JPH1031709A - 自動取引システム - Google Patents
自動取引システムInfo
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- JPH1031709A JPH1031709A JP18618696A JP18618696A JPH1031709A JP H1031709 A JPH1031709 A JP H1031709A JP 18618696 A JP18618696 A JP 18618696A JP 18618696 A JP18618696 A JP 18618696A JP H1031709 A JPH1031709 A JP H1031709A
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- 101100492805 Caenorhabditis elegans atm-1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動取引装置を操作して取引を行っている顧
客に対して自動取引装置で定期預金取引が可能なことを
案内する。 【解決手段】 ホストコンピュータ12は、取引が行わ
れている自動取引装置1の制御部9から顧客の口座を特
定するデータが送られてくると、該当顧客の口座の残高
が定期預金対象か判定し、基準以上であれば定期預金商
品案内情報を残高に付加して制御部9に通知する。制御
部9は、定期預金商品案内情報が送られてくると、残高
とともにこれを表示する。
客に対して自動取引装置で定期預金取引が可能なことを
案内する。 【解決手段】 ホストコンピュータ12は、取引が行わ
れている自動取引装置1の制御部9から顧客の口座を特
定するデータが送られてくると、該当顧客の口座の残高
が定期預金対象か判定し、基準以上であれば定期預金商
品案内情報を残高に付加して制御部9に通知する。制御
部9は、定期預金商品案内情報が送られてくると、残高
とともにこれを表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客固有の各種デ
ータが記録されたカードや通帳を用いて顧客自身の操作
により取引を行う自動取引装置を備えた自動取引システ
ムに関するもので、特に、顧客に対して自動取引装置を
用いて金融商品の情報を提供する技術に関するものであ
る。
ータが記録されたカードや通帳を用いて顧客自身の操作
により取引を行う自動取引装置を備えた自動取引システ
ムに関するもので、特に、顧客に対して自動取引装置を
用いて金融商品の情報を提供する技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】顧客自身の操作により取引を行う自動取
引装置を備えた自動取引システムでは、自動取引装置の
ディスプレイに取引選択画面を表示しておき、顧客はこ
の画面を見て自分が行おうとする取引を選択すること
で、所望の取引が実行できるようになっている。
引装置を備えた自動取引システムでは、自動取引装置の
ディスプレイに取引選択画面を表示しておき、顧客はこ
の画面を見て自分が行おうとする取引を選択すること
で、所望の取引が実行できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動取引装置を利用す
る顧客は、一般に、取引選択画面の中で、自分が行おう
としている取引ができるかどうかの確認はするが、他に
どのような取引ができるかまで確認することは少ない。
このため、従来自動取引装置で実行できなかった取引が
自動取引装置で実行できるようになっても、それを確実
に顧客に知らせることができなかった。
る顧客は、一般に、取引選択画面の中で、自分が行おう
としている取引ができるかどうかの確認はするが、他に
どのような取引ができるかまで確認することは少ない。
このため、従来自動取引装置で実行できなかった取引が
自動取引装置で実行できるようになっても、それを確実
に顧客に知らせることができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、自動取引装置を顧客が操作することで
取引が実行される自動取引システムにおいて、顧客が自
動取引装置を操作して取引を実行すると、該当顧客が自
動取引装置で利用可能な他の金融商品情報の有無を検索
する検索手段と、前記検索した金融商品情報を、取引実
行中の操作誘導段階で該当顧客に提示する出力手段を備
えたものである。
ため、本発明は、自動取引装置を顧客が操作することで
取引が実行される自動取引システムにおいて、顧客が自
動取引装置を操作して取引を実行すると、該当顧客が自
動取引装置で利用可能な他の金融商品情報の有無を検索
する検索手段と、前記検索した金融商品情報を、取引実
行中の操作誘導段階で該当顧客に提示する出力手段を備
えたものである。
【0005】そして、実行中の取引から、前記検索した
金融商品情報による取引に顧客の選択により移行する取
引制御手段を備えたものである。
金融商品情報による取引に顧客の選択により移行する取
引制御手段を備えたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の自動取引システム
の実施の形態の一例を示すブロック図である。図におい
て、1は顧客操作型の自動取引装置である。2はカード
リーダ部で、顧客固有の各種データが記録されたキャッ
シュカードや振込カード等、顧客のカードに対してデー
タの読み書きを行う装置である。
の実施の形態の一例を示すブロック図である。図におい
て、1は顧客操作型の自動取引装置である。2はカード
リーダ部で、顧客固有の各種データが記録されたキャッ
シュカードや振込カード等、顧客のカードに対してデー
タの読み書きを行う装置である。
【0007】3は明細票印字部で、顧客へ渡す明細票に
各種情報を印字する装置である。4は通帳リードライト
部で、顧客の通帳に対して印字を行うとともに、通帳の
磁気ストライプに対してデータの読み書きを行う装置で
ある。5はディスプレイで、顧客に対して操作案内画面
を表示する装置である。6はタッチパネルで、顧客が暗
証番号や金額等の情報を入力する装置である。
各種情報を印字する装置である。4は通帳リードライト
部で、顧客の通帳に対して印字を行うとともに、通帳の
磁気ストライプに対してデータの読み書きを行う装置で
ある。5はディスプレイで、顧客に対して操作案内画面
を表示する装置である。6はタッチパネルで、顧客が暗
証番号や金額等の情報を入力する装置である。
【0008】7は硬貨入出金機で、硬貨の放出および収
納、取り込んだ硬貨の計数等を行う装置である。8は紙
幣入出金機で、紙幣の放出および収納、取り込んだ紙幣
の計数等を行う装置である。9は制御部で、CPUおよ
びこのCPUで実行されるプログラムを格納したメモリ
等から構成され、自動取引装置1全体の制御を行う装置
である。
納、取り込んだ硬貨の計数等を行う装置である。8は紙
幣入出金機で、紙幣の放出および収納、取り込んだ紙幣
の計数等を行う装置である。9は制御部で、CPUおよ
びこのCPUで実行されるプログラムを格納したメモリ
等から構成され、自動取引装置1全体の制御を行う装置
である。
【0009】10はディスクで、各種プログラム、振込
に必要なファイル、ログ等を格納する装置である。11
は通信制御部で、ホストコンピュータ12と通信を行う
装置である。ホストコンピュータ12は、顧客の口座の
管理等を行う装置である。上記構成の自動取引システム
において、ホストコンピュータ12は、取引実行中の顧
客の口座に対して、該当口座の残高を検索する等のアク
セスが発生する場合、口座の残高から該当顧客が利用可
能な金融商品の有無を判定する制御機能、および、その
結果を該当する自動取引装置1に通知する機能を有す
る。
に必要なファイル、ログ等を格納する装置である。11
は通信制御部で、ホストコンピュータ12と通信を行う
装置である。ホストコンピュータ12は、顧客の口座の
管理等を行う装置である。上記構成の自動取引システム
において、ホストコンピュータ12は、取引実行中の顧
客の口座に対して、該当口座の残高を検索する等のアク
セスが発生する場合、口座の残高から該当顧客が利用可
能な金融商品の有無を判定する制御機能、および、その
結果を該当する自動取引装置1に通知する機能を有す
る。
【0010】自動取引装置1の制御部9は、前記ホスト
コンピュータ12からの情報を用いて、取引実行中の顧
客に対し、ディスプレイ5を制御して利用可能な金融商
品情報の有無を通知する機能、顧客が金融商品情報の出
力を希望する場合に、明細票印字部3を制御して金融商
品情報を印字出力する機能、および顧客が現在実行中の
取引からこの案内された金融商品による取引を希望した
場合に、この金融商品による取引に移行する機能を有す
る。
コンピュータ12からの情報を用いて、取引実行中の顧
客に対し、ディスプレイ5を制御して利用可能な金融商
品情報の有無を通知する機能、顧客が金融商品情報の出
力を希望する場合に、明細票印字部3を制御して金融商
品情報を印字出力する機能、および顧客が現在実行中の
取引からこの案内された金融商品による取引を希望した
場合に、この金融商品による取引に移行する機能を有す
る。
【0011】図2および図3は本実施の形態の動作を示
すフローチャートであり、以下に、本実施の形態におけ
る取引処理の流れを説明する。自動取引装置1の制御部
9は、ディスプレイ5を制御して取引選択を促す画面を
表示し、顧客の操作を待つ。顧客がタッチパネル6を操
作して「残高照会キー」にタッチしたことを認識すると
(S1)、制御部9は、ディスプレイ5を制御してカー
ドの挿入を促す画面を表示し、顧客の操作を待つ。
すフローチャートであり、以下に、本実施の形態におけ
る取引処理の流れを説明する。自動取引装置1の制御部
9は、ディスプレイ5を制御して取引選択を促す画面を
表示し、顧客の操作を待つ。顧客がタッチパネル6を操
作して「残高照会キー」にタッチしたことを認識すると
(S1)、制御部9は、ディスプレイ5を制御してカー
ドの挿入を促す画面を表示し、顧客の操作を待つ。
【0012】顧客がカードをカードリーダ部2へ挿入し
たことを認識すると(S2)、制御部9は、ディスプレ
イ5を制御して暗証番号の入力を促す画面を表示し、顧
客の操作を待つ。顧客がタッチパネル6を操作して暗証
番号を入力したことを認識すると(S3)、制御部9
は、ホストコンピュータ12に対して残高照会を依頼す
るために、カードリーダ部2でカードから読み取った口
座番号等の顧客を特定する情報や、顧客が入力した暗証
番号等を編集して、残高照会取引情報を送信する(S
4)。
たことを認識すると(S2)、制御部9は、ディスプレ
イ5を制御して暗証番号の入力を促す画面を表示し、顧
客の操作を待つ。顧客がタッチパネル6を操作して暗証
番号を入力したことを認識すると(S3)、制御部9
は、ホストコンピュータ12に対して残高照会を依頼す
るために、カードリーダ部2でカードから読み取った口
座番号等の顧客を特定する情報や、顧客が入力した暗証
番号等を編集して、残高照会取引情報を送信する(S
4)。
【0013】自動取引装置1の制御部9から残高照会取
引情報が送られてくると、ホストコンピュータ12は、
送られてきた口座番号から該当顧客の口座の残高を検索
する(S5)。ホストコンピュータ12は、検索した該
当口座の残高が、定期預金商品情報提供対象基準金額か
判定する(S6)。
引情報が送られてくると、ホストコンピュータ12は、
送られてきた口座番号から該当顧客の口座の残高を検索
する(S5)。ホストコンピュータ12は、検索した該
当口座の残高が、定期預金商品情報提供対象基準金額か
判定する(S6)。
【0014】前記S6で、該当口座の残高が基準以上で
あると判定すると、ホストコンピュータ12は定期預金
商品情報案内を編集し、これを該当口座の残高に付加し
たものを残高照会結果情報として自動取引装置1の制御
部9に送信する(S7,S8)。前記S6で、該当口座
の残高が基準以下であると判定すると、ホストコンピュ
ータ12は、該当口座の残高のみを残高照会結果情報と
して自動取引装置1の制御部9に送信する(S8)。
あると判定すると、ホストコンピュータ12は定期預金
商品情報案内を編集し、これを該当口座の残高に付加し
たものを残高照会結果情報として自動取引装置1の制御
部9に送信する(S7,S8)。前記S6で、該当口座
の残高が基準以下であると判定すると、ホストコンピュ
ータ12は、該当口座の残高のみを残高照会結果情報と
して自動取引装置1の制御部9に送信する(S8)。
【0015】ホストコンピュータ12から残高照会結果
情報が送られてくると、自動取引装置1の制御部9は、
表示画面を編集して表示する(S9,10)。図4は定
期預金商品情報を提示する操作誘導画面の一例を示す説
明図で、残高照会結果情報が送られてくると、自動取引
装置1の制御部9は、残高を表示するとともに、この残
高の印字を行うかどうかの選択を行わせるキー表示およ
び取引を終了するかどうかの選択を行わせるキー表示を
行う。また、残高照会結果情報に定期預金商品情報案内
が付加されている場合は、上記キー表示に加えて、定期
預金商品情報の印字を行うかどうかの選択を行わせるキ
ー表示と、定期預金取引に移行するかどうかの選択を行
わせるキー表示を行う。
情報が送られてくると、自動取引装置1の制御部9は、
表示画面を編集して表示する(S9,10)。図4は定
期預金商品情報を提示する操作誘導画面の一例を示す説
明図で、残高照会結果情報が送られてくると、自動取引
装置1の制御部9は、残高を表示するとともに、この残
高の印字を行うかどうかの選択を行わせるキー表示およ
び取引を終了するかどうかの選択を行わせるキー表示を
行う。また、残高照会結果情報に定期預金商品情報案内
が付加されている場合は、上記キー表示に加えて、定期
預金商品情報の印字を行うかどうかの選択を行わせるキ
ー表示と、定期預金取引に移行するかどうかの選択を行
わせるキー表示を行う。
【0016】制御部9は、「定期預金情報印字」のキー
表示にタッチされたことを認識すると(S11)、明細
票印字部3を制御してホストコンピュータ12から送ら
れてきた定期預金商品情報を明細票に印字し(S1
2)、カードリーダ部2を制御してこの明細票と取り込
んでいるカードを排出して(S13)、残高照会取引を
終了する。
表示にタッチされたことを認識すると(S11)、明細
票印字部3を制御してホストコンピュータ12から送ら
れてきた定期預金商品情報を明細票に印字し(S1
2)、カードリーダ部2を制御してこの明細票と取り込
んでいるカードを排出して(S13)、残高照会取引を
終了する。
【0017】S11の選択で「定期預金取引」のキー表
示にタッチされたことを認識すると、制御部9は、残高
照会取引を終了して定期預金取引を実行する(S1
4)。S11の選択で「残高印字」のキー表示にタッチ
されたことを認識すると、制御部9は、明細票印字部3
を制御して残高を明細票に印字し(S15)、カードリ
ーダ部2を制御してこの明細票と取り込んでいるカード
を排出して(S16)、残高照会取引を終了する。
示にタッチされたことを認識すると、制御部9は、残高
照会取引を終了して定期預金取引を実行する(S1
4)。S11の選択で「残高印字」のキー表示にタッチ
されたことを認識すると、制御部9は、明細票印字部3
を制御して残高を明細票に印字し(S15)、カードリ
ーダ部2を制御してこの明細票と取り込んでいるカード
を排出して(S16)、残高照会取引を終了する。
【0018】S11の選択で「終了」のキー表示にタッ
チされたことを認識すると、取り込んでいるカードを排
出して(S17)、残高照会取引を終了する。以上説明
したように、本発明は、顧客が自動取引装置を操作して
取引を実行している時に、該当顧客の口座の残高が定期
預金取引が可能な額以上あるかどうか判定し、残高が基
準額以上あれば定期預金取引の案内を行うこととしたの
で、流動性預金の顧客を定期性預金へシフトさせること
が可能となり、金融機関側としては、顧客が窓口へ来な
くても、定期性預金へ誘導できる。
チされたことを認識すると、取り込んでいるカードを排
出して(S17)、残高照会取引を終了する。以上説明
したように、本発明は、顧客が自動取引装置を操作して
取引を実行している時に、該当顧客の口座の残高が定期
預金取引が可能な額以上あるかどうか判定し、残高が基
準額以上あれば定期預金取引の案内を行うこととしたの
で、流動性預金の顧客を定期性預金へシフトさせること
が可能となり、金融機関側としては、顧客が窓口へ来な
くても、定期性預金へ誘導できる。
【0019】また、顧客が注視している取引実行中の残
高を表示している操作誘導画面で自動取引装置で定期預
金取引が可能なことをアピールするので、確実に顧客へ
アピールできる。さらに、自動取引装置で定期預金取引
ができることの案内に加えて、操作誘導画面のキー操作
で定期預金取引をそれまで実行中の取引に続けて開始で
きるようにしたので、簡単な操作で直ぐに定期預金取引
を開始することができ、サービスが向上する。
高を表示している操作誘導画面で自動取引装置で定期預
金取引が可能なことをアピールするので、確実に顧客へ
アピールできる。さらに、自動取引装置で定期預金取引
ができることの案内に加えて、操作誘導画面のキー操作
で定期預金取引をそれまで実行中の取引に続けて開始で
きるようにしたので、簡単な操作で直ぐに定期預金取引
を開始することができ、サービスが向上する。
【0020】なお、本実施の形態では、残高照会取引中
に顧客に対して定期預金商品情報の案内をすることとし
たが、入金や出金等、顧客の口座にアクセスする取引で
あれば、その時に残高を検索し、残高に応じて定期預金
商品情報の案内をするかどうかの判定を行って、定期預
金商品情報の案内をする場合は、操作誘導画面を用いて
顧客に通知することが可能である。
に顧客に対して定期預金商品情報の案内をすることとし
たが、入金や出金等、顧客の口座にアクセスする取引で
あれば、その時に残高を検索し、残高に応じて定期預金
商品情報の案内をするかどうかの判定を行って、定期預
金商品情報の案内をする場合は、操作誘導画面を用いて
顧客に通知することが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、顧客が
自動取引装置を操作して取引を実行すると、該当顧客が
自動取引装置で利用可能な金融商品情報の有無を検索
し、利用可能な金融商品情報がある場合には、顧客にこ
れを提示することとしたので、自動取引装置を利用する
顧客に対して自動取引装置で行える金融商品の案内を行
うことができる。
自動取引装置を操作して取引を実行すると、該当顧客が
自動取引装置で利用可能な金融商品情報の有無を検索
し、利用可能な金融商品情報がある場合には、顧客にこ
れを提示することとしたので、自動取引装置を利用する
顧客に対して自動取引装置で行える金融商品の案内を行
うことができる。
【0022】これにより、金融機関側は、顧客が自動取
引装置を操作している時間を、別の金融商品勧誘のチャ
ンスとして有効に活用することができる。また、顧客が
自動取引装置で利用可能な金融商品情報を提示するタイ
ミングを、顧客が注意している取引実行中の操作誘導段
階で行うこととしたので、顧客に対して確実にアピール
できる。
引装置を操作している時間を、別の金融商品勧誘のチャ
ンスとして有効に活用することができる。また、顧客が
自動取引装置で利用可能な金融商品情報を提示するタイ
ミングを、顧客が注意している取引実行中の操作誘導段
階で行うこととしたので、顧客に対して確実にアピール
できる。
【図1】本発明の自動取引システムの実施の形態の一例
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】本実施の形態の動作を示すフローチャート
【図3】本実施の形態の動作を示すフローチャート
【図4】画面の一例を示す説明図
5 ディスプレイ 6 タッチパネル 9 制御部 12 ホストコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項1】 自動取引装置を顧客が操作することで取
引が実行される自動取引システムにおいて、 顧客が自動取引装置を操作して取引を実行すると、該当
顧客が自動取引装置で利用可能な他の金融商品情報の有
無を検索する検索手段と、 前記検索した金融商品情報を、取引実行中の操作誘導段
階で該当顧客に提示する出力手段を備えたことを特徴と
する自動取引システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動取引システムにおい
て、 実行中の取引から、前記検索した金融商品情報による取
引に顧客の選択により移行する取引制御手段を備えたこ
とを特徴とする自動取引システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18618696A JPH1031709A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 自動取引システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18618696A JPH1031709A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 自動取引システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1031709A true JPH1031709A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16183902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18618696A Pending JPH1031709A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 自動取引システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1031709A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003016275A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Daiwa Securities Group Inc | 金融商品自動案内システム及びプログラム |
JP2006163467A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
JP2016110602A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-06-20 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP18618696A patent/JPH1031709A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003016275A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Daiwa Securities Group Inc | 金融商品自動案内システム及びプログラム |
JP2006163467A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
JP2016110602A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-06-20 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |