JPH08188300A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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JPH08188300A
JPH08188300A JP133295A JP133295A JPH08188300A JP H08188300 A JPH08188300 A JP H08188300A JP 133295 A JP133295 A JP 133295A JP 133295 A JP133295 A JP 133295A JP H08188300 A JPH08188300 A JP H08188300A
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JP
Japan
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sheet
unit
side edge
conveying
moving
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JP133295A
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English (en)
Inventor
Koichi Otaka
孝一 大高
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より安価な構成で、かつシートの側端位置の
ばらつきに対してより確実に横位置の矯正を行なうこと
ができるシート搬送装置を提供することを目的とする。 【構成】 シート側端の位置を規制する位置規制手段
と、前記位置規制手段をシートの幅方向に移動させる移
動手段と、シートを斜めに搬送する斜送手段と、前記斜
送手段によってシートの側端が前記位置規制手段に当接
するようにシートを斜めに搬送し、前記移動手段によっ
てシートの側端が所定の基準位置になるように前記位置
規制手段を移動させるように制御する制御手段と、を有
するシート搬送装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリン
タ、複写機、ファクシミリなどの画像形成装置、特にシ
ートに両面印字可能な付属装置を有する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年レーザビームプリンタは、コンピュ
ータの出力装置として広く使用されている。特に低密度
(例えば300dpi)のレーザビームプリンタは、低
価格、コンパクトと云ったメリットにより急速に普及し
ている。
【0003】例えば300dpiの印字密度で印字を行
うレーザビームプリンタでは図9に示すごとく、ドット
データに基づいて実際に感光ドラム上に印字を行うプリ
ンタエンジン部300と、プリンタエンジン部300に
接続され、外部ホストコンピュータ500から送られて
くるコードデータを受け、このコードデータに基づいて
ドットデータからなるページ情報を生成し、プリンタエ
ンジン部300に対して順次ドットデータを送信する画
像コントローラ200と、画像コントローラ200ある
いはプリンタエンジン部300内のエンジン制御部30
1に接続され、プリンタの動作状況を示す表示部400
とから成る。
【0004】前記ホストコンピュータは100、アプリ
ケーションソフトを有するフロッピーディスク600に
よりプログラムをロードし、例えばワードプロセッサと
して機能する。
【0005】今、ホストコンピュータ100からプリン
ト指示が出ると、画像コントローラ200が前記ホスト
コンピュータ100のデータに従って印字用のビットマ
ップを作成してプリンタエンジン部300に送付する。
プリンタエンジン部300では、前記ビットマップに従
って不指示のレーザを点滅して潜像を形成し、不指示の
感光体を介して記録紙700に画像を転写する。そし
て、画像定着部310にて画像を記録紙700に定着し
て記録紙700を排出し、一連のプリント動作を終え
る。
【0006】次にこれらの動作を行うレーザービームプ
リンタの、機械的な構成を図7を用いて説明する。
【0007】図7において、500は装置本体、800
は付属装置Aで両面に画像形成を行うための両面ユニッ
ト、900は付属装置Bで、装置本体にシートを送り込
む給送ユニットである。
【0008】装置本体500において、501は、画像
形成前の記録紙を積載した状態で収納するカセット、5
02はカセット501内に収納された記録紙を送り出す
給送ローラ、503、504はともに反時計方向に回転
することにより、給送ローラ502によって複数の記録
紙が重なった状態で送られてきた場合、一枚のみを下流
に送り、他の記録紙を押し戻す分離ローラ対、505、
506は分離ローラ対503、504によって送られて
きた記録紙を更に下流側に搬送する搬送ローラ対であ
る。
【0009】507、508はレジストローラ対であ
り、搬送ローラ対505、506によって送られてきた
記録紙の先端は停止しているレジストローラ対507、
508のニップに突き当てられ、当接後も搬送ローラ対
によって更に記録紙を搬送することによって記録紙は湾
曲し、先端はレジストローラ対のニップラインに沿って
揃えられ、斜行が矯正される。斜行矯正後に前記レジス
トローラ対507、508はシートを搬送する。
【0010】511はシートを検知するシートセンサー
であり、後述する画像形成のタイミングを取るためのも
のである。
【0011】509は、ユーザーによって手差しガイド
522に差し込まれた手差しの記録紙を送り出す手差し
ローラである。手差しローラ509は通常は手差しガイ
ド522から上方に離れているが、手差しセンサー51
0によって手差し記録紙の存在が検知されたときに、記
録紙に接触する位置まで下降し、回転して給紙を行う。
【0012】次に画像形成部(プリンタエンジン部)に
ついて説明する。
【0013】512は感光体ドラムである。514は一
次帯電器で感光体ドラム512の外周面を均一に帯電さ
せる。516はレーザービームスキャナーであって、前
述した画像コントローラ200がホストコンピュータ1
00のデータに従って作成した印字用のビットマップに
従い、レーザー光を発する。レーザービームスキャナ5
16によって発せられたレーザー光はミラー517によ
って光路を変えられ、感光ドラム上に当たって潜像を形
成する。該潜像は現像器515によってトナー像に現像
され、該トナー像は転写部において、レジストローラ対
507、508によって送られてきた記録紙の表面に転
写される。513は静電力によってトナー像の記録紙へ
の転写を行う転写ローラである。レーザービームスキャ
ナー516は前記センサ511が記録紙を検知した後に
レーザー光の発射を開始する様にタイミングを取ること
によって、トナー画像の先端が記録紙の先端に一致する
ように転写が行われる。
【0014】転写されたトナー像は定着ローラ519、
518によって、記録紙に定着される。
【0015】520、521は定着後の記録紙を排紙ト
レイ523に排出するための排紙ローラ対である。
【0016】次に両面ユニット800について説明す
る。
【0017】両面ユニット800は装置本体500に着
脱自在に取り付けられる。
【0018】フラッパ801は定着後の記録紙を両面ユ
ニット800内に選択的に導くものであり、両面モード
にすると定着後の記録紙は、排紙ローラ520に導かれ
る代わりに、フラッパ801によって両面ユニット80
0内に導かれる。
【0019】両面ユニット800内に導かれた記録紙
は、スイッチバックローラ対802によってスイッチバ
ックパス809に搬送され、センサ803が記録紙の後
端を検知すると、スイッチバックローラは今までとは逆
方向に回転を初め、記録紙のスイッチバックを行う。
【0020】スイッチバックによって先後端が入れ替わ
った記録紙は搬送ローラ804、805によって横位置
制御部806まで搬送される。
【0021】図8に横位置制御部の平面図を示す。
【0022】811、812は横位置矯正側板であり、
矢印Aの記録紙搬送方向に対して直角な矢印Bの方向に
平行移動できるように支持されている。
【0023】横位置矯正側板811、812にはそれぞ
れラック815、816が一体的に取り付けられ、ピニ
オン817に噛み合っている。図示しない駆動源によっ
てぴにオン817が回転駆動されると、横位置矯正側板
812、813は矢印B方向に同時に移動する。
【0024】搬送ローラ805によって搬送されてきた
記録紙700は、再給紙センサ818によって先端が検
知されると停止する。そしてピニオンが回転駆動され、
横位置矯正側板が矢印B方向に移動し、ガイド面81
3、814が記録紙のサイズに応じた所定の位置まで移
動すると停止する。このとき記録紙の両側端はガイド面
813、814に当接して位置規制が成され、記録紙中
央が、搬送路の中央と一致した位置に整合される。
【0025】横位置の整合が成された記録紙は再度搬送
ローラ対805、807によって再び搬送ローラ対50
5、506に搬送され、第1面目の画像形成と同様のプ
ロセスによって今度は第2面目の画像形成が行われる。
【0026】次に給送ユニット900について説明す
る。
【0027】給送ユニット900は、本体カセット50
1のみでは容量が不足するような大量の画像形成を行う
ユーザー、または本体カセット501とは異なったサイ
ズの記録紙も使用したいユーザーのためのもので、両面
ユニットの下に着脱自在に装着される。
【0028】給送ユニット900の内部には、画像形成
前の記録紙を積載した状態で収納するカセット901、
カセット901内に収納された記録紙を送り出す給送ロ
ーラ902、ともに反時計方向に回転することにより、
給送ローラ902によって複数の記録紙が重なった状態
で送られてきた場合、一枚のみを下流に送り、他の記録
紙を押し戻す分離ローラ対903、904が配置されて
いる。
【0029】給送ユニット900から送り出されたシー
トは装置本体500の搬送ローラ対505、506まで
送られ、本体カセット501から送られた記録紙同様の
プロセスによって画像形成が成される。
【0030】これらの動作を果たす上で、本体装置に対
し両面ユニット、あるいは給送ユニットがコネクタなど
を介して相互に接続され、電気エネルギーや、信号の供
給を行っている。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】両面ユニット800内
で再搬送された記録用紙700は搬送中に用紙の横方向
に対するズレが生じてしまうため、用紙側端の位置を決
めなければならない。つまり、横レジを正確に取らなけ
ればならない。しかしながら上記従来例では、図8に示
すように、両面ユニット800の横位置制御部で矢印B
方向に同時に移動する横位置矯正側板812、813に
よって用紙700の両脇を同時に抑えており、そのメカ
的要素が多く高価なものであった。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
みなされたもので、より安価な構成で、かつシートの側
端位置のばらつきに対してより確実に横位置の矯正を行
なうことができるシート搬送装置を提供することを目的
とする。
【0033】上記目的を達成する本発明の構成は、シー
ト側端の位置を規制する位置規制手段と、前記位置規制
手段をシートの幅方向に移動させる移動手段と、シート
を斜めに搬送する斜送手段と、前記斜送手段によってシ
ートの側端が前記位置規制手段に当接するようにシート
を斜めに搬送し、前記移動手段によってシートの側端が
所定の基準位置になるように前記位置規制手段を移動さ
せるように制御する制御手段と、を有するシート搬送装
置である。
【0034】
【実施例】
(実施例1)図2は本発明の全体構成図であり、本体装
置500、本体装置に対して着脱自在に装着される両面
ユニット800、両面ユニット800に対して着脱自在
に装着される給送ユニット900によって構成される。
【0035】各ユニットの構成及び作動は横位置制御部
100を除き図7によって説明した従来例と同じである
ので、図7と同じ符号を付して説明を省略する。
【0036】図1は横位置制御部100の平面図であ
り、本実施例の特徴をもっともよく表す図面である。
【0037】図1において101は位置規制手段として
の横位置矯正側板であり、矢印Aの記録紙搬送方向に対
して直角な矢印Bの方向に平行移動できるように支持さ
れている。106は再給送されるシートとしての記録紙
が再給紙口に到達したかどうかを検知する再給紙センサ
ーである。
【0038】横位置矯正側板101にはラック104が
一体的に取り付けられ、ピニオン105に噛み合ってい
る。図示しない駆動系によってピニオン105が回転駆
動されると、横位置矯正側板101は矢印B方向に同時
に移動し、移動手段を構成する。
【0039】107は横位置矯正側板101の基準位置
(ホームポジション)を規定する突き当て部、108は
横位置矯正側板101がホームポジションに位置するこ
とを検知するホームポジションセンサーである。
【0040】109は記録紙700を、矢印A方向に搬
送しながら同時に横位置矯正側板101に近付く方向に
搬送する斜送手段としての斜送ローラ群である。回転体
としての斜送ローラは回転軸が搬送方向に傾いていお
り、横位置矯正側板101に近い側が上流側に偏ってい
る。
【0041】110は記録紙700を検知する検知手段
としての記録紙側端センサで、記録紙の側端がガイド面
102の近傍に位置するか否かを検知する。
【0042】次に図3のフローチャートを参照しながら
作動を説明する。
【0043】今、記録紙700が片面印字を終えて両面
ユニット800に入り、スイッチバックローラ802に
よって後端がスイッチバックセンサ803を通過するま
でスイッチバック通路809に送り込まれる。
【0044】スイッチバックローラ802が逆方向に回
転を開始した後(ステップS1)、不図示の第1の駆動
系によって搬送ローラ804、805によって所定の位
置まで搬送されたら搬送ローラ804、805を一旦停
止する(ステップS2、S3)。停止のタイミングは、
例えばスイッチバックセンサ803を記録紙の新たな先
端が通過してから所定時間経過後としても良い(ステッ
プS2)。
【0045】そして、第2の駆動系によってピニオン1
05時計回りに回転させ、横位置矯正側板101をホー
ムポジション107より矢印B方向に移動させる(ステ
ップS3)。横位置矯正側板101に取り付けられ、横
位置矯正側板101と一体的に移動する記録紙側端セン
サ110によって記録紙の側端が検知されたら(ステッ
プS4)ピニオン105の回転を停止し、その位置で横
位置矯正側板101を保持する。記録紙側端センサ11
0によって記録紙の側端が検知される位置まで横位置矯
正側板101を移動することによって、記録紙矯正側板
101と一体的に移動するように構成されている斜送ロ
ーラ群109は記録紙に搬送力を与えうる位置まで移動
したことになる。
【0046】そして再度第1の駆動系を作動させて斜送
ローラ群109によって搬送を開始する(ステップS
5)。記録紙700は斜送ローラ群109によって、側
端部が横位置矯正側板101のガイド面102に突き当
てられながら搬送される。
【0047】その後、再給紙センサ106が記録紙の先
端を検知したら(ステップS6)第1の駆動系を停止さ
せて斜送ローラ群109を停止させ、次に第2の駆動系
を制御してピニオン105を少しずつ時計回りに回転さ
せ、シート側端縁がサイズに応じた所定の基準位置(整
合位置)になるように横位置矯正側板101の位置を微
調整する。
【0048】そして、本体装置500の指示にしたがっ
て斜送ローラ群109、搬送ローラ対807によって用
紙700を送りだし、第2面目の記録のために記録紙を
本体装置に送る。
【0049】再給紙センサ106を用紙700の後端が
通過したら、第2の駆動系によってピニオン105をホ
ームポジションセンサ108が横位置強制側板101が
ホームポジションに位置していることを検知するまで反
時計方向に回転させ、横位置矯正側板101をホームポ
ジション107に戻し、一連の横レジシーケンスが終了
する。このシーケンスは図示しない制御手段による制御
によって実行される。
【0050】図3に本実施例による簡易シーケンスのフ
ローチャートを示す。
【0051】用紙700の搬送を開始して側端検知に入
るまで搬送したかどうか判断する。判断が正しければ、
搬送駆動系(前記第1駆動系)を停止して第2の駆動系
によって用紙側端を検索する。用紙側端センサ110に
よって用紙側端を検知したら、第2駆動系を停止してそ
の位置で保持する。そして、搬送駆動系を再度動かして
再給紙センサ106にて用紙700を検知するまで搬送
するものである。
【0052】(実施例2)図2において400は本体装
置の情報をユーザに報知する表示装置である。また、第
4図に第2実施例の簡易フローチャートを示す。
【0053】いま、用紙側端検知を行なうところまで用
紙700を搬送したら(ステップS1、2)、搬送駆動
系を停止して記録紙側端の検索を行なう(ステップS
3)。ここで、横位置矯正側板101の駆動を開始する
ときに例えば内臓のタイマをセットし、所定の時間内に
用紙側端センサ804が用紙側端を検知したら第1実施
例で示したシーケンスで後処理を行なう(ステップS1
1)。
【0054】一方、タイマが切れて所定時間内に用紙側
端を検知できなかったら、搬送中にジャムがあったもの
と判断し、不図指の通信系によって本体装置500に通
知し、付属装置800はその駆動系を全て停止する(ス
テップS12)。
【0055】もちろん、横位置矯正側板101の保持は
行なわない。そして、本体装置500もその駆動を停止
して、ジャム紙を取り除くように表示装置400で報知
するものである。
【0056】なお、用紙側端検知に掛かる制限は、横位
置矯正側板101の移動量で規制してももちろんよい。
【0057】(実施例3)図5は、本発明の特徴を現す
第3の実施例であり、806は両面ユニット800に設
けられた第2表示装置である。
【0058】また、第6図に第3実施例の簡易フローチ
ャートを示す。
【0059】いま、用紙側端検知を行なうところまで用
紙700を搬送したら、搬送駆動系を停止して側端の検
索を行なう(ステップS4)。ここで、横位置矯正側板
101の駆動を開始するときに例えば内臓のタイマをセ
ットし、所定の時間内に用紙側端センサ110が用紙側
端を検知したら第1実施例で示したシーケンスで後処理
を行なう。
【0060】一方、タイマが切れて所定時間内に用紙側
端を検知できなかったら、搬送中にジャムがあったもの
と判断し(ステップS11)、不図指の通信系によって
本体装置500に通知し(ステップS13)、付属装置
800はその駆動系を全て停止する(ステップS1
2)。もちろん、横位置矯正側板802の保持は行なわ
ない。そして、第2表示装置806によって付属装置A
800でジャムが生じていることをユーザに報知する。
この第2表示装置806は例えばLEDの点滅という簡
易なもので十分である。また、ジャム通知受けた本体装
置500はその駆動を停止して、ジャム紙を取り除くよ
うに表示装置400で報知するものである。
【0061】なお、用紙側端検知に掛かる制限は、横位
置矯正側板802の移動量で規制してももちろんよい。
【0062】上記各実施例は両面に画像を形成する画像
形成装置に関するものであったが、本発明は同じ面に複
数回繰り返し画像形成を行う多重画像形成を行う画像形
成装置にも適用できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると簡
単な構成によって、確実にシートの位置の調整を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略図
【図2】本発明の第1実施例を示す概略図
【図3】本発明の第1実施例の簡易フローチャート
【図4】本発明の第2実施例の簡易フローチャート
【図5】本発明の第3実施例を示す概略図
【図6】本発明の第3実施例の簡易フローチャート
【図7】従来例を説明する図
【図8】従来例を説明する図
【図9】従来例を説明する図
【符号の説明】
101 横位置矯正側板 102 ガイド面 106 再給紙センサー 104 ラック 105 ピニオン 107 突き当て部 108 ホームポジションセンサー 109 斜送ローラ 110 記録紙側端センサ 500 本体装置 800 両面ユニット 900 給送ユニット

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート側端の位置を規制する位置規制手
    段と、 前記位置規制手段をシートの幅方向に移動させる移動手
    段と、 シートを斜めに搬送する斜送手段と、 前記斜送手段によってシートの側端が前記位置規制手段
    に当接するようにシートを斜めに搬送し、前記移動手段
    によってシートの側端が所定の基準位置になるように前
    記位置規制手段を移動させるように制御する制御手段
    と、 を有するシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記位置規制手段はシート側端と当接す
    るガイド面を有する請求項1記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記斜送手段は搬送方向に対して傾いた
    回転体を有する請求項1記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記斜送手段は前記位置規制手段と一体
    的に移動する請求項1記載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 シートが前記斜送手段によって搬送され
    うる位置にあることを検知する検知手段を有する請求項
    1記載のシート搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記斜送手段によって
    シートの側端が前記位置規制手段に当接するようにシー
    トを斜めに搬送し、前記移動手段によってシートの側端
    がシートのサイズに応じた所定の基準位置になるように
    前記位置規制手段を移動させるように制御する請求項1
    記載のシート搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記斜送手段によるシートの搬送に先立
    ち、シートを所定の位置まで搬送するシート搬送手段を
    有する請求項1記載のシート搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記搬送手段によってシートを所定の位
    置まで搬送した後、前記斜送手段によるシートの搬送に
    先立ち、前記移動手段によって前記位置規制手段をシー
    ト近傍まで移動させる請求項7記載のシート搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記位置規制手段と一体的に移動し、シ
    ートを検知する検知手段を有し、前記移動手段は前記検
    知手段がシートを検知するまで前記位置規制手段を移動
    させる請求項1記載のシート搬送装置。
  10. 【請求項10】 シート側端と当接させるガイド面を有
    し、シート側端を前記ガイド面と当接させることによっ
    てシート側端の位置を規制する位置規制手段と、 前記シート位置規制手段をシートの幅方向に移動させる
    移動手段と、 シートを斜めに搬送する斜送手段と、 前記移動手段によって前記位置規制手段のガイド面がシ
    ートの近傍に位置するまで前記位置規制手段を移動し、
    前記斜送手段によってシートの側端が前記ガイド面に当
    接するようにシートを斜めに搬送し、前記移動手段によ
    ってシートの側端が所定の基準位置に位置するように前
    記移動手段および斜送手段を制御する制御手段。
  11. 【請求項11】 シートに画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段によって画像の形成されたシートを所
    定の位置まで搬送する搬送手段と、 シート側端の位置を規制する位置規制手段と、 前記シート位置規制手段をシートの幅方向に移動させる
    移動手段と、 シートを斜めに搬送する斜送手段と、 前記搬送手段によって所定の位置まで搬送されたシート
    の側端が前記位置規制手段に当接するように前記斜送手
    段によってシートを斜めに搬送し、前記移動手段によっ
    てシートの側端が所定の基準位置になるように前記位置
    規制手段を移動させるように制御する制御手段と、 側端が所定の基準位置に位置するまで移動したシートを
    前記画像形成手段に再度搬送する再搬送手段と、 を有する画像形成装置。
  12. 【請求項12】 シートの表裏を反転する反転手段を有
    し、前記再搬送手段によって搬送されたシートには前回
    画像が形成されたシートの裏側に画像が形成される請求
    項12記載のシート搬送装置。
  13. 【請求項13】 記録用紙に画像を形成する画像形成装
    置に接続する外部装置において、 前記記録用紙を斜めに搬送する斜送搬送手段と、 該記録用紙側端の位置を矯正する用紙位置矯正手段と、 該用紙位置矯正手段を移動させる移動手段と、 前記記録用紙の側端を検知する用紙側端検知手段とを有
    し、 記録用紙の側端を検知して用紙の側端位置を制御する画
    像形成装置。
  14. 【請求項14】 画像形成装置本体と外部装置との間で
    通信を行なう通信制御手段と、 前記画像形成装置本体に設けられ、装置の動作状況をユ
    ーザに報知する報知手段とを有し、 前記用紙側端検知手段が記録用紙の側端を検知できなか
    った場合は、ジャムが生じたものと判断して装置を停止
    し、前記報知手段で遊佐に報知することを特徴とする請
    求項13記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記報知手段を前記外部装置に設けた
    ことを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6980766B2 (en) 2003-03-28 2005-12-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device
JP2007137625A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Canon Inc シート搬送装置、その制御方法および画像形成装置
JP2009035347A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Kyocera Mita Corp 用紙幅合わせ装置及び用紙搬送装置
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