JPH0927079A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JPH0927079A
JPH0927079A JP17384095A JP17384095A JPH0927079A JP H0927079 A JPH0927079 A JP H0927079A JP 17384095 A JP17384095 A JP 17384095A JP 17384095 A JP17384095 A JP 17384095A JP H0927079 A JPH0927079 A JP H0927079A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品販売登録の正誤の確認用に設けられてい
る顧客側表示部を有効利用して、商品販売登録業務中に
顧客からの対話形式による応答を得てサービス業務等を
遂行できるようにすること。 【解決手段】 商品販売登録処理に伴う販売登録商品の
商品情報を表示する顧客側表示部6の画面上に光透過性
のタッチパネル7を設けるとともに、所定の商品販売登
録処理に応じて顧客が操作可能な顧客操作キーを顧客側
表示部6に表示するキー表示手段を設け、このキー表示
手段によって表示した顧客操作キーの操作をタッチパネ
ル7により検知すると当該キー操作に応じた所定の付随
処理を実行する顧客操作対応付随処理手段を設けて、顧
客側表示部6に表示された表示画面上での顧客操作キー
の操作に応じた所定の付随処理を顧客操作対応付随処理
手段によって行わせることで、商品販売登録業務の一環
としてサービス券の発行等のサービス業務を行えるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ECR(電子式キ
ャッシュレジスタ)やPOS端末(販売時点情報管理装
置)などの商品販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の商品販売登録データ処
理装置では、バーコードスキャナ等の商品データ入力手
段により商品コード等の販売登録商品に関する情報が入
力されると、その入力情報に基づいて商品販売登録処理
を行うとともに販売登録商品の商品情報、販売合計金額
等を含む商品販売取引情報を印字したレシートを発行す
るようにしている。ここに、キャッシャによる商品販売
登録業務に際して、キャッシャ確認用の店側表示部の他
に、個々の商品販売情報を顧客に一覧表示するため、表
示画面の大きい大型の顧客側表示部を備えた商品販売登
録データ処理装置が多くなってきている。これによれ
ば、顧客は自分が買い上げる商品の販売登録が済むまで
の間、顧客側表示部に一覧表示される商品販売情報を視
認することにより自己の買上商品に関する商品販売登録
の正誤の確認を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の商品
販売登録データ処理装置においては、顧客側表示部を備
えていても、店側(キャッシャ側)と顧客側との関係で
は、店側から顧客側へ情報を伝達する一方通行的な機能
しか備えておらず、顧客としては単にその表示を見なが
ら商品販売登録業務が終了するのを待つしかなく、折角
設けた顧客側表示部を十分に活用しているとはいえな
い。
【0004】一方、店舗におけるサービス業務等を考え
た場合、何円以上買上げの顧客には駐車場サービス券を
発行するとか、何円以上買上げの顧客には商品引換券を
発行する、といった種々のサービスが実施されている。
しかし、これらのサービスを受けるには、通常、支払終
了後に顧客からの要求を受けてキャッシャが予め用意し
てある駐車場サービス券を手渡すか、支払終了後に別の
場所(例えば、顧客サービスカウンタ、各々の担当者の
所)へ顧客自身が行って駐車場サービス券や商品引換券
を受け取る、といった手順が必要であり、顧客に時間の
無駄を生じさせるとともに、煩わしさを感じさせてしま
う。
【0005】
【課題を解決するための手段】商品販売登録処理に伴う
販売登録商品の商品情報を表示する顧客側表示部の画面
上に光透過性のタッチパネルを設けるとともに所定の商
品販売登録処理に応じて顧客が操作可能な顧客操作キー
を前記顧客側表示部に表示するキー表示手段を設け、こ
のキー表示手段によって表示した顧客操作キーの操作を
前記タッチパネルにより検知すると当該キー操作に応じ
た所定の付随処理を実行する顧客操作対応付随処理手段
を設けることで、本来的には顧客に対する商品情報の表
示機能を持つ顧客側表示部が顧客による情報入力機能も
持つことになり、キャッシャと顧客との間で対話的に商
品販売登録業務を進めることができ、特に、キー表示手
段が所定の商品販売登録処理に応じて顧客が操作可能な
顧客操作キーを顧客側表示部に表示させることで、通常
の登録処理の流れの中で必要時に該当する顧客操作キー
が自動的に出現するので、キャッシャに特別な操作を要
したり、時間的無駄や煩わしさを伴うことなく、駐車場
サービス券発行等のサービス業務を遂行できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて説明する。本発明の商品販売登録データ処理装置
は、実施の一形態として、例えば、POSシステム中の
POS端末1に適用されている。
【0007】図1はこのPOS端末1の背面側(顧客
側)からの外観構成を示し、本体2の下部にはドロワ3
を引出自在に有し、また、本体2の正面側(キャッシャ
側)上部にはキーボード4やキャッシャ用の店側表示部
5(図1には図示せず)が設けられている。さらに、本
体2の背面側上部には画面の大きい顧客側表示部6がそ
の画面を顧客に対向させるように設けられている。この
顧客側表示部6の画面上には光透過性のタッチパネル7
が設けられている。また、販売登録すべき商品に付され
たバーコード情報を読み取るためのバーコードスキャナ
8も付設されている。なお、本体2にはレシート/ジャ
ーナル印字用のプリンタ9(図1には図示せず)が内蔵
されており、このプリンタ9に対応する本体2の前面位
置にはレシート発行口やジャーナル監視窓が形成されて
いる。
【0008】次に、このPOS端末1の制御系の構成を
図2により説明する。まず、演算回路等を内蔵して全体
を制御しながらキーボード4、タッチパネル7、バーコ
ードスキャナ8等からの入力情報に基づいて各種演算処
理を行うCPU10が設けられている。このCPU10
にはバスライン11を介してROM12やRAM13が
接続されている。さらに、CPU10には前述したキー
ボード4、店側表示部5、顧客側表示部6、タッチパネ
ル7、バーコードスキャナ8及びプリンタ9とともにホ
スト機(図示せず)との間で情報の授受を行うための通
信装置14がバスライン11を介して接続されている。
【0009】前記キーボード4には、商品販売登録業務
に必要なテンキー、小計キー、締めキーである預/現計
キー及びクレジットキー等が配列されている。
【0010】前記ROM12には各種業務の制御プログ
ラムデータ、その他の固定的データが格納されている。
前記RAM13は、例えば、商品販売登録業務におい
て、キー入力された各販売登録商品の販売金額等の商品
情報を適宜記憶するものである。ここに、この実施の一
形態では、顧客側表示部6の表示画面15として図3
(a)〜(d)に表示例〜で示す4種類が用意され
ており、これらの表示例〜用の画面表示情報をその
時のタッチパネル7のキー配置情報と関連付けて表示画
面ナンバとともに予め設定記憶する画面表示情報記憶エ
リア16がこのRAM13に確保されている。
【0011】図4はこの画面表示情報記憶エリア16の
一例を示し、表示画面ナンバエリア17a、表示条件デ
ータエリア17b、表示済みフラグエリア17c、画面
表示データエリア17d、画面表示キー種別エリア17
e及び選択コマンドパラメータエリア17fを備えてい
る。ここに、表示条件データエリア17bは、対応する
表示画面ナンバの表示画面15を出現させる所定の商品
販売登録処理の内容を記憶するエリアである。表示済み
フラグエリア17cは、1取引内で既に処理したかどう
かを判別するためのフラグを記憶するエリアである。画
面表示データエリア17dは、顧客側表示部6において
実際に表示するデータを記憶するエリアであり、その記
憶データ中には画面表示キーのデータも含まれる。画面
表示キー種別エリア17eは、各表示画面ナンバ毎に表
示すべき顧客操作キーの種別を記憶するエリアである。
この画面表示キー種別エリア17eに記憶されたデータ
から各顧客操作キーの表示領域を呼び出し、各顧客操作
キーの認識を行うことになる。選択コマンドパラメータ
エリア17fは、顧客側表示部6においてキー操作され
た画面表示キー種別に対応するコマンドパラメータを書
き込むコマンドバッファエリアである。この選択コマン
ドパラメータエリア17fに記憶されたデータに基づい
て、後述するように、券発行や暗証番号の送信が実行さ
れる。
【0012】また、前記RAM13中には、顧客操作キ
ー毎にその画面表示領域データやコマンドパラメータが
記憶されたタッチパネル情報記憶エリア18が確保され
ている。このタッチパネル情報記憶エリア18は、画面
表示キー種別エリア19a、画面表示領域データエリア
19b及びコマンドパラメータエリア19cを備えてい
る。画面表示領域データエリア19bは各顧客操作キー
毎に表示画面15上のどの位置にレイアウトされて表示
させるのかを示すデータを記憶するエリアである。コマ
ンドパラメータエリア19cは各顧客操作キーの操作に
基づいて行うべきコマンドパラメータを記憶するエリア
である。
【0013】ここに、本発明の実施の一形態に示すPO
S端末1が使用される店舗における顧客操作対応付随処
理としての具体的な業務の条件設定例について説明す
る。第1に、特定の商品(ここでは、一例として食料品
とする)を販売登録した場合にはくじ引きを行ってくじ
当選者に景品を提供するように設定されている。第2
に、「設定金額1」、例えば、1回の取引内において
1,000円以上買上げの顧客に対してはその顧客の要
求に応じて駐車場サービス券を発行するように設定され
ている。第3に、「設定金額2」、例えば、1回の取引
内において1,500円以上買上げの顧客に対してはそ
の顧客の選択指定に応じて「賞品A」「賞品B」「金
券」の内の何れかの引換券を発行するように設定されて
いる。第4に、クレジット払いの販売取引時には図3
(d)の表示例に示すような表示画面15を通じて顧
客による暗証番号のキー入力を促すように設定されてい
る。
【0014】なお、くじ引き、駐車場サービス券、金券
や引換券の発行の各条件(特定商品、設定金額1、設定
金額2)は設定を変えることで任意のものに変更するこ
とができる。
【0015】このような条件設定例に対応して、画面表
示情報記憶エリア16中の表示条件データエリア17b
には、「特定商品コード」「設定金額1以上」「設定金
額2以上」「クレジットキー」なる条件データが記憶さ
れている。画面表示キー種別エリア17eには、表示画
面No.1に関しては「カードA」「カードB」「カード
C」なる顧客操作キー、表示画面No.2に関しては「駐
車券キー」「駐車券不要キー」なる顧客操作キー、表示
画面No.3に関しては「賞品A」「賞品B」「金券」な
る顧客操作キー、表示画面No.4に関しては「*キー」
「#キー」「テンキー」なる顧客操作キーが各々記憶さ
れている。なお、「カードA」〜「カードC」はくじ引
き用の表示画面15で用いられる顧客操作キーであり、
タッチパネル情報記憶エリア18中のコマンドパラメー
タエリア19cにおいて、これらの「カードA」「カー
ドB」「カードC」の内、「当り」に相当する1つのキ
ー種別に対してのみ当りコマンドパラメータが割り当て
られており(図5ではカードBに「当り」が割り当てら
れている例を示す)、1取引が終了する度に乱数などに
基づいて当りコマンドパラメータがランダムに切り換え
設定されるように構成されている。
【0016】このような業務の条件設定例の下、商品販
売登録業務に伴う顧客側表示部6等の制御処理について
図6ないし図10に示すフローチャートを参照して説明
する。まず、ステップS1において、例えば、ワークエ
リア内の小計金額0時にバーコードスキャナ8から商品
コードが入力されるなどして1取引の商品販売登録が開
始されると、商品コードに基づき商品ファイルを検索し
(S2)、商品コードに該当する商品データが有るか否
かを判断し(S3)、該当する商品データが無ければエ
ラー報知する(S4)。該当する商品データが有る場合
には、画面表示情報記憶エリア16中の表示条件データ
エリア17bを参照してその商品が特定商品であるか否
かを判断する(S5)。特定商品であれば、表示画面N
o.1処理を実行する(S6)。その後、特定商品であ
るか否かを問わず、その商品に関する通常の販売登録処
理を行い(S7)、その時点での小計金額を算出して表
示部5,6に表示するとともにプリンタ9によりレシー
ト用紙及びジャーナル用紙上に逐次印字を行う(S
8)。図3(a)〜(c)の表示例では、「食料品 7
80 小計 1,640」として小計金額を含む商品
販売登録確認表示が表示画面15の上部に示されてい
る。以後の販売登録処理においては、既に特定商品以外
の商品を販売登録処理して小計金額が「860円」とな
っている時に、特定商品である「780円」の食料品を
販売登録処理した時点から説明する。
【0017】次に、小計金額が画面表示情報記憶エリア
16中の表示条件データエリア17b中に設定されてい
る「設定金額1」に達したか否かを判断し(S9)、そ
の時点の小計金額が「設定金額1」に達している場合に
は表示画面No.2処理を実行する(S10)。同様に、
その時点での小計金額が画面表示情報記憶エリア16中
の表示条件データエリア17b中に設定されている「設
定金額2」に達したか否かを判断し(S11)、その時
点の小計金額が「設定金額2」に達している場合には表
示画面No.3処理を実行する(S12)。
【0018】このような制御処理を1取引の仮締めを宣
言する小計キーが操作されるまで商品コードが入力され
る毎に繰り返す。
【0019】ここで、表示画面No.1〜3処理について
説明する。まず、登録商品が特定商品の場合の表示画面
No.1処理は、図8に示すサブルーチンに従い実行され
る。ステップS41で画面表示情報記憶エリア16中の
表示済みフラグエリア17cを参照して、表示画面No.
1に対応する表示済フラグがリセットされているか否か
を判断する。リセットされていなければそのまま処理を
終える。これは、当該表示画面No.1処理に基づくくじ
引きで当りが出た場合には、その1取引内では、再度く
じ引きを行えないようにするためである。表示済フラグ
がリセットされていれば、画面表示情報記憶エリア16
中の画面表示データエリア17d及び画面表示キー種別
エリア17eのデータを参照して図3(a)に示すよう
な表示例の表示画面15を出現させる(S42)。即
ち、矩形領域に斜線を施して示すカードAキー20a、
カードBキー20b、カードCキー20cがくじ引き用
の顧客操作キーとして表示画面15上に表示される。こ
のステップS42の処理がキー表示手段として実行され
る。これにより、当該商品を購入した顧客に対して景品
がくじ引き方式で提供される旨が顧客側表示部6に表示
され、顧客に対してキー20a〜20cの何れかの領域
部分を押下すべきことが指示される。
【0020】そこで、顧客が何れかのキー20a〜20
c上のタッチパネル7を押下したことを認識すると(S
43)、その押下部分と画面表示情報記憶エリア16中
の画面表示キー種別エリア17eの情報に基づいてキー
を認識するとともに、タッチパネル情報記憶エリア18
中のコマンドパラメータエリア19cの情報を参照して
操作されたキー20a,20b又は20cが「当り」で
あるか否かを判断する(S44)。顧客が操作したキー
20a,20b又は20cに対応するコマンドパラメー
タエリア19c中に「当り」を示すコマンドパラメータ
が書き込まれていた場合には、「当り」と判断し、画面
表示情報記憶エリア16中の選択コマンドパラメータエ
リア17fに当りコマンドパラメータを書き込み(S4
5)、かつ、表示画面15において「当り」表示を行
う。そして、画面表示情報記憶エリア16中の表示済み
フラグエリア17cに表示済フラグをセットする(S4
6)。一方、顧客が操作したキー20a,20b又は2
0cに対応するコマンドパラメータエリア19c中に
「当り」を示すコマンドパラメータが書き込まれていな
い場合には、「はずれ」と判断し、画面表示情報記憶エ
リア16中の選択コマンドパラメータエリア17fには
何も書き込まず、表示画面15において「はずれ」表示
を行って終了する。この場合、画面表示情報記憶エリア
16中の表示済みフラグエリア17cに表示済フラグが
セットされないので、1取引中で、再度、特定商品の登
録がなされてくじ引き条件を満足すれば、再度、くじ引
きが行える。
【0021】次に、ある時点の小計金額が設定金額1に
達した場合の表示画面No.2処理は、図9に示すサブル
ーチンに従い実行される。ステップS51で画面表示情
報記憶エリア16中の表示済みフラグエリア17cを参
照して、表示画面No.2に対応する表示済フラグがリセ
ットされているか否かを判断する。リセットされていな
ければそのまま処理を終える。これは、1取引により駐
車場サービス券が何枚も発行されてしまう不都合や個別
の商品登録毎に毎回駐車券の要否を問合せる煩雑さを避
けるためである。これにより、駐車場サービス券の発行
条件を満足した時点で1回のみ駐車券の要否が問い合わ
される。表示済フラグがリセットされていれば、画面表
示情報記憶エリア16中の画面表示データエリア17d
及び画面表示キー種別エリア17eのデータを参照して
図3(b)に示すような表示例の表示画面15を出現
させる(S52)。即ち、丸付き駐文字で示す駐車券キ
ー21aと駐車券不要キー21bとが顧客操作キーとし
て表示画面15上に表示される。このステップS52の
処理がキー表示手段として実行される。これにより、顧
客に対して駐車場サービス券が要求に応じて発行される
旨が顧客側表示部6に表示される。そこで、顧客は駐車
場サービス券が必要であれば駐車券キー21a部分を押
下し、駐車場サービス券が不要であれば駐車券不要キー
21b部分を押下することになる。
【0022】何れにしても、顧客が駐車券キー21a又
は駐車券不要キー21b上のタッチパネル7を押下した
ことを認識すると(S53)、その押下部分と画面表示
情報記憶エリア16中の画面表示キー種別エリア17e
の情報に基づいてキーを認識する。そして、顧客が操作
した駐車券キー21a又は駐車券不要キー21bに対応
するコマンドパラメータエリア19c中のコマンドパラ
メータを画面表示情報記憶エリア16中の選択コマンド
パラメータエリア17fに書き込み(S54)、画面表
示情報記憶エリア16中の表示済みフラグエリア17c
に表示済フラグをセットし(S55)、処理を終了す
る。
【0023】さらに、ある時点の小計金額が設定金額2
に達した場合の表示画面No.3処理は、図10に示すサ
ブルーチンに従い実行される。ステップS61で画面表
示情報記憶エリア16中の表示済みフラグエリア17c
を参照して、表示画面No.3に対応する表示済フラグが
リセットされているか否かを判断する。リセットされて
いなければそのまま処理を終える。これは、1取引によ
り引換券が何枚も発行されてしまう不都合を避けるため
である。これにより、引換券の発行条件を満足した時点
で1回のみ賞品A,B及び金券の選択が問い合わされ
る。表示済フラグがリセットされていれば、画面表示情
報記憶エリア16中の画面表示データエリア17d及び
画面表示キー種別エリア17eのデータを参照して図3
(c)に示すような表示例の表示画面15を出現させ
る(S62)。即ち、賞品Aキー22aと賞品Bキー2
2bと金券キー22cとが顧客操作キーとして表示画面
15上に表示される。このステップS62の処理がキー
表示手段として実行される。これにより、顧客に対して
賞品や金券が選択に応じて提供される旨が顧客側表示部
6に表示される。そこで、顧客は、賞品Aが欲しければ
賞品Aキー22a部分を押下し、賞品Bが欲しければ賞
品Bキー22b部分を押下し、金券が欲しければ金券キ
ー22c部分を押下することになる。
【0024】何れにしても、顧客が何れかのキー22a
〜22c上のタッチパネル7を押下したことを認識する
と(S63)、その押下部分と画面表示情報記憶エリア
16中の画面表示キー種別エリア17eの情報に基づい
てキーを認識する。なお、押下されたキー22a,22
b又は22c部分は反転表示状態に切り換えられること
により操作されたことを示す。そして、顧客が操作した
キー22a,22b又は22cに対応するコマンドパラ
メータエリア19c中のコマンドパラメータを画面表示
情報記憶エリア16中の選択コマンドパラメータエリア
17fに書き込み(S64)、画面表示情報記憶エリア
16中の表示済みフラグエリア17cに表示済フラグを
セットし(S65)、処理を終了する。
【0025】その後、商品販売登録業務が進み、キーボ
ード4にて小計キーが押下されたことが認識されると
(S13)、それまでの小計金額が0であるかチェック
し(S14)、小計金額が0であればエラー報知し(S
15)、登録し直し等を促す。小計金額が0でなけれ
ば、その時点での最終的な小計金額をプリンタ9により
レシート用紙及びジャーナル用紙上に印字し(S1
6)、さらに、その小計金額に基づき消費税等の税額を
算出し、表示部5,6に表示するとともにプリンタ9に
よりレシート用紙及びジャーナル用紙上に印字する(S
17)。そして、1取引の最終的な取引合計金額を算出
し、表示部5,6に表示するとともにプリンタ9により
レシート用紙及びジャーナル用紙上に印字する(S1
8)。
【0026】次いで、締め段階で、キーボード4にてク
レジットキーが押下されると(S19)、画面表示情報
記憶エリア16中の画面表示データエリア17d及び画
面表示キー種別エリア17eのデータを参照して図3
(d)に示すような表示例の表示画面15を出現させ
る(S20)。即ち、*キー23a、#キー23b、0
〜9のテンキー23cが顧客操作キーとして表示画面1
5上に表示される。この時、入力桁数を示す桁表示部2
4も併せて表示される。このステップS20の処理がキ
ー表示手段として実行される。また、この時点では小計
金額に代えて、合計金額及び税額が表示される。そこ
で、顧客が暗証番号を入力するために、テンキー23c
上のタッチパネル7を押下したことを認識すると(S2
1)、その押下部分と画面表示情報記憶エリア16中の
画面表示キー種別エリア17eの情報に基づいてキーを
認識する。そして、暗証番号として所定桁数(ここで
は、4桁)の数値が入力されたか否かを判断する(S2
2)。ここに、テンキー23cにより数値が入力される
毎に桁表示部24の表示桁が1桁ずつ進んで現在の入力
桁が明示される。図3(d)では、2桁目まで入力され
た状態を示している。暗証番号として所定桁数の数値が
入力されると、画面表示情報記憶エリア16中の選択コ
マンドパラメータエリア17fに記憶された暗証番号を
クレジット会社に送信することにより、その暗証番号の
正誤を承認問合せする(S23)。承認問合せの結果、
承認されたか否かをチェックし(S24)、承認されな
い場合にはエラー報知する(S25)。承認された場合
には、クレジット支払処理(一括払/何回払等の支払方
法などの選択指定)を行う(S26)。そして、印字済
みのレシート用紙をカットしてレシートを発行する(S
27)。ここに、クレジット支払の場合には、取引合計
金額や選択支払方法などを印字したクレジット伝票も併
せて発行される。
【0027】一方、締め段階で、クレジットキーが操作
されず、預/現計キーが操作されると(S28)、引き
続いて、顧客から受け取った預金額がキー入力されたか
を判断し(S29)、預金額がキー入力された場合には
その預金額を表示部5,6に表示するとともにプリンタ
9によりレシート用紙やジャーナル用紙上に印字する
(S30)。そして、預金額から取引合計金額を引くこ
とにより、釣銭金額を算出しその釣銭金額を表示部5,
6に表示するとともにプリンタ9によりレシート用紙や
ジャーナル用紙上に印字する(S31)。この段階で、
釣銭金額が負(マイナス)であれば(S32)、顧客か
らの預金額が不足していることを意味するので、不足分
の支払を待つ。釣銭金額が負でなければ、レシート発行
処理(S27)に移行する。
【0028】その後、レシート発行処理が実行される
と、画面表示情報記憶エリア16中の選択コマンドパラ
メータエリア17fに対する書き込みデータがあるか否
かをチェックし(S33)、書き込まれているデータが
あればそのコマンドパラメータに基づいてサービス券の
印字発行処理が行われる(S34)。例えば、表示例
の表示画面15により「当り」が出た場合であれば、選
択コマンドパラメータエリア17fに当りコマンドパラ
メータが書き込まれているので、景品引換券なるサービ
ス券が発行される。また、表示例の表示画面15で駐
車券キー21aを操作した場合には選択コマンドパラメ
ータエリア17fに駐車券コマンドパラメータが書き込
まれているので、駐車場サービス券なるサービス券が発
行される。表示例の表示画面15の場合であれば、賞
品A,Bの引換券又はサービス金券なるサービス券が発
行される。そして、各バッファエリアをクリア(画面表
示情報記憶エリア16中の表示済みフラグエリア17c
のリセット及び選択コマンドパラメータエリア17fの
クリア)して(S35)、1取引の処理を終了する。
【0029】従って、上述したステップS35で示す処
理は、表示例のような表示画面15上での顧客に
よる顧客操作キー(タッチパネル7)部分の操作に応じ
た所定の付随処理として顧客操作対応付随処理手段によ
り選択的かつ自動的に後刻実行される。一方、ステップ
S23ないしS24で示す処理は、表示例の表示画面
15上での顧客による顧客操作キーの操作に応じた所定
の付随処理として顧客操作対応付随処理手段により即座
に実行される。
【0030】よって、本発明の実施の一形態によれば、
駐車場サービス券の発行や、景品引換券、商品引換券な
いしはサービス金券の発行といった各種サービスを提供
する場合に、商品販売登録処理を行う精算所においてキ
ャッシャが商品販売登録業務を遂行している間に、タッ
チパネル7付きの顧客側表示部6の表示画面15を利用
して顧客との対話形式による応答操作を並列的に行わせ
ることにより、商品販売登録業務の一環として、レシー
トの発行に引き続き各種サービス券等を自動的に発行さ
せることができ、時間の無駄や別カウンタへ行ってサー
ビス券等を受け取るといった煩わしさを解消でき、サー
ビス性が向上する。特に、商品販売登録業務を遂行する
キャッシャの立場からすれば、顧客側表示部6に表示画
面15を出現させるために特別な操作を要せず、通常通
りの商品販売登録業務を実行するだけで条件を満足すれ
ばその商品販売登録処理と関連する該当表示画面15が
出現するので、取扱性のよいものとなる。同時に、出現
する表示画面15も商品販売登録処理に応じて決定され
るのでその時点毎に適切なものとなる。また、顧客側表
示部6がキャッシャ側から顧客側への一方通行的な利用
に限らず、双方向性を持つものとなり、顧客側表示部6
を最大限有効利用できる。
【0031】なお、本発明の実施の一形態としたPOS
端末1は、図1に示したように、いわゆる、ECRタイ
プとしての適用例であるが、例えば、図11に例示する
ような縦型バーコードスキャナ25の背面側頂部に拡張
的に付設される顧客側表示部26を光透過性のタッチパ
ネル27付き構造のものとし、上述したような機能を持
たせてもよい。図11において、28は正面側頂部に付
設されたキーボードである。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、商品販売登録処理に伴
う販売登録商品の商品情報を表示する顧客側表示部の画
面上に光透過性のタッチパネルを設けるとともに所定の
商品販売登録処理に応じて顧客が操作可能な顧客操作キ
ーを前記顧客側表示部に表示するキー表示手段を設け、
このキー表示手段によって表示した顧客操作キーの操作
を前記タッチパネルにより検知すると当該キー操作に応
じた所定の付随処理を実行する顧客操作対応付随処理手
段を設けたので、本来的には登録確認画面により顧客に
対して商品情報を表示する顧客側表示部が顧客による情
報入力機能を持ち双方向性を有するため、キャッシャと
顧客との間で対話的に商品販売登録業務を進めることが
でき、特に、キー表示手段が、所定の商品販売登録処理
と関連付けて表示画面を顧客側表示部に表示させるの
で、キャッシャによる通常の商品販売登録処理の流れの
中で必要時に該当する表示画面を自動的に出現させるこ
とができ、表示画面を出現させるためにキャッシャに特
別な操作を要求することなく、かつ、時間的無駄や煩わ
しさを伴うことなく、駐車場サービス券発行等の業務を
商品販売登録業務の一環として自然に遂行することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すPOS端末の外観
背面図である。
【図2】電装制御系の構成を示すブロック図である。
【図3】表示画面の表示例〜を示す背面図である。
【図4】画面表示情報記憶エリアを示す説明図である。
【図5】タッチパネル情報記憶エリアを示す説明図であ
る。
【図6】メインルーチンの前半を示すフローチャートで
ある。
【図7】メインルーチンの後半を示すフローチャートで
ある。
【図8】画面表示No.1処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図9】画面表示No.2処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図10】画面表示No.3処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図11】商品販売登録データ処理装置の変形例を示
し、(a)は背面図、(b)はその側面図である。
【符号の説明】
6 顧客側表示部 7 タッチパネル 15 表示画面 20〜23 顧客操作キー 26 顧客側表示部 27 タッチパネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品販売登録処理に伴う販売登録商品の
    商品情報を表示する顧客側表示部を備えた商品販売登録
    データ処理装置において、前記顧客側表示部の画面上に
    光透過性のタッチパネルを設けるとともに所定の商品販
    売登録処理に応じて顧客が操作可能な顧客操作キーを前
    記顧客側表示部に表示するキー表示手段を設け、このキ
    ー表示手段によって表示した顧客操作キーの操作を前記
    タッチパネルにより検知すると当該キー操作に応じた所
    定の付随処理を実行する顧客操作対応付随処理手段を設
    けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10307970A (ja) * 1997-05-09 1998-11-17 Mitsubishi Electric Corp ファーストフード店用pos端末及び無人店頭システム
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