JP3669748B2 - 自動販売機における運転準備方法と運転準備装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動販売機における運転準備方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動販売機は図5に示すように構成されている。
販売商品は銘柄ごとにストッカ11 ,12 ,……,1N に収納されている。接客面に設けられている商品選択ボタン21 ,22 ,…… のうちの購入を希望する商品に応じた商品選択ボタンを操作すると、制御部3の通常処理部3aはメモリ4のテーブルに照合してストッカ11 ,12 ,……,1N のうちの操作を検出した商品選択ボタンに応じたストッカに商品5の払い出しを指示する。
【0003】
運転準備に際してメモリ4に登録する内容は、制御部3の運転準備処理部3bで次のように管理されている。
オペレータは、ストッカ番号“001”のストッカ1に投入されている商品またはそこにストックされようとしている商品を目視で観察し、商品の銘柄を特定する。次に、ストッカ番号“001”と特定した商品5の商品コード、ならびに接客面に設けられている商品選択ボタン21 ,22 ,…… のうちの特定した商品5の銘柄に応じた商品選択ボタンの商品選択ボタンコードを、所定の順序でキーボード6にキーインし、さらにキーボード6の登録キーを手動操作する。
【0004】
これによって運転準備処理部3bは、メモリ4のテーブルのストッカー番号“001”に対応する商品コードエリア4aにキーインした商品コードが書き込まれ、商品選択ボタンコードエリア4bにキーインした商品選択ボタンコードが書き込まれる。
【0005】
なお、メモリ4に登録された商品選択ボタンコードの内容は、交互販売などに利用される。具体的には、特定の商品選択ボタンが商品選択ボタンコードエリアの複数の個所に登録されている場合、特定の商品選択ボタンが繰り返し操作された場合に同じストッカから繰り返し払い出すのではなくて、同じ商品選択ボタンコードが登録されている別のストッカから払い出すように払い出し指示の送り先を入れ換える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来の運転準備方法は、キーボード6をオペレータが手動操作してキーインしているため、誤った登録をする可能性が残されている。
【0007】
さらに、ストッカ番号と商品コードを対でキーインして登録する必要があって、作業性も悪いと云う問題がある。
本発明は操作性が良好な運転準備方法と、その実施に使用する運転準備装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の運転準備方法は、払い出し商品をストックする複数のストッカと各ストッカに投入されている商品の商品コードとを対応付けてメモリに登録するに際し、制御部により各ストッカに払い出しの実施を順次に指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、直前に払い出しを実施したストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録することを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の運転準備方法は、払い出し商品をストックする複数のストッカと各ストッカに投入されている商品の商品コードとを対応付けてメモリに登録するに際し、制御部により複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出し実施を指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、第1のストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録し、制御部は、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、第2のストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録し、制御部は、上記動作を全てのストッカについて実施するまで繰り返して商品コードの登録を実施することを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の運転準備方法は、請求項1または請求項2において、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、これとともに、商品選択ボタンが操作されたことを制御部が検知すると、払い出しを実施したストッカに対応するメモリの商品コードエリアと前記商品選択ボタンに対応するメモリの商品選択ボタンエリアに、それぞれ特定した商品コードと商品選択ボタンコードを登録することを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の運転準備装置は、商品の特定個所を読み取って商品コードを特定する読取装置と、各ストッカに対応する商品コードを記憶するメモリと、商品コードの設定が指示されたことを検出して前記メモリの更新を実行する運転準備処理部とを設け、運転準備処理部は、商品コードの設定が指示されたことを検出して、複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出しの実施を指示し、読取装置から入力されたコード情報を、前記メモリの第1のストッカに対応する商品コードエリアに登録するとともに、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、払い出し実施の指示とメモリへのコードの登録動作とを、全てのストッカについて実施するまで繰り返すように構成したことを特徴とする。
【0012】
請求項5記載の運転準備装置は、商品の特定個所を読み取って商品コードを特定する読取装置と、各ストッカに対応する商品コードを記憶するメモリと、商品コードの設定が指示されたことを検出して前記メモリの更新を実行する運転準備処理部とを設け、運転準備処理部は、商品コードの設定が指示されたことを検出して、複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出しの実施を指示し、読取装置から入力されたコード情報を、前記メモリの第1のストッカに対応する商品コードエリアに登録し、操作された商品選択ボタンの商品選択ボタンコードを前記メモリの第1のストッカに対応する商品選択ボタンコードエリアに登録し、第1のストッカに対応する商品コードエリアと商品選択ボタンコードエリアへのコードの書き込みの完了を検出して、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、払い出し実施の指示とメモリへのコードの登録動作とを、全てのストッカについて実施するまで繰り返すように構成したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の運転準備方法を具体的な実施の形態に基づいて説明する。
なお、従来例を示す図3と同様の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
【0014】
〔第1の実施の形態〕
図1と図2は〔第1の実施の形態〕を示し、読取装置としてのバーコードリーダ7を設けると共に、制御部3の運転準備処理部3bが変更されている。
【0015】
オペレータがキーボード6から商品コードの設定を指示すると、運転準備処理部3bは図2の#1で商品コードの設定指示を検出して、#2の通常処理ルーチンを実行せずに以下の商品コード処理ルーチンを実行する。
【0016】
#3では特定のレジスタnの内容を“1”にセットし、#4では特定のレジスタnの内容に基づいてストッカ番号“001”の第1番目のストッカ11 に制御部3が商品5の払い出しを指示する。
【0017】
オペレータは第1番目のストッカ11 から払い出された商品5の表面に付されているバーコードをバーコードリーダ7でスキャンして読み取る操作を実施する。バーコードリーダ7はこのスキャン操作で商品5の銘柄に応じた商品コードを制御部3に出力する。
【0018】
制御部3は#5で商品コードの読み取りが完了したかどうかをチェックし、商品コードの読み取りの完了を検出すると、#6ではメモリ4のストッカ番号エリアのうちのレジスタnの内容で指定される“1”に対応する商品コードエリア4aに、#5で認識した商品コードを登録する。
【0019】
#7ではストッカ11 〜1N の全てについて商品コードエリアの登録が完了したかどうかを判定する。この説明では、ストッカ番号エリアのうちの第1番目のストッカ11 だけに対して商品コードを登録した状態であるため、#8でレジスタnの内容を“+1”して#4に戻る。
【0020】
続いて#4では、レジスタnの内容に基づいてストッカ番号“002”の第2番目のストッカ12 に制御部3が商品5の払い出しを指示する。
オペレータは第2番目のストッカ12 から払い出された商品5の表面に付されているバーコードをバーコードリーダ7でスキャンして読み取る操作を実施する。
【0021】
#6ではメモリ4のストッカ番号エリアのうちのレジスタnの内容で指定される“2”に対応する商品コードエリア4cに、#5で認識した商品コードを登録する。
【0022】
以下、同様に#4〜#8を繰り返し実行してメモリ4の全ての商品コードエリアに商品コードを登録する。なお、この〔第1の実施の形態〕では商品選択ボタン21 ,22 ,…とストッカ11 〜1N の対応については、運転準備処理部3bは、ストッカ番号と商品選択ボタンコードをキーボードからキーインして従来と同じように登録される。
【0023】
このように、オペレータは#1での商品コード設定モードへの切り換え指示と#5でのバーコードリーダ7によるN回のバーコードの読み取り操作だけで商品コードの登録を完了できる。
【0024】
したがって、キーボード6から商品コードをキーインして登録していた従来に比べて誤った商品コード設定が無くなる。さらに、商品コードの設定に際してはオペレータがストッカ番号を意識せずに、払い出されてくる商品のバーコードをバーコードリーダ7でその都度にスキャンするだけで済み、操作性が一段と向上する。
【0025】
〔第2の実施の形態〕
〔第1の実施の形態〕では、商品選択ボタンコードをキーボードからキーインして登録したが、この〔第2の実施の形態〕では商品選択ボタンコードの登録についてもストッカ番号を気にせずに登録できる。
【0026】
図3と図4は〔第2の実施の形態〕を示す。
#1〜#5は〔第1の実施の形態〕と同じで、〔第1の実施の形態〕では#5が完了すると制御部3が直ちに#6を実行したが、〔第2の実施の形態〕では#5が完了すると、#5aを介して#6が実行される。
【0027】
#5aでは、商品選択ボタン21 ,22 ,… のうちの何れかが操作されたかどうかを判定しており、オペレータは#5で商品コードの読み取りを実施した商品5の銘柄に応じた商品選択ボタンを操作する。
【0028】
バーコードリーダ7によるスキャンと商品選択ボタンの操作が完了すると、#6では、メモリ4のストッカ番号エリアのうちのレジスタnの内容に対応する商品コードエリアと商品選択ボタンコードエリアには、n=1の場合には商品コードエリア4aに#5で認識した商品コードを登録し、商品選択ボタンコードエリア4bには#5aで認識したボタンコードが登録される。
【0029】
このように、商品コードの設定と同じようにオペレータがストッカ番号を意識せずに商品選択ボタンコードの登録を完了することができ、操作性が一段と向上する。
【0030】
上記の〔第1の実施の形態〕では#5が完了しなければ、#6〜#8を介して#4を実行せず、〔第2の実施の形態〕では#5と#5aが完了しなければ、#6〜#8を介して#4を実行しなかったが、#5、または#5と#5aを実施しない場合には、その回の#6を実行せずに#7と#8を介して#4を順次実施するようにも構成できる。
【0031】
【発明の効果】
請求項1記載の運転準備方法は、制御部により、各ストッカに払い出しの実施を順次に指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、直前に払い出しを実施したストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録するので、オペレータがストッカ番号を気にせずに、しかも払い出された商品を読取装置で読み取るだけで登録できる。
【0032】
請求項2記載の運転準備方法は、制御部により複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出し実施を指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、第1のストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録し、制御部は、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、第2のストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録し、制御部は、上記動作を全てのストッカについて実施するまで繰り返して商品コードの登録を実施するため、オペレータがストッカ番号を気にせずに、しかも払い出された商品を読取装置で読み取るだけで登録できるとともに、オペレータの読み取り操作に合わせて登録を進めることができる。
【0033】
請求項3記載の運転準備方法は、請求項1または請求項2において、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、これとともに、商品選択ボタンが操作されたことを制御部が検知すると、払い出しを実施したストッカに対応するメモリの商品コードエリアと前記商品選択ボタンに対応するメモリの商品選択ボタンエリアに、それぞれ特定した商品コードと商品選択ボタンコードを登録するので、オペレータがストッカ番号を気にせずに商品コードと商品選択ボタンコードを登録できる。
【0034】
請求項4記載の運転準備装置は、商品の特定個所を読み取って商品コードを特定する読取装置と、各ストッカに対応する商品コードを記憶するメモリと、商品コードの設定が指示されたことを検出して前記メモリの更新を実行する運転準備処理部とを設け、運転準備処理部は、商品コードの設定が指示されたことを検出して、複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出しの実施を指示し、読取装置から入力されたコード情報を、前記メモリの第1のストッカに対応する商品コードエリアに登録するとともに、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、払い出し実施の指示とメモリへのコードの登録動作とを、全てのストッカについて実施するまで繰り返すように構成したため、請求項2記載の運転準備方法を実現できる。
【0035】
請求項5記載の運転準備装置は、商品の特定個所を読み取って商品コードを特定する読取装置と、各ストッカに対応する商品コードを記憶するメモリと、商品コードの設定が指示されたことを検出して前記メモリの更新を実行する運転準備処理部とを設け、運転準備処理部は、商品コードの設定が指示されたことを検出して、複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出しの実施を指示し、読取装置から入力されたコード情報を、前記メモリの第1のストッカに対応する商品コードエリアに登録し、操作された商品選択ボタンの商品選択ボタンコードを前記メモリの第1のストッカに対応する商品選択ボタンコードエリアに登録し、第1のストッカに対応する商品コードエリアと商品選択ボタンコードエリアへのコードの書き込みの完了を検出して、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、払い出し実施の指示とメモリへのコードの登録動作とを、全てのストッカについて実施するまで繰り返すように構成したため、請求項3記載の運転準備方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】〔第1の実施の形態〕の運転準備方法を採用した自動販売機の構成図である。
【図2】同実施の形態の運転準備処理部のフローチャート図である。
【図3】〔第2の実施の形態〕の運転準備方法を採用した自動販売機の構成図である。
【図4】同実施の形態の運転準備処理部のフローチャート図である。
【図5】従来の自動販売機の構成図である。
【符号の説明】
11 ,12 ,…,1N ストッカ
21 ,22 ,… 商品選択ボタン
3 制御部
3b 運転準備処理部
4 メモリ
7 バーコードリーダ
Claims (5)
- 払い出し商品をストックする複数のストッカと各ストッカに投入されている商品の商品コードとを対応付けてメモリに登録するに際し、制御部により各ストッカに払い出しの実施を順次に指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、直前に払い出しを実施したストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録する自動販売機における運転準備方法。
- 払い出し商品をストックする複数のストッカと各ストッカに投入されている商品の商品コードとを対応付けてメモリに登録するに際し、制御部により複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出し実施を指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、第1のストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録し、制御部は、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、制御部が、特定した商品コードを、第2のストッカに対応するメモリの商品コードエリアに登録し、制御部は、上記動作を全てのストッカについて実施するまで繰り返して商品コードの登録を実施する自動販売機における運転準備方法。
- 制御部は、読取装置からの商品の読取情報が入力されると、払い出された商品の特定個所が読取装置で読み取られたものとして商品コードを特定し、これとともに、商品選択ボタンが操作されたことを制御部が検知すると、払い出しを実施したストッカに対応するメモリの商品コードエリアと前記商品選択ボタンに対応するメモリの商品選択ボタンエリアに、それぞれ特定した商品コードと商品選択ボタンコードを登録する請求項1または2に記載の自動販売機における運転準備方法。
- 商品の特定個所を読み取って商品コードを特定する読取装置と、
各ストッカに対応する商品コードを記憶するメモリと、
商品コードの設定が指示されたことを検出して前記メモリの更新を実行する運転準備処理部とを設け、
運転準備処理部は、商品コードの設定が指示されたことを検出して、複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出しの実施を指示し、読取装置から入力されたコード情報を、前記メモリの第1のストッカに対応する商品コードエリアに登録するとともに、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、払い出し実施の指示とメモリへのコードの登録動作とを、全てのストッカについて実施するまで繰り返すように構成した自動販売機における運転準備装置。 - 商品の特定個所を読み取って商品コードを特定する読取装置と、
各ストッカに対応する商品コードを記憶するメモリと、
商品コードの設定が指示されたことを検出して前記メモリの更新を実行する運転準備処理部とを設け、
運転準備処理部は、商品コードの設定が指示されたことを検出して、複数のストッカのうちの一つの第1のストッカに払い出しの実施を指示し、読取装置から入力されたコード情報を、前記メモリの第1のストッカに対応する商品コードエリアに登録し、操作された商品選択ボタンの商品選択ボタンコードを前記メモリの第1のストッカに対応する商品選択ボタンコードエリアに登録し、第1のストッカに対応する商品コードエリアと商品選択ボタンコードエリアへのコードの書き込みの完了を検出して、複数のストッカのうちの第1のストッカを除く残りのストッカのうちの一つの第2のストッカに払い出しの実施を指示し、払い出し実施の指示とメモリへのコードの登録動作とを、全てのストッカについて実施するまで繰り返すように構成した自動販売機における運転準備装置。
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JP33980095A JP3669748B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 自動販売機における運転準備方法と運転準備装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP33980095A JP3669748B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 自動販売機における運転準備方法と運転準備装置 |
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JPH09180037A JPH09180037A (ja) | 1997-07-11 |
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Family Applications (1)
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JP33980095A Expired - Fee Related JP3669748B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 自動販売機における運転準備方法と運転準備装置 |
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JP (1) | JP3669748B2 (ja) |
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1995
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