JP4049495B2 - 自動販売機及びその制御方法並びに自動販売機の制御用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動販売機に関する技術の改良に関するもので、特に、商品の価格設定を容易かつ正確に行えるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
タバコや清涼飲料など各種商品を無人販売する装置として、自動販売機が広く普及している。この自動販売機では、商品は種類ごとにコラムと呼ばれる収納部分に順番に収納され、利用者が商品の選択釦を押すと、対応するコラムの先頭の商品が、そのコラムの搬送ユニットにより商品取出口に送り出される。ここで、図7は、コラムCに商品Mが収納されている状態の一例を示す概念図である。
【0003】
すなわち、各コラムCは、ステンレスや亜鉛鋼板などで形成されたガイドGによって構成され、先頭の商品Mが搬送ユニットHに当接するように構成されている。コラムCごとの搬送ユニットHは、押し出し爪Nにより、破線で示すように商品を商品取出し口に送り出すものである。また、各搬送ユニットHは、商品Mの有無を検出するための検出スイッチSWを備え、売切れ時には、図8に示すように、この検出スイッチSWの状態が変化して商品Mを検出しなくなるため、その商品の販売が停止され、売切れ表示が行われる。
【0004】
このような自動販売機における商品の価格設定は、自動販売機設置時に最初に行うほか、商品入換や価格改定の際にも行われる。この価格設定の操作では、自動販売機内部に設けた操作ボックスの数字キーから、選択釦番号と価格とを入力するか、又は、自動販売機表面の商品選択釦を数字キー代わりに使って同様の情報を入力する。どのような場合の価格設定でも、価格と商品とは、正しく一致する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、商品管理の便宜などのため、コラム番号と選択釦番号との対応関係は設定変更でき、1対1の固定ではない。このため、価格設定の際には、目的の商品、選択釦番号やコラム番号の対応関係に注意して設定対象を指定しなければならず、操作が困難なだけでなく、誤設定の可能性もあった。
【0006】
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、価格設定を容易かつ正確に行える自動販売機の技術、すなわち自動販売機及びその制御方法並びに自動販売機の制御用プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、商品を収納するためのコラムを複数備えた自動販売機において、商品の有無を検出するために各コラムごとに設けられた検出スイッチと、商品について設定しようとする価格を入力するための手段と、入力された価格を仮表示するための手段と、前記仮表示中にいずれかの前記検出スイッチの状態が変化したとき、前記仮表示されていた価格を、その検出スイッチに対応した商品について設定するための手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明を方法という観点から把握したもので、商品を収納するための複数のコラムと、商品の有無を検出するために各コラムごとに設けられた検出スイッチと、を備えた自動販売機を制御するための自動販売機の制御方法において、商品について設定しようとする価格を入力するためのステップと、入力された価格を仮表示するためのステップと、前記仮表示中にいずれかの前記検出スイッチの状態が変化したとき、前記仮表示されていた価格を、その検出スイッチに対応した商品について設定するためのステップと、を含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1,2の発明を、コンピュータのプログラムを記録した記録媒体という観点から把握したもので、商品を収納するための複数のコラムと、商品の有無を検出するために各コラムごとに設けられた検出スイッチと、を備えた自動販売機を、コンピュータによって制御するための自動販売機の制御用プログラムを記録した記録媒体において、そのプログラムは前記コンピュータに、商品について設定しようとする価格の入力を受け付けさせ、入力された価格を仮表示させ、前記仮表示中にいずれかの前記検出スイッチの状態が変化したとき、前記仮表示されていた価格を、その検出スイッチに対応した商品について設定させることを特徴とする。
本発明では、設定しようとする価格を入力して仮表示させ、価格設定の対象は、空のコラムに商品を投入したり、コラムに残っている商品を動かすなどして検出スイッチの状態を変化させることで、直接かつ直感的に指定することができる。このため、押し釦番号とコラム番号の対応関係の考慮や設定対象の取り違いを避け、容易かつ正確に価格設定を行うことが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態(本実施形態と呼ぶ)について、図面を参照して具体的に説明する。なお、従来技術と共通の部分については従来技術も用いられるものとし、また、各図について、それ以前の図又は従来技術の図と同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は省略する。
【0009】
また、本実施形態は、この明細書の記載に沿った組込みプログラムなどのプログラムによって、マイクロコンピュータなどのコンピュータを制御することで実現可能であり、この場合、プログラムは、CPUなどの物理的装置を活用することで本発明の作用効果を実現する。但し、本発明の具体的な実現態様は各種変更可能であり、例えばある機能を、回路の構成やCPUの処理能力などに応じ、LSIなどの物理的な電子回路で実現する場合も、ソフトウェアで実現する場合も考えられる。また、ソフトウェアの形式も、アセンブラやC言語など各種あり、この発明を実現する上記プログラムを記録したROMチップのような記録媒体は、単独でもこの発明の一態様である。
【0010】
以上のように、コンピュータを使った本発明の実現態様は各種考えられるので、以下では、各機能を実現する仮想的回路ブロックにより、本発明と実施形態とを説明する。
【0011】
〔1.構成〕
まず、本実施形態の自動販売機は、図7に示したような商品収納用のコラムCを複数備え、各コラムCには、商品の有無を検出するための検出スイッチSW(商品有無スイッチや停止スイッチなどとも呼ばれる)が設けられている。また、図1は、本実施形態の制御系の構成を示す機能ブロック図である。すなわち、この図に示すように、各スイッチSWは制御部1に接続され、この制御部1には、操作ボックスOBと、表示制御部2と、通貨ユニット3と、機構駆動部4と、メモリ5と、が接続されている。
【0012】
このうち操作ボックスOBは、商品について設定しようとする価格を入力するための手段であり、図2に示すように、各数字キーNBと液晶ディスプレイ(LCDと表す)を備えている。特に、LCDは、入力された価格を仮表示するための手段である。また、この操作ボックスOBは、販売時間帯の設定など他の操作に使用することもできる。この操作ボックスOBは、カールコード6によって制御部1に接続され、例えば自動販売機の扉内側のホルダに引掛け収納しておき、手にとって使用する。
【0013】
また、制御部1は、価格設定の他、販売時間管理など各種制御を行う部分であり、価格設定については、設定しようとする価格を仮表示中にいずれかの検出スイッチの状態が変化すると、そのとき仮表示されていた価格をその検出スイッチに対応した商品について設定するための手段である。
【0014】
また、表示制御部2は、売切れ表示など利用者に対する表示を制御する部分である。また、通貨ユニット3はコインや紙幣の認識や釣り銭の払い出しなど通貨に関する処理を行う部分である。また、機構駆動部4は、搬送ユニットなどの機構を駆動する部分である。
【0015】
〔2.作用〕
以上のように構成された本実施形態は、以下のように作用する。まず、図3は、本実施形態における価格設定の処理手順を示すフローチャートである。すなわち、自動販売機の管理者が扉を開け、操作ボックスOBを手にとり(図2)、例えば「価格」キー、「設定」キーを押下することで価格設定モードを選択すると(ステップ1)、操作ボックスOBのLCDには価格設定モードの場合の所定の表示が行われる(ステップ2)。
【0016】
これに対し、操作ボックスOBで例えば数字キーNBのうち「2」「2」「0」キーを押下することで、設定しようとする価格を入力すると(ステップ3)、入力された価格、ここでは「220」円がLCDに仮表示される(ステップ4)。この状態で、手作業により、空のコラムに商品を投入したり、コラムに残っている商品を動かすことにより、検出スイッチSWの状態を変化させる。
【0017】
例えば、価格設定の対象としたい目的のコラム例えばコラムC1が空で、このコラムC1に商品を投入すると(ステップ6)、コラムC1の検出スイッチSWの状態がオフからオンに変化する。また、コラムC1に残っている商品を動かすことにより、コラムC1の検出スイッチSWの状態を、オン→オフ→オンのように変化させてもよい。
【0018】
すると、図4に例示するような検出スイッチSWの状態変化が判断され(ステップ7)、制御部1は、仮表示中の価格を、検出スイッチSWの状態が変化したコラムC1やそれに対応する選択釦について設定する(ステップ8)。このように設定された価格はメモリ5に新規登録又は更新登録され(図1)、その後の販売で用いられる。
【0019】
なお、入力された価格を仮表示中に他の所定の操作を行うことにより、価格を修正したり、操作を取り消して処理を終了させることも可能である(ステップ5)。また、価格を仮表示後、スイッチの状態変化が所定時間の間、検出されないと価格の再入力待ちになる(ステップ7)。
【0020】
ここで、図5は、本実施形態における各選択釦と、各コラムと、設定価格との関係を示す概念図である。すなわち、本実施形態によれば、価格設定の対象はコラムに物理的に固定されたスイッチによって指定されるので、例えば選択釦SB2→コラムC3、選択釦SB3→コラムC2のように入替設定された対応関係があっても、例えばコラムC2に設定しようとした220円を誤って選択釦SB2に設定するような誤設定が発生しない。
【0021】
〔3.効果〕
以上のように本実施形態では、設定しようとする価格を入力して仮表示させ、価格設定の対象は、商品を実際にコラムに投入するなどして検出スイッチSWの状態を変化させることで、直接かつ直感的に指定することができる。このため、押し釦番号とコラム番号の対応関係の考慮や設定対象の取り違いを避け、短い時間で容易かつ正確に価格設定を行うことが可能となる。
【0022】
この結果、自動販売機の管理を誰でも容易かつ正確に行うことが可能となり、トラブルも減少するので、自動販売機の導入増加と、ベンダ(提供会社)のサポート負担の減少を図ることも可能となる。
【0023】
〔4.他の実施形態〕
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような他の実施形態も包含するものである。例えば、コラムや検出スイッチの構成や数、操作ボックスの形状や構成、具体的な処理手順などは適宜変更可能である。
【0024】
また、価格はコラムのみと1対1に対応づけてもよいが、図6に例示する選択釦SB4のように、売れ筋商品などについて、1つの選択釦を複数のコラムや価格と対応づけてもよい。この場合、コラムC4又はコラムC5のいずれか一方に商品を詰めて価格設定すると、設定された価格はもう一方のコラムにも適用される。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、価格設定を容易かつ正確に行える自動販売機の技術、すなわち自動販売機及びその制御方法並びに自動販売機の制御用プログラムを記録した記録媒体を提供することができるので、自動販売機の管理を合理化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における制御系の構成を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の実施形態における操作ボックスを示す図。
【図3】本発明の実施形態における価格設定の処理手順を示すフローチャート。
【図4】本発明の実施形態におけるコラムに商品を投入し、スイッチの状態が変化した状態を示す図。
【図5】本発明の実施形態における選択釦、コラム、価格の対応関係を示す概念図。
【図6】本発明の他の実施形態における選択釦、コラム、価格の対応関係を示す概念図。
【図7】本発明の実施形態におけるコラムの構成を示す図。
【図8】コラムが空の売切れ状態を示す図。
【符号の説明】
1…制御部
2…表示制御部
3…通貨ユニット
4…機構駆動部
5…メモリ
C…コラム
G…ガイド
H…搬送ユニット
LCD…液晶ディスプレイ
M…商品
NB…数字キー
N…押し出し爪
OB…操作ボックス
SW…検出スイッチ
Claims (3)
- 商品を収納するためのコラムを複数備えた自動販売機において、
商品の有無を検出するために各コラムごとに設けられた検出スイッチと、
商品について設定しようとする価格を入力するための手段と、
入力された価格を仮表示するための手段と、
前記仮表示中にいずれかの前記検出スイッチの状態が変化したとき、前記仮表示されていた価格を、その検出スイッチに対応した商品について設定するための手段と、
を備えたことを特徴とする自動販売機。 - 商品を収納するための複数のコラムと、商品の有無を検出するために各コラムごとに設けられた検出スイッチと、を備えた自動販売機を制御するための自動販売機の制御方法において、
商品について設定しようとする価格を入力するためのステップと、
入力された価格を仮表示するためのステップと、
前記仮表示中にいずれかの前記検出スイッチの状態が変化したとき、前記仮表示されていた価格を、その検出スイッチに対応した商品について設定するためのステップと、
を含むことを特徴とする自動販売機の制御方法。 - 商品を収納するための複数のコラムと、商品の有無を検出するために各コラムごとに設けられた検出スイッチと、を備えた自動販売機を、コンピュータによって制御するための自動販売機の制御用プログラムを記録した記録媒体において、
そのプログラムは前記コンピュータに、
商品について設定しようとする価格の入力を受け付けさせ、
入力された価格を仮表示させ、
前記仮表示中にいずれかの前記検出スイッチの状態が変化したとき、前記仮表示されていた価格を、その検出スイッチに対応した商品について設定させることを特徴とする自動販売機の制御用プログラムを記録した記録媒体。
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