCLの
スタートタイミング、はレジストクラッチTRCLの
スタートタイミングである。
ベルがアクティブの場合を示す。図3(1) は、先の図2
において、第2の給紙口(2nd)で、収納されている
転写紙が第3の種類(paper3)の場合である。こ
の図3(1) の場合には、給紙クラッチは、FDCLに
で示すように、給紙スタート時に駆動されるだけであ
る。次に、図3(2) は、先の図2において、第3の給紙
口(3rd)で、収納されている転写紙が第1の種類
(paper1)の場合である。この図3(2) の場合に
は、給紙クラッチは、FDCLにで示すように、給紙
スタート時に駆動され、一旦停止された後、TRCLに
で示すタイミングで、レジストクラッチと同様に再ス
タートされる。この場合の駆動時間は、0.2秒であ
る。
第1の給紙口(1st)で、収納されている転写紙が第
2の種類(paper2)の場合である。この図3(3)
の場合にも、給紙クラッチは、FDCLにで示すよう
に、給紙スタート時に駆動され、一旦停止された後、T
RCLにで示すタイミングから0.6秒の間、再スタ
ートされる。以上のように、この発明の画像形成装置で
は、給紙口の情報と、その転写紙の種類の情報とによっ
て、給紙ローラによる給紙制御を行うので、特にレジス
トスタート時において、紙の種類に応じた搬送、すなわ
ち、レジストローラと給紙ローラとによる通紙制御が可
能となり、紙の搬送性が向上される。なお、以上には、
給紙口が複数の場合(請求項1から請求項3の発明)を
説明したが、1個の給紙口(1個の格納部)のみを備え
た装置でも、収納される転写紙の種類が異なる場合に
は、同様の効果が得られることは明らかである(請求項
4と請求項5の発明)。
紙口を有する場合に、各給紙口から取り出される紙の種
類に応じて、レジストスタートと同時に給紙ローラによ
る給紙制御をスタートさせ、所定時間後に給紙制御を停
止するようにしている。したがって、最適な通紙制御を
選択することが可能になり、用紙の搬送性が良好になる
ので、画像の直線性を確保することができる。
画像形成装置において、複数の給紙口を有する場合に、
各給紙口から取り出される紙の種類に応じて、給紙制御
による給紙ローラのスタートから停止までの時間を変更
するようにしている。したがって、請求項1の画像形成
装置の効果に加えて、より紙の種類に対応した用紙の搬
送が可能になる。
画像形成装置において、複数の給紙口を有する場合に、
各給紙口から取り出される紙の種類に応じて、レジスト
スタートと同時に給紙制御を行うか行わないかを判断す
る手段を設けている。したがって、請求項1の画像形成
装置の効果に加えて、より紙の種類に対応した用紙の搬
送が可能になる。
納部から給紙を行い、画像書き込み位置を合わせるため
に一旦停止(レジスト位置)させた後、再び通紙を行う
(レジストスタート)機能を備えた画像形成装置におい
て、レジストスタートと同時にスタートさせた給紙ロー
ラによる給紙制御を、紙の種類に応じて、所定時間後に
停止するようにしている。したがって、請求項2の画像
形成装置と同様の効果が得られる。
画像形成装置において、紙の種類に応じて、レジストス
タートと同時に給紙制御を行うか行わないかを判断する
手段を設けている。したがって、請求項4の画像形成装
置の効果に加えて、より紙の種類に対応した用紙の搬送
が可能になる。
配置関係の一例を概念的に示す図である。
とによる給紙再スタート制御設定のタイミングテーブル
について、その実施の形態の一例を示す図である。
イミング制御の実施の形態を説明するタイミングチャー
トである。
成の一例を示す構造図である。
要部構成の一例を示す機能ブロック図である。
の主要な処理の流れを示すフローチャートである。
チャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 転写紙の格納部から給紙を行い、画像書
き込み位置を合わせるために一旦停止させた後、再び通
紙を行う機能を備えた画像形成装置において、 複数の給紙口を有する場合に、各給紙口から取り出され
る紙の種類に応じて、前記通紙と同時に給紙ローラによ
る給紙制御をスタートさせ、所定時間後に給紙制御を停
止することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、 複数の給紙口を有する場合に、各給紙口から取り出され
る紙の種類に応じて、給紙制御による給紙ローラのスタ
ートから停止までの時間を変更することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1の画像形成装置において、 複数の給紙口を有する場合に、各給紙口から取り出され
る紙の種類に応じて、前記通紙と同時に給紙制御を行う
か行わないかを判断する手段を備えたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項4】 転写紙の格納部から給紙を行い、画像書
き込み位置を合わせるために一旦停止させた後、再び通
紙を行う機能を備えた画像形成装置において、前記通紙 と同時にスタートさせた給紙ローラによる給紙
制御を、紙の種類に応じて、所定時間後に停止すること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項4の画像形成装置において、 紙の種類に応じて、前記通紙と同時に給紙制御を行うか
行わないかを判断する手段を備えたことを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05685096A JP3483180B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05685096A JP3483180B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09226985A JPH09226985A (ja) | 1997-09-02 |
JP3483180B2 true JP3483180B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=13038901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05685096A Expired - Lifetime JP3483180B2 (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3483180B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4574028B2 (ja) * | 2001-02-05 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | 用紙搬送方法および画像形成装置 |
JP5024409B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2012-09-12 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP05685096A patent/JP3483180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09226985A (ja) | 1997-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100256608B1 (ko) | 화상형성장치의 용지 잼 에러 처리방법 | |
WO2002074547A1 (fr) | Dispositif et procede d'impression, et support d'enregistrement lisible par un ordinateur | |
KR0174230B1 (ko) | 레이저 프린터에서 잼 발생시 종이 배출 방법 | |
US5297876A (en) | Page printer with internal and external memories | |
JP3483180B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009126101A (ja) | 画像形成装置、印刷出力制御方法及びプログラム | |
JPH11115280A (ja) | プリンタ | |
JPH07287425A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3256043B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4497593B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08241017A (ja) | 画像出力装置および画像出力方法 | |
JPH11139668A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御装置の印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP3332420B2 (ja) | 印刷装置の制御装置および制御方法 | |
JP3388830B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH02143871A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10340011A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP3766225B2 (ja) | 印刷制御方法 | |
JP4217424B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2924058B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2006085178A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10213975A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09190118A (ja) | 印刷装置 | |
JP2000238386A (ja) | 印刷ホスト、プリンタ、及びこれらを備えた印刷システム | |
JPH09193508A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0812182A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071017 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |