JP2008033063A - 画像形成装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷中のエラー発生時に、無駄となる記録材の数を削減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成部と、エラーの発生を検知するエラー検知部とを含む。また、本画像形成装置は、エラーが検知された場合に、画像形成装置内および両面ユニット内に滞留する記録材の位置を検知する位置検知部と、エラー要因を特定する特定部とを含む。また、本画像形成装置は、検知された記録材の位置および特定されたエラー要因によって、操作者にエラーの解消処理を促す前に、両面ユニット内に滞留している記録材について画像形成の継続が可能か否かを判定する判定部を含む。また、本画像形成装置は、画像形成の継続が可能と判定された場合に、両面ユニット内に滞留する記録材の画像形成を継続するために、該記録材を前記画像形成部へ搬送させる搬送制御部を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、着脱可能な両面ユニットを備える画像形成装置およびその制御方法に関する。
現在、本体に着脱可能な両面ユニットを有する画像形成装置が知られている。ここで、両面ユニットとは、両面印刷が行われる際に、記録材の表裏を裏返して再び画像形成が行われる位置に記録材を搬送するユニットである。従来、これらの画像形成装置において、両面ユニット装着時の印刷中に何らかのエラーが発生した場合、コントローラにより以下のような制御が行われていた。ここでは、エラー発生時に、画像形成装置内および両面ユニット内に記録材が滞留していることを想定して説明する。
まず、コントローラは、両面ユニット内部の記録材を一時的に再給紙待機状態にした後、両面ユニット内部の搬送系を全て停止する。その後、コントローラは、画像形成装置内の記録材を全て機外に自動排紙し、本体の異常が処理された後、両面ユニット内に滞留している記録材を自動排紙していた。
特許文献1は、ジャム等が発生して緊急停止指示を受けた場合に、両面ユニット内の自動排紙可能な記録材をジャムにせず、緊急停止解除後に自動排紙する画像形成装置を示している。
しかし、エラー(例えば、ミスプリント、ジャム)発生時に排紙可能な記録材を自動排紙すると、両面ユニット内に滞留している正常な記録材(片面が正常に印刷されている状態の記録材)も無駄にしてしまう。
そこで、特許文献2は、自動排紙時に両面ユニット内の記録材を排紙せず、エラー状態が解消された後に両面ユニット内の記録材に正常な印刷を行う画像記録装置を示している。
特開2004−277139号公報 特開平7−287425号公報
しかしながら、特許文献2に記載の画像記録装置では、エラー状態を解消する際に、操作者が両面ユニット内の記録材を除去してしまう可能性がある。また、特許文献2に記載の画像記録装置は、両面ユニットを脱着することで両面ユニット内の記録材にダメージを与えてしまう。そのため、エラー解消後に正常な印刷を行えない可能性がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、印刷中のエラー発生時に、無駄となる記録材の数を削減する画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、例えば、着脱可能な両面ユニットを有する画像形成装置として実現できる。本画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成部と、エラーの発生を検知するエラー検知部とを含む。また、本画像形成装置は、エラーが検知された場合に、画像形成装置内および両面ユニット内に滞留する記録材の位置を検知する位置検知部と、エラー要因を特定する特定部とを含む。また、本画像形成装置は、検知された記録材の位置および特定されたエラー要因によって、操作者にエラーの解消処理を促す前に、両面ユニット内に滞留している記録材について画像形成の継続が可能か否かを判定する判定部を含む。また、本画像形成装置は、画像形成の継続が可能と判定された場合に、両面ユニット内に滞留する記録材の画像形成を継続するために、該記録材を前記画像形成部へ搬送させる搬送制御部を含む。一方、搬送制御部は、画像形成の継続が可能と判定されなかった場合に、画像形成装置内および両面ユニット内に滞留する記録材を該画像形成装置外へ搬送させる。
本発明は、印刷中のエラー発生時に、無駄となる記録材の数を削減する画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に記載された発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。また、本発明は、一適用例として、電子写真方式の画像形成装置によって実現される。しかしながら、本発明は、インクジェットプリンタ等、他の画像形成方式を採用した画像形成装置によって実現されてもよい。
[第1の実施形態]
まず、図1を参照して、本実施形態による画像形成装置の構成例について説明する。図1は、第1の実施形態に対応する画像形成装置の構成例を示す断面図である。
画像形成装置100は、感光体ドラム101、帯電ローラ102、露光装置103、現像装置105、転写ローラ106、定着器107および両面ユニット124を含む。また、画像形成装置100は、記録材を搬送するために、3連ローラ108、搬送ローラ109、110、両面搬送ローラ111および再給紙ローラ112を含む。さらに、画像形成装置100は、記録材を搬送するために、ピックアップローラ113、フィードリタードローラ114、中間搬送ローラ115、レジストローラ116および給紙ローラ117を含む。また、画像形成装置100は、記録材を検出するために、カセット記録材センサ118、MP記録材センサ119、レジストセンサ120、排出センサ121、満載センサ122および再給紙センサ123を含む。
画像形成が行われる場合、まず、感光体ドラム101には、帯電ローラ102により一様に帯電された状態で、露光装置103から出力されたレーザービーム104によって静電潜像が形成される。感光体ドラム101に形成された静電潜像は、現像装置105によってトナーで現像化される。その後、現像化された現像剤像は、転写ローラ106によって記録材に転写される。記録材に形成された現像剤像は、定着器107によって溶融して永久固着される。
3連ローラ108は、機外方向および両面ユニット124方向にそれぞれ記録材を搬送する。具体的に、3連ローラ108は、定着器107方向から搬送されてきた記録材を機外方向(矢印Aの方向)に搬送し、機外方向から搬送されてきた記録材を両面ユニット124方向(矢印Bの方向)に搬送する。搬送ローラ109、110は、定着された記録材を機外に排出または両面ユニット124に搬送するためのローラであり、矢印A方向と矢印B方向に搬送方向を切り換えることが可能である。両面搬送ローラ111は、記録材を両面ユニットの所定位置まで搬送する。また、再給紙ローラ112は、両面搬送ローラ111により所定の位置まで搬送された記録材を本体側の要求に基づいて再び本体側の搬送路へ搬送する。ピックアップローラ113は、予め設定されたサイズの記録材を積載しておく記録材カセットの記録材を画像形成装置100内に給紙する。フィードリタードローラ114は、記録材カセットから給紙した記録材を分離して搬送するためのローラである。中間搬送ローラ115は、給紙カセットから搬送されてくる記録材および両面ユニット124から搬送されてくる記録材を搬送する。レジストローラ116は、転写ローラ106の位置で記録材に形成される現像剤像の先端位置に記録材の先端位置を合わせるために記録材の搬送を調整する。給紙ローラ117は、MP(Multi Purpose:多目的)トレイに挿入される不定サイズの記録材を画像形成装置100内に給紙するためのローラである。
記録材センサ118は、記録材カセットに積載される記録材の有無を検出するセンサである。MP記録材センサ119は、MPトレイの記録材の有無を検出する。レジストセンサ120は、搬送されてくる記録材の先端を検出する。排出センサ121は、定着器107を記録材が抜けたことを検出する。満載センサ122は、排紙トレイに積載された記録材を検出する。再給紙センサ123は、両面ユニット124の所定の停止位置を認識するためのセンサである。
次に、図2を参照して、本実施形態による画像形成装置の制御部について説明する。図2は、第1の実施形態に対応する制御部の一例を示す図である。
制御部200は、プリンタコントローラ201およびエンジン制御部202を含む。また、制御部200は、エンジン制御部202と接続された自動排紙制御部203、用紙搬送制御部204、高圧制御部205、光学系制御部206、センサ入力部207、定着器温度制御部208および両面搬送制御部209を含む。また、プリンタコントローラ201には、ユーザインタフェースとなるパネル部(報知部)210が接続されている。パネル部210は、操作者からの入力を受付け、さらに、画像形成中にエラーが発生した場合に操作者に対してエラーを報知する役割を担っている。
プリンタコントローラ201は、ホストコンピュータ等から受け取った画像コードデータをビットマップデータに展開して画像形成可能な情報に変換する。また、プリンタコントローラ201は、エンジン制御部202と通信を行い、画像形成装置100内の情報を認識し、かつ、画像形成装置100内のモードを切り換えるコマンドを送出する。エンジン制御部202は、プリンタコントローラ201のコマンド等に基づき、画像形成装置100内部の各機能ユニットの制御を行う。
自動排紙制御部203は、エンジン制御部202の指示に基づき、画像形成装置100内部に滞留している記録材を排紙(排出)する。記録材搬送制御部204は、エンジン制御部202の指示に基づき、画像形成装置100内部の記録材搬送系を駆動する。具体的に、記録材搬送制御部204は、図1に示す各ローラを制御することにより記録材の搬送を制御する。高圧制御部205は、エンジン制御部202の指示に基づき、画像形成に関する帯電、現像、転写の各高圧の出力制御を行う。光学系制御部206は、エンジン制御部202の指示に基づき、レーザの発光や、スキャナモータの駆動等における光学系の制御を行う。センサ入力部207は、レジストセンサ120や排出センサ121等の画像形成装置100内部におけるセンサの情報をエンジン制御部202に伝達する。定着器温度制御部208は、定着器107の温度制御をエンジン制御部202の指示に基づいて行う。両面搬送制御部209は、画像形成装置100の指示に基づき、両面ユニット124の各部の制御を行う。
また、本実施形態によれば、エンジン制御部202は、上記各制御部と情報を交換することで以下のような制御を行う。エンジン制御部202は、記録材に画像を形成させ、画像形成中に発生するエラーを検知する。ここで、エラーとは、ジャム、紙サイズエラー、BD(Beam Detection:ビーム検出)エラー等を示す。また、エンジン制御部202は、エラーが検知された場合に画像形成装置100内および両面ユニット124内に滞留する記録材の位置を検知し、エラーの種類(要因)を特定する。また、エンジン制御部202は、継続して画像形成が可能か否かを判定し、記録材の搬送を制御する。
図3は、第1の実施形態に対応するエンジン制御部の制御フローを示すフローチャートである。ここでは、画像形成中にBDエラーが発生した場合のエンジン制御部202の制御について説明する。
まず、ここでは、BDエラーに関して簡単に説明する。BDエラーは、画像形成装置100外部から受ける電気的ノイズによって引き起こされる。ノイズの原因には、例えば、人体接触による静電気ノイズ、電源ラインにのるノイズおよび周囲の機器からの放射ノイズなどがある。このようなノイズにより単発的にBDエラーが発生するため、その後、本画像形成装置100は、継続して画像を形成する。また、BDエラー発生時の画像は、BDエラーが発生したラインについて、当該記録材の主走査方向にラインが印刷されるような画像となる。BDエラーが発生していないラインについては、正常に印刷される。
ステップS301において、エンジン制御部202は、画像形成装置100内でエラーが発生したか否かを検知する。エンジン制御部202は、図1に示す各センサからの入力をセンサ入力部207介して取得し、エラーを検知する。例えば、BDエラーの場合、エンジン制御部202は、感光体ドラム101の近傍に配置されたセンサによって、静電潜像を形成する際の主走査方向に対する同期信号が取得できない場合にBDエラーが発生したことを検知する。
画像形成装置100内でエラーが発生すると、ステップS302において、エンジン制御部202は、エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材(ミスプリント用紙)の排紙先を特定する。ここでの特定は、ミスプリント用紙が画像形成装置100の機外へ排紙されるか、または両面ユニット124方向に搬送されるかを特定する。これは、現在、画像形成中である記録材が両面印刷または片面印刷であるかを確認することとなる。
排紙先が画像形成装置100の機外である場合、エンジン制御部202は、処理をS309に遷移させる。一方、排紙先が両面ユニット124である場合、ステップS303において、エンジン制御部202は、両面ユニット124内に記録材が滞留しているか否かをチェックする。ここで、エンジン制御部202は、センサ入力部207から記録材存在信号が入力されることにより、両面ユニット124内に記録材が存在していると判定する。両面ユニット124内に滞留する記録材は、図1に示す再給紙センサ123または両面ユニット124内の搬送路近傍に配置されたセンサにより検出される。
両面ユニット124内に記録材が滞留していない場合、エンジン制御部202は、処理をS309に遷移させる。一方、両面ユニット124内に記録材が滞留している場合、ステップS304において、まず、エンジン制御部202は、エラー要因を特定する。エラー要因を特定すると、エンジン制御部202は、エラー要因に従って画像形成の継続が可能であるか否かを判定する。ここで、画像形成の継続が可能であるエラー要因とは、記録材の搬送が可能である紙サイズエラーやBDエラー等を示す。さらに、画像形成の継続が可能であるエラー要因とは、記録材の画像形成中に発生するエラーであり、継続して発生するようなエラーは対象とならない。また、画像形成の継続が可能でないエラー要因とは、記録材の搬送が不可能となる紙詰まり等を示す。
画像形成の継続が可能でない場合、エンジン制御部202は、処理をS309に遷移させる。一方、画像形成の継続が可能である場合、ステップS305において、エンジン制御部202は、ミスプリント用紙の次に給紙された記録材が存在するか否かを判定する。ここで、エンジン制御部202は、センサ入力部207から記録材存在信号が入力されることにより、記録材が給紙されていると判定する。給紙されている記録材は、記録材カセットまたはMPトレイから図1に示すレジストセンサ120までの搬送路近傍に配置されたセンサにより検出される。
ミスプリント用紙の次に給紙されている記録材が存在する場合、エンジン制御部202は、処理をS309に遷移させる。一方、給紙されていない場合、ステップS306において、エンジン制御部202は、ミスプリント用紙の搬送先を、正常に画像形成された場合と同様に、両面ユニット124に設定する。その後、ステップS307において、エンジン制御部202は、両面ユニット124内に滞留する記録材を再給紙し、当該記録材に対する画像形成を継続する。さらに、ステップS308において、エンジン制御部202は、画像形成処理が終了したか否かを判定する。この判定処理は、画像形成処理が終了するまで定期的に実行される。画像形成が終了したと判定されると、エンジン制御部202は、処理をS309に遷移させる。
ステップS309において、エンジン制御部202は、画像形成装置100内で発生したエラーをプリンタコントローラ201に通知する。プリンタコントローラ201は、通知されたエラー情報を、印刷ジョブを入力してきた情報処理装置または画像形成装置100に配置されたパネル部210に通知し、操作者にエラー情報を報知する。その後、ステップS310において、エンジン制御部202は、画像形成装置100内および両面ユニット124内に滞留する記録材を排紙する。
本実施形態によれば、エンジン制御部202は、S306でミスプリント用紙の搬送先を両面ユニット124と設定している。この設定は、本実施形態によるエラー処理後に自動排紙される記録材の順番を、正常に画像形成が終了した場合と同様とするために必要となる。これにより、エラーが発生した場合であっても排紙された記録材の順番が正しいため、操作者は、何枚目の記録材でエラーが発生したかを容易に知ることができる。
また、本実施形態によれば、エンジン制御部202は、S305で、エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材の次の記録材が給紙されているか否かを判定している。ここで、次の記録材が給紙されている場合、エンジン制御部202は、給紙された記録材の搬送を停止させ、両面ユニット124内に滞留する記録材のみを搬送して画像形成を実行するようにしてもよい。
次に、図4および図5を参照して、両面印刷の際の本実施形態による記録材への画像形成手順および排紙手順について説明する。図4は、第1の実施形態に対応する記録材の画像形成手順における一例を示す図である。通常、両面印刷を行う場合、両面ユニット124に同時に搬送できる枚数によって画像形成手順が決定されるが、ここでは、交互給紙と呼ばれる手法にしたがって印刷ジョブを実行する例について説明する。また、ここでは、両面印刷において、5枚の記録材が画像形成されることとする。
401は、記録材を示し、記録材401に書かれている文字列は、記録材401の表面または裏面と、給紙される記録材の順番とを示す。例えば、「裏1」と記載されている場合、1枚目に給紙された記録材の裏面を示す。矢印402は、画像が形成される順番を示す。とりわけ、図4には、両面印刷時の最大待機枚数が2枚である場合の画像形成手順が示されている。両面印刷時の最大待機枚数とは、画像形成装置100内に存在する記録材において、現在印刷中の記録材を除いて、両面の印刷が終了していない記録材の枚数を示す。
本画像形成装置100のような記録材搬送路の形状は、S字パスと呼ばれ、最後に印字した面が下向きに機外に排紙される。したがって、1枚の記録材で見た場合、画像形成順は、裏、表の順になる。複数枚の記録材に画像形成を実行する場合、図4に示す順で画像形成が行われることとなる。
図5は、第1の実施形態に対応するエラー発生時の画像形成装置における記録材の排紙手順を示す図である。図5に示すように、本画像形成装置100は、排紙トレイに下から順に、2枚目、3枚目と記録材が積載されてゆく。排紙される各記録材401は、表面が下向きになる。なお、排紙の順番は、正常に画像形成が行われた場合と同様であり、上述したように、S306の処理により実現される。
次に、図6および図7を参照して、本実施形態による画像形成装置において、エラーが発生した場合の記録材の動作について説明する。図6は、第1の実施形態に対応するエラー発生時の画像形成装置における記録材の動作を説明する図である。図7は、第1の実施形態に対応するエラー発生時の画像形成装置における排紙例を示す図である。ここでは、図4に示す「裏4」の画像形成中にBDエラーが発生したものとする。BDエラーが発生した時点での、画像形成装置100内における記録材の位置は、図6に示すようになる。以下では、まず従来の画像形成装置における記録材の排紙動作例を説明し、その後、本発明の画像形成装置100における記録材の排紙動作例を示す。
図7(a)は、従来の画像形成装置によるエラー発生時の記録材の排紙を示す。従来、エラーが発生したときに画像形成対象となっている「裏4」の記録材は、画像形成装置100の機外へ搬送される。この場合、排紙トレイに積載される記録材は、図7(a)に示す点線701より下のように積載されて排紙される。具体的に、排紙トレイに積載される記録材は、下から順に、表1−裏1、表2−裏2、表4(画像形成なし)−裏4(ミスプリント)、表3(画像形成なし)−裏3のように排紙される。ここで、「表1−裏1」とは、‘―’の左側に記載された面を下側に、右側に記載された面を上側にして排出される。すなわち、「表1−裏1」は、1枚目に画像形成された記録材が表面を下にして排紙されていることを示す。また、括弧書きについて、(画像形成なし)は、括弧書きが付与された面に画像が形成されない状態で排紙されたことを示す。括弧書き(ミスプリント)は、括弧書きが付与された面の画像形成中にエラーが発生し、正常に印刷されていないことを示す。括弧書きが付与されていない面に関しては、正常に画像が形成されたことを示す。その後、エラーのリカバリー動作を開始し、点線701より上のように記録材が排紙される。具体的に、排紙トレイに積載される記録材は、エラーのリカバリー前に積載されている記録材に続いて、下から順に、表3−裏3、表4−裏4、表5−裏5のように排紙される。最終的に、図7(a)のように、従来の画像形成装置では、排紙トレイに7枚の記録材が排紙される。また、正常に画像形成が終了している記録材は、5枚となる。
図7(b)は、本発明の画像形成装置によるエラー発生時の記録材の排紙を示す。本発明による画像形成装置100は、ミスプリント発生時にエラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材を両面ユニット124に搬送するとともに、両面ユニット124に搬送中であった3枚目の記録材における表面の画像形成を実行する。3枚目の画像形成が終了すると、画像形成装置100は、3枚目の記録材を排紙し、続いて、両面ユニット124に送り込んだ4枚目の記録材を排紙する。したがって、本実施形態によれば、排紙トレイに積載される記録材は、図7(b)の点線702より下のように積載されて排紙される。具体的に、排紙トレイに積載される記録材は、下から順に、表1−裏1、表2−裏2、表3−裏3、表4(画像形成なし)−裏4(ミスプリント)のように排紙される。その後、エラーのリカバリー動作を開始し、点線702より上のように記録材が排紙される。具体的に、排紙トレイに積載される記録材は、エラーのリカバリー前に積載されている記録材に続いて、下から順に、表4−裏4、表5−裏5のように排紙される。最終的に、図7(b)が示すように、排紙トレイには、6枚の記録材が排紙される。また、正常に画像形成が終了している記録材は、5枚となる。このように、本発明による画像形成装置100は、無駄な画像形成動作を行う回数を削減しうる。
以上説明したように、本実施形態は、画像形成装置に係る。本画像形成装置は、両面印刷の画像形成中に、エラーが発生した場合、画像形成の継続が可能か否かの判定を行う。画像形成の継続が可能である場合、画像形成装置は、両面ユニット内に滞留する記録材を画像形成部に搬送する。また、画像形成の継続が可能でない場合、画像形成装置は、両面ユニット内に滞留する記録材を画像形成装置外に搬送する。これにより、本画像形成装置は、画像形成の継続が可能であるエラーが発生した場合に、片面が正常に画像形成されている記録材を無駄にすることなく、画像形成を継続する。したがって、本画像形成装置は、両面印刷中のエラー発生時に、無駄に廃棄されることとなる記録材を削減しうる。さらに、本画像形成装置は、効率の良いエラー処理を実現でき、消耗品、例えば、トナーの無駄な消費を抑制しうる。
なお、本発明は、上記実施形態に限らず様々な変形が可能となる。例えば、本画像形成装置は、両面ユニット内に記録材が存在し、エラーが発生したときに画像形成対象となっているた記録材の次の記録材が給紙されておらず、かつ、画像形成が可能な場合に、画像形成の継続が可能であると判定するようにしてもよい。これにより、本画像形成装置は、エラー発生時に、容易に画像形成を継続することができる。よって、本画像形成装置は、エラーが発生した場合に、無駄に廃棄されることとなる記録材の枚数を削減しうる。
また、本画像形成装置は、エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材の次の記録材が給紙されている場合であっても、両面ユニット内に滞留する記録材の画像形成を継続する。この場合、本画像形成装置は、次の記録材の搬送を停止させて、両面ユニット内に滞留する記録材の搬送を行う。これにより、本画像形成装置は、エラー処理を実行するパターンが増加し、さらに無駄に廃棄されることとなる記録材の枚数を削減しうる。
また、本画像形成装置は、エラーの発生から画像形成を再開する場合に、エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材が両面ユニットを経由して搬送されるようにしてもよい。これにより、本画像形成装置は、エラーが発生した場合であっても、予め定められた順番で記録材を排紙することができる。したがって、本画像形成装置は、エラー発生時においても、通常の排紙手順と同様に排紙を行うことができ、ユーザフレンドリーな排紙を実現できよう。
また、本画像形成装置は、エラーの発生による異常を報知する報知部を含むようにしてもよい。また、報知部は、正常に画像形成されることなく排紙された記録材の情報を報知するようにしてもよい。これにより、本画像形成装置は、エラー処理の中で、正常に画像形成できなかったミスプリント用紙を操作者に通知することができる。したがって、本画像形成装置は、ユーザフレンドリーな操作体系を提供しうる。
[第2の実施形態]
次に、図8を参照して、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態による画像形成装置は、紙サイズのエラーを検知する検知部を有する。なお、他の構成については、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。また、紙サイズのエラーを検知した後のエラー処理についても、第1の実施形態と同様である。図8は、第2の実施形態におけるエンジン制御部の制御フローを示すフローチャートである。
エンジン制御部202は、レジストセンサ120と、当該レジストセンサ120の近傍で主走査方向にずれた位置に設けられた紙幅センサによって、記録材のサイズを計測する。ここで記録材のサイズとは、記録材の搬送方向において、副走査方向の長さと、主走査方向の長さとを含む。さらに、エンジン制御部202は、検出された記録材のサイズと、予め定められた記録材のサイズとが一致しているか否かを判定する。一般的に、エンジン制御部202は、画像形成の精度やスループット、記録材サイズに応じた定着温度制御を最適に行うため、画像形成前に記録材のサイズを認識している。しかし、エンジン制御部202は、操作者が誤って異なるサイズの記録材をセットする虞があるため、搬送されてくる記録材のサイズを確認する。以下では、給紙時に記録材のサイズが指定されており、記録材のサイズに応じたレジストセンサのオン時間が所定のバッファにセットされていると想定する。ここで、レジスト時間のオン時間とは、搬送されてきた記録材を検知している時間であり、エンジン制御部202は、オン時間と、記録材の搬送速度により記録材のサイズ(副走査方向の長さ)を検出することができる。
ステップS801において、エンジン制御部202は、給紙動作後、レジストセンサ120がオンになるまで待機する。次に、ステップS802において、エンジン制御部202は、レジストセンサ120がオンになると記録材長判断用タイマT1を開始する。記録材長判断用タイマT1はスタート時に0クリアされ、所定時間毎に1ずつ増加するものとする。その後、ステップS803において、エンジン制御部202は、レジストセンサ120がオフ状態になるのを確認する。
レジストセンサ120がオン状態である場合、S804において、エンジン制御部202は、記録材判断用タイマT1の値が予め定められた値t1になったか否かを判定する。ここで、T1=t1である場合、エンジン制御部202は、処理をS805に遷移させる。一方、T1=t1でない場合、エンジン制御部202は、処理をS803に遷移させる。ステップS805において、エンジン制御部202は、紙幅(記録材幅)センサにより搬送されてくる記録材の幅(主走査方向の長さ)を検出する。次に、ステップS806において、エンジン制御部202は、給紙時に指定された記録材の幅と、S805で検出した記録材の幅とを比較して、記録材の幅が正常であるか否かを判定する。記録材の幅が正常である場合、エンジン制御部202は、処理をS803に遷移させ、記録材の幅が正常でない場合、処理をS809に遷移させる。
一方、S803でレジストセンサがオフ状態であると判定された場合、ステップS807において、エンジン制御部202は、記録材長判断用タイマT1を停止させる。次に、ステップS808において、エンジン制御部202は、所定のバッファに格納されている記録材長に応じたレジストセンサ120のオン時間と、停止した記録材長判断用タイマT1とを比較する。ここで、エンジン制御部202は、記録材長判断用タイマT1が許容範囲内の値であるか否かを判定する。詳細に、所定のバッファに格納されている記録材長に応じたレジストセンサ120のオン時間をt2とすると、許容範囲は、t2−α<T1<t2+αの範囲をとる。ここで、αは、T1の許容範囲を設定するための調整値となる。また、αの値は、各画像形成装置(例えば、レジストセンサ)の性能に従って設定されることが望ましい。このように、S808において、エンジン制御部202は、搬送されてくる記録材の長さ(副走査方向の長さ)を判定することとなる。
記録材長判断用タイマT1の値が許容範囲でない場合、ステップS809において、エンジン制御部202は、記録材のサイズが予め定められたサイズと異なると判断し、エラー処理を実行する。エラー処理は、第1の実施形態と同様の処理が行われる。一方、記録材長判断用タイマT1の値が許容範囲である場合、エンジン制御部202は、処理を終了する。
以上説明したように、本発明は、画像形成装置に係る。例えば、本画像形成装置は、記録材のサイズを計測して、予め定められた記録材のサイズと、計測された記録材のサイズとが一致しているか否かを判断する。これにより、本画像形成装置は、エラー発生時においても、継続して画像形成が可能なエラー、例えば、記録材のサイズ不一致によるエラーを検出することができる。したがって、本画像形成装置は、記録材のサイズ不一致によるエラーにおいて、無駄に廃棄されることとなる記録材を削減しうる。
第1の実施形態に対応する画像形成装置の構成例を示す断面図である。 第1の実施形態に対応する制御部の一例を示す図である。 第1の実施形態に対応するエンジン制御部の制御フローを示すフローチャートである。 第1の実施形態に対応する記録材の画像形成手順における一例を示す図である。 第1の実施形態に対応するエラー発生時の画像形成装置における記録材の排紙手順を示す図である。 第1の実施形態に対応するエラー発生時の画像形成装置における記録材の動作を説明する図である。 第1の実施形態に対応するエラー発生時の画像形成装置における排紙例を示す図である。 第2の実施形態におけるエンジン制御部の制御フローを示すフローチャートである。
符号の説明
100:画像形成装置
124:両面ユニット
202:エンジン制御部

Claims (9)

  1. 着脱可能な両面ユニットを有する画像形成装置であって、
    記録材に画像を形成する画像形成部と、
    エラーの発生を検知するエラー検知部と、
    前記エラーが検知された場合に、前記画像形成装置内および前記両面ユニット内に滞留する記録材の位置を検知する位置検知部と、
    前記発生したエラーのエラー要因を特定する特定部と、
    前記検知された記録材の位置および前記特定されたエラー要因によって、操作者にエラーの解消処理を促す前に、前記両面ユニット内に滞留している記録材について画像形成の継続が可能か否かを判定する判定部と、
    前記画像形成の継続が可能と判定された場合に、前記両面ユニット内に滞留する記録材の画像形成を継続するために、該記録材を前記画像形成部へ搬送させ、前記画像形成の継続が可能と判定されなかった場合に、前記画像形成装置内および前記両面ユニット内に滞留する前記記録材を該画像形成装置外へ搬送させる搬送制御部と
    を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判定部は、
    前記両面ユニット内に記録材が存在し、前記エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材の次の記録材が給紙されておらず、かつ、前記両面ユニット内に滞留する記録材への画像形成が可能な場合に、該画像形成の継続が可能であると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判定部は、
    前記両面ユニット内に記録材が存在し、かつ、前記両面ユニット内に滞留する記録材への画像形成が可能な場合に、該画像形成の継続が可能であると判定し、
    前記搬送制御部は、前記エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材の次の記録材が給紙されている場合に、
    前記次の記録材の搬送を停止させる停止部を含み、前記両面ユニット内に滞留する記録材を前記画像形成部へ搬送させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記搬送制御部は、前記画像形成を再開する場合に、
    前記記録材の排出順番を整えるために、前記エラーが発生したときに画像形成対象となっている記録材を前記両面ユニットを経由して搬送させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記エラーの発生による異常を報知する報知部をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記報知部は、
    前記エラーの発生によって正常に画像形成されることなく排出された記録材の情報を報知することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記エラー検知部は、
    前記記録材のサイズを計測する計測部と、
    前記計測部によって計測された記録材のサイズと予め定められた記録材のサイズとが一致しているか否かを判断する判断部と
    を含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の画像形成装置。
  8. 前記エラー検知部は、
    露光装置から像担持体への露光を検知することにより、前記像担持体における主走査方向の同期信号を取得する取得部と、
    前記同期信号が予め定められた期間内に取得されたか否かを判断する判断部と
    を含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 着脱可能な両面ユニットを有する画像形成装置を制御する制御方法であって、
    記録材に画像を形成するステップと、
    エラーの発生を検知するステップと、
    前記エラーが検知された場合に、前記画像形成装置内および前記両面ユニット内に滞留する記録材の位置を検知するステップと、
    前記発生したエラーのエラー要因を特定するステップと、
    前記検知された記録材の位置および前記特定されたエラー要因によって、操作者にエラーの解消処理を促す前に、前記両面ユニット内に滞留している記録材について画像形成の継続が可能か否かを判定するステップと、
    前記画像形成の継続が可能と判定された場合に、前記両面ユニット内に滞留する記録材の画像形成を継続するために、該記録材を画像形成が行われる位置へ搬送させ、前記画像形成の継続が可能と判定されなかった場合に、前記画像形成装置内および前記両面ユニット内に滞留する前記記録材を該画像形成装置外へ搬送させるステップと
    を含むことを特徴とする制御方法。
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